話題のGoPro Hero7 について詳しくまとめてみました。
GoPro Hero7は最新機能がたくさん搭載されていてHero6から大幅アップデートしました。
「ジンバル不要の手ブレ補正」「タイムワープ映像」「Super Photo」など注目機能がたくさんです。
そんなGoPro Hero7を動画や写真を使いながら実写レビューしながら詳しくまとめていきます。
良かったポイントだけでなく、使いづらかった点や、イマイチな部分なども赤裸々に書いています!!
このコンテンツを読めばGoPro Hero7を200%理解できるので是非チェックしてみてください!!
- GoPro HERO7の魅力と新機能
- GoPro HERO7 Black/Silver/whiteを比較
- GoPro HERO7 実写レビュー (写真&動画)
- GoPro HERO7 弱点・イマイチな点
- GoPro HERO7 基本的な使い方
- GoPro HERO7 おすすめの アクセサリー
関連記事:【2020最新】コスパ・使いやすさ・機能を徹底比較!おすすめGoproランキング!!
関連記事:【最大25%OFFも】GoPro(ゴープロ) 新品&中古品を最安価格で買える方法TOP10選
目次
- Gopro Hero7とは
- GoPro Hero7 Blackの特徴を8つのポイントで解説!!
- GoPro Hero7で静止画・写真を撮ってみた!
- Hero7はアプリとの接続もすごく簡単!!
- GoPro HERO7 Blackの外観・デザイン
- Gopro Hero7の価格・値段
- Gopro Hero7 Black のイマイチなポイント
- GoPro Hero7には3つのラインナップ!! Black/Silver/white/を徹底比較
- 【図解】GoPro HERO7 Silverを解説
- 【図解】GoPro HERO7 whiteを解説
- GoPro Hero7を購入したらすぐソフトウェアをアップデートしよう
- GoPro Hero7 を実際に使ってみて感じたこと
- GoPro Hero7のライバル機種は?
- GoPro Hero7 に おすすめのマウントやアクセサリー
- GoPro Hero7にはどのSDカードを選べばいい??
- GoPro Hero7のバッテリーの撮影時間や充電時間について
- Gopro Hero7 Black Super Photo(写真)の実写レビュー
- GoPro HERO7とHERO6を比較
- GoPro Hero7とDJI Osmo Pocketはどう違うの?
- Gopro Hero7まとめ
- GoPro HERO7を試してみたいならレンタルがおすすめ!!
- gopro Hero7にオススメ <アクセサリー編>
- gopro hero7 におすすめ<動画の編集編>
- gopro hero7 <口コミレビュー>
Gopro Hero7とは
Gopro Hero 7とは
GoPro Hero7とは2018年9月20日に発表となったアクションカメラです。Black、Silver、Whiteの全3種類あり、機能や価格が分かれています。GoPro Hero7 Blackがメイン機として、ジンバル不要な手ブレ補正「Hyper Smooth」や「Time Warp」などを搭載。また写真機能にも「SUPER PHOTO」が搭載されるなどHDR撮影にも対応しました。1インチのイメージセンサー「GP1」を搭載し、4K/60FPSに対応、静止画は1200万画素の超広角の撮影が特徴です。一方で、WhiteやSilverの特徴は、機能や価格を抑えたローコストモデルになっています。
関連記事:【3分で分かる】GoProとは?GoPro(ゴープロ)の魅力を分かりやすく解説します!
GoPro Hero7 Blackの基本スペック
GoPro Hero7 Blackは「GP1センサー」という画像処理エンジンを搭載していて、写真も映像も高精細になりました。
水中撮影をしていても水の透明感がすごく、暗い場所でも明るく撮れるようになった印象です!
プロレベルの高精細な写真&映像が撮れるので、Youtube撮影やVlog撮影でも多く使われています。
また初心者でも旅行やアクティビティーで撮影するのがすごく楽しくなる一台です!
価格は4万以上とちょっと高めに感じるかもしれませんが、価格に見合うだけの価値はアリ◎。
もし買うのは高いな、、と思ったらレンタルもおすすめ!
参考:GoProはレンタルでも本当に大丈夫?失敗しない選び方や注意点を紹介!
参考:【格安レンタル】GoPro(ゴープロ) レンタル商品一覧 | rentry.jp
GoPro Hero7 Blackの特徴を8つのポイントで解説!!
GoPro Hero7の注目ポイントをチェックしていきます!
- 手ブレ補正「Hyper Smooth機能」がすごい
- 滑らかなコマ送り映像「TimeWarp動画」が登場
- 写真や静止画も高精細に撮れる「Super Photo」
- 4K動画やスローモーション映像も撮れる
- 防水対応でタフな環境で使える
- ライブストリーミング機能
- 音声コントロール機能
- スマホで操作。スマホへの転送も簡単
GoPro Hero7の魅力を理解する上で必要なポイントを8つに絞りました!
手ブレ補正「Hyper Smooth」のジンバル不要は大袈裟じゃない!
GoPro Hero7の一番のポイントは「HyperSmooth」です。
手ブレ補正機能はGoproを支える基幹技術ですが、Hero7の手ブレ補正はHero6を大幅にアップデート!
GoPro Hero6でも手ブレ補正はかなり改善されていましたが、Gopro Hero7の手ブレ補正は桁違いにスゴいです。
この映像はGoPro Hero7でのフルHD映像。「Hyper Smooth」をオンにして手持ちで撮影しています。
まるでエスカレーターで動いているような滑らかさ、歩くレベルなら手ブレはほぼありません!!
こちらは更に「Hyper Smooth」の効果がハッキリ分かる動画です。
雪山でスノボードをしながジグザグ滑っているのに、縦揺れ & 横揺れがほとんど無い状態です。
「ジンバル使ってるよね??」っていうレベルですが、これは3wayで撮影しているに過ぎません!
これだけ滑らかな映像は、ジンバルやスタビライザーが無ければ絶対に撮れない映像でした。
GoPro専用のジンバル「Karma Grip」は手ブレは完璧に抑えられますが価格は4万円ほど。
GoProとセットで購入すると10万近くしてしまいます・・・・。
ところがGopro Hero7はジンバル不要なので、実質的にかなりお買い得(笑)
これだけ手ブレ補正が進化したおかげで、スポーツやアクティビティーでの撮影できるシーンがぐっと増えました!!
⇒感動するほど滑らか「GoPro Karma Grip(カルマグリップ)」をレビュー!
