おすすめのホームプロジェクター24選!一人暮らし向けの小型&1万円以下で安いものも

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ホームプロジェクター

大画面で映画やテレビを楽しめる「ホームプロジェクター」。一人暮らしのお部屋でも使いやすい小型サイズや、高画質の4K対応モデルなどがあり、自宅で手軽に映画館のような空間を作りたい人におすすめです。

しかし、ホームプロジェクターは商品によって価格が大きく異なるため「安いモデルと高いモデルは何が違うの?」と気になる人は多いはず。また、投影サイズ・焦点距離といった聞き慣れない単語も多く、初心者はどれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、おすすめのホームプロジェクターをPicky’s編集部が徹底解説。ホームプロジェクターの選び方や価格ごとの比較、人気商品ランキング24選をまとめました。ホームプロジェクターの定番メーカーも紹介しているので、ぜひ最後まで見逃さないでください。

テレビ・映画鑑賞に!ホームプロジェクターの魅力

ホームプロジェクター 魅力

ホームプロジェクターとは、一般家庭での使用に適したプロジェクターのこと。壁や天井に映像を投影して、大迫力で映画・テレビ鑑賞・ゲームなどを楽しめます。

最近では、動画ストリーミングサービスを視聴できるAndroid TV搭載モデルや、DVDを再生できるブルーレイ一体型モデルなどが登場しています。テレビ代わりにホームプロジェクターを導入する人も増えており、素敵なお部屋作りを叶えてくれるアイテムです。

関連記事:1万円台で安いのも!天井に映すプロジェクターおすすめ11選!スマホ対応も登場

関連記事:【Switchを大画面で】ゲーム向けプロジェクターおすすめ16選!低遅延モデルも

ホームプロジェクターとビジネスプロジェクターの違い

プロジェクタ―には一般家庭向けと、ビジネス向けの2種類があります。ホームプロジェクターは、快適にテレビや映画を視聴できるように解像度が高かったり、高音質なスピーカーが備わっていたりするのが特徴。

一方、ビジネス用は、会議室や講義室といった明るい部屋でも映像をしっかり視認できることに特化しています。ホームプロジェクターは100~2000ルーメンが主流なのに対し、ビジネス向けは3000ルーメンを超える商品がほとんどです。

他には、PC画面を映し出すのに最適な16:10のアスペクト比である・PC向けの端子が多めに備わっているのもビジネス用プロジェクターの特徴です。

ホームプロジェクターのおすすめの選び方

ホームプロジェクター 選び方

ここでは、ホームプロジェクターのおすすめの選び方を紹介します。投影サイズ・接続方法・解像度など、快適に使えるホームプロジェクターを見つけるためのポイントをまとめました。

お部屋に適した「投影サイズ」と「最短焦点距離」を確認

ホームプロジェクターを選ぶうえで最も重要なのが「投影サイズ」と「最短終点距離」。快適に使うためには、使用する部屋に合わせてチェックすることが大切です。

投影サイズは、狭い部屋で使いたい人はそこまで気にする必要なし。大画面で楽しみたい人は最大サイズをチェック

ホームプロジェクター 投影サイズ

投影サイズとは、ホームプロジェクターが投影できる画面の大きさのことを指します。ホームプロジェクターの投影サイズは、「〇~〇インチ」と表記されていることが多いです。ほとんどの場合、50インチ前後の小さめサイズから投影できるため、一人暮らしなどで投影可能なスペースが限られている人でも、商品選びで悩むことはありません

一方、最大投影サイズは商品によって100~300インチとばらばら。迫力たっぷりで映画やゲームを楽しみたい・投影する予定の壁が広いといった人は最大投影サイズが150インチ以上の大画面に対応したホームプロジェクターを選びましょう。

