【Appleマニアおすすめ】iPad全種類の違いを比較!どれがいい?最新モデルも

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iPad おすすめ

数あるタブレット端末の中でもトップクラスの人気を誇るAppleのiPad。iPadと一言で言ってもPro、Air、mini、無印(iPad)と4種類があるので、どれがいいのか迷いますよね。

そこで今回は、iPadマニアが現行モデル全種類を比較しながら「最高におすすめのiPad」をご紹介!現行最新のiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)についても解説します。

iPadの世代比較や価格・機能の違い、「iPad、いろいろ種類あるけどどれがいいの?」と悩む方に向け、おすすめモデルの選び方もを詳しく解説。iPad購入を検討している人は是非チェックしてみてください!

なお本記事では他のシリーズとわかりやすく区別するため、iPadをiPad(無印)と表記する場合があります。

この記事を監修した専門家

ガジェットブロガー
タカヒロ
月間40万PVのガジェットブログを運営 / 2021年上半期バリューコマースメディアアワード総合第3位
本業であるWebディレクター業の傍ら、2015年に開設した「ガジェットブログ デジスタ」ではApple製品やIoTデバイスなどの情報を発信中。

iPadの何がいい?人気の理由は性能の高さ

出典:amazon.co.jp

iPadはYouTube視聴やWebブラウジングはもちろん、画像・動画編集や重いゲームアプリでも快適に動作します。種類によってはパソコンの代用になるほど高性能。iPadOSの直感的な使いやすさ、Apple PencilやMagic Keyboardを合わせた機能の拡張性も人気の理由です。

またiPhoneやMacが広く普及しているため、他メーカーのタブレットと比較して信頼性が高く、安心して購入・使用できます。iPhoneやMacBookと連携して便利に使える機能も多いですが、iPad単体でも機能性は十分高いので、Apple製品を持っていない方にもおすすめです。

どれがいい?iPad(無印)、mini、Air、Proを比較

どれがいい?アップルのiPad(無印)、mini、Air、Proを比較

現在iPadにはiPad、iPad mini、iPad Air、iPad Proの4種類がラインナップされています。違いを比較して目的に合ったiPadを選びましょう。

どれがいいか迷ったら「iPad Air(M2)」を買えば間違いなし!

M2 MacBook Air

出典:amazon.co.jp

今買うならiPad Air(M2)を選べば間違いありません。iPad Air(M2)に搭載のM2チップは、動画編集やイラスト作成にも十分なスペックで、今後数年使うことを考えても申し分ないほどの高性能。iPad(第10世代)では使えないApple Pencil Proにも対応しています。

iPad Pro(M4)よりも7万円安く、コスパも良好。プロのクリエリターなどでない限りiPad Proはオーバースペックになる可能性が高いため、迷ったらiPad Air(M2)がおすすめです。

価格比較
    • iPad(第10世代):58,800円(64GB)〜
    • iPad Air(M2):98,800円(128GB)〜
    • iPad Pro(M4):168,800円(256GB)〜

    iPad Air(M2)のサイズは11インチと13インチから選べますが、お絵描きや動画編集をする人、A4用紙ほどの大画面で動画を観たい人以外は11インチで十分でしょう。

    iPadを安く使ってみたい初心者には「iPad(第10世代)」がおすすめ

    安くiPadを使ってみたい初心者には「iPad(第10世代)」がおすすめ

    出典:amazon.co.jp

    「iPadを使ってみたいけど、10万円近いiPad Air(M2)は高すぎる」という方はiPad(第10世代)をチェック。64GBのモデルは58,800円と安く購入でき、10.9インチの大画面で動画視聴やブラウジングが可能です。

    Apple Pencil Proには対応していないためイラストやデザイン作成には向きませんが、Apple Pencil(第1世代)は使えるため大学でノートを取る分には問題ありません。

    持ち歩きやすさ重視・iPhoneのサブ機としてなら「iPad mini(A17 Pro)」が◎

    出典:amazon.co.jp

    iPad miniは画面が8.3インチと小さく、iPhone並みの気軽さで使えるのが魅力。「常に持ち運びたい」「寝転んで使いたい」「11インチを使ってみたら大きすぎた」という人におすすめです。

    iPadでマンガや小説などの電子書籍を読みたい人もiPad miniのサイズ感がちょうど良いでしょう。

    プロクリエイターなら「iPad Pro(M4)」がGOOD

    出典:amazon.co.jp

    iPad Pro(M4)は動画編集やデザインなどのクリエイティブを仕事にしている人向けのモデルです。M4チップ搭載でPC並みの性能なので、AI処理などの重い作業もサクサク。PCの代わりにiPadを使いたい人にもおすすめです。

    現行のiPadで唯一リフレッシュレートが120Hzに対応しているので、スピード重視のゲームをiPadでプレイしたい人もiPad Pro(M4)をチェックしてみてください。

    iPad全種類の違いを搭載機能やカメラ性能などから徹底比較

    iPad全種類の違いを搭載機能やカメラ性能などから徹底比較

    iPad全種類の違いがわかったところでモデルごとに細かく比較していきます。

    生体認証・接続端子・カメラ・Apple Pencil・外付けキーボード・サイズについて各モデルごとの違いを比較・解説しますので、どのモデルの機能が自分に必要か検討してみてくださいね。

    生体認証はiPad Pro(M4)のみFace ID、他はTouch ID

    iPad 生体認証

    現行のiPadに搭載されている生体認証は、指紋でロック解除するTouch IDと、顔の骨格でロック解除するFace IDのどちらかです。

    Touch IDはホームボタンや電源ボタンに搭載された指紋センサーを使って、iPadなどのiOSデバイスのアンロックや、各種サイトのログインをワンタッチでできるようにする認証方式。現在のiPadシリーズではPro以外のiPadすべてにTouch IDが搭載されています

    従来の認証方式に比べてお手軽ですが、寝ている間など知らないうちに指を当てられてロック解除されてしまう可能性もあります。リスクがあることを覚えておきましょう。

    一方Face IDは画面に顔を向けるだけでアンロックできる、認証スピードもとても高速な認証方法。現状ではiPad Proのみに搭載されているため、どうしてもFace IDがいい方はiPad Proを選ぶのがおすすめです。

    iPad Pro(M4)
    iPad Air(M2) iPad(第10世代)
    iPad mini(A17 Pro)
    生体認証 Face ID Touch ID Touch ID Touch ID

    接続端子は現行モデル全てUSB-C、iPad(第9世代)まではLigtning

    iPadでは充電などの端子にLightningを採用しているモデルとUSB-Cを採用しているモデルがあります。iPhoneやAirPodsを使用している場合は、Lightning端子のほうが有利な場合もありますが、Lightning端子を採用しているiPadはiPad(第9世代)までです。

    一方、USB-CはiPad(第9世代)以外のiPad Pro、Air、mini、第10世代以降のiPadで採用されています。近年PCやスマホなど多くの製品に採用されている端子で、変換アダプタを使用すれば、さまざまな周辺機器を使用可能。こうした接続における汎用性ではUSB-Cが有利でしょう。

    3.5mmヘッドホンジャックはiPad(第9世代)にのみ搭載

    音楽を聴く時に使用する3.5mmヘッドホンジャックはiPad(第9世代)にのみ搭載されています。iPad(第9世代)にはそのままヘッドホンを挿せますが、iPad Pro、Air、mini、第10世代以降のiPadには搭載されていないのでApple純正や、市販のUSB-C – 3.5mmヘッドホンジャックDACを使用する必要があります。

    iPad Pro iPad Air iPad(第10世代) iPad(第9世代) iPad mini(A17 Pro)
    接続端子
    充電端子 USB-C USB-C USB-C Lightning USB-C
    ヘッドフォン端子 3.5mm ミニジャック

