初心者向けスマート家電一覧!おすすめ30選&失敗しない組み合わせを解説

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スマート家電おすすめ30選!目的別に役立つスマート家電を一覧で紹介

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「スマート家電」とは、インターネットやBluetoothと接続して、スマホや音声アシスタントで操作できる家電のことです。外出先からスマホで電源のオン・オフを確認したり、複数の家電を「ただいま」などの音声1つでまとめて操作したりできます。

しかし、スマート家電には「スマートリモコン」「スマート照明」「スマートカーテン」など多くの種類があり、どこから手をつけていいかわからない方も多いはず。何を揃えればいいのか、どの組み合わせならトラブルなく動作するのか、よくわからないと感じている方もいるでしょう。

そこで本記事では、おすすめのスマート家電を目的別にご紹介。スマート家電の仕組み・種類・欠点などについても詳しく解説するので、スマート家電初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

スマート家電とは?

スマート家電とは、ネットワークやBluetoothを通じて、スマホやタブレットと連携できる家電のこと。「スマートホーム家電」「IoT家電」とも呼ばれます。

代表的なスマート家電には、スマート照明やスマートプラグ、ロボット掃除機などがあり、忙しい朝や手が離せないとき、外出先にいるときにスマホや音声で操作できるのがメリットです。

例えば、帰宅前にエアコンや加湿器を遠隔操作し、部屋の温度や湿度を調整しておけば、疲れて帰ってきたときにも快適な空間でくつろげます。他にも、「おやすみ」と声をかけるだけで照明を消したり、カーテンを閉めたりする設定にしておくと、寝る前の動作が一瞬で済ませられます。

スマート家電には接続方式の違いがある

スマート家電には接続方式の違いがある

便利なスマート家電ですが、その仕組みには複数のタイプがあり、使い方や対応機器が異なる点が注意ポイントです。

初めに知っておきたい仕組みの違いとして、スマート家電は大きく分けて、Wi-Fi接続タイプとBluetooth接続タイプの2種類に分類されます。

Wi-Fi接続タイプ

Wi-Fiに直接つながるスマート家電は、スマホアプリや音声アシスタントを使って、外出先からでも操作が可能です。スマートスピーカーと連携すれば、「アレクサ、エアコンつけて」など、声での操作も簡単にできます。

Bluetooth接続タイプ

一方、Bluetooth対応のみのスマート家電は、スマホが近くにあるときのみ操作可能です。外出先からの操作や音声コントロールには対応していないため、自宅をスマートホーム化するには不向きな場合があります。

スマートハブを使えばBluetooth家電も音声・遠隔操作できる

ただし、Bluetooth対応のみのスマート家電でも「スマートハブ」を使えば、音声操作や遠隔操作が可能になります。

スマートハブとは、家電とWi-Fiやスマートスピーカーをつなぐ「橋渡し役」となるデバイスです。スマート家電が直接インターネットに接続できなくても、スマートハブを介せば、外出先からの操作や音声でのコントロールが実現します。

例えば、SwitchBotシリーズはBluetooth接続が中心ですが、「SwitchBotハブ」を導入すれば、スマホやスマートスピーカーとWi-Fiで連携できるようになり、一気にスマートホーム化が進みます。

自宅をスマートホーム化するには?

スマート家電をより便利に使いこなすには、まず以下の4つのアイテムを揃えるのが基本です。

スマートホーム化に必須のアイテム
  • スマホ:スマート家電をアプリで動かすため
  • Wi-Fi:スマート家電とスマートスピーカーをインターネットでつなぐため
  • スマートスピーカー:声で家電を操作するため(例:Amazon Echo、Google Nestなど)
  • スマートリモコン・ハブ:赤外線リモコン対応の一般家電やBluetooth家電をスマート化するため

これらを組み合わせれば、テレビ、エアコン、照明などをスマホや音声でまとめて操作できるようになります。例えば、「おはよう」と声をかければ照明とカーテンが開き、エアコンが起動するといった、ライフスタイルに合わせた自動化も簡単に実現できます。

スマート家電でできること・種類一覧

スマート家電でできること・種類一覧

スマートホーム化に必須といえる「スマートスピーカー」や「スマートリモコン」に加え、人気の高いスマート家電を種類ごとに紹介します。

スマート家電の種類一覧
  • スマートスピーカー
  • スマートリモコン・ハブ
  • スマートプラグ・指ロボット
  • スマート照明
  • スマートカーテン
  • スマート加湿器
  • ロボット掃除機
  • スマート体組成計
  • スマートタグ
  • スマート冷蔵庫など

    音声で家電を操作できる「スマートスピーカー」

    音声で家電を操作できる「スマートスピーカー」

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    スマート家電を音声で操作するのに必要なのがスマートスピーカーです。家電を声で操作できれば、家事中やリモートワーク中で手が離せないときでも部屋の温度調整や照明のオンオフができます。

    また、スマートスピーカーは音声アシスタント機能(音楽再生・情報の読み上げ・ショッピングなど)にも対応。家電の操作以外のシーンでも役立つアイテムなので、必ず設置しておきましょう。

    関連記事:スマートスピーカーおすすめランキング17選!amazon・google・LINEなどを徹底比較

    関連記事:ディスプレイ付きスマートスピーカーAmazon “Echo Show5”を徹底解説&レビュー!