「大画面投影ができない!」という失敗を防ぐためには、最短終点距離も要確認

ホームプロジェクター 焦点距離

出典:rakuten.co.jp

投影サイズを選ぶ際、単に映像を映し出すための壁の広さがあればいいというわけではありません。投影サイズを選ぶときにチェックすべきポイントは、ホームプロジェクターの最短焦点距離です。最短焦点距離とは、プロジェクターと壁の間に必要な最低限の距離のこと。一般的には、投影サイズが大きいほど最短焦点距離も大きくなります。

せっかく大画面のホームプロジェクターを買っても、メーカーが推奨している最短焦点距離を確保できなければ、想定していたサイズでの投影ができません。下記に最短焦点距離の目安をまとめたので、商品を購入するときの参考にしましょう。

投影サイズごとの理想の最短焦点距離
  • 80インチ:200~240cm
  • 90インチ:250~270cm
  • 100インチ:280~300cm
  • 120インチ:340~360cm

一人暮らしの小さいお部屋には「短焦点モデル」がおすすめ!

ホームプロジェクター 短焦点

出典:amazon.co.jp

「大画面で投影したいけど、お部屋が狭い」という人には、短焦点対応のホームプロジェクターがぴったり。通常のホームプロジェクターよりも近い距離から映像を投影でき、ワンルームの狭いお部屋などでも気軽に使えます

中には、20cmほどの距離から100インチの大画面を投影できる商品もありますよ。壁やスクリーンのほぼ真下に設置して使えるため、省スペースでホームプロジェクターを使いたい人はぜひチェックしましょう。

ただし、短焦点モデルは、通常のホームプロジェクターに比べると映像に歪みが発生しやすいのが難点。特に、スクリーンを使うと歪みが目立ってしまうため、お部屋の壁に投影するのがおすすめです。

関連記事:【安い小型も】短焦点プロジェクターおすすめ20選!近距離投影の狭い部屋向けも紹介

「台形補正機能」があれば、斜めの位置から投影できる

ホームプロジェクター 補正機能

出典:rakuten.co.jp

ホームプロジェクターは、投影する向きや角度によって映像が歪んでしまうことがあります。そんなときに役立つのが、ホームプロジェクターの補正機能。ホームプロジェクターの補正機能には「台形補正」「自動補正」「オートフォーカス機能」があります。

台形補正機能は、斜めの角度からでもきれいに映像が映し出せるのがメリット。正面位置に家具がある・狭いお部屋で少しでも投影距離を確保したいというときに重宝します。

自動補正機能やオートフォーカス機能があるホームプロジェクターなら、歪み・ピントズレを自動で調整してくれるのが特徴。ホームプロジェクターを使うたびに映像を調整する手間がなく、初心者でも簡単に使えますよ。

置き場所に合った「タイプ」から選ぶ

ホームプロジェクターは、大きく「据え置き型」「天井吊り型」の2つに分類されます。それぞれの特徴を解説しているので、お部屋や使い方に合うものをチョイスしましょう。

据え置き型:設置簡単◎自宅の好きなお部屋で使える

ホームプロジェクター 据え置き

出典:amazon.co.jp

据え置き型のホームプロジェクターは、テーブル・床・棚などに置いて使います。天井に工具で固定したり、設置時に業者を呼んだりする必要がなく、手軽に導入できるのがメリット。自宅の好きな場所で使いたい人や、賃貸で天井への固定が難しい人におすすめです。

天井吊り型:置き場所を取らない!シーリングライト一体型も

ホームプロジェクター 天井吊り

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リビングなどの決まったお部屋で使うなら、天井吊り型のホームプロジェクターもアリ。天井に直接固定するため、床やテーブルのスペースを取りません。ただし、商品によっては、設置や配線の管理を業者に依頼する必要があり、導入のハードルが高いケースもあります。

工事不要で設置したい人は、シーリングライト一体型のホームプロジェクターをチェックしましょう。お部屋のシーリングを交換する要領で、簡単に設置できます。インテリアに自然に馴染むので、プロジェクター機材特有の存在感をなくしたい人にもおすすめですよ。

