スマホを用途に合わせて使い分けたい方におすすめなのが「スマホのサブ機」。スマホが2台あれば、データの整理や作業効率の向上に役立ちます。また、バッテリー切れ・通信障害といったトラブルが発生したときも、もう1台スマホがあるので困りません。
しかし、「サブ機に必要なスペックはどれくらい?」「安くておすすめの機種は?」と悩んでいる方は多いはず。サブ機が本当に必要か迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、サブ機におすすめなスマホをランキング形式でご紹介。サブ機の使い道・メリット・デメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
サブ機とは?メリット・デメリットを紹介
サブ機とは、メインで使用するスマホとは別に、仕事やゲームなど特定の用途に使うスマホのことです。通信会社と契約せずにWi-Fiのみで使用するケースと、通信会社と契約して通話やモバイルデータ通信を使用するケースの両方があります。
サブ機の使い道・メリット
サブ機用のスマホにはさまざまな使い道・メリットがあります。「サブ機を持ちたいけど、上手に活用できるか心配」と思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
メリット1:仕事用・ゲーム用などスマホを使い分けられる
サブ機を持つことで仕事用・娯楽用など用途別にスマホを使い分けられるのが最大のメリット。
例えばプライベート用とビジネス用を分けると、休日に仕事の連絡が目に入らず生活にメリハリをつけられます。電話番号を別で取得できるため、仕事で付き合いのある人にプライベートの電話番号やLINEアカウントを知られたくない場合にも便利です。
また、サブ機をゲーム専用機にしたり、テザリング専用にしてポケットWiFiルーターのように使うことも可能です。
メリット2:メイン機のストレージ容量不足を解消できる
サブ機があれば、スマホ2台分のストレージを使えるのもメリット。メインで使っているスマホのストレージ容量が足りなくなったときに、データをサブ機に移動すことでメイン機の容量不足を解消できます。
メリット3:バッテリー切れや故障、紛失時も安心
スマホを2台持っていれば、バッテリー切れ・故障・紛失などのトラブルが発生したときも安心です。外出先で急に連絡がとれなくなる、地図が見れなくて目的地にたどり着けないなどの事態を避けられます。
2台とも同じOSであれば、紛失時に「iPhoneを探す」「デバイスを探す(Android)」の機能を使ってもう1台を探し出すことも可能です。
メリット4:異なるキャリアを契約して電波・通信障害に備えられる
スマホが2台あれば、それぞれで異なるキャリアを契約できるのも魅力。1つのキャリアで通信障害が発生したり、電波が入らなかったりしても、もう1台のスマホを使用できる可能性があります。
実際に、KDDIでは3日間にわたって大規模な通信障害が続いた事例があります。KDDIで通信障害が発生すると、auはもちろん、KDDI回線を借りているmineo・IIJmioなどの格安SIMでも回線を使用できません。サブ機を持って複数の回線を契約していれば、このような不測の事態に備えられますよ。
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サブ機のデメリット
サブ機を持つのはメリットだけでなくデメリットもあります。使い始めてから後悔しないように、事前にデメリットについても知っておきましょう。
デメリット1:費用がかかる
サブ機のデメリットは、スマホの購入代や携帯電話料金などのコストがかかる点です。購入するスマホや契約するキャリアによって費用は変わるので、事前にどのくらいのコストがかかるかしっかりチェックしましょう。
- 携帯電話料金:500~1,000円(格安SIMの場合)
- スマホ本体の料金:1万~2万円
- ケース・画面保護シールなどのアクセサリー:数千円
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デメリット2:荷物がかさばり、置き忘れの心配がある
サブ機を持ち歩く場合、メイン機と合わせて2台を持ち歩く必要があり荷物が増えるのもデメリット。重量があるスマホだと、持ち歩く際に身体への負担になる可能性があります。また、2台持ちに慣れていないと、サブ機があるのを忘れて外出先に置き忘れてしまうケースも多いです。
小型のサブ機を選ぶ、慣れるまではスマホストラップを使用するなどで対策するのがおすすめです。