⇒手ブレを抑える人気アイテム!GoPro スタビライザーを徹底レビュー!!
※Hyper Smoothに対応しているのは「2K」まで。4K映像では「Hyper Smooth」が使えません!!
ただし編集部スタッフは普段1080(フルHD)を使用。それで十分綺麗な映像が撮れるので問題ありません!
「TimeWarp(タイムワープ)」は全く新しい体験が撮れる
GoPro Hero7 Blackからの新機能に「Time Warp」という新しい撮影モードがあります!
まるで魔法の絨毯に乗ってタイムワープしているような感覚になる面白い映像なのが特徴です。
この動画は、単純に地下鉄に乗るところを撮影しただけなのに、これまでに無いオシャレな映像に見えます!
歩きながらの撮影や、観光地での撮影、車載や自転車での動画など楽しみ方は色々。
しかも5倍速、10倍速、20倍速などで速度設定できるのでシーンに合わせた撮影ができます!
⇒【実践】GoPro Hero7のTIMEWARPビデオを上手に撮るコツ & 設定方法を解説
GoProの人気機能!タイムラプス映像も面白い!
GoPro Hero7ならタイムラプス映像も楽しめます!!
タイムラプスは定点撮影した映像が早送りで見れる人気の撮影モードです。
日の出や日没、星空の動き、また街の変化などを撮影するのが人気になっています!
⇒【写真と映像で解説】GoProタイムラプス映像 を上手に撮る方法
新機能「Super Photo」は自動で写真補正してくれる
個人的にすごく評価したいのは写真機能です!実はGoProはカメラとしてもかなり優秀なのです!!
画素数も1200万画素だし、「Super Photo機能」によって写真のクオリティーがすごく上がりました。
高級コンデジとはいかないまでも、そこらへんのコンデジよりははるかにキレイに撮れます!
Gopro Hero7の「super photo」とは、明る過ぎて白くなってしまった部分や、暗くて黒くなってしまった部分を自動で修正してくれます!
仕組みとしては、一度の撮影で何枚もの写真を撮影していて、綺麗な部分だけを自動で合成してくれます。
だから綺麗なところだけを組み合わせ、自然と綺麗な写真ができあがります!
GoPro Hero7で静止画・写真を撮ってみた!
Hero7で沖縄の海を撮ってもこの美しさ。この平面の写真は「魚眼無効」で撮影しているので、普通の写真とほとんど変わりません!
こちらはモルディブで撮影した写真。Goproカラーでコントラストがハッキリしています。
リゾートでの撮影も「魚眼モード」で撮影すると、このような立体感ある写真になります!
GoProは画質もすごくキレイで、独特のGoProカラーと言われるように、海や空のコントラストがすごくキレイです!
また最近ではインスタ女子などもGopro Hero7を活用!女子旅のアイテムとしても大人気です!!
フォトジェニックな写真も撮りやすくて、「魚眼レンズ × 広角レンズ」はインスタとの相性抜群です。
⇒#GoProのある生活ってなに?ゴープロ女子必見のインスタのハッシュタグまとめ
そしてやはりGoProは防水カメラなので海での撮影には本当にオススメ!
GoPro単体でも水深10メートルまでは対応しています!
海の中での撮影でもこれだけクリアな写真が撮れます。
透明感もすごくて防水カメラとして、シュノーケリングやダイビングでも利用できます!
Goproはコンパクトなのに小さいので旅行用のカメラとしてもすごくオススメです!
GoPro Hero7は夜景や暗い場所でも綺麗な写真や映像が撮れる
Gopro Hero7は夜景や暗いところでの撮影にも強くなりました。これはGopro Hero7のアップデートされた部分です。
こんな風に、海外の街並やビーチだけでなく、スポーツやアクティビティをしているところ、そして夜景まで圧倒的な美しさで撮れます。
Hero7はアプリとの接続もすごく簡単!!
しかも撮った映像や写真もすぐにスマホに転送できるなど利便性もUPしています。
GoProアプリと連携することでSNSでの発信もより簡単になっています!
GoPro Hero7は縦フレームでも撮れるようになった
スマホ向けの動画が撮れるように、縦フレームでの撮影もができるようになりました。
この機能は僕的に結構気に入っています。これまでは横のフレームの写真や動画しか撮れなかったけど、この縦フレームでの撮影ができるようになると撮影の幅が増えます!
GoPro Hero7はライブストリーミング配信ができる
注目すべきはライブ配信機能。スマホのネットワークを使ってGoProの映像をFacebookライブに直接配信できるようになりました。
またインスターのストーリーやFacebookのストーリーにも投稿しやすいように、動画の撮影時間を15秒もしくは30秒に設定できる機能も搭載!!
GoPro一台あれば、撮影⇒Facebookやインスタへ投稿できる、もしくはスマホなどに転送して編集できるなど、撮影以外の機能も充実しています!GoProアプリ「Quick」などとの連携も簡単なので、動画編集を自動でおこなってもらうこともできます。
Gopro Hero7は撮るだけでなく、スマホとの連携や、スマホでシェアするところまですごく快適にしてくれました。
対応機種:Gopro Hero7 Blackのみ。
GoPro Hero7「photoタイマー機能」は地味に使える!!
GoPro Hero7からはタイマー機能が追加されています。
タイマー機能は記念撮影だけでなく、ちょっと離れた場所から撮影するときにも便利です。
対応機種:Gopro Hero7 Black・Silver・Whiteの全機種
設定した尺(撮影時間)を設定して動画が撮れる
こちらもGoPro Hero7からの新機能です!動画の長さを15秒、30秒などで最初から設定することができます。
なので15秒のストーリー向けに撮影するなどが簡単にできるし、残り時間もモニターでお知らせしてくれるので動画を作りやすいですね!
音声コマンドにより手ぶら操作が可能
これまでのHEROシリーズでも搭載されていた音声操作はこの「Go pro HERO」でも出来ます。
例えば、「Go pro 写真!」と話すと自動的に静止画を撮影してくれ、「Go pro 電源オフ!」というと電源が切れる機能です。両手が塞がっていて、操作が出来ない時などに効果的になってきます。
言葉だけで操作が出来るという手軽さがあります。とても便利な機能の一つです。
対応機種:Gopro Hero7 Black・Silver・Whiteの全機種
GoPro HERO7 Blackの外観・デザイン
HERO7も、歴代のゴープロ機種と比べてもフォルムやデザインは全く一緒。
正確にいうとロゴマークのカラーが変わったくらいです。HERO7 BLACKの場合は右下のロゴがモノクロです。
開封の儀として、ちょっとパッケージを開けてみます!
