【プロが選ぶ】モバイルモニターおすすめ18選!日本製は?持ち運びに便利なワイヤレスも

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モバイルモニター

出典:item.rakuten.co.jp

コンパクトで持ち運びやすい「モバイルモニター」。モバイルディスプレイとも呼ばれ、外出先でのリモートワーク時におすすめです。

しかし、いざモバイルモニターを購入するとなると「持ち運びに便利なワイヤレス接続できるモバイルモニターのおすすめは?」「サブモニターとして使うのでなるべく安く購入したい」など選び方に悩む人は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では「モバイルモニター」の選び方・おすすめ商品をご紹介します。人気の日本メーカー製・タッチパネル式なども登場しますよ。おすすめランキングでは、スピーカー内蔵の商品ばかりがランクインしているので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を監修した専門家

元凄腕家電販売員のプロ家電ライター
たろっさ
家電アドバイザー所持/2016年~家電ライターとして活動/Web・雑誌・テレビなど様々な分野で記事を寄稿・掲載
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。

目次

持ち運びができる!モバイルモニター(モバイルディスプレイ)とは?

持ち運びができる!モバイルモニター(モバイルディスプレイ)とは?

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モバイルモニターは、普通のモニターに比べて薄型&コンパクトなのが特徴。持ち運び用モニターに適しており、自宅・屋外さまざまな場所で仕事や作業をしたい人におすすめです。

また、ノートパソコン・ゲーム機などのデバイスと接続して使えるため、在宅勤務時や自宅でゲームをプレイする際、「モニターを設置したいけどスペースが狭い」という人にも人気を得ています。

市販のモバイルモニターは、基本スピーカーが内蔵されています。オンライン会議やゲームをする際に、別途スピーカーを用意しなくてもそのまま使えるのは嬉しいですね。

関連記事:【安い1万円台から】PCモニターおすすめ41選|コスパモデルやサブモニターをランキング

モバイルモニター(ポータブルモニター)とタブレットとの違い

モバイルモニター(モバイルディスプレイ)とタブレットとの最大の違いは、OSが入っているかどうかです。タブレットには、iOSやAndroidと呼ばれるOSが入っており、アプリやゲームをダウンロードすることが可能。

一方、モバイルモニターは、モニターとしての機能しか備わっていません。モニター単体でアプリを使ったり、インターネット接続することは不可。ノートパソコンと接続して画面を拡張させたり、SwitchやPS5と接続して大画面でゲームを楽しんだりするために使用します

タブレットとモバイルモニターは、外見は似ていても使いどころが全く違います。どのような用途で使うのかを、しっかり把握してどちらを購入するのか判断をしてください。

関連記事:【Officeありがコスパ最強】Windowsタブレットおすすめ15選!安い3万円以内も

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関連記事:【5万円/10万円以下で厳選】タブレットおすすめ27選!Androidなど格安モデルを徹底比較

仕事用からゲーム用まで!モバイルモニターのおすすめの選び方

次はモバイルモニター(モバイルディスプレイ)の選び方を解説します。モニターサイズ・接続方式などモバイルモニターの購入時にチェックしておくべきポイントをまとめました。

持ち運び用に欲しいなら14インチ。自宅のみで使うなら15.6インチ以上がおすすめ

屋外・屋内の両方で使うなら14インチ。自宅のみで使うなら15.6インチ以上がおすすめ

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モバイルモニターのディスプレイサイズは、小さいものだと13.3インチ、大きいものだと17インチほどが主流です。各インチサイズと、モニターの実寸サイズの目安は下記の通り。

インチ

画面横幅

画面縦幅

13.3インチ

約29cm

約16cm

14インチ

約31cm

約18cm

15.6インチ

約38cm

約27cm

17.3インチ

約38cm

約21cm

持ち運びメインで使う人・出先で使ったり自宅で使ったりが半々な人であれば、コンパクトな13.3~14インチがおすすめです。携帯性を重視するなら13.3インチ、ある程度視認性も確保したいなら14インチなど、好みに合わせて選ぶと◎。

