スマホのカメラ性能は年々進化しています。一眼カメラ並みに高画質なモデルも登場し、暗所やズームでもきれいに撮れるスマホも増えました。
しかし「どの機種が1番きれいに撮れる?」「高画質で安い機種が知りたい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、カメラ性能の高いスマホを価格別のランキング形式でご紹介。スマホ撮影のコツや、役立つ関連グッズについても解説します。
目次
カメラ性能の高いスマホの選び方
カメラ性能の高いスマホを選ぶときは、レンズの数・センサーサイズ・画素数・F値・光学式手ブレ補正の有無・光学ズームの倍率・撮影モード・ストレージ容量をチェックしましょう。選び方の具体的なポイントをご紹介します。
ダブルレンズ・トリプルレンズなら、望遠や超広角など幅広い撮影を楽しめる
カメラ性能の高いスマホは、2種類や3種類のレンズが搭載された機種が多いです。レンズの種類によって撮影できる範囲・距離が異なります。
レンズの種類 | 特徴 |
超広角レンズ |
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望遠レンズ |
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マクロレンズ |
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深度測位カメラ |
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メインカメラに加えて、超広角と望遠のレンズがそれぞれ1個あれば、ほとんどの日常撮影に対応できます。レンズの数や性能が上がるほど価格も高くなる傾向があります。しかし最近ではミドルレンジモデルでもトリプルレンズを採用するモデルが増えており、10万円以下でも十分カメラ性能が高いスマホが選べます。
1インチ搭載も!センサーサイズが大きいほど高画質
スマホもコンデジや一眼カメラと同様に、カメラの内部の備わったセンサーのサイズが大きいほどきれいな写真が撮影できます。カメラのセンサーは「撮像素子」とも呼ばれ、光を電気信号に変換する役割があります。
スマホカメラのセンサーサイズは、1/2.55型から1/1.7型程度のセンサーが採用されていますが、中には大型の1インチセンサーを搭載したモデルも存在します。センサーサイズが大きくなるほど価格も上がる傾向があるため、予算に合わせて選びましょう。
- Xperia 5 V:1/1.35型センサー(ハイエンドモデル・129,800円)
- Xperia 10 VI:1/2.0型センサー(ミドルレンジモデル・64,900円)
画像を加工するなら、画素数は4,800万以上がおすすめ
画像を加工することが多い方は、メインカメラの画素数は4,800万以上のスマホを選ぶのがおすすめ。画素数とは画像を構成する点(ピクセル)の数のことで、画素数が多いと写真や動画を高解像度で撮影でき、トリミングや引き延ばしをしても画質が劣化しにくいです。
ただし、画素数が高くなるほど写真のデータも重くなります。スマホの主流の画素数1,200万画素でも日常的なスマホ表示や一般的な印刷には十分です。写真を撮る枚数が多い方は、1,200万画素を目安にしてください。風景写真のように細部まで表現したい場合やトリミングを多用する場合は、4,800万画素以上の高画素数が役立ちます。
F値が2以下なら明るく手ブレの少ない写真を撮影できる
明るい写真を撮影したいなら、F値が2以下のスマホがおすすめです。F値(絞り値)はレンズの開口の大きさを表し、F値が小さいほど多くの光を取り込めるため、暗い場所でも明るい写真を撮影できます。撮影時に明るい写真を撮ることで、SNS投稿用の画像加工の手間を省けますよ。
また、F値が小さいとシャッタースピードを速く設定できるため、手ブレが発生しにくくなるのもメリットです。ただし、写真の明るさや手ブレの軽減にはセンサーサイズや手ブレ補正機能なども影響するため、F値だけでなく総合的な性能を確認しましょう。
動画撮影をするなら「光学式手ブレ補正」搭載モデルを選ぶ
撮影に慣れていない方は、光学式手ブレ補正が搭載されているスマホがおすすめ。特に手持ちでの動画撮影はスマホがどうしても動いてしまうため、手ブレが発生しやすいです。きれいな映像を撮るには強力な手ブレ補正が必要です。
手ブレ補正には光学式・電子式の2種類があります。電子式は映像をトリミングして手ブレを補正するため、画質が悪化して画角も狭くなるのがデメリット。光学式はレンズを物理的に動かして手ブレを補正するので、画質が劣化しにくいです。
編集部
