【Switchを大画面で】ゲーム向けプロジェクターおすすめ16選!低遅延モデルも

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ゲーム用プロジェクター

大画面で迫力たっぷりのゲームプレイを楽しめる「ゲーム用プロジェクター」。高価な大型テレビやモニターを買う必要がなく、白い壁さえあればどこにでも映像を映し出せます。壮大な世界観のRPGや臨場感溢れるスポーツゲームを、大画面でプレイできるのは魅力的ですよね。

しかし、「プロジェクターでSwitchやPS5ってできるの?」「映像の遅延は?目が疲れるって本当?」と気になることばかりで、商品の購入を迷っている人は多いはず。

そこで今回は、Picky’s編集部が「ゲーム用プロジェクター」について徹底的に解説。プロジェクターでゲームをするメリット&デメリットはもちろん、人気のおすすめプロジェクターやゲームとの接続方法をまとめました。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

プロジェクターでゲームはできる?メリット・デメリットを解説

ゲーム用プロジェクター

まず気になるのが「プロジェクターでゲームってできるの?」ということ。結論からお伝えすると、プロジェクターでもSwitchやPS5などのゲームが楽しめます。ゲーム用プロジェクターの購入を迷っている人のために、プロジェクターでゲームをするメリットとデメリットを詳しく解説します。

プロジェクターでゲームをするメリット

ゲーム用プロジェクター メリット

  • 大画面の映像で抜群の臨場感を味わえる
  • テレビやモニターがなくてもゲームができる
  • 小型モデルなら持ち運んでいろいろな場所で使える
  • 大人数で画面を共有できる

プロジェクターでゲームをする最大のメリットは、迫力たっぷりのプレイができること。ゲームを大画面で投影することで、まるでゲームの世界に入り込んだかのような臨場感を味わえます

75インチ以上の大型テレビは20万円を超える高価なものが多いですが、プロジェクターなら1万~10万円程度で大画面を実現できます。

また、プロジェクターは白い壁さえあればどこでも投影できるのが特徴。テレビやモニターがない部屋でもゲームができるので、すっきりした空間を作りたい人におすすめです。近年人気のプロジェクターはおしゃれなデザインが多く、インテリアの1つとして楽しめますよ。

プロジェクターでゲームをするデメリット

ゲーム用プロジェクター デメリット

  • 起動や応答に少し時間がかかる
  • 自動補正機能がない場合、ピントやズレの調整が必要
  • 4K対応モデルはかなり高価
  • 輝度によっては、明るい部屋で映像が見づらい

一方で、プロジェクターはテレビやモニターに比べると、電源を入れてから映像が表示されるまでに時間がかかるのがデメリット。ほんの数秒の差ではあるものの、毎日ゲームをする人には面倒です。

また、プロジェクターは受信した信号が映像になるまでにわずかな遅延があり、FPSやアクションゲームといったスピード感が重要なゲームには向きません。

「ゲーミングモニターに比べるとプロジェクターは安い」と思われがちですが、場合によってはプロジェクターの方が高価なケースも。特に、4K対応のモニターは4万~8万程度で購入できるのに対し、プロジェクターの4K対応モデルは10万円を超えるものがほとんどです。

ゲーム向けプロジェクターはこんな人におすすめ

  • 大画面でゲームの世界観を感じたい人
  • スピードよりも映像重視のRPGやホラーゲームをプレイしたい人
  • 大人数で一緒にゲームを楽しみたい人

ゲーム向けプロジェクターの選び方

ゲーム用プロジェクター 選び方

ここからは、ゲームに最適なプロジェクターの選び方を紹介。「解像度や輝度とは?」「短焦点って何が違うの?」といった、初心者が気になるポイントもしっかりと解説します。プロジェクター選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ゲームと接続するには「HDMI対応」が必須

ゲーム用プロジェクター 端子

PS5・PS4・Nintendo Switchといったゲーム機の映像をプロジェクターで映すには、「HDMI端子」が欠かせません。プロジェクターを選ぶときには、まずHDMI端子が備わっているかをチェックしてください。その際は、商品にHDMIケーブルが付属しているかの確認も忘れずに。

プロジェクターには、HDMIの他にVGA・USB・Bluetoothなどの接続方法があります。VGAとUSBは、主にパソコンを接続するために使われる端子のこと。Bluetoothは、パソコンやスマートフォンなどを無線接続したいときに便利です。ゲーム以外に映画鑑賞やプレゼンといった用途でもプロジェクターを使いたい人は、他の接続方法も確認しておきましょう。