    リモコン操作の家電をスマート化できる「スマートリモコン・ハブ」

    リモコン操作の家電をスマート化できる「スマートリモコン・ハブ」

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    リモコンで操作する家電をスマート化するのに必要なのがスマートリモコンです。スマートリモコンは赤外線タイプのリモコンを記憶し、スマートリモコンのボタンやスマホアプリで家電を操作できるようになります。スマートリモコンがあるだけで一気に生活が便利になりますよ。

    編集部

    テレビ・レコーダー・照明・エアコンなど、赤外線リモコンで操作する家電は使用頻度が高いので、スマート家電化して利便性を上げましょう。

    また、スマートリモコンは「スマートハブ」と一体化した製品が人気です。スマートハブとは、家の中のスマート家電同士をつなぎ、自動化や音声操作の司令塔となるデバイスです。

    スマートリモコンとスマートハブが一体化した、SwitchBot ハブ2やNature Remo 3のような製品があれば、エアコンやテレビなどの赤外線家電をスマホや音声で操作できるだけでなく、スマート電球やセンサー類など他のスマート家電と連携させて「特定の条件で一斉に動かす」といった自動化も実現できます。

    関連記事:外出先でも操作できる!スマートリモコンおすすめ12選!アレクサ対応機種を比較

    リモコンのない家電をスマート化できる「スマートプラグ」「指ロボット」

    スマートプラグ

    リモコンのない家電をスマート化できる「スマートプラグ」「指ロボット」

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    指ロボット

    リモコンのない家電をスマート化できる「スマートプラグ」「指ロボット」

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    リモコンがなく遠隔操作できない家電をスマート化するのに必要なのがスマートプラグ・指ロボットです。スマートプラグは電源のオンオフをコントロールでき、フロアランプ・充電器のような電源プラグの抜き差しと電源のオンオフが連動している家電におすすめです。

    指ロボットは物理ボタンを押せるため、扇風機やパソコンなどの本体にスイッチが搭載されている家電を操作可能。壁のボタンも押せるので、お風呂のお湯はりや照明器具の操作もスマート化できますよ。

    また、スマートプラグ・指ロボットにはタイマー機能・スケジュール機能などが搭載された製品もあります。例えば、スケジュール機能で夜の19時に電気がつく設定にしておけば、残業で帰りが遅くなる日も自宅に人がいるように装えます。

    ただし、暖房器具や電熱器が搭載されている家電をスマートプラグに接続するのはNG。電気用品安全法の違反になり、火災の危険性もあるので、発熱の大きい家電は使用しないようにしましょう。

    関連記事:【手軽にスマートホーム化】SwitchBotプラグミニをレビュー!使えた機器を紹介

    セキュリティを重視する方におすすめな「スマートロック」

    セキュリティを重視する方におすすめな「スマートロック」

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    自宅のセキュリティを高めたい方におすすめなのがスマートロックです。スマートロックは鍵を使って開錠するドアを、スマホ・暗証番号・カードキーなどで開錠できるようにするアイテムです。オートロックにしたり、スマホで遠隔から鍵の状態をチェックしたりできるため、鍵の閉め忘れを防げます。

    工事不要で賃貸物件に取り付けられる製品もあるので、気軽に設置できますよ。

    関連記事:【簡単に後付けできる】スマートロックおすすめ7選!賃貸にはどれがいい?デメリットは?

    声でオンオフできて消し忘れの心配もない「スマート照明・スマートライト」

    声でオンオフできて消し忘れの心配もない「スマートライト」

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    照明のオンオフが面倒な方や、電気のつけっぱなしが心配な方におすすめなのがスマートライトです。音声操作はもちろん、時間でオンオフや色などを設定できます。目の疲れを軽減したいときにも役立ちますよ。

    また、スピーカー機能・プロジェクター機能などが搭載されている製品もあります。複数の家電を1台にまとめられるため、部屋のスペースを有効活用したい方やミニマルな生活が好きな方にぴったりです。

    関連記事:【自宅を映画館に】Anker Nebula Novaを実機レビュー!画質や音質を徹底検証

    関連記事:【2とSEの違いを比較】ポップイン アラジン検証レビュー!使いこなす方法やHDMIコネクターも解説

    毎朝のルーティンを減らせる「スマートカーテン」

    毎朝のルーティンを減らせる「スマートカーテン」

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    カーテンの開け閉めが面倒な方や朝の習慣を変えたい方におすすめなのがスマートカーテンです。スマートカーテンなら音声やアプリでカーテンを自動で開け閉めできるため、忙しい朝の時間を節約できます。

    また、起床予定時刻の少し前にカーテンを開ける設定にしておけば、日光で自然と目覚められるのも魅力。目覚まし時計の音で起きるよりも気持ちよく起床できるので、朝活にも取り組めますよ。

