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メールや資料チェックなどの軽作業、屋外での写真編集といった仕事用に役立つ「タブレット」。ノートパソコンよりコンパクトで持ち運びやすい上、省スペースで作業ができるのが特徴です。ビジネス向けタブレットは、外回りの多い営業職の人や出張先やカフェなど出先での作業頻度が高い人におすすめですよ。
しかし、ひとくちにタブレットといっても、スペックやソフトウェアとの互換性は商品によってさまざま。いざビジネス向けのタブレットを選ぶとなると、どのモデルが自分に合っているのか迷う人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビジネス向けタブレットをPicky’s編集部が徹底紹介。ビジネス用途別の選び方・OSごとの人気商品ランキング11選をまとめました。ビジネスタブレットとしておすすめなメーカーも紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
目次
- ビジネス向けタブレットの選び方
- ビジネス向けタブレットのおすすめ人気メーカー
- 【WindowsOS】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【WindowsOS】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング3選
- 【AndroidOS】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【AndroidOS】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング6選
- 【iPad】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【iPad】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング2選
- ビジネスシーンでのタブレットのおすすめ活用事例
- ビジネス向けタブレットの関連商品
- ビジネス向けタブレットについてのよくある質問
- ビジネス用タブレットのおすすめまとめ
ビジネス向けタブレットの選び方

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ビジネス向けタブレットは、普段使い用のタブレットとは重視するポイントが異なります。ここでは、ビジネス用に適したタブレットの選び方を詳しく解説します。
どんな違いがある?まずは「搭載OS」の種類をチェック
タブレットに搭載されているOSは「Windows」「Android」「iPad」などがあります。OSによって対応しているアプリや操作性、商品の価格が異なるので、用途に合ったものを選びましょう。
Windows OS:PCとの互換性◎Officeアプリをフル活用したい人に

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Windows OSは、Microsoft社が展開しているパソコン・タブレット向けのOS。価格相場は、5~15万円ほどで、Officeアプリ・AdobeソフトをPCのように使用できるのが特徴です。Android OSやiPad OSでは、マクロなどのOfficeアプリの一部の機能が使えなかったり、Word・Excelのレイアウトが崩れたりすることがあります。その点、Windowsタブレットは、PCとの互換性が高いため、データの編集や閲覧・連携をスムーズに行えるのがメリットです。
編集部
また、マウスやキーボードに完全対応していたり、HDMIやUSB-A、USB-Cといった搭載ポートが多かったりするのも利点。Windowsタブレットは、パソコンの代わりとしてタブレットを使いたいビジネスユーザーに適しています。
関連記事:【Officeありがコスパ最強】Windowsタブレットおすすめ15選!安い3万円以内も
Android OS:安価なモデルが豊富!仕事中Googleサービスを多用している人に

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Android OSは、Googleが開発したスマートフォン・タブレット用のOS。Googleが開発しているだけあって、Googleサービスとの連携性はピカイチです。仕事時にGoogle Drive・Gmail・ChromeといったGoogleサービスをメインで活用している人にうってつけ。
また、Android OSはタブレットで最も普及しており、商品のラインナップが充実しています。1~5万円前後で買えるモデルが多く、安いビジネス向けタブレットを探している人にもおすすめ。
ただし、OfficeアプリはWindowsタブレットに比べて使用できる機能に制限があります。Officeアプリを多用するビジネスパーソンではなく、資料の提示・メールチェック・WEBブラウジング程度で使いたい人はチェックしてみてください。
関連記事:ゲーム用や高性能も!最強のAndroidタブレットおすすめ22選!ハイエンド比較
