初心者におすすめゲーミングPC21選!選び方・安いコスパ最強モデルを紹介

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ゲーミングPCおすすめ21選!初心者向けのコスパ最強格安モデルもご紹介

「ゲーミングPC」は美しい3Dグラフィックの高負荷なPCゲームでもカクつかず、快適にプレイするために欠かせないアイテムです。

しかし、「具体的にどのくらいのスペックがあれば安心なのかわからない」という方も多いですよね。また、「初心者におすすめな安い商品はどれ?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ゲーミングPCのおすすめモデルをランキング形式でご紹介。中古PCを購入するときの注意点や自作PCのメリット・デメリットについても解説します。

ゲーミングPCとは?普通のPCとの違いは?

ゲーミングPCには厳密な定義はなく、普通のPCでもゲームをプレイできます。ただ、ーミングPCはゲームをプレイするのに必要な性能を満たしていて、普通のPCより高性能なものが多いです。ゲームを快適に楽しみたいなら、ゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。

特にグラフィックス処理に使用するグラフィックボード(GPU)の性能が優れているのがポイント。普通のPCではCPUの内部にある内蔵GPUしか搭載されていないケースも多く、映像の処理が間に合わずかくつきの原因になってしまいます。

CPUとは?
PCを動かすために必要な演算処理を行うパーツ。プロセッサーと言われるケースもありますが、正確にはCPUはプロセッサーの一部です。

性能重視ならデスクトップPCがおすすめ、持ち運びたいならノートPCを選ぼう

性能重視ならデスクトップPCがおすすめ、持ち運びたいならノートPCを選ぼう

ゲーミングPCにはデスクトップPCとノートPCがあり、最も大きな違いは性能と携帯性です。

デスクトップPCはノートPCより高性能・高コスパなのが特徴。同じ性能でも、デスクトップPCの方が3万~5万円近く価格が安い傾向があります。さらに、排熱効率がいいので、熱によってPCの性能が下がる心配もありません。性能重視ならデスクトップPCがおすすめです。

編集部

ノートPCはパーツを小型化したり、モニター・バッテリーを搭載したりする必要があり、コストがかかってしまいます。デスクトップPCは部品の汎用性が高く、パーツの小型化や内部の設計にコストがかかりません。

ノートPCは持ち運べるのが魅力で外出先でもゲームを楽しめます。本記事ではゲーミングデスクトップPCを中心にご紹介するので、ゲーミングノートPCが気になる方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

関連記事:【10万円台も】ゲーミングノートパソコンおすすめ15選!コスパ最強モデルはどれ?

ゲーミングPCの選び方

ゲーミングPCを選ぶときは、タイプ・スペックをチェックしましょう。具体的な選び方・基準をご紹介します。

重視するポイントに合わせてタイプを選ぶ

デスクトップPCには大きく分けて、フルタワー・ミドルタワー・ミニタワーの3種類があります。最も大きな違いはPCケースのサイズですが、その他にもメリット・デメリットがあるので、何を重視するのかに合わせて選びましょう。

編集部

フルタワー・ミドルタワー・ミニタワーは厳密な定義はありません。そのため、メーカーやモデルによってサイズはさまざまです。

性能重視なら「フルタワー」がおすすめ

性能重視なら「フルタワー」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

フルタワータイプのサイズ
  • 幅:230~300mm
  • 奥行き:490~530mm
  • 高さ:500~550mm

超高性能なゲーミングPCが欲しい方やパーツ交換をしてみたい方には、フルタワータイプがおすすめです。フルタワータイプは最もPCケースが大きいタイプ。内部にたっぷりスペースがあり、高性能なパーツや大きな冷却ファンが搭載されているパーツでも余裕をもって取り付けられます。拡張性が高いので、自分でメモリ・ストレージなどを増設したい方にもおすすめです。

また、スペースがある分メンテナンスしやすいのも魅力。ほこりをしっかり取り除いて、PCの性能が下がるのを防げます。

ただし、高性能なパーツを付けられる仕様になっている分、性能が控えめなエントリーモデルはほとんどありません。30万円を超えるモデルが多く、初心者には使いこなせないオーバースペックのPCを選んでしまう可能性が高いです。後ほど紹介するスペックの選び方を参考に、自分に必要な性能のモデルを選びましょう。

