イヤホンジャックのないスマートフォンが増え、それに伴ってワイヤレスイヤホンで音楽を聞く方も多くなってきました。
とし
おしゃれなイヤホンをしているとふと目につきます。日常で使うことも多いからこそ、デザインにもこだわりたいですよね。
AirPods Proは丸みを帯びたデザインです。さらにカナル型になったことで遮音性が一段と高まった印象があります。
ファッションとしても一目置かれるような、ワイヤレスイヤホンの中でもおしゃれで可愛いものを紹介していきます!
編集部
目次
- おしゃれなワイヤレスイヤホンの選び方
- 【スポーツに】ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- スポーツやランニングで使いたいおしゃれなワイヤレスイヤホン5選
- 【通勤・通学に】ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 通勤・通学で使いたいおしゃれなワイヤレスイヤホン5選
- 【集中したい時に】ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 集中したいときに使いたいおしゃれなワイヤレスイヤホン5選
- 番外編:おしゃれでユニークな有線イヤホン
- ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット
- ワイヤレスイヤホンの仕組みについて
- ワイヤレスイヤホンの手入れの仕方
- ワイヤレスイヤホンの人気売れ筋ランキングもチェック
- おしゃれなワイヤレスイヤホン まとめ
おしゃれなワイヤレスイヤホンの選び方
「デザインも重視したいけど、音質や機能性も比べながらベストな一台を見つけたい…」
そんな方に向けて、今回はおしゃれな最新ワイヤレスイヤホンについて徹底調査・比較しました!
まずは選び方をお伝えします!
機能で選ぶ
「見た目も大事だけど、音質や性能もしっかりこだわりたい!」という方は、「機能」についての情報に目を通しましょう。
ワイヤレスイヤホンにはどんな機能があるのか解説していきます!
大迫力で臨場感を楽しむなら「高音質」なものを選ぼう
イヤホン購入する際にやっぱり「音質」にこだわりますよね!
音質を見極める際のチェックポイントは「コーデック」。これはBluetooth接続を行う際の「音声データの転送方式」のことを言います。
実は接続する機器がiOSかAndroidかによっても、コーデックの相性が異り、音質に影響があるんです。
一般的に「AAC」と呼ばれるコーデックがiPhoneなどiOS機器と相性が良く、「aptX(アプトエックス)」と呼ばれるものがAndroidにピッタリです。
「難しいことはよくわからない!」という方は、口コミやレビューを参考にして比較すると◎。
「接続の安定性」は超重要
ワイヤレスイヤホンはBluetoothで無線接続するため、接続が不安定な機種を選ぶとストレスになってしまいます。
この問題を見極める際のチェックポイントはBluetoothの「バージョン」です!一般的に数値が大きいほど安定しますので、「Bluetooth4.2」以降のものを選べば気にならないでしょう。
最新モデルであれば技術が進歩していますし、接続が途切れる心配はほとんど無いと言っても過言ではありません。
長く使うなら「連続再生時間」や「充電時間」を確認
ワイヤレスイヤホンのデメリットは、充電式であること。
充電しないと使えないため、有線イヤホンとは違って使用可能時間に制限があります。
できればバッテリーも長持ちで、頻繁に充電する必要が無いものだとうれしいですよね。
本記事では連続再生時間や充電時間も含めて商品を紹介しますので、ぜひご都合に合わせて比較してみてください!
音楽だけに集中するなら「ノイズキャンセリング機能」
イヤホン装着時につい気になってしまうのが周りの雑音。そういったノイズを低減してくれるのが「ノイズキャンセリング機能」です。
この機能が優れていると、周りの人の会話を綺麗にシャットアウトしてくれます。音楽に没頭したい方、音楽を聴きながら仕事や勉強に集中したい方は必見の機能です。
強風時や走っている時の「風切り音」をカットしてくれる機能を備えた機種もあります。
汗をかく運動やお風呂でも使うなら「防水性能」が必見
ワイヤレスイヤホンの需要増加から、どんなシーンでも使えるようにと「防水性能」に力を入れているメーカーも増えてきました。
たとえばスポーツで大量の汗を流したとき、「イヤホンが濡れて故障する」というのを防ぐことができます。
ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンと比べて「落としやすい」アイテムなので、もしも水に落としてしまっても大丈夫なものだと安心。
「水中で音楽を聴きたい!」という需要はあまりないかもしれませんが、お風呂の中で楽しめるような防水性のあるワイヤレスイヤホンも登場しています。
使用シーンで選ぶ
ワイヤレスイヤホンは、「どんな用途で使うか」が意外と重要です!