一方、モバイルモニターは自宅でしか使わない・自宅の据え置き用モニターとして導入したいという人は、大きめサイズの15.6インチ以上を選びましょう。15.6インチ以上あれば、仕事時の作業効率が高まるのはもちろん、ゲームプレイをするときの臨場感も増しますよ

仕事や軽作業用ならフルHDを。ゲームプレイや映画を見るなら4Kは欲しい

仕事や軽作業用ならフルHDで十分。ゲームプレイや映画を見るなら4Kは欲しい

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モバイルモニターの解像度は、使用用途に合わせて選ぶとGOODです。

仕事用PCのサブモニターとして使いたいという人であればフルHD(1920×1080)で十分。フルHDモデルであれば、1万円台の安い商品も選択肢に入るので、コスパ重視の人にもうってつけです。

編集部

4Kモニターは高解像度な仕様上、フルHDモニターと同じ画像を表示した際、文字が小さくなるのが特徴。文字入力やメールチェックなどを頻繁にする人であれば、むしろフルHDの方が適切と言えます。

モバイルモニターをゲーム用に使いたい人、動画編集に使いたい人・映画鑑賞用に使いたい人などには、高画質な4Kモデルがおすすめ。4Kモデルになると、3万円以上と価格相場は上がりますが、きれいな&臨場感のある映像を楽しみたい人はぜひチェックしてみてください。

関連記事:【サイズ別比較】4Kモニターおすすめ28選!安い・人気の32インチ・湾曲タイプなど

スクロール・画像の拡大&縮小などを直感的にできる「タッチパネル対応モデル」も便利

スクロール・画像の拡大&縮小などを直感的にできる「タッチパネル対応モデル」も便利

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モバイルモニター(モバイルディスプレイ)の中には、タッチパネル対応のモデルがあります。タッチパネル対応だと、画面のスクロールや、画像の拡大・縮小・回転などを直感的に操作できるのがメリットです。

わざわざマウスを使ったりカーソルを合わせたりする手間を省けます。仕事で、プレゼンや画面共有をする際に役立ちますよ。タッチパネル搭載モデルの価格相場は、2~5万5,000円ほどです。

画面タイプは?画質重視ならグレア、目の負担を減らしたいならノングレアを

モニターの画面には光沢のあるグレアと光沢がないノングレアの2種類あります。このタイプの違いによって、画面のきれいさや見やすさ、目への負担にも違いがあります。

光沢のあるグレアは、画像や映像のコントラストの表現度が高く、色を鮮やか映せるのが特徴。とにかく画質にこだわりたい方におすすめです。映像がきれいな分、目への負担が大きいのと、画面の映り込みが気になる可能性がある点には注意しましょう。

逆にノングレアは、グレアと比べてコントラストの表現度は高くないものの、光の反射による映り込みや目への負担が少ないのが魅力。屋外で使用する可能性がある場合や、事務作業などで長時間画面を見続ける必要がある場合におすすめです。

接続方法は、接続と給電が1本のケーブルでできる「USB-C」がおすすめ

PS5に繋ぐならHDMI対応・Switchに繋ぐならHDMI or USB-C対応を選ぶ

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モバイルモニターの接続方式は「USB-C」と「HDMI」が主流です。ノートパソコンと接続したい人は、接続と給電が1本のケーブルでできる「USB-C」対応の商品を選びましょう。

一方で、ゲーム機と接続する場合は、ゲームデバイスに合ったケーブルを選ぶことが重要です。PS5とモバイルモニターを接続するなら、HDMIでないと使えません。近年発売されているモバイルモニターの中には、HDMIが非対応の商品もあるため、PS5と接続したい人は要チェックです。

Switchと接続する場合、HDMI・USB-Cどちらを選んでもOK。両者の違いは、HDMIはSwitchドックを経由して接続・USB-CはSwitch本体と接続できることです。どちらも操作性は変わらないため、好みに合わせて選んでくださいね。

