アウトドアや防災のために、あると便利な家庭用ソーラーパネル。ソーラーパネルの製品は主に、ポータブル電源と併用するタイプと、モバイルバッテリーの充電に使える小型のソーラーチャージャーの2種類に分かれます。
災害用に購入するならポータブル電源と併用するソーラーパネルがおすすめですが、中にはポータブル電源で使えない製品もあります。JackeryやAnkerなど多くのメーカーから発売されており、サイズや価格もさまざまなので目的に合わせて選ばなくてはなりません。
今回は、おすすめランキングやポータブル電源との相性、「最強はどれ?」「家庭用・災害用としても使える?」など気になる部分を解説します。折り畳みのソーラーチャージャーを実際に使用して効率よく充電できるのか徹底検証もしたので、参考にしてみてください。
この記事を監修した専門家
目次
- 家庭用・災害用ソーラーパネル(ソーラー発電機)の種類
- 実際に使って分かったソーラーパネルのメリット・デメリット
- 家庭用・災害用ソーラーパネル(ソーラー発電機)の選び方
- 【ポータブル電源に充電できる】ソーラーパネルおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【ポータブル電源に充電できる】ソーラーパネルおすすめ人気ランキング16選
- 【小型】ソーラー充電器おすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【小型】ソーラー充電器おすすめ人気ランキング8選
- 【セット】ポータブル電源・ソーラーパネルおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【セット】ポータブル電源・ソーラーパネルおすすめ人気ランキング4選
- ソーラーパネル(ソーラー発電機)の基礎知識
- ソーラーパネルのおすすめメーカー(アンカー・ジャクリなど)
- 実際にソーラーパネルでポータブル電源を充電してみた
- 格安タイプのソーラーパネルを選ぶときの注意点
- ソーラー充電器の充電方法
- ソーラー充電器とソーラーパネル型モバイルバッテリーの違い
- ソーラー充電器におすすめの関連アイテム
- ソーラー充電器の人気売れ筋ランキングもチェック
- ソーラー充電器(ソーラーチャージャー・ソーラーパネル) よくある質問
- おすすめソーラーパネル(ソーラーチャージャー・ソーラー充電器) まとめ
家庭用・災害用ソーラーパネル(ソーラー発電機)の種類
ソーラーパネルの製品は、ポリエステルなどの柔らかい素材の上にソーラーパネルが設置され、太陽光に向けることで発電できるのが特徴。別名で「ソーラーチャージャー」「ソーラー充電器」「ポータブルソーラーパネル」とも呼ばれます。
折り畳みソーラーパネルの種類はポータブル電源を充電できる強力タイプと、20~60Wの充電ができる小型タイプの2つがあります。何を充電するか、どんな使い方をするかに合わせてどちらにするか決めましょう。
1.ポータブル電源用ソーラーパネル
ポータブル電源用ソーラーパネルとは、ポータブル電源を充電するために設計されたソーラーパネルのこと。ソーラーパネルのケーブルをポータブル電源に接続し、ソーラーパネルに太陽光が当たることで、ポータブル電源が充電されます。
充電時間はソーラーパネルの出力、日照条件、ポータブル電源の容量によって異なります。ポータブル電源は冷蔵庫やドライヤーが使える2,000Wの高出力・大容量のモデルもあるため、災害用に準備するならポータブル電源と併用するソーラーパネルがおすすめです。
関連記事:【最強はどれ?】ポータブル電源おすすめランキング40選を比較!災害用や大容量も
2.小型ソーラーチャージャー(ソーラー充電器)
小型ソーラーチャージャーは、主にスマホやモバイルバッテリーを充電するために使うタイプ。軽量で小さく折りたたみ可能なデザインが多く、キャンプや釣り、登山などでも簡単に持ち運びできます。
本体に搭載されたUSBポートから出力するモデルが多く、スマホやモバイルバッテリーを接続して充電できます。また、一部の製品には内蔵バッテリーがあり、蓄電が可能です。
- ソーラーパネルには2つの種類がある
- 小型タイプはスマホの充電におすすめ
- ポータブル電源には大型タイプが必要
- 大型になるほど大きくて、価格が高い
実際に使って分かったソーラーパネルのメリット・デメリット
Picky’s編集部が実際に使って実感したソーラーパネルのメリットとデメリットを紹介します。
ソーラーパネル(ソーラーチャージャー)のメリット
放置してもスマホやポータブル電源を充電!しかもかなり強力
外にいる場合や被災して停電している場合に、スマホなどを充電する方法で思いつきやすいのが、災害用ラジオについている手回し充電器。ただ1分間にハンドルを100回以上回しても、1分間通話できる程度しか充電できないため全く実用的ではありません。
ところが太陽光で発電するソーラーチャージャーは、パネルを日光に当てるだけで発電してくれます。たとえば8月中旬の真夏だと、午前中の2~3時間だけ置いておくだけで、スマホのバッテリーが半分以上の60%まで充電しました。そのときはiPhone 11 pro だったのでバッテリー容量は2915mAhほどです。
つまり放置しておけば十分にスマホのバッテリーを充電できるほどのパワーがあります。キャンプなどで昼間にソーラー式パネルとポータブルバッテリーなどを充電しておけば、その電力でキャンプ中に使う電化製品の電力確保やスマホのバッテリーを充電できるメリットがあります!
災害用にもおすすめ!静かで軽くて持ち運びも楽々できる
ソーラーチャージャーは、折り畳めるので、持ち運びやすいのがグッド。人気の小型モデルは、たったの480グラム。ペットボトル1本分くらいの重さです。災害時に避難するなら、持ち運びしやすいのはメリットですよね。
また、ソーラーパネルは充電中の稼働音がしません。ガソリン式発電機は強力ですが、音が大きいことも。避難先で使うなら、周囲への配慮が欠かせません。キャンプなど音を気にしないといけない場合に、ソーラーチャージャーなら騒音を気にせず使えます。
電気代が実質0円!家庭用としても使える!
ソーラーチャージャーはランニングコストがかかりません。たとえばガソリン式発電機のランニングコストは、1kWhあたり40~100円ほどとされ、使い続ければ、その分お金がかかります。またポータブル電源などもコンセントから充電する度に電気代が掛かります。
しかしソーラーパネルは太陽の光があれば発電できるので、電気代が実質ゼロ円。発電機で1,000Whのポータブル電源を10回充電すると約1,000円もお得です。
設置費用もかからないため、キャンプや車中泊、家庭用サブ電源としてポータブル電源を使いたい人にもおすすめ。エコな上にお財布にも優しいので、大人気のアイテムになっています。
関連記事:充電が速い!RENOGY ポータブル電源 1000を実機レビュー!ソーラーパネルも検証
ソーラーパネル(ソーラーチャージャー)のデメリット
ソーラー充電は天候が悪いと発電ができないのが弱点
ソーラーチャージャー最大のデメリットは、天候の変化に弱いことです。雨の日や曇りの日は、発電ができません。またパネルの一部が影になってしまうだけで、全体の発電量はものすごく落ち込むなどもが弱点として挙げられます。
また冬は日照時間が短いので、夏と比較しても太陽光で充電できる限界時間が短いです。天候や日照時間に発電量が左右されてしまうことを考慮する必要があります。
ソーラーチャージャーは発電のみ。蓄電能力がない
ソーラーチャージャーは発電をするアイテムであって、蓄電するアイテムではありません。なので発電した電気を蓄電したいならモバイルバッテリー・ポータブル電源・蓄電池などが必要になります。ソーラーパネルを買う時は、蓄電池などの充電アイテムと一緒に購入しましょう!