性能・サイズのバランス重視なら「ミドルタワー」がおすすめ

性能・サイズのバランス重視なら「ミドルタワー」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ミドルタワータイプのサイズ
  • 幅:180~220mm
  • 奥行き:420~520mm
  • 高さ:420~490mm

拡張性・性能・コストのバランスを重視する方には、ミドルタワータイプがおすすめです。ミドルタワータイプは最もメジャーなサイズで、ラインナップが充実しています。どの価格帯にもミドルタワーのモデルはあり、自分好みの1台を選びやすいです。迷ったときはミドルタワータイプを選びましょう。

フルタワータイプほどではありませんが、内部にスペースがあってメンテナンスもしやすいです。拡張性もあるため、ハイエンドクラスのパーツにこだわらないなら困るケースはほとんどありません。

関連記事:【元店員が厳選】おしゃれな黒・白色ミドルタワーケースおすすめ20選

スペースがないなら小型な「ミニタワー」がおすすめ

スペースがないなら小型な「ミニタワー」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ミニタワータイプのサイズ
  • 幅:170~220mm
  • 奥行き:350~440mm
  • 高さ:350~430mm

PC本体を置くスペースがあまり取れない方には、ミニタワータイプがおすすめです。ミドルタワーに比べると一回り小さく、机の上に置いても邪魔になりません。

内部のスペースがなく、メンテナンスしにくいのがデメリット。また、大きなパーツは搭載できないので、性能が低めのモデルが多いです。メモリ・ストレージの増設も難しいです。

ただ、増設をする予定のない初心者にとっては、拡張性の低さは気になりません。20万円以下の比較的安めなモデルが多く、最初の1台にはミニタワーが最適です。後々PCに詳しくなったら、自分の必要な機能の揃ったモデルに買い替えましょう。

編集部

新しいモデルの方が高性能なので、ゲーミングPCは3年くらいの短めのスパンで買い替えるのがおすすめ。拡張性が必要かわからないなら、1台目は価格が安めのミニタワーにして、2台目の購入用に予算を取っておくのも1つの手段ですよ。

スペックをチェック

PCのスペックをチェックするときは、CPU・GPU・メモリ・ストレージに着目しましょう。それぞれどのくらいの性能が必要かご紹介します。

CPUは最低でもCore i5以上、Ryzen 5以上を選ぶ

CPUは最低でもCore i5以上、Ryzen 5以上を選ぶ

CPUはPCの処理のほぼ全てに関わる、人間でいうと脳にあたるパーツです。ゲームを快適に楽しむには高い処理速度が要求されます。

CPUは「Intel社のCore iシリーズ」と「AMD社のRyzenシリーズ」の2つが定番です。その中で高性能なCPUを選ぶためには、CPUの「グレード」と「世代」を確認しましょう。

グレードはIntel CPUならCore i5以上、AMD CPUならRyzen 5以上は必須。世代はIntelは第14世代、AMDは7000シリーズを選ぶのがおすすめです。

Intel Core iシリーズ AMD Ryzenシリーズ
グレード Core i5以上 Ryzen 5以上
世代 第14世代以降 7000シリーズ以降

また、より快適な環境を求める方は、Core i5・Ryzen 5よりハイスペックの「Core i7」・「Ryzen 7」以上をチェックしましょう。

CPUの詳しい選び方は下記の記事で解説しています。

関連記事:元PC店員監修!おすすめCPU9選と選び方を初心者向けにわかりやすく簡単に解説

グラボ(GPU)はGeForce RTX4060・Radeon RX7600以上がおすすめ

グラボ(GPU)はGeForce RTX4060・Radeon RX7600以上がおすすめ

グラフィックのきれいなゲームやVRゲームをするなら、映像処理をするGPUはできるだけ高い性能のモデルを選びましょう。GPUの性能が高ければ、1秒間に描画できる映像の数(フレームレート・fps)が多くなるので、滑らかな映像になります。具体的には、GeForce RTX4060・Radeon RX7600以上の性能のモデルがおすすめです。

注意
ただし、GPUの性能が高くても、それを活かせる性能のモニターを使わないと意味がありません。例えば、240fpsを出せるGPUを搭載していても、モニター側のリフレッシュレート(モニターが1秒間に映像を描画できる回数)が60Hzだと、1秒間に60回しか映像を描画できません。

