パソコン・カメラ・スマホで使用しているSDカードが、ある日突然壊れてしまった!しかもSDカードの中に大事なデータが入っている…そんなときは慌てずに原因を調べ、正しい対処をすればデータを復元できるかもしれません。
ただし、適当に対処したり余計な操作をしてしまうとデータが完全に消えてしまいます。SDカードが壊れたときにやるべきこと、やってはいけないことを判断し、適切な対応をしましょう。
そこで今回は、「SDカードが壊れた場合のデータ復旧方法」について解説します。SDカードが壊れた原因別のデータ復旧方法や、やってはいけない行動まで。SDカードのデータを取り戻すための方法を詳しく解説します。SDカードトラブルで困っている方はぜひ参考にしてください。
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目次
絶対NG!SDカードが破損した時にやってはいけない行動
SDカードが壊れた場合、以下の行動は絶対にやってはいけません。
- SDカードの抜き差しを繰り返す
- 差し込んで通電する
- アクセスを試みる
- フォーマット(初期化)する
上記の行動を行うと、症状をより悪化させたり、最悪のケースでは中のデータが完全に失われて復元できなくなる可能性があります。つまりSDカードが壊れた、もしくは壊れたかもしれないと思ったら「何もしない」でください。
SDカードに限らず、記憶媒体は通常の保存データのほかに「通電」「アクセス」などの操作を行った際も内部にさまざまなデータを蓄積します。この操作によって蓄積したデータが、重要な保存データを圧迫するとどんどん復元できる可能性が下がります。
編集部
SDカードが破損する原因は3つ
SDカードが壊れる理由はさまざまですが、大きく分けると内部データにトラブルが起きて壊れる「論理障害」と、物理的なダメージで壊れる「物理障害」に分けられます。論理障害か物理障害かでデータ復旧の方法が大きく異なるため、まずは壊れた理由を確認しましょう。
- 論理障害:「SDカードが破損しています」と表記される。内部にエラーが発生している
- 物理障害:SDカードが水没・折曲がりなど物理的に破損している
- 書き込み・脱着上限を超えた:SDカードの使用限界を超えている
破損原因①:SDカードが破損していると表記があり、エラーが発生している「論理障害」
- 「SDカードが破損しています」とエラーメッセージが出る
- 差してもデバイスがSDカードを認識しない
- 認識はするが、SDカード内のデータにアクセスできない
- 誤ってデータを消してしまった・フォーマットしてしまった
SDカードに圧力やダメージを与えた覚えがなく、上記のようなエラーが出た場合は「論理障害」が疑われます。論理障害とは、SDカード内のデータやファイルが破損してデータエラーが起きている状態です。また、操作を誤って自分でデータを消してしまった場合も論理障害に該当します。
論理障害はSDカードの障害としては比較的軽度のケースが多いです。そのため、データ復旧ソフトを使用して自分でデータ復旧も可能です。また、データ復旧業者に依頼しても比較的安価で、しかも高確率でデータを復元してもらえるでしょう。
編集部
破損原因②:強い衝撃や圧力によって物理的なダメージが発生した「物理障害」
- SDカード本体を折った・曲げた・爪(ロック/書き込み禁止スイッチ)が折れた
- 粉々になった
- 水没した・燃えた
- 過電流・ショートで内部パーツが破損した
- 書き込み上限を超えた
- 脱着上限を超えた
SDカードに物理的なダメージが加わって壊れた状態を「物理障害」と呼びます。例えば強い衝撃や圧力を加えてしまい、SDカードが折れたり曲がったり、破損した状態です。
また、水の中に落として水没させた場合や燃えた場合、過電流でショートした場合も物理障害に該当します。ほかにも、あまりないケースですがSDカードの書き込み上限や脱着上限を超えた場合も物理障害です。