    目覚めがよくなると、朝食をしっかり食べられたり脳や体が活性化したりします。朝の習慣がよくなれば生産性が上がるため、生活が乱れがちな方はスマートカーテンを生活に取り入れるのがおすすめです。

    ペット・子どもの見守りや防犯に役立つ「スマートカメラ」

    ペット・子どもの見守りや防犯に役立つ「スマートカメラ」

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    ペットや子どもが家にいる方におすすめなのがスマートカメラです。外出先からスマホアプリを使って家の様子を確認できます。首振り機能のあるカメラなら、外出先から操作してペットや子どもを追いかけられますよ。

    スマートカメラは屋外にも設置でき、人を自動で認識して録画する機能があるモデルなら防犯にも効果的。クラウド上にデータを保存できる製品もあるので、カメラを破壊されてもデータが紛失する心配はありません。

    関連記事:Wi-Fi不要も!見守りカメラおすすめランキング16選!高齢者やペットに最適なのは?

    部屋の乾燥を防げる「スマート加湿器」

    部屋の乾燥を防げる「スマート加湿器」

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    部屋の乾燥が気になる方におすすめなのがスマート加湿器です。スマート加湿器は湿度計と連携させて、特定の湿度を下回らないように常に調整したり、帰宅予定時間の前に電源を入れたりできます。常に快適な湿度の部屋で過ごせますよ。

    ただ、スマート加湿器はまだラインナップが少ないです。普通の加湿器をスマートプラグでスマート化するのも検討しましょう。

    掃除の手間を省いてくれる「ロボット掃除機」

    掃除の手間を省いてくれる「ロボット掃除機」

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    掃除が面倒な方や忙しい方におすすめなのがロボット掃除機です。自動で床のごみを取り除いてくれて、製品によっては水拭きまでしてくれます。15〜20cm程度の隙間があればロボット掃除機が通れるため、掃除機では掃除しにくいベッドの下やソファの下もきれいにできますよ。

    出社中のような人がいないタイミングで掃除してもらえるので、時間を有効活用できるのが魅力。現在は食洗器・ドラム式洗濯機と並んで「令和の三種の神器」と呼ばれるくらい人気のアイテムです。

    関連記事:コスパ最強なロボット掃除機おすすめランキング34選!安いvs高い比較・静音も

    体重を自動で見える化「スマート体組成計」

    体重を自動で見える化「スマート体組成計」

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    体重の記録が面倒な方におすすめなのがスマート体組成計です。体組成計に乗るだけで、体重・体脂肪などの数値をスマホのアプリに送信してくれます。自分でデータを記録する手間がなくなり、アプリ上で運動メニューを考えてくれるので効率よくダイエットできますよ。

    関連記事:【スマホやスマートウォッチと連携できる】体重計・体組成計 おすすめ16選

    なくしものを予防できる「スマートタグ」

    なくしものを予防できる「スマートタグ」

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    なくしものが多い方におすすめなのがスマートタグです。財布・鍵などの貴重品に付けておけば、紛失した場所をスマホで調べられます。スマートタグはスマホとBluetoothで接続するため、他のスマート家電と連携させる必要はなく、すぐに導入できますよ。キーホルダータイプ・カードタイプ・シールタイプなどがあります。

    関連記事:iPhone&Androidで使える!スマートタグおすすめ22選!AirTagの類似品を比較

    外出先から冷蔵庫の中身をチェックできる「スマート冷蔵庫」

    外出先から冷蔵庫の中身をチェックできる「スマート冷蔵庫」

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    自炊の手間を減らしたい方や、買い忘れ・無駄買いを減らしたい方におすすめなのがスマート冷蔵庫です。スマート冷蔵庫はカメラが搭載されていて、冷蔵庫の開閉に合わせて中身を撮影してくれます。撮影された画像はアプリで確認できるため、外出先や会社からの帰宅中に庫内をチェックしてそのままスーパーで必要な食材を買って帰れますよ。

    また、野菜の入庫日を自動認識する機能もあり、傷みそうな野菜を教えてくれる製品もあります。フードロスを減らせるため節約にもおすすめです。

    スマート家電の選び方

    スマート家電を選ぶときに悩ましいのは、接続方法がWi-FiとBluetoothに分かれることに加え、複数メーカーのスマート家電を組み合わせるときに接続の相性がわかりにくいことです。

    複数のスマート家電を連携して自宅をスマートホーム化する場合は、スマートハブの要・不要、共通規格への対応の有無などを確認しなければなりません。チェックすべきことを順番に説明するので参考にしてみてください。

    Alexa・Google・Apple?まずは使いたい音声アシスタントとアプリを選ぼう

    Alexa・Google・Apple?まずは使いたい音声アシスタントとアプリを選ぼう

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    スマート家電の音声操作に必要なスマートスピーカーは「アレクサ」のAmazon Echo、「OK Google」のGoogle Nest、「ヘイ Siri」のApple HomePodの3つが主な選択肢です。

