【悪質業者を排除】HDDデータ復旧業者おすすめ20選 ! 評判や価格を比較|復旧率は意味がない?

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HDD データ復旧業者 おすすめ ランキング

HDD(ハードディスク)には家族の思い出や仕事の重要データが詰まっています。しかし、突然アクセス不能や消失の危機に見舞われることも。

そんな時データ復旧の業者に任せましょう。高度な技術と専門知識で失われたと思われたデータを取り戻せる可能性があります。

ただ「どこに頼んだら良いか分からない」「高額な費用を請求されそうで不安」という声もよくあります。

そこで今回は技術、価格、安心の3つのポイントで厳選したおすすめのデータ復旧業者を紹介します!

国内の主要データ復旧のサービスを徹底的に調査&利用してみて「ここなら大丈夫!!」というプロのデータ復旧業者7社を厳選しました!

わたし自身もデータ復旧では痛い目を見ていて、大手サービス業者ににかなり高額な料金を払わされたのに、データが取り出せなかった経験があります。だからこそPicky’s編集部が責任を持って悪質業者の排除と、口コミ・悪評など徹底比較していきます

いでっち

データ復旧業者の選び方やポイントも図解でわかりやすく解説。日本全国で100社以上ある中からベストな業者を選んだよ!

HDDデータ復旧業者おすすめTOP3はコレ!悪質業者を避けるポイントも!

この記事の結論を要約!

  • HDDの優良なデータ復旧業者おすすめTOP3は、1位アドバンスデザイン2位バッファロー3位A1データ
  • 悪質業者は高い料金を吹っかけてくる。HDDのデータ復旧の相場は、軽度症状3~10万、中度5~20万、重度10~40万なので相場を押さえておこう。
  • データ復旧率の業界水準は60~70%。「復旧率90%以上!」と言う業者は疑ってみるのが正解。
  • 「完全成功報酬制」と「料金の明確さ」は最も重要!!悪質業者は料金体系をあやふやに説明をする。
  • データ復旧業者2~3社で無料の事前見積りと料金の内訳を相談しよう。まずは電話で不明点を相談。信用できる業者なのか他の業者と比較してみよう。
  • HDDの軽度症状の人は、一律定額3万9,800円のPCエコサービスがおすすめ。ただし重度症状は定額対応できないので、重度症状のHDDは上記のTOP3業者にも相談しよう。
  • プライバシーや機密性の重視の場合はアドバンスデザイン。個人にも法人でもデータの扱いがとても慎重。

【悪質注意】HDD データ復旧 業者の失敗談や口コミ

【悪質注意】HDD データ復旧 業者の失敗談や口コミ

ハードディスクのデータ復旧にかかる費用は症状レベルによってだいたいの目安がつきます。必ず費用の目安は事前に押さえておきましょう。

データ復旧で悪質な業者に依頼してしまうと、以下のような金銭トラブルに巻き込まれてしまいます。

  1. 費用を前払いしたのにデータ復旧ができなかった
  2. とんでもなく高額な復旧料金を請求された
  3. 見積もりには含まれてない金額を後から請求された
  4. ハードディスクがさらに悪い状態になって返ってきた
  5. 格安・定額だと思ったら結局かなり高額になった

このように被害のケースはさまざまです。

まずは悪質業者や言葉巧みに騙している詐欺業者の手口をご紹介していきます。

「お金を払ったのにデータ復旧されなかった」が一番多いトラブル

「お金を払ったのにデータ復旧されなかった」が一番多いトラブル

実際の口コミ

「業界最大手」「データ復旧率 95%〜」という表記している大手の復旧業者に依頼しました。営業マンには「すぐに依頼してくれたら復旧できるので安心してください」と言われました。

「データは生物なので、すぐに依頼しないと二度と取り戻せなくなります」と半ば強引に契約させられたが、前金で35万円ほど払わされた挙句、一週間待たされてもデータは復元できないという結末に。

「営業マンには取り出せると言われたのに、、、」と問い合わせましたが、「ハードディスクを無理にいじった形跡があってデータが壊れていた」など納得できない説明で返金対応もされませんでした。

いでっち

「お金を払ったけど、データ復旧が出来なかった」というケースが一番多い被害です。トラブルの原因になるので前金を採用している復旧業者は絶対にNGです!!

悪質業者①:高い料金を吹っかけて請求してくる

悪質業者①:高い料金を吹っかけて請求してくる

実際の口コミ

見積もりを依頼時に「データが激しく損傷している。通常よりも高くなる可能性がある」と言われ、50万円ほどの復旧料金の見積もりがきました。

いくら大切なデータが入っているといえど、50万円は負担できなかったので断りました。すると「いくらだったら出せますか?」と言われ、断るつもりで5万円と言ったら、結局15万円程度で依頼できることになりました。

あまりの金額の違いに不信感を持ち「最初に提示された金額はなんだったのか」と問い詰めると、「空いてるリソースでやるので、納期は遅くなりますがお値引きしました」と釈明。この不信感は拭えず、結局ほかのデータ復旧業者さんに依頼しました。

そこでは料金体系が明瞭で、最初から15万円程度で復旧できました。業者選びの大切さを痛感しました。

いでっち

復旧料金を吹っかけてくる業者にも注意が必要です!料金体系がきちんと設定されているか業者に依頼しましょう!

悪質業者②:あとから「不明な料金」が請求されてしまう

悪質業者②:あとから「不明な料金」が請求されてしまう

作業終了後に追加な料金が請求されることもあります。とくに多いのは成果報酬型と言いながらも、データ復旧ができなかった場合に「作業工賃」「調査費」を請求されるケースです。

実際の裁判例
ハードディスクの不具合によりデータ復旧を依頼し、データ復旧業者の「成功しなければ費用不要」という広告を信じて契約を結びました。見積もり後、約31万円の請求が届きましたが、希望データが復旧されていなかったため、返金を求めました。データ復旧業者は契約内容を十分に説明したと主張し、復旧したデータがあったため請求を正当化しています。仲介委員は両者の認識の食い違いを指摘し、データ復旧業者が成功報酬を放棄する意向を示したものの、作業費については譲歩せず、最終的に和解は成立しませんでした。 ※参考:国民生活センター|【事案 19】データ復旧サービスの解約に関する紛争

いでっち

データ復旧できないのに「調査費」目当てで受注する悪質業者も多くいます。依頼する際には、支払金額の総額をしっかりと確認してから依頼しましょう!

悪質業者③:低価格・定額のデータ復旧サービスには注意

悪質業者③:低価格・定額のデータ復旧サービスには注意データ復旧業者によっては、相場より大幅に安く請け負っている場合もあります。また最近では定額サービスも登場しています。費用を安く抑えられそうですが、実際には注意が必要です。

理由としては、定額や低価格サービスでは対応できる障害レベルも限られています。結局データ復旧ができずに他業者を紹介されて高い費用を請求されるケースも多くあります。

データ復旧は外科医に手術してもらうようなイメージなので、きちんとした病院の実績ある先生に処置してもらうことが大事です。

データ復旧の低価格サービスの落とし穴
  • データ復旧できるのは軽症状に限られる
  • 後から高い業者を斡旋される場合もある
  • 複数の業者に依頼すると成功率が低下する

いでっち

データ復旧を安く済ませたい気持ちはよくわります。ただし、結果的に高くつくことが多いので、安易に選ばないようにしましょう。

悪質なデータ復旧業者の特徴まとめ

データ復旧で失敗した人たちの口コミを分析すると、以下の共通点があります

悪質なデータ復旧業者の特徴
  • 営業マンが強引ですぐに契約を迫ってきた
  • 成果報酬型を採用せず、前払い請求してきた
  • データ復旧率が90%以上など過大広告をしてきた
  • 相場よりも大幅に値引きした低価格になっていた

まず「営業が強引」「電話対応で不安を感じた」場合には、絶対に依頼しないことが大切です。

悪質なデータ復旧業者は、不安につけ込んで契約を迫るケースや、依頼者側の質問に対して明確な答えができない場合が多いです。

また「データ復旧の料金を前払いで払わせる」「データ復旧率90%以上と宣伝している」業者にも注意が必要です!「データ復旧ができなかったのに高額な金額だけ取られた」というのは消費者センターにもっと多くある苦情です。

そもそもデータ復旧率が90%を超えるということは不可能に近いという事実を覚えておいてください!