    カメラ性能に差はない

    全モデルの中で唯一2眼カメラを搭載したiPad Proでしたが、超広角カメラは2024年発売のiPad Pro(M4)では廃止され、12MP広角カメラのみになりました。

    そのため、現行のiPad Pro・Air・無印・miniはどれも12MPの高画質カメラ搭載で、性能に差はありません。

    そもそもiPadは大きな画面で動画を見る分には便利ですが、撮影にはあまり向いていないデバイスです。カメラはおまけ程度に考えておくのがいいかもしれません。

    iPad Pro(M4) iPad Air(M2) iPad(第10世代) iPad mini(A17 Pro)
    広角 12MP・f/1.8 12MP・f/1.8 12MP・f/1.8 12MP f/1.8
    超広角
    フロント 12MP超広角・f/2.4 12MP超広角・f/2.4 12MP超広角・f/2.4 12MP超広角・f/2.4

    Apple Pencil Proに対応しているのはiPad Pro(M4)とAir(M2)

    iPadの代表的なアクセサリの一つにApple Pencilがあります。これまでに販売されたのは4種類。

    第1世代 Lightning端子を使って充電
    第2世代 iPad Proの側面にマグネットで貼り付けて無接点充電
    USB-C USB-C端子とケーブルで接続して充電
    Pro バレルロール・スクイーズ・触覚フィードバック・探す機能ありの高機能モデル

    iPad Pro(M4)・iPad Air(M2)・iPad mini(A17 Pro)は「Pro」と「USB-C」、無印iPadは「第1世代(USB-C-Apple Pencilアダプタ使用)」と「USB-C」が対応しており、それぞれに互換性はありません。

    フルラミネーションディスプレイ採用はiPad Pro、Air、mini

    iPad お絵かき ツール できること

    Apple Pencilで画面上をタッチするわけですが、そこで少し気にしなければいけないのはディスプレイのタイプです。

    iPad ProとiPad Air、iPad miniはフルラミネーションディスプレイを採用しているため、ペン先と画面の間に隙間はほぼありません。それに対してiPadはディスプレイにフルラミネーション加工がされていないのでペン先とディスプレイの表示される点に若干の視差があります。

    フルラミネーション加工の有無は小さく見えて結構大きな差で、Apple Pencilで絵を描くなどの細かい作業をする方は絶対にフルラミネーション加工がされたiPad ProかiPad Air、iPad miniをおすすめします

    iPad Pro(M4) iPad Air iPad iPad mini
    Apple Pencil Pro、USB-C Pro、USB-C 第1世代(USB-C-Apple Pencilアダプタ使用)、USB-C Pro、USB-C
    フルラミネーションディスプレイ あり あり なし あり
    ひとことメモ
    フルラミネーションディスプレイは、iPad表面のガラスとその中にある液晶ディスプレイを一体化させたものです。ガラスが割れてしまった場合には液晶ディスプレイが無傷でも画面丸ごと交換になってしまうなどのデメリットはありますが、直に液晶ディスプレイに触れているかのような思ったところにタッチできるというストレスの少なさが魅力です。また、本体の薄型化にも貢献しています。

    関連記事:【快適度UP】マニアが選ぶiPadアクセサリーおすすめ38選|あなたに最適な周辺機器を伝授

    ディスプレイの画質がいいのはiPad Pro(M4)

    ディスプレイの画質がいいのはiPad Pro(M4)

    iPad Air(M2)、iPad(第10世代)、iPad miniは「Liquid Retinaディスプレイ」なのに対し、iPad Pro(M4)は「Ultra Retina XDRディスプレイ」に対応しています。

    「Liquid Retina XDRディスプレイ」は従来のLiquid Retinaディスプレイと比べて、明るさとコントラストが大きく進化。輝度が約2倍になっており、特にHDRコンテンツを再生するときに明るく鮮明な映像が際立ちます。

    iPad mini以外はMagic Keyboardに対応

    magic keybord キーボード 最強

    iPadでレポートやブログなど文章を書く人にはキーボードの外付けがおすすめ。Apple純正のMagic Keyboardを使用すると、ペアリングや電源不要でノートPCのように物理キーボードを使ってタイピングできます。Magic Keyboardを使用しないときは画面を覆うようにiPadの背面まで保護できるので、文字が打てるカバーと言えます。

    Apple純正アクセサリーとして販売されているのは、iPad Pro(M4)のみ対応のiPad Pro用Magic Keyboard、iPad Pro(第6世代)やiPad Air向けのMagic Keyboard、iPad無印用のMagic Keyboard Folioの3種類。Magic KeyboardはiPad miniを除く全てのモデルに用意されています

    iPad Pro iPad Air iPad(第10世代) iPad mini
    Magic Keyboard 対応
    (iPad Pro(M4)用)
    対応 対応
    (Magic Keyboard Folio)
    非対応

    Smart Keyboardのような軽いモデルをお探しの場合やiPad miniでキーボードを使いたい場合はBluetooth接続のサードパーティ製を検討しましょう。

    関連記事:【マニアが解説】iPad Pro用 Magic Keyboardを買ってよかった7つのポイントなど評価レビュー

    画面サイズは13インチ、11インチ、10.9インチ、8.3インチの4種類

    現在iPadは4モデル4サイズの選択肢があります。iPad ProとiPad Airは13インチと11インチの2サイズ、iPad(第10世代)は10.9インチ、そしてiPad miniは8.3インチです。

    もちろん重量も大切で、よく持ち運ぶのであれば、軽いことは大きなアドバンテージになります。やはり画面サイズが小さいiPad miniが1番軽く、300g程度とiPhoneが少し重くなった程度です。

    一方iPad Pro・Airの13インチモデルは画面サイズが大きい分重いです。約600gと500mlのペットボトル飲料より重いのでだいぶ持ち運びに存在感を感じるでしょう。ここは必要な画面サイズとのトレードオフになってきます。

    ひとことメモ
    Magic Keyboardを取り付けたiPad Pro(第6世代) 12.9inはMacBook Airよりも重くなります。

    タカヒロ

    iPad ProはM1チップ搭載で非常に高機能なのが魅力ではありますが、現在あるアプリケーションでその性能を最大限に発揮できるシーンは少ないです。

    iPad Air 4などでも十分に動画編集や写真編集をおこうなうことができるので、最初の一台に大型ディスプレイのiPadを考えてるならiPad Airがおすすすめです。

    【2024年10月23日発売】Apple Intelligenceが使えるiPad mini(A17 Pro)

    【2024年10月23日発売】Apple Intelligenceが使えるiPad mini(A17 Pro)

    出典:apple.com

    新型のiPad mini(A17 Pro)が2024年10月15日に発表・予約開始、2024年10月23日に発売されます

    iPad miniとしては7世代目になり、iPad mini(第6世代)の後継モデルになります。

    iPad mini(A17 Pro)が前モデルから進化したポイント

    • 搭載チップがA15からA17 Proになり2世代アップデート
    • 容量が128GB・266GB・512GBの3種類から選べる
    • 前モデルよりも約6,000円値下げ
    • Apple Pencil Proに対応
    • カラーバリエーションからピンクがなくなりブルーが追加

    iPad mini(A17 Pro)に搭載されているチップは2023年発売のiPhone 15 Proと同じで、Apple Intelligenceが使える性能になっています。

    iPad mini(第6世代)では64GB・256GBから選べて価格が84,800円からでしたが、iPad mini(A17 Pro)では128GB・266GB・512GBの3タイプになり、価格が78,800円からとお得になっています。容量がアップしているうえに、発売時15万9,800円だったiPhone 15 Proと同じチップが使えることを考えると、iPad mini(A17 Pro)はかなりコスパのいいモデルです。

