Androidスマホは、豊富なメーカー・種類の中から予算や好みのデザインに合った機種がいろいろ選べます。iPhoneに比べて選択肢が非常に多く、選ぶのも楽しいですね。
ただ、選択肢が多く楽しい一方で、探すときに迷ったり、悩んでしまう方も多いようです。詳しくない方にとっては、選ぶ基準やポイントも分かりにくいですよね。
そこで今回は、Picky’s編集部でAndroidスマホの選び方を解説します。各メーカーの特徴や製品の特徴、スマホを選ぶ際に注目すべきポイントなど、Androidスマホを選ぶための情報を掲載しています。
記事の後半では、2023年最新のAndroid売上ランキングから価格帯別のおすすめも紹介。Androidスマホを探している方は、記事を参考にぜひいろいろ探してみてください。
目次
- Androidスマホ選びは、各スマホメーカーの特徴を知ることから始めよう
- Androidスマホの選び方
- 【5万円以下】安いAndroidスマホのおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【5万円以下】安いAndroidスマホおすすめ人気ランキング6選
- 【10万円以下】コスパの良いAndroidスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【10万円以下】コスパの良いAndroidスマホおすすめ人気ランキング6選
- 【10万円以上】ハイエンドAndroidスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【10万円以上】ハイエンドAndroidスマホおすすめ人気ランキング7選
- Androidスマホの関連商品
- Androidスマホを選ぶときは、メーカーとクラスを絞って探すのがおすすめ
Androidスマホ選びは、各スマホメーカーの特徴を知ることから始めよう
iPhoneはAppleのみですが、Androidスマホはさまざまなメーカーが製造・販売を行っています。各メーカーのスマホごとに特徴・スペック・価格帯が異なるため、Androidスマホを選ぶ際はメーカー選びが重要です。現在日本国内で販売されているAndroidスマホの主なメーカーは以下の通りです。
- SONY(ソニー)/Xperia
- Samsung(サムスン)/Galaxy
- Google(グーグル)/Google pixel
- SHARP(シャープ)/AQUOS
- FCNT(富士通)/arrows
- OPPO(オッポ)/Reno他
- Xiaomi(シャオミ)/Redmi他
以下で各メーカーの特徴と代表的な機種の特徴を簡単に解説します。
※世界シェア率・日本国内シェア率はStatcounterのデータを参考にしています。
ゲーム・音楽・あらゆるエンタメを楽しむならSONYのXperia
国内メーカーSONYのスマホXperiaシリーズは、基本性能・カメラ性能・音質すべてのスペックが全体的に安定しています。特に大きな欠点がなく、どんな用途でも快適に使えるのが特徴です。
中でもカメラやウォークマンで培った技術を惜しみなく投入した、カメラ性能と音質の美しさには定評があります。
Xperiaは、最高級モデル「Xperia1」から、安価で手軽に買えるエントリーモデル「Xperia10」まで複数のラインナップがあり、性能や予算に合わせて選択可能です。
- 最高級ハイエンドモデル「Xperia1シリーズ」
- 価格と性能のバランスが良いミドルモデル「Xperia5/Xperia10シリーズ」
- 安価で手頃なエントリーモデル「XperiaAceシリーズ」
特に最高級モデルであるXperia1は、処理能力の高さやゲームに最適な21:9アスペクト比を持つ点から、多くのスマホゲーム大会で公式採用されています。
どの機種も、癖がなく安定した性能を持っている点から、どんな方にもおすすめできるメーカーです。海外メーカー製のスマホに比べて若干本体価格は高いものの、その価値は十分にあります。Androidスマホのメーカーや機種選びで迷ったら、SONYのXperiaを選んでおけば間違いありません。
SONYは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率はベスト10に入らず圏外です。しかし、日本国内シェア率ではappleに次いで約9%の2位です。
編集部
関連記事:どの機種がおすすめ?Xperia各シリーズの最適な選び方を徹底解説!
カメラと画質の美しさ重視ならSamsungのGalaxy
韓国メーカーSamsungのGalaxyシリーズは、Xperia同様にあらゆる機能や性能が安定しているバランスの良いスマホです。中でもカメラ性能とディスプレイの美しさは圧倒的で、SNSや動画好きの若いユーザーを中心に人気があります。
安定した癖のないスマホがある一方で、ディスプレイ折り畳み式スマホ「Z Flipシリーズ」といった挑戦的なプロダクトも展開し続けています。
Galaxyのモデル展開は2023年現在、以下の通りです。
- 高性能ハイエンドスマホ「Sシリーズ」
- ディスプレイ折り畳み式スマホ「Z Flipシリーズ」
- エントリーからミドルまで豊富に選べる「Aシリーズ」
- SIMフリーモデル「Mシリーズ」
サムスン製のスマホは、各シリーズやモデルでかなり特徴が異なるため、購入する際は事前にしっかりと比較検討しておきましょう。癖のない、素直な機能と性能のスマホならAシリーズがおすすめです。Aシリーズは激安モデルから、ミドルクラスに匹敵するモデルまでかなり幅広く選べます。
Samsungは手堅い性能を求めるユーザーから、個性的で挑戦的なモデルを求めるユーザーまで、あらゆるユーザーにおすすめできるメーカーです。
Samsungは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率約25%の2位です。日本国内シェア率では約6%の3位です。
編集部
カメラ機能で思い切り遊ぶならGoogle Pixel
PixelはAndroidOSを開発したアメリカ企業Google社のスマホです。「Pixel(ピクセル/画素)」の名の通り、特にカメラ性能に力を入れているのが特徴。単純な画質の美しさだけではなく、撮影した写真から不要な物を消す「消しゴムマジック」といった、カメラを楽しむための機能も豊富です。
また、Androidを開発したGoogleのスマホのため、各種Androidサービス、機能を常に最新で利用できます。例えばPixelには、安全にネットに接続できるセキュリティサービス「Google One VPN」や、文字起こしアプリが最初からインストールされています。