箱を開けて本体を取り出す。どのゴープロもそうですが、コレが堅くて毎回苦労します汗
これもいつもと全く同じ風景(w)パッケージは白でシンプルですね。
同梱されているのはこんな感じです。マウントやバッテリー、USBケーブルなどが付属しています。
HERO7 BLACK 本体は手に乗る大きさでとてもコンパクト。
バッテリーとsdカードを挿入するところはgopro本体の底面にあります。
GoPro Hero7の記録メディアはマイクロSDカードを使用します。小さいSDカードですね。
SDカードは購入時に付属していないので必ず購入する必要があります!
SDカードの容量は32GB以上が絶対に必要です!!SDカードについては後ほど詳しく書いてます。
端子はUSB Type-Cポート(充電用)、Micro HDMIポート(出力)が本体の側面にあります!
Gopro Hero7の価格・値段
HERO7の発売価格は、Blackが53460円、Silverが38,504円、Whiteが31860円となっています。
これまでのGopro HERO 6 の43,000円(税込)や Gopro HERO 5 は35,150円(税込)に比べると価格も少し高くなっていますが、機能アップしている分を考えると、かなりお手頃価格になっています。
価格比較サイトではHERO7 BLACKはすでに5万を切っているのでだいぶ値段もお安くなってきています。(2019年2月現在)。
Amazonや楽天でもポイントを利用したり、タイムセールを活用して、GoPro Hero7 最安価格で購入できるので是非チェックしてみてください!
Gopro Hero7 Black のイマイチなポイント
GoPro hero7にも弱点やイマイチな部分があります。それを率直に書いてみたいと思います。
4K映像だとHyper Smoothが撮れない
結構見落としがしなのが、4K撮影だとHyper Smoothが使えない点です。これって結構ズルいな感じで、どちらもGoProが全面的に推してるオススメの機能です。
でもじつは4K映像だとHyper Smooth機能が使えません。最高画質の4Kで撮影する場合は、手ブレ補正が強くないので注意が必要です。
ただし個人的には動画の画質は1080のフルHD画質でも十分だと感じています。実際にいつも使ってるのも4Kでなく1080のフルHD画質です。
4K動画だと編集も大変だし・・・
前の内容とちょっと被りますが、Hero7では4K映像が撮れるというのが結構ウリにしている部分です。
ところが4K映像は書き出しに時間が掛かるので、PCやスマホに転送にものすごい時間が掛かります。
またデーター量も重いのでPCのメモリやSDカードの容量も圧迫します。4K映像で撮影しても、4K映像に対応したテレビやモニターでないと、4K映像が見れないので、普通に映像を撮って楽しむには2KかフルHDフォーマットの動画で十分です!!
ちなみにPicky’s編集部スタッフは通常フルHD映像で撮影や編集を行っています。GoPro Hero7くらい性能が良ければ、それでも十分すぎるほど綺麗な映像が撮れます。
むしろ4K映像はプロがPVや動画制作するときに使用する程度で、初心者や一般人が楽しむ分には使わなくてもOKです!
Hero7はバッテリーがすぐ無くなる
GoPro Hero7はバッテリーの持ちが弱いです。これはGoProの弱点とも言えますが、今回のHero7は今まで以上にバッテリーの持ち時間が減りました。
理由としてはバッテリーの性能はそのままなのに、「Hyper Smooth」機能や「Super Photo」機能など本体の性能がアップしたので、単純にバッテリー消費が激しくなったのが理由です。
バッテリーの性能はそのままで機能だけがアップしたため、むしろ電源の減りが早くなっています。
予備バッテリーを用意して、バッテリー切れ対策をしておきましょう!
⇒Goproのバッテリーの持ち時間は?全機種の撮影時間や充電時間などまとめ
GoPro Hero7はたまに熱くなってフリーズする
GoPro Hero7はたまに熱くなってしまうことがあります。本体が熱くなるとフリーズしやすくなるので一時的に録画できない状況になります。
とくに充電しながら撮影するときにはこの現象が起こりやすくなります。
GoProアプリの通信が切れる
GoProアプリと接続するとスマホでGoProを操作できるので便利ですが、途切れることが結構あります。
通信が安定しない場所だとすぐにゴープロ本体とのwifi接続が切れます。その都度接続し直すというのが結構ストレスになります。。。
SDカードの読み込みエラーが起こる
SDカードの読み込みエラーが起こることもあります。これは本体の問題というよりもSDカードに問題が多いです。
とくにAmazonなどで購入できる中華系のSDカードだとその発生率がぐっとあがります。
もしくはカードの書き込み速度がおそく、撮影した動画が上手に記録されてないというパータンもあります。詳しくはSDカードの選び方やポイントで解説していますので是非チェックしてみてください!
TimeWarp撮影中にトラブルが発生することが多いかも?
TimeWarp機能で撮影していると、ノイズが入ったり、映像が途中で途絶えて止まってしまうことがあります。「SDカードが読み込めません」というSDカードのエラーなどもおこります。
もちろん頻発するわけではないのですが、たまにこのようなことがあり、電源を切ったり、初期化する必要があったりします。GoPro社に問い合わせたところ故障ではないとのことなので、ファームウェアのアップデートに期待するしかなさそうです。
説明書が入ってない
GoProは以前からずっと説明書がありません。これは不親切な部分なんですが、マニュアルがきちんと無いので自分で調べながらやる必要があります。
Amazonや価格比較サイトの口コミでも、「説明書がなくて使い方が分からない」という意見が多いです。
GoPro Hero7には3つのラインナップ!! Black/Silver/white/を徹底比較
GoPro Hero7はBlack/Silver/whiteの三つのラインナップ
2018年9月に発売された7代目のGoProは、これまでと違って3つのエディションで発売されました。
- ①上位機種の「HERO7 BLACK」
- ②中位機種の「HERO7 SILVER」
- ③エントリーモデルの「HERO7 WHITE」
GoPro HERO7の発売価格は、Blackが53,460円、Silverが38,504円、Whiteが31,860円となっています。
GoPro Hero7の新機能まとめ
GoPro Hero7から搭載された新機能をまとめてみました!!最上位機種のGOPRO Hero7 Blackには新しい新機能がすべて搭載されています!
