機種比較!Beats(ビーツ)イヤホンおすすめ9選!有線・ワイヤレスや音質の違いも

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数あるオーディオブランドの中で、世界中から愛され続けているBeats(ビーツ)。メイン製品のイヤホンは種類が豊富で、無線・有線イヤホン、首に掛けられるワイヤレスイヤホンや、耳に掛ける完全ワイヤレスイヤホンなどさまざまです。

しかし、イヤホンの種類が多いと特徴や音質も違うため、自分にぴったりのアイテムはどれなのか分からないですよね。

そこで本記事では、Beatsだけでなく多様なメーカーのイヤホンを使用してきたPicky’s編集部スタッフが、Beatsのおすすめアイテムをご紹介していきます。実際にBeatsのイヤホンを利用し、おすすめのイヤホンをまとめましたので、是非参考にしてくださいね!

Beats(ビーツ)とは?

Beats イヤホン ランキング

Beats(ビーツ)はアメリカに本社を置くオーディオ機器メーカーです。日本でも馴染みは深いですが、設立されたのは2006年で比較的新しいブランドとなっています。

取り扱う製品はヘッドホン、イヤホン、スピーカーの3種です。その品質の高さから海外・日本で大人気のブランドとなっており、多くの有名人が愛用していることでも知られています。

また、国内最大級のオーディオビジュアルアワードである「VGP」において、過去に賞を受賞した実績があります。さらに、その機能性の高さだけでなくデザイン性も評価され、グッドデザイン賞も受賞!Beatsは機能性とデザイン性の両方を兼ね備えたブランドです。

いまではiPhoneなどのApple社が買収して、appleブランドの仲間入りしています!

ひとことメモ
Beatsのイヤホンは全体的に高価なアイテムが揃っています。しかし、その分どのイヤホンも高品質なのが特徴です!

関連記事:【2021年版】一番売れている iPhone用イヤホン おすすめ16選!純正品やLightning対応の人気モデル

関連記事:【2021】Appleマニアが厳選!iPhoneおすすめ機種人気ランキング|サイズやスペックを徹底比較

Beatsイヤホンの評価できるポイント

Beatsのイヤホンには、他では見られない独特の特徴があります。ここでは、評価できるBeatsイヤホンのポイントをご紹介していきます。他のメーカーのイヤホンと迷っている人は、是非チェックしてみてください。

ノイズキャンセリング機能搭載モデルなら高音質をクリアに楽しめる

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最新のBeats studio buds には「AirPods Pro」に搭載されていたノイズキャンセリング機能や空間サラウンド機能を搭載。ノイズキャンセリング機能が搭載されたことで遮音性が一段と向上し、周囲が騒がしいところでも高音質をクリアに楽しめます。

またAir Pods Proにしかなかった空間サラウンドに対応したことで、Apple Musicの空間サラウンド音響をBeatsでも楽しめるようになりました。

最大のメリットはLightningケーブルで充電できること

beats ライトニング

スマホを充電するケーブルはmicro USB・Type-C・Lightningのいずれかとなっています。一方、ワイヤレスイヤホンは一昔前であればmicro USB、現在はType-Cが主流となりつつあります。

しかし、iPhoneユーザーであれば、スマホ充電用とワイヤレスイヤホン充電用でケーブルを分ける必要があり、持ち運びも荷物が多くなって非常に不便です。

その点、BeatsのワイヤレスイヤホンはLightningケーブルで充電できるモデルもあり、iPhoneユーザーに嬉しい仕様となっています。iPhoneやiPadなど、デバイスの充電を主にLightningケーブルで行っている人は、Beatsのワイヤレスイヤホンを要チェックです!

ひとことメモ
「Beats X」の後継機として2020年10月に発売された「Beats Flex」と最新の「beats studio buds」は、Type-Cケーブルで充電を行います。今後はType-C端子に対応したアイテムも増えると予想されます。

有線タイプならLightning端子にそのまま接続できるタイプもある

beats ライトニング2

beats ライトニング3

有線イヤホンとデバイスの接続に、主に利用されているのがイヤホンジャックです。スマホやノートパソコンなど様々な電子機器で使用されますが、iPhone 7以降イヤホンジャックは廃止に。

それに伴い、iPhoneはLightning端子に有線イヤホンを接続し、音楽を聞く仕様へと変わりました。有線イヤホンでも利用できるよう、変換コネクタを購入した人も多いでしょう。

しかし、Beatsの有線イヤホンはLightning端子に接続できるタイプもあり、変換コネクタを使用せずともiPhoneで音楽を聞けます。有線イヤホンでiPhoneの音楽や動画、ゲームを楽しみたい人は、Beatsのイヤホンをご検討くださいね。

ひとことメモ
通常のイヤホンジャックタイプのアイテムもあるので、所有するデバイスに応じて、ケーブルのコネクタも選択するようにしましょう!

