メーカー別に特徴を解説!Androidスマホおすすめランキング19選!安い・ハイエンドモデルも

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Androidスマホアイキャッチ

Androidスマホは、豊富なメーカー・種類の中から予算や好みのデザインに合った機種がいろいろ選べます。iPhoneに比べて選択肢が非常に多く、選ぶのも楽しいですね。

ただ、選択肢が多く楽しい一方で、探すときに迷ったり、悩んでしまう方も多いようです。詳しくない方にとっては、選ぶ基準やポイントも分かりにくいですよね。

そこで今回は、Picky’s編集部でAndroidスマホの選び方を解説します。各メーカーの特徴や製品の特徴、スマホを選ぶ際に注目すべきポイントなど、Androidスマホを選ぶための情報を掲載しています。

記事の後半では、2023年最新のAndroid売上ランキングから価格帯別のおすすめも紹介。Androidスマホを探している方は、記事を参考にぜひいろいろ探してみてください。

Androidスマホ選びは、各スマホメーカーの特徴を知ることから始めよう

Androidスマホ選びで一番重要な各メーカー端末の特徴について

iPhoneはAppleのみですが、Androidスマホはさまざまなメーカーが製造・販売を行っています。各メーカーのスマホごとに特徴・スペック・価格帯が異なるため、Androidスマホを選ぶ際はメーカー選びが重要です。現在日本国内で販売されているAndroidスマホの主なメーカーは以下の通りです。

主なAndroidメーカー一覧
  • SONY(ソニー)/Xperia
  • Samsung(サムスン)/Galaxy
  • Google(グーグル)/Google pixel
  • SHARP(シャープ)/AQUOS
  • FCNT(富士通)/arrows
  • OPPO(オッポ)/Reno他
  • Xiaomi(シャオミ)/Redmi他

以下で各メーカーの特徴と代表的な機種の特徴を簡単に解説します。

※世界シェア率・日本国内シェア率はStatcounterのデータを参考にしています。

ゲーム・音楽・あらゆるエンタメを楽しむならSONYのXperia

国内メーカーSONYのスマホXperiaシリーズは、基本性能・カメラ性能・音質すべてのスペックが全体的に安定しています。特に大きな欠点がなく、どんな用途でも快適に使えるのが特徴です。

中でもカメラやウォークマンで培った技術を惜しみなく投入した、カメラ性能と音質の美しさには定評があります。

Xperiaは、最高級モデル「Xperia1」から、安価で手軽に買えるエントリーモデル「Xperia10」まで複数のラインナップがあり、性能や予算に合わせて選択可能です。

  • 最高級ハイエンドモデル「Xperia1シリーズ」
  • 価格と性能のバランスが良いミドルモデル「Xperia5/Xperia10シリーズ」
  • 安価で手頃なエントリーモデル「XperiaAceシリーズ」

特に最高級モデルであるXperia1は、処理能力の高さやゲームに最適な21:9アスペクト比を持つ点から、多くのスマホゲーム大会で公式採用されています。

どの機種も、癖がなく安定した性能を持っている点から、どんな方にもおすすめできるメーカーです。海外メーカー製のスマホに比べて若干本体価格は高いものの、その価値は十分にあります。Androidスマホのメーカーや機種選びで迷ったら、SONYのXperiaを選んでおけば間違いありません。

SONYは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率はベスト10に入らず圏外です。しかし、日本国内シェア率ではappleに次いで約9%の2位です。

編集部

Androidスマホの中でもトップシェアを誇り、多くの方が愛用しています

関連記事:どの機種がおすすめ?Xperia各シリーズの最適な選び方を徹底解説!