無線?有線?機器との「接続方法」を確認しよう

ホームプロジェクターの接続方法は、「無線(ワイヤレス)」「有線」の2種類です。接続したい機器や用途に応じて、どちらが使いやすいかを判断しましょう。

スマホやタブレットも使いたいなら「無線(ワイヤレス)」を

ホームプロジェクター 無線

出典:amazon.co.jp

無線タイプのホームプロジェクターは、BluetoothやWi-Fiを介して機器と接続します。ケーブルなしで接続できるので、配線を気にする必要がありません。Wi-Fiモデルはミラーリング機能付きが多く、スマートフォンの画面をそのまま映し出せるのが特徴。スマートフォンでインストールしているNetflixやU-NEXTをといった動画配信サービス・YouTubeの投影が手軽にできます。

中には、専用アプリを用意しているホームプロジェクターも。アプリ対応モデルは、スマートフォンをリモコン代わりに使えるので便利ですよ。

接続の安定性◎パソコンやゲーム機を繋ぐなら「有線」

ホームプロジェクター 有線

出典:amazon.co.jp

有線タイプのホームプロジェクターは、HDMIやUSBケーブルで直接機器と接続します。Bluetooth非対応の機器にも接続できるため、パソコンやゲーム機、ブルーレイレコーダーから映像を投影したい人にぴったりです。

ケーブルが届く位置に機器を置く必要はあるものの、接続が安定しやすいのが有線タイプのメリット。購入時は、ホームプロジェクターに必要な端子があるか、接続用のケーブルが付属しているかを確認しておきましょう。

見え方や価格が変わる!ホームプロジェクターの「投影方式」を確認

ホームプロジェクター 投影方式

ホームプロジェクターには、「LCD」「DLP」「LCOS」の3つの投影方式があります。それぞれに映像の特徴や相場が異なるため、ホームプロジェクターを選ぶときには必ずチェックしておきたいポイントです。

価格相場 メリット デメリット
LCD方式 1万円~
  • 色を自然に表現できる
  • 商品のラインナップが多い
  • 黒の表現が弱い
  • 長時間の使用は不向き
DLP方式 5万円~
  • 長時間使用に強い
  • 映像にメリハリがある
  • 価格がやや高い
LCOS方式 30万円~
  • 映像をリアルに表現できる
  • 細かい部分の描写がきれい
  • 価格がかなり高い
  • 小型モデルが少ない

LCD方式は1~5万円前後のモデルが多く、手軽にホームプロジェクターを導入したい人におすすめ。商品数も充実しているため、サイズや接続方法の選択肢が広がります。ただし、内部が熱に弱く、長時間の映画鑑賞やゲームにはあまり向いていません。

DLP方式は、黒の表現に長けており、メリハリのある映像を楽しめるのが魅力。経年劣化が少なく、長時間の使用も安心です。LCD方式に比べると値はやや張りますが、5~8万円程度のモデルなら比較的導入しやすいでしょう。

LCOS方式は、ハイエンドモデルに採用されている投影方式。高画質・高解像度のものが多く、映画館レベルのハイクオリティな映像を映し出せます。ただし、30万円以上の高級モデルがほとんどで、初心者にはなかなか手が出しづらい一面があります。

投影時の明るさも重要!1000ANSIルーメン以上あると明るい部屋でも見えやすい

ホームプロジェクター 輝度

プロジェクターの明るさ(輝度)は、「ルーメン(lm)」や「ANSIルーメン」といった単位で表します。ルーメンの数値は、高くなればなるほど映像を明るく映すことが可能です。ちなみに、ルーメンとANSIルーメンの違いは以下の通り。

  • ルーメン:メーカー独自の測定方法で記載されている
  • ANSIルーメン:米国規格協会が定めた明るさの単位

ホームプロジェクターの明るさを選ぶ際は、輝度の算出方法が正式に定められている「ANSIルーメン」をチェックするのがおすすめです。メーカーごとに明るさや見え方のバラつきがなく、購入後の失敗を防げますよ。