    3つのうちどのスマートスピーカーを選ぶかで、スマート家電の一括管理に使うアプリも異なります。その後購入するスマート家電を選んだスマートスピーカーのアプリで管理することになるので、まずは重視する機能や使用している端末・サービスに合わせて選びましょう。

    Amazon AlexaはAmazonサービスをよく利用する方におすすめ。Amazonサービスとの連携機能が充実していて、Amazonをより便利に使えます。Alexaは対応家電が多く、スマート家電選びが楽なのも魅力です。

    Google HomeはGoogleのサービスを多用している方におすすめ。Google検索・Googleカレンダー・Googleマップ・GmailなどGoogleサービスとの連携機能が充実しています。

    Apple HomeはApple製品でデバイス周りを統一している方におすすめ。対応家電は他の音声アシスタントより少ないものの、アプリが直感的なUIでわかりやすく、おしゃれなデザインで使いやすいです。

    使いたい家電がハブなしで音声・遠隔操作できるか確認しよう

    使いたい家電がハブなしで音声・遠隔操作できるか確認しよう

    スマート家電を選ぶときは、専用のスマートハブが必要かどうかを必ず確認しましょう。
BluetoothやZigbeeなどWi-Fi以外の通信方式で接続するスマート家電を音声操作や外出先から遠隔操作したい場合は、対応するスマートハブが必要になることがあります。

    また、ハブを使うことで追加機能(自動化設定・複数デバイスの連携)が使えるようになるスマート家電もあるため、機能面の違いにも注目しましょう。

    一方で、スマホアプリやスマートスピーカーに直接Wi-Fi接続できるスマート家電であれば、ハブを使わずに操作可能です。
スマートハブは安価なものでも約3,000円以上するため、コストを抑えたい場合は「ハブ不要」で使えるかを選定の基準にするのがおすすめです。

    Zigbeeとは?
    
近距離無線通信規格の1つ。消費電力が少なく、複数のデバイスで構成される「メッシュネットワーク」が構築できるのが特徴です。メッシュネットワークは、一部の接続が途切れても他のルートで通信を継続できるため、安定性に優れています。


    使用するハブやアシスタントに対応した家電を選ぼう

    ハブが必要な家電の場合、ハブはスマート家電と同じメーカーのものが必要です。例えば、SwitchBotのスマートカーテンを音声操作したい場合は、SwitchBotのハブ2などを連携する必要があります。

    Wi-Fi接続に専用スマートハブが必要な製品例
    • SwitchBotのBluetooth製品(カーテン・ロック・加湿器):ハブミニやハブ2が必要
    • Philips HueのZigbee製品(照明・スイッチなど):Hue ブリッジが必要
    • AqaraのZigbee製品(センサー・ロック類など):Aqara ハブが必要

    複数メーカーのスマート家電を連携する場合、メーカーごとのスマートハブが必要になります。そのためスマート家電を選ぶときは、どのメーカーのハブを使うかを先に決めて、同じメーカーの製品を選ぶと失敗が少ないです。

    また、専用のスマートハブが必要ない家電でも、使用する音声アシスタントによって対応・非対応が分かれている点も要注意。スマート家電を導入する際は、専用スマートハブや音声アシスタントとの互換性も含めて、家全体の構成を見据えて選ぶことが重要です。

    Matter対応デバイスなら、異なるメーカーでも連携しやすい

    「Matter」とは、スマート家電をメーカーやプラットフォームの垣根を越えて連携させるための共通規格です。メーカーに縛られず、複数の家電を使用・連携させたいならMatter対応デバイスを選びましょう

    Matterに対応していれば、異なるメーカーのスマート家電でも1つのアプリ・スマートスピーカーで複数の家電をまとめて操作・連携できます。例えば、A社の人感センサーを使ってB社のシーリングライトを起動するといった使い方をするには、両方の家電がMatterに対応している必要があります

    Matterはまだ対応家電の数が少ないですが、今後普及していく可能性が高い規格です。今からスマート家電を導入するなら、Matter対応製品を選んでおくことで、今後の製品追加や拡張もスムーズになります

    【初心者におすすめ】スマートリモコン人気3選比較一覧

    スマートリモコンがあれば、自宅のエアコンやテレビなどの家電をスマート化できます。初めてスマート家電を導入する初心者におすすめです。

    ここではSwitchBot・Aqara・Nature Remoの人気3メーカーの商品を紹介します。スマートリモコンを選ぶときは、将来的に追加したいスマート家電と同じメーカーで揃えるのがポイントです。同じメーカー同士であれば、アプリでの連携や設定もスムーズで、接続トラブルも起きにくくなりますよ。