Apple社に買収されてから機能が確実に向上している

beats apple

オーディオブランドとして地位を築き上げていたBeatsですが、2014年にiPhoneやMacBookでお馴染みのApple社に買収されました。買収以降、BeatsにLightning端子を搭載したイヤホンが登場したのはもちろん、それまでと比較して性能面も向上しています。

例えば、「Powerbeats Pro」などワイヤレスイヤホンに搭載されているAppleのH1チップです。H1チップには、下記のような特徴があります。

  • デバイスとの接続が安定し、通信が切断されにくい
  • デバイスとの接続を高速化する
  • 接続するデバイスの高速切り替えが可能
  • 音声の遅延が発生しにくい

ワイヤレスイヤホンの弱点を克服するための機能が、H1チップには豊富に揃っています。BeatsのワイヤレスイヤホンもH1チップを利用することで、機能性が大きく向上していますよ。

beats H1チップ1
beats H1チップ2
ひとことメモ
AirPods ProやAirPods MAXなど、Appleを代表するイヤホン・ヘッドホンにもH1チップは搭載されています。

カラバリ豊富でおしゃれなデザイン

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Beatsの製品は、黒や白などのシンプルな色だけでなく、黄色やピンク、パープルのようなおしゃれな色が揃っているのも特徴です。耳につけるアイテムのため、ファッションの一部にもなるイヤホンですが、自分好みの色を身に付けられるため、気分も上がります。

中にはイヤホンやケース内部が透けて見えるスケルトンタイプも。シンプルなロゴもおしゃれで、音質や性能より見た目で選びたいという方にもピッタリでしょう。

Beatsイヤホンのデメリットは、

Appleが買収したことで、評価すべきポイントも多くなったBeatsのイヤホン。しかし、当然利用する上でデメリットも存在します。

ここでは、Beatsイヤホンのデメリットをご紹介していくので、購入を考えている人は悪い面も必ず押さえておきましょう。

他の音響機器メーカーと比較すると音質レベルはそれほど高くない

beats 音質

Beatsのオーディオ機器は高い音質でサウンドを発し、特に重低音に定評があります。また、高音域の鳴りも良いため、全体的な音質のバランスは非常に高評価です。

しかし、イヤホンに関しては音質のレベルが高すぎるわけではなく、どちらかというとヘッドホンの性能重視のメーカーです。製品の知名度としても、Beatsはヘッドホンのブランドとして人気を集めています。

また、買収したAppleの製品自体、音質は良くありません。大人気商品の「AirPods Pro」もSONYやBOSEなどの製品に比べると、音質は劣る傾向にあります。

音質重視の人にBeatsのイヤホンはおすすめできませんが、一方でデザイン性は非常に高いのが特徴です。おしゃれな見た目で所有欲を満たすようなイヤホンを探している人は、一度Beatsのデザイン性をチェックしてみてください。

beats イメージ1
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ひとことメモ
海外では人気アーティストとのコラボ製品を発売したりと、デザイン性は高い人気を誇るブランドとなっていますよ!

SONY比較関連記事:【評価レビュー】SONYイヤホン WF-1000XM3 音質とノイズキャンセリングを徹底検証

着脱検知機能は非搭載

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AirPodsの自動耳検知のような、耳につけると音楽再生、外すと音楽が一時停止する着脱検知機能は非搭載です。そのため、イヤホンの着脱時に音楽を再生・停止させたい場合は、自分で操作し、音楽を止める必要があります。

少しイヤホンを外す際に、音楽が流れっぱなしになるのが気にならない人は問題ありません。一時的に外す場合でも音楽を止めたい人は、AirPodsのような着脱検知機能搭載の製品を選ぶのがおすすめです。

また、Beats Flexには外したイヤホンのマグネットをくっつけると音楽を一時停止できる機能が備わっています。しかし、耳から外しただけで音楽を止められるわけではないため、注意が必要です。

Apple比較関連記事:【完全版】AirPods Pro レビュー。一年使って分かった本当にスゴいところ・残念なところ

Beatsイヤホンの選び方

Beatsのイヤホンは接続コネクタが製品によって異なっていたり、本体の形状が特殊であったりと、様々な特徴があります。初めてBeatsのイヤホンを購入する人は、ご紹介する選定ポイントをチェックしておきましょう。

ポイントを把握しておけば、イヤホン選びに失敗することもなくなりますよ!