カメラと画質の美しさ重視ならSamsungのGalaxy

韓国メーカーSamsungのGalaxyシリーズは、Xperia同様にあらゆる機能や性能が安定しているバランスの良いスマホです。中でもカメラ性能とディスプレイの美しさは圧倒的で、SNSや動画好きの若いユーザーを中心に人気があります。

安定した癖のないスマホがある一方で、ディスプレイ折り畳み式スマホ「Z Flipシリーズ」といった挑戦的なプロダクトも展開し続けています。

Galaxyのモデル展開は2023年現在、以下の通りです。

  • 高性能ハイエンドスマホ「Sシリーズ」
  • ディスプレイ折り畳み式スマホ「Z Flipシリーズ」
  • エントリーからミドルまで豊富に選べる「Aシリーズ」
  • SIMフリーモデル「Mシリーズ」

サムスン製のスマホは、各シリーズやモデルでかなり特徴が異なるため、購入する際は事前にしっかりと比較検討しておきましょう。癖のない、素直な機能と性能のスマホならAシリーズがおすすめです。Aシリーズは激安モデルから、ミドルクラスに匹敵するモデルまでかなり幅広く選べます。

Samsungは手堅い性能を求めるユーザーから、個性的で挑戦的なモデルを求めるユーザーまで、あらゆるユーザーにおすすめできるメーカーです。

Samsungは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率約25%の2位です。日本国内シェア率では約6%の3位です。

編集部

国内シェアもXperiaと同じくらい高く、非常に人気のあるスマホです

カメラ機能で思い切り遊ぶならGoogle Pixel

PixelはAndroidOSを開発したアメリカ企業Google社のスマホです。「Pixel(ピクセル/画素)」の名の通り、特にカメラ性能に力を入れているのが特徴。単純な画質の美しさだけではなく、撮影した写真から不要な物を消す「消しゴムマジック」といった、カメラを楽しむための機能も豊富です。

また、Androidを開発したGoogleのスマホのため、各種Androidサービス、機能を常に最新で利用できます。例えばPixelには、安全にネットに接続できるセキュリティサービス「Google One VPN」や、文字起こしアプリが最初からインストールされています。

2023年現在、Google Pixelのラインナップは以下の通りです。

  • 最高級ハイエンドモデル「Google Pixel 7 Pro」
  • ミドルクラス「Google Pixel 7」
  • 安価なエントリーモデル「Google Pixel 7a」

価格は全体的に控えめで、ハイエンドモデルのGoogle Pixel 7 Proでも10万円台前半で購入できます。カメラで思い切り遊んでみたい方や、コスパ重視の方におすすめのメーカーです。

Googleは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率はベスト10に入らず圏外です。しかし、日本国内シェア率では約3%の4位です。

編集部

デザインも比較的シンプルで、老若男女問わず使えます

安心な国内メーカー製で手頃な価格のSHARPのAQUOS

SHARPのAQUOSは、国内メーカー製にもかかわらず手頃な価格で買えるAndroidスマホです。尖った特徴や性能はありませんが、カメラ性能や画質も安定していて「日常使いにピッタリなスマホ」が揃っています。

2023年現在、AQUOSのラインナップは以下の通りです。

  • 最高級ハイエンドモデル「Rシリーズ」
  • バランスの良いミドルクラスモデル「senseシリーズ」
  • 安価で手頃なエントリーモデル「wishシリーズ」

現在昔ほど国内メーカーと海外メーカーで品質の差はなくなってきたとはいえ、まだまだ海外メーカーに不安を感じる方も多いと思います。AQUOSは「国内メーカー製がいい、だけど高い機種は手が出ないと考えている方」におすすめ。

Sharpは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率はベスト10に入らず圏外です。しかし、日本国内シェア率では約1.4%の7位です。

編集部

ハイエンドモデルのRシリーズでも10万円台前半で購入できます

「ちょうどよいスマホ」ならFCNTのarrows

「ちょうどよいスマホ」ならFCNTのarrows

出典:fcnt.com

arrowsは、FCNTが製造・販売しているスマホです。メーカー名に聞き覚えがない方も多いと思いますが、FCNTは「富士通コネクテッドテクノロジーズ」、つまり国内メーカー富士通です。