    商品最安価格メーカー通信方式対応アプリ音声アシスタントハブ内蔵サイズ重量
    SwitchBot(スイッチボット) ハブ2¥9,980 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotWi-Fi・Bluetooth・Matter・赤外線Alexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri⚪︎幅80×高さ70×奥行き23mm63g
    Aqara(アカラ) Hub M3確認中 Amazon楽天市場Yahoo!AqaraWi-Fi・Bluetooth・MatterなどAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri⚪︎幅105×高さ105×奥行き36.5mm200g
    Nature Remo(ネイチャーリモ) nano¥4,980 Amazon楽天市場Yahoo!Nature RemoWi-Fi・Bluetooth・Matter・赤外線Alexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri-幅47×高さ12.5×奥行き47mm13g

    【手間を減らせる】スマート家電おすすめ人気6選比較一覧

    面倒な作業を自動化して手間を減らせるスマート家電のおすすめ商品です。

    商品最安価格メーカー通信方式対応アプリ音声アシスタントハブの必要性サイズ重量
    Amazonベーシック スマートプラグ¥2,591 Amazon楽天市場Yahoo!AmazonWi-FiAlexaAlexa不要幅68×高さ37.8×奥行き33mm-
    meross スマート電源タップ¥4,890 Amazon楽天市場Yahoo!merossWi-FiAlexa・Google HomeなどAlexa・Google アシスタント不要--
    SwitchBot(スイッチボット) カーテン¥8,980 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotBluetoothAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri必要幅66×高さ173×奥行き51mm350g
    SwitchBot(スイッチボット) スイッチボット¥5,030 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotBluetoothAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri必要幅43×高さ37×奥行き24mm42g
    SwitchBot(スイッチボット) LEDシーリングライト¥6,580 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotWi-Fi・BluetoothAlexa・Google HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri(ショートカットのみ)ハブ内蔵直径390×高さ96mm1.1kg
    SwitchBot(スイッチボット) スマート電球 E26¥1,980 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotWi-Fi・BluetoothAlexa・Google HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri(ショートカットのみ)不要直径60×高さ116mm93g

    【センサー・温湿度計】スマート家電おすすめ人気3選比較一覧表

    人感センサーや温湿度計を導入すると、人の移動や温度・湿度を感知して、他のスマート家電を動かすという便利な自動化が可能です。

    他のスマート家電と連携するためには、センサーや温湿度計は同じメーカーの製品を選びましょう。また、スマートハブが必要な場合が多いのであわせて確認してください。

    商品最安価格メーカー通信方式対応アプリ音声アシスタントハブの必要性サイズ重量
    Aqara(アカラ) 人感センサー FP2¥12,980 Amazon楽天市場Yahoo!AqaraWi-Fi・BluetoothAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri必要直径64×高さ29.5mm-
    SwitchBot(スイッチボット) 温湿度計 Pro¥3,480 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotWi-Fi・BluetoothSwitchBot-不要(他社アプリ・音声アシスタントでの操作には必要)幅92×高さ79×奥行き25mm154g(電池含む)
    Aqara(アカラ) 温湿度計 W100¥6,280 Amazon楽天市場Yahoo!AqaraBluetooth・Matter・Zigbee・ThreadAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri不要(Zigbeeモードで使用する場合は必要)幅86×高さ86×奥行き13.65mm-

    【セキュリティ向上】スマート家電おすすめ人気6選比較一覧

    セキュリティを高めるのに役立つスマート家電のおすすめ人気商品です。

    商品最安価格メーカー通信方式対応アプリ音声アシスタントハブの必要性サイズ重量
    SwitchBot(スイッチボット) スマートロックUltra¥22,980 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotBluetoothSwitchBot-不要(音声アシスタント・他社アプリで操作するには必要)幅122×高さ62.6×奥行き66.8mm377g
    CANDY HOUSE(キャンディハウス) SESAME 5¥6,480 Amazon楽天市場Yahoo!Candy HouseWi-Fi・Bluetoothセサミ-不要(他社アプリ・音声アシスタントでの操作には必要)幅57×高さ92.7×奥行き53.7mm140g(電池あり)
    Aqara(アカラ) スマートビデオドアベル G4¥15,840 Amazon楽天市場Yahoo!AqaraWi-FiAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri不要幅65×高さ141.5×奥行き30.4mm163g(電池なし)
    Ring(リング) Indoor Cam¥4,980 Amazon楽天市場Yahoo!Ring(Amazon傘下)Wi-FiRing・AlexaAlexa不要幅49×高さ96×奥行き49 mm74g
    Aqara(アカラ) G5 Pro¥28,380 Amazon楽天市場Yahoo!AqaraWi-Fi・Matter・Zigbee・ThreadAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siriハブ内蔵幅70.5×高さ70.5×奥行き89 mm(スタンド除く)-
    Wansview 自動給餌器¥11,980 Amazon楽天市場Yahoo!WansviewWi-FiWansview CloudAlexa不要幅204×高さ304.5×奥行き390mm-