圧倒的に使いやすいネックバンド式のワイヤレスイヤホン

beats ネック

beats ネック1
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ネックバンド式とは、首に掛けるケーブル部分が形状記憶素材となっているイヤホンです。自分の首に合わせ、安定して装着できるのが大きな特徴!

使用しない時は首に掛けておくことができ、通常の有線イヤホンタイプと比べて、ずれ落ちにくくなっています。また、形状記憶素材以外のコード部分も長すぎるわけではなく、絡みにくいのも評価できるポイントです。

手軽に利用できる反面、落下も気になるワイヤレスイヤホン。しかし、ネックバンド式のイヤホンであれば、落下を気にせず音楽に集中できますよ!

注意
ネックバンド式はサイズが少々大きく、収納し辛い点に注意が必要です。

関連記事:【2021年】首掛けイヤホン (ネックバンド型) おすすめ 15選

ランニングやスポーツで使える耳掛けタイプのイヤホン

beats pro

beats pro2

ケーブルが一切ない完全ワイヤレスイヤホンは、その手軽さからスポーツに最適と言われています。その一方で、紛失しやすいという大きなデメリットもあります。

そこで登場したのが、耳掛けタイプのワイヤレスイヤホン!激しい運動やランニングを行っても、耳から外れにくい形状となっています。

beats ネックpro

beats ネックpro2

普段使いだけでなく、スポーツ時も活用できるワイヤレスイヤホンを探している人にベストなタイプです!

注意
Beatsに限らず他のメーカーも含め、耳掛けタイプのイヤホンは全体的に商品数が少なくなっています。耳掛けタイプが気になる人、製品を比較したいという人は、ご注意ください。

関連記事:【耳から落ちない・耳が痛くならない】耳掛けイヤホン 人気おすすめ12選 (2021年最新版)

Lightning端子もしくはイヤホンジャックタイプ

beats イヤホンジャック1

beats イヤホンジャック2

すでにご紹介しております通り、Beatsには下記2つの接続端子を持つイヤホンが販売されています。

  • iPhoneのLightnig端子に接続できる有線イヤホン
  • イヤホンジャックに接続できる有線イヤホン

変換コネクタで余計な出費が発生しないよう、接続端子は必ずチェックしておきましょう。もし、接続端子を気にせずスマホやパソコンの音楽を楽しみたいのであれば、ワイヤレスタイプをご検討ください。

Beatsイヤホンの比較一覧表

商品最安価格サイズ・長さ重量対応コーデック連続再生時間充電性能充電端子防水性能マイク機能
Beats Studio Buds +¥22,799 楽天市場AmazonYahoo!イヤーパッド:2.05×1.85×1.5cm 充電ケース:7.2×5.1×2.55cmイヤーパッド:5g 充電ケース:49g-最大9時間(充電ケース使用で最大36時間)5分充電で最大1時間再生USB-CIPX4
Beats Studio Buds¥21,840 楽天市場AmazonYahoo!イヤーパッド:1.5cm 充電ケース:2.55×7.2×5.1cmイヤーパッド:5g 充電ケース:48gSBC、AAC最大8時間(充電ケース使用で最大24時間)5分充電で最大1時間再生USB-CIPX4
Beats Fit Pro¥27,423 楽天市場AmazonYahoo!イヤーパッド:3×2.4×1.9cm 充電ケース:6.2×6.2×2.85cmイヤーパッド:5.6g 充電ケース:55.1gSBC、AAC最大6時間(充電ケース使用で最大18時間)5分充電で最大1時間USB-CIPX4
Beats Flex楽天市場¥6,980 AmazonYahoo!約86cm約18gSBC、AAC12時間10分充電:1.5時間再生Type-C×
Powerbeats Pro楽天市場¥26,500 AmazonYahoo!約11g(片耳)SBC、AACイヤホン単体:9時間、ケース併用:24時間5分充電:1.5時間再生Lightning○(IPX4)
Powerbeats¥28,800 楽天市場AmazonYahoo!約26gSBC、AAC15時間5分充電:1時間再生Lightning
urBeats3(Lightning)¥6,980 楽天市場AmazonYahoo!×
urBeats3楽天市場確認中 AmazonYahoo!×
Beats X楽天市場確認中 AmazonYahoo!約85cm約20gSBC、AAC8時間5分充電:2時間再生Lightning×

Beats (ビーツ)イヤホン 人気おすすめランキング

Beatsイヤホンの選び方について解説しましたが、人気アイテムを比較し、購入したいという人も多いのではないでしょうか?