コスパを重視するなら、1世代前のGeForce RTX3060・Radeon RX6800以上のモデルを選ぶのもおすすめです。1世代前のGPUを搭載しているPCは、型落ちモデルになってお得に購入できる可能性があります。それぞれの世代ごとのモデルを性能順に表にまとめたので参考にしてみてくださいね。

シリーズ(メーカー) 最新世代 旧世代
GeForce(NVIDIA)
  • RTX4090
  • RTX4080 SUPER
  • RTX4080
  • RTX4070Ti SUPER
  • RTX4070TI
  • RTX4070 SUPER
  • RTX4070
  • RTX4060Ti 16GB
  • RTX4060Ti 8GB
  • RTX4060
  • RTX3090Ti
  • RTX3090
  • RTX3080Ti
  • RTX3080
  • RTX3070Ti
  • RTX3070
  • RTX3060Ti
  • RTX3060
Radeon(AMD)
  • RX7900 XTX
  • RX7900 XT
  • RX7900 GRE
  • RX7800 XT
  • RX7700 XT
  • RX7600 XT
  • RX7600
  • RX6950 XTX
  • RX6900 XT
  • RX6800 XT
  • RX6800
  • RX6750 XT
  • RX6700 XT
  • RX6650 XT
  • RX6600 XT
  • RX6600

旧世代のRTX3070やRX6800でも「Apex Legends」や「VALORANT」などの3Dグラフィックのゲームはプレイ可能です。しかし、カクつきやラグが発生することもあるので、気になる方は旧世代の中でもRTX3080やRX6900 XTなどのハイエンドモデルを選んでください

関連記事:【元店員が解説】グラフィックボードの選び方&おすすめ16選!性能の比較方法も解説

メモリは最低16GB以上を選ぶ

メモリは最低16GB以上を選ぶ

メモリとはデータを一時的に保管しておく場所のこと。メモリが大きいほど一時的に保存できるデータが増えるので、データを取得する回数を減らして効率よく処理できます。メモリが不足すると動作が重くなるため、ゲームをプレイするなら最低16GB以上のメモリが必要です。

また、ゲーム配信や動画編集をする場合、同時に複数の処理を実行するのでメモリを大量に消費します。後々配信をしたい、動画を投稿してみたいと考えているなら、32GB以上のモデルを選びましょう

ストレージは1TB以上、SSD搭載モデルがおすすめ

ストレージは1TB以上、SSD搭載モデルがおすすめ

ストレージとは、動画・画像・ゲーム・音楽などのデータを長期間保存しておく場所のことです。HDD・SSDの2種類があり、両方搭載されているモデルもあります。HDDは安価ですが読み込み速度が遅いのがデメリット。ゲームをプレイするなら、SSDが搭載されているPCを選びましょう

容量はゲーム以外の用途が決まっていない方には、容量が1TB~2TBのモデルがおすすめ。特に1TBはコスパの高いゲーミングPCに搭載されているケースが多いです。3TBのストレージが搭載されているPCはハイエンドモデルが多く、オーバースペックになる可能性が高いです。

容量 おすすめな人
3TB
  • ゲームだけでなく、動画編集のために素材となる音源・動画をたくさん保存する方
2TB
  • 持っているゲームを全てダウンロードしておきたい方
  • ゲームのプレイ動画を保存したい方
1TB
  • 複数のゲームをダウンロードしたい方
  • コスパ重視の方
  • ゲーム以外にも動画・音楽を保存したい方
512GB
  • 100GB以下のデータサイズの小さなゲームをプレイする方
  • プレイするゲーム1本だけをダウンロードできれば十分な方

使用頻度の低いデータを外付けHDD・SSDなどに保存する、といった対策を取った方がコストを抑えられます。

関連記事:【写真データ保存にピッタリ】外付けHDD おすすめ20選

関連記事:【Makuake話題の超小型SSDをレビュー】HyperDisk Xを使ってみた感想を徹底解説!