明るい部屋でもプロジェクターで映像を見たい人は、1000ANSIルーメン以上を。「プロジェクター投影をするときは部屋を暗くする」など、暗い部屋でしか使わないのであれば、300ルーメンほどでも十分です。

「コントラスト比」が高いほど鮮明な映像を楽しめる

ホームプロジェクター コントラスト比

コントラスト比は、映像の最も明るい部分と暗い部分の差を表したものです。コントラスト比は「1,000:1」「2,000:1」のように表記され、数値の差が大きいほど、映像にメリハリが生まれます

特に、暗いシーンが多い映画やゲームを楽しみたいなら、コントラスト比が高いホームプロジェクターがおすすめ。最近では、使用環境や映像に合わせて、コントラスト比を調整できる商品も販売されています

高画質にこだわるなら4K対応。安さ重視ならフルHDモデルをチョイス

ホームプロジェクター 解像度

解像度とは、映像を構成するドットの数を表したもの。ホームプロジェクターの解像度は「フルHD(1920×1080)」と「4K(3840×2160)」の2種類が主流です。

フルHDのホームプロジェクターの価格相場は6~7万円、一人暮らし向けの小型サイズだと1万円以下の商品もあり、価格が安いのが魅力。なるべく安いホームプロジェクターが欲しい人や、画質にはそこまでこだわらないという人は、フルHDモデルを選びましょう。4Kモデルに比べると、画質は劣りますが、極端に画像が粗くて映像が見えにくいといったことはありません。

一方、高画質な映像で映画やゲームを楽しみたい人は、4K対応モデルをチェック。近年、NetflixやYouTubeといった動画配信サービスで4Kコンテンツが増えてきています。4K対応のホームプロジェクターなら4K作品の画質を落とすことなく投影でき、迫力や臨場感たっぷりに映像視聴ができますよ

ただし、4K対応モデルは価格が10万円を超えるものがほとんどなので、予算と相談しながら選んでくださいね。

あると便利な「その他機能」をチェックしよう

ホームプロジェクターには、商品によってさまざまな機能が備わっています。おすすめの機能を下記にまとめたので、必要なものをチェックしておきましょう

「スピーカー内蔵」はホームプロジェクター1台で映像と音を楽しめる

ホームプロジェクター スピーカー

出典:amazon.co.jp

ホームプロジェクターには、スピーカー内蔵モデルと非内蔵モデルがあります。 別途スピーカーを用意する場合はどちらでもかまいませんが、手軽に映画などを楽しみたいなら、1台で映像と音を出力できるスピーカー内蔵モデルがおすすめ。ホームプロジェクターを好きなお部屋に移動させて使うときにも便利ですよ。

また、スピーカーの出力数も一緒にチェックしておきましょう。6~8畳程度のお部屋で使うのであれば、5Wあれば十分です。

本体だけで動画サービスを利用したいなら「OS搭載モデル」が便利

ホームプロジェクター OS

出典:amazon.co.jp

ネット動画をよく視聴する人には、Android TVなどのOS搭載モデルがぴったり。インターネット環境さえあれば、スマートフォンに接続しなくても、NetFlix・YouTube・Amazon Prime Videoなどの動画ストリーミングサービスに直接アクセスできます

また、Google Storeなどで好きなアプリをダウンロードすることもできるので、ホームプロジェクターの使い道の幅が広がりますよ。

ホームプロジェクターのおすすめ人気メーカー

ホームプロジェクター メーカー

ここでは、ホームプロジェクターのおすすめメーカーをピックアップ。各メーカーの特徴や商品の価格帯についてまとめているので、ホームプロジェクター選びに迷ったときの参考にしてください。

ラインナップが豊富な「EPSON(エプソン)」

エプソンのホームプロジェクターといえば、豊富なラインナップが魅力。小型モデルから短焦点モデル、OS搭載モデルまで、さまざまな種類のホームプロジェクターを展開しており、自分の使い方に合わせて選べます。