    さらにApple Pencil Proにも対応。ブラシの種類を簡単に変えたり「探す」アプリで位置情報を確認できるので、手軽に持ち出して作業したい方にピッタリです。

    前モデルと変わらなかったポイント

    • サイズ・重量ともiPad mini(第6世代)と同じ
    • フロントカメラは縦の位置
    • USB-Cコネクタ

    サイズと重量、カメラの位置、バッテリー持ちなどは前モデルと変わりありません。新たにケースを用意しなくて良いのは嬉しいですね。

    【2024年5月15日発売】iPad Pro(M4)とiPad Air(M2)

    2024年5月7日に新型のiPad ProとiPad Airが発表されました。中でもiPad Proはこれまでのモデルと比べて性能や外径が大きくアップデートされています。ここでは、新型iPadが従来モデルと比べてどう変わったのかを中心に解説します。

    新型iPad ProはM4チップ搭載で薄い!

    新型iPad ProはM4チップ搭載で、画面サイズは11インチと13インチの2種類。値段は11インチが168,000円から、13インチが218,800円からです。

    最新のM4チップ搭載で処理能力抜群

    最新のM4チップ搭載で処理能力抜群

    出典:apple.com

    iPad Pro(第6世代)にはM2チップが搭載されていましたが、新型iPad ProにはM4チップが搭載されました。M2と比較すると3Dレンダリングは4倍高速、CPUの性能は1.5倍で、処理能力が格段に向上しています。

    アプリやゲームはもちろん、動画編集などの作業もこれまでより快適にこなせます。クリエイティブな作業をするためのタブレットをお探しの方にぴったり。

    ストレージの容量によってチップのCPUコア数が違う点には注意しましょう。256GB・512GBは9コアCPU、1TB・2TBは10コアCPUなので、より性能の高いCPUを求めるならストレージも1TB以上を選ぶ必要があります。

    厚みはなんと5.1mm

    厚みはなんと5.1mm

    出典:apple.com

    今回の目玉ともいえるのが、薄くて軽いデザイン。これまでのiPad Proは高性能な分、厚く重いのが特徴でしたが、iPad Pro(M4)は厚みが5.1mmしかありません。

    重さも13インチで579g(Wi-Fiモデル)と、12.9インチのiPad Pro(第6世代)と比較して約100g軽くなっており、高性能かつ持ち運びやすい端末を実現しています。外出先でバリバリ編集作業などをする方におすすめです。

    タンデムOLEDでディスプレイもパワーアップ

    タンデムOLEDでディスプレイもパワーアップ

    出典:apple.com

    新型iPad Proは2枚のOLEDパネルによるタンデムOLEDを採用しています。iPad Pro(第6世代)はミニLEDバックライトで、SDR輝度は最大600ニトだったのに対し、新型はSDR輝度が最大1,000ニト。より明るくよりきれいなディスプレイで、映像を確認したり楽しんだりできます。

    ストレージ構成が1TBと2TBの場合はNano-textureガラスを選択可能です。標準ガラスに比べてより映り込みが少ないのが特長。画像や動画の作成など、色の再現をより細かく確認したい場合に選びましょう。

    フロントカメラは横向きで中心の位置に!超広角のアウトカメラは非搭載

    フロントカメラは横向きで中心の位置に!超広角のアウトカメラは非搭載

    出典:apple.com

    フロントカメラは横向きで中心の位置に!超広角のアウトカメラは非搭載

    出典:apple.com

    iPad(第10世代)に続いて、フロントカメラの位置が縦向きで中心の位置から、横向きで中心の位置に変更されました。これまでは、iPadを横向きで置いて動画配信やWeb会議をすると自分が真ん中に映りませんでしたが、iPad Pro(M4)なら自分を中心に映しながら画面も確認できます。

    ただし、iPad Pro(第6世代)に搭載されていた10MP超広角のアウトカメラはiPad Pro(M4)には搭載されていません。どうしても超広角カメラで撮影したい場合は、フロントカメラを使用するか、iPad Pro(第6世代)やiPhoneなど、超広角カメラ搭載の別端末を用意する必要があります。

    Apple Pencil ProとiPad Pro(M4)用Magic Keyboardに対応

    Apple Pencil ProとiPad Pro(M4)用Magic Keyboardに対応

    出典:apple.com

    新型iPad Proにあわせて、Apple PencilとMagic Keyboardも発表されました。

    Apple Pencil Proは従来モデルと比較すると、回転によってペンとブラシを正確にコントロールできる「バレルロール」や、触覚フィードバックを新たに搭載。また、探す機能にも対応しました。

    Magic Keyboardもトラックパッドが触覚フィードバックに対応。またファンクションキーが追加され、より快適に作業できるようになりました。これらのデバイスを使いたい場合はiPad Pro(M4)を選ぶ必要があります。

    新型iPad AirはM2搭載で13インチも登場

    新型iPad AirはM2チップ搭載、画面サイズは従来の11インチと追加された13インチの2種類です。値段は11インチが98,800円から、13インチは128,800円からです。

    iPad Airも13インチを選べる!

    iPad Airも13インチを選べる!

    出典:apple.com

    これまで大画面で作業するならiPad Proを選ぶ必要がありましたが、今回iPad Airにも13インチが追加されました。Proは値段が高くて手が出ない、そもそもProレベルの性能はいらない方で、大画面モデルが欲しかった方にぴったりのモデルです。

    11インチモデル同士で比較した場合、サイズや重さにはほとんど差がありません。これまで11インチのiPad Airを快適に使えていたのであれば、新型に乗り換えても、持ち運びや使い勝手において、不満に感じる可能性は低いでしょう。

    関連記事:【2024年新型】M2 iPad Airを実機レビュー!気になる価格や第5世代との比較も

    M2チップ搭載で処理速度アップ

    M2チップ搭載で処理速度アップ

    出典:apple.com

    新型iPad AirはM2チップを搭載しており、1世代前のモデルと比較して処理速度は約50%アップ。これまでiPad Airを使用していた方なら、さまざまな作業がより快適になります。前モデルのiPad Pro(第6世代)と同じチップと性能なので、型落ちiPad Proを狙っていた方はiPad Air(M2)を買うという選択肢もありですね。

    選べるストレージが64GB・128GBの2種類から、128GB・256GB・512GB・1TBの4種類になっているのも、過去モデルとの違いの1つ。またiPad Pro(M4)と同様にフロントカメラが横向きで中心の位置に変更され、Wi-Fiも6から6Eになるなど、より快適に使用できるようにアップデートされています。

    iPad Air(M2)でもApple Pencil Proを使用可能

    iPad Air(M2)でもApple Pencil Proを使用可能

    出典:apple.com

    今回発表されたApple Pencil ProはiPad Air(M2)でも使用可能です。「動画編集などの重い作業はしないけど絵は描きたい!」という方は、より使いやすくなったApple Pencil ProをiPad Air(M2)とあわせて購入するのがおすすめ。

    ファンクションキーや触覚フィードバック搭載のiPad Pro用Magic KeyboardはiPad Air(M2)に対応していません。対応しているのは既に販売されている1世代前のモデルになるので、新しいMagic Keyboard目当ての場合は注意しましょう。