スポーツやランニングで使う
たとえばランニングやジムなど、運動中に頻繁な使用を考えているなら、激しく動いても外れないようなイヤホンが良いですよね。
汗もたくさん流すので、防汗・防水機能があるとより安心です。
通勤・通学で使う
人混みの多い街中や通勤中の満員電車での使用を考えているなら、音漏れがしにくいものや、「ノイズキャンセリング機能」があり周囲の音をカットしてくれるものがベスト。
勉強や仕事で集中したいときに使う
カフェや自宅で音楽を聴きながら作業に集中したい!という方も多いですよね。
そんな方にぜひチェックしていただきたい機能は「ノイズキャンセリング機能」と「つけ心地」です。
とくにカフェなどでは、周りの会話の声量を低減してくれるノイズキャンセリングは大活躍してくれます。
加えて長時間の使用を想定して「つけ心地も」重要視しましょう。カナル型の密着感が苦手、という方も多いので口コミやレビューなども要チェックです。
デザインで選ぶ
おしゃれなワイヤレスイヤホンをお探しなら、やはり一番目を光らせるのがデザインやカラーリング。
昨今は本当に外観のバリエーションも豊富となってきたので、機能と合わせて必ずチェックしたいポイントです!
スタイリッシュでシンプルなデザイン
とくに男性に人気があるのがブラックでスタイリッシュなデザイン。シンプルなものが一番カッコ良いですよね。
私服はもちろんスーツにも似合うので、通勤中でもスマートで違和感がありません。
女子らしい可愛いカラーバリエーション
女性の方にぜひチェックしていただきたいのがカラーバリエーション。
ブラックのみのワイヤレスイヤホンもあれば、複数のカラー展開で販売している機種もあります。
「かわいさ」も重視するならカラーもチェックです!
形状で選ぶ
実はワイヤレスイヤホンの形状にも、違いがあるんです。
コードレスな「完全ワイヤレスイヤホン」
「完全ワイヤレスイヤホン」とは、左右のイヤホンが独立しており、完全にコードレスなイヤホンのことを言います。
ケースに入れて持ち運ぶのが一般的で、有線イヤホンでありがちなコードの絡まりがなくストレスフリーなことがメリット。
ただしコードで繋がっておらずイヤホン自体が小さいため、「紛失しやすく探しづらい」というデメリットもあります。
安定感抜群でスポーツ向きな「ネックバンドタイプ」
「ネックバンドタイプ」のワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンがコードで繋がっていて、首の後ろで垂れ下がっているタイプのものです。
完全ワイヤレスイヤホンの急速な普及により、ネックバンドタイプのワイヤレスイヤホンはなかなか見かけなくなってきました。
しかし「紛失のしにくさ」や「安定感・外れにくさ」は優秀なので、運動用としてネックバンドタイプを選ばれる方もまだまだ多くいます。
関連:【2021年】首掛けイヤホン (ネックバンド型) おすすめ 15選
【スポーツに】ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 タイプ 連続再生時間 充電時間 ノイズキャンセリング 防水機能 カラー JBL UA SPORT WIRELESS FLASH ¥18,080 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 5時間 2時間 - ○ ブラック SONY WF-SP900 ¥33,000 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 6時間 - - ○ イエロー Bose SoundSport Pulse wireless headphones ¥8,980 Amazon楽天市場Yahoo! ネックバンド 5時間 - - ○ パワーレッド Beats Powerbeats Pro 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! 耳かけ 9時間 - - ○ アイボリー・クラウドピンク・グレイシアブルー・スプリングイエロー・ネイビー・ラバレッド Bang & Olufsen Beoplay E8 Sport ¥35,382 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 7時間 2時間 - ○ ブラック・ブルー
スポーツやランニングで使いたいおしゃれなワイヤレスイヤホン5選
スポーツ用に欲しい機能を完備。そしてとにかくカッコいい
アンダーアーマーとの共同開発で作られたIPX7レベルの防水性を備えています。またイヤホンケースも防水対応している点も他メーカーとは異なる本機のメリット。運動中の汗にも問題なく耐えて、まさにスポーツに特化したワイヤレスイヤホンです。
長時間のランニングなどで使うワイヤレスイヤホンは、とくに「フィット感」が気になりますよね。「UA SPORT WIRELESS FLASH」はスポーツ用特化のワイヤレスイヤホンなので、激しい運動時でも違和感なく外れにくい設計で安心。
デザインもスポーツマンに似合うスタイリッシュさがあります。防水性能やフィット感も優れた製品ですが、他に類を見ない「スマートなカッコ良さ」でコレを選ぶのもおすすめです!