2023年現在、Google Pixelのラインナップは以下の通りです。
- 最高級ハイエンドモデル「Google Pixel 7 Pro」
- ミドルクラス「Google Pixel 7」
- 安価なエントリーモデル「Google Pixel 7a」
価格は全体的に控えめで、ハイエンドモデルのGoogle Pixel 7 Proでも10万円台前半で購入できます。カメラで思い切り遊んでみたい方や、コスパ重視の方におすすめのメーカーです。
Googleは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率はベスト10に入らず圏外です。しかし、日本国内シェア率では約3%の4位です。
編集部
安心な国内メーカー製で手頃な価格のSHARPのAQUOS
SHARPのAQUOSは、国内メーカー製にもかかわらず手頃な価格で買えるAndroidスマホです。尖った特徴や性能はありませんが、カメラ性能や画質も安定していて「日常使いにピッタリなスマホ」が揃っています。
2023年現在、AQUOSのラインナップは以下の通りです。
- 最高級ハイエンドモデル「Rシリーズ」
- バランスの良いミドルクラスモデル「senseシリーズ」
- 安価で手頃なエントリーモデル「wishシリーズ」
現在昔ほど国内メーカーと海外メーカーで品質の差はなくなってきたとはいえ、まだまだ海外メーカーに不安を感じる方も多いと思います。AQUOSは「国内メーカー製がいい、だけど高い機種は手が出ないと考えている方」におすすめ。
Sharpは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率はベスト10に入らず圏外です。しかし、日本国内シェア率では約1.4%の7位です。
編集部
「ちょうどよいスマホ」ならFCNTのarrows
arrowsは、FCNTが製造・販売しているスマホです。メーカー名に聞き覚えがない方も多いと思いますが、FCNTは「富士通コネクテッドテクノロジーズ」、つまり国内メーカー富士通です。
FCNTのスマホの特徴としては、「平均的な性能で格安」。決して性能は高くはないものの、そのぶん価格が安く、手軽に買えて使えるモデルが揃っています。
またarrowsは、素材にリサイクル材を使用したり石鹸で丸洗い可能なスマホが多く、環境や人に配慮した優しい機能の製品が多いのが特徴です。
- 価格と性能に優れたミドルクラスモデル「Nシリーズ」
- 安価で手頃なエントリーモデル「Weシリーズ」
- エントリーモデルで有機ELディスプレイを搭載した「Beシリーズ」
どのシリーズも共通するのは「比較的安価で買える点」です。多機能や高性能は必要とせず、普段使いで安心して使えるスマホが欲しい方におすすめ。
FCNTは2022年8月から2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率・日本国内シェア率はともにベスト10に入らず圏外です。
編集部
高品質・多機能で低価格なスマホならオウガジャパンのOPPO
OPPOは中国企業オウガジャパンのスマホです。中国メーカーだけあり、高性能・多機能なスマホを国内メーカーでは実現できない低価格で販売しています。
- 最高級ハイエンドモデル「Find X3シリーズ」
- 価格と性能に優れたミドルクラスモデル「Renoシリーズ」
- 安価で手頃なエントリーモデル「Aシリーズ」
どのシリーズも、価格に対して処理性能・カメラ性能・画質が高く、コスパに関しては最強です。同スペックのスマホが、国内メーカーのAndroidスマホよりもはるかに安く手に入ります。
カメラ性能・ディスプレイ・処理速度と、あらゆる性能が高いスマホを安く買うならOPPOがおすすめ。
OPPOは2022年8月~2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率約7%の4位です。日本国内シェア率は1.3%の8位です。
編集部
おしゃれ・高性能・低価格のスマホならXiaomi
Xiaomiは中国の家電メーカーですが、スマホも取り扱っています。他の中国メーカー同様、高い性能にもかかわらず価格が安い、コスパの良さが最大の魅力です。また、グラデーションカラーのモデルなどおしゃれなデザインも多く販売されています。
Xiaomiのスマホラインナップは2023年現在以下の通りです。
- 高性能なハイエンドモデル「Tシリーズ」
- 安価で手頃なエントリーモデル「Redmiシリーズ」
Tシリーズはハイエンドモデルに相当しますが、価格は10万円前後と国内メーカーよりもかなり安く購入できます。高性能で安価、さらにおしゃれなデザインのスマホを探している方におすすめのメーカーです。
Xiaomiは2022年8月~2023年の8月までのスマホメーカーの世界シェア率約12%の3位です。日本国内シェア率は約2%の6位です。
編集部
Androidスマホの選び方
Androidスマホを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- 予算・用途に合った機種・クラスを選ぶ
- 自分の用途に合ったスペックを持っているかどうか確認
- SDスロットやおサイフケータイ機能の有無
- キャリアでの扱いがあるかどうか
スマホを選ぶ際は、上記のポイントを基準に選びましょう。
また、Androidに限らずスマホには性能、つまりスペックを表す数字がたくさん表示されています。細かく説明すると長くなるためざっくりと解説しますが、以下の項目を簡単に覚えておくとスマホ選びがスムーズになるので、軽く目を通してみてください。
項目 | 補足 |
---|---|
本体サイズ | スマホ本体の大きさ。ディスプレイサイズの大きさに比例する |
本体重量 | 軽視しがちだが使い心地に大きく影響するので重要 |
ディスプレイサイズ | 画面のサイズ。大きいほど見やすいが片手で操作しづらくなる |
解像度 | ディスプレイの美しさ。数字が大きいほど綺麗に表示できる |
ROM(ストレージ) | 写真や動画、アプリといったデータを保存できる容量 大きいほど大量のデータを保存できる |
RAM(メモリ) | スマホの一時的な作業領域容量。 大きいほど処理速度が上がり、複数のアプリや大容量ゲームが快適に動作する |
CPU | スマホの脳に当たる重要パーツ。 性能が高いほど処理性能・速度が高くなり全ての動作がスムーズになる |