    現行モデルのスペック比較表

    iPad Pro(M4) 13in iPad Pro(M4) 11in iPad Air(M2) 13in iPad Air(M2) 11in iPad(第10世代)
    iPad mini(A17 Pro)
    画面サイズ 13in 11in 13in 11in 10.9in 8.3in
    チップ M4 M4 M2 M2 A14 Bionic A17 Pro
    重量
    Wi-Fi 579g 444g 617g 462g 477g 293g
    Cellular 582g 446g 618g 462g 481g 297g
    サイズ(高さ×幅×厚さ) 281.6×215.5×5.1mm 249.7×177.5×5.3mm 280.6×214.9×6.1mm 247.6×178.5×6.1mm 248.6×179.5×7mm
    195.4×134.8×6.3mm
    リアカメラ 12MP f/1.8広角,LiDAR 12MP f/1.8 広角 12MP f/1.8 広角 12MP f/1.8 広角
    フロントカメラ 12MP f/2.4
    超広角カメラ(横向き)
    12MP f/2.4
    超広角カメラ(横向き)
    12MP f/2.4
    超広角FaceTime HDカメラ
    12MP F/1.8
    超広角FaceTime HDカメラ
    オーディオ 4スピーカー 2スピーカー(横向き) 2スピーカー(横向き)
    2スピーカー(横向き)
    生体認証 Face ID Touch ID Touch ID Touch ID
    バッテリー 最大10時間 最大10時間 最大10時間 最大10時間
    コネクタ USB-C,Smart Connector(裏面) USB-C,Smart Connector(裏面) USB-C,Smart Connector(裏面) USB-C
    容量 256GB,512GB,1TB,2TB 128GB,256GB,512GB,1TB 64GB,256GB 128GB,256GB,512GB
    価格(税抜)
    Wi-Fi 218,800円~ 168,800円~ 128,800円~ 98,800円~ 68,800円~ 78,800円~
    Cellular 254,800円~ 204,800円~ 154,800円~ 124,800円~ 92,800円~ 104,800円~
    Apple Pencil Pro,(USB-C) Pro,(USB-C) 1世代,(USB-C) Pro,(USB-C)
    Apple純正キーボード iPad Pro(M4)用Magic Keyboard  Magic Keyboard Magic Keyboard Folio

    専門家おすすめのiPad

    【比較一覧表】iPad おすすめ人気 6選

    商品最安価格インチ数サイズ(高さ×幅×厚さ)(mm)Wi-Fiモデル重量(g)Cellularモデル重量(g)プロセッサスピーカーApple PencilSmart KeyboardMagic Keyboard生体認証ストレージカラー
    Apple(アップル) iPad 第10世代 10.9インチAmazon¥53,708 楽天市場Yahoo!10.9248.6×179.5×7477481A14 Bionicステレオスピーカー(横向き)第1世代対応対応Touch ID・64 ・256GB・シルバー ・ブルー ・ピンク ・イエロー
    Apple(アップル) iPad Air(M2) 11インチ¥98,800 Amazon楽天市場Yahoo!11247.6×178.5×6.1462462M2ステレオスピーカー(横向き)Apple Pencil Pro-対応Touch ID・128GB ・256GB ・512GB ・1TB・スペースグレイ ・スターライト ・パープル ・ブルー
    Apple(アップル) iPad mini(A17 Pro)¥78,800 Amazon楽天市場Yahoo!8.3195.4 x 134.8 x 6.3293297A17 Proステレオスピーカー(横向き)・Apple Pencil Pro ・Apple Pencil(USB-C)非対応非対応Touch ID・128GB ・256GB ・512GB・スペースグレイ ・ブルー ・パープル ・スターライト
    Apple(アップル) iPad Air(M2) 13インチ¥128,800 Amazon楽天市場Yahoo!13280.6×214.9×6.1617618M2低音が2倍のステレオスピーカー(横向き)Apple Pencil Pro対応Touch ID・128GB ・256GB ・512GB ・1TB・ブルー ・パープル ・スターライト ・スペースグレー
    Apple(アップル) iPad Pro(M4) 11インチ¥168,800 Amazon楽天市場Yahoo!11249.7×177.5×5.3444446M44スピーカーオーディオ・Apple Pencil Pro ・Apple Pencil(USB-C)iPad Pro(M4)用Magic KeyboardFace ID・256GB ・512GB ・1TB ・2TB・シルバー ・スペースブラック
    Apple(アップル) iPad Pro(M4) 13インチ¥218,800 Amazon楽天市場Yahoo!13281.6×215.5×5.1579582M44スピーカーオーディオApple Pencil ProiPad Pro(M4)用Magic KeyboardFace ID・256GB ・512GB ・1TB ・2TB・シルバー ・スーペースブラック

    【ランキング】iPad おすすめ人気 6選

    世代比較!iPad(第10世代)・iPad(第9世代)・iPad mini(第6世代)

    見た目も一新!横向きで使いやすくなった無印iPad(第10世代)

    • ホームボタンを廃止しトップボタンのTouch IDに
    • 横向きのスピーカーと横向きのフロントカメラ
    • トラックパッドつきのMagic Keyboard Folioに対応
    • A14 Bionicチップで4Kビデオの編集も可能に
    • USB-Cの接続端子

    出典:apple.com

    最新モデルの大きな変更点は、今まで無印iPadにのみ残されていたホームボタンが無くなり、トップのボタンによるTouch IDに変更されたことです。これによって画面も広くなり、まるでiPad Airのような見た目になりました。カラーバリエーションはブルー・ピンク・イエロー・シルバーのポップな4種類です。

    iPad(第10世代)

    出典:apple.com

    そして横向きの位置で使いやすくなったことも大きな変化です。iPadシリーズで初めてフロントカメラが横向きにしたときの中央に配置され、スピーカーも左右についたことでより聴こえやすくなっています。

    iPad(第10世代)Magic Keyboard Folio

    出典:apple.com

    iPad(第10世代)のために新しく登場したMagic Keyboard Folioにはタッチパッドもついて操作性がアップ。マグネットで着脱でき、キーボードを外してタブレットスタンドとしても使えます。

    最新モデルは前世代のA13 BionicチップからA14 Bionicチップに変更され処理速度も快適になりました。iPad Air(第4世代)に搭載されていたチップなのでその性能はお墨付きです。

    第9世代まではLightningコネクタでしたが、第10世代になってUSB-Cコネクタに変更されました。ただし、対応しているApple PencilはLightningコネクタの第1世代のみなので、充電時には新しいUSB-C – Apple Pencilアダプタで変換しなければなりません。

    編集部

    無印iPadはエントリーモデルとして安い価格が魅力でしたが、第10世代では最も安いモデルでも68,800円と前世代から約2万円アップしています。第9世代も引き続き販売されているので、なるべく安いモデルが良い方はそちらも検討してみましょう。

    iPad(第9世代)と過去モデルの比較

    iPad(第9世代)は10.2インチのディスプレイに、グラフィック性能に優れるA13 Bionicチップを搭載しています。

    A13 Bionicチップには機械学習を担当するNeural Engineを搭載し、画像認識技術が向上しています。例えばiPad OS15の新機能である、写真の中のテキストを認識してコピーなどの操作ができる「テキスト認識表示」のような機能を実現できます。

    フロントカメラには12メガピクセルの超高画質カメラを搭載。前世代の1.2MPと比較すると10倍の進化です。超高画質なだけでなく、超広角カメラでもあり、Neural Engineとの組み合わせで、自動的に画角の中心にユーザーを捉え続ける機能「センターフレーム」が使用できます。

