出典:amazon.co.jp
メッシュWiFiは、通常のWiFiルーターよりも広く、強力で安定したWiFi環境が得られる無線LANルーターです。
広い家や2階建て、3階建ての家、多くの人がWiFiを利用する会社など、通常のWiFiでは通信速度低下の問題や不安があるという方におすすめです。
そんなメッシュWiFiですが、ここ最近よく聞くようになったという方も多く、通常のWiFiとの違いや製品の選び方や導入に必要なもの、価格などなどわからない事だらけではないでしょうか。
そこでこの記事では、「メッシュWiFiに興味がある、導入を検討している」という方に向けて、メッシュWiFiの特徴や仕組み、メリット・デメリットを解説します。
記事の後半では、おすすめのメーカーや現在売れている人気のメッシュWiFiルーターをランキング形式で多数紹介!さらに性能や価格などを比較できるよう表にしました。
広い家にお住まいの方や、大勢でスマホやパソコンを使う大家族やオフィスなどで、安定したWiFi環境を手に入れたい方は是非読んでみてください。
目次
家中に強く安定したWiFi環境を作るなら、メッシュWiFiが最強
メッシュWiFiの「メッシュ」とは「網の目(mesh)」のことで、その名の通りエリア全体に網の目のようにWiFiネットワークを敷き詰めるWiFi環境、もしくはWiFi機器のことを指します。
通常のWiFiルーターが1個でエリア全体をカバーするのに対し、メッシュWiFiはメインルーター(親機)+サテライト(子機)でエリア全体をカバーします。
例えばリビングにメインルーターを置き、各サテライトをリビングから遠い部屋や2階、3階など各ポイントに設置することで、機器同士のWiFiが網目のように繋がり、家中にWiFi電波が届くようになります。
そのため、家中に個別のメインルーターを設置しているかのような状態になり、一度にたくさんのWiFi機器を接続しても、電波が不安定にならないメリットがあります。
編集部
メッシュWiFiと通常のWiFiの違いは、電波の届く範囲が段違い
メッシュWiFiと通常のWiFiでは、WiFiの届く範囲が大きく異なります。メッシュWiFiのほうが断然広範囲にWiFiを飛ばすことが可能です。また、エリアだけではなくWiFi電波の安定性も大きく異なります。
通常のWiFiは、1つのメインルーターがエリア全体にWiFiを飛ばし、1つのメインルーターからでたWiFi電波をスマホやパソコンが受け取ります。
以下のような状態で、ルーターから距離が遠くなればなるほどWiFiの強さが低下し、また多くの機器をWiFiに繋げばルーターに負荷がかかり通信速度が遅くなることもあります。
もちろんワンルームで1~2人が複数の機器を使ったり、狭い家で数人の家族がスマホを使用する程度なら通常のWiFiで問題ありません。
ですが、大きな家では家の隅々まで電波が届かなかったり、同時に複数のスマホやタブレットを接続していると電波が不安定になることがあります。
一方メッシュWiFiは、メインルーターのほか、各部屋に配置されたサテライトルーターもメインルーター同様アクセスポイントとして機能します。イメージとしては、メインルーターが複数の各部屋に設置されているような状態です。
そのため、ルーターから遠い2階や離れた部屋でも、サテライトを設置すればWiFiが届きます。さらに各部屋のサテライトとデバイスが接続されるので、メインルーターにのみ大きな負荷がかからず、速度も低下しません。
このように、通常のWiFiは広いエリアでは弱く、複数の機器を接続するとメインルーターに負担がかかり電波が弱くなることがあります。しかしメッシュWiFiは、広いエリアでも隅々まで電波を届けられるのが特徴。メインルーターにも負荷がかかりづらいので電波が弱くならず快適にインターネットを楽しめます。
編集部
メッシュWiFiと中継器の違いは、仕組みや電波の強さが異なる
メッシュWiFiと中継器の違いは、仕組みやWiFiの強さです。メッシュWiFiの子機(サテライト)は親機同様の役割を果たしてくれますが、中継器は親機同様の役割は果たしません。
WiFiルーター単体では届かない部屋や上階まで届かせるという役割はメッシュWiFiも中継器も一緒です。そのため、WiFiに詳しい方なら「あれ、サテライトってつまり中継器じゃないの?」と思うかもしれません。