iPad OS:Apple製品と連携させたい人や、クリエイティブ作業をしたい人に最適

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iPad OSは、Appleが手がけるiPad専用のOS。AirDropやHandoff機能を備えており、iPhone・Macとファイルを共有しやすいというメリットがあります。相場は5~20万円前後と高価ですが、どのモデルも基本スペックが高く、マルチタスク作業も快適に進められます。
- AirDrop:Appleデバイス同士でファイルや写真を共有できる機能。
- Handoff:Appleデバイス同士で中断中の作業を途中から引き継げる機能。
また、Apple Pencilに対応しているため、手書きアプリが充実しているのが特徴。資料にコメントを書き込んだり、デザインのアイデアを残したりと、タブレットでクリエイティブな作業をしたい人におすすめです。
関連記事:【Appleマニアおすすめ】iPad全種類の違いを比較!どれがいい?最新モデルも
Wi-Fi環境のない場所でも作業したいなら「SIMモデル」がおすすめ
タブレットは、「SIMモデル」と「Wi-Fiモデル」の2種類に分かれます。
SIMモデル |
|
Wi-Fiモデル |
|
SIMモデルのタブレットは、SIMカードを挿入することでモバイル通信が可能に。通信料金はかかるものの、Wi-Fiがなくてもインターネットに接続できるのがメリットです。出先で調べものやメールの送受信がしたい・顧客先で資料の提示や入力作業を人に適しています。
Wi-Fiモデルは、Wi-Fi環境が整っていない場所ではインターネットに接続できません。自宅やオフィスなどのWi-Fi環境下での作業がメインの人におすすめです。ちなみに、Wi-Fiモデルのタブレットを購入し、出先ではスマートフォンのテザリング機能を活用している人もいます。
Wi-FiモデルとSIMモデルの同スペックのタブレットを比べると、1~3万円ほどWi-Fiモデルの方が安い傾向がありますよ。
関連記事:Wi-Fiなしで使える!SIMフリータブレットおすすめ19選!8インチ・5G対応も
理想は10インチ以上!「画面サイズ」「解像度」をチェック

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タブレットの画面サイズは、「インチ」という単位で表記されます。インチごとの画面の寸法は、下記の表を参考にしてみてください。
インチ数 | ディスプレイの大きさ(アスペクト比16:9の場合) |
8インチ | 177×100mm |
10インチ | 199×112mm |
11インチ | 244×137mm |
12インチ | 266×149mm |
ビジネス用タブレットは、10インチ以上のモデルがおすすめ。携帯性重視なら8インチ程度でも問題ありませんが、小さい文字が読みづらいと感じる人も多いです。資料や図面といった細かなデータのチェック、画面分割でマルチタスク作業をしたい人は、なるべく画面が大きいものを選びましょう。
また、ディスプレイの解像度は、フルHD(1920×1080)以上あれば十分。メールや資料の小さな文字もつぶれずに表示できます。一方で、タブレットで動画編集などをしたい人は、WUXGA(1920×1200)以上の高解像度モデルを検討してください。
関連記事:【大画面で見やすい】12インチ以上の大型タブレットおすすめ20選!大きさを解説
「メモリ」は妥協したらNG!動作速度など、使用時の快適性を左右する
「メモリ」とは、データを一時的に保管するためのもの。メモリ容量が大きいほど、複数アプリの同時起動や大きなデータの処理をしやすくなります。
メールチェックやWEBブラウジングをする程度なら、メモリは4GB程度でOK。高解像度の画像・動画や顧客情報といった大容量データをやり取りしたり、会社でプレゼンテーション用に使ったりしたいのであれば、12GB以上のモデルを検討しましょう。
メモリは後から増やすことはできないうえ、タブレットでの作業の快適性に直結する部分です。ビジネス用として使う場合、メモリは妥協しないことが大切です。
メモリ | おすすめの用途 |
4GB |
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6~8GB |
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8~12GB |
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12GB以上 |
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クラウド保存?オフライン作業?使い方に合わせて「ストレージ」も要確認
「ストレージ」とはデータの保存容量を表すもの。仕事のデータや写真を大量に保存する場合は、ある程度のストレージが必要です。
ただし、タブレットのストレージ容量は、増えれば増えるほど本体価格は高くなる傾向にあります。Google Drive・Dropboxなどのクラウドストレージを利用する場合はスペックを抑えてもOK。また、SDカードに対応しているWindows・Androidタブレットを選んでおけば、SDカードでストレージを増設できるため、後から容量が足りなくなったときでも対策が可能です。