関連記事:【4K対応も】PS5対応ゲーミングモニターおすすめ21選!安い120fpsモデルも

商品数は少ないが「ワイヤレス対応」「バッテリー内蔵」も便利

商品数は少ないが「ワイヤレス対応」「バッテリー内蔵」も便利

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外出先でよく使う人はバッテリー内臓タイプがおすすめ

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まだまだラインナップ数は少ないですが、モバイルモニターにはワイヤレス対応モデルや、バッテリー内蔵モデルもあります。

ワイヤレス対応モデルには、Bluetoothが内蔵されており、ケーブルレスでノートパソコンやスマホとの接続が可能。配線でデスク周りがごちゃついたり、モニターの設置場所が制限されたりせず使えるのがメリットです。

バッテリー内蔵は、電源の確保がしにくい外出先でも使えるのが魅力です。バッテリー内蔵モデルを選ぶ際は、最大使用可能時間をチェックすることを忘れずに。大容量バッテリーを搭載したものなら最大6時間使用できる商品も登場しているので、屋外でどれくらいモバイルモニターを使うか考慮してバッテリー容量を選んでくださいね。

スタンドは無段階調節タイプが便利

モバイルモニタースタンド

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モバイルモニター(モバイルディスプレイ)のスタンドは様々な種類があり、スタンドが背面についているものや、入力端子のついた本体部分がスタンドになっているものも。タブレットにもよくあるケース一体型スタンドは、決められた角度でしか固定できません。モバイルモニターの購入で迷ったらスタンドの形もチェックしてみましょう

タブレットスタンドを用意するのもおすすめです。コンパクトに折りたためて持ち運びに便利なタイプや、据え置きで好きな角度に調節できるアームタイプ、車に固定するための車載ホルダーもありますよ。

関連記事:【人気のアームタイプも】タブレットスタンドおすすめ20選!1000円以下のランキングも解説

専門家のおすすめモバイルモニター

【日本メーカー】モバイルモニターおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格モニターサイズ重量接続方式解像度タッチパネルバッテリースピーカー照度
IODATA モバイルモニター 15.6インチ フルHD ADSパネル 日本メーカー EX-LDC161DBM楽天市場¥25,800 AmazonYahoo!15.6インチ730gUSB Type-C×2 mini HDMI×11920×1080××搭載300cd/㎡
アイ・オー・データ モバイルモニター 17.3インチ¥40,090 楽天市場AmazonYahoo!17.3インチ-USB Type-C×2 mini HDMI×11920×1080××搭載-
アイリスオーヤマ 15.6インチ ILD-A1616MS-B¥31,980 楽天市場AmazonYahoo!15.6インチ500gUSB Type-C×2 mini HDMI×11920×1080××搭載-

【日本メーカー】モバイルモニターおすすめ人気ランキング3選

【ワイヤレス】モバイルモニターおすすめ人気ランキング商品の比較一覧表

商品最安価格モニターサイズ重量接続方式解像度タッチパネルバッテリースピーカー輝度
RICOH(リコー) PFU Light Monitor 150BW楽天市場¥79,200 AmazonYahoo!15.6インチ715gUSB Type-C、Miracast1920 x 10803740mAh300 nit
EGOBAS モバイルモニター 15.6インチ楽天市場¥29,980 AmazonYahoo!15.6インチ690gWiFi、Bluetooth、mini-HDMI、USB Type-C1920 x 1080△(iPhone、Macbook、iMac非対応)×