ちなみに日本データ復旧協会という公益法人では騙されたケースや苦情が確認できます。気になる人はチェックしてみてください!

参考:データ復旧サービスのトラブルにあわれた方|日本データ復旧協会

いでっち

データ復旧には様々なケースのトラブルがあります。Picky’s編集部にも多くの声が寄せられているので、みなさんも参考にどうぞ!

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HDDデータ復旧業者を選ぶための6のポイント

ノート pc hdd データ復旧

ここからはデータ復旧業者を選ぶ時に必ずチェックすべきポイントをまとめていきます。

ポイント 説明 重要度
完全成果報酬型 データ復元ができなかった場合には料金が発生しない ★★★★★
費用・料金の明確さ 料金体系が分かりやすく、追加料金がない ★★★★☆
技術力と信頼性 高い技術力と豊富な実績がある ★★★★★
説明の分かりやすさ 丁寧な対応と分かりやすい説明がある ★★★★☆
セキュリティ対策 個人情報保護などのセキュリティ対策が万全 ★★★★★
法人/出張復旧対応 HDD持ち出し不可の場合、出張復旧に対応可能 ★★★☆☆

完全成果報酬型を採用している業者に依頼する

完全成果報酬型を採用している業者に依頼する

データ復旧業者選びで一番重要なのは「完全成果報酬型」を採用していることです!

成果報酬型とは、【データ復元ができなかった場合には料金が発生しない】というルールです。データ復旧ができなかったら1円も払わない契約になります。

なぜ完全成果報酬型が良いかというと、この契約でリスクを背負うのはデータ復旧業者側だからです。データ復旧はとても難しく、高い技術を持っている会社でもデータ復旧が成功する確率は60〜70%程度です。

それでも完全成果報酬を採用しているということは、自社の復旧技術に自信を持っている、もしくはお客さま目線の健全なサービスを運営をしている証拠とも言えます!優良業者を見分ける一番のポイントです!

完全成果報酬を採用している業者TOP4
こんなデータ復旧業者には注意!!

悪質なデータ復旧業社の場合、発注時点で10〜20万の頭金を取ります。さらに成功した場合にさらに10〜20%の成功報酬を上乗せして払うという契約、データ復旧ができなかった場合でも技術料や診断料を取る業者は「完全成果報酬型」ではないの気をつけましょう!!

きちんと料金が決まっているデータ復旧業者を選ぶ

きちんと料金が決まっているデータ復旧業者を選ぶ

データ復旧の料金にはある程度の相場があるので、その金額内に収まっているかがポイントです。そこでおすすめ10社の復旧料金の平均値を算出しました!!

データ復旧の料金の相場

障害度レベル 論理障害の料金 物理障害の料金
軽度 3万~6万(円) 5万~10万(円)
中度 5万~10万(円) 10万~20万(円)
重度 10万~30万(円) 10万~40万(円

金額に開きがあるのは、ハードディスクは障害レベルによって、工数がかなり変わるので、症状を診断しないと正確な金額が算出できないからです。データ復旧の料金は、「データ復旧の難易度 = 障害レベル」によって決まります。

まずは電話等で事前に相談することで、ある程度の見積もりをもらえます。それでも分からない場合は、本体を郵送して診断してもらう必要がありますが、その時点ではまだ契約する必要はありません

本体を送ればデータ復旧が可能なのか、また金額や納期がわかるので無料の診断・見積もりをしてもらうのがポイントです。

料金が決まっていない会社は危険

悪質な業者の場合は法外な金額を最初に提示し、相手の反応次第で徐々に金額を下げてきます。他にも後になって「無理矢理データ復元した形跡がある」「データの状態が悪い」「重度障害なので追加費用が掛かった」などの理由をつけて、追加料金を上乗せしてくるパターンもあります!

優良企業2〜3社で見積もりをとればリスクを減らせる

優良企業2〜3社で見積もりをとればリスクを減らせる 

データ復旧業社に依頼する場合には、優良企業の2〜3社に見積もりを請求するのをおすすめします。

数社に見積もりをすることで、『どこに依頼すると復旧の確率が高いか』『コスパ良く、適正な金額で依頼できる』チェックできます。

またデータ復旧の詳しい方法や料金の内訳についても、業者に質問すると親切に教えてくれます。電話対応の雰囲気などでも安心感や信頼性を測れるので、無料相談を利用して複数の復旧業者を比較するのがオススメです。

必ず見積もりすべきデータ復旧業者TOP4

この4つの業者に関しては、Picky’s編集部が厳選したおすすめのデータ復旧会社です。

「無料診断&無料見積もり」「完全成果報酬型」「明確な料金設定」に加えて、「充実した顧客対応」「高度な専門技術」のすべてを満たし、さらに実績も豊富で技術力や接客の品質が高い会社です。

どの業者も完全成果報酬&無料見積できるので、まずはこちらの4社に無料見積もりをしましょう!すぐに依頼したいという方の場合は、編集部が厳選した優良業者「アドバンスデザイン」に見積もりを依頼するのがおすすめです!

データ復旧率は60~70%が水準。復旧率90%という言葉には騙されないで

データ復旧率は60~70%が水準。復旧率90%という言葉には騙されないで

広告やホームページに大きく表示されている「データ復旧率」はほとんど意味がありません。なぜならデータ復旧率は第三者が精査できる数字ではなく、自己申告の数字だからです。

むしろデータ復旧率が「復旧率90%以上」と書いている業者の場合はちょっと怪しい・・と疑ってみるのが正解です!Picky’s編集部が紹介しているTOPクラスの技術を保有している会社でも復旧率は60~70%程度です!

また一部の優良企業の場合、復旧の見込みが低い場合でも「お客さまの悩みをなんとかしたい」とデータ復旧を引き受けることが多くなります。その場合は、更にデータ復旧率が下がります。つまりデータ復旧率90%ということはほとんどあり得ない数字と言えます。

そのため復旧率よりも重要なのは、その会社の実績や客観的なエビデンスです。

大企業やメーカーとの提携、公共機関や警察との連携は信頼できる業者を見極める重要なポイントです。もちろんリアルな口コミや体験談なども参考情報としては価値があるので事前に調べてみましょう!

注意
業界を健全化するために設立された日本データ復旧協会も、データ復旧率を宣伝することは禁じています!!多くの消費者がこの誇張された数字によってトラブルに巻き込まれているためです。

他社で取り扱い不可の案件でもOKというデータ復旧業者は復旧率が高い

データ復旧の会社は100社程度存在していますが「技術の差」はかなり大きいです。大手だからと言って必ずしも技術力が高いわけでなく、むしろ大手は宣伝が巧みな場合もあります。

しかし、そんな大手や同業者から断れられた案件を見事に復旧する業者も存在します!このような業者は他のデータ復旧業者からの依頼を受けている業者もあり、技術力は間違いないのでおすすめです!