関連記事:超高出力!Jackery ポータブル電源 2000 Plusを実機レビュー!同時に使える家電は?
家庭用・災害用ソーラーパネル(ソーラー発電機)の選び方
家庭用・災害用の折り畳みソーラーパネルを選ぶときは、「ポータブル電源との互換性」「接続端子」「太陽角度インジケーター」などをチェックしましょう。
ポータブル電源用なら、ポータブル電源とメーカーを揃えよう
ポータブル電源用のソーラーパネルを購入するなら、ポータブル電源と同じメーカーのソーラーパネルを選ぶと失敗がありません。
例えば、Jackeryのソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」は「Jackery ポータブル電源 1000」「Jackery ポータブル電源 600 Plus」といったJackeryの全シリーズのポータブル電源と互換性があります。
仮にメーカーを揃えられない場合は、次のポイントをチェックしてください。
- 電圧と電流の互換性:ソーラーパネルの出力電圧(V)と電流(A)がポータブル電源の入力と合っているか
- コネクターの互換性:MC4・DC・USBなどの種類が一致しているか
- ソーラーパネルの出力:ソーラーパネルの出力W数がポータブル電源に対して小さすぎないか
関連記事:据え置き型に引けを取らない!高出力ソーラーパネルJackery Solar Saga100
変換効率・充電効率がいい最新モデルがおすすめ
ソーラーパネルを選ぶときは、できるだけ新しいモデルを購入しましょう。ソーラーパネルはどれも同じでは?と思いがちですが、実はそうでもありません。
ソーラーパネルの進化は著しく、最近は効率よく充電できる変換効率の高いパネルが生産されるようになりました。旧型は重くてパワーもない傾向にあり、正直、使い勝手がよくありません。
いざという時のためにも、変換効率が20%以上の最新モデルがおすすめです。緊急時の為に1日どのくらい電力が必要か、あらかじめ確認しておくとソーラーチャージャーが選びやすくなります。
関連記事:【レビュー】Jackeryの新ポータブル電源 1000 Newを旧機種と比較検証!
USBポート搭載?使える端子の種類や数もチェック
ソーラーパネルに搭載されている端子の種類や複数接続したい方は数もチェックしておきましょう。本体にUSBポートを搭載したモデルであれば、直接スマホなどを充電できます。
USBポートの数や出力も確認が必要です。ポートが複数あれば、接続できるデバイスを複数同時に充電できます。また、出力が2.1A以上のUSBポートであれば、より短時間で充電を完了することが可能です。
ポータブル電源用のソーラーパネルは特に、DCポートのみ搭載の製品も多いです。ポータブル電源の充電だけでなく、ソーラーパネルから直接スマホの充電もしたい方はUSBポートが搭載された製品を選んでください。
関連記事:出力800Wなのにコンパクト!Jackery ポータブル電源 600 Plusとソーラーパネルを実機レビュー!
太陽角度インジケーター付きなら効率よく充電できる
ポータブル電源用の一部の製品には、日光が当たる角度を調整するためのツールが付いています。検証ではインジケーターに合わせることで充電スピードが2倍になることもあったので、できるだけ素早く充電したい方は太陽角度インジケーター付きがおすすめです。
関連記事:急速充電が便利!UGREEN PowerRoam 600を実機レビュー!ソーラーパネルも徹底検証
防水・防塵性能があればいざというときに安心!
防水・防塵性能のあるソーラーパネルであれば、砂が舞うような風の強い日や、水の近くでの使用も問題ありません。製品を選ぶ際は防水防塵性能を示すIP規格をチェックしましょう。
「IP65」と表示されている場合、防塵性能が6等級、防水性能が5等級であることを示しています。防塵性能は粉塵から保護できる性能の5以上、防水性能は最低でも水の飛沫が問題にならない4以上がおすすめです。
ソーラーパネルの安全対策にも注目
充電時に大きな負荷が掛かったり大きな電流が流れたりすると、機器の故障だけでなく、発火や爆発などの事故につながる危険があります。そのため、ソーラーチャージャーを選ぶ際は、過充電・ショート・過電圧などから保護する安全対策が施されている製品を選ぶのがおすすめ。
EUの安全基準を満たしていることを示すCEマークや、アメリカでの認証を受けたFCCマークが付いた製品なら、安心して利用できます。
【ポータブル電源に充電できる】ソーラーパネルおすすめ人気ランキング比較一覧表
【ポータブル電源に充電できる】ソーラーパネルおすすめ人気ランキング16選
軽量ボディながら発電力◎!MC4でポータブル電源への蓄電が可能
ポータブル電源に対応している高出力モデルでありながら、持ち運びに便利な軽量ボディを実現。重さは5kg以下、折り畳み時のサイズは一番長い場所でも約61cmとコンパクトなのでキャンプや釣りなどのアウトドアでも手軽に利用できます。
ソーラーパネル本体の発電性能は100W。ポータブル電源への出力時に多少のロスは出ますが、それでも晴天時では最大85Wの蓄電が可能となっています。
充電時にはMC4を使用します。USB等の接続端子は付いていないため、ポータブル電源をお持ちの方はMC4対応かどうかを確認しておきましょう。
本体サイズ | 格納時:約60.8×55.7×4.6cm 展開時:約112×60.8×3cm |
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本体重量 | 4.6kg |
ワット数 | 100W |
端子 | MC4 |
出力 | - |
防水性 | IP67 |
IP68性能&紫外線保護構造だからアウトドア使用でも長持ち
ECOFLOW 160WソーラーパネルGen2の本体背面には角度を30~60°の間で調整できるスタンドと太陽の位置測定器が付いており効率的に太陽光を取り込めるため、効率的な発電が可能となっています。さらに160Wの高出力と25%の発電効率により、ポータブル電源にスピーディーに蓄電できるのが魅力です。
パネルはIP68の防水防塵性能を備えているので、急な雨や土埃に見舞われるリスクがある場所の利用も安心。紫外線から保護するETFEフィルム膜構造になっているので、製品が劣化しにくいのも本製品の特徴です。
さらに持ち運びや保管に便利な専用収納バッグも付属しています。キャンプやハイキングなど、さまざまな場所でぜひ利用してみてください。
本体サイズ | 格納時:58.6×61.5×2.5cm 展開時:162.8×2.5×61.5cm |
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本体重量 | 7.6kg |
ワット数 | 160W |
端子 | MC4 |
出力 | - |
防水性 | IP68 |
200Wの発電性能でたっぷり蓄電!折り畳んで持ち運べる
Anker Solix PS200 Portable Solar Panelは発電効率が良く、高温にも強い単結晶パネルを採用することで200Wもの発電性能を実現しています。
パネル背面には角度調整用のボタンがあるため、太陽の位置に合わせて角度を調整すれば効率的に発電できます。MC4でポータブル電源に繋げば大量の電気を貯めておけますよ。
従来モデルと同じ高出力でありながら、重さは約15%軽量に。収納時はコンパクトに畳んで持ち運びも可能。IP67の防塵・防水性能も備えているのでアウトドアや防災時など幅広いシーンにおすすめです。
本体サイズ | 格納時:約60.8×55.7×5cm 展開時:約208.4×60.8×2.8cm |
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本体重量 | 7.9kg |
ワット数 | 最大200W |
端子 | MC4 |
出力 | - |
防水性 | IP67 |
200wながら5.15kgと軽量。アウトドアでもしっかり充電したい人へ。
200wと大型のソーラーパネルながら、薄型超軽量モデルで持ち運びしやすいモデルです。重量もわずか5.1kgでアウトドアでも持ち運びしやすい点が◎。