出力解像度は「フルHD(1920×1080)」以上を選ぶ

ゲーム用プロジェクター 解像度

プロジェクターにおける解像度とは、映像のきめ細かさを表したもの。「横×縦」のドット数で表記され、数値が大きいほど繊細な映像を映し出せます。画質にこだわるなら、「フルHD(1920×1080)」以上の解像度に対応したプロジェクターがおすすめです。

「HD(1280×800)」程度でもゲームはできますが、小さな文字や細かな映像が潰れてしまうことも。グラフィックに力をいれたRPGや文字が多いゲームをプレイするときは、特に解像度にこだわりましょう。

また、PS4 Pro・PS5といった4K出力対応のゲーム機を接続するなら、プロジェクターも4K対応を選ぶのが理想的。ただし、4K画質を体験するにはゲーム自体が4Kに対応している必要があります。4K対応のプロジェクターは10万円を超える商品も多いため、予算を考慮しながら慎重に検討してくださいね。

プロジェクターの主な解像度
  • 4K(3840×2160)
  • WQHD(2560×1440)
  • フルHD(1920×1080)
  • HD(1280×720) 
  • WXGA(1280×800)
  • XGA(1024×768)など

昼間に遊ぶなら、輝度「3,000ルーメン」or「200ANSIルーメン」以上が理想

ゲーム用プロジェクター ルーメン

プロジェクターの映像の明るさは「輝度」と呼ばれ、「ⅼm(ルーメン)」もしくは「ANSIルーメン」の単位で表されます。輝度が高いほど映像が明るく、より鮮明な映像を楽しめます。ちなみに、「ルーメン」と「ANSIルーメン」は計測方法が異なる単位なので、混合しないように注意してください。

夜の電気を消した部屋で使う場合は、ルーメンなら1,500~2,000以上、ANSIルーメンなら100以上は欲しいところ。日中の明るい部屋で使う場合は、ルーメンなら3,000lm以上、ANSIルーメンなら200以上がおすすめです。

編集部

ルーメンとANSIルーメンは計測方法が異なり、ルーメンは「1箇所の明るさ」、ANSIルーメンは「平均の明るさ」を表しています。ANSIルーメンは近年新しくできた計測方法で、より信頼性が高いとされていますよ。

さらに、より見やすい映像を投影するには、明るい部分と暗い部分の比率を表す「コントラスト比」も重要です。理想のコントラスト比は「10000:1」以上で、比率の差が大きいほどメリハリのある映像を楽しめます。RPGやホラーゲームなどの暗いシーンが多いゲームをプレイする人には、ぜひこだわって欲しいポイントです。

遅延を感じずに遊びたいなら、応答速度は「16ms」以下が◎

ゲーム用プロジェクター 遅延

プロジェクターには、信号が入力されてから映像として投影されるまでにわずかに遅延があります。商品によって差はあるものの、入力遅延が大きいと映像にカクつきを感じたり、「当てたはずの攻撃が当たらない」なんてことも。

遅延を感じずにゲームをプレイしたいなら、プロジェクターの応答速度にこだわりましょう。応答速度は信号処理のレスポンスの速さを表しており、数値が小さいほど処理が速いことを表しています。応答速度が16ms以下のモデルであれば、遅延をあまり感じずにゲームを楽しめますよ。

ただし、プロジェクターはゲーム向きの機種が少なく、そもそも応答速度を公表していないモデルが多いのが現状。その際は、低遅延モードやゲームモードを搭載したプロジェクターをチェックしましょう。これらのモードは、解像度を落とすことで処理速度を高めているものが主流です。

編集部

低遅延でゲームを楽しみたいなら、応答速度が速いBenQ(ベンキュー)のプロジェクターがおすすめです。

投影方式は残像が少ない「DLP方式」がおすすめ

ゲーム用プロジェクター DLP方式

プロジェクターにはいくつかの投影方式があり、主に「LCD方式」「LCOS方式」「DLP方式」の3種類の分類されます。難しい仕組みの違いは割愛しますが、投影方式によって色や残像の見え方に差があります。

家庭用プロジェクターの主流はLCD方式ですが、ゲーム用としてはDLP方式がおすすめです。DLP方式は他のタイプと比べてコントラスト比が高く、映像のドット感が少ないのが魅力。また、残像が残りづらいため、ゲームのスピーディーな動きをなめらかに表現してくれます。