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サブ機用スマホの選び方
サブ機用スマホを選ぶときは、性能・OS・SIMフリーかをチェックしましょう。
用途に合った「性能」を選ぶ
スマホのスペックは用途に合わせて選ぶのが大切です。
仕事用や予備機なら、持ち運びやすさとバッテリー持ちが重要
- 5インチ程度の小型や薄型のようなコンパクト・軽量なモデル
- バッテリーの持ちがいいモデル
- チップ・カメラ・ディスプレイなどの性能は控えめで安価なモデル
- 型落ち・中古など値引きされたモデル
仕事用や予備機としてのサブ機用スマホが欲しいなら、持ち運びやすさを重視しましょう。メールや電話などの用途が主になるので、チップ・カメラ・ディスプレイなどの性能は低めでも問題ありません。1万~5万円程度の型落ちやエントリーモデルで十分です。
また、持ち運びやすさをチェックするときはバッテリーの持ちも重要。バッテリー容量の少ないモデルを選ぶと、モバイルバッテリーが必要になって逆に荷物が増えてしまいます。バッテリー容量5,000mAh程度あれば、仕事用・予備機として1日使用するのには十分ですよ。
最近はスマホの高性能化によってパーツが大型化しており、6~6.7インチの大きいスマホが増えています。バッテリー持ちとコンパクトさのバランスを考慮し、厚さ8mm前後、重さ150~180g程度のモデルを選ぶのがおすすめです。
編集部
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ゲーム・エンタメ専用機なら、処理性能やディスプレイ品質が重要
- iPhone 14以降やSnapdragon 8 Gen 1~3搭載Androidのような高性能モデル
- フルHD(1,920×1,080ピクセル)以上の画面がきれいなモデル
- リフレッシュレート120Hz以上のモデル
- ディスプレイが大きなモデル
ゲーム・動画視聴・電子書籍などを楽しむ専用のサブ機用スマホが欲しいなら、性能の高さを重視しましょう。iPhoneなら14シリーズ以降のモデルがおすすめです。Androidはデータの処理・計算を行うチップをチェック。Snapdragon 8 Gen 1~3を搭載していれば、どんな重いゲーム・映像でも快適に楽しめます。
ディスプレイは6.7インチ以上の大型モデルがおすすめ。迫力のある映像を楽しめます。また、ゲームプレイ時に画面を確認しながら操作できるため、ストレスが溜まりません。電子書籍を読みたいなら、画面がとても大きい二つ折りスマホも使いやすいです。
ディスプレイの品質は解像度とリフレッシュレートをチェック。解像度はフルHD以上、リフレッシュレートは120Hz以上がおすすめです。きれいな映像で滑らかに動き、ストレスなくゲームや動画を楽しめますよ。
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メイン機との相性や使い方を考えて「サブ機のOS」を選ぶ
サブ機のOSは、メイン機のOSと同じにするか別にするかでそれぞれ違ったメリットがあります。
メイン機との連携・引き継ぎなどを重視するなら同じOSがおすすめ
メイン機からデータを引き継ぎたい方や、連携させて使用したい方には同じOSがおすすめです。OSが同じなら、同じアプリを使用でき、操作感も一緒。そのため、操作に慣れる時間が不要で、OSの違いに戸惑う心配がありません。
また、iPhoneでは、AirDropによってスマホ同士を近づけるだけでデータを転送可能。AndroidにもQuick Share(旧Nearby Share)という機能があります。同じOSならアプリやサービスを通さず最短でデータを送受信できますよ。
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いろいろな機能・アプリを使ってみたいなら違うOSがおすすめ
いろいろなOSを使ってみたいガジェット好きの方や、メイン機にはない機能を使用したい方は違うOSがおすすめです。アプリによっては片方のOSにしか対応していないケースがあります。違うOSのスマホを持っていれば使いたいアプリをすぐに試せますよ。
OS | 対応アプリの違い | 搭載機能の違い |
iOS |
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Android |
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Google Playの審査基準が緩かったり、Google Playを通さずにアプリをダウンロードできたりするため、ゲームアプリはAndroid専用の場合も多いです。また、Androidはマルチウィンドウ機能で2つのアプリを同時に表示でき、作業効率をアップさせられます。