FCNTのスマホの特徴としては、「平均的な性能で格安」。決して性能は高くはないものの、そのぶん価格が安く、手軽に買えて使えるモデルが揃っています。

またarrowsは、素材にリサイクル材を使用したり石鹸で丸洗い可能なスマホが多く、環境や人に配慮した優しい機能の製品が多いのが特徴です。

  • 価格と性能に優れたミドルクラスモデル「Nシリーズ」
  • 安価で手頃なエントリーモデル「Weシリーズ」
  • エントリーモデルで有機ELディスプレイを搭載した「Beシリーズ」

どのシリーズも共通するのは「比較的安価で買える点」です。多機能や高性能は必要とせず、普段使いで安心して使えるスマホが欲しい方におすすめ。

FCNTは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率・日本国内シェア率はともにベスト10に入らず圏外です。

編集部

FCNTでは、2020年発売の「5Gシリーズ」以降、現在のところハイエンドモデルは出ていません

高品質・多機能で低価格なスマホならオウガジャパンのOPPO

OPPOは中国企業オウガジャパンのスマホです。中国メーカーだけあり、高性能・多機能なスマホを国内メーカーでは実現できない低価格で販売しています。

  • 最高級ハイエンドモデル「Find X3シリーズ」
  • 価格と性能に優れたミドルクラスモデル「Renoシリーズ」
  • 安価で手頃なエントリーモデル「Aシリーズ」

どのシリーズも、価格に対して処理性能・カメラ性能・画質が高く、コスパに関しては最強です。同スペックのスマホが、国内メーカーのAndroidスマホよりもはるかに安く手に入ります。

カメラ性能・ディスプレイ・処理速度と、あらゆる性能が高いスマホを安く買うならOPPOがおすすめ。

OPPOは2022年8月~2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率約7%の4位です。日本国内シェア率は1.3%の8位です。

編集部

なお、OPPOのスマホはAndroidをベースにしたOPPO独特のOS「ColorOS」を使っているので、他のAndroidに比べて操作に若干癖があります

    おしゃれ・高性能・低価格のスマホならXiaomi

    Xiaomiは中国の家電メーカーですが、スマホも取り扱っています。他の中国メーカー同様、高い性能にもかかわらず価格が安い、コスパの良さが最大の魅力です。また、グラデーションカラーのモデルなどおしゃれなデザインも多く販売されています。

    Xiaomiのスマホラインナップは2023年現在以下の通りです。

    • 高性能なハイエンドモデル「Tシリーズ」
    • 安価で手頃なエントリーモデル「Redmiシリーズ」

    Tシリーズはハイエンドモデルに相当しますが、価格は10万円前後と国内メーカーよりもかなり安く購入できます。高性能で安価、さらにおしゃれなデザインのスマホを探している方におすすめのメーカーです。

    Xiaomiは2022年8月~2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率約12%の3位です。日本国内シェア率は約2%の6位です。

    編集部

    製品数は少なく、また日本のシェアも高いとは言えませんが品質は確かです

    Androidスマホの選び方

    Androidスマホを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

    • 予算・用途に合った機種・クラスを選ぶ
    • 自分の用途に合ったスペックを持っているかどうか確認
    • SDスロットやおサイフケータイ機能の有無
    • キャリアでの扱いがあるかどうか

    スマホを選ぶ際は、上記のポイントを基準に選びましょう。

    また、Androidに限らずスマホには性能、つまりスペックを表す数字がたくさん表示されています。細かく説明すると長くなるためざっくりと解説しますが、以下の項目を簡単に覚えておくとスマホ選びがスムーズになるので、軽く目を通してみてください。

    項目 補足
    本体サイズ スマホ本体の大きさ。ディスプレイサイズの大きさに比例する
    本体重量 軽視しがちだが使い心地に大きく影響するので重要
    ディスプレイサイズ 画面のサイズ。大きいほど見やすいが片手で操作しづらくなる
    解像度 ディスプレイの美しさ。数字が大きいほど綺麗に表示できる
    ROM(ストレージ) 写真や動画、アプリといったデータを保存できる容量
    大きいほど大量のデータを保存できる
    RAM(メモリ) スマホの一時的な作業領域容量。
    大きいほど処理速度が上がり、複数のアプリや大容量ゲームが快適に動作する
    CPU スマホの脳に当たる重要パーツ。
    性能が高いほど処理性能・速度が高くなり全ての動作がスムーズになる
    カメラ画素数 カメラのきめ細やかさを表す数値。
    高いほど画質が良くなる傾向にある
    ただし単純に「画素数が高い=画質性能が良い」ではない
    バッテリー容量 バッテリー容量の大きさ。大きいほど長持ちする傾向にある
    ただし、スマホ本体の電力消費による
    防水・防塵 水や埃に対する耐性。
    性能は「水に濡れてもOK」から「水の中でも使える」までいろいろ

