円筒形でコンパクトなモバイルプロジェクター NEBULA CapsuleⅡ(ネビュラ カプセル 2)。
手のひらサイズながら、AndroidTV搭載に加え、スピーカーや大容量バッテリーまで搭載しています。
これ1台あれば自宅やホテルが映画館のように楽しめます!まさにライフチェンジャーとして、新しい生活スタイルを提案する人気のアイテムです!
そこで今回は「Anker NEBULA CapsuleⅡ」を実際に使って、映像の美しさ、音質、操作性などを徹底検証しました!
実直な感想や口コミレビューをしているので購入を考えている人には必見の内容になっています!
目次
Anker NEBULA CapsuleⅡ を検証してみました
Anker NEBULA CapsuleⅡを動画解説
NEBULA CapsuleⅡを動画でまとめました。動画で分かりやすく理解したいという人はこちらを参考にしてみてください!
Anker NEBULA CapsuleⅡとは?
Anker(アンカー)から発売されているNEBULA CapsuleⅡは小型のモバイルプロジェクターです。
350mlの缶ジュースと同じ大きさなので、どこでも省スペースで使えて、出張や旅行先にも持ち運びが簡単です。クラウンドファンディングで1.4億円も集めた注目商品だけあって、家庭用モバイルプロジェクターとしてとても人気があります。
Android TV搭載なので本体だけでも、youtubeの動画や映画が見れるし、アプリをインストールしていろいろな楽しみ方ができます。
200ANSIルーメンの明るさで最大100インチの映像を投影できるのもAnker NEBULA Capsule2の特徴です!アウトドアやキャンプ、結婚式やホームパーティーなどでも長時間楽しめるめます!
さらに高音質スピーカーを搭載することで、映像美に負けない迫力あるサウンドで楽しめます!デザイン性もお洒落でスマートなので、リビングで快適に使うことができます!
Anker NEBULA CapsuleⅡの特徴と機能
Anker NEBULA CapsuleⅡの主な特徴
主な機能をチェック
- 大きさは重さは直径8センチ、高さ15センチ
- 世界初のAndroid TV9.0を搭載
- 高音質のスピーカー搭載
- オートフォーカス
- HDMI端子、USB端子,AUXがついてる。
- ACアダプターだけでなく、USB充電にも対応
- 動画は3時間、音楽は10時間の連続再生可能
- フル充電には2.5時間とスピード充電可能
- デザインがお洒落。
- 天井投影できるケース付き
- アプリを入れるとTVまで見れる
スペックをチェック
製品名 | NEBULA Capsule II |
サイズ | 約150 x 80 x 80mm |
重さ | 約740g |
バッテリー容量 | 9,700mAh |
明るさ | 200ANSIルーメン |
解像度 | 1280 x 720画素 |
OS | Andoroid TV 9.0 |
価格 | 59,800円 |
Anker NEBULA CapsuleⅡの魅力に感じたポイント
Android TV 9.0搭載!PCやスマホがなくても使える
これまでいろいろなモバイルプロジェクターを使ってきましたが、絶対に欲しい機能は「Android搭載」です!
アンカー製のモバイルプロジェクターには全機種にAndroidが搭載されていますが、このCapsuleⅡにも最新のAnroid TV 9.0が搭載されています!
Android搭載のメリットは、スマホやPCと接続しなくてもそのままネットに接続ができて、好きな音楽や映像が見れる点です!
スマホの映像をプロジェクターに接続するタイプだと、スマホのバッテリーを気にしたり、電話やLINEが来るたびに映像が中断するのでイヤでした!
ところがスマホ無しで使えるCapsuleⅡなら映像に没頭できるし、スマホはスマホで自由に使えるのが嬉しいです!
ちなみにAndroid TV9.0もかなりすごくて約3600ものアプリケーションに対応!
YoutubeやNetflix、fulu、DAZNなどの人気アプリはもちろん、さまざまなプリケーションを自由にインストールしてして使えます!