そのため、メイン機はiPhoneを使い、ゲームや作業目的でAndroidを選ぶ方も多いです。
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編集部
古い機種を購入する場合は「SIMフリー」か要確認
格安SIMを契約する予定の場合は、SIMフリーモデルを選びましょう。SIMフリーとは、全ての通信会社のSIMカードを使える状態のこと。SIMフリーでないスマホはSIMロックがかかっていて、特定の通信会社の回線しか使用できません。
ただし、2021年10月以降はSIMロックが禁止されました。そのため、古い機種を購入するときだけ注意すれば問題ありません。
【格安】安いサブ機用スマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | OS | チップ | メモリ容量 | ストレージ | バッテリー容量 | 画質 | リフレッシュレート | カメラ性能 | 防水・防塵性能 | カラーバリエーション | サイズ | 重量 | |
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SHARP(シャープ) AQUOS sense8 SH-M26 | Amazon¥55,980 楽天市場Yahoo! | Android | Snapdragon 6 Gen 1 | 6GB | 128GB | 5,000mAh | フルHD+(2,432×1,080ピクセル) | 90Hz | 背面カメラ:標準約5,030万画素・広角約800万画素、前面カメラ:約800万画素 | IP68 | コバルトブラック・ライトカッパー・ペールグリーン | 6.1インチ(縦約153×幅約71×厚み約8.4mm) | 159g | |
Motorola(モトローラ) moto g24 | Amazon¥18,800 楽天市場Yahoo! | Android | MediaTek Helio G85 | 8GB(RAMブースト時16GB) | 128GB | 5,000mAh | HD+(1,600×720ピクセル) | 90Hz | 背面カメラ:メイン約5,000万画素・マクロ約200万画素、前面カメラ:約800万画素 | IP52 | マットチャコール・アイスグリーン | 6.6インチ(縦約163.49×幅約74.53×厚み約7.99mm) | 181g | |
Xiaomi(シャオミ) Redmi 12 5G | Amazon¥29,800 楽天市場Yahoo! | Android | Snapdragon 4 Gen 2 | 4GB | 128GB | 5,000mAh | フルHD+(2,460×1,080ピクセル) | 90Hz | 背面カメラ:メイン約5,000万画素・深度センサー約200万画素、前面カメラ:約500万画素 | IP53 | ミッドナイトブラック・ポーラーシルバー・スカイブルー | 6.8インチ(縦約169×幅約76×厚み約8.2mm) | 200g | |
OPPO(オッポ) Reno11 A | Amazon¥44,323 楽天市場Yahoo! | Android | MediaTek Dimensity 7050 | 8GB(RAM拡張時16GB) | 128GB | 5,000mAh | フルHD+(2,412×1,080ピクセル) | 120Hz | 背面カメラ:広角約6,400万画素・超広角約800万画素・マクロ約200万画素、前面カメラ:約3,200万画素 | IP65 | ダークグリーン・コーラルパープル | 6.7インチ(縦約162×幅約75×厚み約7.6mm) | 177g | |
Apple(アップル) iPhone SE(第3世代) | ¥69,801 Amazon楽天市場Yahoo! | iOS | Apple A15 | 4GB | 64GB・128GB・256GB | 2,018mAh | HD(1,334×750ピクセル) | 60Hz | 背面カメラ:広角1,200万画素、前面カメラ:700万画素 | IP67 | ミッドナイト・スターライト・レッド | 4.7インチ(縦138.4約×幅約67.3×厚み約7.3mm) | 約144g | |