    メーカーやクラスでいくつか候補を絞ったら、最終的には細かいスペックで比較するといいでしょう。

    自分の予算・用途に合ったクラスのスマホを選ぶ

    自分の予算・用途に合ったクラスのスマホを選ぶ

    各スマホメーカーでは、スペックの違うモデルを複数展開しています。

    • 安価で買えて普通に使えるエントリーモデル
    • 幅広い用途で不満なく使えて値段もお手頃なミドルクラスモデル
    • 最新ゲームもサクサク動く高性能・多機能で高額なハイエンドモデル

    例えばソニーのXperiaでは、以下のように各モデルが展開されています。

    機種名・シリーズ クラス 性能と価格
    Xperia1シリーズ 最高級ハイエンドモデル 非常に高性能/非常に高額
    Xperia5シリーズ ミドルクラス~ハイエンドモデル 高性能/やや高額
    Xperia10シリーズ エントリー~ミドルクラスモデル 平均的/比較的安価
    Xperia Aceシリーズ エントリーモデル 低め/非常に安い

    他のメーカーでも同じように、予算や性能別にモデルが展開されています。スマホは価格と性能がはっきり比例する製品のため、Androidスマホを選ぶ際は自分の用途や予算に合ったクラスを選びましょう。

    ただ、メーカーによって同じエントリーモデルやハイエンドモデルでも価格は大きく異なります。例えばソニーのハイエンドモデルと、海外メーカーのハイエンドモデルではかなり価格に差があります。予算でAndroidスマホを選ぶときはメーカーにも注意しましょう。

    編集部

    スマホの価格は常に変動していて、ハイエンドモデルがミドルクラスの価格まで下がるケースも多々あります。少し古くても良いのであれば、価格がこなれた型落ちを狙うのもおすすめです

    ネット・通話・LINEメインのライトユーザーならエントリーモデル

    ネット・通話・LINEメインのライトユーザーならエントリーモデル

    エントリーモデルは「廉価版」とも言える、いわゆる「格安モデル」です。メーカーによって異なりますが、2~5万円程度で買えるモデルが揃っています。安く買える分スペックもそれなりですが、できないことはそれほど多くなく、普段使いには十分です。

    • ネットや動画が見られればいい
    • 通話・メール・LINE(ライン)がメイン
    • カメラ性能や画質にはあまりこだわらない
    • ゲームはほとんどしない
    • とにかく安いスマホが欲しい

    上記の方であればエントリーモデルでも十分でしょう。数万円程度で買える価格の安さは非常に大きなメリットです。

    カメラ性能や画質が低いと言っても極端に粗くなるわけではありませんし、ゲームもパズドラやモンストくらいであれば十分遊べます。また、性能が低い分電力消費も少なく、バッテリーも長く持つ傾向にあります。普通に使っている分には特に不便は感じません。

    パソコンやタブレットを持っていて、普段それほどスマホでいろいろな作業をしない方や、2台目のサブスマホ用にもぴったりです。

    ただ、やはりCPUやメモリ、カメラの性能はそれなりでしかありません。

    負荷のかかる作業をすると不満が出てきます。例えば負荷の大きい最新の3Dゲームをプレイするとかなりカクついたり、プレイそのものができない可能性はあります。また、カメラもあまり綺麗に撮影できなかったり、反応が悪い機種もあります。