4種類の充電コネクタも付属されているので、さまざまなポータブル電源に合わせられます。1200Dオックスフォードで耐久性も十分ありさまざまな環境で安心して使用できます。
USBポートがない点が少し残念ポイント。ポータブル電源を持っていて、軽量なソーラーパネルをお持ちの方にピッタリです。
本体サイズ | 63×56×4.5(cm) |
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本体重量 | 5.1kg |
ワット数 | 200w |
端子 | MC4(4種類のコネクタ付き) |
出力 | - |
防水性 | - |
10本のDC変換プラグでほとんどのポータブル電源に。
45wPDでスマートフォン、タブレットだけでなくパソコンの充電も可能。アウトドアでテレワークをしたい方にもおすすめの商品です。
10本のDC変換プラグもセットになっており多くのポータブル電源の充電が可能。折りたたみ時は簡単に持ち運びができる設計になっています。
どこでも簡単に移動させられるのでアウトドアでも気軽に使用できるのが魅力の1つ。耐久性に優れながら、しっかり充電をしたい方に向いているソーラーパネルです。
本体サイズ | 52×37×5(cm) |
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本体重量 | 5kg |
ワット数 | 120w |
端子 | DC(10本のコネクタ付き) |
出力 | USB |
防水性 | IP65 |
世界規格の安全基準をクリアした高発電ソーラーチャージャー
EcoFlowのソーラーパネルは背面に角度調整用のスタンドが付属。90度と45度の角度に立て掛けられるため、時間帯によって1番パフォーマンスの良い発電が可能です。使わない時はコンパクトに折り畳みでき、収納バッグに入れて手軽に持ち運べます。
また、パネルには単結晶太陽電池を4枚搭載。最大110W(21.8V/6.5A)に対応し、21〜22%の高い変換効率を実現しました。さらに、別売りの二股ケーブルを併用すればパネルを並列繋ぎできますよ。
世界基準であるCEマークやFCCマークを所得した安全性の高い製品で、家庭用にもおすすめです。
本体サイズ | 42×178.5×2cm |
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本体重量 | 4Kg |
ワット数 | 110W |
端子 | - |
出力 | - |
防水性 | IP67 |
PD出力でスマホをラクラク充電。最大45w出力可能。
互換性の高さが魅力の商品です。DC5521やXT60、アンダーソンと5種類のコネクタがついているので、大抵のポータブル電源を充電可能。さらに、PD対応で最大出力は45wでスマートフォン・タブレットなどを高速で充電できます。耐久性もあり、使用されている光透過の高いETFEフィルムは耐熱に優れています。IP65防水等級で小雨にも対応しているのでアウトドア時も安心です。
ポータブル電源を効率よく充電したい、アウトドアで積極的に使用したい方に向いているソーラーパネルです。
本体サイズ | 50×5×45(cm) |
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本体重量 | 4kg |
ワット数 | 120w |
端子 | DC (4種類の変換ケーブル付き) |
出力 | USB type A USB type C |
防水性 | IP65 |
折りたたむとA4サイズになるコンパクトなソーラー充電器
アウトドアにぴったりのコンパクトなソーラー充電器です。9面のパネルながら、折りたたむと非常に小さく持ち運びやすい取っ手も搭載。表面素材はテントなどに使用される600Dポリエステルで強度があり、撥水性も兼ね備えています。9面ながらひとつひとつが小さい作りのため、81wなのが少し残念ポイント。大容量を充電する場合は時間がかかってしまいます。
車移動だけでなく、歩いて持ち運ぶ可能性が高い方におすすめの商品です。
本体サイズ | 35×22.5×7.5(cm) |
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本体重量 | 3.3kg |
ワット数 | 81w |
端子 | DC |
出力 | USB |
防水性 | - |
災害対策にも!Jackeryの最強ソーラーチャージャー100
ポータブル電源などを販売するJackery(ジャクリ)のソーラーチャージャーです。100Wの強力パワーと変換効率23パーセント。キャンプなどのアウトドアで活躍してくれる力強い味方です。
ポータブル電源として人気のJackery(ジャクリ)1000/708/400との相性も抜群。出力ポートはUSB・DC電源に対応しています。
24カ月保証なのもありがたいですね。ポータブル電源と一緒に購入したり、発電量の多いモデルを探している人、家庭用を探している人にもおすすめです。防災グッズとして用意しておくのも◎
本体サイズ | 1220×535×20mm |
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本体重量 | 4kg |
ワット数 | 100 W |
端子 | DC/USB |
出力 | USB出力端子最大3A |
防水性 | 〇IP65対応 |
付属の端子セット付きで始めやすい折りたたみ式のソーラーパネル
モバイルバッテリー・ランタン・発電機などアウトドア向け用品を販売するEENOUR(イーノウ)のソーラーチャージャーです。120Wの強力パワーで3万円を切る安さです。
QC3.0やPDに対応しているので、モバイルバッテリーだけでなく、ノートパソコン・iPhone・Androidスマホの急速充電にも活用できますね。
持ち運びのしやすい80Wモデルもあるので、気になる人はぜひそちらもチェックしてみてください。
本体サイズ | - |
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本体重量 | 5kg |
ワット数 | 120W |
端子 | アンダーソンケーブル・DC5521(外径5.5/内径2.1mm)からのDC変換プラグ10種付き |
出力 | - |
防水性 | - |
安心の2年間保証。耐久性のあるオックスフォード布を使用
購入日から2年間の製品保証がついているため、非常に安心のモデルになります。アウトドア時でも活躍しやすい、オックスフォード布を採用しており耐久性も抜群で、どんな時でも使用しやすいのが特徴。
変換プラグも10種類でさまざまなポータブル電源に合わせられます。過充電、ショート、過電圧から保護してくれる設計で充電器ブランドAUKEYならではの安心な作りになっています。
安全に使用できるソーラーパネルを求めている方におすすめです。
本体サイズ | 41.5×36×3.5(cm) |
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本体重量 | 2.4kg |
ワット数 | 60w |
端子 | DC(10本のコネクタ付き) |
出力 | USB |
防水性 | - |
120Wのハイパワーでコスパも良いポータブルソーラーパネル
ソーラーチャージャーなどを販売するTogoPowerの製品。ポータブルソーラーパネルとしてはハイパワーの、120Wです。これくらいのモデルになると、3万円はくだらないものですが、この製品は25,000円とコスパもよいのが特徴。
安いと大丈夫なの?と思ってしまうかもしれませんが、「順調に発電できている」「性能が良い」といった、好意的なレビューが多かったですよ。
ケーブルも、アンダーソンコネクタのついたDC電源・MC4電源なので、ポータブル電源との相性が良いのも嬉しいところですね。
本体サイズ | 展開サイズ:1660*520*25mm |
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本体重量 | 4.65Kg |
ワット数 | 120W |
端子 | アンダーソンケーブル・DC・MC4 |
出力 | DC出力電圧:18V/6.6A Max |