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 5時間 |
充電時間 | 2時間 |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | ○ |
カラー | ブラック |
スマホ不要で音楽が持ち運べるスポーツイヤホン
ワイヤレスイヤホン自体に4GBのメモリを内蔵しており、本体だけで約900曲近くが収録可能。運動中ってスマホが邪魔だったりしますよね。このイヤホンなら接続しなくても音楽が持ち運べるので、スマホを持っていく必要がなくなるんです!
またカジュアルでオシャレな見た目のデザインも「WF-SP900」のポイント。男性でも女性でも違和感なくつけれられるシンプルさがあります。
SONYが公式に水中でも音楽が聞けることを打ち出しているように、IPX8レベルでかなり高い防水性。プールで体を動かすときはもちろん、お風呂などでも使えます。
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 6時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | ○ |
カラー | イエロー |
関連記事:お風呂で使える!最強防水ワイヤレスイヤホンランキングTOP10
関連記事:ランニングにはこれ!最強オススメ|ワイヤレスイヤホンランキングTOP10
ランニング用で選ぶならネックバンドタイプのこれ
イヤホンを装着しながらのランニングで気になるのが装着感ですよね。そこでランニング用としておすすめしたいのが、完全ワイヤレスイヤホンよりもネックバンドタイプ。片方がいつの間にかなくなる、という不安も無くなりますし、走っているときの安定感が抜群です。
メーカーはノイズキャンセリング機能で有名なBOSEですが、あえて遮音性を抑え、周りの音が聞こえる状態にしています。完全に雑音を遮るのではなく、自然の音も楽しみつつ運動したい方におすすめ。
首にかかっている安心感もありつつ、外の音もある程度聴きながら、高音質の音楽を楽しめるこちらのワイヤレスイヤホンは、実際に使ってみた使用感もかなり良好でした!
タイプ | ネックバンド |
---|---|
連続再生時間 | 5時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | ○ |
カラー | パワーレッド |
6種の豊富なカラーバリエーションが女子にも人気
耳にフックをかけて固定できることから、走っているときに外れるような不安感がなく、安心してランニングと音楽に集中できます。しっかりとした装着感は他のモデルではなかなかないので、ランニング用の機種を探している方の中では人気のワイヤレスイヤホンです。
耳かけタイプで装着性が優秀なだけでなく、最長9時間の連続再生も他製品と比較しても長め。また音質・操作性ともに十分な性能を持っています。スポーツ用として売られていますが、普段使いとしても不便さは感じにくいでしょう。
そして「Powerbeats Pro」の魅力はカラーバリエーション。全6種のカラフルで落ち着いたカラーが販売されています。選べる楽しさはもちろん、ピンクやイエローは女子らしさもありかわいいですよね!デザイン重視で選ぶ方にもおすすめです。
タイプ | 耳かけ |
---|---|
連続再生時間 | 9時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | ○ |
カラー | アイボリー・クラウドピンク・グレイシアブルー・スプリングイエロー・ネイビー・ラバレッド |
関連記事:【全機種比較レビュー】音質&機能で選んだ Beats(ビーツ)イヤホン おすすめランキング (2021年決定版)
Beatsのイヤホンはこちらもおすすめです!