次に、Beatsのおすすめイヤホン7選をご紹介していきます。普段使えるイヤホンからスポーツに最適なイヤホンまで様々なので、利用シーンを想定しながら比較してみてくださいね。

Beats Studio Buds+

Beats Studio Buds

関連記事:【ノイズキャンセリングイヤホンを完全解説】失敗しない選び方と人気おすすめランキング 20選

Beats Fit Pro

Beats Flex (ビーツフレックス)

beats flex外観1

beats flex外観2

「Beats X」の後継機として登場した「Beats Flex」は、各機能の性能がワンランクアップしたイヤホンとなっています。

まず、注目すべきは連続再生時間!従来は8時間の連続再生が可能でしたが、「Beats Flex」では最大12時間連続で音楽を再生できます。頻繁に充電を必要とせず、カバンに入れっぱなしとなっていても、簡単にバッテリー切れとなることはありません。

beats flexカバン

また、新たに音楽の自動再生・停止機能が追加されました。

「Beats Flex」にはイヤホン部分にマグネットが内蔵されており、使用しない時は左右のイヤホンをくっつけておくことができます。これは従来の「Beats X」でもあった仕様です。

beats flexマグネット

しかし、「Beats Flex」ではマグネットでイヤホン同士をくっつけると音楽が停止し、再度耳に装着すると音楽が再生される自動機能が搭載されました。

beats flex一時停止
beats flex再生

作業中に話しかけられた時は、スマホを操作せずとも音楽を停止でき、装着し直してすぐに作業へ戻ることができます。もちろん、自動停止するのでバッテリーの節約にも一役買う便利機能です。

豊富な機能が揃っている「Beats Flex」ですが、価格は5,000円台と非常に安価!コスパの良いネックバンド式のワイヤレスイヤホンを探している人は、「Beats Flex」を要チェックです。

ただし、充電用ポートがLightningからType-Cへ変更されています。

beats flexタイプC

Androidユーザーには嬉しい仕様変更ですが、iPhoneユーザーの人はご注意ください。

関連記事:【実機で評価】Beats Flex 使い勝手や先代モデルとの違いをレビュー

Powerbeats Pro (パワービーツプロ)

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beats pro2

「Powerbeats Pro」はBeatsで唯一の完全ワイヤレスイヤホンです。耳掛け式のタイプで外れにくく、またIPX4の防水性能を持つのも大きなメリットです。

beatspro 耳掛け1
beatspro 耳掛け3
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Beatsのワイヤレスイヤホンはネックバンド式など、装着性の高いアイテムも多いです。しかし、防水ではないイヤホンがほとんどで、スポーツで利用するには少々不安があります。

その点、「Powerbeats Pro」は汗で故障しないのはもちろん、ランニング時に急な雨に見舞われても水没しません。ただし、完全に浸して水没しない設計ではないので、ご注意ください。

powerbeats 防水

本体の充電はケーブルをイヤホンに差し込むのではなく、ケースに収納することで充電を行います。Beatsの他のワイヤレスイヤホンと異なり、コンセントがなくても手軽に充電が可能です。

バッテリー駆動の時間も長く、イヤホン単体で最大9時間、充電ケースを併用することで最大24時間以上使用することができます。

beatspro 充電

beatspro 充電2
beatspro 充電3

全体的な機能性は非常に高い「Powerbeats Pro」ですが、デザイン性も抜群!イヤホンのカラーは他のメーカーでも類を見ない全7種類となっています。

  • ブラック
  • アイボリー
  • クラウドピンク
  • グレイシアブルー
  • ネイビー
  • モス
  • ラバレッド

一般的に採用されるブラックに加え、珍しいカラーも取り揃えられています。ファッションアイテムとして、ワイヤレスイヤホンを利用したい人にもぴったりですよ!

関連記事:【Powerbeats Pro 実写レビュー】最強の耳掛けイヤホンをAir Pods Proとも徹底比較!