    エントリーモデルのAndroidスマホだと、写真・動画・音楽を100%楽しめないケースは出てくるかもしれません。

    「スマホの使用頻度は低く、シンプルな用途が多い」「苦手な作業を理解して割り切って使う」のであれば、エントリーモデルはコスパの良い素晴らしいモデルです。

    編集部

    ある程度幅広い用途でスマホを使う方は、次のミドルクラスのほうがおすすめです

    写真撮影にゲームにと幅広い用途で快適に使うならミドルクラスモデル

    写真撮影にゲームにと幅広い用途で快適に使うならミドルクラスモデル

    ミドルクラスモデルは、その名の通り「安価で低スペックなエントリーモデル」と「高額で高性能なハイエンドモデル」の中間に位置する5~10万円前後で販売されているモデルです。ミドルレンジとも呼ばれます。

    過不足ない平均的な性能を持ち、ほとんどの用途で快適に使用できます。

    • ネット・動画・音楽・ゲームといろいろ楽しみたい
    • 綺麗な写真や動画を撮りたい
    • ストレスなくスマホを使いたい
    • ハイエンドモデルは手が出ない

    ミドルクラスモデルは、上記の方におすすめ。ミドルクラスの性能であれば、綺麗な映像でネットや動画を楽しめるのはもちろん、ほとんどのゲームもプレイ可能です。多くの人はミドルクラスを購入すれば間違いないでしょう。

    ただ、バランスが良い分、極端な使い方をする方からは不満が出るかもしれません。

    例えば、普段ほとんどスマホを使わない方にはオーバースペックでコスパが悪いモデルです。逆に最新ゲームを思う存分楽しみたい、徹底的に写真や動画にこだわりたいヘビーユーザーにはやや物足りないスペックです。

    特にミドルモデルで一部の重たいゲームをプレイすると、高画質モードではカクつきが起こるかもしれません。

    編集部

    ほとんどスマホを使わない方はエントリーモデル、徹底的に活用したい方は次に紹介するハイエンドモデルを選ぶと良いでしょう

    カメラ性能やゲーム動作にとことんこだわる方ならハイエンドモデル

    カメラ性能やゲーム動作にとことんこだわる方ならハイエンドモデル

    ハイエンドモデルは、iPhoneで言えばiPhone ProやPro Maxにあたる、各メーカーの最新技術や最新機能を結集した各メーカー最高級モデルです。価格は10万円~20万円程度で、中には20万円以上のモデルもあります。

    現時点で最高の性能を持ち、最新の技術を惜しみなく搭載しています。そのため、処理性能やカメラ性能、画質は最強。また、エントリーモデルやミドルモデルにはなかった、さまざまな最新機能や便利機能が搭載されています。

    ハイエンドでもスマホごとに機能や特徴が異なるため一概には言えませんが、基本的に「販売されている時点で、スマホでやりたいことは全部できる」と言っていいでしょう。

    • 最新ゲームを高画質でとことん遊びたい
    • 最新モデル・最高級モデルが好き
    • 写真や動画を限りなく綺麗に撮りたい
    • 仕事や趣味でパソコン並みの重い作業をする・フル活用する

    上記の「スマホで徹底的に何かを楽しみたい方」には、ハイエンドモデルがおすすめです。

    ただし、ハイエンドと言っても万能ではありません。性能が高すぎる分バッテリーの消耗はやや激しい傾向にあり、また本体が発熱しやすい機種が多くなります。なにより、エントリーモデルやミドルクラスモデルの何倍もする価格がネックです。

    一般的な用途であればミドルクラスモデルでも十分な事を考えると、多くの方にとってハイエンドモデルはコスパが悪くなる可能性は高いでしょう。もちろん処理性能や画質が高い分、エントリーモデルやミドルクラスモデルでもできる作業はより快適になるのは間違いありません。

    編集部

    ちなみに、ハイエンドモデルで使われる「フラッグシップ/フラグシップ」は、ハイエンドの中でも特に最新技術や最高の性能を与えられた「唯一無二の最上位モデル」を指します

    SDカードスロットやおサイフケータイ機能の有無をチェック!

    iPhoneからの乗り換えユーザーはSDカードスロットの有無をチェック!