防水性 | 〇IP65対応 |
キャンプに最適。防塵防水を兼ね備えるIP65で安心です。
耐久性があり、アウトドアでも安心のIP65。折りたたみ式持ち運びやすく、どこでも活躍できるモデルです。設置も簡単で、スタンドを固定しているバンドを外すだけでOK。さらに安心の1年間保証つきで不具合にも対応してくれます。
DC5521ポートの出力ケーブルが同梱されていないのは少し残念ポイント。他社製への接続は少しやりにくいかもしれません。しかし、USB2.0 type C QC3.0とUSBポートが豊富で、スマートフォンの充電にはもってこいです。
ポータブル電源ではなく、スマホをメインに充電したい方に向いているソーラーパネルです。
本体サイズ | 69×58×4(cm) |
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本体重量 | 5.0kg |
ワット数 | 100w |
端子 | DC |
出力 | USB |
防水性 | IP65 |
素早い給電が可能な折り畳みソーラーチャージャー
折り畳みできるパネルが4枚付いた持ち手付きソーラーチャージャーです。収納時の大きさは53cm×36 cmと小さいため持ち運びに◎。重量は約4.6kgとやや重量がありますが、風や振動でも転倒しづらく、どこでも気軽に使用できます。
複数のコネクタが付属しているためスマホやパソコン、発電機などあらゆるものに給電できますよ。また、QC3.0とUSBポートは最適な電流を自動で送電する仕様のため急速かつ効率的です。
アウトドアやレジャーのほか、災害用に1つあると助かりますよ。
本体サイズ | 53cm×36cm×5.5cm |
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本体重量 | 4.6kg |
ワット数 | 100W |
端子 | DC/USB |
出力 | - |
防水性 | - |
100Wの発電量ながら比較的軽量!折りたたみ式ソーラーパネル
100Wの安定した発電性能を持ちながら、折りたたみ式の製品の中では比較的軽量なソーラーパネルです。重量は3.6kgほどで折りたためるため、アウトドアなどにも気軽に持っていけます。
ソーラーパネルの背面には自立させるための特別なスタンドを搭載。朝と昼それぞれの時間帯に合わせた設置角度にできるため、より効率的に日光を吸収し発電することができます。
接続可能な端子も多く、ほとんどのポータブル電源で使用可能。互換性が高く使いやすいため、緊急時用に自宅に置いておくのもおすすめの製品です。
本体サイズ | 51×65×3cm |
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本体重量 | 3.6kg |
ワット数 | 100W |
端子 | DC(4種の変換プラグ付属) |
出力 | 5.4A |
防水性 | IP65 |
ポータブル電源だけでなく通常のバッテリーにも使用可能
ポータブル電源と接続するためのDCポートだけでなく、通常のバッテリーを充電するためのバッテリークリップを搭載したソーラーパネル。接続できる端子も多いためアウトドアにはもちろんのこと、自宅の予備電源用にも使用できます。
防水・防塵だけでなく耐熱性や耐食性にも優れたフッ素樹脂コーティングを採用。風の強い日や水場の近くなど、さまざまな場所で活躍できます。
軽量かつ折り畳み式のため、かさばらないのもメリットの1つ。持ち手もついているため、荷物に余裕がない場合でも持ち運びしやすい製品です。
本体サイズ | 52 x 166 x 1.3 cm |
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本体重量 | 4.7kg |
ワット数 | 120W |
端子 | USB Type-A、USB Type-C、DC、バッテリークリップ |
出力 | 6.6A |
防水性 | IPX5 |
【小型】ソーラー充電器おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 本体サイズ | 本体重量 | ワット数 | 端子 | 出力 | 防水性 | |
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FlexSolar 40Wソーラー充電器 | 楽天市場¥9,399 AmazonYahoo! | 格納時:約24.9×30.5×1.8cm 展開時:約91.2×30.5×1.8cm | 1.3kg | 40W | USB | USB-A、US PD 2.0 | IP67 | |
FlexSolar ソーラーパネル E40 | 楽天市場¥9,299 AmazonYahoo! | 格納時:19.8×22.4×1.8cm 展開時:59.6×22.4×0.3cm | 1.3kg | 40W | - | USB-C OD 2.0/USB QC 3.0/DC | IP67 | |
ルピナス ソーラーチャージャー | ¥13,068 楽天市場AmazonYahoo! | 18×30.5(cm) | 700g | 21w | USB | USB | - | |
ALLPOWERS ソーラーパネル | 楽天市場¥16,099 AmazonYahoo! | 32×19×8(cm) | 2.15kg | 100w | DC | USB | IP67 | |
BigBlue(ビッグブルー) 28W ソーラーチャージャーB401E | 楽天市場¥7,690 AmazonYahoo! | 28.5 x 16 x 3.4 cm | 0.75 キログラム | 28W | USB | ポート毎に5V / 2.4Aまで出力可能 | 〇IPX4 | |
Anker(アンカー) PowerSolar 3-Port | 楽天市場¥7,980 AmazonYahoo! | (展開時)約705 × 340 × 3.5mm | 1,221g | 21W | 3つのUSB-Aポート | USB出力:5V=4.2A (各ポート最大2.4A) | ||
PowerFilm(パワーフィルム)USB + AA SOLAR CHARGER | 楽天市場¥22,018 AmazonYahoo! | 展開サイズ(mm):620 X 140 | 140グラム | 1.5W | USB | 0.4A | - | |
オーム電機 24W BT-JS24 | ¥10,913 楽天市場AmazonYahoo! | 19.2×32.5×3(cm) | 0.7kg | 24w | - | USB | - |
【小型】ソーラー充電器おすすめ人気ランキング8選
手のひらサイズでも機能性はバッチリ!過充電も起きにくい
モバイルバッテリーとして使うのならFlexSolarのソーラーパネルがおすすめ。格納時は手のひらサイズという小ささでありながら40Wの発電性能を有するため、スマートフォン・タブレット・イヤホンなどさまざまな電子機器の充電に対応しています。
直流出力には非対応のためポータブル電源への蓄電はできませんが、USB-Aを使って電子機器へ直接充電できるのが魅力です。
ソーラーパネルにはデバイスごとに適した速度で充電できるインテリジェントチップを内蔵していることから、過充電や加熱などの不具合が起きにくいため安心して利用できるでしょう。
本体サイズ | 格納時:約24.9×30.5×1.8cm 展開時:約91.2×30.5×1.8cm |
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本体重量 | 1.3kg |
ワット数 | 40W |
端子 | USB |
出力 | USB-A、US PD 2.0 |
防水性 | IP67 |
小型ながらポタ電への蓄電も可能!使い勝手の良さが魅力
E40は折り畳んで格納した際の寸法が最長でも22.4cmというコンパクトなソーラーパネルです。A4用紙は21cmなので、A4サイズのものを入れても余裕があるバッグであれば収納して持ち運べますよ。本体重量も1.3kgと軽いため、肩や腕の負担になりにくいでしょう。
展開すると5枚のパネルが並びます。左右のパネルの上下には小さな穴が開いており、そこからバックパックやテントなどへの取り付けが可能です。