ですが、中継器はメインルーターが発信するWiFiの橋渡しをするだけ。いわばメインルーターの指示・命令を忠実に実行する「部下」のようなものです。
結局「WiFiを発信する」という大元の仕事をしているのはメインのルーター1つのため、接続台数が増えるとメインルーターに負荷がかかり、電波が不安定になります。
一方でメッシュWiFiの場合、各サテライトは便宜上「子機」と呼ばれますが、メインルーター同様独立してWiFiを発信します。そのため、メインルーターへの負荷は小さく電波が安定します。
通常のWiFi・中継器・メッシュWiFiをわかりやすくそれぞれ例えると、以下のような感じだと思ってください。
- 通常のWiFi⇒「有能な上司一人で仕事をする」
- 中継器⇒「上司の命令を実行する部下を増やす」
- メッシュWiFi⇒「有能な上司を増やす」
どんなに有能な上司でも、一人でできる仕事量には限界がありますし、いくら部下を増やしても仕事が増えれば管理する上司に負担がかかり続けます。
そこで部下ではなく、上司を増やして広い範囲、多数の仕事を処理しよう、というのがメッシュWiFiです。
そのため、メッシュWiFiと中継器では役割は確かに似てはいますが、仕組みがそもそも異なります。より強いWiFi環境をつくるのであれば、メッシュWiFiがおすすめです。
編集部
やっぱり電波の強さが最強!メッシュWiFi4つのメリット
メッシュWiFiの大きなメリットは以下の4つです。
- どんな場所でも安定したWiFi環境が得られる
- 障害物があってもWiFiが途切れにくい
- 生活や環境の変化に応じてサテライトを増設できる
- 設定・使用方法も簡単
メリット1.どんな場所でも安定したWiFi環境が得られる
メッシュWiFi最大のメリットは、サテライトを設置することで、どんな広い敷地や場所にも、安定したWiFiが届くことです。
また、各サテライトがそれぞれ独立してWiFiを発信し、そのエリアのデバイスと接続されるので、家中で大人数が複数の機器をWiFi接続しても速度が遅くなりにくいです。
2~3LDK以上の広い家や大家族で暮らしている家に加えて、多くの機器を接続する家も、メッシュWiFiが最適でしょう。
編集部
メリット2.障害物があってもWiFiが途切れにくい
メッシュWiFiは障害物にも強いです。
通常のWiFiは家が鉄筋コンクリートだったり、ルーターと接続機器との間に壁やレンガ、床暖房などの障害物があると干渉して電波が弱くなってしまいます。
メッシュWiFiは各部屋のサテライトが独立してWiFiを発信していて、さらに電波が安定しない場合は自動で他のサテライトや安定した電波に切り替えてくれます。
このネットワークが網目のように張り巡らされているので、障害物があってもWiFiを受信しやすく、また電波障害にも強い特徴があります。
編集部
メリット3.生活や環境の変化に応じてサテライトを増設できる
メッシュWiFiは、あとからサテライトを3台、4台と追加できるので、ライフスタイルの変化に応じて柔軟に対応できます。
例えば家の増築や、お子さんが受験勉強で少し離れた部屋をよく使うようになった場合、庭に離れを作ったといった場合も、そこにサテライトを置くだけで簡単にWiFiを使えるようになります。
メリット4.設定・使用方法も簡単
メッシュWiFiはルーターやサテライトなどの各機器が独立した働きをするものの、すべてセットで「一つの製品・ネットワーク」なので、設置方法や接続方法が簡単です。
多くの製品はアプリやWPSを使った簡単なセットアップで使えるようになります。
特にアプリなら、スマホ画面に表示される手順に従ってセットアップするだけ。WPSが付いたモデルならプリンターのセットアップなどに便利です。
編集部
高価格で導入する敷居が高い!メッシュWiFiの3つのデメリット
メッシュWiFiのデメリットは主に以下の3つです。
- 通常のWiFiルーターより非常に高価
- 本体やサテライトは同一メーカー品で統一する必要がある
- VPN等の細かい設定ができない
デメリット1.通常のWiFiルーターより非常に高価
メッシュWiFiは多機能だったり、サテライトがセットになっている分、通常のWiFiルーターより本体の値段は高い傾向にあります。