    True ToneディスプレイもiPad(無印)では初めて採用されました。ディスプレイ側に搭載されているセンサーで環境光を測定し、それに合わせてディスプレイの表示を変えるため、環境光に左右されずに常に正しい色で画像を楽しめます。

    関連記事:【マニアが解説】2021年モデルの新型iPad(第9世代)をレビュー!新機能・スペックや価格まとめ

    iPad mini(第6世代)と他モデルの比較

    iPad mini(第6世代)はPro,Airに続く全画面デザインに一新され、コンパクトなボディに8.3インチのより大きな画面を搭載しています。また、外見だけでなく、中身もパワーアップしています。iPad miniの頭脳となるチップセットにはiPhone 13シリーズと同じ最新のA15 Bionicチップが搭載されています。

    iPad ProのM1チップはMacBookにも採用されているチップで性能も抜群。接続端子にはUSB-Cを採用していて、外付けのストレージや対応カメラなど幅広いUSB-Cアクセサリを使用できます。

    フロントカメラはiPadと同じ12MPの超広角カメラを搭載し、FaceTimeやZoom,Teamsなどのビデオ通話アプリで「センターフレーム」が使用できるように。また、第2世代のApple Pencilに対応しており、すぐにお絵かきやメモができるようになりました。

    関連記事:【Appleマニアが解説】2021年モデルiPad mini(第6世代)をレビュー!新機能・スペック・価格まで

    タカヒロ

    iPad mini 6は2年半ぶりに登場したコンパクトサイズのiPadです。前作から比べると進化した点がかなり多いので、これから携帯性に優れたiPadが欲しい方だけでなく、iPad mini 5をお持ちの方にもおすすめのデバイスです。

    何ができる?購入前に知っておきたいiPadの基礎知識

    ipad magickeybord 評価

    iPadでは何ができるのか

    iPadでできること
    • WEBサイトや動画のブラウジング
    • 写真や動画撮影
    • Apple Pencilでのお絵かき・ノート
    • iPad用アプリのインストールで機能拡張

    iPadはスマホやパソコンと同じようにWEBや動画を見れるほか、子供用の学習用タブレットや学校などのノートなどとしても使用できます

    またiPad用のアプリをインストールすれば機能は無限に拡張できるので、電子書籍にしたり、動画編集、楽器やゲームとしても使用できます。まさにiPadの機能は無限に拡張することができます。

    iPadをMacやiPhoneと連携してできること

    またiPadはアップル社のiPad OS(iOS)を搭載したタブレット型コンピュータなので、iPhoneやMacbookと一緒に使用することができます!

    iPhoneやMacと連携してできる便利な機能一覧

    1. iCloudを使って写真などを一緒に保存&共有
    2. iPhoneでのLineやSMSがiPadにも共有できる
    3. Air Dropでデータのやり取りが自由自在
    4. Macbookのサブモニターとして使える
    5. ユニバーサルクリップボードが使える

    まずiCloudを使ってすべてのデバイスの写真などをクラウド上に保存出来ます。iPhoneで撮影した写真をiCloudにアップすれば、iPadからも見れるし、撮影した写真がそのままiPadに共有することもできます。またAirdrop機能は画像やファイル、PDFデータなどをワンクリックで転送できるのでとても便利です。

    さらに仕事などでiPadを使う人にとってはMacBookのサブモニターにできる「Slidecar」機能や、iPhoneでコピーしたコンテンツをiPadやMacで貼り付けられる「ユニバーサルクリップボード」など上級者向けの機能もたくさん搭載されています!

    このように所有するApple製品で統一することによって様々なメリットを感じることができるようになります。

    タカヒロ

    iPadはiPhoneとMacの中間のような立ち位置のデバイス!

    iPhoneよりも大きな画面でコンテンツ視聴を楽しんだり、Macよりも直感的にイラストを描いたり動画編集を行うことができます。

    どれがいい?iPadの詳しい選び方

    おすすめな人 最安価格 画面サイズ/重さ ポート/充電端子 処理性能 ディスプレイ 生体認証 Apple Pencil 対応キーボード
    13インチ iPad Pro(M4)

    動画編集や絵を描くのに使いたい人
    PCの代わりに使いたい人

    218,800円
    256GB Wi-fi
    13インチ
    579g
    USB-C M4
    (CPU性能はM2の1.5倍)
    Ultra Retina XDRディスプレイ(最強) Face ID Pro
    第2世代
    i Pad Pro(M4)用Magic Keybord

    11インチ iPad Pro(M4)

    外出先でも動画編集や絵を描く作業をしたい人

    168,800円
    256GB Wi-fi
    11インチ
    444g
    USB-C M4
    (CPU性能はM2の1.5倍)
    Ultra Retina XDRディスプレイ(最強) Face ID Pro
    第2世代
    i Pad Pro(M4)用Magic Keybord

    13インチ iPad Air (M2)

    絵を描くのがメインの人
    Proほどの性能はいらないけど、大画面のiPadが欲しい人

    122,800円
    128GB Wi-fi

    13インチ
    617g

    USB-C M2 Liquid Retinaディスプレイ Touch ID
    (トップボタン)
    Pro
    第2世代
    Magic Keybord

    11インチ iPad Air (M2)

    Proはオーバースペックだけど、ある程度性能が欲しい人
    コスパを重視したい人

    98,800円
    128GB Wi-fi

    11インチ
    462g

    USB-C M2 Liquid Retinaディスプレイ Touch ID
    (トップボタン)
    Pro
    第2世代
    Magic Keybord
    iPad
    (第10世代・2022)

    初めてiPadを買う人
    使用用途がネットサーフィンや動画視聴の人

    68,800円
    64GB Wi-fi
    10.9インチ
    466g
    USB-C A14 Bionic
    (低い)
    Liquid Retinaディスプレイ Touch ID
    (トップボタン)
    第1世代 Magic Keybord Folio
    iPad
    (第9世代・2021)
    iPadを安く購入したい人 49,800円
    64GB Wi-fi
    10.2インチ
    487g
    Lightning A13 Bionic
    (低い)
    Liquid Retinaディスプレイ Touch ID
    (ホームボタン)
    第1世代 Smart Keyboard
    iPad mini (2021)

    iPadを持ち運んで使用したい人
    軽くてコンパクトなiPadが欲しい人

    78,800円
    64GB Wi-fi
    8.3インチ
    300g
    USB-C A15 Bionic
    (M2に次ぐ性能)
    Liquid Retinaディスプレイ Touch ID
    (トップボタン)
    第2世代 なし

    何に使う?用途に合わせて選ぶ

    iPadを選ぶ時に1番重要になってくるのが使用目的です。あまり使用しない機械に大きなお金をかけてももったいないですし、逆に重い作業をするのにあまりお金をかけないと作業効率が落ちてしまうので、作業に見合ったiPadを選ぶのが大切です。

    ブラウジングや動画鑑賞がメインのあなたにはiPad(無印)やiPad mini

    iPad ブラウジング 動画メイン

    ブラウジングや動画鑑賞はあまり大きな処理を必要としないので、「iPad」や「iPad mini」でスペックは十分。ブラウジングや動画視聴で大切になってくるポイントは、通信方式・画面サイズ・大きさ・重さなど、いろいろとあります。

    「iPad」はiPadシリーズの中で1番スタンダードなタブレットで、スマートフォンの約1.5倍の大きなディスプレイを搭載しながら500gを切る軽さなため、どこでも持ち運べる手軽さ動画の見やすさを兼ね備えています。