【比較一覧表】おすすめHDD(ハードディスク)データ復旧業者20選

商品公式サイト料金所在地対応できるメディア復旧実績完全成果報酬型無料見積もりスピード対応店舗持ち込みセキュリティ電話番号作業時間
アドバンスデザイン公式サイトPC:3万円〜/外付けHDD:3万円〜/USB・SDカード・フラッシュメモリー:3万円〜/NAS・RAID・サーバー:3万円〜・スマホ/iPhone:11万円~東京/大阪HDD/外付けHDD/SSD/NAS/RAID/スマホ/iPhone/SDカード/USBメモリ/仮想サーバー/CD/DVDクラウドデータ復旧/データ消去など大手企業、官公庁、大手サーバー企業など別途料金で対応ISO9001/ISO270010120-290-189(平日10:00-19:30 / 土日祝休)初期診断1〜3営業日/初期診断(重度)5日~軽度障害1〜3日/重度障害1〜2週間
BUFFALO(バッファロー)公式サイトバッファロー製HDD:論理障害4万5000円〜/物理障害9万円〜 他社製HDD:論理障害5万5000円~/物理障害10万円~東京/名古屋/大阪/福岡HDD/外付けHDD/パソコンPC/スマホ/iPhone/SSD/NAS/RAID/USBメモリ/ブルーレイ/DVD/仮想サーバー/クラウドデータ復旧/データ消去など大手企業、官公庁、大手サーバー企業など別途料金で対応ISO9001/ISO270010120-290-189(平日10:00-19:30 / 土日祝休)初期診断 1〜3営業日n初期診断(重度)5日~n軽度障害1〜3日n重度障害1〜2週間
A1Data (エーワンデータ)公式サイトPC:3万円〜/HDD:27,000円〜/SSD:27,000円〜/USBメモリ・SDカード:3万円〜/RAID・サーバー:3万円〜東京/埼玉/神奈川HDD/SSD/RAID/サーバー/SDカード/USBメモリ/仮想化環境など大手企業、官公庁など追加料金対応ISO27001/ISMS認証0120-413-374調査:1〜3日/データ復旧作業:1〜3日
DATA SMART(データスマート)公式サイトPC:5万円〜/HDD:5万円〜/USBメモリ・SDカード:4万円〜/iPhone・iPad:5万円〜東京HDD/外付けHDD/スマホ/タブレット/Surface/MacBook/Windows PC/iPhone/iPad/SDカード/ビデオカメラ/DVDなど大手企業、官公庁、警察、病院、研究機関など追加料金お急ぎの場合は特急診断サービスに予約の上持ち込み可ISMS 認証・NDA(秘密保持契約)の締結・機密書類の無開封溶解処理03-6774-7164(平日10:00-18:30 / 土日祝休)初期調査1~5営業日/データ復旧作業3~5営業日/データ復旧作業(重度)1~4週間
PCエコサービス公式サイトHDD:39,800円(定額)東京HDD/外付けHDD/SSD/NAS/RAID/パソコンPC/デジタルカメラ/ビデオカメラ/HDDレコーダー/SDカード/CF/MMC/USBフラッシュメモリーなど-別途料金対応-03-5942-4285(24時間)初期診断2営業日/初期診断(OneDayRecovery)到着翌営業日まで復旧3営業日〜7営業日/復旧(OneDayRecovery)2営業日〜
LIVEDATA(ライブデータ)公式サイトLV1:軽度障害ハードディスク自体に損傷なし、データ削除など4万4,000円~/LV2 中度障害リカバリー、基板損傷、軽度のセクタ不良など6万6,000円~/LV3 重度障害ヘッド不良、モータ不良、重度のプラッタ損傷など9万9,000円~/その他上記エラーが複合的に発生する場合最大27万5,000円(2TBまで)東京 秋葉原HDD/SSD/NAS/RAID/USBメモリ/ブルーレイレコーダー/ビデオカメラ/oracleデータベースなど法人、政府機関、教育機関など別途料金対応プライバシーマーク0120-895-960(平日9:00-22:00 / 相談無料)LV1・2:4時間〜/LV3・その他は1日〜
AOSデータ復旧サービスセンター(DATA119)公式サイト【軽度障害】PC・HDD・ビデオカメラなど63,800円~【中度障害】PC・HDD・ビデオカメラなど107,800円~【重度障害】PC・HDD・ビデオカメラなど195,800円~。その他別途お見積り東京都HDD/外付けHDD/パソコンPC/SSD/RAID/NAS/サーバー/スマホ/iPhone/ビデオカメラ/テープ系など医療機関、大学、研究所など別途料金対応ISMS(ISO/IEC27001:2013)0120-194-119(24時間対応)-
デジタルデータリカバリー公式サイト5,000円~(500GB以下)46万件(リサーチ時/累計相談件数)東京/神奈川/名古屋/大阪/福岡来社なら最短当日・郵送で最短翌日◎(初期診断無料)〇(成功定義データが復旧できなかった場合:料金割引or無料!※例外あるため要相談)HDD/外付けHDD/SSD/パソコンPC/スマホ/iPhone/ビデオカメラ/カメラ/SDカード/USB/RAID/NAS他ISO27001/ISMS認証/プライバシーマーク認定0800-999-1709-
Win Disk Rescue (ウィンディスクレスキュー)公式サイト一般障害55,000円〜/重度障害165,000円〜福岡HDD/SSD/NAS/RAID/スマートフォン/HDDレコーダーなど-別途料金対応プライバシーマーク--
アイフォレンセ日本データ復旧研究所公式サイトHDD 99,800円〜大阪府HDD/SSD/NAS/RAIDサーバなど医療機関、大学、研究所など別途料金対応-0120-835-706-
オントラックデータリカバリー公式サイト-東京HDD/SSD/RAID/サーバー/スマートフォンなど大手企業、中小企業など別途料金対応ISO/IEC 270010120-833-043-
ロジテック公式サイト簡易障害 50,600円〜/通常障害104,500円〜/中度障害154,000円~長野HDD/SSD/NAS/RAID/USBメモリ/SDカードなど官公庁、大手企業、中小企業など別途料金非対応ISMS認証0800-888-6409-
Disk Safe(ディスクセーフ)公式サイト論理障害29,000円〜/物理障害39,000円〜愛知HDD/SSD/NAS/SDカード/USBメモリ/ビデオカメラなど法人、官公庁など-対応-0566-45-7178-
Data Rescue Center (データレスキューセンター)公式サイト論理障害 19,800円〜/物理障害 79,800円〜福岡HDD/SSD/RAID/USBメモリ/SDカードなど大手企業、大学など別途料金非対応ISO270010120-110-419-
パソコンドック24公式サイト一般障害 31,900円〜大阪HDD/SSD/NAS/USBメモリなど-別途料金対応---
GLC Data Tecnology公式サイト-大阪HDD/SSD/NAS/RAID/スマートフォンなど法人、個人、捜査機関など×別途料金で対応-050-5374-9827-
PC KIDS公式サイト【HDD】40GB未満 16,500円〜/40GB以上27,500円〜/400GB以上55,000円〜/2.0TB以上88,000円〜東京HDD/SSD/NAS/RAID/デジカメなど大手企業、官公庁など-非対応ISO27001/プライバシーマーク--
データ復旧研究センター公式サイト論理障害(軽度)10,800〜38,000円/論理障害(重度)25,000円〜48.000円/物理障害(軽度)48,000円〜88,000円/物理障害(重度)88,000円〜148,000円東京HDD/SSD/NAS/RAID/USBメモリなど大手企業、官公庁など別途料金で対応ISO270010120-633-799-
特急データ復旧ウィンゲット公式サイト-全国185店舗サーバ機、RAID、NAS、PC、外付けHDD、USBメモリ、SDカード、XDカード、MOディスク、フロッピーディスク、DVD、CDなど-◎(重度障害は作業費用が必要な場合あり)プライバシーマーク及びISO27001(本社)を取得0120-703-845最短24時間~2週間
アドバンスデータ復旧公式サイト上限4万8,000円東京都港区HDD/SSD/RAID/Mac/SDカード/USBほか官公庁や銀行など0120-189-942-

【本当におすすめ】HDD(ハードディスク)データ復旧業者20選

数あるデータ復旧業者の中でもとくに注目の主要業者を50社以上を比較して、どこが最も優れたサービスなのか検討しました。

技術、価格、安心の3つのポイントをメインに考えつつ、そのほかにも独自で重要と判断したいくつかの評価ポイントを追加。例えば「緊急な対応ができるか」「機密情報の扱い方はどうか」なども比較しています!

復旧されたデータの取り扱い(ISO認定の取得や大企業、公共機関への実績)なども評価しているので、参考にしてください!