    関連記事:【顔認証が快適すぎた】SwitchBot スマートロックUltraを実機レビュー!使い方・開錠スピードを検証

    関連記事:見守りカメラに最高!Ring Indoor Camをレビュー!暗闇での映像や人感センサーの反応具合も徹底検証

    【空調・掃除】スマート家電おすすめ人気5選比較一覧

    スマート加湿器やロボット掃除機など、部屋を快適に保つためにおすすめなスマート家電の人気商品を紹介します。

    商品最安価格メーカー通信方式対応アプリ音声アシスタントハブの必要性サイズ重量
    SwitchBot(スイッチボット) 空気清浄機¥24,800 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotWi-Fi・Bluetooth・MatterAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri不要直径250×高さ490mm4.4kg
    SwitchBot(スイッチボット) 気化式加湿器¥19,800 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotWi-Fi・BluetoothAlexa・Google HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri(ショートカットのみ)不要幅380×高さ402.5×奥行き200 mm5.8 kg
    SwitchBot(スイッチボット) スマートサーキュレーター¥13,980 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotBluetoothAlexa・Google HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri(ショートカットのみ)必要幅382×高さ334×奥行き173 mm2.38kg
    Anker(アンカー) Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10¥29,990 Amazon楽天市場Yahoo!AnkerWi-FiAlexa・Google HomeなどAlexa・Google アシスタント不要本体:直径325×高さ72 mm・ステーション:幅275×奥行き191×高さ212mm本体:2.5kg・ステーション1.8kg
    SwitchBot(スイッチボット) ロボット掃除機 S10¥119,820 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotWi-FiAlexa・Google Home・Apple HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri-(SwitchBot以外のアプリ・スマートスピーカーでの操作には必要)本体:直径365×高さ115mm・ステーション:幅260×奥行き207×高さ412mm本体:5.5kg・ごみ収集ステーション:4.6kg

    【その他】スマート家電おすすめ人気4選比較一覧

    商品最安価格メーカー通信方式対応アプリ音声アシスタントハブの必要性サイズ重量
    Anker(アンカー) Eufy Smart Scale P2 Pro¥6,990 Amazon楽天市場Yahoo!AnkerWi-Fi・BluetoothEufy Life-不要幅280×高さ280×奥行き26 mm1.2kg
    日立 R-HXCC54V¥251,254 Amazon楽天市場Yahoo!日立Wi-Fi日立冷蔵庫コンシェルジュ-不要幅650×高さ1,875×奥行699 mm115kg
    SwitchBot(スイッチボット) テープライト¥2,980 Amazon楽天市場Yahoo!SwitchBotWi-Fi・BluetoothAlexa・Google HomeなどAlexa・Google アシスタント・Siri(ショートカットのみ)不要長さ5,000×幅10mm-
    Apple(アップル) AirTag¥4,059 Amazon楽天市場Yahoo!AppleBluetooth「探す」アプリSiri-直径31.9 ×厚さ8.0mm11g

    関連記事:【見つける天才】Appleの忘れ物追跡デバイス「AirTag」を実写レビュー|プライバシー問題なども詳しく解説!

    スマートスピーカーおすすめ人気3選比較一覧

    商品最安価格メーカー通信方式対応アプリ音声アシスタントハブの必要性サイズ重量
    Amazon(アマゾン) Echo Spot¥11,480 Amazon楽天市場Yahoo!AmazonWi-Fi・Bluetooth・MatterAlexaAlexaハブ内蔵幅113×高さ111×奥行き103mm630g
    Amazon(アマゾン) Echo Dot¥7,480 Amazon楽天市場Yahoo!AmazonWi-Fi・Bluetooth・MatterAlexaAlexaハブ内蔵幅100×高さ100×奥行き89mm304g
    Google(グーグル) Nest Mini¥9,000 Amazon楽天市場Yahoo!GoogleWi-Fi・Bluetooth・MatterGoogle HomeGoogle アシスタントハブ内蔵幅98×高さ42×奥行き98 mm177~183g

    関連記事:【Echo Popと比較】Amazon Echo Spotを実機レビュー!できることやスピーカー性能を検証

    関連記事:【実機レビュー】第5世代のEcho Dot/Echo Dot with clockを徹底検証!第4世代との比較も

    スマート家電のおすすめ人気メーカー・ブランド

    スマート家電の使用効率を上げるにはメーカー・ブランドを絞って使う製品を選ぶ必要があります。そのため、事前にメーカー・ブランドの特徴をしっかり把握しておくのが重要です。ここでは、特に人気な「SwitchBot」「Nature Remo」「Aqara」をご紹介します。

    ラインナップが充実している「SwitchBot(スイッチボット)」

    SwitchBot(スイッチボット)は中国・日本に本社を置く大手のスマート家電メーカー。ラインナップが充実しているのが魅力で、家中の家電をほぼ全てスマート化したい方におすすめです。

    スマートリモコン・スマートプラグ・ロボット掃除機などの王道製品から、スマートLED電球・スマートサーキュレーター・指ロボットなどの珍しいスマート家電まで取り扱っています。製品の価格も他社よりリーズナブルなので導入しやすいですよ。

    日本発で他社デバイスとの連携が充実している「Nature Remo(ネイチャーリモ)」

    Nature Remo(ネイチャーリモ)は日本のNature社によるスマートホームブランド。製品数は他メーカーに比べると少なめですが、他社のスマート家電との連携が充実しているのが魅力です。