【ワイヤレス】モバイルモニターおすすめ人気ランキング2選

【2万円台以下で安い】モバイルモニターおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格モニターサイズ重量接続方式解像度タッチパネルバッテリースピーカー輝度
Acouto XC17 モバイルモニター楽天市場¥28,980 AmazonYahoo!17.3インチ900gUSB Type-C MiniHDMI1920×1080××搭載300cd/㎡
FunLogy Mobi.2 薄型モバイルモニター¥18,800 楽天市場AmazonYahoo!14インチ650gUSB Type-C、miniHDMI1920×1080250cd/㎡
EVICIV モバイルモニター 4K 15.6インチ¥29,990 楽天市場AmazonYahoo!15.6インチ850gUSB Type-C、miniHDMI3840×2160340cd/㎡
Acouto XC17 モバイルモニター楽天市場¥28,980 AmazonYahoo!17.3インチ900gUSB Type-C mini HDMI2560×1440××搭載350cd/㎡
EVICIV バッテリー内蔵モバイルモニター¥28,800 楽天市場AmazonYahoo!15.6インチ958gUSB Type-C、miniHDMI1920×1080
WINTEN モバイルモニター WT-133BT-BK楽天市場¥26,900 AmazonYahoo!13.3インチ677gHDMI、USB Type-C1920 x 1080×300cd/㎡
cocopar モバイルモニター 18.5インチ¥22,380 楽天市場AmazonYahoo!18.5インチ1024gUSB Type-C×2 MiniHDMI×11920×1080××搭載300nits
Visual Beat モバイルモニター楽天市場¥19,999 AmazonYahoo!13.3インチ522gmini-HDMI、USB Type-C×21920×1080×400±20cd/m2

【2万円台以下で安い】モバイルモニターおすすめ人気ランキング8選

【タッチパネル対応】モバイルモニターおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格モニターサイズ重量接続方式解像度タッチパネルバッテリースピーカー輝度
サンワダイレクト タッチパネル式モバイルモニター¥39,800 楽天市場AmazonYahoo!16.1インチ1000gUSB Type-C/USB A /HDMI1920×1080250cd/㎡
EleDuino モバイルモニター¥31,800 楽天市場AmazonYahoo!14.0インチ700gUSB Type-C×2 HDMI×1 MINI DP×13840×2160×500cd/㎡
EVICIV モバイルモニター 15.6インチ タッチパネル 1080PフルHD¥28,800 楽天市場AmazonYahoo!15.6インチ1045gUSB Type-C×1 HDMI×1 microUSB×11920×1080300cd/㎡

【タッチパネル対応】モバイルモニターおすすめ人気ランキング3選

【4K・バッテリー内蔵など】モバイルモニターおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格モニターサイズ重量接続方式解像度タッチパネルバッテリースピーカー輝度
ASUS MB16AMT楽天市場¥48,445 AmazonYahoo!15.6インチ900gUSB Type-C×1 標準HDMI×1 miniDP×11920×10807800mAh搭載250cd/㎡
MAGICRAVEN モバイルモニター 17.3インチ楽天市場¥53,000 AmazonYahoo!17.3インチ1042gUSB Type-C×2、HDMI×13840×2160400cd/㎡

【4K・バッテリー内蔵など】モバイルモニターおすすめ人気ランキング2選

SwitchやPS5など、ゲーム用途で使うときに確認しておきたいスペック内容

Switch?PS5?ゲームに使うときの確認事項

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ゲームをメインにモバイルモニター(モバイルディスプレイ)を利用する場合、15.6インチ以上のサイズを選ぶのがおすすめ。

また、完全に在宅でプレイをするのであれば17.3インチなどの大型サイズも販売されています。しかし、ゲーム機によって解像度やリフレッシュレートが違うので注意が必要です。