高倍率な光学ズームなら離れた被写体をきれいに撮影できる
離れた被写体を撮影する機会が多いなら、高倍率な光学ズームができるスマホを選びましょう。光学ズームはレンズを物理的に動かしてズームするため、画質が劣化する心配がありません。一方、デジタルズームは撮影した画像を拡大する方式のため、特に高倍率では画質が劣化します。
一般的なスマホでは光学ズームは2~3倍程度のモデルが多いですが、ズーム機能にこだわるなら、5~10倍の光学ズームが可能なモデルがおすすめ。例えば、Samsung Galaxy S23 Ultra(10倍光学ズーム)やSony Xperia 1 Ⅵ(光学7.1倍光学ズーム)などが挙げられます。旅行先での風景撮影や、子どもなど離れた場所にいる被写体を撮影する際に便利です。
編集部
搭載されているモードをチェック
スマホのカメラには、シーンに合った設定で撮影できるモードが搭載されています。代表的なモードをご紹介するので、自分に合ったモードがあるかチェックしてみましょう。
- ポートレートモード:背景をぼかして人物を鮮明に撮影できるモード
- 夜景モード:夜景を鮮明に撮影できるモード
- パノラマモード:超広角写真を撮影できるモード
- タイムラプスモード:間隔をあけて撮った静止画をつなげた動画を撮影できるモード
- モノクロモード:モノクロの写真を撮影できるモード
- プロモード(マニュアルモード):設定を細かく変えられるモード
たくさん撮影したいならストレージ容量256GB以上がおすすめ
写真・動画をたくさん撮影したいなら、ストレージ容量256GB以上のスマホを選びましょう。ファイルサイズは画素数によって変わりますが、5,000万画素の写真だと1枚あたり0.02GB程度。動画は4K画質で1分あたり0.4GB程度です。ストレージ容量が256GBあれば、写真は12,800枚、4Kの動画は10時間以上撮影できます。
また、動画をたくさん撮影・保存したい場合は、マイクロSDカードに対応しているスマホもおすすめ。手軽に容量を増やせるうえ、複数枚のマイクロSDカードを使えば被写体や撮影した日付で分けて保管できるので便利です。
関連記事:おすすめの容量は?スマホ用マイクロSDカード24選!使い方、対応機種も紹介
【10万円以下】カメラが高性能で安いミドルレンジスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
コストを抑えたい方におすすめな、10万円以下のミドルレンジスマホの人気ランキングです。
商品 | 最安価格 | レンズ | 画素数 | F値 | 手ブレ補正 | ズーム | 搭載モード | ストレージ容量 | サイズ | 重量 | 発売日 | カラー | |
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OPPO(オッポ) Reno11 A | ¥44,323 楽天市場AmazonYahoo! | 広角・超広角・マクロ | 広角:約6,400万画素・超広角:約800万画素・マクロ:約200万画素・インカメラ:約3,200万画素 | 広角:1.7・超広角:2.2・マクロ:2.4・インカメラ:2.4 | 電子式 | 記載なし | アウトカメラ:写真・動画・夜景・エキスパート・パノラマ・ポートレート・タイムラプス・スローモーション・テキストスキャナー・エキストラHD・ステッカー・Google Lens、インカメラ:写真・動画・パノラマ・ポートレート・夜景・タイムラプス・AIビューティー・ 露出補正 | 128GB(マイクロSDカード対応) | 6.7インチ | 約177g | 2024年6月27日 | ダークグリーン・コーラルパープル | |
Xiaomi(シャオミ) Redmi 12 5G | ¥29,800 楽天市場AmazonYahoo! | 標準・深度センサー | メインカメラ:約5,000万画素・深度センサー:約200万画素・インカメラ:約500万画素 | メインカメラ:1.8・深度センサー:2.4・インカメラ:2.2 | 記載なし | 記載なし | フィルムカメラモード | 128GB・256GB(マイクロSDカード対応) | 6.8インチ | 約200g | 2023年10月19日 | ミッドナイトブラック・ポーラーシルバー・スカイブルー | |