カメラ画素数 | カメラのきめ細やかさを表す数値。 高いほど画質が良くなる傾向にある ただし単純に「画素数が高い=画質性能が良い」ではない |
バッテリー容量 | バッテリー容量の大きさ。大きいほど長持ちする傾向にある ただし、スマホ本体の電力消費による |
防水・防塵 | 水や埃に対する耐性。 性能は「水に濡れてもOK」から「水の中でも使える」までいろいろ |
メーカーやクラスでいくつか候補を絞ったら、最終的には細かいスペックで比較するといいでしょう。
自分の予算・用途に合ったクラスのスマホを選ぶ
各スマホメーカーでは、スペックの違うモデルを複数展開しています。
- 安価で買えて普通に使えるエントリーモデル
- 幅広い用途で不満なく使えて値段もお手頃なミドルクラスモデル
- 最新ゲームもサクサク動く高性能・多機能で高額なハイエンドモデル
例えばソニーのXperiaでは、以下のように各モデルが展開されています。
機種名・シリーズ | クラス | 性能と価格 |
---|---|---|
Xperia1シリーズ | 最高級ハイエンドモデル | 非常に高性能/非常に高額 |
Xperia5シリーズ | ミドルクラス~ハイエンドモデル | 高性能/やや高額 |
Xperia10シリーズ | エントリー~ミドルクラスモデル | 平均的/比較的安価 |
Xperia Aceシリーズ | エントリーモデル | 低め/非常に安い |
他のメーカーでも同じように、予算や性能別にモデルが展開されています。スマホは価格と性能がはっきり比例する製品のため、Androidスマホを選ぶ際は自分の用途や予算に合ったクラスを選びましょう。
ただ、メーカーによって同じエントリーモデルやハイエンドモデルでも価格は大きく異なります。例えばソニーのハイエンドモデルと、海外メーカーのハイエンドモデルではかなり価格に差があります。予算でAndroidスマホを選ぶときはメーカーにも注意しましょう。
編集部
ネット・通話・LINEメインのライトユーザーならエントリーモデル
エントリーモデルは「廉価版」とも言える、いわゆる「格安モデル」です。メーカーによって異なりますが、2~5万円程度で買えるモデルが揃っています。安く買える分スペックもそれなりですが、できないことはそれほど多くなく、普段使いには十分です。
- ネットや動画が見られればいい
- 通話・メール・LINE(ライン)がメイン
- カメラ性能や画質にはあまりこだわらない
- ゲームはほとんどしない
- とにかく安いスマホが欲しい
上記の方であればエントリーモデルでも十分でしょう。数万円程度で買える価格の安さは非常に大きなメリットです。
カメラ性能や画質が低いと言っても極端に粗くなるわけではありませんし、ゲームもパズドラやモンストくらいであれば十分遊べます。また、性能が低い分電力消費も少なく、バッテリーも長く持つ傾向にあります。普通に使っている分には特に不便は感じません。
パソコンやタブレットを持っていて、普段それほどスマホでいろいろな作業をしない方や、2台目のサブスマホ用にもぴったりです。
ただ、やはりCPUやメモリ、カメラの性能はそれなりでしかありません。
負荷のかかる作業をすると不満が出てきます。例えば負荷の大きい最新の3Dゲームをプレイするとかなりカクついたり、プレイそのものができない可能性はあります。また、カメラもあまり綺麗に撮影できなかったり、反応が悪い機種もあります。
エントリーモデルのAndroidスマホだと、写真・動画・音楽を100%楽しめないケースは出てくるかもしれません。
「スマホの使用頻度は低く、シンプルな用途が多い」「苦手な作業を理解して割り切って使う」のであれば、エントリーモデルはコスパの良い素晴らしいモデルです。
編集部
写真撮影にゲームにと幅広い用途で快適に使うならミドルクラスモデル
ミドルクラスモデルは、その名の通り「安価で低スペックなエントリーモデル」と「高額で高性能なハイエンドモデル」の中間に位置する5~10万円前後で販売されているモデルです。ミドルレンジとも呼ばれます。
過不足ない平均的な性能を持ち、ほとんどの用途で快適に使用できます。
- ネット・動画・音楽・ゲームといろいろ楽しみたい
- 綺麗な写真や動画を撮りたい
- ストレスなくスマホを使いたい
- ハイエンドモデルは手が出ない
ミドルクラスモデルは、上記の方におすすめ。ミドルクラスの性能であれば、綺麗な映像でネットや動画を楽しめるのはもちろん、ほとんどのゲームもプレイ可能です。多くの人はミドルクラスを購入すれば間違いないでしょう。
ただ、バランスが良い分、極端な使い方をする方からは不満が出るかもしれません。
例えば、普段ほとんどスマホを使わない方にはオーバースペックでコスパが悪いモデルです。逆に最新ゲームを思う存分楽しみたい、徹底的に写真や動画にこだわりたいヘビーユーザーにはやや物足りないスペックです。
特にミドルモデルで一部の重たいゲームをプレイすると、高画質モードではカクつきが起こるかもしれません。
編集部
カメラ性能やゲーム動作にとことんこだわる方ならハイエンドモデル
ハイエンドモデルは、iPhoneで言えばiPhone ProやPro Maxにあたる、各メーカーの最新技術や最新機能を結集した各メーカー最高級モデルです。価格は10万円~20万円程度で、中には20万円以上のモデルもあります。
現時点で最高の性能を持ち、最新の技術を惜しみなく搭載しています。そのため、処理性能やカメラ性能、画質は最強。また、エントリーモデルやミドルモデルにはなかった、さまざまな最新機能や便利機能が搭載されています。
ハイエンドでもスマホごとに機能や特徴が異なるため一概には言えませんが、基本的に「販売されている時点で、スマホでやりたいことは全部できる」と言っていいでしょう。
- 最新ゲームを高画質でとことん遊びたい
- 最新モデル・最高級モデルが好き
- 写真や動画を限りなく綺麗に撮りたい
- 仕事や趣味でパソコン並みの重い作業をする・フル活用する
上記の「スマホで徹底的に何かを楽しみたい方」には、ハイエンドモデルがおすすめです。
ただし、ハイエンドと言っても万能ではありません。性能が高すぎる分バッテリーの消耗はやや激しい傾向にあり、また本体が発熱しやすい機種が多くなります。なにより、エントリーモデルやミドルクラスモデルの何倍もする価格がネックです。
一般的な用途であればミドルクラスモデルでも十分な事を考えると、多くの方にとってハイエンドモデルはコスパが悪くなる可能性は高いでしょう。もちろん処理性能や画質が高い分、エントリーモデルやミドルクラスモデルでもできる作業はより快適になるのは間違いありません。
編集部
SDカードスロットやおサイフケータイ機能の有無をチェック!
