最強はどれ?カメラ性能の高いスマホおすすめ13選!ランキング比較

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カメラ性能の高いスマホおすすめ13選!スマホできれいな写真を撮るコツも紹介

スマホのカメラ性能は年々進化しています。一眼カメラ並みに高画質なモデルも登場し、暗所やズームでもきれいに撮れるスマホも増えました

しかし「どの機種が1番きれいに撮れる?」「高画質で安い機種が知りたい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、カメラ性能の高いスマホを価格別のランキング形式でご紹介。スマホ撮影のコツや、役立つ関連グッズについても解説します。

一眼レフ並みも?カメラ性能の高いスマホの選び方

最近は1型センサー搭載、AIを活用した写真補正、10倍光学ズームなど、一眼レフ並みに高性能なカメラ搭載のスマホも登場しています。カメラ性能の高いスマホを選ぶときは、センサーサイズ・レンズの数・光学式手ブレ補正の有無・光学ズームの倍率・撮影モードなどをチェックしましょう。

1インチ搭載も!センサーサイズが大きいほど高画質

出典:amazon.co.jp

スマホもコンデジや一眼カメラと同様に、カメラの内部の備わったセンサーのサイズが大きいほどきれいな写真が撮影できます。カメラのセンサーは「撮像素子」とも呼ばれ、光を電気信号に変換する役割があります。

スマホカメラのセンサーサイズは、1/2.55型から1/1.7型程度のセンサーが採用されていますが、中には大型の1インチセンサーを搭載したモデルも存在します。センサーサイズが大きくなるほど価格も上がる傾向があるため、予算に合わせて選びましょう。

Sony Xperiaのセンサーサイズの比較
  • Xperia 5 V:1/1.35型センサー(ハイエンドモデル・129,800円)
  • Xperia 10 VI:1/2.0型センサー(ミドルレンジモデル・64,900円)

ダブルレンズ・トリプルレンズなら、望遠や超広角など幅広い撮影を楽しめる

ダブルレンズ・トリプルレンズなら望遠や超広角など幅広い撮影を楽しめる

出典:amazon.co.jp

カメラ性能の高いスマホは、2種類や3種類のレンズが搭載された機種が多いです。レンズの種類によって撮影できる範囲・距離が異なります。

レンズの種類 特徴
超広角レンズ
  • 90°を超える画角を持つレンズで、最近のスマホでは100°〜120°が一般的
  • 風景・建造物の撮影に向いている
望遠レンズ
  • 遠くのものにズームできる
  • 画角は30°以下と狭め
  • スポーツ観戦・バードウォッチングなどで活躍する
  • 望遠レンズが2つ搭載されている場合は、ズーム倍率に応じて適切なレンズを使い分けられる
マクロレンズ
  • 花・草の上の水滴や虫など、小さなものを接写できる
  • 単独で搭載しているスマホは少ないが、超広角レンズにマクロ撮影機能を組み込んでいるモデルもある
深度測位カメラ
  • 対象物との距離を測定し、背景を認識してぼかす(ポートレートモード)機能に活用される
  • 大きさの測定や障害物の検知など、撮影以外の用途にも使われる

メインカメラに加えて、超広角と望遠のレンズがそれぞれ1個あれば、ほとんどの日常撮影に対応できます。レンズの数や性能が上がるほど価格も高くなる傾向があります。しかし最近ではミドルレンジモデルでもトリプルレンズを採用するモデルが増えており、10万円以下でも十分カメラ性能が高いスマホが選べます。

注意
1万円台の安価なスマホには、ダミーレンズを搭載しているケースがあります。製品のスペックやレビューで実際の性能を確認し、不要な多レンズ構成に惑わされないよう注意しましょう。

    画像を加工するなら、画素数は4,800万以上がおすすめ

    画素数は4,800万以上がおすすめ

    出典:amazon.co.jp

    画像を加工することが多い方は、メインカメラの画素数は4,800万以上のスマホを選ぶのがおすすめ。画素数とは画像を構成する点(ピクセル)の数のことで、画素数が多いと写真や動画を高解像度で撮影でき、トリミングや引き延ばしをしても画質が劣化しにくいです。