安いVS 高い!ゲーミングPCの比較

ゲーミングPCは10万円以下で購入できる安いモデルから、20万円を超える高いモデルまで、さまざまな商品があります。安価な8万円前後のモデルと、高価な22万円のモデルを比較してみました。価格ごとの特徴やどんな方におすすめかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

安いゲーミングPCの特徴(8万円のモデル)

安価なゲーミングPCはCPU・GPUの世代が古いのが特徴です。CPUはRyzen 5が搭載されていますが、4000シリーズと3世代前で、GPUもGeForce GTX1080と3世代前。最新のCPU・GPUを搭載しているモデルと比較すると性能が低いです。特にFPSやアクションゲームのような遅延が勝敗を分けるゲームには向いていません。

ただ、SSDを搭載しているのはメリット。容量は512GBと小さめですが、データを素早く読み込めます。また、メモリも16GB搭載されていて、重い処理でなければマルチタスクもスムーズ。日常使いやビジネスシーンでは十分な性能です。

こんな人におすすめ
  • 高負荷のゲームや遅延が勝敗につながるゲームをプレイしない方
  • 日常使い・リモートワークなどがメインで、ときどきゲームもプレイしたい方

高いゲーミングPCの特徴(22万円のモデル)

高価なゲーミングPCは最新のCPU・GPUを搭載しているのが特徴です。CPUは最新の第14世代のCore i7で、GPUはRTX4060。処理性能がとても優れていて、グラフィックがきれいな高負荷のゲームも快適にプレイできます。滑らかに動作するので、ゲームでパフォーマンスを最大限発揮できますよ。

また、SSDも1TB搭載。データをたくさん保存したい方でも安心です。

こんな人におすすめ
  • 最新の高グラフィックの重いゲームをプレイしたい方
  • ゲームの成績を上げたい方
  • ゲームをたくさん保存したい方

【10万円以下】安いゲーミングPCおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

価格重視の方におすすめな、10万以下のゲーミングPCの人気ランキングです。

商品最安価格CPUGPUメモリストレージサイズOS
PASOUL 煌 GBK-1650-i3Amazon確認中 楽天市場Yahoo!第12世代Core i3GeForce RTX206016GBSSD:256GB幅200~271×奥行き350~415×高さ382~480mmWindows10
MINISFORUM Venus Series UM773確認中 Amazon楽天市場Yahoo!Ryzen 7 7735HS-‎32GBSSD:512GB幅128×奥行き128×高さ48.2mmWindows11
PASOUL GBK-2060-10thAmazon¥69,800 楽天市場Yahoo!第12世代Core i3GeForce GT103016GBSSD:256GB幅100×奥行き336×高さ350mmWindows11
UNFINITY UNF3060X-V2A確認中 Amazon楽天市場Yahoo!第9世代Core i5GeForce RTX306016GBSSD:500GB幅170×奥行き310×高さ350mmWindows11

【10万円以下】安いゲーミングPCおすすめ人気ランキング4選

【10万~15万円】ゲーミングPCおすすめ人気ランキング比較一覧表

高負荷のゲームをプレイしない方におすすめな、10万~15万円のゲーミングPCの人気ランキングです。

商品最安価格CPUGPUメモリストレージサイズOS
PASOUL 煌 GBK-2060-i5Amazon¥114,800 楽天市場Yahoo!第13世代Core i5GeForce RTX206016GBSSD:500GB幅200×奥行き350×高さ460mmWindows10
ダルマPC WIFIデスクトップパソコン¥149,820 Amazon楽天市場Yahoo!第12世代Core i5GeForce RTX306032GBSSD:1TB記載なしWindows11
PASOUL ゲーミングPCAmazon¥139,800 楽天市場Yahoo!第13世代Core i5GeForce RTX307016GBSSD:1TB記載なしWindows10
ASUS(エイスース) ROG Strix G10DK¥176,000 Amazon楽天市場Yahoo!Ryzen 7 5800XGeForce RTX206016GBSSD:1TB幅180×奥行き430×高さ428mmWindows11
PASOUL GBK-3060Amazon¥128,000 楽天市場Yahoo!第13世代Core i5GeForce RTX306016GBSSD:500GB幅200×奥行き350×高さ460mmWindows10