さらにサテライトを2台、3台と追加で増設したい場合はそのサテライト分の費用が掛かります。
使うエリアやデバイス数が限定される場合は、メッシュWiFiのメリットを活かせずコスパが悪くなる可能性があります。
例えばワンルームの一人暮らしでは、障害物の電波の減衰要因はほとんどありません。機器の数や使う人数も限られるので、価格の安い通常のWiFiのほうがおすすめです。
デメリット2.本体やサテライトは同一メーカー品で統一する必要がある
メッシュWiFi本体とサテライトは分身のようなもので、基本的に他社メーカーとの互換性はありません。すべて同じメーカー製品で統一する必要があります。
追加でサテライトを購入する予定がある方は、サテライト単品の価格も調べておくのがおすすめ。
ただし最近では、他社製品との互換性がある「EasyMesh」対応製品も販売されています。
編集部
デメリット3.VPN等の細かい設定ができない
メッシュWiFiのメリットで、「設定や接続が自動で簡単」と書きましたが、逆を言えば細かい設定やカスタマイズが行えない、という意味でもあります。
ある程度細かく設定を変えられる機種もありますが、やはり通常のWiFiの方がカスタマイズの幅は広いので、細かく設定を変えたい場合はメッシュWiFiは不向きです。
メッシュWiFiは部屋数の多い家や大家族におすすめ
先ほどのメリットデメリットを踏まえて、メッシュWiFiは以下のような方におすすめです。
- 広い敷地や2階建て・3階建ての家やオフィス・事務所
- 大家族や会社などで、数人が複数のデバイスを常に接続している
- なぜかWiFiの電波が弱い
- 障害物が多い、または離れがあるなど独特の間取りの家
メッシュWiFiの特徴は一言で言えば「サテライトを置くことで、家中どこにいても強力で安定したWiFi環境を構築できる」ことです。
従って、部屋数の多い比較的広い家や、大家族でデバイスを使うような「通常のWiFiルーターではWiFiが届かない場所・時間帯がある家」におすすめです。
もちろんそこまで広い家でなくても、「なぜかWiFiが弱い場所(部屋)がある」というケースにもおすすめ。
家の間取りや材質によっては、ルーターからそう離れていなくてもWiFiが弱くなることもあるからです。
先述したようにワンルームや1LDK、1~2人が機器を接続する程度であればメッシュWiFiよりも通常のWiFiの方がおすすめです。
Picky’s編集部では、通常のWiFiルーターについても色々紹介していますので、是非以下の記事も読んでみてください。
関連記事:プロが選んだ最強Wi-Fiルーターおすすめ15選|高速コスパモデル&中継機まで詳しく解説!
メッシュWiFiの選び方
メッシュWiFiを選ぶときは、以下の4点に注意しながら選んでください。
- フロアに合わせた通信範囲とサテライト数を選ぶ
- 通信速度は300Mbps以上がおすすめ!
- 周波数帯はトライバンド対応製品がおすすめ!
- その他便利機能で選ぶ
フロアに合わせた通信範囲とサテライト数を選ぶ
まず重要なのが、使う場所に応じた通信範囲とサテライト数の対応ルーターを選ぶことです。
極端な話、ワンルームにマンション全体をカバーできるような通信範囲の高性能メッシュWiFiを置いてもコスパが悪いです。
目安としては2~3階建てなら1フロアにサテライト1個、広い敷地ならルーター+離れた場所にサテライト1~2個設置が理想。
多くの製品で「親機+〇個セット」のようにサテライトの数は選べるようになっているので、自分の家の広さや構造に合わせた製品を選択しましょう。ほとんどの製品で、敷地の広さに対しての推奨ルーター数などが記載されています。
編集部
通信速度は300Mbps以上がおすすめ!
続いて重視するのは最大通信速度。最大でどのくらいの速さでデータ転送が行えるのかです。
ネットサーフィンをするなら100Mbps程度あれば十分で、300Mbps以上あれば動画なども含めて快適に使用できると言えるでしょう。
500Mbps以上あればゲーミング用としても安定するので、できる限り通信速度の数値が高い(速い)製品を選ぶのがポイントです。
編集部
周波数帯はトライバンド対応製品がおすすめ!