    ただし、画素数が高くなるほど写真のデータも重くなります。スマホの主流の画素数1,200万画素でも日常的なスマホ表示や一般的な印刷には十分です。写真を撮る枚数が多い方は、1,200万画素を目安にしてください。風景写真のように細部まで表現したい場合やトリミングを多用する場合は、4,800万画素以上の高画素数が役立ちます。

    F値が2以下なら明るく手ブレの少ない写真を撮影できる

    F値が2以下なら明るく手ブレの少ない写真を撮影できる

    明るい写真を撮影したいなら、F値が2以下のスマホがおすすめです。F値(絞り値)はレンズの開口の大きさを表し、F値が小さいほど多くの光を取り込めるため、暗い場所でも明るい写真を撮影できます。撮影時に明るい写真を撮ることで、SNS投稿用の画像加工の手間を省けますよ。

    また、F値が小さいとシャッタースピードを速く設定できるため、手ブレが発生しにくくなるのもメリットです。ただし、写真の明るさや手ブレの軽減にはセンサーサイズや手ブレ補正機能なども影響するため、F値だけでなく総合的な性能を確認しましょう。

    動画撮影をするなら「光学式手ブレ補正」搭載モデルを選ぶ

    動画撮影をするなら「光学式手ブレ補正」搭載モデルを選ぶ

    撮影に慣れていない方は、光学式手ブレ補正が搭載されているスマホがおすすめ。特に手持ちでの動画撮影はスマホがどうしても動いてしまうため、手ブレが発生しやすいです。きれいな映像を撮るには強力な手ブレ補正が必要です。

    手ブレ補正には光学式・電子式の2種類があります。電子式は映像をトリミングして手ブレを補正するため、画質が悪化して画角も狭くなるのがデメリット。光学式はレンズを物理的に動かして手ブレを補正するので、画質が劣化しにくいです

    編集部

    光学式手ブレ補正を搭載したスマホには、iPhoneシリーズやGoogle Pixelシリーズ、Samsung Galaxyシリーズなどがあります。動画や夜景撮影を重視する方には、光学式手ブレ補正が備わったモデルがおすすめです。

    高倍率な光学ズームなら離れた被写体をきれいに撮影できる

    高倍率な光学ズームなら離れた被写体をきれいに撮影できる

    出典:amazon.co.jp

    離れた被写体を撮影する機会が多いなら、高倍率な光学ズームができるスマホを選びましょう。光学ズームはレンズを物理的に動かしてズームするため、画質が劣化する心配がありません。一方、デジタルズームは撮影した画像を拡大する方式のため、特に高倍率では画質が劣化します。

    一般的なスマホでは光学ズームは2~3倍程度のモデルが多いですが、ズーム機能にこだわるなら、5~10倍の光学ズームが可能なモデルがおすすめ。例えば、Samsung Galaxy S23 Ultra(10倍光学ズーム)やSony Xperia 1 Ⅵ(光学7.1倍光学ズーム)などが挙げられます。旅行先での風景撮影や、子どもなど離れた場所にいる被写体を撮影する際に便利です。

    編集部

    最近のスマホでは光学ズームとデジタルズームを組み合わせた「ハイブリッドズーム」が採用されることが多く、高倍率でも比較的画質が保たれるものもあります。

    搭載されているモードをチェック

    搭載されているモードをチェック

    スマホのカメラには、シーンに合った設定で撮影できるモードが搭載されています。代表的なモードをご紹介するので、自分に合ったモードがあるかチェックしてみましょう。

    スマホのカメラに搭載されている代表的なモード
    • ポートレートモード:背景をぼかして人物を鮮明に撮影できるモード
    • 夜景モード:夜景を鮮明に撮影できるモード
    • パノラマモード:超広角写真を撮影できるモード
    • タイムラプスモード:間隔をあけて撮った静止画をつなげた動画を撮影できるモード
    • モノクロモード:モノクロの写真を撮影できるモード
    • プロモード(マニュアルモード):設定を細かく変えられるモード