検証している比較ポイント
  • 完全成果報酬型か
  • 料金体系 ( 定額制) が明確か
  • 無料見積・無料診断があるか
  • コスパ が良いか
  • スピード対応できるか 
  • 実績が豊富か
  • 口コミや悪評はどうなのか
  • ISOやプライバシーマークの有無
  • 最新設備の状況

第1位 アドバンスデザイン

アドバンスデザインの特徴とポイント
  • あのバッファローのデータ復旧を支えている会社
  • 大規模システム向けのデータ復旧に強い
  • 法人向けオンサイトや仮想環境にも対応できる
  • 大手上場企業や公官庁など実績多数

アドバンスデザインの口コミ・評判・評価レビュー

データ復旧業界を牽引してきたパイオニア的な企業です。大企業なのに価格設定も明瞭でわかりやすい。営業指針に「無理な勧誘はしない」「データ復旧率はうたわない」など誠実・実直な姿勢が見える優良業者さんです。大企業の体制を持ちつつ、街の修理屋さんのような細かくて丁寧なサービスを行っている復旧サービスです!

関連記事:[口コミで見る]アドバンスデザインを徹底検証!料金や対応まで徹底解説

第2位 BUFFALO (バッファロー) データ復旧サービス 

BUFFALOデータ復旧サービスの特徴とポイント
  • 国内最大手の安心サービス
  • BUFFALO製品のハードディスクなら無料の可能性も
  • 完全成果報酬型で高コスパ
  • 警察などの案件を多く手掛ける安心の企業

 バッファロー データ復旧サービスの口コミ・評判・評価レビュー

大手メーカーが直接運営しているデータ復旧サービスです。とくにバッファロー製のHDDを使っている人には特典が多く、嬉しいサービスです。上場企業としてコンプライアンスもあるので、セキュリティーが心配な案件でもお願いできるのがポイントです。

関連記事:[評判/口コミ]BUFFALO データ復旧サービスの料金や対応、口コミ、悪い評判まで徹底解説!正規の復旧サービスは信頼できる? 

第3位 A1Data (エーワンデータ)

A1Data復旧の口コミ・評判・評価レビュー

ISO27001/ISMS 認証取得しているなど、個人情報の保護、コンプライアンスに強いので、クライアントのデータ復旧などでも安心してお願いできる。費用も明瞭提示してくれて、大変満足できた。

関連記事:[評判/口コミ]A1Data(エーワンデータ)の料金や対応、口コミ、悪い評判まで徹底解説!この業者は信頼できる?

第4位 DATA SMART (データスマート)

DATA SMARTの特徴とポイント
  • SurfaceやWindows、Mac、外付けHDDなどに強い
  • 完全成果報酬型で高コスパが魅力
  • 警察などの案件を多く手掛ける安心の企業

DATA SMARTの口コミ・評判・評価レビュー

技術が高く、誠実対応が一番の加点ポイント!他業者での復元不可能案件も多く手がけてる業者なので「他で断られてしまった」「復旧できなかった 」というケースでも対応してくれます!小さな会社ですがコツコツ実直な運営をしていて、法人案件や警察からの依頼など多く受けている安心の会社です!

第5位 PCエコサービス

PCエコサービスの特徴とポイント
  • HDDの容量や故障の種類を問わず定額
  • 完全成果報酬型
  • スピード対応も可能

PCエコサービスの評価ポイント

HDDの容量問わず、わずか39,800円でデータ復旧できるのはオススメ。高性能な解析ができる機材なので安心、実績十分の格安のデータ復旧サービスです。

関連記事:【徹底調査】定額制のデータ復旧 PCエコサービスの料金や口コミや悪い評判まで徹底解説!安いけど信用できる?

第6位 LIVEDATA(ライブデータ)

LIVEDATAの特徴とポイント
  • 緊急な案件でも即座に対応
  • 復旧料金は最安2万2,000円から依頼できる
  • データ復旧ソフトの独自開発する技術会社

LIVEDATAの口コミ・評判・評価レビュー

ライブデータはほとんど広告費を使わずに技術のみで勝負している職人気質の会社です。それゆえ、リピーターや紹介のみでサービスを大きくしてきている超優良サービスと評価できます。データ復旧ソフトの「復旧天使」の開発など、ユーザーにとって何が一番良いのかを提案できる企業です。包括的なサービスと実直な営業スタイルがとても好印象です!

関連記事:【口コミ検証】LIVE DATA(ライブデータ) データ復旧サービスの料金や対応は?料金や悪い評判まで徹底解説!

第7位 AOSデータ復旧サービスセンター(DATA119)

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第8位 デジタル データ リカバリー

関連記事:【覆面調査】デジタルデータリカバリーの悪評はどうなの?口コミ/料金/営業マンなど徹底検証!

第9位 Win Disk Rescue (ウィンディスクレスキュー)

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第10位 アイフォレンセ日本データ復旧研究所

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第11位 オントラックデータリカバリー

第12位 ロジテック

第13位 Disk Safe( ディスクセーフ)

第14位 Data Rescue Center (データレスキューセンター)

関連記事:[評判/口コミ]データレスキューセンターの料金や対応、口コミ、悪い評判まで徹底解説!この業者は信頼できる?

第15位 パソコンドック24

第16位 GLC Data Tecnology (ジーエルシー データ テクノロジー )

関連記事:GLCデータテクノロジーの口コミ評判を調査!料金・特徴・ 対応メディアの例も紹介

第17位 PC KIDS(ピーシーキッド)

第18位 データ復旧研究センター

第19位 特急データ復旧ウィンゲット

関連記事:特急データ復旧ウィンゲットの口コミ評判を大調査!料金・利用方法も紹介

第20位 アドバンスデータ復旧(アドバンスドテクノロジー)

関連記事:データ復旧会社アドバンスドテクノロジーの口コミ評判を調査!料金・サービスは?

HDD(ハードディスク)のデータ復旧にかかる料金/費用の相場

【論理障害】 誤操作・エラー・ウィルスなどによるHDDデータ復元の料金

症状のレベル 症状 料金 期間
LV1 軽度障害 ハードディスク自体に損傷なし(例)データ削除など 3万円~5万円

半日〜

LV2~3 中度~重度障害 上記以外のデータ復旧が難しい症状 6万~35万円 1日〜7日

LV1の軽度障害のケース

HDD内のデータにアクセスできない場合などは軽度障害ケースになります。OSが起動しない、フォルダからHDDをクリックしてもデータが見えないなどは、不良セクターが発生して読み込みエラーが発生しまっている状態です。

論理障害の軽度の場合はハードディスク自体は正常で、トラブルの原因はデータコードの損傷による消失です。そのためアクセスできなくなったデータのコードにアクセスしてファイルを復旧するので、データコード自体が完全に削除されていたり、フォーマットによって上書きしてしまうとデータ復元できない可能性もあります。

重度症状
  • データを上書きしてしまった
  • データを間違って完全削除してしまった
  • 書き込みエラーでデータが読み込めない
ひとことメモ
  • 作業日数目安:8~24時間
  • 復旧費用目安:4万4,000円~

【物理障害】 損傷・水没・寿命などによるHDDデータ復元の料金 

レベル 症状 料金 期間
LV1 軽度障害 基板損傷、軽度のセクタ不良など 6万6,000円~ 半日〜
LV2 中度障害 ハードディスクが起動しない。ハードディスクが回転しない。ヘッド・モータ不良、プラッタ損傷(重度)など

9万8,000円~

1日~7日
LV3 重度障害 上記以外のデータ復旧が難しい症状 15万8,000円~ 1日~14日

LV2の中度障害のケース

HDDが認識しない場合はLV2の症状となります。BIOSでディスクが見えない、外付けHDDを接続しても表示されない時は、HDDに異常があり機械的に故障している可能性が高いです。ソフトでは対応できない基板修理が必要になってきます。

中度障害レベルならデータ復旧専門会社に依頼すれば、復旧できる可能性は高い障害です。ただし過度に通電したり、電源のON/OFFを繰り返すと状態が悪化するため復旧不可能なる場合もあります!