より安定したWiFi環境を整えたい人は、トライバンド対応のWiFiルーターがおすすめです。
WiFiには「2.4Ghz」と「5Ghz」という、特性の異なる2つの周波数帯を使ってWiFiを発信しています。
2.4Ghzは壁などの障害物があっても貫通して届きやすいですが、電子レンジなどの家電製品と同じ周波数なので家電が近くにあると干渉して不安定になりやすい周波数です。
一方で5GhzはWiFi専用で家電製品があっても干渉しにくいものの、障害物が多いと電波が弱くなって不安定になりやすい周波数です。
WiFiは状況に合わせてこの2つの周波数を適宜切り替え、環境に合わせたWiFiを受信するデュアルバンドという方式を取っています。
さらに現在では「トライバンド」という、「2.4Ghz」と「5Ghz」に、さらに「もう一つの5Ghz帯」を持った製品が出ています。
このトライバンド対応製品は、従来のデュアルバンド製品に比べさらにWiFiが安定します。
編集部
その他便利機能で選ぶ
メッシュWiFiには、そのほか様々な便利機能がありますので、こうした機能がついているかどうかで選ぶのも良いでしょう。
- EasyMesh(イージーメッシュ)対応かどうか
- IPv6対応かどうか
- MU-MIMO対応かどうか
これらの機能は、全てのメッシュWiFiに搭載されているわけではないので注意が必要です。
EasyMesh(イージーメッシュ)対応かどうか
メッシュWiFiは通常親機と子機が同一メーカーでなければ機能しませんが、イージーメッシュ搭載機種であれば異なるメーカー同士でも接続が可能です。
この機能が付いた製品であれば、例えばメインのルーターを高性能な一流メーカーにし、サテライトを最安値のメーカー製にしてコストを抑える、といった使い方が可能です。
編集部
IPv6対応かどうか
契約している光回線がIPv6対応の場合は、IPv6対応のルーターがおすすめです。
「IPv」とは、インターネットプロトコルの規格のことで、IPアドレスの割り振りなどのルールを定めた接続規格です。このIPvの規格で、現在広く使用されているのが「IPv4」、そして現在移行が進んでいるのが次世代の規格「IPv6」です。
簡単に概要だけ解説すると、IPv6対応の光回線を契約しているのに、IPv6に非対応の無線ルーターを選ぶと十分な速度でネットが利用できないことがあります。
かなり専門的な話になってしまうため、ここでは細かい説明は省きますが、今からメッシュWiFiを買うなら今後主流になるであろうIPv6対応機種がおすすめです。
編集部
MU-MIMO対応かどうか
MU-MIMOは複数の端末を同時に接続できる機能です。
実はWiFiは複数の機器に対して同時に通信しているわけではなく、1つ目のデバイスと通信したら次は2つ目のデバイス、というように順番に処理しています。
この方式の場合、当然接続する機器が増えれば増えるほど順番待ちのデバイスが発生し、通信速度が低下してしまいます。
このMU-MIMO対応製品であれば、各デバイスに対して同時通信が可能なため、複数台の端末を使っても速度低下が起こりません。
編集部
メッシュWiFiおすすめ人気メーカー
メッシュWiFiルーターは現在様々なメーカーから販売されていますが、長く使うものなのでできる限り品質と信頼性が高い、知名度のある有名メーカー製を選ぶのがおすすめです。
おすすめのメッシュWiFiメーカーは以下の通りです。
- TP-LINK(ティーピーリンク)
- buffalo(バッファロー)
- Elecom(エレコム)
- NEC(エヌイーシー)
- iodata(アイオーデータ)
- ASUS(エイスース)
- Linksys(リンクシス)
- NETGEAR(ネットギア)
この中から特にメッシュWiFiで有名な3つのメーカーを紹介します。
低価格・高性能な製品の多いコスパ最強メーカー「TP-LINK」
TP-LINKは1996年に設立された会社で、ネットワークデバイスとアクセサリーを提供するグローバル企業です。
世界170か国以上でモデムなどのネットワーク製品を販売していて、2021年には無線LAN機器プロバイダーとして10年連続世界No. 1を獲得しました。
メッシュWiFi製品では、「メッシュWiFiと言えばTP-LINK」と言うほど日本でもかなりのシェアを占めているメーカーで、実際今回のランキングでもTP-LINK製品が多いです。
製品の特長としては、人気モデルDECOX20をはじめ、製品のラインナップが豊富で、各製品に高い互換性があります。
用途や広さに合わせた製品が選べ、しかもどの製品も品質が高い割に価格は控えめとコスパにも優れた製品が多い優秀なメーカーです。
編集部
初心者向けの簡単設定できる製品の多い「Linksys」
1988年にアメリカで設立された無線LANメーカーで、2013年に買収によってBelkin傘下となり法人としては消滅しましたが、その後も無線LANブランドとして残っています。
日本市場からは2009年に撤退したものの、2018年から再度日本で製品を展開し始めました。
Apple公式でMac向けメッシュWiFiとして取り扱われている、「Linksys Velop AX4200」が話題になりました。
同ブランドの代表的な製品LinksysVELOPをはじめとして、トライバンド対応や通信速度の速い優秀な製品が多く、「簡単に使えて高性能」な製品が揃ってるため初心者に特におすすめです。
編集部
メッシュWiFiではありませんが、Picky’s編集部ではリンクシスのルーターについてもレビューしています。
分かりやすいラインナップ!メッシュWiFiのパイオニア「NETGEAR」
ネットギアは、ネットワーク機器などのハードウェアを製造販売するアメリカの企業です。
まだメッシュWiFiという言葉が一般的でなかった2016年ごろからいち早く市場に参入し、業界をけん引してきたメッシュWiFiのパイオニアともいえるべき企業です。