商品の価格は、安いもので7万円程度、高いもので30万円を超えます。7~10万円程度のモデルでも3,000ルーメン以上の高輝度に対応しており、家庭用には十分すぎるほど。また、スピーカー内蔵モデルが多く、1台で映画やゲームを楽しみたい人におすすめです。

シーリングライト一体型が欲しいなら「Aladdin(アラジン)」

アラジンは、世界で初めてシーリングライトとプロジェクターが一体になった商品を生み出したメーカーです。「popIn Aladdin(ポップインアラジン)」シリーズとして数多くのモデルを販売しているので、天井吊り型を探している人はチェックしておきましょう。

popIn Aladdinシリーズの価格は、8~13万円程度です。最新モデルになるほど輝度・Wi-Fi性能・調光機能などのスペックが進化していますが、使い方次第では持て余してしまう可能性も。モデルを選ぶときは、予算とスペックのバランスを考慮してくださいね。

関連記事:【2とSEの違いを比較】ポップイン アラジン検証レビュー!使いこなす方法やHDMIコネクターも解説

コスパ◎初心者におすすめな「Anker(アンカー)」

アンカーでは、独自のプロジェクターブランドNebula(ネビュラ)を展開し、コストパフォーマンスに優れたホームプロジェクターを多数開発しています。3~7万円程度で買えるエントリーモデルが充実しているので、初めてホームプロジェクターを導入する人におすすめです。

また、ただ安いだけでなく、便利な機能を備えているのがアンカーのホームプロジェクターの特徴。自動でピントを合わせてくれるオートフォーカス機能やAndroid TVを搭載したモデルなどがあり、気軽にプロジェクターを楽しめます。

関連記事:【最新版】ANKER プロジェクター現行全11機種を比較レビュー&ランキング形式で紹介!

高画質にこだわるなら「SONY(ソニー)」

ソニーでは、「ビデオプロジェクター」という名称で家庭向けのホームプロジェクターを販売しています。4K画質とHDR技術を組み合わせた独自の「4KHDR」や3D対応のものなど、映像技術にこだわったモデルが豊富です。

10万円以上のホームプロジェクターが多く、初心者にはハードルが高いのが難点ですが、画質重視でホームプロジェクターを選びたい人はぜひチェックしましょう

安いVS高い!ホームプロジェクターの比較

ホームプロジェクター 違い

ホームプロジェクターには、5万円以下で買えるものから20万円を超えるものまで、幅広い価格帯の商品があります。今回は、安いモデルと高いモデルを比較して、それぞれの特徴やどんな人におすすめなのかをまとめました。

安いホームプロジェクターの特徴(5万円以下のモデル)

5万円以下の安いホームプロジェクターは、HDやフルHDに対応したものが中心。テレビ番組やネット動画のほとんどはフルHDで放送されているため、これらを視聴すること多い人であれば、安いホームプロジェクターでも十分に満足できます。

また、5万円以下の安い商品でも、無線接続やオートフォーカス機能、台形補正機能といった便利な機能が充実しており、使い勝手なら高級モデルにさほど劣りません。コンパクトなモデルも多く、手軽にプロジェクターを使いたい人や一人暮らしの人におすすめですよ。

安いホームプロジェクターはこんな人におすすめ!
  • ネット動画や地上波放送を視聴したい人
  • 手軽にプロジェクターを楽しみたい人
  • 機能性にこだわりたい人

高いホームプロジェクターの特徴(10万円以上のモデル)

10万円を超えてくると、ホームプロジェクターは4KやHDR、高輝度対応といった映像技術にこだわったものが増えます。高音質なスピーカーを搭載したモデルもあり、自宅に本格的なホームシアターを作りたい人におすすめです。

また、高級ホームプロジェクターは、スタイリッシュなデザインが豊富。天井吊り型・シーリングライト一体型など、インテリアに馴染みやすい商品が揃っています。基本機能に加えて、画質やデザイン性にこだわる人は、高いホームプロジェクターをチェックしましょう。