    例えば、スマートロックの中で高い人気を誇る「Qrio Lock」(Qrio社)や、動作音が静かで取り付けが簡単なスマートカーテン「mornin’ plus」(ロビット社)を連携させられます。メーカー・ブランドをあまり限定したくない方におすすめです。

    AppleのHomekitに対応している「Aqara(アカラ)」

    Aqara(アカラ)は中国のスマート家電メーカー。Alexa・Google Homeだけでなく、AppleのHomekitにも対応している製品を販売しています。Apple Homeでスマート家電を操作したい方にぴったりです。

    製品の数はまだ少ないですが、個性的なスマート家電がラインナップ。工事不要で取り付けられるスマートビデオドアベルや、スマートカメラ・スマートハブ・スマートリモコンが一体化したハブなどを取り扱っています。

    スマート家電に欠点はある?失敗の体験談

    生活を便利にしてくれるスマート家電ですが、欠点もあります。ここでは購入後に後悔しないために、具体的な失敗の体験談をご紹介しながらスマート家電の欠点について解説します。

    設置に手間・初期費用がかかる

    設置に手間・初期費用がかかる

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    • 電化製品の扱いが苦手で設置・設定に時間がかかった
    • 連携させようと思っていた家電が連携できなかった
    • 家電を買い換えたり、センサーを購入したりするのに費用がかかった

    スマート家電を設置・設定するには、専用のアプリを使って複数の項目を自分の使い方に合わせて最適化する必要があります。BluetoothやWi-Fiなどの理解度が低い場合は、負担に感じてしまうことが多いようです。

    また、メーカーが違うとうまく連携できなかったり、連携のために追加で機器が必要になったりする点も要注意。下調べがいるのも家電に詳しくない方にとってはハードルが上がる原因です。

    さらに、スマート家電を効率よく使うには複数の家電を組み合わせたりセンサーを導入したりする必要があり、初期費用がかさみます。すでに持っている機器やどの程度スマート化するのかによって初期費用は大きく変わりますが、センサーや家電で少なくとも数万円はかかる可能性が高いです。

    停電・ネット障害でトラブルが発生しやすい

    停電・ネット障害でトラブルが発生しやすい

    出典:amazon.co.jp

    • ネット障害や停電でスマートロックが開錠できず家に入れなくなった
    • リモコンの置き場所を忘れてトラブル時に空調家電を使えなかった

    スマート家電はインターネットに接続して使用するため、通信障害や停電が起きると使えなくなります。スマートロックのような、本来電源がなくても使える機能をスマート家電に置き換えている場合は要注意です。

    例えば、スマートロックが使えなくなったとき、鍵を持ち歩く習慣がなくなっていたため家に入れなくなった方がいます。また、ネット障害でスマート家電が使えなくなった際に、リモコンを普段使用していなかったために置き場所がわからず、エアコンをつけられなくて困った方もいました。

    編集部

    スマート家電は「AWS」というクラウドサービスを利用しているものが多いので、AWSに障害が発生すると影響を受ける可能性が高いです。実際に2020年に発生したAWSの障害では、Nature Remo・SwitchBotなどの機器に影響がありました。

    スマート家電選びで気をつけること

    スマート家電選びで気をつけること

    出典:amazon.co.jp

    スマート家電を導入するときに気をつけること
    • 事前に導入するスマート家電や必要な機器をしっかりリサーチし、費用も計算する
    • YouTube・ブログなどで情報が充実している機器を購入する
    • 停電・ネット障害時に困らないよう準備しておく

    スマート家電を導入するときはしっかりリサーチするのが大切です。本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、どんなスマート家電が必要なのかしっかり調べて、購入するものをリストアップしておきましょう。

    家電の設定に不安がある場合は、YouTube・ブログなどで多くの人が取り上げている人気製品を中心に選ぶのがおすすめ。使い方や注意点が解説されている可能性が高く、動画・ブログなどを参考にしながら設定できます。Picky’sでもスマート家電の実機レビューを多数掲載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

    また、万が一スマート家電が使えなくなったときに備えておくのも重要。鍵は財布に入れておき、リモコンは決まった場所に収納して対策しましょう。

    スマート家電がより便利になる使い方

    スマート家電がより便利になる使い方をご紹介します。スマート家電を使ってみたいけど、どんな使い方をすればいいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

    ルーティンを作成する

    ルーティンを作成する

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    スマート家電はスマートスピーカーやスマホなどで操作できますが、家電をひとつずつ都度操作するのは面倒ですよね。そんなときに役立つのがルーティンです。

    例えば、スマートスピーカーに「おはよう」と声をかけるだけで、カーテンを開けてテレビ・シーリングライトなどをつけるといった一連の動作を実行するように設定できます。毎日決まった家電を動かしているなら、積極的にルーティンを作成しましょう