手ブレ補正が強化、TimeWarp映像が撮れる、ライブストリーミングが出来るなど、HERO6に無かった機能が沢山搭載されました。
一方でHero7 silver/whiteは「縦撮り」「写真タイマー」だけが追加されています。
GoPro HERO 7全カラー共通のスペック
ワンボタン コントロール |
WiFi + Bluetooth |
風音低減機能 |
音声コントロール |
タッチディスプレイ |
クラウドへの自動アップロード |
位置情報取得 |
RAW + WDR写真 |
ご覧の通り、どの機種でも基本的な機能を備えています。Wi-Fi経由でクラウドに自動アップロードしておけるのはとてもいいですね。またGoProも正真正銘のカメラなのでRAW写真を撮ることができ、解像度のいい画像や動画を楽しむことができるのは共通です。
では、色によって一体なにが違うのか?それは4K動画が撮れるかどうかと、手ブレを圧倒的に補正してくれるHyperSmoothという機能です!
GoPro HERO7 Black(黒)編集部が一番のおすすめ
動画画質 | 4K60 |
ビデオ安定性 | ◎(HyperSmooth) |
グラフをみてもわかるように、1番ハイスペックかつ、使っていて1番違和感がないのがBlackです。そして圧倒的なその違いは手ブレ補正です。ちなみに編集部ではこのBlackが間違いのない買い物だと確信しています。
GoPro HERO7 Silver(銀)スタビライザーがあればいいかも?
動画画質 | 4K30 |
ビデオ安定性 | ◯ |
シルバーは4K動画が取れるものの、ビデオ撮影の安定性はいまいちです… これで普通に撮影してしまうと、せっかくの動画も台無しなので、スタビライザーを装着して撮影するのがおすすめです。
【実写レビュー】Hohem iSteady Pro2とGoPro撮影してきた!機能や使い方を解説
一方でスタビライザーなどのアクセサリーを揃えてしまうとブラックよりも出費がかさんでしまう可能性があるので気をつけましょう。
それでもこの小さいのに4K動画取れて、防水なので水中撮影もできるのはかなり優秀です。
たつや
GoPro HERO7 white(白)とりあえず防水カメラが欲しい人向け
動画画質 | 1080p60 |
ビデオ安定性 | ◯ |
いわゆる廉価版(れんかばん)であるホワイトの取り柄は、とにかく価格を抑えて、GoProの魅了を楽しみやすくなったところです。逆に4Kの動画は重すぎるし、そこまで編集にこだわりもないという方はホワイトでも十分の撮影を楽しめます。
GoProの一番の魅力は小さくて防水、さらに魚眼レンズで写真が撮れるということであると考えるならば、まずはホワイトを試してみるのもありです。
そのときに必要になってくるのもやはりアクセサリー!
関連:水中撮影やダイビングを楽しくする人気のGoProアクセサリーまとめ
アクセサリーを揃える費用を考えると本体を買う価格を抑えて、水中撮影に特化するのもなかなか悪くない戦略といえます。
たつや
(追記) GoPro Hero7 Limited Editionのホワイトも限定発売
GoPro HERO7 Blackの数量限定モデルが2019年の3月4日に発売されました。これは限定販売になっていて、期間限定での発売です。
機能はGoPro Hero7 Blackとまったく同じなので、あくまで本体のカラーがホワイトになっただけのバージョンで「HERO7 Black Limited Edition」と公式サイトで発表されています。 カラーは「Dusk White」。
またGopro Hero7本体だけでなく、GoPro Hero 7 Blackのホワイト版とGopro Shortyのホワイト版、白いシリコンケースがセットになった「GoPro HERO7 Black Limited Edition Box」も3月18日(月)から販売されています。
黒いボディーも良いですが、ダスクホワイトもカッコいいですね!GoProの公式サイトの他、メルカリやヤフオクなどでも販売されています!
HERO7 進化を家系図でたとえてみる
今回発売されたHERO7の3モデルの進化の系図を分かりやすくまとめてみました。
- 最上位機種のHERO7 BlackはHERO6の進化版
- HERO7 silverは2代前のモデルのHERO5の進化版
- HERO7 white は HERO2018の進化版
この相関図をイメージしてもらうと、機種のレベル感も分かりやすいと思います!あくまで独断と偏見なのはご了承ください!
ジョンくん
防水・防塵だからタフなアクションカメラ
また GoPro Hero7は防水・防塵なので、防水カメラの代わりとしてもダイビングやシュノーケリングなどでも使えます!また砂漠などの超細かい塵や砂が舞う環境でも壊れません◎!
温度はマイナス20℃でも問題なく使えました。極寒のオーロラ撮影や夜空・星空撮影でも活躍してくれました。
タフな設計はGoProの強みですが、今回のHero7も見事にそれを踏襲しています。
【図解】GoPro HERO7 Silverを解説
Hero7 Silverは機能とコスパとバランスを考えた一台で、4K映像などゴープロの世界観はしっかり体現しています。「ゴープロを使って撮影したい」というニーズはしっかりと満たせます!!
レンズ部分の横にある液晶画面はありませんが、ぶっちゃけココはあっても無くてもそんなに困りません!実際使ってても、この小さなモニターがないことに不満を感じませんでした笑
最上位機種よりも値段はおさえつつも、4K画質、防水機能、手ぶれ補正など、アクションカメラに必要な機能はちゃんと搭載しています!
初心者〜中級者ならこのHero7 Silverでもしっかり楽しめます!!
HERO7 シルバーはHERO5のアップデート版!
Gopro Hero7 silverはHERO5の進化版という感じです。Hero5は今でも使い続けられている人気機種です。
それをアップデートしたの機種になるので、映像はキレイでバランスが良い。最新の高機能・高スペックは必要ないという人にオススメの一台です!
- 小型、横向きでコンパクトな作り
- 41500円の低価格
- 4K撮影機能搭載
- タッチディスプレイでの操作可能
- 10mまでの防水対応
- 音声コマンドにより、手ぶら操作が可能
【図解】GoPro HERO7 whiteを解説
Hero7 Whiteは価格重視の低価格ゴープロです。ホワイト色のゴープロは初めてでとても可愛い。とにかくゴープロを使ってライトに遊びたいという人にはオススメの一台です!
4K映像は撮れませんが、4K映像でなくても映像は十分すぎるほど美しいです。むしろ4K映像ってオーバースペックな部分もあるので。
GoPro herp7 Whiteでも手ブレ補正機能があるので、ビーチや旅行で遊びながら撮影するなら十分!初心者向けのGoproとしてはオススメの一台です!