高いホームプロジェクターはこんな人におすすめ!
  • 高画質な映像を楽しみたい人
  • 音質にこだわりたい人
  • おしゃれなホームプロジェクターが欲しい人

【安い&小型】ホームプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格投影方式接続方法アスペクト比解像度投影サイズ最短焦点距離コントラスト比最大輝度OS搭載スピーカー内蔵台形補正機能ズーム機能ミラーリング対応天井投影可
FUNLOGY HOME2¥9,980 楽天市場AmazonYahoo!LCD方式有線16:9/4:31280×72035~207インチ110cm3,000 : 1200ANSIルーメン----
VANKYO プロジェクター¥19,599 楽天市場AmazonYahoo!LCD方式有線/無線16:9/4:31920×1080最大250インチ-8,000:112,000lm----
OWNKNEW 家庭用プロジェクター楽天市場¥11,999 AmazonYahoo!-有線/無線-1920×1080最大300インチ90cm13,000:113,000lm-
Nextorage プロジェクター NX1¥36,800 楽天市場AmazonYahoo!-有線16:9854×48030~120インチ-400:1105ANSIルーメン----
ETOE D1 EVO確認中 楽天市場AmazonYahoo!-有線/無線16:9/4:31280×72040~100インチ130cm-8,000lm--
TOKAIZ ホームプロジェクター確認中 楽天市場AmazonYahoo!LCD方式有線/無線16:9/4:31920×1080最大150インチ94cm1,500:1100lm--
Lisowod プロジェクター L02楽天市場¥16,999 AmazonYahoo!-有線/無線16:91920×1080最大300インチ--18,000lm---

【安い&小型】ホームプロジェクターおすすめ人気ランキング7選

【天井吊り型】ホームプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格投影方式接続方法アスペクト比解像度投影サイズ最短焦点距離コントラスト比最大輝度スピーカー内蔵OS搭載台形補正機能ズーム機能ミラーリング対応
Aladdin X2 Plus確認中 楽天市場AmazonYahoo!DLP方式無線-1920×108040~120インチ85cm-900ANSIルーメン-
Anker Nebula Nova楽天市場¥76,980 AmazonYahoo!-無線-1920×108040~120インチ--800ANSIルーメン-
DMM.make CINEMA LIGHT DKS-LGT1楽天市場確認中 AmazonYahoo!DLP方式有線16:9854×48020~115cm50cm-150ANSIルーメン---

【天井吊り型】ホームプロジェクターおすすめ人気ランキング3選

関連記事:【自宅を映画館に】Anker Nebula Novaを実機レビュー!画質や音質を徹底検証

【スピーカー内蔵】ホームプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格投影方式接続方法アスペクト比解像度投影サイズ最短焦点距離コントラスト比最大輝度スピーカー出力数OS搭載台形補正機能ズーム機能ミラーリング対応天井投影可
XGIMI MoGo 2 Pro確認中 楽天市場AmazonYahoo!DLP方式有線/無線-1920×108040~200インチ--400ISOルーメン8W×2--
Xiaomi Mi Smart Projector 2確認中 楽天市場AmazonYahoo!DLP方式有線-1920×108060~120インチ--500ANSIルーメン5W×2---
ViewSonic LEDホームプロジェクター X11-4K楽天市場¥189,000 AmazonYahoo!-有線-3840×2160最大200インチ177cm-1,000ANSIルーメン--
Anker NEBULA Cosmos楽天市場¥89,990 AmazonYahoo!DLP方式有線/無線16:91920×108030~120インチ--810ANSIルーメン20W--
JMGO N1S¥149,380 楽天市場AmazonYahoo!-有線/無線-1920×1080最大180インチ100cm1,600:1900ANSIルーメン5W×2
Dangbei ホームプロジェクター N2¥65,800 楽天市場AmazonYahoo!-有線/無線-1920×108045~120インチ-2,000:1400ISOルーメン6W×2-
BenQ DLPホームプロジェクター TH671ST楽天市場¥127,500 AmazonYahoo!DLP方式有線16:91920×108060~120インチ150cm10,000:13,000ANSIルーメン----
ViewSonic M2e LEDホームプロジェクター楽天市場¥69,800 AmazonYahoo!DLP方式有線/無線-1920×108060~100インチ--400ANSIルーメン3W×2---
エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EF-12楽天市場¥107,327 AmazonYahoo!-有線-1920×1080--2,500,000:11,000lm5W×2--