Power beats (パワービーツ)

powerbeats 外観1

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powerbeats 外観3
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Beatsのワイヤレスイヤホンの中で、最長の連続再生時間を誇るのが「Powerbeats」です。満充電で最大15時間の連続再生が可能な高性能モデルで、バッテリー切れの心配は基本ありません。

「Powerbeats」はネックバンド式のような形状記憶素材を使用していません。安定性には欠けますが、その分コンパクトに収納でき、普段から小さいバッグを持ち運ぶ人に最適です。

powerbeats コンパクト1
powerbeats コンパクト2

イヤホン本体は耳掛け式となっており、また自分の耳に合わせて形状を変更できるため、しっかりフィットさせることが可能!さらに、イヤーフック部分は柔らかい素材でできているので、長時間装着しても耳が痛くなりにくい設計です。

powerbeats フィット

防水機能を搭載している点からも、スポーツに最適なワイヤレスイヤホンとなっています。

ただし、1つ注意が必要なのは「Powerbeats」の価格です。定価は19,800円(税別)となっており、ケーブルタイプのワイヤレスイヤホンとしては高額。

Amazonや楽天などのネット通販サイトでは少々安く購入できるので、チェックしてみてください。

urBeats3  (URビーツ3)

urbeats 外観2

urbeats 接続

「urBeats3」はデバイスとケーブルで接続する有線イヤホンです。ここまでご紹介しましたワイヤレスイヤホンはBluetoothで接続を行うので、AppleのH1チップを利用していると言え、切断されたり音飛び、音ズレが発生する可能性もあります。

しかし、「urBeats3」は有線接続で通信面の不安が一切ないので、ストレスなく音楽や動画を視聴できます。

urbeats イメージ

urbeats 外観

通信が安定する一方で、気になるのはケーブルの煩わしさです。イヤホンをカバンに収納しておいたら、ケーブルが絡まっていたという経験をお持ちの人は多いでしょう。

その点、「urBeats3」はケーブルがフラットになっているので、絡みにくい設計なのも魅力的なポイントです!

urbeats ケーブル

また、「urBeats3」には細やかな音響設計が施されており、ダイナミックでしっかりとした低音が発せられています。通信の安定性だけでなく、音質も無線より有線のほうが優れているので、クリアなサウンドを聞きたい人は「urBeats3」をチェックしてみてください。

2023年7月現在、新品在庫はほとんどないようです。どうしても欲しい場合は中古品を検討しましょう。

関連記事:【断線にも強い】圧倒的な音質が楽しめる有線イヤホンおすすめ19選 (2021年版)

urBeats3(Lightning)(urビーツ3 ライトニング)

beats ライトニング4

beats ライトニング3

「urBeats3」はイヤホンジャックのコネクタに加え、Lightningコネクタに有線接続できるタイプも販売されています。イヤホンジャックとLightningで性能に違いはないので、接続したいデバイスに応じて選択するようにしましょう。

beats ライトニング2
beats ライトニング2

機能性は同等ですが、1つ異なるのが本体のカラータイプです。イヤホンジャックタイプで用意されているカラーはレジスタンス・ブラックレッドの1種類ですが、Lightningコネクタの場合は下記5種類のカラーがあります。

beats イエロー

beats イメージ

  • ブラック
  • イエロー
  • コーラル
  • サテンシルバー
  • ブルー

お好みのカラーから選択できるので、iPhoneユーザーの人はデザイン性もチェックしてみてください。

Beats X (ビーツX)

beats X外観

beats X外観4

「Beats X」はカナル型のネックバンド式ワイヤレスイヤホンです。本体のカラーはシンプルなブラック、サテンシルバーに加え、レジスタンス・ブラックレッドを用意!

黒のカラーを使用することで、情熱的な赤のカラーが一層際立つデザインに仕上がっています。また、サテンシルバーのカラーは光沢があり、安っぽさを一切感じないデザインです。

beats X外観2
beats X外観3

beats X外観6

デザイン性だけでなく、機能性も抜群!最長8時間の連続再生が可能で、さらに5分充電すれば、約2時間再生できる急速充電モデルとなります。

本体の重量は約20gと軽量モデル!バッテリーの持続時間と軽量設計である点を踏まえると、1日中音楽を聞きながら勉強したり、テレワークする際も最適なイヤホンと言えるでしょう。

2023年7月現在、新品在庫はほとんどないようです。どうしても欲しい場合は中古品を探してみましょう。

beats X計測

Beatsはヘッドホンも人気

Beatsはイヤホンよりヘッドホンのほうが知名度の高いアイテムを取り揃えています。街中で「b」の文字がプリントされたヘッドホンを見たことがある人もおられるでしょう。