物理障害は機器の障害としては重症です。そのため対処法も限られ、「中のデータを諦めて買い替える」か「データ復旧業者に依頼してデータを復元してもらう」の2択しかありません。
しかも物理障害の場合、論理障害と異なりデータ復旧業者に依頼してもデータが復旧しないケースや、そもそも作業自体ができないケースも多いです。また、データ復旧が可能な場合であっても論理障害に比べて高額な復旧費用がかかります。
編集部
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破損原因③:SDカードの書き込み上限・脱着上限を超えた
SDカードには「書き込み上限」と「脱着上限」、2つの使用限界があります。例えSDカードそのものに問題がなくても、書き込み上限と脱着上限を迎えるとSDカードは使用できなくなります。
SDカードは、製品の仕様上データを書き込める回数に限界があり、これを「書き込み上限」と言います。
SDカードのNANDチップ種類 | 書き込み上限 |
TLC | 約1,000回 |
MLC | 約3,000回 |
SLC | 約50,000回 |
上記の通り、書き込み上限はSDカードに使用されている「NANDチップの種類」によって異なります。ただ、SLCは産業用で一般ユーザーが使用する機会はほぼありません。そのため、SDカードの書き込み上限は通常1,000回~3,000回程度と考えてください。
少しでも長く使用したい場合は、TLCよりも多少価格は高くなりますが「MLC」と書かれたSDカードを使用しましょう。
「脱着上限」は、SDカードスロットに抜き差しできる回数の限界です。SDカードを何度もスロットに抜き差ししているうちに、先端のメッキが剥げるなどの劣化によりSDカードが認識されなくなります。
脱着上限は個体差が大きいのですが、一般的に数千回~数万回と言われています。通常は脱着上限を迎える前に書き込み上限が来るため、そこまで気にしなくていいと思いますが、念のため脱着上限がある点は覚えておきましょう。
編集部
「論理障害」でSDカードが破損した場合の直し方
データエラーや消去といった論理障害でSDカードが壊れた場合、中のデータを復元する方法は主に以下の2つです。
- データ復旧ソフトをダウンロードして自力で復元する
- データ復旧業者に依頼してデータを復元してもらう
データ復旧ソフトは、論理障害が起きて読み込めなくなったSDカード内のデータやファイルを復元するソフトウェアです。無料フリーソフト、もしくは製品を購入しパソコンにダウンロードして使用します。
データ復旧にかかるコストは無料、もしくは有料ソフトでも1万円前後と安価で、しかも自宅で対処できるため即日データを取り戻せるのがメリットです。
一方で、データ復旧ソフトは論理障害のみ対応で、物理障害はデータ復旧できません。またデータ復旧の精度は専門業者に比べてやや落ちるため、本当に大事なデータの復旧にはやや不向き。
データ復旧業者は、トラブルの起きたSDカードやHDDからデータを復元する専門業者です。論理障害は物理障害に比べて軽症のケースが多く、高度な技術を持ったデータ復旧業者に依頼すればデータの大半を復元できるかもしれません。大事なデータの復元にはデータ復旧業者がおすすめです。
Picky’sでは、以下の記事でデータ復旧ソフトについて詳しく解説しています。自力でデータを復元できる、安価でスピーディなデータ復旧ソフトについて知りたい方は以下の記事をぜひ読んでみてください。
関連記事:パソコンがSDカードを認識しない!フォーマットすべき?自分でできる対処法と復元方法も
関連記事:【完全比較】SDカードのデータ復元 !! 無料ソフトと復旧業者どちらオススメ?
関連記事:【自分で復元】SDカード用データ復元ソフトおすすめ5選!フリーソフトの復旧率は?