    「iPad mini」は片手で持てるほどコンパクトなボディでいつでもどこへでも持ち運ぶのに苦にならないモデルです。

    ストレージの容量で選ぶ

    ストレージの容量はそのまま保存できるデータ量に直結してきます。大きければ大きいほど多くのデータを保存できますし、少なければ少ないほど保存できるデータも少なくなります。

    おすすめの容量は128GB以上。「私はブラウジングしかしないよ!」という人は32GBや64GBのモデルでも十分に足りると思いますが、大きな画面で写真を楽しんだり大学の授業でノート代わりに使いたいなど、少しでもデータを保存する方は128GB以上あると余裕を持って使えると思います。

    iPad Pro(2017)の64GBモデル愛用している筆者は、少し容量が少ないので写真や音楽などほとんどをクラウドで利用しています。調べ物や動画視聴、ちょっとした画像編集や授業のノートなど幅広く使っていますが、画像編集アプリが多いためかすぐに一杯になってしまい少し余裕が無いと感じています。

    iPad  バックアップ メモリー 画像 動画

    動画や写真を本格的にiPadで編集する方はiPad ProやiPad AirのUSB-CポートにUSBメモリやポータブルSSDを接続してデータ管理を行うのをおすすめします

    iPadOSのファイルアプリは最近パワーアップして外部ストレージが使用できるようになっただけではなく、まるでPCのようなファイル管理ができるようになったので外部データの使用も一段とやりやすくなりました。

    ひとことメモ
    購入時に選ぶストレージ容量にOSなどシステムデータが一部を使ってしまうので、実際に使用できる領域はカタログ値-15GB程度と考えておくといいでしょう。

    Wi-FiモデルかCellularモデルかを選ぶ

    iPadシリーズは全種類でWi-Fi接続モデルと携帯回線を使用できるCellularモデルを選ぶことができます。

    Wi-Fiモデル

    犬も歩けばWi-Fi拾うと言うように(言いません)最近はどこへ行ってもフリーWi-Fiが飛んでいますが、Wi-FiモデルのiPadは、インターネットへ接続するにはWi-Fiに接続しないといけません。家の外へ持ち出さない人や使用環境にWi-Fiが整っている場合はこちらのWi-Fiモデルを選ぶといいでしょう。

    Cellularモデル

    こちらのモデルはWi-Fi環境の整っていない屋外や家で使用する場合に、携帯電話と同じ回線を使用してインターネットに接続ができるモデルです。このCellularモデルはiPhoneなどと同じようにWi-Fiにも接続することができます。

    場所にとらわれずにインターネットを使用したい場合はこちらのCellularモデルを選ぶといいでしょう。

    ひとことメモ
    Cellularモデルを購入したからと言ってそのまま携帯回線が使用できるわけではありません。スマートフォンと同じように携帯会社などの回線を契約してSIMカードを挿す必要があります。

    SIMフリータブレットのメリットや使い方について詳しく解説した記事もありますので参考にしてみてください!
    関連記事:【Wi-Fi無しでネットが使える】SIMフリータブレットおすすめ18選

    Apple PencilやMagic Keyboardに対応しているかチェック

    iPadを最大限活用するために最適なApple PencilやMagic Keyboardといったアクセサリがあります。

    お絵描きや画像編集が快適になる「Apple Pencil」

    タブレットを動かせるペンです。Apple Pencilを使用すると、お絵かきアプリや画像編集アプリなどで画面上に書き込むことができます

    Apple Pencil対応のドローイングアプリもとても増えてきて、本格的に絵を描きたい方も満足できるような環境を整えることができます。ただのタッチペンとは違い、筆圧を検知するので、ペンタブレットのように使用することができます

    Apple Pencilには1世代・2世代・USB-C・Proの4種類があり、それぞれ対応するiPadが違い互換性はありません。古い世代のApple Pencilは安価に購入することができるのが魅力ですが、対応しているモデルも古いです。

    Apple Pencil 2とUSB-Cは1に比べると使い勝手が改善されており、Proはさらに高機能化しています。イラストを描いたりノートを取ったりする機会が多い方は、使用しているiPadに対応する中で、より新しいApple Pencilを選ぶのがおすすめです。

    関連記事:【プロが選ぶ】スタイラスペン・タッチペンおすすめ24選!iPadでのお絵かきや勉強に

    タカヒロ

    iPadを選ぶ際の基準になる項目は複数ありますが、主な利用用途が下記のどちらに寄っているかを考えると整理しやすいです!

    ・インプット中心(動画視聴、電子書籍閲覧、ウェブブラウザで調べ物など)
    ・アウトプット中心(動画・写真編集、イラストなど)

    iPadと他のタブレットとの違いやメリット・デメリット

    ipadとタブレットの違い

    iPadを購入しようと思っていたけど、そもそもiPadと他のAndroid・Windowsタブレットとの違いはなにか、気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、iPadと他のタブレットとの違いや、メリット・デメリットについても解説します。

    製造メーカーの違い

    タブレット 液晶 比較

    端末 メーカー
    iPad Appleのみ
    Androidタブレット 格安タブレットなど多くのメーカー
    Windowsタブレット Surfaceなど比較的多くのメーカー

    iPadはアメリカのアップル社のみが製造していて、他の会社から販売されていません

    それに比べてAndroidタブレットはHUAWEIやLenovoなどをはじめとした多くのメーカーが製造していて、エントリーモデルからハイエンドモデルまで多くの選択肢があります。

    WindowsタブレットはAndroidタブレットと比較すると、仕事向けのデバイスが多く選択肢は少ないです。それでもiPadに比べて、圧倒的に多くのメーカーが製造しているため十分選択肢は多いです。

    OSの違いと特徴

    magic keybord タブレットモード

    タブレット端末にはアプリケーションを動かすための大元となるソフトウェアがあり、それらをOSと呼びます。

    端末 OS OSの開発者
    iPad iPad OS Apple
    Androidタブレット Android Google
    Windowsタブレット Windows Microsoft
    ひとことメモ
    AndroidタブレットはAndroidが搭載されたタブレットと言う意味で、特定の機種をさす名前ではありません。OSが同じだと同じような特徴になるためOSでのカテゴライズがされています。Windowsタブレットも同様です。

    iPad OS

    以前はiPadにもiPhoneやiPod touchと同じiOSが搭載されていましが、2019年からiPad限定の機能を追加したiPad OSが搭載されました。iPad OS限定の機能は後で解説しますね。

    Android

    日本人の6割弱が使っているスマートフォンにも搭載されているAndroid。Android OSの特徴でiOSとの大きな違い「カスタマイズ(応用)性の高さ」があります

    同じAndroidタブレットでもOS自体をメーカーがカスタムでき、独自の機能が開発されていることがあります。また、カスタマイズ用アプリの種類も豊富でホーム画面を自分好みに反映させたり、細かい設定が可能なのも特徴の一つです。

    micro SDカードの取り付けが可能な機種も多くあり、保存容量の拡張やデータの移行を簡単に行うことができます。さらに、Googleが開発しているだけあって、GmailやGoogleドライブとの連携もシームレスに行うことができます

    関連記事:ゲーム用や高性能も!最強のAndroidタブレットおすすめ19選!選び方も解説

    Windowsタブレット

    WindowsタブレットはほとんどのPCに搭載されているWindowsを採用したタブレット端末で、パソコンに近い使い方ができるタブレットです。

    ExcellやWordなどのオフィスソフトや、他のWindows向けソフトをそのまま使用することができます。出先でそのまま仕事ができたり、ファイルの確認ができるなどのメリットがあります。