Google(グーグル) Pixel 8 | ¥68,800 楽天市場AmazonYahoo! | 広角・ウルトラワイド | 広角:約5,000万画素・ウルトラワイド:約1,200万画素・インカメラ:約1,050万画素 | アウトカメラ:2.2・インカメラ:2.2 | 光学式・電子式 | デジタルズーム:8倍 | ウルトラ HDR・編集マジック15・ベストテイク16・マクロ フォーカス・消しゴムマジック16・ボケ補正16・モーションモード・リアルトーン・顔フォーカス・パノラマ・手動によるホワイト バランス調整・ロックされたフォルダ・夜景モード・天体写真・トップショット・ポートレートモード・ポートレート ライト・超解像ズーム・モーション オートフォーカス・よく撮影する人・デュアル露出補正・Live HDR+ | 128GB・256GB(マイクロSDカード非対応) | 6.2インチ | 約187g | 2023年10月12日 | Obsidian・Rose・Mint・Hazel | |
SHARP(シャープ) AQUOS sense8 | ¥58,080 楽天市場AmazonYahoo! | 標準・広角 | 標準:約5,030万画素・広角:約800万画素・インカメラ:約800万画素 | 標準:1.9・広角:2.4・インカメラ:2.0 | 光学式・電子式 | 光学2倍相当 | AIオート・ポートレートnナイト・HDRビデオ・フローティングシャッター | 128GB(マイクロSDカード対応) | 6.1インチ | 159g | 2023年11月17日 | コバルトブラック・ライトカッパー・ペールグリーン | |
Xiaomi(シャオミ) POCO F6 Pro | ¥69,980 楽天市場AmazonYahoo! | メインカメラ・超広角・マクロ | メインカメラ:5,000万画素・超広角:800万画素・マクロ:200万画素・インカメラ:1,600万画素 | メインカメラ:1.6・超広角:2.2・マクロ:2.4・インカメラ:記載なし | 光学式 | 記載なし | メインカメラ:バーストショットモード2.0・5,000万画素モード・フィルムカメラ・ドキュメントモード・プロモード・パノラマモーションキャプチャー・ナイトモード・ポートレートモード・長時間露光・HDR、インカメラ:ナイトモード・ポートレートモード・フィルムカメラ・HDR・パームシャッター・タイムバースト | 256GB・512GB(マイクロSDカード非対応) | 6.67インチ | 209g | 2024年・5月23日 | ブラック・ホワイト | |
motorola(モトローラ) edge 50 pro | ¥69,980 楽天市場AmazonYahoo! | メインカメラ・超広角120°+マクロ・望遠 | メインカメラ:約5,000万画素・超広角120°+マクロ:約1,300万画素・望遠:約1,000万画素・インカメラ:約5,000万画素 | メインカメラ:1.4・超広角120°+マクロ:2.2・望遠:2.0・インカメラ:1.9 | 光学式 | 光学3倍 | ポートレート(グループ自撮りおよびスマート調整)・フォトブース・プロ・デュアル撮影・スポットカラー | 256GB(マイクロSDカード非対応) | 6.7インチ | 186g | 2024年7月12日 | ブラックビューティー・リュクスラベンダー |
【10万円以下】カメラが高性能で安いミドルレンジスマホおすすめ人気ランキング6選
AI消しゴムで写り込みも消せる、自撮りもきれいで高コスパ
AI機能を使って撮影・画像編集をコスパよく楽しみたい方におすすめ。5万円以下と価格が安めですが、AI消しゴムで写り込んだものを簡単に消せます。また、動物だけを切り抜いて他の写真やメモアプリに貼り付けたり、AI補正できれいな顔写真を撮影できたりと、さまざまな楽しみ方ができますよ。
メインカメラの画質が6,400万画素と高いだけでなく、インカメラの画素数も3,200万画素と優秀。きれいな自撮りで思い出をしっかり残せて、SNSへの投稿も楽しめます。
ストレージ容量は128GBと小さめですが、マイクロSDカードを使用可能。最大2TBまで容量を追加できるため、大量の写真・動画を保存できます。
フィルムカメラモードでレトロな写真を撮影できる
価格重視の方におすすめ。3万円以下で購入できる安価なスマホですが、メインカメラは約5,000万画素ときれいな写真を撮影できます。
側面のボタンにダブルクリック機能を搭載していて、カメラを割り当てられるのもポイント。撮影したいと思ったときにすぐカメラを起動できますよ。子ども・ペット・野生動物などを撮影したい方にぴったりです。
フィルムカメラモードを搭載。レトロな雰囲気の写真を撮影できます。暗所・逆光に強く、深度センサーを使って背景だけをぼかすといった撮影にも対応していて、被写体の魅力を引き出せます。最大1TBまでのマイクロSDカードを搭載できるので、撮影したデータの保存にも困りません。
Google AIでどんな写真も鮮明に、思いのままに編集できる