初めてスマホを買う方や、特にiPhoneからAndroidスマホに乗り換える方は、各種機能についてしっかり調べておきましょう。
- 有線のイヤホンで音楽を聴きたい方はイヤホンジャックの有無
- 写真・動画・ゲームのデータを大量に保存したい方はSDカードスロットの有無
- ワイヤレス充電したい方はワイヤレス充電機能(Qi)の有無
- Suicaなどのおサイフケータイを使いたい方はおサイフケータイ機能
特に上記の機能は、iPhoneや他のAndroidスマホにあったりなかったりする機能です。デザインや価格、スペックに気を取られて重要な機能の有無を見落とさないようにしましょう。
【5万円以下】安いAndroidスマホのおすすめ人気ランキング比較一覧表
2023年現時点、5万円以下で買えるお手頃なAndroidスマホのランキングです。エントリーモデルクラスが多く、スペックはそれなりですが普段使いには十分。カメラ性能や処理性能にこだわらない方、普段通話とネット程度しか利用しない方は5万円以下のスマホをおすすめします。
なお、今回ランキングで紹介している製品はSIMフリー、もしくはSIMロック解除済みモデルになるため、購入したら各キャリアで手続きを行ってください。また、公式では販売終了になった機種も含まれています。
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | ディスプレイサイズ | 解像度 | ROM | RAM | CPU | カメラ画素数 | バッテリー容量 | ワンセグ/フルセグ | おサイフケータイ | 防水/防塵 | |
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OPPO(オッポ) Reno7 A CPH2353 | ¥26,800 楽天市場AmazonYahoo! | 159.7mm×73.4mm×約7.6mm | 175g | 6.4インチ 有機EL(AMOLED) | FHD+(2400×1080) | 128GB | 6GB | Snapdragon 695 オクタコア | 4,800万画素 | 4,500mAh | ー | 〇 | IPX8/IP6X | |
SHARP(シャープ) AQUOS sense5G SH-M17 | ¥38,000 楽天市場AmazonYahoo! | 148mm×71mm×8.9mm | 178g | 5.8インチ/IGZOディスプレイ | 1,080×2,280 フルHD+ | 64GB | 4GB | Snapdragon 690 オクタコア | 1,200万画素 | 4,570mAh | ー | 〇 | IPX5/IPX8 | |
SHARP(シャープ) AQUOS wish2 SH-51C | ¥15,980 楽天市場AmazonYahoo! | 147mm×71mm×8.9mm | 162g | 5.7インチ | 720×1,520(HD+) | 64GB | 4GB | Snapdragon 695 オクタコア | 1,300万画素 | 3,730mAh | ー | 〇 | IPX5/IPX7 | |
Xiaomi シャオミ Redmi Note 11 Pro 5G SIMフリースマホ | ¥44,800 楽天市場AmazonYahoo! | 約164.19 x 76.1 x 8.12 mm | 約202g | 約6.67インチ | 2400×1080 | 64GB | 4GB | Snapdragon 695 5G | 1億800万画素 | 5,000mAh | ー | ー | IP53 | |
[楽天] Rakuten Hand 5G P780 SIMフリー White 楽天ハンド | ¥18,500 楽天市場AmazonYahoo! | 138mmx63mm×9.5mm | 134g | 5.1インチ / AMOLED | 1,520×720(HD+) | 128GB | 4GB | Snapdragon 480/オクタコア | 6,400万画素 | 2,630mAh | ー | 〇 | IPX8/IP6X | |
[Motorola(モトローラ)] moto g52j 5G パールホワイト SIMフリースマートフォン | 楽天市場¥33,145 AmazonYahoo! | 171.0mmx76.8mmx9.1mm | 206g | 6.8インチ/Max Visionディスプレイ | 2,460x1,080 (FHD+) | 128GB | 6GB | Snapdragon 695 5G オクタコア | 5,000 万画素 | 5,000mAh | ー | 〇 | IP68 |
【5万円以下】安いAndroidスマホおすすめ人気ランキング6選
低価格・高性能!バランスの取れた普段使いにぴったりの1台
モトローラのmoto g52j 5Gは、同価格帯の中ではかなり高い性能を持った約7インチのAndroidスマホです。現在の価格はエントリークラス並みですが、性能はミドルスペックに近く、コスパの高い1台と言えるでしょう。
RAM6GB、ROMは128GBで、CPUにスマホ用の中では比較的高性能なSnapdragon 695を搭載。カメラ画素数は5,000万画素、バッテリー容量も大きめの5,000mAhで使用時間も長め。おサイフケータイに防水・防塵性能と隙の無い性能です。
ネット・動画はもちろん、ゲームもよほど重たいタイトルでなければ問題ありません。206gと、若干重さがある点に注意。
エントリーモデルの中でも特に安価!通話やネットにおすすめ
楽天のRakuten Hand 5Gは、楽天のオリジナルAndroidスマホで、約5インチのスリムかつコンパクトなサイズに重さもわずか134g。さらに価格も非常に安く、ちょっとした用途で使う方に最適です。
安すぎて不安になりますが、スマホとしての性能は平均水準で、よほど負荷のかかる作業をしない限り問題ありません。
SIMフリーモデルなら楽天モバイル以外のキャリアでも使用できますが、eSIM専用、また各キャリアでの対応も異なります。購入時や乗り換え、データ移行の設定時はあらかじめ各キャリアに確認しておきましょう。
なお、楽天モバイルで購入・契約すると実質1円の格安価格で購入できます。