「物理障害」でSDカードが破損した場合の直し方
折れた・曲げた・水に落としたといった物理的な要因で壊れたSDカードのデータを取り戻したい場合は、データ復旧業者へ依頼するしかありません。データ復旧業者は、高度な専門知識と専門設備を持っているため、物理的に破損したSDカードからでもデータを復元できます。また、軽度の論理障害でもデータ復旧業者に依頼すればより確実にデータを復元してくれるでしょう。
ただし、いくらデータ復旧業者であってもダメージが大きすぎる場合はデータ復旧できません。例えば粉々になったり、長時間水没した場合など。特に物理障害は軽度であっても高難度作業になるため、復旧できないケースも多いようです。物理障害からデータ復旧ができるかどうかは、破損の程度と依頼するデータ復旧業者の技術力によります。
そのため、「データ復旧業者なら、どんな物理障害でもデータを復旧できる」ではなく、「データ復旧業者なら、物理障害でもデータを復元できる可能性がある」と考えてください。ただ、逆を言えばデータ復旧業者に依頼すれば復旧できる可能性もあるため、諦めずにまずは相談してみましょう。
編集部
「Androidスマホ」のSDカードが破損した場合の直し方
スマホ・Android用のmicroSDカードも同様に、データ復旧業者・復旧ソフトで復元できる可能性があります。フォーマット(初期化)してデータを誤って削除した場合も、復旧ソフトで復元できることもあるので、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:【無料あり】スマホ・Androidデータ復元アプリおすすめ9選!安いソフトも
Androidスマホ自体が故障している、もしくはmicroSDカードが水没・折れ曲がっているなど物理的に破損している場合は、データ復旧業者に依頼するしかありません。依頼するなら成果報酬制を採用していてPickys編集部が自信をもっておすすめできる優良業者「アドバンスデザイン」が一押しです。
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関連記事:【無料診断も】スマホのデータ復旧・復元おすすめ業者15選!料金目安も紹介
【比較一覧表】破損したSDカードに強いデータ復旧業者おすすめ3選
商品 | 公式サイト | 運営会社 | 設立年 | 所在地 | 電話番号 | 営業時間 | 成功報酬制 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アドバンスデザイン | 公式サイト | アドバンスデザイン株式会社 | 1995年 | 東京都千代田区 | 0120-290-189 | 平日9:00~17:30 | 〇 | |
ライブデータ | 公式サイト | 株式会社LIVEDATA | 2006年 | 東京都千代田区 | 0120-895-960 | 平日9:00~22:00 | 〇 | |
デジタルデータリカバリー | 公式サイト | デジタルデータソリューション株式会社 | 1999年 | 東京都港区 | 0800-000-1328 | 24時間365日 | ー |
【おすすめ3選】破損したSDカードに強いデータ復旧業者おすすめ
大企業の大規模サーバー復旧も可能な国内最高水準の技術!
アドバンスデザインは、1995年からデータ復旧サービスを提供している老舗のデータ復旧業者です。国内のデータ復旧業者の中でも特に歴史が長く、長年蓄積された技術とノウハウで大企業や官公庁からのデータ復旧依頼も多数。
日本のデータ復旧業界の健全化を推進している「日本データ復旧協会(DRAJ)」の常任理事企業で、データ復旧が成功した場合のみ料金を支払う成功報酬制のため安心して依頼できます。
物理障害の起きたSDカードの復旧も対応可能で、データ復旧の可否の相談にも気軽に乗ってもらえます。相談は無料なので、まずは相談してみるといいでしょう。
運営会社 | アドバンスデザイン株式会社 |
---|---|
設立年 | 1995年 |
所在地 | 東京都千代田区 |
電話番号 | 0120-290-189 |
営業時間 | 平日9:00~17:30 |
成功報酬制 | 〇 |