HERO7 ホワイトはHERO2018のアップデート版!
このGoPro hero7 whiteはHERO2018の進化版という感じです。
価格を抑えているので、4K画質が2K画質へとスペックダウンはしています。ただし2Kの画質ってアクションカメラにしてはメチャクチャ綺麗なんです。
Hero7 Silverはゴープロ初心者でもしっかり楽しめる機種です!!
- 小型、横向きでコンパクトな作り
- 31860円の低価格
- 2K撮影機能搭載
- タッチディスプレイでの操作可能
- 10mまでの防水対応
- 音声コマンドにより、手ぶら操作が可能
- 様々なアクセサリーを使うことによりGo proでの遊び方が増える
GoPro Hero7を購入したらすぐソフトウェアをアップデートしよう
GoPro Hero7 Black買ったらすぐソフトウェアをアップデートしてください。
ソフトウェアのアップデートすることでバグが修正されり、機能が新しくなったりします。
常に最新のソフトウェアにアップデートするようにしてください!
GoPro Hero7 を実際に使ってみて感じたこと
動画⇒写真⇒タイムラプスの切り替えがすごく簡単になった
GoPro Hero7は操作性もグーンとUPしているなと感じています。
とくに「撮影モードの切り替え」がとてもスムーズになったのは大きいです!
Hero6までは、動画撮影⇒写真撮影⇒タイムラプスの切り替えするのに、わざわざ撮影モードの選択画面から選ぶ必要がありました。
ところがHero7だと左右にスワイプするだけで、撮影モードが切り替えられます。スマホの様な操作性でコントロールできるのはすごく便利です!
「今撮りたい!!」というタイミングで瞬時に撮影モードを変えられるのはすごく便利です!!
マイク性能がUP!!強風時の雑音がなくなる
マイクの性能も大幅にアップしています。GoProは音声でのコントロールが出来ますが、マイク性能がアップしたので聞き取りする精度があがりました。
またマイク性能がアップしたことでマイク音声の性能もよくなり、今まで拾えなかった話声なども聞き取りやすくなりました。
またノイズリダクション機能が改善されたのも大きく、スキーやスノーボードをしていたときの風の音などもかなり改善されています。「ザーザー」という雑音がかなり減りました。
音声起動や音声操作もかなり改善されている
これまでのHero6から搭載された音声コントロール。今回のGoPro Hero7はその音声認識も改善されています。
例えば、「Go pro 写真!」と話すと自動的に静止画を撮影してくれ、「Go pro 電源オフ!」というと電源が切れる機能です。
両手が塞がっていて、操作が出来ない時などに効果的になってきます。
言葉だけで操作が出来るという手軽さがあります。とても便利な機能の一つです。
対応機種:Gopro Hero7 Black・Silver・Whiteの全機種
GoPro Hero7のライバル機種は?
GoPro Hero7を購入するときによく比較されるのがDjiから発売されているOsmo PocketとInsta 360Xです。どちらもGoPro Hero7とは特徴が違うのですが、よく比較されるので、オススメポイントなどを簡単にまとめてみました。
GoPro Hero7とOsmo Actionとの違い
Gopro Hero7とOsmo Actionは人気を二分するライバル機種です。
Osmo Actionの方が後発だけあって、Goproのよりところを取り入れつつ、GoPro Hero7に足りなかった機能を搭載しています。
中でも特徴的なのはカメラの前面に液晶モニターが付いていることです!それによってセルフィー動画が撮りやすくなっていて、アクティビティー中の撮影ムービーもリアルタイムでチェックできます!
⇒【最速レビュー】DJI OsmoActionはGoproを超えた?手ブレ画質や機能など比較検証してみた
GoPro Hero7とOsmo Pocketの違い
Osmo PocketはDJIから発売されている超小型のビデオカメラです。スティック状になっていて、とにかく小さい。ポケットという名の通りでポケットに入れて持ち運びができるほどです。
よくGoPro Hero7と比較されて「どっちを買うべき?」など言われていますが、GoProとozmo Pocketの特徴は結構違います!!
GoProHero7はアクションカメラなので防水対応で、どこにでも装着できるのが特徴です。どちらかというとアクティビティとかに向いていて、映像をしっかり撮影するというよりは、リアルな雰囲気を撮影するのに長けているカメラです!
一方ではOsmo Pocketは防水ではないのですが、手ブレ補正がGoPro Hero7より優れているので、より綺麗な映像を撮影するのに向いています。スマホとドッキングして撮影モードなどを調整するのもとても簡単なので、長時間撮影や、PV撮影など、より被写体をキレイな映像を撮るのにオススメです。
GoProはアクションしたり臨場感あるショートムービー、OsmoPocketは長時間映像などしっかりした映像を撮るのにオススメです!
関連記事:GoPro Hero7と Dji Osmo Pocket オススメなのはどっち!?8個のポイントで徹底比較してみた!
GoPro Hero7とInsta 360X Oneの違い
Insta 360 X Oneは360度カメラです。GoProで比較する場合にはGoPro Fusionの方が近いかもしれません。
ただInsta 360 X oneも アクションカメラとしてもすごく人気があります。Hero7が4K映像なのに対して、
関連記事:【レビュー】従来の360度カメラを凌駕する最高のパフォーマンスを魅せるinsta360 ONE X
関連記事:【情報解禁】VRカメラシェアNO.1のカメラメーカ最新機種「insta360 GO」をどこよりも早く、詳しく解説!
GoPro Hero7 に おすすめのマウントやアクセサリー
これまでのGoProのマウントがそのまま使える
GoPro Hero7は、Hero6やHero5から買い替える人が沢山いますが、それまでに使っていたマウントやアクセサリーはそのまま使えます。
さらにHero5やHero6の本体フレームやバッテリーもそのまま使えるので、安心して買い替えできます。
新しくアクセサリーを購入する方には、自撮り棒として使うことが出来る「Go pro 3-way」や手首につけることが出来る「Go pro ザ・ストラップ」。さらには頭に取り付けられるヘルメット、自転車、サーフィンボードにまで取り付けることが出来るアクセサリーもおすすめです。
絶対に必要なものから、あると便利なおすすめのアクセサリーまで詳しくご紹介します。
→GoProをもっと楽しむための人気のおすすめアクセサリー26選
GoPro Hero7 専用ケース・カバー
ケースは傷や汚れから守るだけでなく、持ち運びや収納にもあると便利なアイテムです。
GoProの収納ケースには、ハードタイプの収納ケースと、傷や汚れから守るシリコンケースなどがあります。
こんな感じでシリコンケースはとても可愛くてお洒落でもあります!