日常使いには十分な性能で、音質とバッテリー持ちが特に◎
シャオミーのRedmi Note 11は、同価格帯の中では平均的な性能か、やや高めの性能を持つAndroidスマホです。特に音質と電池持ちが良く、音楽を聴いたり、こまめに充電確認するのが面倒な方におすすめ。
スペック自体はRAMは4GB、ROMは64GBと若干低めですが、通話やネット、動画再生や一般的なアプリの使用には問題ありません。
決してスペック自体は高くないものの、それ以上に価格が抑えられたコスパの高いモデルと言えるでしょう。
画素数は高いですが、若干夜間のカメラ撮影性能が弱い点と、おサイフケータイに非対応な点が残念です。
日本メーカー製で安心して使える安価なエントリーモデル
シャープのAQUOS wish2は、RAMが4GB、ROMが64GBでスペック的には決して高いとは言えないものの、非常に価格が安く気軽に購入できる約6インチのAndroidスマホです。
カメラ画素数やバッテリー容量も平均水準かやや低めですが、現時点で1万円台で買える価格はやはり魅力的。スペックが低いと言っても動画再生やネット、通話や軽いゲームであればまったく問題ありません。
スマホで通話やネット程度しかしない方であれば十分です。そのため、お子さんや年配の方向けのスマホとしてもおすすめ。
ゲームで使うと、タイトルによっては動作がもっさり、いわゆる「ラグい」状態になりやすい点に注意が必要です。
安くて平均水準の性能・普通に使える良コスパモデル
シャープのAQUOS sense5Gは、同価格帯の中では平均的な性能ですが、安く買える日本メーカー製のスマホです。特徴としては、トリプルカメラで、しかもこのクラスでは比較的珍しい望遠レンズがついています。
RAMが4GBでROMが64GBと容量は決して高くはありませんが、CPUはやや高性能なSnapdragon 690を搭載。軽いゲームなら問題なく動作します。普段使いに問題がない+ゲームにやや強い点から、お子さん向けのスマホとしてもおすすめです。
若干熱を持ちやすく、4K撮影を行うと数分で警告が出てしまう点や、カメラ性能が全体的に低めな点に注意してください。
平均以上の性能で、価格が抑えられた高コスパ機
オッポのReno7 Aは、同価格帯のAndroidスマホの中では、比較的高い性能を持ったAndroidスマホです。ネット・動画視聴・ゲームと、どんな用途にも不満なく十分使えるスペックを持っています。おサイフケータイや防水防塵機能も搭載。
2万円台~3万円台で買えるAndroidスマホで、性能と価格のバランスで選ぶならReno7 Aを買っておけば間違いないでしょう。
欠点らしい欠点はありませんが、あくまでも同価格帯の中での高性能です。重いゲームで遊んだり、画質にこだわった写真や動画撮影をしたい場合は、もうワンランク上のモデルをおすすめします。
【10万円以下】コスパの良いAndroidスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
5万円~10万円前後と、比較的安価で購入できるAndroidスマホランキングです。カメラ性能も画質も比較的高く、処理性能にも優れたオールマイティなミドルクラスモデルのスマホが多く揃います。あらゆる作業や用途でスムーズに使えるでしょう。
スマホのスペックで迷ったら、10万円以下の価格帯から選べば大きな失敗はありません。
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | ディスプレイサイズ | 解像度 | ROM | RAM | CPU | カメラ画素数 | バッテリー容量 | ワンセグ/フルセグ | おサイフケータイ | 防水/防塵 | |
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[Sony(ソニー)] Xperia 10IV simフリー エクスペリア | ¥53,900 楽天市場AmazonYahoo! | 67mm×153mm×8.3mm | 161g | 6.0インチ 有機EL トリルミナスディスプレイ | 2,520×1,080(FHD+) | 128GB | 6GB | Snapdragon 695 オクタコア | 1,200万画素 | 5,000mAh | ー | 〇 | IPX5・IPX8/IP6X | |
白ロム SIMフリー Galaxy S22 5G ファントムホワイト SC-51C | ¥106,800 楽天市場AmazonYahoo! | 146mmx70.6mmx7.6mm | 168g | 6.1インチ Dynamic AMOLED 2X(有機EL) | 2340 x 1080 (FHD+) | 256GB | 8GB | Snapdragon8 Gen 1 オクタコア | 5,000万画素 | 3,700mAh | ー | 〇 | IPX5/IPX8/IP6X | |
[Nothing] Nothing Phone(1) Black スマートフォン本体 | ¥100,400 楽天市場AmazonYahoo! | 159.2mm×75.8mm×8.3mm | 193.5g | 6.55インチ フレキシブルOLED ディスプレイ | 2400x1080 | 128GB/256GB | 8GB/12GB | Snapdragon 778G+ | 1,600万画素 | 4,500mAh | ー | ー | IP53 | |
[ASUS(エイスース)] Zenfone 9 SIMフリースマートフォン | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 146.5mm×68.1mm×9.1mm | 169g | 5.9型ワイド AMOLEDディスプレイ | 2,400×1,080 (フルHD+) | 128GB/256GB | 8GB/16GB | Snapdragon 8+Gen 1 オクタコア | 5,000万画素 | 4,300mAh | ー | 〇 | IP65/68 | |