編集部
- YouTube(ユーチューブ)
- AbemaTV(アベマ)
- ニコニコ動画(ニコ動)
- prime video(プライムビデオ)
- NETFLIX(ネットフリックス)
- hulu(フールー)
- dTV(ディティービー)
- DAZN(ダゾーン)
Anker NEBULA CapsuleⅡ自体が大きなandroidスマホのようなイメージで、スマホやパソコンと繋げなくても動画サービスを楽しめます。
200ルーメンで明るい!解像度もCaspuleの1.5倍へ進化した!
プロジェクターの明るさを示すルーメンは200。ただ200ルーメンの場合だと、明るい場所だとちょっと輝度が弱いので、部屋を暗くして見るのがオススメです。
さらにCapsule2の気に入った点は、コントラストの高さや、解像度の高さです!色彩も鮮やかでクッキリとした色味があるので、映画やスポーツの迫力がそのまま映写されます!
また解像度が前機種の1.5倍までに向上しているので、映像の細かい部分までクッキリ見えるようになっています。
正直なところ「Caspsule 1」では物足りなさを感じていた映像美も、CaspsuleⅡでは“すごく満足!!”というレベルまで大幅に改善されています!実際の映像の良さは後ほどしっかりレビューしていきます!
- 明るさは200ルーメン!
- 解像度はCaspsule 1の1.5倍に改善!
androidやiPhone、パソコンからミラーリング可能
Nebula CapsuleⅡにはキャスト機能が付いていて、スマホやパソコンの映像を簡単にプロジェクターに投影できます。
スマホの中の動画を観たり、ゲームを大画面で楽しみたいときに便利な機能です。スマホで再生していたyoutubeをキャスト機能でそのままプロジェクターで投影できます。
入力端子が充実!HDMIでスマホやPCと簡単接続
NEBULA Caspsule2には4つ端子があります!入力端子のHDMI、音声出力のAUX、充電用のUSB-Aと、USB-Cになっています。
HDMI端子と繋げばスマートフォンやパソコン、ビデオカメラなどの映像も簡単に映し出すことができます。ホームパーティーや結婚式、二次会などでも気軽に使えるので人気です!
- 入力端子はHDMI端子
- 音声出力はAUX
- 充電用端子はUSB-A、USB-C
バッテリーの持ちが良いし、充電も超スピードで完了
CaspsuleⅡの連続再生時間はおよそ3時間です。さらにスピーカーとして使用する場合だと10時間の連続再生ができます!
バッテリー容量は9700mAhの大容量なので、200ルーメンの明るさで見てても長時間の楽しめるます!
ほとんどの映画は2時間程度だし、スポーツの試合なども2時間くらいで見れるので、電源の心配もなく部屋のどこに置いてもコードレスで楽しめます!
もちろん充電しながら使用すれば何時間でも使っていられるし、モバイルバッテリーと組み合わせても長く使うことができます!
さらにCaspsule2は高速充電に対応!
付属している充電器はUSB-CはPD(Power Delievery)に対応している「Anker PowerPort Speed 1 PD30」です。これを使うとフル充電までわずか2.5時間です。
充電に時間が掛からないというのもずっと使っていくのにはとても重要な要素です!
- バッテリー容量は9700mAhの大容量
- 映像は約3時間、音楽は約10時間の連続再生が可能
- USB-Cで2.5時間の高速充電ができる!
音質・音量が想像以上!背面スピーカーのサラウンドを実感!
映像は大画面に映せるのに、音質がいまいちだとどうしても不満を感じます。また個人的には音量を大きくして映像を楽しみたい性格なので音量も結構重要視しています!
このCapsuleⅡは映像美に負けないくらいくらい音質も良く、音量もあるので迫力あるサラウンドを楽しめます!
せっかく映像が綺麗でも音質で残念なプロジェクターって結構あるんですが、このたりはワイヤレスピーカーとしても有名なアンカーならでは安心感があります!
ただし、NEBULA Capsuleが全方位スピーカーだったのに対し、本機種NEBULA Capsule IIは背面スピーカーなのでスピーカーの後ろで見るのがオススメです!