出力ポートはUSB-AとUSB-Cが付いているため、スマホやデジカメなどの電子機器が手軽に充電できます。さらにDC出力ポートからポータブル電源へも蓄電できるなど、非常に汎用性の高い製品です。
本体サイズ | 格納時:19.8×22.4×1.8cm 展開時:59.6×22.4×0.3cm |
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本体重量 | 1.3kg |
ワット数 | 40W |
端子 | - |
出力 | USB-C OD 2.0/USB QC 3.0/DC |
防水性 | IP67 |
10000mAhバッテリー内蔵。どこでもスマホが充電可能。
わずか700g&小型サイズながら、10000mAhのバッテリーを内蔵。太陽光でバッテリーに蓄電するので、昼間に充電しておけば、夜間に使用できソロキャンプ時でもバッテリー切れの心配がありません。出力も18wのPDに対応しているので、タブレットやスマホなどの急速充電が可能です。
防水、防塵設計で撥水素材を使用。-20℃〜60℃まで耐えられるため、アウトドアにピッタリです。
ポータブル電源をもっていなくて、ソーラーチャージャーで全て完結させたい方におすすめの商品です。
本体サイズ | 18×30.5(cm) |
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本体重量 | 700g |
ワット数 | 21w |
端子 | USB |
出力 | USB |
防水性 | - |
持ち運びやすい約2kgのソーラーパネル。IP67で耐久性も◎
重量はわずか2.15kgと、非常に軽くラクラク持ち運びが可能な小型ソーラーパネル。USBポートも2口ついていて実用的でいつでもスマホを充電できます。
スマートチップ内蔵のため、過充電を防止するシステムで安心して使用できる点は◎。IP67防水防塵素材で作られている点も嬉しいポイントで、アウトドアでガシガシ使用したい方でも安心です。
折り畳み時はA4サイズ。非常にコンパクトになるため、どこでも持ち運びがしやすいモデルです。
本体サイズ | 32×19×8(cm) |
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本体重量 | 2.15kg |
ワット数 | 100w |
端子 | DC |
出力 | USB |
防水性 | IP67 |
小型で30W近いパワーを持つソーラーチャージャー
BigBlueは、ソーラーパネル・モバイルバッテリー・電気カイロなどを販売する会社です。B401Eは、ソーラーパネルを4枚利用したモデルです。コンパクトモデルにしては発電量の多い28W。発電量の多い、小型ソーラーチャージャーが欲しい人におすすめです。
同じシリーズでは、パネルが3枚の21W、6枚の42W、9枚の63Wもあります。いずれもゴツゴツしたものではないので、携帯品として、手軽に便利に使えそうですね。
本体サイズ | 28.5 x 16 x 3.4 cm |
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本体重量 | 0.75 キログラム |
ワット数 | 28W |
端子 | USB |
出力 | ポート毎に5V / 2.4Aまで出力可能 |
防水性 | 〇IPX4 |
同時充電・自動再充電機能のある小型ソーラーチャージャー
Anker(アンカー)から発売されている小型軽量のソーラーチャージャーです。ワット数は21なので、小型としては十分に使えるモデルといえます。
特徴は、3つのUSBポートから、同時充電ができるところ。レジャー仲間と一緒にスマホの充電ができてしまいます。
他にも、自動再充電機能も。日影などで充電がストップしていると、日なたに行ったとき、挿し直さないといけないのが面倒です。自動再充電機能は、こうした場合に、ケーブルを挿し直さなくても良いという便利な機能です。
本体サイズ | (展開時)約705 × 340 × 3.5mm |
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本体重量 | 1,221g |
ワット数 | 21W |
端子 | 3つのUSB-Aポート |
出力 | USB出力:5V=4.2A (各ポート最大2.4A) |
防水性 |
米軍仕様の超軽量かつ小型ソーラーチャージャー
PowerFilm(パワーフィルム)は、カーチャージャーなどを販売している会社です。このAA SOLARは、重量が140グラムの超軽量ソーラーチャージャーです。米軍でも利用されているらしいですよ。
発電量は限られますが、充電池や携帯電話をUSB経由で充電することができてしまいます。付属として、SANYOのeneloop(エネループ)が2本セットで付いてきます。
ポータブル電源やモバイルバッテリーなど大容量のものは難しいですが、曇りや影でも発電してくれる優れもの。ちょっとした充電に役立つ小型のアイテムを探している人におすすめです。
本体サイズ | 展開サイズ(mm):620 X 140 |
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本体重量 | 140グラム |
ワット数 | 1.5W |
端子 | USB |
出力 | 0.4A |
防水性 | - |
小型の24w。重量も700gと軽量で、どこでも持ち運び可能。
展開時でも、最大幅は58.8cmととても小型なのが特徴のソーラーパネル。
24wと出力数も小さいながら、しっかりとスマホ充電が可能。急速充電には対応しておらず、使用しながらの充電は少し弱いかもしれません。
IP55のため防水防塵も安心で、アウトドアでもしっかりと使用できます。DC電源には接続できないので、ポータブル電源を充電できないのは残念なポイント。ソロキャンプなど、一人で行動、なおかつ荷物を少なくしたい人におすすめの商品です。
本体サイズ | 19.2×32.5×3(cm) |
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本体重量 | 0.7kg |
ワット数 | 24w |
端子 | - |
出力 | USB |
防水性 | - |
【セット】ポータブル電源・ソーラーパネルおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | ソーラーパネルの定格出力 | ソーラーパネルの接続端子 | ソーラーパネルのサイズ | ポータブル電源の容量 | ポータブル電源の定格出力 | ポータブル電源の重量 | |
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EcoFlow 太陽光発電セット RIVER2 Pro | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 220W | MC4 | 格納時:約59×55.6×2cm 展開時:約114.7×55.6×2cm | 768Wh | 800W | 約7.8kg | |
Jackery Solar Generator 400 ポータブル電源 ソーラーパネルセット SolarSaga 100 | 楽天市場¥55,930 AmazonYahoo! | 100W | DC、USB-A、USB-C | - | 400Wh | 200W | 4.1kg | |
Anker ポータブル電源&100Wソーラーパネルセット 757 Portable Power Station | 楽天市場¥198,900 AmazonYahoo! | 100W | MC4 | 格納時:約60.8×55.7×4.6cm 展開時:約112×60.8×3cm | 1229Wh | 1500W | 約5.3kg | |
Jackery Solar Generator 2000 New 2042Wh ソーラーチャージャー 200W ソーラーパネル 1枚 2点セット | 楽天市場¥326,400 AmazonYahoo! | 200W | DC、USB-C、USB-A | 格納時:540×615×40mm 展開時:540×2320×25mm | 2040Wh | 2200W | 25.9kg |