代表的なメッシュWiFi製品「Orbiシリーズ」は、WiFi6やトライバンド、超高速バックホールに対応した超高性能機から少人数用のお手軽モデルまで揃っています。
編集部
メッシュWiFiルーターおすすめ人気ランキング比較一覧表
メッシュWiFiルーターおすすめ人気ランキング15選
1台だけでも広範囲をカバー!どこにいても快適な通信環境を
1ユニットでカバーできる範囲はなんと230㎡!メッシュWi-Fiの中でもかなり広い範囲での通信が可能です。有線接続用のポートも3つ搭載し、家の中心でネットワークの要としても活躍してくれそうなルーターです。
AIによって効率の良い通信方法を学習する機能もあり、一度つながりにくくなったとしても安心です。Decoシリーズはルーター同士が連携してひとつの大きなネットワークを作ることも大きな特徴。家のどこにいてもその時最適なルーターに自動接続されるので、通信が途切れずストレスのない環境でデバイスを使えます。
重量 | - |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり230㎡ |
通信速度 | 合計最大2976Mbps |
通信規格 | デュアルバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | ◯ |
EasyMesh | ✕ |
高速通信と安定した電波を提供する高性能モデル
TP-LinkのDeco X60は、デュアルバンドですが2,402Mbps(5GHz)+574Mbps(2.4GHz)の高速通信と、150台同時接続しても途切れたり遅延しない安定した性能を持ったメッシュWi-Fiです。
通信範囲も2ユニットで合計460㎡とかなりの広範囲なので、ほとんどの家庭をカバーできるはずです。
もちろん範囲が足りなければ、DECOシリーズのサテライトを追加して範囲を広げることも可能ですが、一般的な住宅なら2パックセットで十分でしょう。
比較的高性能ですが、メッシュWi-Fiの中では比較的安価なので手軽に導入できます。
重量 | 1ユニット581g |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり230㎡ |
通信速度 | 合計最大2976Mbps |
通信規格 | デュアルバンド |
IPv規格 | IPv4 over IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | × |
広範囲をカバーでき、性能と価格のバランスが良いモデル
TP-LinkのDeco M9 Plusは、Wi-Fi6、トライバンド対応で通信速度は867Mbps+867Mbps+400Mbpsと決して超高速ではありません。
ですが一般家庭用としては十分な速度ですし、さらにこの機種の真価は速度ではなく「バランスの良さ」にあります。
通信範囲は何と1ユニット260㎡をカバー、しかも100台ものデバイスを接続してもラグが起きない強固なネットワーク、それでいて価格も抑えられています。
一言で言えば「ちょうどいいモデル」なので、8Kや8Kを何台ものデバイスで観る、なんてハードな使い方をしない限りほとんどの家庭におすすめできます。
重量 | 1ユニット418g |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり260㎡ |
通信速度 | 合計最大2134Mbps |
通信規格 | トライバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | × |
専用アプリで楽々管理!同シリーズとの組み合わせもおすすめ
似たデザインでさまざまな規格のルーターが揃っている、TP-LinkのDecoシリーズ。スタイリッシュで見た目がおしゃれなので、インテリアにこだわりたい人は同シリーズを複数台使用するのもおすすめです。
シリーズを揃えるメリットは機能面でも満載。専用アプリ「Deco」でルーターをまとめて登録でき、家の中のネットワーク環境を簡単に管理できます。もちろん互換性も◎。家の構造に合わせて、さまざまなアレンジができるのが嬉しいポイントです。
重量 | - |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり200㎡ |
通信速度 | 合計最大1775Mbps |
通信規格 | デュアルバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | ◯ |
EasyMesh | ✕ |
スマートスピーカー搭載で拡張性の高いメッシュWi-Fi
TP-LinkのDeco Voice X20は、メッシュWi-Fi+スマートスピーカーアレクサ搭載で、音声操作が可能という珍しい機能を持ったルーターです。
速度も574Mbps+1201Mbpsと十分な速度を持っていますし、Wi-Fi6、MU-MIMOや4ストリームにも対応していて非常に多機能です。
多数のWi-Fiデバイスと接続しても安定するというメッシュWi-Fiの利点と、スマート家電を操作できるスマートスピーカーの利点を活かし、スマートホーム化を進めている家庭に特におすすめ。
デュアルバンドなので、電波が不安定になりやすい家庭はトライバンド製品を選んだほうがいいでしょう。
重量 | 1ユニット1kg |
---|---|
通信範囲 | - |
通信速度 | 合計最大1775Mbps |
通信規格 | デュアルバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | 〇 |
EasyMesh | × |
合計通信速度は脅威の5000Mbps越え!