関連記事:【実機で評価】Beats Flex 使い勝手や先代モデルとの違いをレビュー
スポーツ用の完全ワイヤレスイヤホンはこれで決まり!
このワイヤレスイヤホン、かなり高いです。ですがその価格に見合った性能で、とくにスポーツ時の利用を想定した機能を完備。実は「Beoplay E8」シリーズという人気の完全ワイヤレスイヤホンを、スポーツ用途に特化した製品なんです。
完全ワイヤレスイヤホンの難点は「外れやすさ」ですが、「Beoplay E8 Sport」ではメーカー独自のシリコンフィンを採用。全速力で走っても、ジムで激しく体を動かしても、どんなアクティブシーンでも外れにくく安定のフィット感です。
汗を流したり、雨天時のランニングでも耐えられるよう、IP57の防水性能も備えています。「ジムでよく使うし、音質も使用感もカンペキで、買って後悔のないイヤホンを選びたい!」と思った方には、やや高価ですがおすすめです!
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 7時間 |
充電時間 | 2時間 |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | ○ |
カラー | ブラック・ブルー |
【通勤・通学に】ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 タイプ 連続再生時間 充電時間 ノイズキャンセリング 防水機能 カラー GLIDiC Sound Air TW-5000s 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 10時間 2時間 - - ブラック・シャンパンゴールド SONY WF-1000XM3 ¥20,800 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 6時間 - ○ - ブラック・ホワイト ag TWS03R 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 5時間 - - - ブラック・クリーム・グリーン・ブルー・モモ・レッド パナソニック RZ-S30W-K ¥6,038 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 7.5時間 4時間 - ○ ブラック・ホワイト・グリーン Hihiccup TWS-A8 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 6時間 - ○ ○ ブラック
通勤・通学で使いたいおしゃれなワイヤレスイヤホン5選
新色が女性人気◎通勤時にピッタリなかわいいデザイン
ブラックカラーに加えて、シャンパンゴールドが新色カラーとして登場して以来、おしゃれなワイヤレスイヤホンのトップランカーとして注目されるようになりました。ブラックでカッコ良いデザインの機種が多い中、かわいい外観で女性人気の高いモデルです。
8,000円以下の価格で買えるというコスパ最強のワイヤレスイヤホンでもあり、価格重視の方にも好評。できるだけ安くてデザインも良く、性能も普段使いでは困らない十分なものを選びたい学生の方などにおすすめです!
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 10時間 |
充電時間 | 2時間 |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | - |
カラー | ブラック・シャンパンゴールド |
関連記事:【AirPodsじゃ物足りない!】女性におすすめのかわいいワイヤレスイヤホン20選!