OUKITEL C51 | Amazon¥21,890 楽天市場Yahoo! | Android | UNISOC T606 | 6GB(RAM拡張時18GB) | 128GB | 5,150mAh | HD+(1,600×720ピクセル) | 90Hz | 背面カメラ:1,300万画素、前面カメラ:500万画素 | 記載なし | ブラック・ブルー・パープル | 6.8インチ(縦約168.05×幅約78.15×厚み約9.4mm) | 205g | |
UMIDIGI G9 5G | Amazon¥22,900 楽天市場Yahoo! | Android | UNISOC T765 | 6GB(RAM拡張時12GB) | 128GB | 5,000mAh | HD+(1,616×720ピクセル) | 90Hz | 背面カメラ:メイン5,000万画素・マクロ200万画素・深度200万画素、前面カメラ:800万画素 | 記載なし | スペースブラック・レイクグリーン | 6.75インチ(縦約167.2×幅約77×厚み約7.9mm) | 189g | |
Blackview Wave6C | 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! | Doke OS(Androidベース) | Unisoc SC9863A | 2GB(RAM拡張時4GB) | 32GB | 5,100mAh | HD+(1,600×720ピクセル) | 60Hz | 背面カメラ:800万画素、前面カメラ:500万画素 | 記載なし | ブラック・ブルー | 6.52インチ(縦約164.7×幅約76.5×厚み約9.7mm) | 191g | |
OUKITEL WP32 | Amazon¥25,398 楽天市場Yahoo! | Android | Unisoc T606 | 4GB(RAM拡張時12GB) | 128GB | 6,300mAh | HD+(1,440×720ピクセル) | 60Hz | 背面カメラ:2,000万画素、前面カメラ:500万画素 | IP68 | グリーン・オレンジ・ブラック | 6.0インチ(縦約166×幅約81.1×厚み約15.1mm) | 297g | |
Unihertz Jelly 2 | Amazon¥29,999 楽天市場Yahoo! | Android | MediaTek Helio P60 | 6GB | 128GB | 2,000mAh | 854×480ピクセル | 記載なし | 背面カメラ:約1,600万画素、前面カメラ:約800万画素 | 記載なし | グリーン | 3.0インチ(縦約95×幅約49.4×厚み16.5mm) | 106.5g |
【格安】安いサブ機用スマホおすすめ人気ランキング10選
仕事や予備機として使いたい方におすすめな、安くて持ち運びに便利なサブ機用スマホの人気ランキングです。
コンパクト・軽量でおサイフケータイ対応、使い勝手のいいスマホ
持ち運びやすさと性能両方にこだわりたい方におすすめ。6.1インチと使いやすいサイズで、159gと軽量です。コンパクトなモデルですが5,000mAhのバッテリー容量で、モバイルバッテリーを持ち歩く必要がありません。
チップはSnapdragon 6 Gen 1を搭載。高グラフィックの重いゲームでなければ、ゲームも快適にプレイできます。おサイフケータイに対応しているので、キャッシュレス決済を利用したい方でも使いやすいです。
カラーバリエーションも豊富。無難なブラックに加え、色味がきれいで鮮やかなライトカッパー・ペールグリーンも選べます。おしゃれなスマホを使いたい方にもぴったりですよ。
RAMブーストで重い作業も快適、Dolby Atmosで高音質
複数の重いアプリを利用したい方におすすめ。アプリを複数使用するとメモリに負荷がかかり、動作が重くなるケースがあります。しかし、こちらのスマホはストレージ容量をメモリ容量に使用できるので、どんな作業も快適にこなせます。
音をリアルに再現する技術「Dolby Atmos」とステレオスピーカーを搭載。迫力のある低音とクリアな高音を堪能できます。ディスプレイも高輝度で明るく、YouTube・Netflixのような動画も快適に楽しめますよ。
6.6インチ・バッテリー容量5,000mAhのモデルですが、181gと軽量で荷物にならないのも魅力。スマホ2台を持ち歩いても負担になりません。
6.8インチの大画面で情報を確認しやすい高コスパなスマホ
Webサイト閲覧・動画視聴のような作業にサブ機を使いたい方におすすめ。6.8インチの大画面で情報収集がはかどります。見やすいだけでなく操作もしやすいため、メール・チャットのような文字入力の多い使い方にもぴったりです。