    初めてスマホを買う方や、特にiPhoneからAndroidスマホに乗り換える方は、各種機能についてしっかり調べておきましょう。

    • 有線のイヤホンで音楽を聴きたい方はイヤホンジャックの有無
    • 写真・動画・ゲームのデータを大量に保存したい方はSDカードスロットの有無
    • ワイヤレス充電したい方はワイヤレス充電機能(Qi)の有無
    • Suicaなどのおサイフケータイを使いたい方はおサイフケータイ機能

    特に上記の機能は、iPhoneや他のAndroidスマホにあったりなかったりする機能です。デザインや価格、スペックに気を取られて重要な機能の有無を見落とさないようにしましょう。

    【5万円以下】安いAndroidスマホのおすすめ人気ランキング比較一覧表

    Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

    2023年現時点、5万円以下で買えるお手頃なAndroidスマホのランキングです。エントリーモデルクラスが多く、スペックはそれなりですが普段使いには十分。カメラ性能や処理性能にこだわらない方、普段通話とネット程度しか利用しない方は5万円以下のスマホをおすすめします。

    なお、今回ランキングで紹介している製品はSIMフリー、もしくはSIMロック解除済みモデルになるため、購入したら各キャリアで手続きを行ってください。また、公式では販売終了になった機種も含まれています。

    商品最安価格サイズ重量ディスプレイサイズ解像度ROMRAMCPUカメラ画素数バッテリー容量ワンセグ/フルセグおサイフケータイ防水/防塵
    OPPO(オッポ) Reno7 A CPH2353¥26,800 楽天市場AmazonYahoo!159.7mm×73.4mm×約7.6mm175g6.4インチ 有機EL(AMOLED)FHD+(2400×1080)128GB6GBSnapdragon 695 オクタコア4,800万画素4,500mAhIPX8/IP6X
    SHARP(シャープ) AQUOS sense5G SH-M17¥38,000 楽天市場AmazonYahoo!148mm×71mm×8.9mm178g5.8インチ/IGZOディスプレイ1,080×2,280 フルHD+64GB4GBSnapdragon 690 オクタコア1,200万画素4,570mAhIPX5/IPX8
    SHARP(シャープ) AQUOS wish2 SH-51C¥15,980 楽天市場AmazonYahoo!147mm×71mm×8.9mm162g5.7インチ720×1,520(HD+)64GB4GBSnapdragon 695 オクタコア1,300万画素3,730mAhIPX5/IPX7
    Xiaomi シャオミ Redmi Note 11 Pro 5G SIMフリースマホ¥44,800 楽天市場AmazonYahoo!約164.19 x 76.1 x 8.12 mm約202g約6.67インチ2400×108064GB4GBSnapdragon 695 5G1億800万画素5,000mAhIP53
    [楽天] Rakuten Hand 5G P780 SIMフリー White 楽天ハンド¥18,500 楽天市場AmazonYahoo!138mmx63mm×9.5mm134g5.1インチ / AMOLED1,520×720(HD+)128GB4GBSnapdragon 480/オクタコア6,400万画素2,630mAhIPX8/IP6X
    [Motorola(モトローラ)] moto g52j 5G パールホワイト SIMフリースマートフォン楽天市場¥33,145 AmazonYahoo!171.0mmx76.8mmx9.1mm206g6.8インチ/Max Visionディスプレイ2,460x1,080 (FHD+)128GB6GBSnapdragon 695 5G オクタコア5,000 万画素5,000mAhIP68

    【5万円以下】安いAndroidスマホおすすめ人気ランキング6選

    【10万円以下】コスパの良いAndroidスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表

    5万円~10万円前後と、比較的安価で購入できるAndroidスマホランキングです。カメラ性能も画質も比較的高く、処理性能にも優れたオールマイティなミドルクラスモデルのスマホが多く揃います。あらゆる作業や用途でスムーズに使えるでしょう。