ひとことメモ
  • 作業日数目安:8~48時間
  • 復旧費用目安:6万6,000円~

LV3の重度障害のケース

HDDから異音がするなどなどはLV3の重度障害の可能性が高いです。電源を入れるとHDDからカチカチと音が聞こえたら、状態が悪化しないように、すぐに専門業者の対応が必要です。LV3の場合はハードディスクの機械的ダメージがひどく、復旧作業がとても困難になります。ハードディスク内部を分解し、基板修理やパーツの交換を繰り返しながらデータの取り出しを試すという作業を繰り返しながら時間をかけて行うので、費用は高額になります。

重度症状
  • ハードディスクから異音がする
  • ハードディスクを水没した
  • ハードディスクが起動しない
  • ハードディスクに強い衝撃を与えた
ひとことメモ
  • 作業日数目安:12~48時間
  • 復旧費用目安:9万9,000円~

関連記事:【キュルキュル・カチカチ】外付けHDDから異音がする時の対処法を紹介!ジー・ブーンは正常?

データ復旧が高額になる理由

HDDのデータ復旧を依頼した場合の平均はだいたい10~20万前後です。さらに復旧が難しい場合は20万以上かかることもざらにあります。この価格は、悪質業者にぼったくられた場合の単価ではなく、正当なサービスをきちんと運営している会社に頼んだ正規の値段です!

HDDのデータ復旧が高額になるのは、壊れたハードディスクからデータを抜き出すのには、高い技術と長時間にわたる困難な作業が求められるからです。

データ復旧の工程はあとで詳しく説明しますが、HDDには数万という数のチップが搭載されています。その中でエラーの原因になる部分を探し出し、それを修正していきます。どこにエラーがあるのかは目で見て見える場合と、見えない場合があり、見えない場合には一つ一つチェックして異常がどこにあるのか見つけていくのです。

その作業を幾度となく繰り返しながら、チップを修復し、そこから先にデータ復旧の作業があるのです。私も復旧作業に立ち会わせてもらったことがあるので、ハードディスクの復旧作業が目が遠くなるほど大変でした。正直言ってデータ復旧作業する職人さんは普通の感覚では無理・・・って感じです。

これだけの時間と労力、そして高い技術と知識を要するので、データ復元業者に依頼すると高い費用が発生してしまうという訳です。

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東京・神奈川・首都圏エリアで持ち込み対応できるHDD(ハードディスク)データ復旧業者

東京、神奈川、さいたま、千葉などの首都圏エリアに在住で、故障した際には直接持ち込みたい方には都内の復旧業者がオススメです。首都圏エリアですぐにデータ復旧が可能なサービス業者をご紹介します。

東京にあるオススメのデータ復旧業者12選

  1. アドバンスデザイン
  2. DATA SMART
  3. バッファローデータ復旧サービス
  4. LIVEDATA
  5. 特急データ復旧ウィンゲット
  6. データ復旧.com
  7. AOSデータ復旧サービス
  8. 秋葉原データ復旧センター
  9. PCエコ
  10. PCデータ復旧.jp
  11. PCドック新宿店
  12. Anydata

東京のデータ復旧業者はもっとも多く、新宿エリア、池袋エリア、秋葉原エリア、銀座エリアに分けられます。

直接ハードディスクを持ち込んですぐに直したいという場合でも、まずは事前にしっかりと調査することがオススメです。

上位の4つのサービスについてはPicky’s編集部でも安心してオススメできるお墨付きのデータ復旧サービスです。ボッタクリすることなく、いつでもユーザーの立場に立って親身に相談に乗ってくれる優良企業です!まずは気軽に無料相談・無料見積りをしましょう!

関連記事:[東京データ復旧サービス おすすめ5選]新宿・秋葉原・池袋・銀座の復旧業者を口コミ比較

大阪・関西エリアで持ち込み対応できるHDD(ハードディスク)データ復旧業者

大阪・神戸・京都・奈良などの関西エリアで壊れたハードディスクを直接店舗に持ち込みたいという人も多いと思います。

そんな関西圏エリアですぐに持ち込みができるオススメの業者をご紹介します。

大阪のおすすめデータ復旧業者4選

  1. アドバンスデザイン
  2. AOSデータ復旧サービス
  3. デジタルデータリカバリー
  4. 大阪データ復旧

大阪のデータ復旧業者は主に大阪駅に集中しています。

オフィス街の近くで利便性もよく、すぐに持ち込みたい場合には大阪データ復旧がおすすめです。熟練の技術でサービスも丁寧。Picky’s編集部でも安心してオススメできるお墨付きのデータ復旧サービスです。まずは気軽に無料相談・無料見積りをしましょう!

関連記事:大阪(関西) データ復旧サービス業者 人気おすすめ4選|梅田・新大阪エリア

よくある質問:HDDのデータ復旧に関する基本知識

HDD(ハードディスク)の寿命はどのくらい?

ハードディスクの寿命は平均して3~5年程度。

ハードディスクの寿命は平均して3~5年程度。

ハードディスクの世界的な権威であるwesterndigital社(米)はHDDの寿命は平均で5年程度。日本のlogitec社は3~4年と公表しています。

HDDの寿命の目安は、時間換算で約2万6,000~3万5,000時間です。1日数時間しか使わない人と、24時間つけっぱなしで使っている人ではもちろん寿命は違ってきますが、平均すると3~5年程度です。

定額のHDDデータ復旧にメリットとデメリットはある?

最近ではデータ復旧を定額料金で行ってくれる業者も登場しており、大きな注目を集めています。

なかでも人気のPCエコはデータ復旧を一律39800円という低価格で実現。個人のデータ復旧をする場合にはこの料金はとても魅力的です。

ところが定額制には費用が安いというメリットの反面、データ復旧できる範囲が限定的であるというデメリットもあります。

市販の復旧ソフトでもできるような軽度なデータ障害なら間違いなく対応できますが、重度のデータ障害の場合だと、定額料金内では対応できない可能性もあります。

データ障害の原因によって復旧方法も異なってきますが、データ障害が深刻になるほど、高度な技術と専門知識が必要なので、格安の定額サービスでは対応できないケースもあります。

逆に言えば、難易度が高くないデータ復旧のケースなら、格安サービスやデータ復旧ソフトなどでの対応も可能です。難易度が高いデータ復旧に関しては、はじめから高度な技術と実績を持った業者に依頼するのがオススメです。

項目 メリット デメリット
料金 固定料金で予算が立てやすい 高度な復旧が必要な場合、追加料金の可能性あり
対応範囲 軽度の障害に適している 重度の障害には対応できない可能性がある
技術レベル 一般的な障害に対応可能 高度な専門知識が必要な場合は不適
適用ケース 個人利用や軽度の障害 企業の重要データや複雑な障害には不向き

50社以上から厳選したデータ復旧業者TOP3

  1. アドバンスデザイン
  2. DATA SMART
  3. LIVE DATA

まずは無料相談をしてみて、どのような復旧プランがあるのか詳しく聞いてみましょう!

依頼からHDDデータ復元までの流れを教えてください。

データ復旧業者に依頼した場合の流れを説明します。発注からデータ受け取りまでフローをまとめました。

  • STEP.1
    問い合わせ
    電話やメールで事前相談する
  • STEP.2
    無料診断
    ハードディスクを持ち込む、もしくは郵送して無料診断をしてもらう。
  • STEP.3
    概算の見積もり
    診断結果の報告と概算の見積もりをもらう。この時点で費用が高ければ断ったり、少し検討する時間をもらってもOK。もしくは他の専門業者に見積もりしてもらうことも可能。
  • STEP.4
    発注 & 作業開始
    発注することをが決まれば電話などで依頼。すぐに復旧作業開始。
  • STEP.5
    HDDの基板修理
    ハードディスクを分解し、故障箇所や異常がある場所を検出。基板やチップを修復する。
  • STEP.6
    データ取り出し
    修復ができればハードディスクのデータコードを抽出。データが取り出せなければ、再度修復。もしくは他の方法で再び復旧作業へ。データが抽出できるまで繰り返し。
  • STEP.7
    データ復元完了
    古いハードディスクから取り出せたデータを新しいハードディスクに再建。フォルダ単位のデータ復旧すれば作業完了。
  • STEP.8
    成果報告
    復旧結果報告などを済ませ、費用のお知らせ、そして受け取り日などを確認。
  • STEP.9
    データ受け取り
    復旧したデータファイルのお渡しと報告書、料金の支払いで終了。

HDDのデータ復旧率はどうやって決まるの?