【10万~15万円】ゲーミングPCおすすめ人気ランキング5選

【15万~20万円】ゲーミングPCおすすめ人気ランキング比較一覧表

コスパ重視の方におすすめな、15万~20万円のゲーミングPCの人気ランキングです。

商品最安価格CPUGPUメモリストレージサイズOS
ドスパラ ガレリア XA7R-R46TAmazon¥194,580 楽天市場Yahoo!Ryzen 7 5700XGeForce RTX4060Ti16GBSSD:1TB幅220×奥行き440×高さ480mmWindows11
NEWLEAGUE ゲーミングPC¥169,800 Amazon楽天市場Yahoo!Ryzen 7 5700XGeForce RTX4060Ti16GBSSD:1TB幅215×奥行き400×高さ431mmWinddows11
PASOUL 極 ゲーミングPCAmazon¥178,000 楽天市場Yahoo!第13世代 Core i5GeForce RTX307016GBSSD:500GB幅271×奥行き389×高さ423mmWindows10
Astromeda ゲーミングPC¥159,800 Amazon楽天市場Yahoo!第14世代Core i5GeForce RTX406016GBSSD:1TB-Windows11
TANK 03 ミニパソコンAmazon¥198,900 楽天市場Yahoo!第12世代Core i9GeForce RTX307016GBSSD:1TB幅166.7×奥行き166.9×高さ160.9mmWindows11
U-Forest ゲーミングPC¥185,000 Amazon楽天市場Yahoo!第12世代Core i7GeForce RTX306032GBSSD:1TB-Windows11
PASOUL COMBAT ZONE S7Amazon¥157,800 楽天市場Yahoo!第13世代Core i5GeForce RTX305016GBSSD:500GB幅205×奥行き385×高さ440mmWindows10

【15万~20万円】ゲーミングPCおすすめ人気ランキング7選

【20万円以上】ゲーミングPCおすすめ人気ランキング比較一覧表

どんなゲームも快適にプレイしたい方におすすめな、20万円以上のゲーミングPCのおすすめランキングです。

商品最安価格CPUGPUメモリストレージサイズOS
PASOUL 煌 GWHP-3070Amazon¥228,000 楽天市場Yahoo!第12世代Core i5GeForce RTX406016GBSSD:256GB幅205×奥行き356×高さ427mmWindows10
TOPGRO T1 ミニPCAmazon確認中 楽天市場Yahoo!第12世代Core i9GeForce RTX3050Ti32GBSSD:1TB幅40×奥行き240×高さ300mmWindows11
PASOUL COMBAT ZONE S7Amazon確認中 楽天市場Yahoo!第12世代Core i5GeForce RTX3060Ti16GBSSD:256GB幅200×奥行き385×高さ440mmWindows10
NEWLEAGUE ゲーミングPC¥209,800 Amazon楽天市場Yahoo!Ryzen 7 5700XGeForce RTX4060Ti16GB1TB幅215×奥行き431×高さ400mmWindows11
U-Forest ゲーミングPC確認中 Amazon楽天市場Yahoo!第13世代Core i7GeForce RTX3060Ti32GBSSD:500GB-Windows11

【20万円以上】ゲーミングPCおすすめ人気ランキング5選

ゲーミングPCのおすすめ人気メーカー

ゲーミングPCはメーカーによってさまざまな特色があるので、商品選びに迷ったときはメーカーもチェックしましょう。特に人気のあるメーカーをご紹介します。

コスパの高いガレリアが人気な「ドスパラ」

コスパ重視の方にはドスパラがおすすめです。ガレリアシリーズはプロにも人気ですが、初心者向けのエントリーモデルも充実しています。高品質なうえに考え抜かれたデザインも魅力。10万円台のモデルでもゲームを快適にプレイでき、コストを抑えられますよ。

コラボモデルが充実している「パソコン工房」

有名人とのコラボモデルが欲しい方にはパソコン工房がおすすめです。プロゲーマー・VTuber・声優など幅広いコラボモデルがあります。ラインナップがとても充実しているのも魅力。BTOPCのカスタマイズを利用しなくても、希望通りのゲーミングPCを手に入れられますよ。

セールやセット販売で安価に購入できる「FRONTIER(フロンティア)」

セールやセット販売でお得に買いたい方にはフロンティアがおすすめです。セール・キャンペーンを頻繁に実施しているので、買うタイミングを調整できるなら低コストでゲーミングPCを購入できます。ゲーミングデバイスとのお得なセットも販売されていて、これからゲーミングデバイスを揃える予定の方にもおすすめですよ。

国内生産で品質の高い「Mouse Computer(マウスコンピューター)」

品質やアフターサービスを重視する方にはマウスコンピューターがおすすめです。長野県の工場で品質を重視して作られていて、24時間365日のサポートもあります。2023年4月11日以降に流通した新型モデルなら3年間、旧型モデルでも1年間の保証が無償で付属。PCの扱いに慣れていない方も安心して使用できますよ。

48回まで分割手数料が無料な「Lenovo(レノボ)」

すぐにゲーミングPCが欲しい、ローンで支払いたい方にはレノボがおすすめです。48回まで分割手数料が無料なので、購入時の金銭的負担を抑えられます。特に最初はモニターやマウスなど揃えないといけないアイテムが多く、費用がかさみます。周辺機器をこれから揃える初心者でも気軽に購入できますよ。

BTOPCとは?ゲーミングPCとは違うの?