シャオミ(Xiaomi) SIMフリースマートフォン 12T Pro 8GB+128GB 120W | 楽天市場¥89,800 AmazonYahoo! | 163mm×76mm×8.8mm | 205g | 6.7インチ CrystalRes 有機EL(AMOLED) | 2712×1220 | 128GB | 8GB | Snapdragon 8+Gen 1 | 2 億画素 | 5,000mAh | ー | 〇 | IP53 | |
SIMフリー docomo Galaxy A53 5G SC-53C オーサムブルー | 楽天市場¥30,800 AmazonYahoo! | 160mm×75mm×8.1mm | 189g | 6.5インチ Super AMOLED | 2,400×1,080(FHD+) | 128GB | 6GB | Exynos 1280 | 6,400万画素 | 5,000mAh | ー | 〇 | IPX5/IPX8 |
【10万円以下】コスパの良いAndroidスマホおすすめ人気ランキング6選
バランスの良い性能に多機能満載!どんな方にもおすすめ
サムスンのGalaxy A53は、6.5インチの大画面で、性能も平均以上とどんな用途にも使えるバランスの良いAndroidスマホです。基本的に「ここが惜しい」といった欠点がありません。
特に音質は同価格帯の中でも高く、イヤホンはもちろんスピーカーで音楽を楽しみたい方にもおすすめです。
非常に重たい3Dゲームを高画質でプレイする、高画質で動画撮影を行うような大きな負荷がかかる作業をしない限り、性能面で不満は出ないでしょう。
ただ、画面の大きさやデザインの好み、予算は個人差があるため、希望に合致しているか確認してから購入してください。
2億画素を持つ超高画素カメラを搭載したハイスペックスマホ
シャオミーの12T Proは、2億画素の驚異的なカメラ画素数を持ったAndroidスマホです。画素数が多いだけではなく、1/1.22インチ大型センサー・手振れ補正といった機能面も高性能。
カメラ性能だけではなく、CPU・リフレッシュレート性能も高く、負荷の大きなゲームもサクサク動きます。
スマホとしてのスペック上はほぼハイエンドクラスですが、売っている場所によっては10万円を切る価格で購入可能です。予算を抑えてハイスペックなスマホが欲しい方は12T Proがおすすめ。
約7インチとかなり大きいため、片手でスイスイ操作したい方は注意しましょう。
軽量・コンパクト・高性能!ハイスペック小型スマホ
エイスースのZenfone 9は、サイズは約6インチ、重量が約169gの軽量コンパクトなスマホです。一般的な手の大きさなら、ほとんどの操作を片手で行えます。
コンパクトですが、性能は本格的。RAMは8GB、ROMは128GBとスマホの中でも比較的高性能で、さらにRAM16GBとROM256GBのモデルが選択可能。
CPUは高性能なSnapdragonを搭載し、発熱も抑えられているため重いゲームもサクサク遊べます。バッテリーの持ちも良いのでストレスは感じないでしょう。
10万円以下のスマホとしては抜群のスペックを持っています。小さくて高性能なスマホを探している方におすすめ。
メモリやストレージを自由に選べるおしゃれで自由度の高いスマホ
NothingのNothing Phone(1)は、中国のスマホメーカーOPPOの傘下にある「OnePlus」の創業者が2020年に設立した新しいメーカーが製造販売するAndroidスマホです。最大の特徴は、透明な背面が光る、他のスマホにはない斬新でおしゃれなデザイン。
カメラ性能を含めた全体的な性能もかなりの高水準で、さらに使い方に合わせてRAMやROMの容量を選べるため、日常使いで不満は出ないでしょう。
おサイフケータイやイヤホンジャックが無い点、またmicroSDカードスロットがないといった海外製ならではの癖もあります。買う際は仕様を確認してからがおすすめです。
全体的にまとまっていて、どんな人にもおすすめできる1台
サムスンのGalaxy S22は、大きな癖がなく誰にでもおすすめできるAndroidスマホです。
約6インチの使いやすいサイズに、RAM8GB、ROM256GBの容量。さらにGalaxyお得意のカメラは5,000万画素で機能も豊富。CPUもゲームに適したSnapdragon8を搭載しています。
尖った特徴はありませんが、動作性能やカメラ、機能面のあらゆる要素が全体的に手堅くまとまっている機種です。癖のない、バランスの良いスマホが欲しい方におすすめ。
唯一の欠点として、性能が高い分バッテリーの減りがやや早い傾向にあります。ゲームや動画で長時間使う方はモバイルバッテリーがあると安心です。
エントリーモデルの価格で手に入るミドルスペックスマホ
ソニーのXperia 10IVは、5万円前後で手に入るスマホとしてはかなりスペックの高いスマホです。RAMやROMは日常使いで不満が出ない容量で、よほど重たいゲームでなければ問題なく動作するCPUも搭載。
もちろん国内メーカーソニー製で、おサイフケータイや防水にも対応。スピーカーやカメラ性能も高水準で安定しています。
「エントリーモデルよりも高性能で、ミドルクラスよりも安いモデルを探している方」におすすめ。
ただし、多くの人におすすめできる一方で、中途半端な買い物になりがちな点に注意が必要です。ゲームメインや、写真や動画にこだわる方はワンランク上のXperia5の方がいいでしょう。
【10万円以上】ハイエンドAndroidスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
10万円を超える高級モデルのAndroidスマホランキングです。10万円以上はほとんどがハイエンドモデルと呼ばれる機種で、カメラ性能・画質・音質・処理性能すべてにおいて最高レベルの性能を持っています。
どのモデルを選んでもほとんどの用途で快適に使用できます。綺麗に写真撮影・動画撮影を行ったり、最新ゲームを高画質設定でサクサク遊びたい方は、10万円以上のスマホを選択してください。
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | ディスプレイサイズ | 解像度 | ROM | RAM | CPU | カメラ画素数 | バッテリー容量 | ワンセグ/フルセグ | おサイフケータイ | 防水/防塵 | |