【セット】ポータブル電源・ソーラーパネルおすすめ人気ランキング4選
発電効率がよいソーラーパネル&出力ポートの多さが魅力なポタ電
110Wの片面ソーラーパネルとバッテリー容量768Whのポータブル電源がセットになった製品です。
パネルには発電効率の良い単結晶シリコンセルを採用。太陽光の変換効率は15~20%が一般的だと言われていますが、本製品は21~23%と高いため多くの電気をスピーディーかつ効率よく作り出せるのが魅力です。
ポータブル電源は定格出力が800Wとなっていますが、独自のX-Boost機能により一部家電では800W以上も対応可能となっています。出力ポートはAC×4・USB-A×3・USB-C×1・DC5521×2・シガーソケット×1と幅広いため、これ1台あればほとんどの家電製品に対応できるでしょう。
ソーラーパネルの定格出力 | 220W |
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ソーラーパネルの接続端子 | MC4 |
ソーラーパネルのサイズ | 格納時:約59×55.6×2cm 展開時:約114.7×55.6×2cm |
ポータブル電源の容量 | 768Wh |
ポータブル電源の定格出力 | 800W |
ポータブル電源の重量 | 約7.8kg |
ファスナー付きポケットが便利!高変換効率でスピーディー発電
Jackeryの折り畳み式のソーラーパネルとポータブル電源がセットになった製品です。
100Wの定格出力と23%の変換効率を誇るソーラーパネルの背面にはポケットがあり、DC出力ケーブルとUSB出力ポート(USB-AとUSB-C)が入っています。ポケットはファスナーでしっかり閉められるため、アウトドア時などにケーブルを紛失する心配がありません。
DCケーブルをポータブル電源に繋ぐと充電開始。理想的な環境下であれば約6時間でフル充電が可能です。ポータブル電源には最大400Whの電力が貯められるため、1回フル充電しておけばスマホを1日中使ったとしても電池切れに困る心配はないでしょう。
ソーラーパネルの定格出力 | 100W |
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ソーラーパネルの接続端子 | DC、USB-A、USB-C |
ソーラーパネルのサイズ | - |
ポータブル電源の容量 | 400Wh |
ポータブル電源の定格出力 | 200W |
ポータブル電源の重量 | 4.1kg |
3か月放置でも消費電力は10%のみ!大容量だから災害時も安心
Ankerのソーラーパネルとポータブル電源のセットです。パネルの開閉はマグネット式なので、展開が容易で使いたいときにすぐ設置できるのが魅力です。接続端子はMC4のみですが、付属の出力ケーブルにはMC4・XT-60・DC7909の3種類があります。
ポータブル電源は容量が1229Wh、定格出力1500Wという大容量タイプ。電子レンジや炊飯器の利用も可能です。重量は約19.1kgと重めですが、本体上部の左右にはグリップ付きの持ち手があるため両手や2人で持ち運びやすい形状となっています。
一般的なポータブル電源より寿命が6倍長く、LEDライトなどの機能が付いているため災害時に備えて用意しておくと安心ですよ。
ソーラーパネルの定格出力 | 100W |
---|---|
ソーラーパネルの接続端子 | MC4 |
ソーラーパネルのサイズ | 格納時:約60.8×55.7×4.6cm 展開時:約112×60.8×3cm |
ポータブル電源の容量 | 1229Wh |
ポータブル電源の定格出力 | 1500W |
ポータブル電源の重量 | 約5.3kg |
ソーラーパネルとセットで非常用電源になるポータブル蓄電池
ソーラーパネルと直接接続可能で日光から充電できる大容量蓄電池のセットです。ソーラーパネルを追加して400Wで充電した場合、最速6時間でフル充電可能。
ポータブル電源の容量は2042Whあり、停電などの緊急時にデバイスの充電だけでなく電気製品も使用できます。定格出力2200Wと高出力なので冷蔵庫や電子レンジも使用でき、停電時などの災害用として持っておくと安心です。
ソーラーパネルの定格出力 | 200W |
---|---|
ソーラーパネルの接続端子 | DC、USB-C、USB-A |
ソーラーパネルのサイズ | 格納時:540×615×40mm 展開時:540×2320×25mm |
ポータブル電源の容量 | 2040Wh |
ポータブル電源の定格出力 | 2200W |
ポータブル電源の重量 | 25.9kg |
ソーラーパネル(ソーラー発電機)の基礎知識
スマホを充電するだけなら20〜60Wの小型タイプでOK
小型のソーラーチャージャーだと20~60W程度の電力での充電が可能です。主にスマホなどの小型デバイスに使用することが目的なので、大きい電力を供給することはできません。ポータブル電源には使えないので注意しましょう。
サイズは小さいので持ち運びには便利です。折り畳むととてもコンパクトなので、リュックやバックにも入れることができます。
このようにリュックなどに掛けながら歩けるので、登山しながらスマホを充電することもできます。パネルが長いのでちょっと邪魔になりますが、手で持つ必要がないのは便利です。この小型のソーラーチャージャーはだいたい5,000〜1万円程度で購入することができます!
- 20〜60Wの電力での充電ができる。主にスマホ充電用
- 小さく折り畳めて、持ち運びには便利、リュックにも掛けられる
- 価格は5,000〜1万円程度が相場
もっと小型のソーラーパネル一体型モバイルバッテリーもおすすめ
スマホ充電が目的ならソーラーパネル一体型のモバイルバッテリーもおすすめです。小型の折り畳みソーラーチャージャーと同じような使い方ができて、搭載されたモバイルバッテリーを太陽光で充電・蓄電できるがメリット。
リュックに掛けて使う場合にもとてもコンパクトなので邪魔になりません。価格も3,000〜4,000円程度で購入できるので、ソーラーパネルより安いというメリットも。小型のソーラーパネルの購入を検討しているなら、こちらのモバイルバッテリーも検討してみてください。最近キャンプやアウトドアで使用する人が増えています。
関連記事:【大容量】ソーラー充電式モバイルバッテリーおすすめ16選!選び方や使い方を徹底解説
ポータブル電源を充電するなら100W程度の大型タイプが必要
ポータブル電源を充電するためには、最低でも60~100W以上の電力が必要です。複数枚同時に高速充電できる機種もあるので、車中泊やキャンプのほか、家庭用のサブ電源としてポータブル電源を使いたい人にもおすすめ。
本格的なパネルはサイズが大きく、多少重くなりますが、強力なソーラーチャージが可能です。Picky’s編集部での実際の使用感はJackery製のソーラーチャージャーが一番良く、充電速度が自宅のコンセントと変わらないことに本当に驚きました。
価格はソーラーパネル1枚あたり2〜3万円と多少高いものの、ポータブル電源の充電場所を探す手間がなくなり、太陽光のみで充電し続けられるため電気代を抑えられます。エコで経済的なので、最初にしっかりしたソーラーチャージャーを購入すれば、結果的に安く済ませることができるのでおすすめです!
ソーラーパネルのおすすめメーカー(アンカー・ジャクリなど)
Anker(アンカー)
Anker(アンカー)は、2011年にGoogleのエンジニアによって設立された大手中国のメーカーです。モバイルバッテリーやスマホアクセサリー、ポータブル電源の製造・販売を手掛けています。Anker(アンカー)のバッテリーは安価で高品質なので、日本での人気も高く、ランキング上位にもよく入っています。
Anker(アンカー)のソーラーチャージャーは、モバイルバッテリー一体型や、小型の折りたたみ式が主力です。値段も1万円までで買えるので、大手メーカーでエントリーしたい人にぴったりです。
関連:Anker PowerPort solar 60を実写レビュー。気になる大きさや機能を詳しく解説!!