    Windowsタブレットにはタブレット単体の製品よりも、キーボードを接続してラップトップPCのようにできる2in1のタイプが多くあり、幅広い使い方をすることができます。

    関連記事:【安くて便利】Windowsタブレットおすすめ15選!軽量・SIMフリー・Office搭載のコスパモデルも

    iPadならではの機能

    Macのサブディスプレイになる「Sidecar」

    magic keybord sidecar

    対応するiPadとMacがあればSidecarでiPadをMacのサブディスプレイにすることができます。屋外のようなディスプレイを持ち運べない場所でもこの2つがあればMacの画面を2つに拡張することができます。

    同時に2つのアプリが開ける「Split view」

    Split viewを使用すると一度に2つのアプリを開けるようになります。また、Slide Overという機能を使うとメインで使用しているアプリの上に別のアプリを浮かせ表示することが可能です。さらに、Split viewとSlideオーバーを使用すれば最大3つのアプリまで起動できます。

    タカヒロ

    AndroidやWindowsタブレットはOSとデバイス本体を別々の会社が手掛けてることが一般的です。

    しかし、iPadはOSやデバイスの開発をすべてAppleがおこなっています。

    だからこそ、他のApple製品とさまざまな連携を行うことができる強みがあります!

    iPadを選ぶメリット

    iPadには多くのメリットがありますが、特におすすめできるメリットを厳選しました!

    • 直感的な操作が可能
    • カメラ画素数が圧倒的
    • ディスプレイなどがキレイ
    • 5年のOSアップデート
    • Apple製品との接続性が良い

    直感的な操作が可能。

    ipad 操作方法

    iPadには先にも書いたようにiOSから分岐したiPad OSが搭載されています。そのためiPhoneを使っている人にはお馴染みの誰でもわかる操作感を得られます

    筆者がAndroidタブレットに初めて触れた時は戻るボタンを押しても前の動作によって戻る場所が変わってくるので操作に多少の慣れが必要でした。それに比べiPadはホームインジケータ(ホームボタン・バー)を押したらホームに戻るなど一度触れば高齢者から子どもまで理解できるルールで、クセもなくすんなり操作することができました。

    5年間のOSアップデート

    magic keybord キーボード 見た目

    今までのiPadをみても5年間はOSのアップデートが保証されています。iPadはAppleがハードウェアとソフトウェアを開発しているため、確実なOSのアップデートが得られます。5年間あればiPadがもっさりするなど寿命が感じられる時期ですのでちょうど良い時期でしょう。

    Androidタブレットを例に見るとAndroidのOSアップデートはタブレットメーカーに委ねられています。買ってすぐに開発終了というケースもあるため、確実なOSアップデートが得られるiPadは長く使う面でも有利になります。

    古いOSはセキュリティ面での不安が出てきたり、最新機能や最新のアプリが使えないなどの症状が出てくるためあまり使いたくないものです。

    関連記事:人気セキュリティソフトのおすすめ10選とソフトの選び方・メリット・デメリット

    Apple製品との接続性

    iPad iPhone Airpods pro

    これはMacやiPhoneをすでに使っている人には嬉しい部分です。Apple製品の特徴にあげられるAirDropやiCloudを使用したデータ共有などデータ管理の面でとても役立ちます。

    iPadとApple製品でできること

    1. airdrop(エアドロップ)によるデータ転送
    2. iCloudなどでデータ・ストレージ共有
    3. Macbookのサブモニター化
    4. SMS・SNSなどを共有

    スマートフォンで撮影した写真をタブレットで大きく映したい場合など端末間でデータをやりとりしたい場面は多くあります。MacやiPhoneなどのApple製品で使えるAirDropを使用すればインターネットを使用せずともデータのやりとりをすることが可能になります。

    また、iCroudを活用すると、メモや写真、音楽などを端末間でシェアすることも可能となります。リアルタイムでシームレスな連携ができるApple製品間の接続性は間違いなく生産性の向上に役立つでしょう。

    iPad Macbook 連携

    さらにMacbookのサブモニターとしてもiPadは使用できます。【Slidecar】という機能でワンボタンで即時接続できます!

    iPadを選ぶデメリット

    iPadも完璧とはいかず、デメリットもあります。

    • 価格が高い
    • 選択肢が少ない

    価格が高い

    種類が多く1万円台からの選択肢があるAndroidタブレットと比べて、一番安い無印iPadでも6万円弱からとなるiPadは、比較的価格の高い製品です。人気のiPad Airのような中間機種は約10万円と決して安いとは言えない買い物となります。

    Netflixの動画をみたり、SNSの閲覧のような使い方であれば安価なAdroidタブレットでも十分に間に合う場合が多いです。

    タカヒロ

    iPadは値段が高いのがネックではありますが、​​リセールバリューがとても高いデバイスです。数年使ったとして比較的高く中古買取してもらえる可能性が高いので、一度購入した後は出費を抑えて、定期的に新機種へ乗り換えることができます!

    おすすめ!iPadを買ったらApple Care+やモバイル保険に加入すると安心

    iPadを買ったらApple Care+に加入しておくと安心!壊した際の修理費がお得に

    iPad購入時、もしくは購入後30日以内であれば、「Apple Care+ For iPad」というAppleの保証サービスに加入することができます。加入料を支払ってサービスに加入することで、落下や水没といった所有者の過失による故障の修理代金を補償してくれます。

    修理代金が高額になりがちなiPadですが、このサービスに加入していればわずか4,400円の免責(自己負担)で本体の修理を受けられます。持ち運んで使うことが多いiPad、落下のリスクも高いデバイスですので心配な方は加入しておくのをおすすめします。

    ひとことメモ
    Apple Care+ For iPadにはこのほかにも様々な特典や特徴があります

    Apple Care+ For iPadの特徴

    Apple Care+ For iPadの主な特徴は以下の通りです。

    • 10,800円~21,800円の加入料で2年間(年2回まで)修理費用を補償
    • 故障時の自己負担は本体で4,400円、キーボードとペンで3,700円と格安
    • Apple基本保証が1年から2年に延長
    • 弱ったバッテリーの保証
    • Appleのソフトウェアサポートが付帯

    1年に2回までですが、過失、いわゆる「うっかりミス」による破損や故障の修理代金を、4,400円という格安の免責金額で補償してくれます。

    現在発売中のiPadの修理代金を比較してみます。左がApple Care+ For iPadに加入した際の修理料金、右が加入していなかった時またはApple Care+ For iPadに加入していても年間3回目以降の修理にかかる料金です。

    Apple Care+ For iPad 通常修理
    iPad Pro(M4) 12,900円 13インチ:172,800円
    11インチ:146,800円
    iPad Air(M2) 12,900円 13インチ:102,900円
    11インチ:77,800円
    iPad(第10世代) 4,400円 51,800円
    iPad mini(A17 Pro) 12,900円 57,800円

    ただし、補償されるのはあくまでも落下や水没などの「故障」に限定されます。紛失や盗難は保証されない点に注意しましょう。

    この他にも基本保証の延長、弱ったバッテリーの補償など様々な特典が付帯します。落下や自然故障などの「万が一」に備えたい方は加入しておくといいでしょう。

    Apple Care+ For iPadについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事で細かく解説していますので、ぜひ読んでみて下さい。

    関連記事:【プロが教える】AppleCare+ for iPadの料金やお得に使う方法を徹底解説!