低音用のパッシブラジエーター2基と8Wスピーカーを搭載しているため、野外のキャンプ場で使っても満足できる音量があります。室内なら全く問題なく聞けます。
- Anker製だから音質がとても良い
- スピーカーは背面についているので後方で聞くのが◎
関連記事:ホームシアタースピーカーのおすすめ15選|配置が簡単なワイヤレスタイプも【2021年最新版】
もっといい音で聞けるプロジェクターが欲しい、という方は 10W高性能スピーカーを2基搭載した上位機種にあたるCosmosやMars II Proもおすすめです。
関連記事:【2021年レビュー!】高性能ホームプロジェクター Anker Nebula Cosmosを使って色々検証してみました!
関連記事:【2021年検証レビュー!】音質重視のモバイルプロジェクターAnker Nebula Mars II Proを試してみました!
オートフォーカス機能が便利
プロジェクターレンズの横に小さな穴があります。ここがオートフォーカスのセンサーが搭載になっています!CapsuleⅡは本体とスクリーンの距離を自動で測ってくれて、1秒程度でピントを調整してくれます。
台形補正も可能なので置き場所を多少ずらしても勝手に最適なピントに調整してくれます。
天井に映せるスタンド付き
CaspsuleⅡは梱包資材をそのままスタンドとして使うことができます。このように上下を挟むことで、天井にも映像を映すことができます!
最大100インチの大画面で迫力のある音響と鮮明な映像を寝ながら楽しむことができます。
Anker NEBULA CapsuleⅡを実際に使って徹底検証!
Picky’s編集部スタッフが実際にAnker Nebula CapsuleⅡを使用して、以下の点をチェックしてみました。
- 付属品
- 外観
- サイズ
- 画質
- 明るさ
- 操作性
- バッテリー持続時間と充電時間
- 使用感
付属品
- NEBULA CapsuleⅡ本体
- リモコン
- 単4形電池×2本
- USB充電器
- USB-A&USB-Cケーブル
- クイックスタートガイド
詳しい説明書は入っていないのいでより詳しく知りたい方はAnker Webサイトの「取扱説明書」をダウンロードしてお使いください。
NEBULA CapsuleⅡ取扱説明書 https://lp.ankerjapan.com/hubfs/aoos/manual/D2421Manual.pdf
サイズ
サイズは150㎜×80㎜×80㎜、イメージ的には350mlの缶ジュースくらいの大きさです。重さは約740gと見た目よりも『ズシッ』と重く感じますが余裕で片手で持つ事ができます。
前面のデザイン
横から見たデザイン
背面のデザイン
上から見たデザイン
底のデザイン
本体裏にはねじ穴があるので雲台にも対応しています
三脚に取り付ければ角度調整が簡単に使用することができます。
画質
シアター感のある色味でしっかりと写っているのがわかります。赤、緑、青とどのいろもクッキリ鮮やかです!
大きく投影するとやはり200ANSIルーメンと比較的低めなので荒さが目立ってしまいますが自宅で映画鑑賞をしたりキャンプ中に楽しむ分には十分満足できる画質です。
NEBULA CapsuleⅡは解像度を補うために元画像よりも青やピンクの発色を少し強めに発色しています。これによりくっきりとした映像を楽しむ事ができます。
暗めの部屋であれば200ANSIルーメンでも十分に映像を楽しむ事ができますが、数値が大きいほど映像はハッキリ見えるようになり昼間でも視聴しやすくなります。「もっとシアター感を楽しみたい!」という方にはNEBULAの上位モデル「NEBULA Cosmos」がおすすめです。明るさは900ANSIルーメンとなっているのでNEBULA CapsuleⅡよりはっきりと、さらに美しく画像を映し出してくれます。
関連記事:【2021年レビュー!】高性能ホームプロジェクター Anker Nebula Cosmosを使って色々検証してみました!
関連記事:【2021年検証レビュー】ANKERプロジェクター最上位モデル 4K対応Nebula Cosmos Maxを実際に使って検証しました!