大画面な分重量が200gと重めですが、厚みが8.2mm・横幅が76mmなので手が小さい方でも持ちやすいです。2万円台と価格が安めなのに、Snapdragonのチップを搭載。普段使いはもちろん、軽いゲームくらいならストレスなくプレイできますよ。
高級感のあるガラス背面なのも魅力。色合いが素敵でチープに見えないので、人前でスマホを使う機会が多い方にもおすすめです。
67W急速充電対応、短時間で充電できる長寿命バッテリー搭載
充電に時間をかけたくない方におすすめ。67Wの急速充電に対応しているため、20分で約50%分の充電ができます。サブ機に慣れない間は充電を忘れてしまうケースも多いので、出かける直前に気がついても安心ですよ。
4年間使用しても80%以上のバッテリー最大容量を維持できる長寿命モデルなのも魅力。サブ機を買い替える頻度を減らせるため、コスパよく愛用できます。
6,400万画素のメインカメラで美しい4K映像を撮影できるのもポイント。同メーカーの旧機種と比べてカメラの性能の向上を実感している方も多いです。SNSにアップする動画・写真を撮影したり、旅行の思い出を残したりしたい方も満足できます。
コンパクトで持ち運びやすいサブ機にぴったりなiPhone
サブ機としてiPhoneを使用したい方におすすめ。4.7インチととてもコンパクトで重量は144gしかないため、メイン機と一緒に持ち歩いても荷物になりません。バッテリー容量は2,018mAhですが、15時間動画を再生できてバッテリー持ちは優秀です。
IP67と防水・防塵性能が高いのも魅力。雨で濡れたり飲み物がこぼれたりしても、すぐに故障する心配はありません。落下耐性も優秀で、耐久性の高いガラスが前面・背面に使われています。
最近のiPhone SEシリーズ以外では廃止されたホームボタンが搭載されているのもポイント。指紋認証でロックを解除できるので、マスクを着用していても使いやすいです。
最大18GBのメモリでサクサク動く大画面のスマホ
操作しやすいスマホが欲しい方におすすめ。6.8インチの大画面なので、動画視聴やWebサイトの閲覧などが快適にできます。18GBまでメモリを拡張でき、重い処理やゲームなどもサクサク動きますよ。メモリ拡張は「設定」アプリから簡単に実行できるので、スマホの扱いに不慣れな方でも安心です。
カードスロットが3個あり、デュアルSIMとマイクロSDカードの挿入に対応。マイクロSDカードは1TBまで対応しているため、大量のデータを保存したい方にぴったりです。
バッテリー容量が5,150mAhと大容量で、待機状態なら13日間充電が持つのもポイント。バッテリーの持ちがよく、充電の手間を減らせます。
5G対応、高速なインターネット通信で快適に使用できる
サブ機で5Gを利用したい方におすすめ。5Gに対応しているのに2万円台で購入できる高コスパのスマホです。画面が6.75インチと大きめですが重量は189gと軽め。持ち歩いても負担にならない大画面モデルで使い勝手が抜群です。
安価なのにスマホケース・保護フィルムが付属しているのもポイント。別で購入する手間がかからず、できるだけサブ機のアクセサリーにお金をかけたくない方にもおすすめです。
メモリ拡張機能が搭載されているのも魅力。複数のアプリを同時に使用したり、ゲームをプレイしたりしても快適です。メモリ拡張は2GB・4GB・6GBから選択できるので、作業に合わせて選びましょう。
必要最低限の機能・性能で格安なエントリーモデル
とにかく安いサブ機が欲しい方におすすめ。性能は最低限ですが、メール・電話・Webサイトの閲覧程度なら問題なく使用できます。低年齢の子どもやスマホに慣れていない高齢者にも最適なモデルです。ストレージ容量は32GBと小さいですが、マイクロSDカードで拡張できます。
バッテリー容量は5,100mAhと大きめなので、モバイルバッテリーが不要なのも魅力。待機状態なら800時間以上バッテリーが持ちます。
メモリ容量がデフォルトで2GBな点は要注意。複数のアプリを使用していると、動作がかくつく可能性が高いです。メモリは4GBまで拡張できるので、サブ機の用途が軽い作業のみでも拡張しておきましょう。
大容量バッテリー・高耐久でアウトドアでも安心なタフネススマホ
工事現場や野外活動のような過酷な環境でサブ機を使用したい方におすすめ。IP68で防水・防塵性能が優れていて、水に濡れたり埃っぽい場所で使ったりしても故障しにくいです。
耐衝撃性能も高く、落としたりぶつけたりしても壊れにくいので安心。アウトドアアクティビティやレジャーでもスマホを気にせず思いっきり楽しめます。ただ、6.0インチとコンパクトなサイズですが厚みがあり、重量は297gと重い点は注意。軽さよりも耐久性重視の方におすすめです。