BTOPCとは?ゲーミングPCとは違うの?

BTOPCとはBuild To Order PCの略で、受注生産のPCのことです。注文時に自分でCPUやGPUなどのパーツ構成をカスタマイズできるため、自分の使い方に合った性能のPCを購入できます。

すでに必要なスペックがわかっている方にはおすすめですが、スペックの違いがわからない方にとっては注文しにくいです。また、注文を受けてから組み立てるため、納品まで時間がかかります。

初心者の場合はカスタマイズ性がメリットにならないので、すでに組み立て済みのPCを購入して問題ありません。

BTOPCを販売しているメーカー例
  • ドスパラ
  • パソコン工房
  • FRONTIER(フロンティア)
  • Mouse Computer(マウスコンピューター)
  • Lenovo(レノボ)
  • Dell(デル)

ゲーミングPCの自作はおすすめ?予算は?

ゲーミングPCの自作はおすすめ?予算は?

コスト重視の方にはゲーミングPCの自作もおすすめです。自作する場合はパーツ代しかかからないので、組み立てにかかる人件費をカットできます。こだわる部分と安く抑えたい部分を自分で決められるため、カスタマイズ性が高いのも魅力。中古パーツをうまく使えば、BTOPCより3~4万円程度安くゲーミングPCを手に入れられます。

予算はエントリーモデルクラスなら10万円程度。グラフィックのきれいなゲームやFPSゲームを快適にプレイしたいなら、15~20万円程度の予算を確保するのがおすすめです。

ただし、PCのパーツには相性があり、専門知識が必要な点は要注意。扱い方を間違えるとパーツが故障する可能性があります。特に初めて組み立てる場合は、経験者にアドバイスしてもらいながらパーツ集め・組み立てを行うのがおすすめです。組み立てにかかる時間やパーツを集める手間を考えると、電子機器の組み立てが好きな方以外は既製品を購入した方がいいケースも多いです。

編集部

自作する場合は、特にマザーボード選びが難しいです。マザーボードはCPU・メモリ・ストレージなどをつなげる重要なパーツで、知識がないとどれを選べばいいのか判断できません。

実際にゲーミングPCを使ってみたいならレンタルサービスを検討しよう

実際にゲーミングPCを使ってみたいならレンタルサービスを検討しよう

どれがいいかわからないから実機を試しに使ってみたい方は、レンタルサービスの利用を検討しましょう。レンタルサービスでは、1泊3,000~5,000円程度でゲーミングPCをレンタルできます。月額制の安価なサービスなら、1日あたり数百円でゲーミングPCをレンタルできるケースもありますよ。

ただし、購入を検討しているモデルを確実にレンタルできるとは限りません。購入を検討しているモデルと近いパーツ構成のPCをレンタルして、ゲームを快適にプレイできるか確かめるのがおすすめです。PCのレンタルに対応している業者は、以下の記事からチェックしてみてください。

関連記事:【短期・長期も対応】パソコンレンタル業者おすすめ8選!優良サービスの選び方も解説

中古の激安ゲーミングPCは危険?

中古の激安ゲーミングPCは危険?

中古の激安ゲーミングPCの購入はおすすめできません。相場より大幅に安い商品の場合、パーツが劣化していたり、古すぎたりして性能不足な可能性が高いです。

特にメルカリのような個人売買サイトは要注意。ゲーミングPCと呼べないような低スペックなPCを「フォートナイトプレイ可」「高性能ゲーミングPC」といった説明で販売しているケースがあります。

どうしても中古品を購入したい場合、あらかじめパーツ構成をしっかり確認しましょう。また、評判のいい中古ショップで購入するのもポイント。例えば、人気メーカーのドスパラでは中古のゲーミングPCも販売されています。

編集部

状態がよく比較的新しいモデルだと、中古でも1割引き程度しかお得になっていないケースも。PCに詳しくなくて掘り出し物を発見できる自信がないなら、セールやポイントを利用する方がおすすめです。