SONYのノイズキャンセリング&ハイレゾ高音質
SONYのワイヤレスイヤホンで圧巻なのは「ノイズキャンセリング機能」と「ハイレゾ対応」。ウォークマンで磨かれた音質にかける技術を凝縮。周囲の雑音をキレイにカットして、滑らかで美しい音質を届けます。
AirPods Proのライバル機種だけあり、デザインも洗練されています。普段使いでも目を引くようなスマートな形状。イヤーピースの素材も高級感があり、デザイン重視で選びたい方も後悔させません。
バッテリー持ちをよくするため、ケースが少々大きめに作られています。10分の充電で90分使えるようになる急速充電機能もあり、バッテリー面にも力を入れている印象です。
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 6時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | ○ |
防水機能 | - |
カラー | ブラック・ホワイト |
関連記事:【評価レビュー】SONYイヤホン WF-1000XM3 音質とノイズキャンセリングを徹底検証
関連記事:デザイン性重視!おすすめ完全分離型bluetoothワイヤレスイヤホン10選
丸みのあるデザインと6種のカラーがオシャレ
充電ケース・イヤホン本体ともに丸みのあるデザインが特徴です。とくにこのモデルは、数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でも充電ケースにこだわりを感じます。
カラーバリエーションは6種類。とくにグリーンやブルーは珍しいです。ケースに皮脂や指紋がつきにくい素材を採用している点もうれしいポイント。お気に入りのカラーを選んで、散歩や通学時に気軽に持ち運びができます。
ワイヤレスイヤホンは意外とどのメーカーの機種もデザインが似たりよったりな傾向にあるので、「周りとはちょっと違う、おしゃれでかわいいデザインのものが良い」という方におすすめ。
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 5時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | - |
カラー | ブラック・クリーム・グリーン・ブルー・モモ・レッド |
人工工学に基づいた小型イヤホンで女性の耳にもフィット
この完全ワイヤレスイヤホンは、とくに女性や小柄な方へ向けて作られています。小型でミニマムながら、人工工学に基づいた設計なので、小さい耳にも入りやすくてしっかりフィット。女性受けの良い可愛らしい外観のデザインも人気の理由です。
イヤホンは片方でわずか4gしかなく、約45gの充電ケース込みでも持ち運びに全く重さを感じません。サイズもコンパクトなので、小さめのポシェットなどのバッグにもスッと入るサイズ感です。
この機種の上位モデル「RZ-S50W」と比較すると、音質に違いはあるものの、接続性や装着感といった基本性はほとんど違いがありません。女性に人気のグリーンカラーに関しては、このモデルのみとなっています。
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 7.5時間 |
充電時間 | 4時間 |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | ○ |
カラー | ブラック・ホワイト・グリーン |
近未来的なデザインが目を引くカッコよさ
未来的なデザインがカッコよく、メカニックな雰囲気で好き!という男性もいるのではないでしょうか。おしゃれなワイヤレスイヤホンとして、とくに男性の方におすすめしたいのがこちらの商品です。
ケースのバッテリー残量がLEDディスプレイ表示になっているところもユニーク。カッコいいだけじゃなくて、バッテリー残量が「数値」で表示されるのでわかりやすい点もメリットです。
スマートなのは見た目だけではありません。充電はType-Cに対応していますし、チップは最新のBluetooth5.0第三世代。そして何より価格がリーズナブル。この価格で、見た目・音質・機能性ともにバランス◎です。
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 6時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | ○ |
防水機能 | ○ |
カラー | ブラック |
【集中したい時に】ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 タイプ 連続再生時間 充電時間 ノイズキャンセリング 防水機能 カラー HUAWEI FREEBUDS 3 ¥25,800 Amazon楽天市場Yahoo! インイヤー 20時間 - ○ ○ ブラック・ホワイト・レッド Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro ¥14,780 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 8時間 1.5時間 ○ ○ ブラック JPRiDE TWS-520 ¥4,980 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 6時間 - - ○ ブラック Apple AirPods Pro 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 4.5時間 - ○ ○ ホワイト Jabra Elite 75t ¥14,380 Amazon楽天市場Yahoo! カナル型 7.5時間 - ○ ○ チタニウムブラック
集中したいときに使いたいおしゃれなワイヤレスイヤホン5選
究極のノイズキャンセリング。Androidアプリで調節も可能
音楽を聴きながら勉強や作業に集中したい方が絶対に注目したい「ノイズキャンセリング機能」。HUAWEIの「FREEBUDS 3」は、カナル型ではなく密閉感を感じにくいにもかかわらず、ノイズキャンセリングの効果に定評があります。
カフェではお客さんの会話などノイズが多くて、イヤホンをつけていても集中できないときがありますよね。ノイズキャンセリング機能はそういった周囲の雑音を低減してくれるんです。このイヤホンは風切り音も減らしてくれるので、散歩やランニング時なども気になりません。
Androidユーザーなら、専用アプリ上でノイズキャンセリングの程度を調節することも可能です!