バッテリーが6,300mAhと大容量なのもポイント。待機状態なら900時間バッテリーが持ち、動画再生なら8.5時間連続で使用できます。
おサイフケータイに対応、持ち歩きに便利な超ミニサイズスマホ
ズボンやジャケットのポケットに入れて持ち歩きたい方におすすめ。3インチの超小型スマホで、重さもわずか106.5gしかありません。厚みは16.5mmと分厚いですが、ポケットに入れても目立たないサイズ感です。
おサイフケータイに対応しているのも魅力。スマートに会計ができるので、キャッシュレス決済にサブ機を使用したい方にぴったりです。交通系ICにも対応していて、公共交通機関を使うときも快適ですよ。
プログラマブルキーを搭載。カメラ・アラームアプリなどをキーに割り当てると、ワンタッチで起動できます。よく使う機能を登録しておけば、画面が小さくてもストレスなく操作できます。
【ゲーム・エンタメ用】高性能なサブ機用スマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | OS | チップ | メモリ容量 | ストレージ | バッテリー容量 | 画質 | リフレッシュレート | カメラ性能 | 防水・防塵性能 | カラーバリエーション | サイズ | 重量 | |
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Xiaomi(シャオミ) POCO F6 Pro | ¥69,980 Amazon楽天市場Yahoo! | Android(Xiaomi HyperOS) | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB | 256GB・512GB | 5,000mAh | WQHD+(3,200×1,440ピクセル) | 120Hz | 背面カメラ:メイン約5,000万画素・超広角800万画素・マクロ約200万画素、前面カメラ:約1,600万画素 | 記載なし | ブラック・ホワイト | 6.67インチ(縦160.86×幅74.95×厚み8.41mm) | 209g | |
SHARP(シャープ) AQUOS R9 | Amazon¥95,980 楽天市場Yahoo! | Android | Snapdragon 7+ Gen 3 | 12GB | 256GB | 5,000mAh | HD+(2,340×1,080ピクセル) | 240Hz | 背面カメラ:メイン約5,030万画素・広角5,030万画素、前面カメラ:約5,030万画素 | IP68 | グリーン・ホワイト | 6.5インチ(高さ約156×幅約75×厚み8.9mm) | 195g | |
Apple(アップル) iPhone 15 Pro | Amazon¥225,800 楽天市場Yahoo! | iOS | A17 Pro | 8GB | 128GB・256GB・512GB・1TB | 3,274mAh | 2,556×1,179ピクセル | 120Hz | 背面カメラ:メイン約4,800万画素・超広角1,200万画素・望遠1,200万画素、前面カメラ:約1,200万画素 | IP68 | ナチュラルチタニウム・ブルーチタニウム・ホワイトチタニウム・ブラックチタニウム | 6.1インチ(高さ約146.6×幅約70.6×厚み8.25mm) | 187g |
【ゲーム・エンタメ用】高性能なサブ機用スマホおすすめ人気ランキング3選
娯楽用におすすめな、処理性能・ディスプレイ品質の高いサブ機用スマホの人気ランキングです。
WQHD+の有機ディスプレイで高画質、急速充電で使いやすい
高画質でエンタメを楽しみたい方におすすめ。WQHD+の有機ディスプレイを搭載していて、美しい映像を堪能できます。Snapdragon 8 Gen 2を搭載しているので機能も高く、ゲームをプレイするのにも最適ですよ。
120Wの急速充電に対応しているのも魅力。高出力ができるACアダプターを使用すれば、約20分でフル充電できます。前日に充電を忘れていても、出かける前に短時間で充電できるので安心ですね。
金属フレームとデュアルウィングアンテナデザインで、アンテナの面積を大きくしているのもポイント。インターネット接続が安定しやすく、ゲームや動画視聴もスムーズに楽しめます。
約5,030万画素のカメラできれいな写真・動画を撮影できる
InstagramやXなどのSNSを利用する機会が多い方におすすめ。背面カメラ・前面カメラのどちらでも約5,030万画素で撮影できます。夜景や自撮りでもきれいな写真・動画を撮影できますよ。