データ復旧率は業者側で操作できます。データ復旧率とは受注した件数のうち、データ復旧に成功した件数の割合です。

もしすべての案件を受け入れた場合、技術力が高い会社ほどデータ復旧確率は高いです。しかし、データ復旧できる見込みの案件だけを受け入れた場合も、データ復旧率は高くなります。

通常のデータ復旧の流れだと、電話での症状確認、もしくは故障したHDDの現物調査したあとに、データ復旧の作業に進むのか判断します。つまり無差別に故障したHDDを受け入れるのではなく、データ復旧できそうなHDDのみを受け入れることができます。

そのため、データ復旧率が高くなるのは当然とも言えるのです。

データ復旧の「成功」とは?

データ復旧の成功をどこに設定するかによって、成功率は変化します。例えばHDD内の失われたデータが1000ファイルあったとして、1つでも取り出せたときに成功したと言えるのかという問題です。

申し込みしている側としては、ほしいデータが取り出せなければデータ復旧を依頼した意味がないですよね。ところが1ファイルでも取り出せた場合に、データ復旧は成功したとジャッジするのが悪質業者の特徴ともいえます。

もしもデータ復旧を依頼したのに欲しいデータが取り出せなかった場合に費用は発生するか、またはデータ量が少なかった場合に、値引きができるかという点もデータ復旧業者選びでは重要です。

ハードディスク用の復元ソフトとは何ですか?費用は?復旧率は?

ハードディスク用の復元ソフトは、誤って削除されたファイルや破損したデータを回復するためのツールです。できる範囲は以下の通りです。

  • 削除されたファイルの復元
  • フォーマットされたドライブからのデータ回復
  • 破損したパーティションの修復
  • 様々なファイル形式(文書、画像、動画など)の復元

費用は製品によって異なりますが、基本は無料版と有料版の2パターンに分けられます。無料版は基本的な機能のみで復元できる容量は限られています。有料版は5,000円〜1万5,000円程度で復元できる範囲は無制限が多いです。復旧率はデータ損失の原因、経過時間、ドライブの使用状況などによって変わるため復元ソフトの公式サイトを確認してください。

関連記事:【フリーソフトも】最強のHDDデータ復旧ソフトおすすめ20選!フォーマットにも対応 

ハードディスクの復元は無料ソフトと専門業者のどちらが良いの?

復旧ソフトと業者の違いは、症状・復旧成功率・費用に違いがある

データの復元をとにかく安く済ませたいという人には無料ソフトがオススメです。ただし復元ソフトが使えるのは論理障害のみです。間違ってデータを完全消去してしまった程度なら復元ソフトでも復旧確率はかなり高いです。わたし自身もパソコンが正常に動いて、ハードディスクに何も問題ない場合には復元ソフトで済ませています!

一方で、水没などの物理障害だと復元業者のみの対応になります。

もしも初心者で「どちらか判断できない」という場合には専門業者に見てもらうのが良いでしょう。専門業者なら物理障害と論理障害のどちらでもデータ復旧ができます

原因が分からないまま復元ソフトを使ってしまうと、データが壊れて二度と復元できなくなる危険性もあります。安心を買うという意味で復元業者の方が良いでしょう。

また「絶対に失敗できない場合」や「どうしてもデータを復元したい」「時間がなくて急いでいる」という場合には100%プロに任せるのがオススメです。仕事上の大切なデータや研究、論文などの復元の場合は、確実な作業が求められるのでデータ専門業者が安心です!

HDDの復元ソフトを使う際の注意するポイントは?

データのフォーマットはやみくもにしたらダメです。一度ソフトを使って復元してしまうと、ハードディスク内のファイルがフォーマット(初期化)されてしまう点に注意が必要です!

フォーマットすると既存のデータを完全に書き直してしまうので、復旧業者でも復元できる確率がものすごく低くなります。ほとんど不可能になると考えてもらっていいくらいです。

論理障害と見えて、実は物理障害だったというリスクも。論理障害か物理障害かは素人だと判断することが難しい場合があります。

例えばパソコンを起動させるとセーフモードになってしまい、再起動してしまうというパターン。ここは素人では判断できませんが、実はOSの異常ではなく、内部のディスクが物理障害を起こしている場合もあります。

論理障害だと思って復元ソフトを使用しても、かえって状況が悪化しかねないので慎重な判断が必要です。

故障の原因がわからない時は?

ハードディスクの不具合が論理障害かどうか分からない場合には、そのまま復元業者に持ち込むことがオススメです!

データ復旧会社に依頼したほうが良い理由として、「プロの知識」「設備の充実」「確実なデータ復旧」などが挙げられます。素人では論理障害か物理障害か見分けるのが難しく、さらにRAIDやNASのハードディスクの場合は、到底素人では無理です。

関連:RAIDのデータ復旧 無料ソフトと業者のどちらがおすすめ?主要10社を徹底比較!
関連:NASのデータ復旧はフリーソフトと復元業者どっちがおすすめ?主要10社を徹底比較!
関連:【プロに聞いた】NAS(サーバ)のデータ復旧!正しい対処方法と復元方法について徹底解説

ハードディスクは精密機器で状態を悪化させやすいため、早い段階でデータ復旧会社に任せることで結果的に費用を抑えることにつながります!

ハードディスクの復旧・復元の方法は?

ハードディスクの復旧の作業工程も簡単に説明していきたいと思います。とくに興味ないという人は読み進めてください!

  • STEP.1
    ハードディスクを開ける
    まずハードディスクから内部の基板やチップを取り出します。
  • STEP.2
    故障箇所を精査
    目に見えないほどのチップの中から不具合がある場所を探し出します。
  • STEP.3
    メモリを外して載せ変える
    それでも治らない場合にはハードディスクのメモリを取り出して直接データを抽出する。

そもそもデータ復旧とは何ですか?

データ復旧とはパソコンのハードディスクやUSBメモリなど、障害が発生した記録メディアからデータを取り出すことを指します。

通常パソコンが故障しハードディスクを新品に交換すると、以前のハードディスクのデータは全て消えてしまいます。しかしデータ復旧サービスを利用すると修理ではなく、データだけを取り出しアクセスできるようにします。

データ復旧サービスを利用できるメディア
  • HDD(ハードディスク)
  • SSD
  • パソコン(PC)
  • iPhone/スマホ
  • iPad
  • SDカード
  • ビデオカメラ
  • DVD
  • USBメモリ

データ復旧サービスは多くの記録メディアに対応しています。

関連記事:故障したHDDの修理でデータが消える?!復旧との違い・値段相場も紹介

HDDの構造は?