他社で断られたSDカードの復旧も可能なデータ復旧業者
ライブデータは、2006年から東京秋葉原でサービスを提供し続けているデータ復旧業者です。SDカードの復旧技術や実績も豊富で、公式サイトではさまざまな事例を紹介しています。SDカードの場合、大きく破損していても中のメモリチップさえ無事であればデータを復旧できるとのこと。
また、高度な復旧技術が必要なeMMC・一体型モノリスタイプのSDカードにも対応。他社で断られたSDカードのデータ復旧相談にも乗ってくれるそうです。
地道にデータ復旧技術を研究している業者で、費用も比較的安価。対応も丁寧で個人でも依頼しやすい業者です。データ復旧が不安な方は、一度ライブデータに相談してみましょう。
運営会社 | 株式会社LIVEDATA |
---|---|
設立年 | 2006年 |
所在地 | 東京都千代田区 |
電話番号 | 0120-895-960 |
営業時間 | 平日9:00~22:00 |
成功報酬制 | 〇 |
高い技術力とデータ復旧率を持つ大手データ復旧業者
デジタルデータリカバリーは、国内最高水準のデータ復旧技術を持ち、その復旧率は95.2%。もちろん物理障害が起きたSDカードからのデータ復旧も可能です。
「特にここがすごい」ではなく、「あらゆる媒体・あらゆる症状に対応できるオールマイティなデータ復旧業者」と言えるでしょう。
KIOXIA・HIDISK・Kingston・Toshibaと、あらゆるメーカーや製品に対応しています。明らかな物理障害から、認識できない・フォーマットできないといった原因不明の症状まで。SDカードトラブルで困ったら、まずはデジタルデータリカバリーに相談してみてはいかがでしょうか。
運営会社 | デジタルデータソリューション株式会社 |
---|---|
設立年 | 1999年 |
所在地 | 東京都港区 |
電話番号 | 0800-000-1328 |
営業時間 | 24時間365日 |
成功報酬制 | ー |
業者の選び方:SDカードの物理障害でもデータ復元できる業者の特徴3つ
重度物理障害からデータを復元できる可能性のある、高度な技術力を持ったデータ復旧業者の選び方は以下の通りです。
- 長年データ復旧に携わってきた大手業者を選ぶ
- 成功報酬制の業者を選ぶ
- 相談時の対応や説明の丁寧な業者を選ぶ
優良なデータ復旧業者を選ぶポイントはたくさんありますが、「長年データ復旧を行っている大手業者」を選べば大きな失敗はありません。
物理障害からのデータ復旧は「技術力の高い業者に依頼する」のが大前提です。物理障害のデータ復旧は業者ごとに技術の差が大きく、軽症の物理障害からのデータ復旧を失敗する業者もあれば、燃えてしまったSDカードからデータを復元できる非常に高度な技術を持った業者もいます。
技術力の高さを事前に確認するのは難しいのですが、長年データ復旧サービスを提供している大手であれば、一定水準以上の技術や設備を持っているとみて良いでしょう。長年続いている会社は、きちんとデータ復旧の実績があり、利益を出して会社を存続させているからです。
また、物理障害のデータ復旧を依頼する際は、データが復元できたときのみ料金を支払う「成功報酬制」の業者がおすすめです。物理障害のデータ復旧費用は数万円から数十万円かかるケースも多く、成功報酬制ではない業者を選ぶと「データが復元しなかったのに高額な支払いが発生した」と言う状況になるかもしれません。安心して依頼するために成功報酬制は必須です。
大手で成功報酬制の業者を選べば、少なくとも悪質な業者に当たってしまう可能性は低いでしょう。
いくつか候補を絞ったら、最後に実際に電話やメールで相談した際の説明や対応の良さも判断材料にしてください。料金について曖昧に言葉を濁したり、適当な回答をするような業者は例え大手であってもおすすめできません。
編集部
Picky’sでは、より細かく、詳しいデータ復旧業者の選び方を以下の記事で解説しています。データ復旧業者選びで絶対に失敗したくない方、データ復旧の詳しい相場を知りたい方は、以下の記事も読んでから業者を探すといいでしょう。
関連記事:【悪質業者を排除】HDDデータ復旧業者おすすめ18選 ! 評判や価格を比較|復旧率は意味がない?