Jackery(ジャクリ)
Jackery(ジャクリ)は、2012年にAppleのエンジニアによって立ち上げられたアウトドア用品メーカーです。2019年には、ポータブル電源などを販売する国内メーカーJVCケンウッドと提携し、質の良い製品づくりを目指しています。
ソーラーチャージャーの分野では、高変換率の大型ソーラーパネルを展開。価格も3万円ほどと高額ですが、Amazonでのランキングや星評価は高く、「発電量に満足」「キャンプに最適」といった好意的なレビューが多いですよ。非常時に備えて家庭用として購入する方もいらっしゃいます。
EcoFlow(エコフロー)
EcoFlow(エコフロー)はソーラーパネルのほか、ポータブル電源や家庭用蓄電池、スマートデバイスなども手掛ける中国のメーカーです。性能がいい製品も多く、ポータブル電源などの充電速度が速いことも人気の要因となっています。効率が良いい製品を探している方や、充電速度にこだわりたい方におすすめ。
ENNOUR(イーノウ)
ENNOUR(イーノウ)は、ポータブル電源の日本市場で知識・経験を培ったメンバーが集まり、2020年に創立したアウトドア電力関連のブランド。ポータブル電源や・蓄電池・ソーラーパネル等、電源周りの商品を販売しています。
ソーラーパネルは、60Wの小型モデルから、400W出力の大型モデルまで取り扱っています。同じクラスのソーラーパネルと比較して軽いのが魅力で、持ち運びやすいモデルを探している人にもおすすめです。
他にも、Amazonなどでは、BigBlue・エアージェイ・AUKEY・ZEEPIN・Ken-ruipu・ELECOM(エレコム)・ミワクラなど海外メーカー・日本メーカーのものも販売されています。
実際にソーラーパネルでポータブル電源を充電してみた
ソーラーチャージャーを購入するときに気になるのはやはり「実際に充電できるの?」ということだと思います。一昔前には充電効率が悪く「充電できない!」「使えない!」といった悪評がかなりありました。
編集部
ソーラーチャージャーの検証方法
- ANKER、RAVPOWERなどの人気パネルを使用
- ポータブル電源(Jackery 1000)を充電して、出力や時間を計測
- モバイルバッテリー(10,000mAh)を充電して、出力や時間を計測
計測に利用するソーラーチャージャーは、人気機種である以下の3つで行いました!
- Jackery(ジャクリ) SolarSaga 100
- Anker(アンカー) PowerSolar 3-Port
- RAVPower(ラブパワー) ソーラーチャージャー RP-PC005
これらはポータブル電源やモバイルバッテリーでも人気のメーカーで品質もかなり良いです。それぞれのメーカーの最新モデルを使用して”実際のパワー”を試してみました!
Jackery solor 100で実際に充電してみた
まずは、パワーが100Wの大型モデル、Jackery(ジャクリ)solor 100!
ポータブル電源・Jackery1000の充電時間
編集部
ポータブル電源Jackery(ジャクリ)1000は、バッテリー容量が1,000Wh。ということは、100Wで入力すると、1,000Wh÷100W=10時間で充電できる計算。
編集部
編集部
モバイルバッテリーの充電時間
次は10,000mAhのモバイルバッテリーを見てみましょう。このバッテリーは定格電圧が5Vなので、バッテリー容量は10,000mAh÷1000×5V=50Whです。入力は5V 2Aなので、10Wで充電できます。計算上は、50Wh÷10W=5時間で充電できます!
編集部
- Jackery1000:70W 8時間で半分充電できた
- モバイルバッテリー:10W 5時間で満充電できた
Anker(アンカー)のソーラーチャージャーで実際に検証してみた
次は、Anker(アンカー)の小型人気モデルPowerSolar 3-Port。先の検証方法で充電時間を検証します。
編集部
- ポータブル電源・Jackery1000:14W 8時間で1/8ほど充電できた
- モバイルバッテリー:10W 5時間で満充電できた
関連記事:【実物検証】Anker PowerSolar Flex 3-Port24Wの性能や特徴を本音レビュー!
関連記事:【徹底解説】Anker Power Solar 3-Port 24Wの性能や使用感を実際に検証し、評価してみた!
RAVPower RP-PC005で実際に検証してみた
最後は、RAVPower(ラブパワー)の小型ソーラー充電器RP-PC005。「しっかり充電してくれる」とのレビュー・口コミもありましたが、実際はどうでしょうか。
編集部
- ポータブル電源・Jackery1000:16W 8時間で1/7ほど充電できた
- モバイルバッテリー:10W 5時間で満充電できた
検証後の感想
ソーラーチャージャーは思った以上に有能でした。ただ、ポータブル電源や蓄電池を充電するなら、出力の高い大型のソーラーチャージャーが必要です。バッテリーのサイズに合わせて、小型と大型を使い分けると、上手くいきそうです。ぜひ今回の検証を参考にしてください!
格安タイプのソーラーパネルを選ぶときの注意点
ソーラーチャージャーは便利なものですが、格安だと粗悪品もあるため注意。格安タイプを選ぶときは、どんなことに注意して選べばよいのでしょうか。
出力電圧が弱いと、ポータブル電源を満充電できない
まず、出力電圧を調べましょう。パッケージのボルト(V)数を見てください。安いモデルだと、DC電源の電圧が、14Vや12Vなど低い値です。
スマホを充電する・モバイルバッテリーを充電するといった使い方なら問題ありませんが、ポータブル電源にしっかり蓄電したい人は、DC出力が弱いと、満充電できないことがあるようです。
ポータブル電源をよく利用する人は、できれば定格電圧が18Wを超えるものを選ぶようにしてみてください。
端子の種類が少ないと、便利に使えない
次に注目できるのは、出力端子です。端子の種類や方式が適切でないと、せっかく発電しても、電気をロスしたり、挿し込み口が合わなくて生活家電に繋ぐことができなかったりします。
ソーラーチャージャーによっては、出力がUSBだけなど、利用に不便さを感じることも。たとえば、ノートパソコンを充電したいなら、タイプCに対応していると便利ですし、電力の損失を少なくしたいなら、ソーラーパネルの標準規格であるMC4ケーブルに対応していると快適です。
ソーラーチャージャーによっては、複数の端子がセット売りされていることもあります。ぜひ端子の種類もチェックしてみましょう。
安すぎると壊れやすいことも
ソーラーチャージャーを買ったのに、数日で壊れてしまったというレビューを見ることがあります。安すぎる商品は、耐久性に難があるようです。
ソーラーチャージャーは、ソーラーパネルの品質にばかり目が行きますが、実は配線も重要なポイント。粗悪品は、溶接などがぞんざいで、すぐに断線して使えなくなってしまいます。
こうしたトラブルを避けるためにも、ある程度価格のするものがおすすめです。
ソーラー充電器の充電方法
基本操作
ソーラーチャージャーで充電する方法を簡単に説明します。
- ソーラーチャージャーを固定します
- バッテリーとソーラーチャージャーを接続します
- 充電が開始されると、ソーラーチャージャーの発電ランプや、充電側のインジケーターが光ります
- 2~3時間ごとに、角度や場所を移動させます
- バッテリーに充電されたら、家電に接続して使います
ソーラーチャージャーの取り付けは、付属のカラビナや、本体のストッパーを使って、庭・ベランダ・椅子・リュックなど、太陽光が当たりやすい場所に設置します。傾斜をつけると光が受容受け止めやすいので、おすすめです。
室内では、太陽光が当たる日当たりの良い窓越しなどに設置するといいですよ。窓越しはガラスの影響で充電効率が半減するので、窓を開けるなど工夫して充電しましょう。
モバイルバッテリーなどを介さず、直接スマホを充電することもできますが、太陽熱で本体が高温になって故障するケースもあるようです。スマホは必ず、モバイルバッテリーの内ポケットに隠したり、日陰に置いたりして、熱対策をしておきましょう。
より高速充電するなら2枚のパネルで発電する
ソーラーチャージャーは強力ですが、高速充電したいシチュエーションもありますよね。充電が時短できれば、家電のバッテリーがピンチでも切り抜けやすいもの。どうすればスピード充電できるでしょうか。
一つの方法として、2台のソーラーチャージャーを併用させることができます。本体を並列させるため、「並列接続用ケーブル」があるととても便利ですよ。並列接続用ケーブルは、先端がY字になっていて、二つのケーブルを同時入力できる優れものです。
たとえば、60Wのソーラーチャージャを2台同時接続すると、出力は60W×2台=120W。計算上、充電時間を半分にできてしまいます。
同時接続するときは、入力側の最大電圧も確認しておきましょう。たとえば、最大が100Wであれば、120Wを発電しても、入力は100Wしか行えません。
ソーラーチャージャーにコントローラーは必要か?