スピード感のあるサッカーの試合を鑑賞しましたが、メッシの背番号10番までかなりしっかりと見えます。
編集部
次にライブ映像をみてみます。こちらはYouTubeのサカナクションのライブ映像になります。
暗めの背景のライブ映像ですが、映画レベルに激しい演出でもこんなにクッキリ色が出るのには驚きました。
こんな風にライブ会場の様子もしっかり伝わってきます。大迫力でテレビの写りとはまた一味違います。
また、HDMIがついているのでBlu-rayプレーヤーやゲーム機器につなげることが可能です。
大画面でホームビデオを鑑賞したり、大人数でゲームを楽しむことができます。
ただし、200ANSIルーメンは明るい場所で使うには少し力不足です。暗さをしっかり作れる部屋での使用なら問題ありませんが、明るい場所での会議やミーティングでは物足りなさがあります。
部屋に入り込む光を厚手のカーテンや遮光カーテンでしっかりと遮らないと、かなり映像が薄く見づらくなります。
編集部
静音性
NEBULA CapsuleⅡを使用しながら充電時をすると「サー」という動作音はしますが、そもそもこの製品を使うときは音声や動画コンテンツを再生しているはずなのでほとんど気にならないと思います。
無音の場所で音声なしの動画なんかを再生した場合は若干気になるかもしれませんが、そんな状況はほぼないでしょうし、寝るときに使うものではないと思うので特に問題はないでしょう。
バッテリー持続時間と充電時間
公式スペックでは動画再生時間は3時間。
平均的な長さの映画を1本余裕で観られる長さです。
外に持っていける、というのもNebula CapsuleⅡの利点ですが、駆動時間の短さからキャンプや野外イベントなど、外で数日間、長時間も動画を楽しむ場合は充電用のモバイルバッテリーが必須です。
ガジェットやデバイスの充電に便利なモバイルバッテリーに関しては以下の記事で解説していますので、ぜひセットでの購入を検討してみてください。
関連記事:【プロが選んだ】Anker モバイルバッテリー おすすめ20選|アンカー全機種比較ランキング
関連記事:【プロが選んだ】大容量で軽量の20000mAh モバイルバッテリー おすすめ19選(2021年最新版)
操作方法と使用感
操作方法
NEBULA CapsuleⅡの使い方はシンプルでとても簡単です。本体の裏側の電源ボタンを長押しすると電源がつきます。
リモコンがなくても本体のみで操作ができます。上の部分にボタンがあるのでボタン操作ができます!
手のひらサイズで使いやすいリモコンはGoogleアシスタントボタンから、音声操作もできます。
リモコンを使ってできること
- YouTube等の再生、検索
- 音量調整
編集部
アプリリモコンはNEBULA全機種で使用できるので、プロジェクターを外に持ち出したのにリモコンを忘れてしまった時、突然電池が切れてしまたとき何かの救世主ともなります。
編集部
NEBULA CapsuleⅡの検証結果
Picky’s編集部の検証結果は、以下のようになりました。
Anker Nebula CapsuleⅡ総評
映像 | 〇 | こだわらなければ必要十分 |
使い勝手 | ◎ | 手軽さを求めるなら最高最適な機種 |
静音性 | ◎ | ほぼ気になりません |
価格(コスパ) | ◎ | 手軽に買えて、それなりの性能で楽しめる高コスパ製品 |
メリット:200ANSIルーメンのプロジェクターの中ではダントツの美しさ
しっかり暗くした室内では満足のいく輝度で映し出す事ができます。キャンプや旅行先、ビジネスホテルや自宅のリビングなど少人数で楽しむシーンでは実用性のある最適な解像度と感じました。
また、先ほども書きましたが稼働音がほとんどしないので気にならないです。静かに観たい場合は視聴中に充電するのをやめるとファンの音はほとんど聞こえなくなります。
デメリット:ちょっと重い・Netflixの操作性が絶望的に悪い
実際に使ってみて感じたのは、多少ずっしり感を感じるということでした。重さは約740gなので500mlのペットボトルよりもちょっと重い感じです。
ただ高音質スピーカー、大容量バッテリーが内蔵されているし、200ルーメンの明るさを考えると仕方ないのかなと。
ただもっとコンパクトでほとんど同性能レベルのミニプロジェクターが欲しいという場合には、Anker Nebra apolloという小型のモバイルプロジェクターがあるのでそちらの方がオススメかもしれません!