ここでは、モバイルモニターを使いゲームをする場合にチェックしておきたい機能について解説を致します。

各ゲーム機のリフレッシュレート|PS5をプレイするなら120Hz以上を

リフレッシュレートは、1秒間毎に画面が更新される回数のことを指しています。リフレッシュレートの回数が大きければ大きいほど画面が滑らかに見えます。

switchやPS4の場合は、フレームレートが最大60fpsとなっています。ゲーム機が出せるフレームレート以上のリフレッシュレートは、必要ありません。

リフレッシュレートが120Hzや144HzまであるモニターでswitchやPS4をプレイしても、性能以上の滑らかさが出るわけではありません。

最近はPS5が話題ですが、PS5をプレイするのであれば最大120Hz以上のモニターであれば能力を最大限に活かしてプレイすることができます。

モバイルモニター(モバイルディスプレイ)の中にはゲーミングタイプもあります。価格が高くなってしまいますが、ゲームをする方には非常におすすめです。

関連記事:【安い1万円台から】PCモニターおすすめ41選|コスパモデルやサブモニターをランキング

スピーカー機能はマスト

モバイルモニターでゲームをプレイするのであれば、スピーカー内蔵は必須といえます。モバイルモニターの多くはスピーカーが標準搭載しているケースがほとんどです。

スピーカー非搭載のタイプは、外部スピーカーを接続すれば利用することができます。ただし、スピーカー搭載しているモデルなら外出先でも動画鑑賞やゲームを楽しむことが可能です。

また、在宅ワークでZOOMやスカイプを使い会議をするのであれば、非常に便利な機能といえます。

たろっさ

スピーカー機能に関してはモバイルモニターの筐体自体が小さいこともあり、そこまでよい音質ではない点は押さえておきましょう。

何もないよりはマシ程度に考えておいたほうが無難です。この大きさでスピーカーが内蔵されているという点が評価ポイントになるため、どうしてもこだわりたい場合は外部出力を利用するしかありません。

高い vs 安いモバイルモニター|違いを徹底比較

高いモデルは4万円以上、安いモデルだと2万円ほどから購入できます。ここでは値段の高いモデルと安いモデルのスペックを比較してみました。

商品最安価格モニターサイズ重量接続方式解像度タッチパネルバッテリースピーカー照度
EVICIV 17.3インチ EVC-1505楽天市場確認中 AmazonYahoo!17.3インチ868gUSB Type-C×1 標準HDMI×1 miniDP×13820×2160(4K)××搭載300cd/㎡
FunLogy Mobi.2 薄型モバイルモニター¥18,800 楽天市場AmazonYahoo!14インチ650gUSB Type-C、miniHDMI1920×1080250cd/㎡

高いモバイルモニターの特徴|機能が充実していて大型

高いモバイルモニターは画面サイズが大きいものが多く、高画質4Kモニターやゲームモードなど、性能・機能が充実している傾向があります。中にはタッチパネルやバッテリー内蔵などの付加価値があるモバイルモニターも。

自宅で使う据え置きタイプを探している人や、快適に使えるか、画質がきれいかなど、モバイルモニターの性能にこだわる方におすすめです。

高いモバイルモニターが適している方
  • PS4やSwitchを頻繁に遊ぶ
  • 大画面で作業をしたい
  • 高画質ディスプレイが欲しい
  • 複数の作業を同時に行いたい

安いモバイルモニターの特徴|コンパクトで手軽に使える

安く買えるモバイルモニター(モバイルディスプレイ)は、持ち運びやすい13.3インチのものが多いです。フルHD画質のものが多いですが、ブラウジングやテレビ会議には充分な画質です

タッチパネル対応タイプでも安いモデルはあるので、必要な方は探してみてくださいね。

安いモバイルモニターが適している方
  • 低価格で導入したい
  • 最低限の機能で良い
  • サブモニターとして使えるものが欲しい
  • ときどき動画やゲームをプレイする

たろっさ

モニターの良し悪しは画質はもちろんですが、ゲームをする際の滑らかさに特化している側面も大きいです。

上記の解説でもあったとおり、画面のリフレッシュレートは大きくなればなるほど画面が滑らかに動くようになるため、映像の美しさが変わります。

PS5以外のゲーム機の最大のフレームレートが60なのでそれ以上は必要ありませんが、パソコンでFPSをプレイする・PS5でアクションゲームをプレイするなどの場合であればフレームレートはどんどん上がります。