AI機能で写真を自由に編集したい方におすすめ。よそ見やまばたきをしている写真も、カメラ目線のベストショットに編集できます。編集マジック機能も搭載されていて、写り込みを消したり明るさを補正したりできますよ。被写体の移動もできるので、撮影後に構図を変えたくなったときも安心です。
AIでの編集機能は動画撮影でも活躍。自動車や風などの雑音を低減させ、聞き取りやすい動画を作成できます。スマホでVlogを撮影したい方にもおすすめです。
防塵防水性能がIP68と高いのもポイント。雨の中・海・川などのスマホが濡れそうな場面でも気兼ねなく使用でき、非日常感がある特別なワンシーンの写真・動画を残せます。
光学式・電子式手ブレ補正で写真も動画もきれいに撮影できる
撮影が不慣れで手ブレが不安な方におすすめ。写真撮影時は光学式手ブレ補正で画質を落とさずにブレを除去してくれて、動画撮影時は大きな手ブレに強い電子式手ブレ補正でしっかりブレを除去してくれます。
使いやすい機能が充実しているのも魅力。片手で撮影するときに画面を操作しやすいよう、シャッターボタンを移動できます。また、シャッターボタンの長押しで写真撮影から動画撮影に切り替えられるので、とっさに動画を撮りたいときにも便利ですよ。
高速オートフォーカス機能を搭載。被写体にピントを合わせるのに手間取らないため、シャッターチャンスを逃してしまう心配がありません。頻繁に撮影してもストレスフリーです。
細かいディテールを捉えてプロフェッショナルな撮影にも対応
写真の細かいディテールまでこだわりたい方におすすめ。光・影のニュアンスをしっかり捉えて、芸術性の高い作品を撮影できます。連続撮影機能が充実していて、1ショットで50フレームを撮影可能。動物やスポーツなど動きの激しい被写体の撮影でも、最高の瞬間を見つけられます。
ディープラーニングAIアルゴリズムを活用して、夜景でもノイズを減らして明るく鮮明な写真を撮影できるのもポイント。夜間の観光やアウトドアアクティビティでも、写真撮影をしっかり楽しめますよ。
セルフィーカメラにもアルゴリズムを搭載。幅広いシーンに最適化してくれるので、どんなシーンでもきれいな自撮り写真を撮影できます。
120°の超広角撮影ができる、AIが最適な設定を適用
120°の超広角撮影を楽しみたい方におすすめ。迫力のある風景を写真に残せます。超広角レンズはマクロレンズも兼ねていて、被写体の細部までしっかり写るのも魅力です。3倍の光学ズームにも対応しているため、離れた場所からの撮影でも活躍します。
シーンごとに最適な設定を適用してくれるのもポイント。カメラ初心者でも悩まず手軽に撮影を楽しめます。動画撮影中は動きに合わせてAIが手ブレを補正してくれるので、動きながらでもブレのないきれいな映像を撮影できますよ。
1日分のバッテリーを5分で充電可能。写真・動画の撮影をするとバッテリーの消費が激しいですが、すぐに充電できるので長時間の使用も安心です。
【最強レベル】カメラ性能の高いハイエンドスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
カメラ性能にとことんこだわりたい方におすすめな、10万円以上のハイエンドスマホの人気ランキングです。
商品 | 最安価格 | レンズ | 画素数 | F値 | 手ブレ補正 | ズーム | 搭載モード | ストレージ容量 | サイズ | 重量 | 発売日 | カラー | |
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Samsung(サムスン) Galaxy S24 Ultra | 楽天市場¥204,100 AmazonYahoo! | 広角・超広角・望遠3倍・望遠5倍 | 広角:約2億画素・超広角:約1,200万画素・望遠3倍:約1,000万画素・望遠5倍:約5,000万画素・インカメラ:約1,200万画素 | 広角:1.7・超広角:2.2・望遠3倍:2.4・望遠5倍:3.4・インカメラ:2.2 | 光学式 | 光学5倍・デジタル100倍 | ポートレート・プロ・食事・ハイパーラプス・デュアル画像・ナイト など | 256GB・512GB・1TB(マイクロSDカード非対応) | 6.8インチ | 233g | 2024年7月11日 | チタニウムブラック・チタニウムグレー・チタニウムバイオレット | |
Apple(アップル) iPhone 16 Pro | ¥181,800 楽天市場AmazonYahoo! | 広角・超広角・望遠 | 広角:4,800万画素・超広角:4,800万画素・望遠:1,200万画素・インカメラ:1,200万画素 | 広角:1.78・超広角:2.2・望遠:2.8・インカメラ:1.9 | 光学式 | 光学5倍・デジタル25倍 | ポートレート・ナイトモード・パノラマ・空間写真・48MPマクロ写真撮影・バーストモード | 128GB・256GB・512GB・1TB(マイクロSDカード非対応) | 6.3インチ | 199g | 2024年9月20日 | ブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ナチュラルチタニウム・デザートチタニウム | |