    iPad以外の補償も考えている人にはモバイル保険もおすすめ

    AppleCare+は保証内容は充実していますが、少し割高に感じる人もいるかもしれません。
    例えば、iPhoneとiPadをどちらもAppleCare+に加入しようとすると、機種によっては2,000円以上かかってしまいます。
    もう少し安価に、コスパ良く保証サービスを使いたいという場合には、「モバイル保険」がおすすめです。

    ⇒モバイル保険公式サイトはこちら

    月額700円で、年10万円まで過失による修理費用を免責(自己負担)無しで補償。さらに、iPadのほかに最大3つまでモバイル機器を補償の対象とすることができる優秀な保険サービスです。

    モバイル保険の特徴

    モバイル保険の主な特徴
    • 月額700円で年間10万円まで修理費用を負担
    • iPadだけでなく、スマホをはじめとするモバイル通信機器が幅広く対象
    • 1契約で最大3端末まで補償対象にできる
    • 保証金の範囲内であれば自己負担0円
    • 解約しない限り永年継続可能
    • 盗難も補償対象

    モバイル保険は、月額700円で年間最大10万円まで修理費用を補償してもらうことができるサービスです。

    最大の特徴は、1契約で3端末まで補償対象として登録出来ること。
    対象機器がWi-FiやBluetoothにつながるモバイル通信機器全般と非常に幅広いので、身の回りの機器をまとめて保証するのに便利です。

    3台登録すれば1台当たり233円で利用できるので、料金もオトクです。

    ひとことメモ
    ただし、紛失は補償されませんので注意が必要です

    モバイル保険の補償内容などを詳しく知りたい方は以下の記事を読んでください。

    関連記事:【月額700円】モバイル保険ならiPhoneも格安補償!AppleCareとの比較・評判も

    Apple Care+とモバイル保険の比較

    apple care+とモバイル保険、どちらも優秀な保証サービスですが、それぞれ特徴が異なります。細かく知りたい方は先ほどのリンク記事を読んでいただいた方が良いのですが、簡単に違いを知りたい、という方は以下の比較表を見てください。

    モバイル保険 Apple Care+
    保険料金 月額700円 10,800円~21,800円(2年間)
    補償内容 最大年10万円まで修理費用を補償 免責金額で修理代金負担
    全損保証 全損は25,000円まで補償 4,400円で補償
    盗難/紛失保証 盗難は25,000円まで補償/紛失は補償対象外 補償対象外
    補償回数(利用上限) 保証金額内であれば制限なし 2年間で2回まで
    免責 補償金額内であれば0円 本体4,400円/キーボード3,700円
    対象端末/台数 モバイル機器全般/3台まで 契約した端末のみ/1台
    補償加入期間 無期限 2年間

    補償内容は、基本的にモバイル保険の方が優秀です。
    特に、iPad以外に2つ補償対象を追加できる点や、免責が無く自己負担0円で修理可能な点、盗難にも一部お見舞金が出る点は非常にありがたいサービスです。

    気になる点があるとすれば、補償金額に上限があること。1回で10万円をこえてしまうことはあまりありませんが、もし10万を超えてしまった場合、超過分は自己負担となってしまいます。
    AppleCare+であれば利用回数に上限がないので、10万円では足りないと感じる場合にはAppleCare+にするとよいでしょう。

    ひとことメモ
    Picky’s編集部としてはApple Care+よりも柔軟に対応できるモバイル保険の方がおすすめです

    ⇒モバイル保険公式サイトはこちら

    iPadをより快適に使うためのおすすめアクセサリー

    Magic Keyboard (マジックキーボード)

    Magic Keyboard 使用方法

    関連記事:【マニアが解説】iPad Pro用 Magic Keyboardを買ってよかった7つのポイントなど評価レビュー

    Smart Keybord (スマートキーボード)

    smart Keyboad Folio 角度2段回

    関連記事:【マニアが検証】純正のiPad用キーボード Smart Keyboard Folio 12.9インチ(2020)を評価レビュー!

    Apple Pencil

    iPad用ケース・iPadカバー

    関連記事:iPadをおしゃれに持ち運べる iPadケース おすすめ21選 !

    iPad用充電器

    関連記事:【急速充電】iPad充電器のおすすめ20選|ワット数やケーブルの選び方を徹底解説

    高速充電器

    関連記事:【高速チャージ】USB急速充電器おすすめ20選|タイプC対応・最強100WのPD規格も

    Lightningケーブル・USB-Cケーブル

    関連記事:【iPhoneやiPadの充電ケーブル】Lightning(ライトニング)ケーブル おすすめ22選

    関連記事:【高速&PD対応】USBタイプCケーブルおすすめ22選 |100Wや急速充電対応モデルもご紹介

    iPad用マウス

    関連記事:対応機種はこれ!iPad マウスのおすすめ15選| bluetoothタイプや選び方を詳しく解説

    iPad用キーボード

    関連記事:【マニアが選んだ】iPad用キーボードおすすめ25選!安いBluetooth式も

    iPad用モバイルバッテリー

    関連記事:【プロが選んだ】大容量で軽量の20000mAh モバイルバッテリー おすすめ19選

    iPad Q&A

    iPadとパソコンってどっちがいいの?

    iPadの特徴は軽いこと、そして画面に書き込めるタッチ操作の使いやすさにあります。iPadではPCの作業を肩代わりすることはできないと言われていた時期もありましたが、Apple PencilやUSBメモリが使えるようになった頃からイラストレーターや写真家などクリエイティブな作業を行う人を中心に人気が爆発しています。また学校でノートを取ったり資料を作成する程度なら、PCよりも気軽に使いやすいのでオススメです。

    学校で使うならどれがおすすめ?

    とにかく安く。ということであればiPad(無印モデル)でしょう。よりクリエイティブな作業をしたり、大きな容量が必要であれば学校での使用に限らずiPad Airが現時点では最もおすすめです。

    iPad Slidecarの接続方法・やり方は?

    • STEP.1
      使えるか確認する
      Sidecarを使うにはMacとiPadの両方がSidecarに対応している必要があります。

      対応機種は以下の通りです。

      Sidecarのシステム条件

      macOS Catalina以降に対応したMac

      • MacBook Pro (2016~)
      • MacBook (2016~)
      • MacBook Air (2018~)
      • iMac (2017~) or iMac(Retina 5K, 27-inch, Late 2015)
      • iMac Pro
      • Mac mini (2018~)
      • Mac Pro (2019~)

      iPad

      • iPad Pro
      • iPad (6th gen~)
      • iPad mini (5th gen~)
      • iPad Air (3rd gen~)

      今新しく揃えたら間違いなく使用できますね。

    • STEP.2
      使えるようにする
      MacとiPadの両方で同じApple IDを使用してログインしましょう。
    • STEP.3
      接続する
      Macのコントロールパネル→ディスプレイ→接続先 でiPadを選択すると繋がります。

    iPadの人気売れ筋ランキングもチェック

    こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているiPadのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

    iPad まとめ

    iPadの機種比較や選び方、おすすめや最新機種までまとめてみましたが、新しい世界に変わろうとしている今、家のガジェット環境を新しくしてみるのはいかがでしょうか?
    この記事がiPad選びの一助になれば幸いです。

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    関連記事:【正直最高です】Macbook Pro 2018 15インチに乗り換えた結果をレビュー!!
    関連記事:iPadを安く買うなら中古iPadがおすすめ!元店員が注意点やどこで買うかまで解説

    HUAWAIのタブレットMatePad Proなど、iPad以外の人気タブレットについてレビューした記事も参考にしてみてください!

    関連記事:【高性能で感動】HUAWEIの高スペックタブレット MatePad Pro (10.8インチ)を検証レビュー
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