Anker Nebra apolloについては以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:【一人暮らしに最適】Ankerの超小型モバイルプロジェクター Nebula Apolloをレビュー
YouTubeもAmazonプライムビデオもスムーズに接続することができましたが、何故かNetflixはリモコンもアプリも操作性が悪く上手く動画を選択することができませんでした。
どうしてもNetflixを楽しみたい方はNEBULA CapsuleⅡ以外の機種をおすすめします。
関連記事:【2021年最新版】ANKER プロジェクター現行全11機種を比較レビュー&ランキング形式で紹介!
NEBULA CaspsuleⅡ をAnkerの他のプロジェクターと比較してみた
NEBULA Capsule2とApolloを比較してみた感想
実際にNEBULA CapsuleⅡとNEBULA Apolloを比較検証してみました。
NEBULA CapsuleⅡの方が一万円ほど価格は高くなりますが、明るさは2台とも200ANSIルーメンとなります。
NEBULA CapsuleⅡ | NEBULA Apollo | |
価格 | 59800円 | 46990円 |
明るさ | 200ANSIルーメン | 200ANSIルーメン |
重さ | 約740g | 約570g |
解像度 | 854×480 | 854×480 |
サイズ | 高さ15cm 直径約8cm | 高さ13.1cm横6.5cm奥行き6.5cm |
Aplloと比較して感じたポイント
- Caspule2の方が大きい。 Apolloはよりコンパクト。
- Caspule2の方が本体操作はしやすい。Apolloはタッチパネルで操作が不安定
- Caspule2は入力端子が3つ。 Apolloは2つ。
- Caspule2は自動フォーカス。 Apolloは手動フォーカス。
- Caspule2はUSB充電ができるのでモバイルバッテリーからの給電可能。Apolloはできない。
左CapsuleⅡ、右Apolloです。隣同士に並べてみるとCapsuleの方が多少大きいですが、持ち運ぶにはどちらも「コンパクト」で大した違いではないと思います。
入力端子は(ApolloのDCポートを抜いて)CapsulleⅡにタイプC端子がついています。
Apolloは手動補正となります。そこまで大変ではありませんがオートフォーカスで慣れていると少し不便に感じました。
CaspuleⅡは充電USB充電ができるので外出先でもモバイルバッテリーからの給電が可能です。キャンプや野外で何時間もプロジェクターを使用される方は「外出先で充電ができるか」「バッテリー稼働が可能か」は重要なポイントです。
比較して感じた画質のポイント
- ルーメンは200で一緒。
- 解像度はCapsule1の1.5倍に改善!
- CapsuleⅡの方が鮮やか
解像度はCapsuleⅡの方が1.5倍高かったので比較してみると一目瞭然でした。CapsuleⅡは色が鮮やかで映画のような仕上がり。Apolloは何となくぼやけて彩度も元画像よりも白っぽく薄い印象です。
編集部
NEBULA CapsuleⅡとMarkⅡを比較してみた感想
NEBULA MarkⅡの方が7,000円ほど価格は高くなり、明るさ(ルーメン)、解像度ともに性能は上がっています。
NEBULA CapsuleⅡ | NEBULA MarkⅡ | |
価格 | 59800円 | 52980円 |
明るさ | 200ANSIルーメン | 300ANSIルーメン |
重さ | 約740g | 約570g |
解像度 | 854×480 | 1280×720 |
サイズ | 高さ15㎜直径約8㎜ | 高さ122㎜横138㎜奥行き178㎜ |
比較して感じた画質のポイント
- ルーメンは100ほどMarkⅡの方が上
- 解像度はCapsule1の1.5倍にアップしたのに低く感じる
- CapsuleⅡの方が鮮やか
MarkⅡの方が自然なコントラストですが青っぽくてなんとなくぼやけた印象でした。
Anker NEBULA CapsuleⅡまとめ
Anker NEBULA Capsule2は家庭用モバイルプロジェクターとしてもっとも人気のアイテムです。映像も美しい、サウンドも迫力があり、コンパクトでとてもバランスが良いです。家庭用で使うなら最高の一台です!
Nebula Capsule2はレンタルも可能です。気になってるけど、いきなり買うのはちょっと怖いですよね。RentryにはAnkerのプロジェクターを数多く揃えているので、購入前に自分で比較することもできます!
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