タイプ | インイヤー |
---|---|
連続再生時間 | 20時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | ○ |
防水機能 | ○ |
カラー | ブラック・ホワイト・レッド |
「受賞経験あり」の信頼できる音質&機能性
「Soundcore Liberty Air 2 Pro」は音質が素晴らしいです。なぜ高音質が実現できるかというと、Anker独自の「A.C.A.A(同軸音響構造)」と呼ばれる技術を採用しているため。高繊細で臨場感たっぷりの音質を楽しむことができます!
このワイヤレスイヤホンには専用アプリがあり、イコライザーの設定やイヤホンの操作方法をカスタマイズすることも可能。アプリ自体もとても便利にできており、「音の聞き取りやすさ」を自動測定してくれるHearIDといったものまであります。
2020年には「GOOD DESIGN AWARD」を受賞しており、そのデザイン性・人気ともに信頼性の高いワイヤレスイヤホンです。やや高価ではありますが、「性能に妥協のないものを選びたい!」という方に自信を持っておすすめできます!
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 8時間 |
充電時間 | 1.5時間 |
ノイズキャンセリング | ○ |
防水機能 | ○ |
カラー | ブラック |
コスパが良すぎる。価格からは信じられないハイクオリティ音質
このワイヤレスイヤホン、コストパフォーマンスが本当にスゴいです。「もし迷ったらこれで間違いなし!」と自信を持っておすすめできるほどの、洗練されたデザインと無駄のない使いやすさ、そして高品質な音質です。
このイヤホンを製造しているJPRiDEも、「ハイブランドの音質を、低価格で、納得できるクォリティで」というコンセプトを大々的にアピールしています。実際に使用してみた感想としても、「本当にこれ5000円!?」と文字通り耳を疑うような臨場感ある音質でした。
その上使い方もシンプルで、ケースからイヤホンを取り出すだけで一瞬でペアリングが完了し、スマホで音楽をかけるだけ。タッチ操作でイヤホンをワンタップするだけで、音量や再生・停止などの操作ができます。5000円以内でお探しなら、とてもおすすめです。
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 6時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | - |
防水機能 | ○ |
カラー | ブラック |
Appleユーザーなら検討したい究極のワイヤレスイヤホン
言わずと知れたApple純正の「AirPods Pro」。ワイヤレスイヤホンに3万円も…?とつい思ってしまう価格設定ですが、ものすごく売れているのにはやっぱり理由があるんです。
驚異的なのが「ノイズキャンセリング機能」で、他メーカーよりも強力。イヤホン装着時の周囲の雑音のかなりの割合をカットしてくれます。また「外部音取り込みモード」をオンにすれば、逆に周りの音が聞こえるように。そして全ての切り替えはイヤホンにタッチで可能です。
そしてなんといってもiPhoneやiPadなどApple製品との連携が素晴らしいところが大人気の理由。スマホと離れていても「Hey Siri」が使えますし、iPhone⇄iPad⇄Macbookなどデバイス間の切り替えもスムーズ。そして万が一紛失しても、iPhoneで位置情報を探すことができるんです。
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 4.5時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | ○ |
防水機能 | ○ |
カラー | ホワイト |
関連:【決定版】AirPods Pro (エアーポッズプロ)を使うなら知っておきたい使い方と7つの便利なコト!