一方で、ストレージの拡張ができないiPadやSDカード非対応のタブレットを購入するなら、容量に余裕があるものを選びましょう。
ストレージ | おすすめの用途 |
64~128GB |
|
128~256GB |
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256GB以上 |
|
インターネットに接続しない「オフライン」環境で作業をすることが多い人も、ストレージ容量はこだわるとGOOD。Wi-Fiやモバイル通信が使えない環境では、クラウドストレージにはアクセスできません。一時的だとしても、作業時のデータはタブレット本体に保存する必要があります。
「生体認証付き」なら、セキュリティを守りつつスムーズにログイン可能
ビジネス向けタブレットには、指紋・顔などの生体認証に対応したものがあります。生体認証がないタブレットは、パターンロック・パスワードロックなど、手動で画面ロックをしなければいけません。
生体認証付きのタブレットなら、スピーディーにアプリにアクセスできるのはもちろん、パスコードの漏洩を防止できるのがメリット。特に、出先での作業が多い人や、顧客の個人情報を取り扱っている人におすすめの機能です。
編集部
ビジネス向けタブレットのおすすめ人気メーカー
今回は、ビジネス向けタブレットを展開している人気メーカーを紹介します。信頼の日本メーカーを中心に、各メーカーの特徴や価格相場をまとめているので、商品選びの参考にしてみてください。
サイズバリエーションが豊富な「NEC(日本電気)」
NECは、「日本電気株式会社」の正式名称を持つ国内の電機メーカー。タブレットは、8~14.5インチまでの幅広いサイズが揃っています。コンパクトかつスタイリッシュなモデルが多く、出先やオフィスでの作業が多い人におすすめです。
NECの価格相場は3~15万円程度で、Android OSを搭載しているモデルが中心。キーボードやスタイラスペンをオプションで追加できるタブレットもあり、さまざまな用途にマッチします。
関連記事:【サポートが充実】NECタブレットおすすめ7選! 魅力や選び方を徹底解説
高い品質とサポートに定評がある「富士通」
富士通は、パソコンなどの電子機器や通信システムを開発しているメーカー。日本製タブレット「STYLISTI」や、法人向けの「ARROWS Tab」などのシリーズを展開しており、国内メーカーならではの高い品質と耐久性を兼ね備えています。
また、購入後のサポートも手厚く、ビジネス用タブレットを初めて購入する人におすすめ。価格は10~15万円前後と高めですが、Windows OSを搭載したモデルが中心で、全体的にスペックが高いのも魅力です。
安いタブレットが欲しいなら「Lenovo(レノボ)」
レノボは、パソコンやタブレットを販売する中国のメーカー。2~8万円前後のリーズナブルなタブレットが豊富で、コストパフォーマンスにこだわる人におすすめです。メールチェックやWEBブラウジングなど、ちょっとした作業用に適しています。
また、安価ながらも、10時間以上のロングバッテリーを搭載しているのがレノボの特徴。1回の充電で14~16時間程度使えるモデルもあり、出先での作業も安心です。
関連記事:【ゲームにも使える】レノボ高性能タブレットおすすめ15選!2万円以下のモデルが豊富
【WindowsOS】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 画面サイズ | 重量 | 搭載OS | 通信方式 | CPU | メモリ | ストレージ | 解像度 | 搭載端子 | バッテリー持続時間 | SDカード対応 | 生体認証付き | |
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![]() | Microsoft Surface Pro 7 | ¥107,340 Amazon楽天市場Yahoo! | 12.3インチ | 775g | Windows 10 Home | Wi-Fiモデル | Core i5 1035G4 | 8GB | 256GB | 2736×1824 | USB/USB Type-C | ○ | ○ | |
![]() | Microsoft Surface Pro 4 | ¥58,480 Amazon楽天市場Yahoo! | 12.3インチ | 約766g | Windows 10 Pro 64bit | Wi-Fiモデル | Core i5 | 4GB | 128GB | 2736×1824 | USB | 最大9時間 | ○ | ○ |
![]() | Microsoft Surface Pro(第 11 世代) | ¥177,500 Amazon楽天市場Yahoo! | 13インチ | 895g | Windows 11 Home | Wi-Fiモデル | Snapdragon X Plus | 16GB | 256GB | 2880×1920 | USB | 最大14時間 | - | ○ |
【WindowsOS】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング3選
WordなどのOfficeアプリを標準搭載!