ハードディスクは蛍光灯や電球と同じく消耗品です。ずっと使っていると部品が摩耗し、次第に不具合が発生します。

ハードディスクは大まかに分けると4つの消耗品で構成されています。それぞれの部品がどのようなHDDの障害を起こすのか簡単に説明します。

HDDの構造は、モーター・プラッタ・ヘッド・制御基板の4つ

①プラッタ(ディスク)の故障

プラッタは全てのデータが保管されるとても重要な場所です!他の部品は壊れても交換すれば済みますが、プラッタには大切なデータが保存されているので換えが効きません。ヘッドの不具合で傷付いたりすることが多く、傷ができてしまうとその部分に書き込まれたデータは復元できない可能性もあります。

②モーターの故障

ブラッタ(ディスク)を回す役割をしています。毎分数千回転で動き続けている部品ですが、耐久性が強く、ほとんど故障しません。ディスクが動いたり止まったりする、ものすごく音がするときはモーターの不具合の可能性が高いです。

③ヘッドの故障

ヘッドはデータをディスクに書き込むための部品です。記録と消去を繰り返し行うので、最も故障が発生しやすい場所です。「カチャカチャ」、「カチカチ」という音がしている時は、ヘッドに不具合がある可能性があり、ヘッドが正常に動かなくなるとプラッタが損傷してしまいます。

④制御基板の故障

制御基板は膨大な数の電子部品が埋め込まれていて、ここでHDDの動作を管理しています。電源が付かなくなったり、焦げ付いた匂いがある時は基板が壊れている可能性が高いです。電源を入れてもHDDが動かないときに、無理に何度も電源を入れると症状が悪化するので、気をつけましょう!

注意
ハードディスクは大きく分けると4つの消耗品で構成されていますが、1つでも不具合を起こすとHDD全体が正常に機能しなくなってしまいます。

HDDの寿命による故障は物理障害ですか?論理障害ですか?

HDDの故障は「物理障害」として扱われます。

HDDの物理的な故障はデータ復旧業者でしか対応できない

HDDが寿命を迎えてしまうと、新しいファイルが書き込めないだけでなく、ファイルが突然消えてしまったり、HDDの電源がつかなくなるなど、様々な不具合が発生します。

寿命でHDDがダメになった場合は「物理障害扱い」になります。

HDDには必ず寿命があるので、外付けHDDなどにデータを定期的にバックアップすることをオススメします。

またHDDの寿命を診断するソフトもあるので、定期的にHDDの状態を確認するのも◎。オススメの診断ソフトではI・O DATE社の「診断ミレル for HDD」などです。

HDDの寿命
ハードディスクは3~5年が寿命。寿命が切れてHDDがダメになった場合は物理障害になります。

ハードディスクの物理障害と論理障害とは何ですか?

ハードディスクが壊れる原因には「物理障害」「論理障害」があります。HDDの論理障害は読み込みエラー・ウイルス感染・誤操作。物理障害は衝撃・水没・寿命などがある。

物理障害は物理的に壊れてしまった状態で発生します。水没した、寿命で動かなくなってしまった、落として壊してしまったなどがあります。

一方で論理障害とは、ファイルの読み込みエラーが起きた、ウィルスでデータがおかしくなった、間違って削除してしまったなど、HDD自体に異常がない場合に起こったトラブルを指します。

物理障害と論理障害の違いは?

機械的に故障したハードディスクからの復旧を物理障害といいますが、わかりづらいので具体的な症状を説明します。

物理障害 論理障害
HDD本体 損傷がある 異常なし
原因の例 水没・落下・寿命など 読み込みエラー・ウィルス・誤操作など

物理障害は、HDDに物理的な故障によるもの。異音・臭い・水没など。

症状 原因 対処法
HDDが起動しない 落下、衝撃 専門業者に依頼
異音がする 内部パーツの損傷 即座に電源を切り、専門業者に依頼
認識されない 基板の故障 専門業者に依頼
焦げ臭い 電気系統の故障 即座に電源を切り、専門業者に依頼

どういう症状の時にデータ復旧業者へ依頼したら良いですか?

物理障害の場合は、専門業者にデータレスキューをしてもらうしか復旧方法がありません。物理障害は、自分で復旧するのは不可能なので必ず復旧業者に依頼しよう。水没・損傷・寿命による故障など。

HDDのパーツの交換や、基板や回路を修復しながら慎重にデータを取り出していくので、復元ソフトでは対応できません。症状が出た場合にはなるべく早めに対処する方がデータ復元をできる可能性が高いです。

論理障害の主な症状は?

「論理障害」とは、HDD自体は元気な状態なので、大切なデータを自分で消してしまった」ファイルの破損やオペレーションシステム(OS)の不具合など、データやシステムに問題がある場合を指します。論理障害とは、システムやファイルのエラーによって起こる。誤作動・ウイルスなど。

ちょっと難しい言葉でイメージしづらいので、論理障害の症状を挙げていきます!

症状 原因 対処法
データが消失 誤削除、上書き データ復元ソフトの使用
ファイルが開けない ファイル破損 ファイル修復ソフトの使用
OSが起動しない システムファイルの破損 システム修復、専門業者に依頼
フォーマットを要求 ファイルシステムの破損 フォーマットせず、専門業者に依頼

論理障害の正しい対処法を教えてください。

データ復旧はかなりのコストが掛かります。専門業者に頼んだ場合は安く見積もっても5万円。基本的には10万円以上してしまうという覚悟が必要です!論理障害の正しい対処法は2つ。一部の症状は復元ソフトで復旧できる可能性がある。復元業者に依頼する方法。

しかしハードディスクの故障が「論理障害」なら、HDDの本体に異常がないので無料の復元ソフトなどを使ってHDDのデータが取り戻せる可能性が高いです!

ただ無料ソフトの場合は 復元できる容量が限られていたり、復元レベルが低いものが多いので注意!有料の復元ソフトでも1万円前後で、HDDの復元業者に出すよりは遥かに安くすることができるので、きちんとした復元ソフトを使うのがオススメです!

論理障害なら、自分で復旧できる可能性もある。ただし症状が不明な場合は必ず復旧業者に持ち込むこと。下手に自分でやるとデータの損傷がひどくなって復元できなくなってしまうこともあります。

関連記事:外付けHDDが認識しない時の対処法8つ!原因・復旧方法も【Windows・レコーダー/Mac】

HDDのデータ復旧業者に頼むメリットは?

ータ障害発生時、軽微な場合は市販の復旧ソフトで自己対応も可能です。しかし、注意が必要です。不適切な処置は取り返しのつかない事態を招く恐れがあります。誤った操作によりデータが完全に失われたり、問題が悪化したりする危険性があるのです。専門知識がない場合、自己復旧は慎重に検討すべきでしょう。

復元業者の良いところ
  • データ復旧できる確率が高い
  • あらゆる症状に対処できる
  • スピード感のある対応が可能
  • ネットワーク系のデータ復旧(NAS・RAID)にも対応
  • 仮想環境・クラウドのデータ復旧ができる

その点、専門性の高いデータ復旧業者は、多様な障害に対応し、確実なデータ救出を実現します。操作ミスによる削除、システムエラー、物理的損傷(水没・落下)など、あらゆる状況に対処可能です。

さらに近年増加している、素人には手に負えない仮想環境やネットワーク、クラウドサーバーのトラブルにも、プロは的確に対応。綿密な解析を通じて、複雑な環境下でもデータを復元します。

費用は10万円以上からと高額ですが、その投資に見合う確実性の高いサービスを提供。大切なデータを取り戻す価値ある選択肢といえるでしょう。

HDDのデータ復旧業者に頼むデメリット

デメリットの一つは高額な費用が掛かってしまう点です。データ復旧を自分でやる場合は、無料ソフトや復元ソフトが使えます。適用できる症状は軽度の論理障害に限られますが、費用はだいたい1万~3万円程度です。

復元業者の悪いところ
  • 復元ソフトを使うよりも料金が高い
  • 業者選びが難しい
  • データの中身は見られてしまう

業者選びに失敗してしまうと、復旧する見込みがないにも関わらず高い復旧料金を請求してくるケースもあります。どの業者に依頼するかでデータ復旧できる確率も復旧料金も違ってくるので、慎重な業者選びがポイントです!

関連記事:【恥ずかしいデータをこっそり復旧できる】誰にも見られず復元できるおすすめ業者・ソフトを紹介

ゲームなどのデータは復旧できる?