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集中・没頭するための機能が充実
音楽を聴きながら仕事に没頭したいとき、音声読み上げで本を読んだり勉強しているとき。そんなじっくり集中したいシーンにピッタリなのがJabra(ジャブラ)の「Elite 75t」です。
イヤホンをつけながら集中したいシーンに必須な「ノイズキャンセリング機能」はもちろん搭載。再生可能時間は7.5時間と他商品と比べても長め。フィット感を追求してデザインもリニューアルされているので、長く心地よく、没頭して作業に集中することができるイヤホンです。
専用アプリがあることも大きな特徴。音質はアプリを介することで、自分好みのイコライザー設定が可能。音楽も通話などの音質を自由に変えたり、周囲の環境に合わせた設定ができます。
タイプ | カナル型 |
---|---|
連続再生時間 | 7.5時間 |
充電時間 | - |
ノイズキャンセリング | ○ |
防水機能 | ○ |
カラー | チタニウムブラック |
番外編:おしゃれでユニークな有線イヤホン
まるで宝石のような輝きある有線イヤホン
番外編としてちょっとユニークな有線イヤホンをご紹介します!まるで宝石のようなデザインをしていて、キレイで高級感がありますよね。一つ一つ、手作りで生産しているようです。
カナル型なので、しっかり密閉して音漏れを抑えつつ周囲の雑音をカット。音質に関しては強力な他メーカーと比較すると劣る部分はありますが、デザインは唯一無二です。気になる方は検討してみてはいかがでしょうか!
ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット
ワイヤレスイヤホンと有線イヤホンを比較したメリット・デメリットを解説します。それぞれの特徴を抑えて使用するシチュエーションに合ったタイプのイヤホンを選びましょう!
ワイヤレスイヤホンのメリット
ワイヤレスイヤホンは無線なのでコードレス。たとえば有線イヤホンでありがちな「カバンの中でのコードの絡まり」がありません!
基本的にケースから出してすぐに使え、収納はケースにしまってポケットやカバンに入れるだけ。有線イヤホンを使っていた時のストレスから開放されます。
またイヤホン使用中もコードがブラブラと垂れ下がらないので、歩行時やランニングなどスポーツ時でも全く邪魔になりません。
加えて地味なメリットですが、マスク装着時でも耳にかける紐に絡むことがない、というポイントもあります。
ワイヤレスイヤホンのデメリット
一方でバッテリー充電が必要な点がデメリット。外出時にバッテリーが切れてしまった場合は、手持ち無沙汰になることも。
左右のイヤホンが独立している「完全ワイヤレスイヤホン」だと、ぶつかった拍子に落として故障や紛失してしまうことも。駅のホームで線路に落としてしまって駅員さんに迷惑をかけてしまった、という悪いニュースも近年目立っています。
コードレスでとても便利なワイヤレスイヤホンですが、紛失には十分気をつけましょう!
ワイヤレスイヤホンの仕組みについて
ところで、なぜワイヤレスイヤホンは無線で接続することができるのでしょうか。「Bluetooth」という名前を聞いたことがあるかと思いますが、その仕組みについて解説してきます。
Bluetooth(ブルートゥース)とは
「Bluetooth」とは国際基準規格の無線通信技術のひとつであり、これにより機器同士でデータのやりとりが可能になります。
有効範囲はおよそ10m以内のものがワイヤレスイヤホンでは一般的です。
元々は1998年にコンピュータおよび通信業界の大手であるインテル、ノキア、東芝、エリクソン、IBMの5社で「Bluetooth SIG」を設立して開発が行われました。
Bluetoothは他の無線技術よりも人体への影響がないとされているため、医療現場などシビアな環境においても導入が進んでいる技術です。
Bluetoothの仕組み
人体に影響がない2.4GHz帯の周波数を利用して機器同士を繋げます。
免許不要で手軽に利用できる通信域で、かつ通信費がかからなので爆発的に普及しました。
Bluetoothの通信距離
Bluetoothには「Class」という呼ばれるものがあり、Classによって有効範囲が大きく変わります。スペック部分にClassが書いてあることもあるので、確認してみましょう。
クラス | 有効範囲 | 最大許容入力 |
Class1 | 約100m程度 | 100mW |
Class2 | 約10m程度 | 2.5mW |
Class3 | 約1m程度 | 1mW |
Bluetoothをペアリングする
2.4GHz帯を79のチャンネルに分けてさらに周波数をランダムに変える「ホッピング」と呼ばれる動作をおこなっているので、混線が起きにくい仕様になっています。