    スマホのスペックで迷ったら、10万円以下の価格帯から選べば大きな失敗はありません。

    商品最安価格サイズ重量ディスプレイサイズ解像度ROMRAMCPUカメラ画素数バッテリー容量ワンセグ/フルセグおサイフケータイ防水/防塵
    [Sony(ソニー)] Xperia 10IV simフリー エクスペリア¥53,900 楽天市場AmazonYahoo!67mm×153mm×8.3mm161g6.0インチ 有機EL トリルミナスディスプレイ2,520×1,080(FHD+)128GB6GBSnapdragon 695 オクタコア1,200万画素5,000mAhIPX5・IPX8/IP6X
    白ロム SIMフリー Galaxy S22 5G ファントムホワイト SC-51C¥106,800 楽天市場AmazonYahoo!146mmx70.6mmx7.6mm168g6.1インチ Dynamic AMOLED 2X(有機EL)2340 x 1080 (FHD+)256GB8GBSnapdragon8 Gen 1 オクタコア5,000万画素3,700mAhIPX5/IPX8/IP6X
    [Nothing] Nothing Phone(1) Black スマートフォン本体¥100,400 楽天市場AmazonYahoo!159.2mm×75.8mm×8.3mm193.5g6.55インチ フレキシブルOLED ディスプレイ2400x1080128GB/256GB8GB/12GBSnapdragon 778G+1,600万画素4,500mAhIP53
    [ASUS(エイスース)] Zenfone 9 SIMフリースマートフォン楽天市場確認中 AmazonYahoo!146.5mm×68.1mm×9.1mm169g5.9型ワイド AMOLEDディスプレイ2,400×1,080 (フルHD+)128GB/256GB8GB/16GBSnapdragon 8+Gen 1 オクタコア5,000万画素4,300mAhIP65/68
    シャオミ(Xiaomi) SIMフリースマートフォン 12T Pro 8GB+128GB 120W楽天市場¥89,800 AmazonYahoo!163mm×76mm×8.8mm205g6.7インチ CrystalRes 有機EL(AMOLED)2712×1220128GB8GBSnapdragon 8+Gen 12 億画素5,000mAhIP53
    SIMフリー docomo Galaxy A53 5G SC-53C オーサムブルー楽天市場¥30,800 AmazonYahoo!160mm×75mm×8.1mm189g6.5インチ Super AMOLED2,400×1,080(FHD+)128GB6GBExynos 12806,400万画素5,000mAhIPX5/IPX8

    【10万円以下】コスパの良いAndroidスマホおすすめ人気ランキング6選

    【10万円以上】ハイエンドAndroidスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表

    10万円を超える高級モデルのAndroidスマホランキングです。10万円以上はほとんどがハイエンドモデルと呼ばれる機種で、カメラ性能・画質・音質・処理性能すべてにおいて最高レベルの性能を持っています。

    どのモデルを選んでもほとんどの用途で快適に使用できます。綺麗に写真撮影・動画撮影を行ったり、最新ゲームを高画質設定でサクサク遊びたい方は、10万円以上のスマホを選択してください。