⇒Gopro おすすめのケースをご紹介!! 収納ケースやシリコンケースなど全機種対応!!
GoPro 液晶保護フィルム
Go Hero7 を買ったらまず用意しないといけないのは液晶保護フィルムです。液晶保護フィルムは絶対に買いましょう!
GoProはアクティビティで使うときも旅行で使うときもレンズが傷ついたり、落して液晶モニターが割れることが結構あります。液晶画面が割れた場合はメーカーの無償保証が効きません。。。修理費費用は2~3万するので、それなら1000円くらいで買える液晶保護フィルムで保険を掛けておくのが絶対にオススメです。
GoPro Micro SDカード
SDカードもGoProを楽しむためには必須です!GoProやGoProの代理店のタジマモーターはSanDisc(サンディスク)を推奨していますが、レントリーでも色々試しましたが、やっぱりサンディスクが良いという結論です。
安いSDカードでも一緒でしょ?って思うかもしれませんが、撮影した映像が撮れなかったり、SDカードの読み込みエラーなどが結構起こります。なのでSDカードはサンディスクがオススメです!
容量は32GBは必須。あとはクラス10とU30というのを選ぶと4K映像などを撮影するときにも安心です!
GoPro 予備バッテリー
GoProは予備バッテリーも必須です!もともと1つは付属していますが、合計で3~4個はもっているのがオススメ。1個1時間くらい撮影ができるというのが目安です。半日〜1日出かけて撮影するなら3~4個はあると安心です。
GoPro バッテリーチャージャー
バッテリーを3~4個は持っていてほしいですが、バッテリーが多いと本体での充電だけだと結構面倒になります。そこで便利なのがバッテリーチャージャーです。一度に2個充電できて、しかも高速充電が可能です!
自撮り棒 & 三脚 GoPro 3way
GoPro 3wayは自撮り棒と三脚になる必須アクセサリーです。GoProを楽しむためには自撮り棒が必須ですが、GoPro 3wayはその中でももっとも人気があるアクセサリーです。
ハンドグリップ、延長棒、そして三脚として1台3役で使えるのでとても便利です!
3Wayは自撮り棒としてかなりオススメです。また自撮り棒以外としても、延長アーム、そして三脚にもなります。
こんな風に水中にも使える防水タイムの三脚です!
⇒大人気の「GoPro 3 way」!3通りの使い方を詳しくレビュー!
自撮り棒 & 三脚 GoPro Shorty
Gopro Shotryも自撮り棒や三脚として使える人気のアクセサリーです。3wayとの違いはよりコンパクトで小さい点です。ポッケに入る大きさなので、小さい方がよいという場合にはGoPro Shortyがおすすめです!
Hero7に使えて、旅行などの持ち運びにはとても楽チン。
こんな風に三脚としても使えます!!
⇒ポケットサイズの自撮り棒 Gopro Shorty。その使い方や機能を詳しく解説
三脚があるとGoPro Hero7の使い方もかなり楽しくなるので、是非チェックしてみてください!
⇒【図解】おすすめのGoPro三脚を徹底比較 !! 付け方やマウントなどを詳しく解説!
GoPro ハウジングケース
GoPro Hero7 でダイビングする場合にはハウジングケースがあった方がよいです。GoProのみでも水深10メートルまで潜れますが、ハウジングケースがある場合には30メートルまで潜れるようになります。
ハウジングケースは防水ケースとしての機能がありますが、それ以外にも傷や衝撃から守る役割もあります。海などで夢中になって遊んでいると岩や砂利で本体が傷つくことも。
そんなときに保護ケースがあると故障などからも守れます。
またHero7の防水は水深10メートルまで。ダイビングなどをするときには必ずハウジングケースを付けるのがオススメ!水深40メートルまで潜れるようになるし、浸水による故障も防げます!
⇒防水ケース!GoProハウジング「SUPER SUIT」の使い方について
実際にGoPro HERO7で海にダイビングした体験レポートもあります!
⇒【伊豆】のインスタスポット!!竜宮窟と田牛サンドスキー場に行って来た(GoPro編)
Gopro Hero7にはGoProリモートが良い
Gopro リモートはがあるとGopro Hero7の操作がしやすくなります。スマホもリモコンとして使えますが、wifi接続が途切れやすく、距離的にも5メートルくらいしか離れる事ができません。
ところがこのスマートリモートは離れた距離からの操作が可能で最大で100メートル以上離れてても大丈夫なだけでなく、防水なので海の中でもGopro Hero7を遠隔で操作できます。
またスキーやスノボなどでもスマホだと操作しにくいのでこのスマートリモートが重宝されています。
⇒【写真で解説】GoProでスキー・スノボーを楽しむための取付け方や撮影方法まとめ!
⇒自転車に乗りながらGoPro撮影!おすすめマウントやGoProを紹介
⇒GoProをもっと楽しむために選ばれている人気アクセサリー26選
それではGoPro HERO7を持って旅行に出かけましょう!!
海外旅行に行くなら旅のお供として翻訳機を持っていくことをおすすめします!こちらもレンタルで安く借りられるので、おすすめの翻訳機の記事も合わせてご覧ください!
非公開: 【実写レビュー】音声翻訳機 ポケトーク Wをレンタル。驚きの機能や使い方を詳しく説明そのほかのGoProアクセサリーに関する記事はこちら
関連:Gopro Hero8のメディアモジュールってなに?モジュラーの使い方と活用方法まとめ
関連:旅行にオススメ!リュックにGoPro(ゴープロ)をつけるための必須アクセサリー
GoPro Hero7にはどのSDカードを選べばいい??