Microsoftが展開しているSurface(サーフェス)シリーズのビジネス向けタブレット。第10世代のintel Core i5プロセッサーを採用し、高い処理性能を叶えています。メモリ容量は8GBで、複数のアプリを使ったマルチタスクも快適にこなせるでしょう。
Office Home・Business 2019を搭載しており、ExcelなどのOfficeアプリがすぐに使えるのが魅力。また、別売りのSurface Penに対応しているため、メモやアイデアを書き込みたいときや、電子書類にサインをしたいときに便利です。
関連記事:【種類別に比較】Surface(サーフェス)おすすめ17選!Proの違いも解説
会議やテレワークで役立つ画面共有機能に対応
Microsoft Surface Pro 4は、サイズと処理性能のバランスにこだわったタブレット。12.3インチの大型ディスプレイを備えつつも、本体を薄型に設計することで重量を抑えています。バッグに入れて持ち運びやすく、出先での作業で重宝するでしょう。
また、閲覧中のWEBサイトに書き込んだメモを他のユーザーと共有できる「Microsoft Edge」を搭載。オフィスでの会議やリモートワークで役立ちます。独自の顔認証「「Windows Hello」対応で、セキュリティ面も安心です。
AI搭載!写真・動画編集にも使える高性能モデル
最先端のAI機能を搭載したSurface(サーフェス)のビジネス向けタブレット。AIによる画像編集や翻訳機能を備えており、作業効率を大きく向上してくれます。メモリやストレージ容量も申し分なく、クリエイターにおすすめのモデルです。
ディスプレイには、PixelSense Flowタッチスクリーンを採用。2880×1920の高解像度に対応しており、写真や動画を鮮明に表示します。高い性能を叶えつつも、最大14時間の長時間使用が可能で、毎日の仕事に役立ちますよ。
【AndroidOS】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 画面サイズ | 重量 | 搭載OS | 通信方式 | CPU | メモリ | ストレージ | 解像度 | 搭載端子 | バッテリー持続時間 | SDカード対応 | 生体認証付き | |
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![]() | Samsung Galaxy Tab S9FE | ¥60,018 Amazon楽天市場Yahoo! | 10.9インチ | 523g | Android | Wi-Fiモデル | - | 6GB | 128GB | 2304×1440 | USB/USB Type-C | 最大18時間 | ○ | ○ |
![]() | NEC LAVIE Tab T10 | ¥26,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 10.1インチ | 460g | Android 11 | Wi-Fiモデル | Unisoc T610 | 4GB | 64GB | 1920×1200 | USB Type-C | 約9時間 | - | ○ |
![]() | Samsung Galaxy Tab A9+ | ¥31,691 Amazon楽天市場Yahoo! | 11インチ | 480g | Android | Wi-Fiモデル | - | 4GB | 64GB | 1920×1200 | USB/3.5mmステレオ | - | ○ | ○ |
![]() | Lenovo Tab B9 | ¥18,500 Amazon楽天市場Yahoo! | 9インチ | 344g | Android 12 | Wi-Fiモデル | MediaTek Helio G80 | 4GB | 64GB | 1340×800 | USB Type-C | 最大13時間 | ○ | ○ |
![]() | Google Pixel Tablet | ¥62,500 Amazon楽天市場Yahoo! | 10.95インチ | 493g | Android | Wi-Fiモデル | Google Tensor G2 | 8GB | 128GB | 2560×1600 | USB Type-C | 最大12時間 | - | ○ |
![]() | Lenovo Yoga Tab Plus | ¥89,980 Amazon楽天市場Yahoo! | 12.7インチ | 640g | Android 14 | Wi-Fiモデル | Snapdragon 8 Gen 3 | 16GB | 256GB | 2944×1840 | USB Type-C | 最大12時間 | ○ |
【AndroidOS】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング6選
専用スタイラスペン付き!メモやデザイン制作に◎