    センサーで自動化する

    センサーで自動化する

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    スマート家電を操作する手間をもっと減らしたいときに役立つのがセンサーを使った自動化です。照明・開閉・温度調整などを自動化すれば、さらにスマートに生活できます。

    センサーには複数の種類がありますが、特に活用したいのは「人感センサー」「開閉センサー」「温度・湿度センサー」です。例えば、キッチンに立ったら人感センサーでキッチン周りの照明がつくようにしておくと、大量の食材を抱えて帰ったときもスマートに運べますよ。

    宅配ボックスに開閉センサーを取り付けておけば、置き配荷物が届いたらスマホに通知がくるので便利です。また、温度センサーを使って室温に合わせて冷暖房家電を自動操作するといった使い方もできます。

    センサーの種類 特徴
    人感センサー
    • 人の存在・動きを検知する
    • 照明・カメラなどとの連携がおすすめ
    開閉センサー
    • ドアの開閉を検知する
    • スマートロックと連携すればオートロックを実現可能
    • ドアの閉め忘れを通知して、防犯に役立てるのもおすすめ
    • ポストや宅配ボックスに設置している人も多い
    温度・湿度センサー
    • 温度・湿度などを計測する
    • 冷暖房器具との連携がおすすめ
    CO2センサー
    • 部屋の二酸化炭素濃度を計測する
    • 換気を促してもらうといった使い方がおすすめ
    水漏れセンサー
    • 水位や浸水などの検知ができる
    • 水槽の水位を調べたり、湯はりのときに水があふれるのを防いだりするのにおすすめ

    スマート家電の関連商品

    スマート家電を使うために必要な関連商品や、あると便利な関連商品をご紹介します。

    スマートホーム化に必須な「Wi-Fiルーター」

    スマートホーム化にはWi-Fiルーターが必須です。Wi-Fiルーターがないとスマート家電をインターネットに接続できません。特にMatterは「IPv6通信」が前提の規格なので、Matter対応製品を使用する場合はIPv6対応のWi-Fiルーターを用意しましょう。

    IPv6とは?
    インターネット上でコンピューターが情報のやり取りをする際に使用するルールの1つ。

    また、大量のスマート家電を導入する予定なら接続台数もチェック。ルーターに負荷がかかりすぎると接続が不安定になるので、複数台の機器を接続しても負荷を分散できるメッシュWi-Fiの導入も検討しましょう。

    関連記事:戸建てに最強Wi-Fiルーターおすすめ20選!二階建て向け広範囲モデルや選び方を紹介

    関連記事:【WiFi6対応】メッシュWiFiおすすめ15選|中継器との違いからデメリットまで徹底解説!

    停電時も安心な「UPS機能搭載ポータブル電源」

    停電でスマート家電が使えなくなると困る方は、UPS機能搭載ポータブル電源を使用しましょう。UPS機能とは、停電時にも接続された家電に電力を供給し続けて動作させられる機能です。

    スマート家電だけでなく、ルーター・ONUもポータブル電源に接続しておくのがおすすめ。停電中でもインターネットを使用してスマート家電を動かし続けられます。

    ONUとは?
    光ファイバー経由で送られる光信号をデジタル信号に変換する装置。光回線を使用するのに必須の装置ですが、集合住宅では共用スペースにONUが設置されていて、自宅内には設置されていないケースもあります。

    関連記事:防災用ポータブル電源おすすめ15選!本当に必要か、容量の目安も解説

    スマート家電のよくある質問

    スマート家電のよくある質問

    出典:amazon.co.jp

    スマートリモコンは何台必要ですか?

    スマートリモコンは赤外線を利用するので、スマートリモコンと操作する家電の間に壁があると赤外線が届きません。そのため、1つの部屋に1台のスマートリモコンが必要です。

    スマートハブは何台必要ですか?

    スマートハブとハブが必須なスマート家電はBluetooth・Zigbeeで接続するので、数十mくらいなら離れていても接続できます。ただし、壁のような障害物で接続距離が短くなったり、Wi-Fiや電子レンジなどの干渉を受けたりするため、各部屋に1台あると安心です。

    スマートスピーカーは何台必要ですか?

    スマートスピーカーはWi-Fiルーターに接続していれば全ての家電を操作できるので、最低1台あれば問題ありません。ただし、音声で操作するため、各部屋に1台あった方が便利です。

    おすすめスマート家電まとめ

    スマート家電は使いこなせば生活がとても便利になり、おうち時間を有意義に過ごせるようになるアイテム。今後もどんどんスマート家電が発売されて、どんどん進化していくので、家電を買い換える際はスマート家電の導入がおすすめです。

    • Alexa・Google・Apple?まずは使いたい音声アシスタントとアプリを選ぼう
    • 使いたい家電がハブなしで音声・遠隔操作できるか確認しよう
    • 使用するハブやアシスタントに対応した家電を選ぼう
    • Matter対応デバイスなら、異なるメーカーでも連携しやすい

    以上のポイントを参考に、自分のライフスタイルに合ったスマート家電を購入して、スマートな生活を楽しみましょう。

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