ヘッドホンもイヤホンと同様に、有線・無線タイプのアイテムが販売されており、深みのある重低音を奏でるのが特徴です。また、オンイヤーヘッドホンで容姿に大きく表れるため、おしゃれでかっこいいアイテムも展開されています。

そして、Beatsのヘッドホンを利用する最大のメリットが、ノイズキャンセリング機能を搭載している点!イヤホンには搭載されていないノイズキャンセリング機能を利用できるので、趣味に没頭したり、仕事に集中するにはヘッドホンのほうがおすすめです。

値段としてはイヤホンよりヘッドホンのほうが高価ですが、デザイン性と機能性の高いアイテムが揃っているので、一度詳細をチェックしてみてくださいね。

Beatsワイヤレスイヤホンの充電方法

ワイヤレスイヤホンはバッテリー駆動するので、充電切れとならないよう注意が必要です。Beatsのイヤホンはバッテリー持ちの良いアイテムが揃っており、頻繁に充電する必要はありませんが、使いたい時に使えるよう定期的に充電しましょう。

充電方法ですが、イヤホンのケーブル有無により下記の通り異なります。

beats 充電2
beats 充電3
  • ケーブル有:イヤホンに直接充電ケーブルを接続
  • ケーブル無:イヤホン本体はケースに収納して充電、ケースはケーブルで充電

充電している間はイヤホンやケースのLEDインジケーターランプが点灯し、残量を把握することができます。

beats LED

Beatsイヤホンの充電時間は製品によって異なりますが、残量0%から100%となるまでに1~1.5時間程度掛かるアイテムが多くなっています。満充電までの速度としては、他のメーカーより少し速いくらいです。

イヤホンの充電に関して、1つ押さえておきたいのがワイヤレス(Qi)充電に対応していない点。最近の人気完全ワイヤレスイヤホンの充電ケースはQi規格に対応しているアイテムも多く、非接触で手軽に充電できるのも魅力です。

しかし、Beatsの完全ワイヤレスイヤホンである「Powerbeats Pro」はQi充電に対応していないので、普段からスマホをワイヤレスで充電している人はご注意ください。

ひとことメモ
Beatsのイヤホンで採用されているリチウムイオン電池は、残量0%まで使い切る・100%までフル充電するより、継ぎ足し充電したほうがバッテリーが長持ちします。残量が20~80%あたりで充電を繰り返すようにしましょう!

Beatsイヤホンのよくある質問

「Powerbeats Pro」は片耳だけで使用できますか?

「Powerbeats Pro」は片方のイヤホンだけでも使用可能です。また、両方のイヤホンにマイク機能やリモコンボタンが搭載されているため、ハンズフリー通話にも最適!

バッテリー消費が激しい電話で残量がなくなりそうになれば、片方ずつ充電しながら効率良く使用もできます。

「Powerbeats Pro」の片方のイヤホンを紛失した場合、交換してもらえますか?

AppleCare+ for Headphones」に加入している場合、3,700円で保証を受けられます。ただし、加入していない場合は10,300円の料金が発生するので、ご注意ください。

イヤホンをペアリングできない・充電できない・聞こえない

イヤホンをリセットすれば、不具合が解消されるケースもあります。イヤホンのリセット方法は製品ごとに異なるので、公式サイトからご確認ください。

Beats公式サイト:Beats イヤフォンをリセットする

「Beats X」が赤白点滅を繰り返している

一度リセット処理し、ペアリング設定の削除、再ペアリングを行ってください。それでも赤白点滅が解消されない場合、不具合が発生している可能性もあるので、Beats(Apple)のサポートへ問い合わせるようにしましょう。

Beats イヤホン人気 売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているビーツイヤホンのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

Beatsイヤホンのまとめ

beats ハンズフリー

BeatsはApple社に買収されたことで、Lightningケーブルに対応したりと、Apple製品の特色を反映したイヤホンが多くなっています。Lightningコネクタで充電を行うiPhoneユーザーの人は、要チェックのメーカーと言えます。

有名人も愛用しているBeatsのイヤホンなので、そのデザイン性も魅力的!他のメーカーでは見られない独特なカラーも揃っており、ファッション性重視の人にもおすすめです。

また、音楽を聞くだけでなくマイク機能も搭載しているため、Zoomなどを利用したビデオ通話でも活用できます。ただし、音質面は少々弱かったり、ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンがなかったりと、機能性が劣る部分もあります。

機能性やデザイン性、コスパなどイヤホンに求める性能を明確にした上で、Beatsのアイテムもご検討くださいね!

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