韓国の大手電子メーカーであるSamsung(サムスン)のビジネス向けタブレットです。10.9インチのディスプレイを搭載しており、2304×1440の高解像度に対応。細部まで鮮やかな画面を表示できるので、仕事もプライベートも1台で楽しめます。
また、専用のスタイラスペン「Sペン」を付属しているのが特徴。最適化されたメモアプリやペイントアプリが用意されており、創造力を高めてくれますよ。Sペンは本体にマグネットでくっつけられるため、紛失の心配がありません。
メールチェックなどにおすすめの低価格モデル
NECのスタンダードモデルとして登場しているタブレット。3万円台のリーズナブルな価格で、手軽なビジネス用タブレットが欲しい人に最適です。メモリは4GB、ストレージは64GBを備えており、メールチェックやWEBの閲覧といった用途に適しています。
また、便利なフェイスアンロック(顔認証機能)に対応。パスコードを入力せずにロックを解除でき、スピーディーなサインインを可能にします。さらに、自動バッテリー調整機能付きで、バッテリーの減りを抑えてくれるのが魅力です。
画面分割機能で最大3つのアプリを表示できる
11インチディスプレイを搭載したSamsung(サムスン)のビジネス向けタブレット。最大3つのアプリを同時に表示する画面分割機能を搭載しています。資料を見ながらオンライン会議をするなど、マルチタスクが多い人におすすめです。
また、Galaxyデバイスに素早くファイルや写真を共有できる「Quick Share」に対応。複数のデバイスに同時送信が可能で、ミーティングや会議などをストレスなく進められるでしょう。本体が480gと軽く、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントですね。
出先に携帯しやすいコンパクト&軽量モデル
9インチディスプレイを採用したコンパクトなタブレット。薄型かつ軽量なデザインで、出張はもちろん、ちょっとした外出にも携帯しやすいモデルです。メールチェックやカレンダーの管理、読書などの用途に役立ちます。
本体には、64GBのストレージを搭載。MicroSDカードで最大2TBまでストレージを拡張できるため、データの大きいファイルや大量の写真を保存したい人に最適です。顔認証機能付きで、セキュリティ面にも優れています。
生成AI搭載!端末内の欲しい情報を検索できる
Google Pixel Tabletは、Googleから登場しているAndroidタブレット。高品質なビデオ通話や画面分割機能に対応しており、幅広い用途で活躍します。生成AIのGeminiを使って、メールフォルダやドライブから必要な情報を検索することも可能です。
また、共有機能を使えば、近くのスマートフォンやタブレットとファイルを簡単にシェアできるのが特徴。連絡先やリンクも共有でき、いちいちメッセージを送る手間がありません。バッテリー持ちもよく、最大12時間の長時間使用ができます。
生体認証の安全性をアップ!大切なデータを守る
メーカー独自のAIアシスタント「Lenovo AI Now」を搭載したハイエンドタブレット。高いパフォーマンスを誇るQualcomm Snapdragon 8 Gen 3プロセッサーとの組み合わせによって、圧倒的な処理性能を実現しています。
また、専用のセキュリティ処理ユニットを採用し、指紋認証と顔認証の安全性を向上。社外秘情報や顧客の個人情報など、大切なデータを取り扱う人に安心です。メモリ容量は16GBで、高負荷なデータもスムーズにやり取りできます。
【iPad】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 画面サイズ | 重量 | 通信方式 | CPU | メモリ | ストレージ | 解像度 | 搭載端子 | バッテリー持続時間 | 生体認証付き | |
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![]() | Apple iPad Pro 13インチ(M4) | ¥218,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 13インチ | 579g | Wi-Fiモデル | Apple M4 | 8GB | 256GB | 2420×1668 | USB Type-C | 最大10時間 | ○ |
![]() | Apple iPad Air(M2) | 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! | 11インチ | 617g | Wi-Fiモデル | Apple M2 | 8GB | 128GB | 2732×2048 | USB Type-C | 最大10時間 | ○ |
【iPad】ビジネス向けタブレットおすすめ人気ランキング2選
超薄型!13インチの大画面モデルなのに軽い