Samsung(サムスン) Galaxy S24 | 楽天市場¥124,700 AmazonYahoo! | 広角・超広角・望遠 | 広角:約5,000万画素・超広角:約1,200万画素・望遠:約1,000万画素・インカメラ:約1,200万画素 | 広角:1.8・超広角:2.2・望遠:2.4・インカメラ:2.2 | 光学式 | 光学3倍・デジタル30倍 | ポートレート・プロ・食事・ナイト など | 256GB・512GB(マイクロSDカード非対応) | 6.2インチ | 167g | 2024年7月11日 | コバルトバイオレット・アンバーイエロー・オニキスブラック | |
Xiaomi(シャオミ) Xiaomi 14 Ultra | ¥199,900 楽天市場AmazonYahoo! | メインカメラ・望遠・ペリスコープ・超広角 | メインカメラ:約5,000万画素・望遠:約5,000万画素・ペリスコープ:約5,000万画素・超広角:約5,000万画素・インカメラ:約3,200万画素 | メインカメラ:1.63・望遠:1.8・ペリスコープ:2.5・超広角:1.8・インカメラ:2.0 | 光学式 | 光学5倍・デジタル120倍 | ポートレートモード・ポートレートナイトモード・nXiaomi ProFocus(モーショントラッキングフォーカス/アイトラッキングフォーカス/モーションキャプチャー)・ライトニングバースト・ナイトモード・スーパームーン・パノラマ・ドキュメント・長時間露出・プロモード など | 512GB(マイクロSDカード非対応) | 6.73インチ | 219.8g | 2024年5月16日 | ブラック・ホワイト | |
SONY(ソニー) Xperia 1 VI | 楽天市場¥177,000 AmazonYahoo! | 16mm超広角・24mm広角・48mm広角・85-170mm望遠 | 16mm超広角:約1,200万画素・24mm広角:約4,800万画素・48mm広角:約1,200万画素・85-170mm望遠:約1,200万画素・インカメラ:約1,200万画素 | 16mm超広角:2.2・24mm広角:1.9・48mm広角:1.9・85-170mm望遠:2.3・インカメラ:2.0 | 光学式・電子式 | 光学7.1倍・デジタル21倍 | ナイト・プロ・ぼけ・テレマクロ・スロー など | 256GB・512GB(マイクロSDカード対応) | 6.5インチ | 192g | 2024年6月21日 | ブラック・プラチナシルバー・スカーレット・カーキグリーン | |
ASUS(エイスース) Zenfone 11 Ultra | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 広角・超広角・望遠 | 広角:5,000万画素・超広角:1,300万画素・望遠:3,200万画素・インカメラ:3,200万画素 | 広角:1.9・超広角:2.2・望遠:2.4・インカメラ:2.5 | 光学式・電子式 | 光学3倍・デジタル30倍 | PROモード・ポートレート・夜景モード・ライトレイルなど | 256GB・512GB(マイクロSDカード非対応) | 6.78インチ | 225g | 2024年7月5日 | エターナルブラック・デザートサンド・スカイラインブルー・ミスティグレー | |
Apple(アップル) iPhone 16 | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 広角・超広角 | 広角:4,800万画素・超広角:1,200万画素・インカメラ:1,200万画素 | 広角:1.6・超広角:2.2・インカメラ:1.9 | 光学式 | 光学2倍・デジタル10倍 | ポートレート・ナイトモード・パノラマ・空間写真・マクロ写真撮影・バーストモード | 128GB・256GB・512GB(マイクロSDカード非対応) | 6.1インチ | 170g | 2024年9月20日 | ブラック・ホワイト・ピンク・ティール・ウルトラマリン |
【最強レベル】カメラ性能の高いハイエンドスマホおすすめ人気ランキング7選
夜間の撮影に強い、AIを使って画像編集も楽しめる