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Sony(ソニー) Xperia 5 IV | 楽天市場¥103,576 AmazonYahoo! | 67mm×156mm×8.2mm | 172g | 6.1インチ 有機EL | 2,520×1,080(FHD+) | 256GB | 8GB | Snapdragon 8 Gen 1 | 1,220万画素 | 5,000mAh | ー | 〇 | IPX5・IPX8/IP6X | |
Samsung Galaxy S23 S9110 Dual Sim 8GB | ¥129,442 楽天市場AmazonYahoo! | 146.3mmx70.9mmx7.6mm | 168g | 6.1インチ Dynamic AMOLED 2X(有機EL) | 2340 x 1080 (FHD+) | 256GB | 8GB | Snapdragon 8 Gen 2 | 5,000万画素 | 3,900mAh | ー | 〇 | IP68 | |
[SONY(ソニー)] Xperia1 IV SIMフリースマホ XQ-CT44 B | ¥173,733 楽天市場AmazonYahoo! | 165mm×71mm×8.2mm | 187g | 6.5インチ 有機EL | 3840×1644(4K) | 256GB | 12GB | Snapdragon 8 Gen 1 | 1,220万画素 | 5,000mAh | ー | 〇 | IPX5・IPX8/IP6X | |
[Samsung(サムスン)] Galaxy Z Flip 4 SM-F721B グローバル版 SIMフリーモデル | ¥208,800 楽天市場AmazonYahoo! | 165.2mmx71.9mmx6.9mm | 187g | 6.7インチ Dynamic AMOLED 2X(有機EL) | 2640 x 1080 (FHD+) | 128GB | 8GB | Snapdragon 8+ Gen 1 | 1,200万画素 | 3,700mAh | ー | 〇 | IPX8 | |
ASUS(エイスース) ROG Phone 6 ROG6-BK16R512 | ¥92,745 楽天市場AmazonYahoo! | 173mm×77mm×10.4mm | 239g | 6.78インチ ワイドAMOLEDディスプレイ | 2448×1080(FHD+) | 256GB/512GB | 12GB/16GB | Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア | 5,000万画素 | 6,000mAh | ー | 〇(NFC) | IPX4 | |
Google(グーグル) Google Pixel 7 Pro | ¥84,000 楽天市場AmazonYahoo! | 162.9mm×76.6mm×8.9mm | 212g | 6.7インチ フルスクリーンディスプレイ | QHD+(1440 x 3120) | 128GB/256GB/512GB | 12GB | Google Tensor G2 Titan M2 セキュリティ コプロセッサ | 5,000万画素 | 5,000mAh | ー | 〇 | IP68 | |
[SONY(ソニー)] XPERIA PRO-I XQ-BE42B1JPCX0 SIMフリー | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 166mm×72mm×8.9mm | 211g | 6.5インチ 有機EL | 1644x3840px (4K) | 512GB | 12GB | Snapdragon888 オクタコア | 1,220万画素 | 4,500mAh | ー | 〇 | IPX5・IPX8/IP6X |
【10万円以上】ハイエンドAndroidスマホおすすめ人気ランキング7選
プロ仕様の圧倒的なカメラ性能を持つスマホ
ソニーのXPERIA PRO-Iは、1.0型の大型イメージセンサーを採用し、可変絞り機能を搭載したカメラ機能特化型スマホです。
一般的なスマホでは表現できない美しい写真や動画を撮影したい方や、仕事で写真撮影を行う方向けのカメラ性能を持っています。
カメラ性能に特化はしているものの、スマホとしての性能も非常に高く、RAMは12GB・ROMは512GBで、CPUも高性能。もちろんおサイフケータイや防水・防塵機能付きで、日常使いにも十分すぎるほどのスペックです。
値段は少々高いですが、ハイスペックなスマホが欲しい、そして特に写真や動画撮影にこだわる方はXPERIA PRO-Iがおすすめです。
撮影・ネット・動画・ゲームにとあらゆる用途で使えるスマホ
グーグルのGoogle Pixel 7 Proは、全体的に安定した性能を持ち、あらゆる用途に最適なハイスペックスマホです。
特にカメラ性能が高く、30倍ズームやマクロフォーカス、消しゴムマジックといった綺麗に、快適に写真や動画撮影を行うための機能が満載。接写・望遠・SNS用の写真撮影にと、カメラを使う頻度が高い方におすすめのスマホです。
スマホの性能も高く、Google独自のTensor G2 Titan M2プロセッサにより高い処理速度を実現。3Dゲームもスムーズにプレイ可能です。ただし、高画質にすると若干ラグを感じるため、高画質でサクサク遊びたい方は他の機種が良いでしょう。
ゲームが快適にプレイできるハイスペックゲーミングスマホ!
エイスースのROG Phone 6は、スマホゲームに特化したいわゆる「ゲーミングスマホ」です。
発熱や負荷を抑えて充電しながらゲームができる「バイパス充電」や、仮想ボタンを設置できる「AirTrigger」などゲームに特化した機能を多数搭載。
多機能なだけではなく、高負荷で高い性能が要求されるゲームに対応するためにスペックも一般的なスマホよりも高くなっています。スマホでゲームを楽しむ方には絶対におすすめ。
一方で、サイズが大きく重量もあり、おサイフケータイやSDカードスロットが無いデメリットもあり、ゲームをしない方にはやや使いにくいでしょう。
コンパクトに持ち運べる折り畳み式スマホ!