一方で、DLP方式はまれに「レインボーノイズ」と呼ばれる虹色の模様が発生することがあります。見え方には個人差がありますが、気になる人は3LCD方式・LSOS方式のプロジェクターをチェックしましょう。

「投影距離」を確認!狭い部屋で使うなら「短焦点タイプ」も

ゲーム用プロジェクター 投影距離

プロジェクターを選ぶときは、「投影距離」を確認しておきましょう。投影距離とは壁とプロジェクター間に必要な距離のことで、一般的には投影距離が遠いほど大きな画面を映し出します。部屋の広さや壁の位置を把握し、使用環境に合ったプロジェクターを選ぶことが大切です。

最近では、1m程度の近距離からでも大画面を映し出せる短焦点タイプのプロジェクターが増えています。小さな部屋で大迫力の映像を楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

「静音性」や「台形補正機能」にも注目しよう

ゲーム用プロジェクター 動作音

ゲームへの没入感を高めるためには、なるべく静音性の高いプロジェクターを選びたいですよね。プロジェクターには排熱を助けるファンが備わっているため、商品によっては音が目立ちます。気になる人は、動作音が30db以下のものや、「静音設計」などを謳ったプロジェクターをチェックしましょう。

また、「プロジェクターの置き場所に悩む」という人は、台形補正機能を備えたプロジェクターがおすすめ。通常のプロジェクターは正面にしか映像を投影できませんが、台形補正機能付きのものなら斜めからでもきれいな映像を映し出せますよ

編集部

その他にも、ピントのズレを自動で修正してくれるオートフォーカス機能を備えたプロジェクターなども登場していますよ。

安いVS高い!ゲーム向けプロジェクターの比較

ゲーム用プロジェクター 比較

ゲーム向けのプロジェクターの値段は、1万円以下で買えるものから10万円を超えるものまでさまざま。「高いものは性能がいい」という漠然としたイメージはあるものの、具体的にどんな違いがあるのかが気になりますよね。

そこで今回は、5万円以下の安価モデル「Mini DLP プロジェクター FATORK」と、10万円超えの高級モデル「ANKER Nebula Cosmos Max」の違いを比べてみました。プロジェクターの予算を決めかねている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

Mini DLP プロジェクター FATORK ANKER Nebula Cosmos Max
価格 40,046円 149,900円
サイズ ‎7.19×7.19×10.59cm 35×24.8×9.9cm
輝度 200ANSIルーメン 1,500ANSIルーメン
解像度 フルHD(1920×1080) 4K(3840×2160)
接続方法
  • HDMI
  • USB
  • Bluetooth
  • HDMI
  • USB
  • Bluetooth
機能・特徴
  • 三脚付き
  • 台形補正機能
  • Android TV搭載
  • Chromecast対応
  • Dolby Digital Plus対応
  • 台形補正機能
  • オートフォーカス機能
こんな人におすすめ
  • コスパ重視の人
  • 持ち運びやすい小型モデルが欲しい人
  • そこそこの互換性と機能があれば十分な人
  • 高スペック重視の人
  • 自宅メインで使う人
  • 高輝度のプロジェクターが欲しい人
  • サウンドにもこだわりたい人

安いゲーム向けプロジェクターの特徴(約4万円のモデル)

高いモデルは高性能ですが、4K対応の解像度も1,500ANSIルーメンの輝度も、活かしきれなくては意味がありません。そのため、暗い部屋でゲームをしたい人や4K対応のゲーム機を持っていない人には、4万円台で買えるMini DLP プロジェクター FATORKがおすすめ。

性能は劣るものの、200ANSIルーメンの輝度やフルHD対応といったゲームを楽しむために十分な機能を備えています。一方で、4Kの解像度に対応していないため、PS5などの4K対応ゲームをするにはやや不向きです。

高いゲーム向けプロジェクターの特徴(約15万円のモデル)

安いモデルと比較すると、高いモデルのANKER Nebula Cosmos Maxは高性能かつ多機能。解像度・輝度・オーディオ・機能の数が圧倒的で、ゲームをより高画質で楽しみたい人やBGMに力を入れたRPGなどをプレイしたい人におすすめです。