そういった用途に使用するのであれば、価格は上がりますがリフレッシュレートが120Hz以上のものを選ぶとよいでしょう。

モバイルモニターが役立つ利用シーン

モバイルモニターが役立つ利用シーン

出典:amazon.co.jp

モバイルモニター(モバイルディスプレイ)は、人によって役立つシーンが違います。ここでは、モバイルモニターの使い道について紹介を致します。

  • 在宅ワークで作業スペースが少なくてもモニターを置いて作業できる
  • 会議でのプレゼンに利用できる
  • 車載用のモニターとしても使える
  • 好きな場所で大画面でゲームを楽しめる
  • スマホを接続して大画面で動画配信や映画を楽しめる

モバイルモニターはリモートワーク中のWeb会議におすすめ

在宅ワークの際に自宅の作業スペースが狭くても、コンパクトなモバイルモニターなら置ける場合が多いです。

おすすめなのはWeb会議用にモバイルモニターを使う方法です。画面いっぱいにWeb会議を開いていてもサブモニターがあれば作業中の画面を簡単に確認できますよ。会議が終わればモバイルモニターを片付けてしまえばOKです。

モバイルモニターがあればリビングのTVを占拠せずにゲームを楽しめる

大きな画面でゲームをしようとすると、まず思い浮かぶのはテレビに接続する方法です。ところが家族がいる場合テレビを占領すると不満が出ることもありますよね。モバイルモニターがあればそんな悩みも解決します!コンパクトなモバイルモニターならゲームと一緒にセットで片付けておけるのもメリットです。

編集部

ドライブをするときに後部座席で座っている子供のために、DVDプレーヤーと接続して車載用のモニターに使ったり、キャンプなどでゲームをするときのモニターとして使えたりします。

たろっさ

上記の使用方法の他にもキッチンに持っていって大画面で動画を見たりレシピを見たりしながら料理を行う・HDMIスプリッターを使用してキャプチャーボードとモバイルモニターに同時出力しながら配信を行う・ノートパソコンをデュアルディスプレイ化して作業効率を上げるなど多岐にわたります。

「持ち運べるモニターがあればどんなことができるか」という点を考えながら選ぶとよいでしょう。

日本メーカーも!モバイルモニターのおすすめの人気メーカー

低価格・高スペックの「EVICIV」

モバイルモニター(モバイルディスプレイ)の購入を検討して選ぼうとしたときに、必ず候補に挙がってくるのが、複数のモバイルモニターを取り扱うメーカー「EVICIV」です。

EVICIVの最大の魅力は、低価格なのに高いスペックを持ち、評判が高いというところです。価格は2万円を切るモニターが多く、性能も会議用からゲーム用として幅広く活用することができます。

モバイルモニター国内NO1シェア「ASUS」

ASUS(エイスース)は、台湾に本社を置くPCやPCパーツ等を販売しているメーカーです。もちろんモニター関連にも強く、モバイルモニターのラインナップも豊富に取り揃えています。

2万円以下で購入ができるタイプから10万円前後の高価格帯のゲーミングモニターまで揃っています。

ASUSは、在宅ワークや大画面でゲームをプレイしたいという方の要望に答えてくれる商品が揃っているので、注目しておくことをおすすめします。

コスパ最高クラス「cocopar」

初めてモバイルモニターの購入を検討している方は、高コスパな製品を取り扱うメーカー「cocopar」を試してみると良いでしょう。

cocoparのモバイルモニターは1万円半ばから購入ができ、性能もフルhd対応と2万円のモバイルモニタークラスの性能を持っています。また、Amazonで使えるクーポンを利用すれば1万円前半で購入することができます。

価格はリーズナブルでコスパが高いモニターを使えるので、サブとしてはもちろんゲームメインとしても十分に活躍するでしょう。

日本メーカーなら「山善」

山善は扇風機や暖房器具で有名な日本メーカーで、大阪市に本社があります。テレビも人気商品のひとつで、小型のハイビジョンテレビから4K対応の大型テレビまで格安で販売しています。