新しい帯域6GHzにも対応したトライバンドのルーターです。使える周波数が増え、対応デバイスは他のものの干渉を受けずに安定した通信速度を保てます。通信速度の合計はなんと5375Mbps!性能の高い機器を使ったり、大量の機器を同時に接続したりしたい人にぴったりです。
EasyMesh機能でメッシュネットワークの設定も簡単。自動的に繋がりやすい経路を探して通信してくれるので、機器の位置や種類が変化した場合もルーターにお任せでOKです。
重量 | 1ユニット610g |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり115㎡ |
通信速度 | 合計最大5375Mbps |
通信規格 | トライバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6E |
MU-MIMO | ✕ |
EasyMesh | ◯ |
高速かつ広範囲、さらにサテライト追加可能な柔軟性の高いモデル
NETGEARのOrbi RBK752は、Wi-Fi6対応で、2402Mbps+1201Mbps+574Mbpsの合計4177Mbps、通信範囲は1ユニットあたり175㎡をカバーする高速・広範囲メッシュWi-Fiルーターです。
有線ポート類も充実しているので、ゲームなどのコンバータとしても使用可能。
2台セット、3台セット、4台セット、追加サテライトに壁掛けタイプと使う場所に合わせて様々なバリエーションの中から選ぶことができます。
高性能な分価格は若干高めですが、どんな住宅にもマッチする柔軟性の高いモデルです。
重量 | 1ユニット862g |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり175㎡ |
通信速度 | 合計最大4177Mbps |
通信規格 | トライバンド |
IPv規格 | IPv4 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | × |
Wi-Fi6・トライバンド対応の超高性能メッシュWi-Fi
NETGEARのOrbi RBK852は、やや高価ですがその金額に見合った性能を持つ高性能メッシュWi-Fiです。
1つのルーターもしくはサテライトで175㎡の範囲をカバーし、通信速度は最大2402Mbpsのトライバンド。
サテライトは3つまで追加でき、かなり広い家や3階建て、家族が多い家にも対応できます。
IPv6 DS-Liteやv6プラス-MAP-Eには未対応ですが、現状特に問題はないでしょう。
重量 | 1ユニット1.3kg |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり175㎡ |
通信速度 | 合計最大5951Mbps |
通信規格 | トライバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | × |
平均的な性能で安価な一般家庭向けメッシュWi-Fi
NETGEARのOrbi RBK352は、Wi-Fi6対応のデュアルバンド、通信速度は1201+574Mbpsで範囲は1ユニット約100㎡と平均的な機能を持ったメッシュWi-Fiです。
平均的とはいえ、2LDK前後の住宅であれば十分すぎる性能ですし、メッシュWi-Fiなのでしっかりと電波は安定します。
高性能でない分、価格もお手頃で、おそらく多くの家庭にマッチする製品でしょう。
ネットギアは信頼性の高いメーカーですし、サポートや保証も充実しているので安心してメッシュWi-Fiを使いたい初心者にもおすすめです。
重量 | 1ユニット662g |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり100㎡ |
通信速度 | 合計最大1775Mbps |
通信規格 | デュアルバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | × |
トライバンド+Wi-Fi6対応の中ではお手軽に買える1台
LinksysのMX4200-JP-Aは、2402+1201+574Mbpsのトライバンド&Wi-Fi6対応で高速かつ安定したWi-Fi環境を構築できるメッシュWi-Fiです。
4K動画や8K動画を複数のデバイスで再生してもストレスなく視聴できますが、もし遅延が気になったら、あとからサテライトを追加して補強することもできます。
性能の割には価格もかなり抑えられていて、トライバンドメッシュWi-Fiの中ではコスパの良い機種です。
IPv6に対応していない点が気になりますが、IPv4でも問題ないでしょう。
重量 | 1ユニット936g |
---|---|
通信範囲 | 1ユニット当たり150㎡ |
通信速度 | 合計最大4177Mbps |
通信規格 | トライバンド |
IPv規格 | IPv4 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | 〇 |
EasyMesh | × |
高速で広範囲、セキュリティ完備の高性能メッシュWi-Fi