これを機器同士で共鳴させることでペアリングが可能になります。
Bluetoothのバージョン
商品の説明や仕様に関する情報を読んでいると「Bluetooth5.0」といったように、後ろに数字がついているのをみたことがあるかもしれません。
これはバージョンを表しており、以下のように進化してきました。
バージョン | 公開日 | アップデートされた点 |
2.0 | 2004年11月 | 容量の大きいデータを通信する際に最大通信速度を3Mbpsの通信に切り替える「Enhanced Data Rate (EDR)」がオプションで追加できるようになった。 |
2.1 | 2007年3月 | ペアリングが簡略化され、近距離無線通信の「Near Field Communication (NFC)」に対応した。マウスやキーボードなどのスリープ時間が多い機器のバッテリーを最大で5倍延長できる機能を加えた。 |
3.0 | 2009年4月 | 最大通信速度が24Mbpsとなる「High Speed (HS)」がオプションで追加できるようになった。また、電力管理機能を強化して省電力性を向上させた。 |
4.0 | 2009年12月 | 大幅に省電力化された「Bluetooth Low Energy (LE)」が追加された。ボタン電池1つのみでも数年駆動可能としている。ホスト側は両方を組み込んだ「デュアルモード」を実装できる。 |
4.1 | 2013年12月 | 「Bluetooth Low Energy」に モバイル端末向け通信サービスの電波との干渉を抑える技術、データ転送の効率化、自動の再接続機能、直接インターネット接続できる機能、ホストとクライアント同時になれる機能、が追加された |
4.2 | 2014年12月 | 「Bluetooth Low Energy」に「Data Packet Length Extension」を追加し、通信速度(アプリケーションスループット)が260kbpsから650kbps[11]に2.5倍高速化。「Bluetooth Low Energy」が IPv6/6LoWPAN でインターネット接続できるようになる |
5.0 | 2016年12月 | 「Bluetooth Low Energy」のデータレートが2Mbps, 1Mbps, 500kbps, 125kbpsになり、2及び1Mbpsは従来通り到達距離が100m、125kbpsは到達距離が400mとなった |
最新のBluetoothにおいては一度に送信できるデータ量が増えただけでなく、到達距離がかなり伸びました。
データのやりとりがより高速したことにより、遅延が極端に少なくなったと感じるようになりました。
さらに一度に送ることのできるデータ量が増えれば、より高解像度のハイレゾ音楽も原曲に近い形で聞くことができ、遅延とも無縁の世界が訪れると予測されます。
関連記事:【簡単】Bluetoothやコーデックとは?イヤホン選びのポイントを徹底解説
ワイヤレスイヤホンの手入れの仕方
インナーイヤー型のイヤーピース部分
インナーイヤー型のイヤホンにとって、イヤーピース部分は重要なパーツです。
購入した際のデフォルトな状態だと耳にうまくハマらない人も、通常付属でサイズ違いのものがあるため、装着感に合わせて交換することができます。
しかし、これも長く使っていくと消耗していくため、少し高めのものを購入したときは交換する必要が出てきます。
たとえば「AirPods Pro」のイヤーピース部分のみを購入しようとすると約450円ほどで購入することができます。
コードが古くなってしまったとき
ワイヤレスイヤホンはその名の通りコードがないので、劣化することがありません。そのため有線のイヤホンよりも長持ちすると言われています。
バッテリー残量を確認する方法
ワイヤレスイヤホンの場合、イヤホンケースの表示やスマホアプリ上でイヤホンバッテリー残量を確認することができます。
ワイヤレスイヤホンの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているワイヤレスイヤホンのランキングです。最安&人気のアイテムをぜひチェックしてみましょう!
おしゃれなワイヤレスイヤホン まとめ
ここまで最新のおしゃれなワイヤレスイヤホンの選び方や人気商品について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ちょっと前までは有線イヤホンが主流でしたが、あっという間にワイヤレスイヤホンが普及し、デザインにこだわる方も増えてきました。
高めの買い物なので、ずっと使える素敵なものがいいですよね!
この記事がおしゃれなワイヤレスイヤホン選びの参考になればうれしいです。
おすすめのワイヤレスイヤホンについては以下の記事でもレビューしています!