【スピーカー内蔵】ホームプロジェクターおすすめ人気ランキング9選

関連記事:【検証レビュー】ANKERプロジェクター最上位モデル 4K対応Nebula Cosmos Maxを実際に使って検証しました!

【4K対応】ホームプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格投影方式接続方法アスペクト比解像度投影サイズ最短焦点距離コントラスト比最大輝度スピーカー内蔵OS搭載台形補正機能ズーム機能ミラーリング対応天井投影可
XGIMI HORIZON Pro¥197,890 楽天市場AmazonYahoo!DLP方式有線/無線-3840×2160最大200インチ106cm-1,500ISOルーメン--
Anker Nebula Cosmos Laser 4K楽天市場¥249,900 AmazonYahoo!-無線-3840×216060~150インチ-1,000:12,200ANSIルーメン--
NOMVDIC ホームプロジェクター P1000楽天市場¥189,000 AmazonYahoo!DLP方式有線/無線-3840×2160最大180インチ91cm3,000,000:12,300ANSIルーメン---
エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EH-LS650B楽天市場¥269,836 AmazonYahoo!3LCD方式有線-3840×216080~120インチ約14cm2,500,000:13,600lm---
Dangbei DBX3 Pro楽天市場¥139,860 AmazonYahoo!DLP方式有線/無線-3840×2160最大200インチ--1,800ISOルーメン----

【4K対応】ホームプロジェクターおすすめ人気ランキング5選

関連記事:Google TV搭載!Dangbei DBOX02を実機レビュー!画質・明るさ文句なし!

ホームプロジェクターでテレビを視聴する方法

ホームプロジェクター テレビ

ホームプロジェクターでテレビを観るために必要なもの
  • ホームプロジェクター
  • テレビチューナー
  • アンテナケーブル
  • HDMIケーブル
  • スピーカー(非内蔵の場合)

ホームプロジェクターでテレビ放送を受信するには、テレビチューナーが欠かせません。チューナー内蔵のホームプロジェクターであれば、別途用意する必要はありませんが、ほとんどが非内蔵モデルなので、テレビチューナーはマストと考えていいでしょう。

ホームプロジェクターでテレビ放送を視聴する手順
  1. ホームプロジェクターとテレビチューナーをHDMIケーブルで繋ぐ。
  2. テレビチューナーにアンテナケーブルを差し込み、壁のテレビアンテナ端子に繋ぐ。
  3. プロジェクターの電源を入れて、入力を「HDMI」に変更する。

テレビチューナーがネットワーク対応の場合は、LANケーブルとWi-Fiを使って、ワイヤレスでホームプロジェクターと接続することが可能です。その場合は、テレビチューナーとWi-FiルーターをLANケーブルで繋ぎ、Wi-Fi経由でホームプロジェクターに接続します。

ホームプロジェクターの関連商品

ホームプロジェクター 関連商品

今回は、ホームプロジェクターの関連商品についても紹介。ホームプロジェクターをより快適に使うためのアイテムをピックアップしているので、ぜひ一緒にチェックしておいてください。

より高画質で投影できる「プロジェクタースクリーン」

ホームプロジェクター スクリーン

「自宅の壁が白じゃない」「凸凹してるから上手く映らない」というときは、プロジェクタースクリーンが役立ちます。タペストリーのように壁に掛けるものや、ポールで固定するものなど、商品によって組み立て方法が異なります。

学校や会社で使うイメージが強いアイテムですが、最近は使わないときに収納できる折りたたみタイプが増えているので、一般家庭にも気軽に取り入れられますよ。ホームプロジェクターの映像をよりきれいに楽しみたい人は、ぜひ揃えておきましょう。

関連記事:吊り下げ・自立式も!プロジェクタースクリーンおすすめ15選!賃貸でも使えるのは?