夜間に撮影する機会が多い方におすすめ。ProVisual engineを搭載していて、暗い場所の撮影でも写真・動画を明るくしてくれます。光学式手ブレ補正も搭載されているので、ズームしても手ブレを抑えて安定感があるくっきりとした写真・動画を気軽に撮影できますよ。
AI機能を活用した編集オプションも充実。オブジェクトの配置を変えたり写り込みを削除したりと、思い通りの画像を作成できます。撮影だけでなく画像編集も楽しみたい方にぴったりです。
AIは撮影でも活用されていて、約2億画素の撮影に加えてAI処理を施しているのもポイント。まるで実物が目の前にあるような表現力の高い写真を撮影できます。
光学5倍で遠くの被写体も撮影できる、超広角も高画質
離れた被写体をズーム撮影したい方におすすめ。光学ズームで5倍、デジタルズームで25倍のズームに対応しています。運動会や発表会のような離れた場所からの撮影でも子どもをアップで写せるので、無駄のない写真を残せますよ。
広角・超広角の両方で4,800万画素と高画質。超広角レンズはマクロ撮影にも対応していて小さい被写体もきれいに撮影できるので、幅広いシーンで活躍します。
「フォトグラフスタイル」機能で自分好みのトーン・カラーを選べるのもポイント。とことん写真の雰囲気にこだわれます。また、プリセットが多数登録されているので、設定が面倒に感じる方も簡単に自分好みの写真を撮影できます。
AIズームで高倍率ズームをしてもきれいな写真を撮れる
光学ズームでは対応できない高倍率ズームで撮影したい方におすすめ。AIズーム機能搭載で、デジタルズームを利用しても画質が荒くなった部分をAIで補正してきれいな写真にしてくれます。
ズームは最大30倍まで対応。バードウォッチングや動物園散策のような5m程度離れた場所から生き物を見る場面でも、被写体をアップで捉えて撮影できます。
AIを利用したリタッチに対応していて、画像編集に不慣れな方でもきれいな画像を作成可能。例えば、水平がずれていて写真の角度を変えたときも、背景が不足した部分をAIが自動生成してくれます。後から自由に編集できるので、撮影時にもたついて周りに迷惑がかかる心配がありません。
1インチセンサー搭載!ライカと共同開発した光学レンズで一眼並みの撮影可能
撮影に特化したスマホが欲しい方におすすめ。有名なカメラメーカー「ライカ」と共同開発したレンズを搭載していて、メイン・望遠・超広角・ペリスコープでどんな撮影にも対応できます。
背面に搭載された4つのカメラは全て5,000万画素。インカメラも3,200万画素で、どのレンズを使っても高画質な写真を撮影できます。特にメインカメラはF値を無段階でコントロール可能。明るい写真から暗い写真まで、さまざまな表現をスマホだけで楽しめます。
専用の写真撮影グリップが購入特典として付属しているのも魅力。スマホに取り付ければ、使い心地はカメラそのものですよ。スマホを持ちやすくしたい方にもおすすめです。
光学7.1倍ズーム・テレマクロ撮影に対応、細部まできれい
光学ズームで鮮明な写真を撮影したい方におすすめ。7.1倍の光学ズーム対応で、離れた被写体もくっきり撮影できます。ソニー独自のAI技術で人の肌の色がとてもきれいなのも魅力。動画撮影でも人肌を自然なトーンのままきれいに描写できるので、Vlogの作成にもぴったりです。
テレマクロ撮影にも対応していて、目には見えないような細かいニュアンスも撮影可能。例えば、コーヒーカップの小さい結露も1粒1粒しっかり写ります。最短4cmまで近づけるので、さまざまな被写体を撮影できますよ。
最大1.5TBまでのマイクロSDカードにも対応。容量を気にせず動画・写真を撮影できるため、撮影頻度が高い方でも安心です。
関連記事:気になる発熱・評判は?Xperia 5 IVを徹底レビュー!発熱対策やⅢ・1 IVとの比較も
ゲーミングスマホがベースで高性能、AIアルゴリズム搭載
撮影もゲームも楽しみたい方におすすめ。ゲーミングスマホとして有名なROG Phone 8をベースに作られているため、高性能でサクサク動きます。
カメラ性能も優秀で、強力な手ブレ補正機能と最新のアルゴリズムを搭載。写真・動画の手ブレを徹底的に防いでくれます。動画撮影ではAIアルゴリズムを使って深度を選択し、顔認識して自動的にフォーカスを合わせてくれますよ。人の顔だけでなく動物の顔にもフォーカスを合わせてくれるので、ペットの撮影にもぴったりです。
インカメラの視野角が90°と広いのもポイント。インカメラでも家族や友達との集合写真を撮影できるため、旅行やレジャーなどで活躍します。
マクロ撮影対応、カメラコントロールで素早く設定を変更できる
Apple製品が好きな方におすすめ。大人気シリーズiPhoneの2024年モデルです。超広角レンズでマクロ撮影にも対応していて、超広角でもF値が2.2と高いので明るい写真を撮影できます。