ASUSのZenWiFi AX (XT8) は、1201+4804+574Mbpsのトライバンドで非常に高速なWi-Fi環境を実現できるメッシュWi-Fiです。
6部屋以上の住宅に対応と範囲も広く、日本の一般的な家庭ならほぼすべての住宅をカバーできるでしょう。
設定も簡単で、強固なセキュリティ機能、ペアレンタルコントロール機能付きでお子さんのいる家庭にもおすすめ。
ポート類も豊富なので、安定した電波や多機能接続できるメッシュWi-Fiの特性を活かしてスマートホームにも最適です。
重量 | 1ユニット716g |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり255㎡ |
通信速度 | 合計最大6579Mbps |
通信規格 | トライバンド |
IPv規格 | IPv4 over IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | × |
最大接続機器数200台!大人数のデバイス使用に最適なモデル
TP-LinkのDecoX90は、Wi-Fi6、トライバンド対応でストリーム数が8、4804+1201+574Mbpsの通信速度、200台もの機器と接続できる高性能なメッシュWi-Fiです。
動画視聴やゲームなど、どんな用途でも遅延のない快適なWi-Fi環境が手に入るため、スマートホームや大人数でWi-Fiを繋ぐなど、多数の機器を接続する家庭や場所に最適なモデルです。
ネットワーク保護や保護者による管理が行える「TP-Link Home shield」でセキュリティ対策も万全。
重量 | 1ユニット718g |
---|---|
通信範囲 | 1ユニット280㎡ |
通信速度 | 合計最大6579Mbps |
通信規格 | トライバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | × |
簡単設定でセキュリティも強力な初心者向けメッシュWi-Fi
BUFFALOのWTR-M2133HS/E2Sは、トライバンド対応、Wi-Fi6・IPv6対応、電波干渉回避機能、さらに独自のセキュリティ機能【ネット脅威ブロッカー プレミアム】を搭載した多機能なメッシュWi-Fiです。
セキュリティ機能は月額料金等なしで、不正な遠隔操作や、マルウェア等によるパソコン内のデータ、個人情報流出、機器を踏み台にした他者へのDoS攻撃を防ぎます。
多機能な割に設定は簡単なので、難しいことなしで安心して使いたい、という初心者におすすめの製品です。
難点としては親機+サテライト2機の固定セットで他のバリエーションを選べないので、色々な家庭に対応できない点です。
重量 | 1ユニット970g |
---|---|
通信範囲 | - |
通信速度 | 合計最大2132Mbps |
通信規格 | トライバンド |
IPv規格 | IPv4 over IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | × |
多機能で高性能、それでいて安価なコスパの良いモデル
LinksysのE9450-JP-Aは、機能満載で高速通信ができ、さらに価格も控えめと全体的に非常にコスパが良いメッシュWi-Fiです。
最大合計5400Mbpsの速度に、185㎡の広範囲対応、さらにイージーメッシュにも対応しているので、本体だけ購入してサテライトを安価なものにしてさらにコストを抑えることも可能。
Wi-Fiセキュリティ機能「WPA2」「WPA3」対応でセキュリティ性能も高いです。
気になる点としてはトライバンドに対応していないので、複雑な導線の家など電波が安定しなそうな家庭にはやや不向きです。
重量 | 1ユニット1.03kg |
---|---|
通信範囲 | 1ユニットあたり185㎡ |
通信速度 | 合計最大5400Mbps |
通信規格 | デュアルバンド |
IPv規格 | IPv4 over IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | × |
EasyMesh | 〇 |
QoSでデバイスの優先順位を決定!シーンに合わせた使い方を
優先的に通信するデバイスを設定できるQoS機能付きで、効率の良い使い方ができます。日中のリモートワークではPCを優先、夜遊ぶ時はゲーム機を優先というように複数の機器を細かく管理したい人におすすめです。
プライベート用と仕事用で通信領域を分離できるのも嬉しいポイント。万が一どこかのデバイスがウイルスに感染してしまったとしても、被害を最小限に抑えられます。仕事用Wi-Fiではデバイスごとに分離され、リモートワークをする人が複数いてもしっかり仕事に臨めます。
重量 | 1ユニット600g |
---|---|
通信範囲 | - |
通信速度 | 合計最大4177Mbps |
通信規格 | デュアルバンド |
IPv規格 | IPv6 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
MU-MIMO | ◯ |
EasyMesh | ✕ |
メッシュWiFiの設定方法