GoPro Hero7を購入するときに必ず一緒に買わないといけないのがSDカードです。GoProはマイクロSDカードという小さいタイプのSDカードを使用しますが、いったいどれくらいの容量がよいのでしょうか。
Hero7に必要なSDカードの容量は32GB以上
まず気になるのはGoPro Hero7用のSDカードの容量についてだと思います。
どのくらいの容量が必要かと言うと、最低32GB、理想は64GBくらいあるといいでしょう。
以下はGoProの公式サイトからの引用した正確な情報を明記しておきます。
32GB | 64GB | ||
---|---|---|---|
写真 12MP(4000×3000) | HERO6 HERO5 |
約 12000 枚 | 約 24000 枚 |
HERO4 | 約 4500 枚 | 約 9000 枚 | |
4K (4K-30fps) | 約 1 時間 6 分 | 約 2 時間 13 分 | |
フルHD (1080-60fps) (※) | 約 2 時間 11 分 | 約 4 時間 22 分 |
※ 奨励モードは1080-60fps(1920×1080)の初期設定です。
SDカードのメーカはどこが良いのか
GoProでは「サンディスク」製のSDカードを推奨しています。レントリーでも色々な検証を行ってみましたが、結論からするとやっぱりサンディスクが良い!ということになりました。
サンディスクは普通のディスクよりちょっと高いので最初は安いメーカのモノを色々と試してみました。しかしSDカードは「安かろう悪かろう」の世界。安価な中華系のSDカードなどはやはり不具合が出たり、エラーが頻発します。
また雪山などの環境が厳しい状態の中だと撮影した動画が全く記録されていないということが結構頻発しました。
だから結局はどの環境できちんと撮影できる「Sandisk」がベストということになりました!
一応大手のSAMSUNGや東芝、TRANSCENDなどのSDカードも試しまたが、エラー率が圧倒的に少なかったのは「Sandisk」でした!
⇒GoPro おすすめのSDカードは?撮影時間や容量、注意事項などをまとめてみた
GoPro Hero7のバッテリーの撮影時間や充電時間について
GoPro Hero7で撮影できる時間を表にしてまとめました。
HERO7 Blackのバッテリーの持ち時間(GoPro 公式サイトより)
ビデオモード | 時間 (分) |
---|---|
4K60 | 45~50 分 |
4K30 | 85~90 分 |
2.7K60 (4:3) | 60~65 分 |
2.7K120 | 30~45 分 |
1440p120 | 50~55 分 |
1440p60 | 70~75 分 |
1080p240 | 35~50 分 |
1080p120 | 40~55 分 |
1080p60 | 85~90 分 |
960p240 | 75~80 分 |
960p120 | 80~85 分 |
720p240 | 85~90 分 |
HERO7 Silver/whiteバッテリーの持ち時間(GoPro 公式サイトより)
ビデオモード | 時間 (分) |
---|---|
4K30 | 106 |
1440p60 (スローモーションがオンの場合) | 107 |
1440p30 | 146 |
GoPro Hero7の場合、4K映像などで撮影した場合には1つのバッテリーで撮影できる時間は45分ほど。
45分しかバッテリーが持たないというのは結構痛いですね・・。
なので予備バッテリーを多めに持つなどの対策は必須です!
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Gopro Hero7 Black Super Photo(写真)の実写レビュー
Gopro Hero7は動画だけでなく写真がとてもキレイなのも注目ポイントです!
HERO7 Blackで撮影した写真の作例
Hero7 Blackの「Super Photo」で実際に都心の風景を切り取ってみました。
広角レンズでの撮影は普通のカメラとは違う雰囲気になるので面白いですね。
Goproを使っていて感じるのは、晴れている日に撮影すると、とにかく空や雲がキレイです。これは海で使っていても同じなので、天気が良いと本当にGOPRO日和だな〜って感じます。
Goproで撮る朝日や夕日はとくにキレイです!!
Gopro Hero 7Blackで撮影した夜景
GoproHero7は夜景にも一段と強くなり、夜景もキレイに撮れます。こちらは横浜の赤レンガ倉庫。
こちらはみなとみらいの夜景です。ちょっと曇が多い日だったのでボヤけてしまっていますが・・・。
こちらは赤坂サカス。夜のクリスマスツリーやイルミネーションを撮影。
このようにGopro Hero7 Blackなら夜景やイルミネーションなどもキレイに撮れるというのがあります。
これまでのゴープロは暗いところに弱くて夜の撮影ではイマイチでした。
ところがGopro Hero7では内蔵されている画像センサーの性能が良くなったので、暗い場所での撮影に強くなりました。HERO6と比較してもかなりかなり改善されているのを感じます。
ただ暗いところでの撮影はノイズ(ザラザラ感)が出てやすく、手ブレもしやすいので気をつけながら撮影しましょう!!
GoPro HERO7とHERO6を比較
GoPro Hero7とHero6の違いについてカンタンにまとめていきます。
Hero7とHero6 機能とスペックの違い
⇒【比較】GoPro HERO7とHERO6の違いを図解で解説!!
GoPro HERO7 black 外観の違い
外見やデザインはほぼ一緒、、、いや、95%は同じと言えます(笑)
画質の違い
動画撮影は4K/60fps、スローモーション撮影はFHD 240P、写真撮影は1200万画素でHERO7とHERO6は同じ性能です。しかし、HERO7には新たに「スーパーフォト」という新機能が追加されました。HDR、ローカルトーンマッピング、ノイズ低減の技術により、HERO6に比べ、どんな明るさでもよりきれいな写真を撮影できるようになりました。
GPS機能
GPS機能も付いていません。写真や映像を撮影した後、それがどこで撮られたかというデーターが必要だと言う場合には、個別に記録しておきましょう。
対応機種:Gopro Hero7 Black・Silverのみ対応
Karmaドローン には非対応
Karmaとは、Go pro社の作ったドローンのことです。このGopro Hero7 はKarmaに付けて飛ばすことが出来ないので注意を!
Go proアプリへの接続が出来る
アプリと接続することで、主に次の3つのことが出来ます。
Quik Storyの作成が可能
Quik Storyとは、撮影した最新の映像を音楽やエフェクト付きで編集された素晴らしいビデオに自動変換してくれるものです。これを使うことにより、撮影した写真や映像のデータをiPhoneなどのスマートフォンやパソコンに転送することが出来ます。また、その中で様々な編集も行えます。主に動画編集としての役割を果たし、静止画に関しては、写真5枚以上で1つのムービーも作ることが出来ます。写真や、映像などの素材を選ぶだけで、自動的にエフェクトを組み合わせてくれ、26種類のパターンから選ぶことが出来ます。
⇒おまかせ編集アプリ!! GoPro「Quik stories」のスゴい機能と使い方
お気に入りの写真やビデオを気軽にシェアすることが出来る
撮影した写真やビデオにおける最高の瞬間をFacebookやinstagramをはじめとしたSNSに投稿することが出来ます。SMSやメールでも簡単にシェアできるのでwifi接続を活用しましょう。
⇒【写真で解説】GoProとスマホアプリをwifiでカンタンに接続する方法
手元のスマートフォンから簡単操作
スマートフォンを使って、ショットのアングル、写真や動画の撮影開始や停止、カメラの設定を調整など簡単に行えます。ただし海に入る場合にはスマホが水没するリスクもあるので、海では純正アクセサリーの「スマートリモート」がオススメです。防水のリモコンなので、海の中でも使えます!