山善のモバイルモニター(モバイルディスプレイ)は、画像の美しい4K対応のものやゲームに使いやすいものなど取り揃っていて、価格は約2万円から購入できますよ。

日本メーカーを選びたい方には山善のモバイルモニターがおすすめです。

モバイルモニターの繋ぎ方・使い方

ここでは、モバイルモニター(モバイルディスプレイ)を利用する際の繋ぎ方や設定方法、使い方について解説を致します。

繋ぎ方

モバイルディスプレイをサブモニターやゲーム機に接続する場合は、Type-Cケーブルと接続するだけで完了です。 iphoneやipadなどのApple製品に関しては、変換アダプタが必要となります。

また、PS45に関しては、Type-C接続ではなくHDMIケーブルが必要です。自身が接続したい機器がモバイルモニターに対応しているか、確認をしておくようにしましょう。

iphone・ipad用HDMI変換アダプタはコチラ!

このHDMI変換アダプタは、iphoneやipadなどのApple製品を介してモバイルモニターと接続するとFacetimeやSkypeなどのビデオ通話、YoutubeやPrimevideoなどさまざまなサービスを大画面で使えます。

iOS8.0以降に対応しており、iOSの自動バージョンアップもするので最新のOSでも問題なく利用可能です。

設定方法

モバイルモニター(モバイルディスプレイ)を接続する場合は、基本的にモバイルモニター側の設定は必要ありません。実際にノートPCと接続をしてみて、明るさが合わなければ調整をします。

調整が必要なのは、パソコン側です。Windowsではデスクトップ上で右クリックをして、ディスプレイ設定を開きます。 続いてマルチディスプレイの項目があるため、検知ボタンをクリックします。

ここで接続したモバイルモニターに画面が表示されると完了です。

Macの場合は、Appleメニュー→システム環境設定→ディスプレイの順に進み、配置タブを選びます。拡張デスクトップモードを使うかミラーリングするかを決定します。

編集部

拡張デスクトップモードは、モニターの表示領域を増やすことができます。ミラーリングは、メインのディスプレイと同じ画面を表示させる方法です。

モバイルモニターのおすすめ関連グッズ

モバイルモニターは便利なアイテムですが、もっと便利に使いたいと考えたことはありませんか?ここでは、モバイルモニターの関連グッズについて解説します。

デスクがスッキリするモニターアーム

モニターアームを取り入れると、モバイルモニターを作業台に置く必要がありません。そのため、デスクの上を片付けなくても別の作業をするスペースが作れます。

購入したモニターが、VESA対応しているかどうかで選ぶアームは変わってきます。

外出先でも大丈夫 モバイルモニターケース、カバー

ケースやカバーは外出先への持ち運びはもちろん、自宅で使う方にもおすすめです。ケーブル類も一緒に片付けておけるので、スッキリ収納できますよ。

外でもゲームができる モバイルバッテリー

モバイルモニター(モバイルディスプレイ)を持って外出先でゲームをしたいという方もいらっしゃるはずです。モバイルモニター本体に、バッテリーが内蔵しているモデルなら問題はありません。

しかし、モバイルモニターはUSBからの給電式となっているモデルがほとんどです。そうなると、外出先でゲームをする場合はモバイルバッテリーが必要となってきます。 特にswitchやPS4を外出先でしたいとなると、大容量のバッテリーが必要です。

関連記事:マニアが実機レビュー!モバイルバッテリーおすすめ35選【軽量•小型•コンパクト】

リモートワークにおすすめのヘッドセット

リモートワークをするときは、ビデオチャットをすることが当たり前といえるでしょう。そんな時に必要なのがビデオセット。 ここでは、リモートワークでおすすめのヘッドセットを紹介していきます。

PDFファイルやニュースも見やすいモニタースタンド

モバイルモニター(モバイルディスプレイ)の多くは、横置きを想定されて作られています。しかし、ExcelやWord、PowerPointで資料作成をするとき、資料は縦長であるため見ずらいデメリットがあります。