    商品最安価格サイズ重量ディスプレイサイズ解像度ROMRAMCPUカメラ画素数バッテリー容量ワンセグ/フルセグおサイフケータイ防水/防塵
    Sony(ソニー) Xperia 5 IV楽天市場¥103,576 AmazonYahoo!67mm×156mm×8.2mm172g6.1インチ 有機EL2,520×1,080(FHD+)256GB8GBSnapdragon 8 Gen 11,220万画素5,000mAhIPX5・IPX8/IP6X
    Samsung Galaxy S23 S9110 Dual Sim 8GB¥129,442 楽天市場AmazonYahoo!146.3mmx70.9mmx7.6mm168g6.1インチ Dynamic AMOLED 2X(有機EL)2340 x 1080 (FHD+)256GB8GBSnapdragon 8 Gen 25,000万画素3,900mAhIP68
    [SONY(ソニー)] Xperia1 IV SIMフリースマホ XQ-CT44 B¥173,733 楽天市場AmazonYahoo!165mm×71mm×8.2mm187g6.5インチ 有機EL3840×1644(4K)256GB12GBSnapdragon 8 Gen 11,220万画素5,000mAhIPX5・IPX8/IP6X
    [Samsung(サムスン)] Galaxy Z Flip 4 SM-F721B グローバル版 SIMフリーモデル¥208,800 楽天市場AmazonYahoo!165.2mmx71.9mmx6.9mm187g6.7インチ Dynamic AMOLED 2X(有機EL)2640 x 1080 (FHD+)128GB8GBSnapdragon 8+ Gen 11,200万画素3,700mAhIPX8
    ASUS(エイスース) ROG Phone 6 ROG6-BK16R512¥92,745 楽天市場AmazonYahoo!173mm×77mm×10.4mm239g6.78インチ ワイドAMOLEDディスプレイ2448×1080(FHD+)256GB/512GB12GB/16GBSnapdragon 8+ Gen 1 オクタコア5,000万画素6,000mAh〇(NFC)IPX4
    Google(グーグル) Google Pixel 7 Pro¥84,000 楽天市場AmazonYahoo!162.9mm×76.6mm×8.9mm212g6.7インチ フルスクリーンディスプレイQHD+(1440 x 3120)128GB/256GB/512GB12GBGoogle Tensor G2 Titan M2 セキュリティ コプロセッサ5,000万画素5,000mAhIP68
    [SONY(ソニー)] XPERIA PRO-I XQ-BE42B1JPCX0 SIMフリー楽天市場確認中 AmazonYahoo!166mm×72mm×8.9mm211g6.5インチ 有機EL1644x3840px (4K)512GB12GBSnapdragon888 オクタコア1,220万画素4,500mAhIPX5・IPX8/IP6X

    【10万円以上】ハイエンドAndroidスマホおすすめ人気ランキング7選

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    Androidスマホの関連商品

    Androidスマホを購入する際、一緒に購入すると便利なグッズを紹介します。

    おしゃれと本体の保護が両立できるスマホケース・スマホカバー

    スマホを購入したら、本体の保護のために必ずスマホケースも買っておきましょう。スマホケースを着けていれば、ごみやほこり、汚れからスマホを守ってくれますし、落としたときの衝撃も和らげてくれます。

    Androidは機種が多く、なかなか好みのデザインで対応したケースが見つからない場合がありますが、手帳型の全機種対応ケースならどんなスマホにも装着できます。

    Picky’sでは、他にも首から下げるスマホポーチやグリップといった、スマホを快適に使用するためのおすすめスマホケースやポーチを多数紹介しています。以下の記事もぜひ読んでみてください。

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    バッテリー切れを心配せずに使えるモバイルバッテリー

    外出先や旅行先でスマホの充電がなくなっても、モバイルバッテリーがあればいつでもどこでも充電が可能です。

    スマホは、今や生活必需品ですが、使用頻度が高い分バッテリーの減りが早い点に不満を持っている方も多いはず。大容量バッテリーを積んだモデルであっても、ゲームや動画で長時間使用していると意外と早く減ってしまいます。そんなとき、モバイルバッテリーがあれば、バッテリーを気にせず長時間使用が可能です。

    Picky’sでは、スマホを長時間安心して使えるモバイルバッテリーを多数紹介しています。モバイルバッテリーはかなり種類が多いため、以下の記事でぜひお気に入りの1台を見つけてください。

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    Androidスマホを選ぶときは、メーカーとクラスを絞って探すのがおすすめ

    メーカーも価格帯も多彩なAndroidスマホを選ぶときは、「メーカー」「クラス」から絞っていくと探しやすいです。各メーカー、各モデルには特徴があり、自分の用途や希望と一致するメーカーとモデルを選べば、ある程度選択肢を絞れるでしょう。

    1. メーカーとクラスを絞る
    2. 自分に必要なスペックをチェックする
    3. 必要な機能をチェックする
    4. 希望のキャリアで取り扱っているかチェック

    Androidスマホを選ぶ際は、上記の順で絞っていくのがおすすめです。Androidスマホは機種選びに悩むのがデメリットですが、逆を言えば悩めるのはメリット。高価なかいもので、ずっと使っていくものなので納得いくまで迷うのもいいでしょう。

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