    たくさん撮影したいならストレージ容量256GB以上がおすすめ

    たくさん撮影したいならストレージ容量256GB以上がおすすめ

    出典:amazon.co.jp

    写真・動画をたくさん撮影したいなら、ストレージ容量256GB以上のスマホを選びましょう。ファイルサイズは画素数によって変わりますが、5,000万画素の写真だと1枚あたり0.02GB程度。動画は4K画質で1分あたり0.4GB程度です。ストレージ容量が256GBあれば、写真は12,800枚、4Kの動画は10時間以上撮影できます。

    また、動画をたくさん撮影・保存したい場合は、マイクロSDカードに対応しているスマホもおすすめ。手軽に容量を増やせるうえ、複数枚のマイクロSDカードを使えば被写体や撮影した日付で分けて保管できるので便利です。

    関連記事:おすすめの容量は?スマホ用マイクロSDカード24選!使い方、対応機種も紹介

    【最強レベル】カメラ性能の高いスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表

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    商品最安価格レンズ画素数F値手ブレ補正ズーム搭載モードストレージ容量サイズ重量発売日カラー
    Samsung(サムスン) Galaxy S24 Ultra¥204,100 Amazon楽天市場Yahoo!広角・超広角・望遠3倍・望遠5倍広角:約2億画素・超広角:約1,200万画素・望遠3倍:約1,000万画素・望遠5倍:約5,000万画素・インカメラ:約1,200万画素広角:1.7・超広角:2.2・望遠3倍:2.4・望遠5倍:3.4・インカメラ:2.2光学式光学5倍・デジタル100倍ポートレート・プロ・食事・ハイパーラプス・デュアル画像・ナイト など256GB・512GB・1TB(マイクロSDカード非対応)6.8インチ233g2024年7月11日チタニウムブラック・チタニウムグレー・チタニウムバイオレット
    Apple(アップル) iPhone 16 ProAmazon¥181,800 楽天市場Yahoo!広角・超広角・望遠広角:4,800万画素・超広角:4,800万画素・望遠:1,200万画素・インカメラ:1,200万画素広角:1.78・超広角:2.2・望遠:2.8・インカメラ:1.9光学式光学5倍・デジタル25倍ポートレート・ナイトモード・パノラマ・空間写真・48MPマクロ写真撮影・バーストモード128GB・256GB・512GB・1TB(マイクロSDカード非対応)6.3インチ199g2024年9月20日ブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ナチュラルチタニウム・デザートチタニウム
    Samsung(サムスン) Galaxy S24¥124,700 Amazon楽天市場Yahoo!広角・超広角・望遠広角:約5,000万画素・超広角:約1,200万画素・望遠:約1,000万画素・インカメラ:約1,200万画素広角:1.8・超広角:2.2・望遠:2.4・インカメラ:2.2光学式光学3倍・デジタル30倍ポートレート・プロ・食事・ナイト など256GB・512GB(マイクロSDカード非対応)6.2インチ167g2024年7月11日コバルトバイオレット・アンバーイエロー・オニキスブラック