大型の太陽光パネルを設置するとき、パネルと一緒にコントローラーを配線します。コントローラーは、バッテリーの過充電や過放電を防ぎ、バッテリーを長持ちさせてくれる働きがあります。DIYでソーラーチャージャーを自作する人は、こうしたアイテムがあると便利です。
では、市販のソーラーチャージャーにも、コントローラーは必要なのでしょうか。バッテリーによります。多くのモバイルバッテリーやポータブル電源では、過充電防止機能があるため、必要ありません。安全機能のないバッテリーでは、使う人もいるようですが、コントローラー「自体」が電気を消費するので、蓄電が遅くなります。
状況にもよりますが、基本的に、折りたたみ式ソーラーチャージャーには、コントローラーを付けなくてよいと考えてることができるでしょう。
ソーラー充電器とソーラーパネル型モバイルバッテリーの違い
ソーラーチャージャーとよく似た製品に、ソーラーパネル型モバイルバッテリー(ソーラー充電式モバイルバッテリー)があります。ソーラーモバイルバッテリーは、モバイルバッテリーにソーラーパネルが付いているものです。(モバイルバッテリー式も、ソーラーチャージャーと呼ばれることがあり、厳密な使い分けはされていないようです。)
ソーラーモバイルバッテリーと、この記事で扱っている折りたたみ式ソーラーチャージャーは何が違うのでしょうか。以下に違いをまとめました。
- 蓄電能力がない
- コンパクトだが、モバイルバッテリーほどではない
- 発電機としての能力が高い
- 長期のキャンプや登山などで使える
- 付加機能がない
- 蓄電能力がある
- 軽くてコンパクト、手軽に使える
- 発電機としての能力は低い
- 日帰りのキャンプや登山などで使える
- ライト・方位磁石・ライター・ラジオ・手回しなどの付加機能が使えることも
つまり、モバイルバッテリー方式のものは、蓄電はできますが、発電能力に限度があり、容量の大きなバッテリーをスピード充電するには不向きです。その分、LEDライトなどのオプションが付くので、短期間の旅行やアウトドア、停電時や災害時のミニ電源として使えます。
一方、折りたたみ式ソーラーチャージャーは、蓄電こそできませんが、発電性能が高く、長期間の旅行やアウトドアにも向いています。たとえば、縦走キャンプをするといったシチュエーションでも用いることができます。
FELLE・Ruipu・サンワサプライ・CXLiy・kedron・elzle・ファンクスストア・RM(アールエム)といったメーカーが、ソーラーモバイルバッテリーを販売しています。気になる人はぜひチェックしてみましょう。
ソーラー充電器におすすめの関連アイテム
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、スマホなどを充電するのに便利な、持ち運び可能なバッテリーのことです。ソーラーチャージャーと相性が良く、発電した電気を、一度モバイルバッテリーに貯めてから、スマホに移すようにする人も多いですよ。
一度モバイルバッテリーを満充電させると、iPhoneやAndroidスマホを何度も充電できるほどのパワーがあります。小さなサイズの割に蓄電容量が多いのがモバイルバッテリーです。
関連記事:【完全版】超大容量モバイルバッテリー 20000~50000mAh 選び方とおすすめ10選
ポータブル電源
ポータブル電源は、キャンプ・車中泊などに使える、持ち運び可能な大型バッテリーのことです。イメージ的には、モバイルバッテリーをさらに大きく便利にしたものということができます。Anker(アンカー)のPowerHouse・Jackery(ジャクリ)1000など、大手メーカーからも様々なタイプのポータブル電源が販売されています。
モバイルバッテリーはUSBに対応していますが、コンセントには対応していませんよね。一方、ポータブル電源は、電源タップにあるような2穴・3穴の挿し込み口に対応しているので、扇風機などの生活家電を動かすこともできます。
関連記事:【最強はどれ?】ポータブル電源おすすめランキング40選を比較!災害用や大容量も
ソーラー充電器の人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているソーラーチャージャーの人気ランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
ソーラー充電器(ソーラーチャージャー・ソーラーパネル) よくある質問
ソーラーチャージャー(ソーラーパネル)はどこで買うのがおすすめですか?
ネット通販では、Amazon・楽天・Yahooショッピング・価格.com、量販店では、ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ヤマダ電機・エディオンなどがおすすめです。ネット通販は値段を比較できること、家電量販店はソーラーパネルのサイズを確認しながら購入できるのが良いところです。
車やバイクのバッテリーを充電できるソーラーチャージャーはありますか?
はい、あります。自動車のバッテリーを充電するためには、バッテリーに直接接続するケーブルや、ヒューズボックスに挿し込む配線キットなどを使って給電します。Amazonなどで「カーソーラーチャージャー」と検索してみてください。ダッシュボードなどに置いて充電できる、コンパクトタイプ(Sun ForceのSE-160・メルテック(大自工業)のSA-20・NOCO(ノコ)のBLSOLAR2など)が販売されています。
ソーラーチャージャーの寿命はどれくらいですか?
ソーラーチャージャーの寿命として、一般的に言われている耐用年数はないようです。多くのメーカーは1~2年の保証期間を付けています。一方、ソーラーパネル自体の寿命は長く、20~30年と言われることもあります。ですが、ソーラーチャージャーは配線が断線すると使えなくなります。衝撃などに注意し、寿命を伸ばしていきたいですね。
防災用にソーラーチャージャー(ソーラーパネル)はあると便利ですか?必要ですか?
災害で電気が使えなくなると、1~2日最悪の場合10日以上も続くことも。災害時の電気が使えない場合でもソーラーチャージャー(ソーラーパネル)は太陽光のみで発電できるので、ポータブル電源と一緒に備えておくと安心です。ただしライフラインとしては確実性を欠くのはデメリットなので、ソーラーチャージャー(ソーラーパネル)以外にも手回し発電機などがあるといいでしょう。
避難生活においても、太陽光だけで家族分の電源をいつでも充電しておける装置があるのはとても安心です!
おすすめソーラーパネル(ソーラーチャージャー・ソーラー充電器) まとめ
太陽光によりスマホやポータブル電源の充電ができるソーラーチャージャー(ソーラー発電機)は、アウトドアにぴったりな発電アイテムです。また、防災用品としても、一家に一台あると便利。
以前は「使えない」というレビューも見受けられましたが、ソーラーパネルの進化は急速です。今では超便利系アイテムとして、YouTubeなどでも取り上げられるようになりました。
何を買っていいか分からないと言う人は、大手Anker(アンカー)の折り畳み式ソーラーチャージャーの購入を検討してみるのはどうでしょうか。動画やブログによるレビューも沢山されているので、そうした評価も参考にできるかもしれませんね。
ぜひ、便利でエコなソーラーチャージャーを使って、アウトドアを楽しんでいきましょう!