Appleのフラッグシップモデルとして登場したiPad Pro 13インチ(M4)。13インチの大画面モデルながらも、579gの軽さを叶えており、出先への持ち運びに適しています。見た目もスタイリッシュで、どんな場所でも作業しやすいですよ。
また、Apple M4チップを採用し、優れたパフォーマンス性能を実現。Microsoft 365やAdobe Photoshopなども快適に使用でき、作業効率を高めてくれるでしょう。ハイスペックにこだわるAppleユーザーにおすすめのビジネス向けタブレットです。
Apple Pencil Proや専用キーボードに対応
11インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載したApple iPad Air。Apple Pencil ProやMagic keyboardに対応しており、自分好みのカスタマイズが可能です。資料作成や写真の編集、Officeアプリの使用といった幅広い用途で役立ちますよ。
また、最新のWi-Fi 6Eに対応しているため、写真・書類などの大きなデータをスピーディーにやり取りできるのが特徴。さらに、汎用性に優れたUSB Type-C端子を搭載しており、モニターなどの外部機器と簡単に接続できます。
関連記事:【2024年新型】M2 iPad Air(13インチ)を実機レビュー!第5世代と比較して検証
ビジネスシーンでのタブレットのおすすめ活用事例
タブレットの利点は、コンパクトかつ軽量なモデルが多いこと。ノートパソコンより持ち運びしやすく、出張や旅行先などで仕事がしたいときに役立ちます。省スペースで使えるので、新幹線の座席やカフェのテーブルでも作業しやすいでしょう。
また、タブレットは、動画視聴やネットサーフィンといった仕事以外の用途にも使いやすいのがメリット。1台持っておけば、普段使い・ビジネス用として兼用できます。
- ノートパソコンのサブモニターとして
- 出先でのメールチェックや資料作りに
- 少人数の会議やプレゼンテーションに
- ZOOMなどのオンライン会議用に
- 店舗でのレジや在庫管理に
- 工場での図面チェックや生産管理に
タブレットは、メールチェックや簡単な資料作成などの作業に便利です。オフィスに持ち込めば、タブレットの画面を見せながら会議やプレゼンをすることも可能。中には、ペーパーレス化の一環としてタブレットを導入している企業もあります。
最近では、レジや注文端末にタブレットを採用している店舗も多く、さまざまな業界で幅広く活躍しています。
ビジネス向けタブレットの関連商品
ここでは、ビジネス向けタブレットと一緒に揃えておきたいおすすめアイテムを紹介します。タブレットの使用シーンや作業内容に合わせて、必要な商品をチェックしてみてください。
メールや資料作成には「タブレット用キーボード」
メールや資料を作る機会が多いなら、スムーズに文字入力ができるタブレット用キーボードがあると便利です。Bluetooth対応のワイヤレスモデルは、タブレットと簡単に接続できます。
また、折りたたみできるタイプやタブレットケースとして使えるタイプも登場しており、コンパクトに持ち運びできるのが魅力。タブレットをノートパソコンのように使いたい人におすすめです。
関連記事:タブレットをノートPC化!タブレット用キーボードおすすめ20選【折りたたんで手軽に持ち運び!】
文章のコピペがしやすい「ワイヤレスマウス」
タブレット用キーボードを買うなら、ワイヤレスマウスも併せてチェックしておきましょう。画面に触れずにカーソルをコントロールでき、より細かい操作がしやすいのはもちろん、画面が指紋で汚れないのがメリットです。
また、マウスにはクリックボタンが備わっているため、コピーペースト機能をひんぱんに使う人に適しています。
関連記事:対応機種はこれ!iPad マウスのおすすめ15選!bluetoothタイプや選び方を詳しく解説
手書きでメモしたいなら「スタイラスペン」
スタイラスペンは、タブレットやスマートフォン用のペン型入力装置のこと。マウス代わりにタブレットの画面を操作したり、手書きのメモを残したい人に欠かせないアイテムです。スタイラスペンがあれば、手袋をした状態でもタブレットを操作できます。
関連記事:【プロが選ぶ】スタイラスペン・タッチペンおすすめ25選!iPadでの絵描きや勉強用に
ビジネス向けタブレットについてのよくある質問
ビジネス向けタブレットはどこで購入できる?
Amazon Fireタブレットはビジネス用として使える?
ビジネス用タブレットのおすすめまとめ

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- 出先での作業にはビジネス向けタブレットがおすすめ!
- 使用アプリや用途に合わせて搭載OSを選ぼう
- メモリや画面サイズなどの基本スペックもチェック
今回は、おすすめのビジネス向けタブレットについて紹介しました。コンパクトで持ち運びやすいタブレットは、出先や省スペースでの作業に最適。ぜひ本記事を参考に、予算・用途に合ったタブレットを見つけてくださいね。