関連記事:【主要6社を比較】データ復旧の料金や相場は?おすすめ業者や安く依頼する方法も紹介
破損したSDカードに関するよくある質問
最後に、SDカードに関するよくある質問にお答えします。
SDカードの種類について教えてください
以前はこのほかに中間サイズの「MiniSDカード」がありましたが、現在ほとんど使用されていません。メーカーでも新製品にはSDかmicroSDカード規格いずれかを採用しているため、現在SDカードの種類は「SD」と「microSD」の2種類を覚えておけばOKです。
SDカードとmicroSDカードは、容量によってさらに以下の3種類に分類されます。
名称 | 容量 |
SD/microSD | 2GBまで |
SDHC/microSDHC | 4~32GBまで |
SDXC/microSDXC | 64GB~2TB4まで |
SD→SDHC→SDXCの順で容量が大きくなると単純に考えてOKです。基本的には容量以外に違いはありませんが、SDカードを差し込む側の機器が、SDの規格に対応していないと使用できません。例えばSDXCに対応していない機器は、SDかSDHCしか使えないため、SDカードを購入する際はサイズと規格に注意しましょう。
SDカードには、ほかにもスピードクラス・転送速度・読み込み速度などさまざまな規格や性能があります。より最適なSDカードの選び方を知りたい方は、以下の記事もぜひ読んでください。
SDカードが壊れる前兆は?
- SDカードを認識しないときがある
- 差し込んでいるSDカードが認識されなくなる
- 読み込みはできるが書き込みができない
上記の症状が出てきた場合、SDカードが壊れる前兆である可能性が高いです。ただ、前兆なく突然壊れる場合もあるため、「前兆がないから大丈夫」ではない点に注意しましょう。
SDカードに保存したゲームデータは復元できる?
今回、日本でもトップクラスの技術と実績を持つデータ復旧業者にゲームデータの復元について問い合わせました。その結果、「ゲームデータは通常のデータに比べて技術的に復元が難しい」そうです。また、「万が一復元できたとしても著作権法に抵触する可能性がある」とのことでした。
そのため、多くのデータ復旧業者ではゲームデータやテレビ番組の録画データの復旧を断っているそうです。ゲームデータの復元は基本的に不可能と考えたほうが良いでしょう。フォートナイトやモンスターハンターなど、やり込んだゲームのデータが消えるのはショックですよね。SDカードの取り扱いには注意しましょう。
破損したSDカードを使い続けるとどうなりますか?
破損したSDカードに関連するおすすめ記事
Picky’sでは、さまざまなパソコントラブルの対処法について情報を発信しています。パソコンや記憶媒体のトラブルで困っている方は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:PCがUSBメモリを認識しない?すぐできる対処法7つ!Mac・Windows対応復旧ソフトも
関連記事:Windows「デバイスに問題が発生したため再起動」エラーの対処法16選 !なぜ起こる?原因も紹介!
関連記事:外付けHDDが認識しない時の対処法8つ!原因・復旧方法も【Windows・レコーダー/Mac】
SDカードが壊れたら、症状に合わせてデータ復旧ソフトを使うか業者に依頼する
SDカードは持ち運ぶ機会も多く、また小さくて薄いため比較的壊れやすい媒体です。突然原因不明のエラーで使えなくなったり、落としたり踏んづけたり、水の中に落とすこともあるでしょう。もしSDカードが壊れたら、原因や中のデータの重要度に合わせて対応してください。
- 中に重要なデータがなければ諦めて買い替える
- 中に大事なデータがあればまずは原因を確認する
- 論理障害が原因なら、データ復旧ソフトを使うかデータ復旧業者へ依頼
- 物理障害が原因なら、データ復旧業者へ相談!
上記の手順で対処してください。適切に対処すれば、中のデータを取り戻せる可能性はあります。諦めずに、専用ソフトや専門業者に頼りましょう。試してから諦めても遅くはありません。
関連記事:大事なデータをすぐに取り戻せるデータ復旧ソフト4DDiGの使い方&レビュー・検証