アウトドアで使いたいなら「モバイルプロジェクター」

ホームプロジェクター モバイルプロジェクター

モバイルプロジェクターとは、バッテリーを内蔵した小型プロジェクターのこと。電源がない場所で使用できるため、アウトドアなどで映画鑑賞を楽しめます。

オートフォーカス機能や台形補正機能など、大型のホームプロジェクターと遜色ない機能性を備えたモデルも多く、使い勝手に優れていますよ。こまめに充電する手間があるものの、プロジェクターをいろいろな場所で使いたい人におすすめです。

関連記事:【安いおすすめも】モバイルプロジェクター人気ランキング18選!iPhone接続できる製品も

映画やライブ映像を大迫力で楽しめる「外付けスピーカー」

ホームプロジェクター スピーカー

ホームプロジェクターには、スピーカーを搭載したものもありますが、商品によっては音質や出力が物足りない場合も。高音質で映画やゲームを楽しみたいなら、別途スピーカーを用意しましょう

Bluetooth対応のワイヤレススピーカーなら、ケーブルレスで接続できるので、配線がごちゃつく心配もありません。また、モバイルプロジェクターと一緒に持ち運びできるというメリットもあります。

関連記事:【北欧デザインが人気】おしゃれなBluetoothスピーカーおすすめ15選|高音質モデルも

関連記事:ハイレゾ対応で高音質!Wi-Fiスピーカーおすすめ10選|安い&防水モデルも紹介

ホームプロジェクターについてのよくある質問

ホームプロジェクター よくある質問

ホームプロジェクターはどこで買える?

ホームプロジェクターは、ヨドバシカメラなどの家電量販店やコストコ、IKEAなどで購入できます。また、Amazonや楽天市場では、さまざまなメーカーのホームプロジェクターが販売されています。

ホームプロジェクターは中古でも購入できる?

中古品専門店やメルカリでは、中古のホームプロジェクターが販売されていることがあります。定価より安く買えるのはメリットですが、商品によってはレンズに傷があったり、リモコンなどの付属品がついていない場合があるので、購入前によく確認してください。

ホームプロジェクターのサブスクやレンタルはある?

ホームプロジェクターは、レンタルやサブスクといった形で一定期間だけ利用することが可能です。気になる商品を試してみたいときや、イベントなどで短期間だけ使いたいときに利用してみてください。レンタルサービス「Rentry」でも、ホームプロジェクターを取り扱っているので、気になる人はチェックしましょう。

ホームプロジェクターは壁際に設置してもいい?

ホームプロジェクターを壁際に置くと、排熱のためのファンを塞いでしまい、本体に熱がこもってしまうことがあります。壁際ギリギリには設置せず、壁や家具と一定の距離を開けてください。

ホームプロジェクターは白い壁紙じゃないと投影できない?

ホームプロジェクターを投影する壁は、なるべく白色が理想です。白以外でも投影はできるものの、映像が見づらくなったり、色が違って見える場合があります。自宅の投影したい場所に白い壁がない場合は、プロジェクタースクリーンを購入するのもおすすめです。

ホームプロジェクターのおすすめまとめ

  • ホームプロジェクターがあれば大画面で映画やゲームを楽しめる
  • 投影サイズや焦点距離は、お部屋に広さに合わせて選ぼう
  • 初心者はオートフォーカス機能やスピーカー内蔵のモデルが◎

今回は、おすすめのホームプロジェクターについて紹介しました。ホームプロジェクターがあれば、大画面で映画やスポーツ観戦を楽しめて、家族や恋人と楽しく過ごせます。ぜひこの記事を参考にして、使いやすいホームプロジェクターを見つけてくださいね。

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