サムスンのGalaxy Z Flip 4は、ディスプレイが2つに折り畳めるスマホです。
6.7インチと比較的大きめのサイズですが、使わないときは折り畳めば通常のスマホの半分ほどの大きさになり、小さいポケットにも入れて持ち運べます。
スペックも全体的に高水準で、ネットや動画、ゲームとあらゆる動作が快適です。
革新的で個性的な機能を持ったスマホですが、やや価格が高い点がネックです。唯一無二の機能である折りたたみディスプレイに惹かれた方にはおすすめですが、特に興味がないのであれば他のモデルがおすすめです。
あらゆる機能やスペックを詰め込んだ、ソニー最強のスマホ
ソニーのXperia1 IVは、Xperiaシリーズの最上位に位置するハイエンドスマホです。最上位モデルだけあり、スペックやカメラ性能、機能面で隙が無く完璧な性能を持っています。写真撮影・動画撮影・ゲームにと、何をしても快適に楽しめるでしょう。
「すべての機能・性能を持った一番良いスマホが欲しい方」におすすめ。機能面や特徴の差はありますが、購入時発売されているスマホの中でトップクラスの性能を持っているのは間違いありません。
欠点はほとんどありませんが、価格の高さと、長時間使用で熱を持ちやすい点には注意が必要です。発熱に関してはアップデート(更新)で改善する場合もあるそうです。
全ての面でハイスペック!サムスン最強のAndroidスマホ
サムスンのGalaxy S23は、サムスンのスマホの中で最上位のSシリーズAndroidスマホです。最上位だけあり、あらゆる面で安定した高スペックを誇ります。
6.1インチの使いやすいサイズ、ゲームもサクサク遊べるメモリとCPU、カメラも5,000万画素とほぼ完璧な性能。もちろん防水防塵で、Suicaなどのおサイフケータイにも対応。
ただし、イヤホンジャックとmicroSDカードスロットが無い点には注意が必要です。
S23でもほとんどの方にとって快適なスマホですが、より高いスペックを求めるなら、大型でより高性能なS23 ultraもおすすめです。
お手頃価格でハイスペック!日常使いに最適なスマホ
ソニーのXperia 5IVは、価格と性能のバランスが良く、どんな方にもおすすめできるスマホです。
Xperia1の下位機種にあたりますが、ほとんどの方にとって十分すぎるほどの性能を持っています。それでいて価格はXperia1よりもかなり安く、多くの方にとってXperia1よりもコスパの良い選択になるでしょう。
スマホを使う方は、「いろいろな用途で快適に使えて、できるだけ安いスマホがいい」と考えている方が多いと思いますが、Xperia5はまさに最適。
一方で「もっと大きなディスプレイが良い」「ゲーム用にとにかく高いスペックがいる」「カメラ性能最重視」の方はXperia1をおすすめします。
関連記事:気になる発熱は?Xperia 5 IVを徹底レビュー!評判やⅢ・1 IVとの比較も
Androidスマホの関連商品
Androidスマホを購入する際、一緒に購入すると便利なグッズを紹介します。
おしゃれと本体の保護が両立できるスマホケース・スマホカバー
スマホを購入したら、本体の保護のために必ずスマホケースも買っておきましょう。スマホケースを着けていれば、ごみやほこり、汚れからスマホを守ってくれますし、落としたときの衝撃も和らげてくれます。
Androidは機種が多く、なかなか好みのデザインで対応したケースが見つからない場合がありますが、手帳型の全機種対応ケースならどんなスマホにも装着できます。
Picky’sでは、他にも首から下げるスマホポーチやグリップといった、スマホを快適に使用するためのおすすめスマホケースやポーチを多数紹介しています。以下の記事もぜひ読んでみてください。
関連記事:【インスタで話題】スマホポーチ人気おすすめ24選|ショルダー・メンズ・レディース別で紹介
関連記事:【#韓国っぽ】スマホグリップおすすめ20選|インスタで大流行のかわいいデザインが集結
バッテリー切れを心配せずに使えるモバイルバッテリー
外出先や旅行先でスマホの充電がなくなっても、モバイルバッテリーがあればいつでもどこでも充電が可能です。
スマホは、今や生活必需品ですが、使用頻度が高い分バッテリーの減りが早い点に不満を持っている方も多いはず。大容量バッテリーを積んだモデルであっても、ゲームや動画で長時間使用していると意外と早く減ってしまいます。そんなとき、モバイルバッテリーがあれば、バッテリーを気にせず長時間使用が可能です。
Picky’sでは、スマホを長時間安心して使えるモバイルバッテリーを多数紹介しています。モバイルバッテリーはかなり種類が多いため、以下の記事でぜひお気に入りの1台を見つけてください。
関連記事:日本製モバイルバッテリー おすすめ15選|安心の国産モデルを厳選
関連記事:インスタでも話題 可愛いモバイルバッテリー 人気 おすすめ10選!
Androidスマホを選ぶときは、メーカーとクラスを絞って探すのがおすすめ
メーカーも価格帯も多彩なAndroidスマホを選ぶときは、「メーカー」「クラス」から絞っていくと探しやすいです。各メーカー、各モデルには特徴があり、自分の用途や希望と一致するメーカーとモデルを選べば、ある程度選択肢を絞れるでしょう。
- メーカーとクラスを絞る
- 自分に必要なスペックをチェックする
- 必要な機能をチェックする
- 希望のキャリアで取り扱っているかチェック
Androidスマホを選ぶ際は、上記の順で絞っていくのがおすすめです。Androidスマホは機種選びに悩むのがデメリットですが、逆を言えば悩めるのはメリット。高価なかいもので、ずっと使っていくものなので納得いくまで迷うのもいいでしょう。
Picky’sでは、他にもスマホに関する情報を多数記事にしています。Androidスマホを選ぶ際は、以下の記事もぜひ参考にして下さい。
関連記事:中古スマホはどこで買う?元店員がおすすめ店舗や選び方、注意点を解説