GoPro Hero7とDJI Osmo Pocketはどう違うの?
Hero7 BlackとDji Pocketは同じ4K映像が撮れるカメラとしてとても注目されています。
⇒【実写レビュー】DJI Osmo Pocket 超小型の4Kビデオカメラのスゴさを徹底解説!!
よく比較されていますが、実際には両者はかなり違いがあります。
たとえばGoPro Hero7の場合はアクションカメラという性質が強く、いつでも身につけながら撮影することができますが、Osmo Pocketの場合はアクションカメラというよりは小型のビデオカメラとしての特徴が強いので、アクティビティーには向きません。
身につけて楽しむカメラというよりは、小さな本体を手で持ちながら撮影するのに向いています。
Go Pro Hero7とosmo Pocketの違いについてはこちらで詳しくまとめていますので参考にしてみてください!
⇒GoPro Hero7と Dji Osmo Pocket オススメなのはどっち!?8個のポイントで徹底比較してみた!
Gopro Hero7まとめ
GoPro Hero7についてかなり細かくまとめてみました。逆にコンテンツが長過ぎて読みづらかったという方もいると思います。すみません・・・汗
ただGoPro Hero7についてはかなり使い込んでいるので「ホントはどうなの?」っていう部分をできるだけ詳しく書きたいと思ってまとめてみました。
GoPro Hero7はお世辞じゃなく、間違いなく一番優れているゴープロです。これまでもっとも評判が高かったGoPro Hero6と比較しても絶対にHero7がオススメです。写真や動画もキレイだし、手ブレ補正やタイムワープなど、GoProを使っているからこその体験がHero7には沢山あります。
また使いやすさや操作性がアップして、スマホやSNSとの連携力がアップしたのもHero7のすごく良いポイントでした。
なのでもしこれから購入を考えているとしたら絶対にHero7 Blackがオススメなので是非検討してみてください!
中でもHERO7Blackはこれまでのゴープロを超えて行くような高画質映像・高画質画像でになっています。
また手ブレにも強くなり、よりアクティビティーに強くなりました。
さらにインスタのストーリーや動画系のSNSが流行っている時代に合わせた機能追加をしてきたので、より撮影からシェアまでがカンタンになってきました!!
旅行やアクティビティをより楽しめる機能ばかりです!
編集部としては「このHero7 Blackが間違いなくオススメの一台!!」と自信をもってい言えます!!
逆にHERO7 SilverやHero7 Whiteの購入を考えている人には、最新のGoproを安く買えるというメリットががあります!
そこまでは機能はこだわらないけどゴープロが欲しいという人は多いので、そういう人には人気の機種となります!
一方で、「HERO7 Silver」や「HERO7 White」は機能を省いた廉価版(安いバージョン)です。
機能は少し劣りますが、「少しでも安く最新のゴープロが欲しい」という人にはオススメ!
色別の価格と機能の違いについてはこちら
[決定版]プロが教えるGoPro(ゴープロ)の選び方&最新おすすめ機種を徹底比較 (2021年)
最近ではGoProを一眼レフやビデオカメラの代わりに使っているという人も増えています!!コンパクトなのでいつでも手軽にバックとかに入れておけるサイズっていうのはGoProの良さだなって思います!!
また「#Gopro女子」や「#Goproのある生活」など女性にもGoPro Hero7は人気です。旅行やダイビングで使った様子をそのままSNSやインスタでアップしたりなので、インスタ映えカメラとしても大人気です!!
⇒【ゴープロ女子 必見】インスタでも大流行!#GoProのある生活とは?
GoPro HERO7を試してみたいならレンタルがおすすめ!!
新製品のGoproが気になるけど購入する前に試してみたい、新しいHERO7と今持っているゴープロと比較してみたいという声はよく聞きます。
また「今度の旅行だけ使いたい…」や「少しだけ試してみたい…」という人も結構多くいます。
そんなときにオススメなのが、GoProのレンタルサービスです。最新の家電がレンタルできる「rentry」では最新のGoPro HERO7から旧モデルのHERO6やHERO sessionまで格安でレンタルを行っています。
最短3泊4日からレンタルが可能で、在庫がある場合は急にレンタルしたくなっても17時までの注文で当日出荷が可能です!
是非この機会に話題のGopro Hero7を「rentry」でレンタルしてみてください!
レンタルするならGoPro HERO7 初心者セットがオススメ
一番人気のレンタル商品はGoPro HERO7 初心者セットです。
GoProを始めるのに必要な3-way、ハウジング、予備バッテリー、SDカードなどのアクセサリーが全てセットになっています。
実際に弊社にてレンタルされた方のレビュー記事や弊社サービスについてご紹介してくださっている記事もあるのでそちらも参考にしてみてください!
参考記事:GoProはレンタルでも本当に大丈夫?失敗しない選び方や注意点を紹介!
参考 GoPro HERO7 Black レビュー!手振れ補正がレゴランド家族旅行でファイ活躍!higashisa.com 参考 カメラのレンタル業者8社を比較|安く借りられるおすすめランキングCamera Freaksgopro Hero7にオススメ <アクセサリー編>
⇒手ブレを抑える人気アイテム!GoPro スタビライザーを徹底レビュー!!
⇒【GoPro】撮影に必須のアクセサリー「マウント」を使いこなそう。
⇒とても便利な GoPro スマートリモート!その使い方や本体の接続方法を解説!
gopro hero7 におすすめ<動画の編集編>
動画の編集にはquickというソフトを使うと誰でもカンタンに出来ます。
⇒おまかせ編集アプリ!! GoPro「Quik stories」のスゴい機能と使い方
⇒GoProで撮影した動画を編集して、Youtubeにアップする方法(Adobe Premiere編)
gopro hero7 <口コミレビュー>
実際を色々な場所でgoproを使っているシーンをまとめました。まだHero7の実写レビューは作れていないので使ったレポートや口コミ記事をなるべく早くあげたいと思います!
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