ここではメッシュWiFiの設置・設定方法について簡単に解説します。
ここで紹介する方法はあくまでも一例で、実際の設定方法や設置方法はメーカーや製品ごとに異なりますので、参考程度にしてください。
- メッシュWiFiの設定方法
- STEP.1専用アプリをスマホにダウンロードする
各メッシュWiFi製品には設定のための専用アプリがあります。
専用アプリは製品の説明書等に必ず書いてありますので、確認して事前にダウンロードしておきましょう。
- STEP.2親機のLANポートにLANケーブルを接続する
次に自宅にあるLANケーブルを親機となる機器に接続します
- STEP.3電源コンセントにACアダプターを差し込む
続いて製品のACアダプターをコンセントに差し込みます。
- STEP.4親機の電源を入れる
電源とLANケーブルが正しく差し込まれていれば親機が起動し、製品のランプが点きます
- STEP.5アプリから初期設定を行うアプリの手順に従って初期設定を行います
この時、WiFiのSSIDが必要になりますので、手元に用意しておきましょう
- STEP.6子機の設定を行う親機が無事接続出来たら、同じ要領でアプリの指示に従って子機(サテライト)の設定を行っていきます。
必要な数のサテライトを設定し終わったら完了です
編集部
メッシュWiFiの関連商品
ここではあると便利なメッシュWiFiの関連商品をいくつか紹介します。
WiFiの速度を左右する有線接続用LANケーブル
いくら高性能なルーターや高速な回線を引いても、それぞれの機器を繋ぐケーブルが格安の低速度製品では本来の性能を発揮できません。
せっかく高いお金を出して超高速WiFiルーターを買うのであれば、LANケーブルも高速の物を選んで100%の性能を発揮してもらいましょう。
LANケーブルのおすすめは「CAT6a」と表記されている製品で、このCAT6aカテゴリーの製品は今後主流になる10Gbpsにも対応しています。
さらに上のCAT7やCAT8といった高性能ケーブルもありますが、一般家庭でこれだけの高性能が必要になることはまずありません。
コスパが悪くなるだけなので、LANケーブルは「CAT6a」を選択してください。
Picky’s編集部では、以下の記事でさらに詳しくLANケーブルの選び方について解説していますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
関連記事:カテゴリ7はだめ?自宅に最適なLANケーブルおすすめ15選|元店員が選び方を徹底解説
手軽にWiFiの電波を広げたいならやっぱり中継器
メッシュWiFiのサテライトはメインルーターと同じ機能を持っているため、安定した強力なWiFi環境を希望するならやはりサテライトの追加がおすすめです。
ですが、「家の一部でちょっとだけ電波が弱い気がする」とか、「たまにWiFiを使うかもしれない」程度のエリアのためにサテライトを追加するのもコスパが悪いですよね。
そういう時は比較的低コストで購入できる、通常のWiFiでも使われる中継器を増設しましょう。
メインルーターのWiFiを中継するだけなので、サテライトほど安定したWiFi環境にはできませんが、使用頻度が高くない部屋の補強程度なら十分です。
その他・PC関連製品
関連記事:【実機レビュー】高級モニターHUAWEI MateView(28.2インチ)は誰におすすめ?iOSとの相性・機能を辛口解説
メッシュWiFiのよくある質問
最後にメッシュWiFiでよくある質問をまとめました。
メッシュWiFiの親機やサテライトの置き場所はどこが最適?
まず親機ですが、基本的にリビングなど家の中心がおすすめです。
また電波は機器を中心に放射状に広がるため、床へ直置きするのではなく、台の上など床から1m程度離した場所に設置するといいでしょう。
サテライトは親機の場所にもよりますが、電波の届きにくい所や、フロア(階層)の違う場所に設置します。
製品によっては、アプリでサテライトに電波が届いているかどうかや、有効な設置場所を教えてくれるものもありますので、一度確認してみてください。
編集部
メッシュWiFiまとめ
メッシュWiFiは親機と子機を家中に配置することで、強力で途切れない安定したWiFi環境を構築できるルーターです。
- WiFiが途切れてストレスが溜まる
- 家が広くてWiFiの届かない部屋や場所がある
- ゲームや動画を楽しむために遅延が無いWiFi環境が欲しい
このような方におすすめの製品です。
選び方が比較的複雑なので、まずは色々な製品を見て「自分にはどんなメッシュWiFiが合っているのか」を確認するところから始めてみましょう。
もちろん自宅環境によってはメッシュWiFiではなく通常のWiFiやポケットWiFiのほうが適しているケースもあります。
Picky’s編集部では通常のWiFiルーターやポケットWiFiについても色々と記事にしていますので、ぜひ以下の記事も読んでみてください。
関連記事:コスパ最強のおすすめゲーミングルーター10選!導入効果や使い方まで徹底解説
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