ゲーミングPCの関連商品

周辺機器の性能が低いと、ゲーミングPCのスペックが無駄になってしまいます。ゲーミングPCを購入するなら、周辺機器にもこだわりましょう。特にこだわるべき関連商品をご紹介します。

正確な操作に欠かせない「ゲーミングマウス」

マウス操作が必要なゲームをするなら、ゲーミングマウスは必須です。ゲーミングマウスは感度を変えられるモデルが多く、ゲームに合わせて設定できるのがポイント。正確な操作でストレスなくゲームを楽しめます。

また、ボタン数が充実していて、操作を割り当てられるモデルもあります。ワンタッチで複雑な操作ができるので便利ですよ。コマンドの多いMMORPGのようなゲームも快適です。ゲーミングマウスについて気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:【プロやYoutuberも愛用】1万人が選んだゲーミングマウス おすすめ 18選!

わずかな動きも見逃さない「ゲーミングモニター」

反応の速さが重要なゲームをプレイするなら、ゲーミングモニターを使用しましょう。ゲーミングモニターは応答速度が速く、入力遅延が小さいのがメリット。残像が残らず、自分の操作をすぐに反映して表示してくれるので、状況を正確に確認できて有利に立ち回れます。

また、映像がきれいでちらつきの少ないモデルも多く、ゲームにしっかり集中できます。ゲーミングモニターの選び方やおすすめ商品が気になる方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

関連記事:【安い1万円台も】コスパ最強ゲーミングモニターおすすめ33選!144Hz以上も紹介

長時間ゲームに集中するために欠かせない「ゲーミングチェア」

長時間ゲームをプレイするなら、ゲーミングチェアを使用するのがおすすめ。ゲーミングチェアは長時間座っても体に負担がかかりにくい設計になっていて、ゲームに没頭できます。

ゲーミングチェアはゲームのときだけでなく、在宅ワークや勉強でも活躍するので、コスパの高いアイテムです。ゲーミングチェアが気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:【疲れない】ゲーミングチェアおすすめ29選!勉強も長時間集中できる座り心地

その他のおすすめゲーミングデバイス

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ゲーミングPCのよくある質問

ゲーミングPCを使うと電気代が上がる?

グラフィックボードの消費電力が大きいため、グラフィックボード非搭載のPCと比べると電気代が上がります。具体的な金額はモデルによって違いますが、一般的なPCの2倍程度の電気代がかかるケースもあります。

ゲームをするなら、ゲーミングPCとPS5のどちらを購入するべき?

コスパを重視するならPS5、できることの多さを重視するならゲーミングPCがおすすめです。PS5は15万円以上のゲーミングPCと同等の性能があり快適にゲームを楽しめますが、動画編集や配信はできません。ただ、PS5・ゲーミングPCのどちらかでしかプレイできないゲームもあるため、自分が遊びたいゲームがあるかをチェックするのも大切です。

ゲームをするなら、WindowsとMacどっちがいい?

Mac非対応のゲームがあるため、Windowsがおすすめです。

アウトレットモデルはおすすめ?

アウトレットモデルは傷が付いた商品や、返品されたものを整備した商品なので、中古とは違いおすすめです。ただし、購入できるモデルは限られているため、自分に合った性能かしっかり調べましょう。

ゲーミングPCは実店舗で購入した方がいい?

ネットでの購入がおすすめです。実店舗で購入すると、保証の延長やタブレットのセット販売など、営業がしつこいケースがあります。また、不要なアプリを入れた商品を販売している場合もあり、アンインストールに手間がかかります。

ゲーミングPCはBluetoothやWi-Fiなどの無線に対応しているモデルがいい?

無線への対応は重視する必要がありません。無線での接続はラグの原因になるため、ゲームに集中したいなら有線での接続がおすすめ。特にWi-Fiは避けるべきです。また、Bluetooth対応機器はレシーバーが付属しているケースが多く、ゲーミングPC本体がBluetoothに対応していなくても問題ありません。

おすすめゲーミングPCまとめ

ゲーミングPCは高性能なので、ゲーム用と以外に動画編集・動画配信などにも使用できます。文章作成からWeb会議まで何でもこなせて、ビジネスシーンでも活躍しますよ。

  • 重視するポイントに合わせてタイプを選ぶ
  • スペックをチェック

以上のポイントを参考に、自分に合ったゲーミングPCを選びましょう。

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