スマートフォンやゲーム機のデータが消えてしまったケースはSDカードに保存してたデータが消えてしまった場合にはデータ復旧が可能です。

ただしオンライン上に保存しているデータ復旧に関しては、ゲーム会社のクラウド上にデータがあるのでデータ復旧会社での対応は不可能になっています。

データの種類 復旧可能性 対処方法
SDカード内のデータ 高い データ復旧業者に依頼
オンラインゲームのデータ 低い ゲーム会社のサポートに問い合わせ
ゲーム機本体のデータ 場合による メーカーのサポートに問い合わせ

またNintedo SwitchやPSP、Playstaitonの買い替えによって発生するデータ復元は直接ゲーム会社のカスタマーサポートにお問い合わせしましょう。「 復旧 id わからない」「復旧時間はどの程度掛かるの?」はゲームタイトルによって異なります。

参考:データの管理|Nintendo Switch サポート
参考:外部ストレージ機器でPlayStation®4データをバックアップ / 復元する方法|PlayStationサポート

データ復旧はどれくらい日数がかかりますか?

業者によって異なりますが、軽度の症状なら1日~3日で復旧できる場合が多いです。ただし復旧にかかる期間は幅があり、最短1日の即日対応から数週間~1ヶ月単位と症状と業者で大きく異なります。業者によっては特別料金を支払うことで特急対応をしてくれる場合もあるため、お急ぎの人は確認してください。復旧依頼前の事前診断でおおよその期間を教えてくれるので、気軽に相談しましょう。

USBメモリのデータ復旧の料金相場を教えてください。

1万円~10万円ほど。ただし、容量の大きさ・症状・業者によってUSBメモリのデータ復旧料金は大きく異なります。事前診断でおおよその費用・期間がわかるので、相談してください。

関連記事:USBメモリを水没・洗濯してしまった時の対処法とは?データ復旧おすすめ業者 4選も

関連記事:【完全無料のソフトも】USBメモリのデータ復旧おすすめ業者!自分でできる?料金も解説

関連記事:PCがUSBメモリを認識しない?すぐできる対処法7つ!Mac・Windows対応復旧ソフトも

HDDデータのバックアップに役立つ関連商品

外付けHDD・SDD

スマホ対応USBメモリ

関連記事:PCがUSBメモリを認識しない?すぐできる対処法7つ!Mac・Windows対応復旧ソフトも

関連記事:【完全無料のソフトも】USBメモリのデータ復旧おすすめ業者!自分でできる?料金も解説

SDカード

法人向けHDDデータ復旧業者サービスはセキュリティを重視

法人向けに強いデータ復旧業者は、セキュリティ・信用性をチェックしよう!

情報漏洩などの対策をチェックしよう!  

法人で依頼するときに注意するポイント
  • データ漏洩のリスク
  • 個人情報の取り扱い

企業の機密情報や個人情報が入ったHDDのデータ復旧には情報漏洩などのリスクに細心の注意を払う必要があります。

情報漏洩が起こると訴訟問題につながったり、高額な損害賠償や裁判費用も発生してしまう恐れがあるため情報セキュリティが厳重な業者を選ぶことが絶対に必要です

また法人・個人問わず、個人情報の取り扱いが気になるという人には、以下の点をチェックしましょう!

  • セキュリティと品質の国際規格ISMS(ISO27001)、QMS(ISO9001)の認証取得
  • データ復旧協会(DRAJ常任理事企業)に加盟している(その他:日本ITAD協会、副代表理事)
  • クリーンルームがある

情報漏洩などの対策をチェックしよう!

ISMSやISO認証などは、厳しい条件をクリアした企業しか取得できないので、信頼性が高いということを示します。

またクリーンルームなどは設備投資ができる大手企業しか持てない設備なので、それらを有するデータ復旧業者には一定の評価ができます。ただし個人的には、これらの認証や設備を持っている会社は料金が高く、高品質のサービスを提供する一方で、若干料金が高くなっている傾向があります。

これらに該当している会社は100社以上あるデータ復旧会社の中でも数社程度になります。安全性を重視する場合には法人・個人問わずこのような会社に依頼することがオススメです!

HDD(ハードディスク)を持ち出せない・機密情報の場合は出張対応もオススメ

最後は出張型(オンサイト)のサービスに対応しているかどうかです。

会社の重要な顧客データや機密情報が詰まったパソコンやタブレットが壊れてしまった場合、その情報漏洩リスクを考慮しなければなりません。

特に官公庁や警察、機密事項を扱っている会社の場合だとPCやタブレット、HDDが持ち出せないというケースがあります。

またRAIDやNAS、またはクラウドサーバーの場合は、ネットワーク化された環境での作業になるので、オンサイト(現地)での対応になります。

大手上場企業やセキュリティーを重視している場合だと、これらの出張サービスに対応に実績がある企業を選ぶ必要があります。

関連記事:【プロに聞く】ニーズ高まる法人向けのデータ復旧! 現場(オンサイト)で解決する出張型サービスについて解説してもらった

法人向けおすすめデータ復旧業者「アドバンスデザイン」

法人向けおすすめデータ復旧業者「アドバンスデザイン」
アドバンスデザインはデータ復旧業者の中でも技術が高く、オンサイト(現場)でのデータ復旧にも強い数少ない会社です。

官庁・警察・大手企業・研究機関などの多くの実績があり、持ち込み、引取り対応、現場対応など、あらゆるサービスに対応しています。PC周辺機器で有名なBUFFALOのグループ会社でもあり、Buffuloのデータ復旧を裏方として支えているのもこの会社です。

パソコンやタブレットのデータ復旧から、企業内のNASやRAIDのネットワークサーバ、クラウドの上のトラブルなどあらゆるデータ復旧が可能です。また情報セキュリティの国際規格であるISO27001の認証を取得しているので情報漏洩のリスクを徹底管理しています。

またアドバンスデザインは創業以来、データ復旧サービスを依頼した企業の社名を記載した事例を一切書きません。「データが損失した」という事がその会社にとって不利益であると考えているためだそう。

他のデータ復旧業者だと社名公開の事例を出す事もあるので、こういった配慮があるアドバンスデザインを選ぶと間違いありません。

「社名を絶対に公開してほしくない」「いますぐデータ復旧が必要」「緊急のSOS案件」という企業にはオススメのサービスです。

アドバンスデザインの特徴とポイント
  • 個人・法人でも安心の対応。コスパ◯
  • 法人のデータ復旧ではトップクラス
  • 無料見積もり・無料相談に対応
  • 店舗・引き取り・出張にも対応

アドバンスデザイン評価レビュー

会社内のネットワークスサーバでトラブルが起きてしまい、早急に復旧会社を探しましたが、対応できるのはアドバンスデザインさんだけでした。緊急性が高いにも関わらず、自分たちも知識がないので困り果ててましたが、しっかり相談に乗ってもらい、復旧までの工程やスケジュールなどをしっかり策定してもらえてとても助かりました。現場での対応力がとても評価できるサービス業者さんでした。

アドバンスデザイン(法人向け) の基本情報

所在地:東京・神奈川・全国対応可能 完全成果報酬:◎
事前の無料見積もり:有  店舗持込み:対応
出張対応 :◯ セキュリティーレベル:最高レベル
復旧実績:3万件、研究機関、上場企業、各省庁、警察などの捜査機関など

関連記事:[口コミで見る]アドバンスデザインを徹底検証!料金や対応まで徹底解説

まとめ:HDD(ハードディスク)のデータ復旧業者は、無料相談と相見積もりしよう

ここまでHDDのデータ復旧について注意すべき点や、おすすめのデータ復旧業者について説明しました。

データ障害の原因を自分で突き止めることは難しいため、高度な技術を持った専門業者に依頼するのがもっとも安心・確実です。

しかし数ある業者の中から最適な1社を見つけ出すのは至難の業。

もし迷っているなら、おすすめランキング上位の4社程度に見積もりを依頼しましょう!それぞれの業者の違いが見えてきます。

完全成果報酬を採用している業者TOP4
【プロが選ぶ】信頼できるデータ復旧業者おすすめ7社を徹底比較!
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