カメラ専用の物理ボタン「カメラコントロール」を搭載。強く押すとカメラを起動できたり、軽く押してスライドすると露出・深度を調整できたりと、設定を素早く変えられます。最初は戸惑う方も多いですが、Appleらしい直感的な操作性なのですぐに慣れて使いこなせますよ。
写真の雰囲気はナチュラルで変に強調されていないのもポイント。自分でトーンを調整・編集しやすいです。自分好みの画質がある方にぴったりです。
カメラ性能が高いスマホの人気メーカー比較
各メーカーによって、さまざまな強みのあるカメラを搭載したスマホを販売しています。どのスマホを選べばいいか悩んでいる方は、メーカーで選ぶのもおすすめ。メーカーごとの特徴をご紹介します。
SONY「Xperia」:一眼カメラ技術を活かした高精細な撮影が可能
SONYの一眼カメラが好きな方はXperiaがおすすめです。Xperiaはソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズの技術を活かした、高精細な撮影ができるカメラを搭載。特に光学ズームのクオリティが高く、離れた場所の被写体も鮮明に撮影できます。マクロ撮影機能も搭載されていて、花びらの上の水滴のような小さな被写体もきれいに映りますよ。
関連記事:どの機種がおすすめ?Xperiaの人気シリーズを比較!型落ちや最高峰を紹介(2024)
Samsung「Galaxy」:高倍率ズームと多彩なレンズ構成が魅力
多彩な撮影を楽しみたい方はSamsungのGalaxyがおすすめです。Galaxyは広角レンズ・望遠レンズなどさまざまなレンズを搭載。モデルによっては2つの望遠カメラが搭載されていて、4眼カメラになっています。高倍率ズームで離れた場所の被写体もきれいにくっきり撮れるので、1つの被写体を複数の構図で撮影したい方にぴったりです。
Google「Pixel」:人気AIによる画像処理や夜景撮影が強み
撮影した写真の編集や夜間撮影を楽しみたい方はGoogleのPixelがおすすめです。PixelはAIによる画像処理機能が充実しているのが魅力。写真を鮮明にしたり、よそ見やまばたきを他の写真と組み合わせて修正したりできます。また、夜景モードも搭載されていて、暗い場所でもAIが色を調整してくれているので、はっきりした写真を撮影できますよ。
SHARP「AQUOS」:Laica監修のカメラを搭載
カメラのクオリティを重視したい方はSHARPのAQUOSがおすすめです。AQUOSはドイツの有名な老舗カメラメーカー「Laica(ライカ)」が監修したカメラを搭載。2024年に発売されたAQUOS R9では、標準・広角・望遠の全てのレンズで5,020万画素です。センサーのサイズも大きいため、離れた被写体も夜景もきれいにくっきり撮影できます。
スマホできれいな写真を撮影するコツ
どんなにカメラ性能の高いスマホを使っていても、撮影方法を間違えているときれいな写真は撮れません。スマホ撮影のコツを知っていれば、一眼レフやミラーレス一眼にも負けない美しい写真を撮影できます。スマホできれいな写真を撮影するコツをご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。
スマホを包み込むように持って、音量ボタンでシャッターを切る
手ブレを抑えるにはスマホの持ち方がとても重要です。特に横向きで撮影する場合は、背面側から両手でスマホを包み込むように持つのがポイント。指先でフレームだけを持つのではなく、スマホの中央部分をどちらかの手でしっかり支えます。また、画面のシャッターボタンを押すとスマホが動きやすいので、音量ボタンでシャッターを切りましょう。
- 音量ボタンが上になるようにスマホを横向きにする
- カメラレンズが左側なら左手で、レンズが右側なら右手でスマホの中央部分を背面側から持つ
- スマホの下側を親指の付け根に乗せてしっかり支える
- もう片方の手でスマホを背面側から持つ
- 押しやすい指で音量ボタンを押してシャッターを切る
編集部
インカメラで自撮りする場面では片手でスマホを持ちますが、両手で持つときと同様にしっかり手でスマホを包み込むように持ちましょう。片手で持つときは音量ボタンでシャッターを切るとかえって手ブレが発生しやすいので、画面のボタンを使用します。
また、縦向きでインカメラを使う場合、画面下部にシャッターボタンがあると親指を下に伸ばさないといけないので持ちにくいですよね。縦向きで自撮りするならスマホを上下逆にして、シャッターボタンが上にくるようにしましょう。
バーストモードでベストショットを逃さない