    Xiaomi(シャオミ) Xiaomi 14 UltraAmazon¥199,900 楽天市場Yahoo!メインカメラ・望遠・ペリスコープ・超広角メインカメラ:約5,000万画素・望遠:約5,000万画素・ペリスコープ:約5,000万画素・超広角:約5,000万画素・インカメラ:約3,200万画素メインカメラ:1.63・望遠:1.8・ペリスコープ:2.5・超広角:1.8・インカメラ:2.0光学式光学5倍・デジタル120倍ポートレートモード・ポートレートナイトモード・nXiaomi ProFocus(モーショントラッキングフォーカス/アイトラッキングフォーカス/モーションキャプチャー)・ライトニングバースト・ナイトモード・スーパームーン・パノラマ・ドキュメント・長時間露出・プロモード など512GB(マイクロSDカード非対応)6.73インチ219.8g2024年5月16日ブラック・ホワイト
    SONY(ソニー) Xperia 1 VI¥177,000 Amazon楽天市場Yahoo!16mm超広角・24mm広角・48mm広角・85-170mm望遠16mm超広角:約1,200万画素・24mm広角:約4,800万画素・48mm広角:約1,200万画素・85-170mm望遠:約1,200万画素・インカメラ:約1,200万画素16mm超広角:2.2・24mm広角:1.9・48mm広角:1.9・85-170mm望遠:2.3・インカメラ:2.0光学式・電子式光学7.1倍・デジタル21倍ナイト・プロ・ぼけ・テレマクロ・スロー など256GB・512GB(マイクロSDカード対応)6.5インチ192g2024年6月21日ブラック・プラチナシルバー・スカーレット・カーキグリーン
    ASUS(エイスース) Zenfone 11 Ultra¥125,820 Amazon楽天市場Yahoo!広角・超広角・望遠広角:5,000万画素・超広角:1,300万画素・望遠:3,200万画素・インカメラ:3,200万画素広角:1.9・超広角:2.2・望遠:2.4・インカメラ:2.5光学式・電子式光学3倍・デジタル30倍PROモード・ポートレート・夜景モード・ライトレイルなど256GB・512GB(マイクロSDカード非対応)6.78インチ225g2024年7月5日エターナルブラック・デザートサンド・スカイラインブルー・ミスティグレー
    Apple(アップル) iPhone 16Amazon¥141,700 楽天市場Yahoo!広角・超広角広角:4,800万画素・超広角:1,200万画素・インカメラ:1,200万画素広角:1.6・超広角:2.2・インカメラ:1.9光学式光学2倍・デジタル10倍ポートレート・ナイトモード・パノラマ・空間写真・マクロ写真撮影・バーストモード128GB・256GB・512GB(マイクロSDカード非対応)6.1インチ170g2024年9月20日ブラック・ホワイト・ピンク・ティール・ウルトラマリン