タブレット用のスタンドを利用してモニターの設定を変更すれば、縦置きで資料作成もできます。

文書を作成するときに下まで何度もスクロールせずにページを閲覧できるので、横置きモニターと比較して一度に得られる情報量に大きな違いが出てきます。

仕事のためにモバイルモニターを導入したいと考えている方は、購入時にタブレット用のスタンドを購入しておくことをおすすめします。

モバイルモニターと通常のPCモニターで迷っている方は、下記記事も参考にしてみてください。

関連記事:【安い1万円台から】PCモニターおすすめ41選|コスパモデルやサブモニターをランキング
関連記事:【実機レビュー】高級モニターHUAWEI MateView(28.2インチ)は誰におすすめ?iOSとの相性・機能を辛口解説

モバイルモニターに関するよくある質問

モバイルモニターはどこで購入するのがおすすめ?

モバイルモニターを購入するのであれば、Amazonや楽天で購入するのが断然お得といえます。ネットショップで購入をすると、セール以外にクーポンで安くなるなんてことがよくあります。

ヨドバシやビックカメラなど大手家電量販店と比べても、価格差に大きな違いがあるケースがあります。まずは、ネットショップで売られているモバイルモニターと、家電量販店で売られているモニターを比較してみるといいでしょう。

日本メーカーのモバイルモニターはある?

モバイルモニターは、海外製が主流ですが日本メーカーからも販売されています。有名なところですと、I-O DATAや山善などです。

しかし、ラインナップが少なくヨドバシやビックカメラで購入すると、価格が高めに設定されて売られていることが多いです。日本メーカーのモバイルモニターを検討するのであれば、ネット販売が低価格なのでおすすめですよ。

モバイルモニターを壁掛けにできる?

モバイルモニターでも壁掛けで取り付けられます。モニターには、VESA対応と非対応のモデルがあります。

壁掛けを想定してモバイルモニターを購入するのであれば、VESA対応のモデルを購入することをおすすめします。

モバイルモニターの寿命はどれくらい?

液晶ディスプレイの商品は、一般的な寿命が15000時間~30000時間とされています。これは、1日6時間使ったと考えても8年~12年の計算となります。

使用環境によって耐久年数は変わってきます。ホコリが待っている場所や、ペットの毛やタバコの煙が多い過酷な環境ですと故障はしやすくなってしまいます。 長期的に利用したい場合は、定期的にモニターの手入れをするようにしましょう。

アンケート調査:モバイルモニターの購入について(2023年)

Picky’sではモバイルモニター(モバイルディスプレイ)に関するアンケート調査を行いました。購入したモバイルモニターの価格帯やメーカー・ブランドをグラフにしています。

質問①:モバイルモニターを選ぶ上でのポイントを教えてください。

質問②:購入、購入予定のモバイルモニターの料金を教えてください。

質問③:購入した、購入予定のモバイルモニターのメーカーを教えてください。

調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。 調査対象:モバイルモニターを購入した・購入を考えていると回答した20代から70代までの男女 有効回答数:212名 調査機関:自社調査 調査期間:2023/5/10~2023/5/17 ※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、本記事へのリンクをお願いいたします。

モバイルモニターの人気売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているモバイルモニターのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

モバイルモニターおすすめまとめ

モバイルモニターは、まだまだメジャーとは言えませんが確実に需要は高まっています。それに伴い、日本メーカーやBluetooth内蔵など、さまざまな商品が販売されています。

また、価格もリーズナブルなモデルが続々と出ています。サブモニター用として利用するのであれば、1万円台で購入することも可能です。

それでも、高性能なタイプも多くあります。 お仕事で使う方はもちろんですが、プライベート用としても幅広く活躍してくれるのがモバイルモニターです。この記事を参考にして、あなたにピッタリのおすすめモニターを見つけて頂けたら幸いです。

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