スマホで撮影するときは必ずバーストモードを利用しましょう。バーストモードとは連写機能のことで、シャッターボタンを長押しすると利用できます。連写しておけば後でベストショットを選べるため、まばたきや手ブレのないきれいな写真を残せますよ。
編集部
風景はグリッド機能を使って構図を意識しながら撮影
風景を撮影するときは必ずグリッド機能を利用しましょう。グリッド機能を活用すれば水平・垂直を確認でき、構図も意識できます。特に水平は重要で、何の意図もなく水平が傾いていると違和感がある写真になってしまいます。「写真に詳しくないから構図がわからない」という方は、以下の代表的な構図を覚えておきましょう。簡単にかっこいい写真を撮影できますよ。
代表的な構図 | 特徴 |
二分割(シンメトリー)構図 |
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三分割構図 |
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トンネル構図 |
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関連記事:一眼レフ・ミラーレスはiPhoneよりも写真がきれい!?
カメラ性能の高いスマホの関連商品
カメラ性能の高いスマホを購入するなら、他の撮影機器にもこだわりたいですよね。特におすすめの関連商品をご紹介するので、スマホと一緒に購入したいアイテムがあるかチェックしましょう。
小物を撮影する方におすすめな「撮影ボックス」
YouTube・ブログ・SNS・フリマなどで小物を紹介したいときに役立つのが撮影ボックスです。明るくきれいな写真を撮影でき、被写体をより魅力的に写せます。さまざまな大きさ・明るさの撮影ボックスがあるので、詳しい選び方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。
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遠くの被写体を撮影するときにおすすめな「スマホ用望遠レンズ」
スマホで遠くの被写体をきれいに撮影したいなら、スマホ用望遠レンズを使いましょう。スマホのレンズは小型なので、どうしても望遠が弱い場合が多いです。スマホ用望遠レンズを使えば50倍以上のズーム撮影も対応できますよ。
クリップ式・アタッチメント式などのタイプがあるので、撮影状況やスマホに適したモデルを選ぶのがポイント。詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
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手持ちで動画を撮影したい方におすすめな「スマホジンバル」
スマホで動画を撮影する方におすすめなのがスマホジンバルです。スマホジンバルを使用すれば、スマホを手に持って動きながら撮影しても、手ブレをしっかり抑えて滑らかな映像を残せます。
スマホジンバルは5,000円以下の安いモデルから2万円を超える高いモデルまで、価格帯が幅広いです。気になる方は以下の記事を参考にして、自分に合ったスマホジンバルを選びましょう。
関連記事:【手ブレ補正最強】スマホジンバルおすすめ16選!5,000円以下で安い・小型など
スマホを置いて撮影したい方におすすめな「スマホ三脚」
スマホを置いて、手ブレのない写真・動画を撮影したい方におすすめなのがスマホ三脚です。集合写真や自撮りなども楽しめるので、1つ持っておくと便利ですよ。
手元を撮影できるタイプ・自撮り棒としても使えるタイプなど、用途に合ったタイプを選ぶのがポイント。スマホ三脚の選び方を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
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おすすめカメラ性能の高いスマホまとめ
最近のスマホのカメラ性能はとても優秀で、一眼レフのようなカメラがなくてもきれいな写真を撮影できます。カメラより持ち歩きやすい形状・サイズ感で荷物もかさばらず、幅広いシーンで重宝しますよ。
- 画素数は4,800万以上がおすすめ
- ダブルレンズ・トリプルレンズなら望遠や超広角など幅広い撮影を楽しめる
- F値が2以下なら明るく手ブレの少ない写真を撮影できる
- 動画撮影をするなら「光学式手ブレ補正」搭載モデルを選ぶ
- 高倍率な光学ズームなら離れた被写体をきれいに撮影できる
- たくさん撮影したいならストレージ容量256GB以上がおすすめ
- 搭載されているモードをチェック
以上のポイントを参考に、快適に使用できる自分にぴったりなカメラ性能の高いスマホを選びましょう。