自分の使い方や重視したいポイントや欲しい機能をチェックして、予算に見合ったプロジェクターを選びましょう。

ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ重量投影サイズ投影方式最大輝度最大解像度最短投影距離コントラスト比応答速度接続方法動作音その他機能/特徴
Anker プロジェクター Nebula Capsule 3 Laser楽天市場¥119,900 AmazonYahoo!8.3×8.3×16.7cm950g40~100インチDLP方式300ANSIルーメンHD(1920×1080)---HDMI/Bluetooth/Wi-Fi-Android TV搭載/台形補正機能/オートフォーカス機能/Chromecast対応
Anker Nebula Capsule II¥56,980 楽天市場AmazonYahoo!8×8×15cm740g20~100インチDLP方式200ANSIルーメンHD(1280×780)---HDMI/USB/Bluetooth-Android TV搭載/台形補正機能/オートフォーカス機能/Chromecast対応
エプソン ビジネスプロジェクター EB-W06楽天市場¥58,758 AmazonYahoo!23.4×30.2×7.7cm2.5kg約80~100インチLCD方式3,700lmWXGA(1280×800)-16,000:1-HDMI/USB-ピタッと補正(台形補正)機能/ホーム画面機能
確認中 販売サイト
ETOE プロジェクター D2 Pro楽天市場確認中 AmazonYahoo!18.1×16.8×19.8cm1.3kg40~200インチ-400ANSIルーメンフルHD(1920×1080)1.1m--HDMI/USBなど-Android TV搭載//台形補正機能/リモコン付き/天吊り可
Anker Nebula Cosmos楽天市場¥89,990 AmazonYahoo!28.9×19.8×8.8cm2kg30~120インチ-900ANSIルーメンフルHD(1920×1080)---HDMI/USB/Bluetooth-Android TV搭載/台形補正機能/オートフォーカス機能/Dolby Digital Plus搭載/Chromecast対応/HDR対応
カベーニ モバイル プロジェクター¥39,800 楽天市場AmazonYahoo!1.7×8×14.5cm220g6-130インチDLP1,000ルーメンフルワイドVGA 854×48017cm/6インチ2000:1-HDMI/Wi-Fi/Bluetooth-コンパクトサイズ
ELEPHAS プロジェクター楽天市場¥15,900 AmazonYahoo!20.1×13.6×17.3cm1.7kg40~200インチ-4,800lmフルHD(1920×1080)1.3m3000:1-HDMI/USB/AVポート/VGA/Bluetooth/Wi-Fi-台形補正機能/オートフォーカス機能
Anker Nebula Cosmos Max楽天市場¥149,900 AmazonYahoo!35×24.8×9.9cm3.6kg30~150インチ-1,500ANSIルーメン4K(3840×2160)---HDMI/USB/Bluetooth-Android TV搭載/Dolby Digital Plus搭載/HDR10対応/台形補正機能/オートフォーカス機能/ズーム機能/Chromecast対応
BenQ TK700STi 短焦点ゲーミングプロジェクター楽天市場¥229,770 AmazonYahoo!‎24.6×31.2×11cm3.1kg最大100インチDLP方式3,000ANSIルーメン4K(3840×2160)2m-16msHDMI/Bluetooth-Android TV搭載/Google Play対応/HDR対応/台形補正機能/ゲームモード搭載
確認中 販売サイト
YOWHICK プロジェクター楽天市場¥9,998 AmazonYahoo!19.8×15.3×7.5cm900g33~200インチLCD方式8,000lmフルHD(1920×1080)1.1m8000:1-HDMI/USB/AVポート/Bluetooth45dBスクリーン付き/Chromecast対応
FATORK Mini DLP プロジェクター楽天市場¥46,798 AmazonYahoo!‎7.2×7.2×10.6cm390g10~114インチDLP方式200ANSIルーメンフルHD(1920×1080)0.5m--HDMI/USB/Wi-Fi約30db三脚付き/台形補正機能搭載
BenQ ベンキュー X3100i ハイエンドゲーミングプロジェクター¥348,000 楽天市場AmazonYahoo!‎25.9×27.2×20.7cm6.6kg80~120インチDLP方式3,300ANSIルーメン4K(3840×2160)1.51m500000:14msHDMI/USBなど最小28dbAndroid TV搭載/ゲームモード搭載(RPG・SPG・FPS)/台形補正機能/オートカラーキャリブレーション機能
LG 4K LEDプロジェクター HU70LSB楽天市場¥153,362 AmazonYahoo!‎21×31.4×10cm3.2kg最大140インチDLP方式1,500lm4K(3840×2160)1.6m‎150000:1-HDMI/USB/Slimport/Bluetooth/Wi-Fi-webOS搭載/HDR対応
FunLogy プロジェクター FunLogy HOME2¥14,800 楽天市場AmazonYahoo!230×190×89mm1.25kg35~207 インチLCD200ANSIルーメン1280×720110cm/36インチ3000:1-入力:HDMI/USB 2.0 出力:3.5 mm AUX55dB以下リモコン・電源ケーブル・HDMIケーブル付属

ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング16選

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ゲーム用プロジェクターの接続方法

ゲーム用プロジェクター 接続方法

  1. ゲーム機にHDMIケーブルを接続する
  2. HDMIケーブルの反対側をプロジェクターに接続する 
  3. ゲーム機とプロジェクターの電源を入れる
  4. ゲーム機の映像がプロジェクターに投影され、ピント調節ができたら接続完了

プロジェクターから音が出ない場合は、プロジェクター本体の音量が「0」になっていないか、他のオーディオ機器にBluetooth接続されていないかをチェックします。

それでも改善しない場合は、ゲーム機自体の音の出力設定が間違っていないかを確認しましょう。例えばPS4の場合はホーム画面から「設定」→「サウンドスクリーン」→「音声出力設定」→「主に使用する出力端子」→「HDMI出力」を選択してください。

FPSなどのスピーディーなゲームには「ゲーミングモニター」がおすすめ

ゲーム用プロジェクター モニター

FPSなどの動きの速いゲームをプレイする人には、ゲーミングモニターを購入という選択肢もアリ。プロジェクターは操作が映像に反映されるまでにわずかなタイムラグがあるため、一瞬の隙が勝敗を決めるFPSやアクションゲームではやや不利になります。

またFPSでは、敵の動きや残弾数などを正確に把握するために常に視点を動かすことが多いです。そのため、大きな画面では目が疲れやすく、21~24インチ前後の小さな画面の方がプレイしやすいと言われています。大画面の迫力よりもスピード感や視認性を重視するなら、ゲーミングモニターをチェックしましょう。

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ゲーム向けプロジェクターの関連商品

ゲーム向けプロジェクターとあわせて用意したいおすすめ商品を紹介します。

ゲーム映像を鮮明に映し出せる「プロジェクタースクリーン」

自宅に映像を投影できる白い壁がない場合は、スクリーンを用意しましょう。サイズや素材によっては10万円以上する高価なものもありますが、家庭用であれば2,000円程度の安いスクリーンでも十分です。映像をきれいに映し出したい人は、スクリーンの購入も検討してみてください。

関連記事:吊り下げ・自立式も!プロジェクタースクリーンおすすめ15選!賃貸でも使えるのは?

迫力満点なゲーム音声が楽しめる「スピーカー」

スピーカー内蔵のプロジェクターでない場合や音質が物足りない場合は、別途スピーカーを用意するのがおすすめです。サウンドバーやセパレートタイプのホームシアタースピーカーを設置することで、臨場感や迫力のある音声と一緒に大画面でゲームをプレイできます。

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ゲーム音声に没入できる「ヘッドホン」

家族や他に住人がいる場合でも気軽に音声を楽しみたいならヘッドホンがおすすめ。また友人と会話しながらゲームを行いたい方はマイクが搭載されたゲーミングヘッドホンが適しています。

有線に対応しているので、ゲーム音声の遅延もなく違和感なく遊べるのは嬉しいポイントです。

ゲーム向けプロジェクターのよくある質問

ゲーム用プロジェクター

ゲーム用プロジェクターはスマホゲームも投影できる?

プロジェクターの中には、スマートフォンのミラーリングに対応した機種があり、モバイルゲームの映像を投影できます。ただし、タッチ操作はスマートフォンで行うため、プレイヤー本人はプロジェクターの映像を見れないのが難点。プロジェクターの映像を見ながらモバイルゲームをプレイしたいなら、スマートフォンにBluetoothコントローラーを接続するのがおすすめです。

ゲーム用プロジェクターはどこで購入できる?

ゲーム用プロジェクターは、Amazon・楽天市場・家電量販店・ホームセンターなどで購入できます。特に、BenQ・SONY・ANKERなどはゲーム向けのプロジェクターを多数展開しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

ゲーム向けプロジェクターのおすすめまとめ

ゲーム用プロジェクター まとめ

  • 大画面でゲームを楽しみたいならプロジェクターがおすすめ
  • フルHDモデルなら大型モニターやテレビよりも安く買える
  • 使用環境に合った輝度や投影距離のものを選ぼう

今回は、ゲーム向けプロジェクターのおすすめ商品や選び方、メリット・デメリットについても紹介しました。さまざまな機能や性能を備えた人気プロジェクターが登場しましたが、皆さんの気になる商品はありましたか?ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのゲーム用プロジェクターを見つけてくださいね。

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