    カメラ性能にとことんこだわりたい方におすすめな、10万円以上のハイエンドスマホの人気ランキングです。

    【最強レベル】カメラ性能の高いスマホおすすめ人気ランキング7選

    関連記事:気になる発熱・評判は?Xperia 5 IVを徹底レビュー!発熱対策やⅢ・1 IVとの比較も

    【10万円以下】カメラが高性能なミドルレンジスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表

    商品最安価格レンズ画素数F値手ブレ補正ズーム搭載モードストレージ容量サイズ重量発売日カラー
    OPPO(オッポ) Reno11 AAmazon¥44,323 楽天市場Yahoo!広角・超広角・マクロ広角:約6,400万画素・超広角:約800万画素・マクロ:約200万画素・インカメラ:約3,200万画素広角:1.7・超広角:2.2・マクロ:2.4・インカメラ:2.4電子式記載なしアウトカメラ:写真・動画・夜景・エキスパート・パノラマ・ポートレート・タイムラプス・スローモーション・テキストスキャナー・エキストラHD・ステッカー・Google Lens、インカメラ:写真・動画・パノラマ・ポートレート・夜景・タイムラプス・AIビューティー・ 露出補正128GB(マイクロSDカード対応)6.7インチ約177g2024年6月27日ダークグリーン・コーラルパープル
    Xiaomi(シャオミ) Redmi 12 5GAmazon¥29,800 楽天市場Yahoo!標準・深度センサーメインカメラ:約5,000万画素・深度センサー:約200万画素・インカメラ:約500万画素メインカメラ:1.8・深度センサー:2.4・インカメラ:2.2記載なし記載なしフィルムカメラモード128GB・256GB(マイクロSDカード対応)6.8インチ約200g2023年10月19日ミッドナイトブラック・ポーラーシルバー・スカイブルー
    Google(グーグル) Pixel 8Amazon¥71,500 楽天市場Yahoo!広角・ウルトラワイド広角:約5,000万画素・ウルトラワイド:約1,200万画素・インカメラ:約1,050万画素アウトカメラ:2.2・インカメラ:2.2光学式・電子式デジタルズーム:8倍ウルトラ HDR・編集マジック15・ベストテイク16・マクロ フォーカス・消しゴムマジック16・ボケ補正16・モーションモード・リアルトーン・顔フォーカス・パノラマ・手動によるホワイト バランス調整・ロックされたフォルダ・夜景モード・天体写真・トップショット・ポートレートモード・ポートレート ライト・超解像ズーム・モーション オートフォーカス・よく撮影する人・デュアル露出補正・Live HDR+128GB・256GB(マイクロSDカード非対応)6.2インチ約187g2023年10月12日Obsidian・Rose・Mint・Hazel
    SHARP(シャープ) AQUOS sense8Amazon¥56,800 楽天市場Yahoo!標準・広角標準:約5,030万画素・広角:約800万画素・インカメラ:約800万画素標準:1.9・広角:2.4・インカメラ:2.0光学式・電子式光学2倍相当AIオート・ポートレートnナイト・HDRビデオ・フローティングシャッター128GB(マイクロSDカード対応)6.1インチ159g2023年11月17日コバルトブラック・ライトカッパー・ペールグリーン
    Xiaomi(シャオミ) POCO F6 ProAmazon¥69,980 楽天市場Yahoo!メインカメラ・超広角・マクロメインカメラ:5,000万画素・超広角:800万画素・マクロ:200万画素・インカメラ:1,600万画素メインカメラ:1.6・超広角:2.2・マクロ:2.4・インカメラ:記載なし光学式記載なしメインカメラ:バーストショットモード2.0・5,000万画素モード・フィルムカメラ・ドキュメントモード・プロモード・パノラマモーションキャプチャー・ナイトモード・ポートレートモード・長時間露光・HDR、インカメラ:ナイトモード・ポートレートモード・フィルムカメラ・HDR・パームシャッター・タイムバースト256GB・512GB(マイクロSDカード非対応)6.67インチ209g2024年・5月23日ブラック・ホワイト
    motorola(モトローラ) edge 50 proAmazon¥69,980 楽天市場Yahoo!メインカメラ・超広角120°+マクロ・望遠メインカメラ:約5,000万画素・超広角120°+マクロ:約1,300万画素・望遠:約1,000万画素・インカメラ:約5,000万画素メインカメラ:1.4・超広角120°+マクロ:2.2・望遠:2.0・インカメラ:1.9光学式光学3倍ポートレート(グループ自撮りおよびスマート調整)・フォトブース・プロ・デュアル撮影・スポットカラー256GB(マイクロSDカード非対応)6.7インチ186g2024年7月12日ブラックビューティー・リュクスラベンダー

    コストを抑えたい方におすすめな、10万円以下のミドルレンジスマホの人気ランキングです。

    【10万円以下】カメラが高性能なミドルレンジスマホおすすめ人気ランキング6選

    カメラ性能が高いスマホの人気メーカー比較

    各メーカーによって、さまざまな強みのあるカメラを搭載したスマホを販売しています。どのスマホを選べばいいか悩んでいる方は、メーカーで選ぶのもおすすめ。メーカーごとの特徴をご紹介します。

    SONY「Xperia」:一眼カメラ技術を活かした高精細な撮影が可能

    SONYの一眼カメラが好きな方はXperiaがおすすめです。Xperiaはソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズの技術を活かした、高精細な撮影ができるカメラを搭載。特に光学ズームのクオリティが高く、離れた場所の被写体も鮮明に撮影できます。マクロ撮影機能も搭載されていて、花びらの上の水滴のような小さな被写体もきれいに映りますよ。

    関連記事:どの機種がおすすめ?Xperiaの人気シリーズを比較!型落ちや最高峰を紹介(2024)