チップはSnapdragon 8シリーズの次に性能の高い、Snapdragon 7+ Gen 3を搭載。2024年に発売された新しいチップで、高負荷のゲームも快適にプレイできます。動画もスムーズに再生でき、ストレスなくスマホを使用できます。
リフレッシュレートが最大240Hzと高いのも魅力。FPSのようなタイミングが重要で繊細な動きが求められるゲームをプレイする方にもおすすめです。
高級感のあるチタンデザイン、USB Type-Cで使いやすい
高性能iPhoneが欲しい方におすすめ。チタニウムボディが採用されていて、高級感のある見た目です。Lightning端子ではなくUSB Type-C端子が搭載され、他のデバイスと同じ充電ケーブルが使えます。
Androidの機種に比べるとiPhoneはバッテリー容量が少なめですが、バッテリー持ちは優秀。動画再生で最長23時間使用できます。性能も高く、重いゲームも快適にプレイできますよ。
6.1インチで持ちやすいのもポイント。横幅も約70mmと手が小さい方でも使いやすいサイズです。iPhoneは重量があるモデルが多かったですが、チタンが使用されて軽量になっているので持ち運びにも便利です。
SIMはいらない?SIMなし・ありを決めるポイント
サブ機を使うときに、SIMを契約すべきかどうか悩んでいる方もいますよね。そこで、2台目スマホのSIMのあり・なしを決めるポイントをご紹介します。
電話番号が必要・外出先でサブ機を使いたいなら、SIMを利用するのがおすすめ
サブ機用の電話番号が必要な方や、Wi-Fi環境のない場所でインターネットを使いたい方は、SIMを利用しましょう。携帯電話料金が発生しますが、電波が入る場所ならどこでも通話・インターネットを使えます。危険なフリーWi-Fiを利用してしまう心配もなく、セキュリティ重視の方にもSIMの利用がおすすめです。
また、テザリングを活用すれば、モバイルWi-Fiルーターのような使い方も可能。パソコンをインターネットに接続する際にも役立ちます。2020年以前はテザリングを利用するには有料オプションの契約が必要なケースが多かったですが、最近は無料で利用できるキャリアがほとんどです。
関連記事:フリーWi-Fi利用時はVPNを使った方がいい?危険性や必要な理由を解説!
電話しない・モバイルデータ通信を使わないなら、SIMなしでOK
電話しない方や、Wi-Fiが利用できる環境でしかサブ機を使わない方は、SIMなしで使うのがおすすめです。SIMを契約せずに使えば携帯電話料金がかからないので、コストを抑えられます。なお、SIMなしでも、Wi-Fi環境下でなら大半のアプリを使用でき、DiscordやSlackのようなボイスチャットアプリを使用することで通話もできます。
編集部
スマホサブ機におすすめのキャリア・格安SIM2選
サブ機を利用する際に悩むのがキャリアですよね。サブ機のキャリアを選ぶときは、価格が安く使いやすいかをチェックするのが大切。特におすすめなキャリアを2社ご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
必要なときだけ使いたい方は「povo」がおすすめ
モバイルデータ通信・通話の使用頻度が少ない方におすすめなのがpovoです。povoは基本料金が無料で、オプションの「トッピング」を使いたいときに使いたい分だけ追加して使用できます。具体的には、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
関連記事:povo2.0の最低維持費は年間440円!0円運用方法やトッピングの上手な使い方を解説
通信が毎月1GB程度の方は「日本通信SIM」をチェック
通信を毎月1GBしか使わない方におすすめなのが日本通信SIMです。最安値のプランなら月額290円で契約でき、電話番号も取得できます。仕事のやり取りをサブ機のLINEでしたい方におすすめ。Wi-Fi環境で過ごす在宅ワーカーや主婦・主夫の方にとっては最もお得になる可能性が高いですよ。
関連記事:日本通信SIMの最安プランは月額290円!全プランの特徴や乗り換え手順を解説
サブ機用スマホのよくある質問
サブ機用スマホでポイ活をするときの注意点は?
海外旅行でサブ機用スマホを使うときの注意点は?
おすすめサブ機用スマホまとめ
使い方の幅が広がるサブ機用スマホ。Webサイトを表示させながらメールを作成したり、電話しながらスマホにメモを取ったりと、作業効率をアップさせるのにも役立ちます。
- メイン機のOSや使い方を考えてサブ機のOSを選ぶ
- 用途に合った性能のスマホを選ぶ
- SIMを契約するなら、SIMフリーのモデルを選ぶ
これらのポイントを参考に、自分の用途に合わせてストレスなく使用できる機種を選びましょう。