    Samsung「Galaxy」:高倍率ズームと多彩なレンズ構成が魅力

    多彩な撮影を楽しみたい方はSamsungのGalaxyがおすすめです。Galaxyは広角レンズ・望遠レンズなどさまざまなレンズを搭載。モデルによっては2つの望遠カメラが搭載されていて、4眼カメラになっています。高倍率ズームで離れた場所の被写体もきれいにくっきり撮れるので、1つの被写体を複数の構図で撮影したい方にぴったりです。

    Google「Pixel」:人気AIによる画像処理や夜景撮影が強み

    撮影した写真の編集や夜間撮影を楽しみたい方はGoogleのPixelがおすすめです。PixelはAIによる画像処理機能が充実しているのが魅力。写真を鮮明にしたり、よそ見やまばたきを他の写真と組み合わせて修正したりできます。また、夜景モードも搭載されていて、暗い場所でもAIが色を調整してくれているので、はっきりした写真を撮影できますよ。

    SHARP「AQUOS」:Laica監修のカメラを搭載

    カメラのクオリティを重視したい方はSHARPのAQUOSがおすすめです。AQUOSはドイツの有名な老舗カメラメーカー「Laica(ライカ)」が監修したカメラを搭載。2024年に発売されたAQUOS R9では、標準・広角・望遠の全てのレンズで5,020万画素です。センサーのサイズも大きいため、離れた被写体も夜景もきれいにくっきり撮影できます。

    スマホできれいな写真を撮影するコツ

    どんなにカメラ性能の高いスマホを使っていても、撮影方法を間違えているときれいな写真は撮れません。スマホ撮影のコツを知っていれば、一眼レフやミラーレス一眼にも負けない美しい写真を撮影できます。スマホできれいな写真を撮影するコツをご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。

    スマホを包み込むように持って、音量ボタンでシャッターを切る

    スマホを包み込むように持って、音量ボタンでシャッターを切る

    手ブレを抑えるにはスマホの持ち方がとても重要です。特に横向きで撮影する場合は、背面側から両手でスマホを包み込むように持つのがポイント。指先でフレームだけを持つのではなく、スマホの中央部分をどちらかの手でしっかり支えます。また、画面のシャッターボタンを押すとスマホが動きやすいので、音量ボタンでシャッターを切りましょう。

    手ブレを抑えるスマホの持ち方
    1. 音量ボタンが上になるようにスマホを横向きにする
    2. カメラレンズが左側なら左手で、レンズが右側なら右手でスマホの中央部分を背面側から持つ
    3. スマホの下側を親指の付け根に乗せてしっかり支える
    4. もう片方の手でスマホを背面側から持つ
    5. 押しやすい指で音量ボタンを押してシャッターを切る

    編集部

    スマホの両端を指先でつまむ持ち方は、レンズが中央にあるカメラを使うときの持ち方です。スマホのレンズは本体の端にあるので、中央部分を持っても問題ありません。

    インカメラで自撮りする場面では片手でスマホを持ちますが、両手で持つときと同様にしっかり手でスマホを包み込むように持ちましょう。片手で持つときは音量ボタンでシャッターを切るとかえって手ブレが発生しやすいので、画面のボタンを使用します。

    また、縦向きでインカメラを使う場合、画面下部にシャッターボタンがあると親指を下に伸ばさないといけないので持ちにくいですよね。縦向きで自撮りするならスマホを上下逆にして、シャッターボタンが上にくるようにしましょう

    バーストモードでベストショットを逃さない

    バーストモードでベストショットを逃さない

    スマホで撮影するときは必ずバーストモードを利用しましょう。バーストモードとは連写機能のことで、シャッターボタンを長押しすると利用できます。連写しておけば後でベストショットを選べるため、まばたきや手ブレのないきれいな写真を残せますよ。

    編集部

    バーストモードが使用できないときは、設定がオフになっていないか確認してみましょう。

    風景はグリッド機能を使って構図を意識しながら撮影

    風景はグリッド機能を使って構図を意識しながら撮影

    風景を撮影するときは必ずグリッド機能を利用しましょう。グリッド機能を活用すれば水平・垂直を確認でき、構図も意識できます。特に水平は重要で、何の意図もなく水平が傾いていると違和感がある写真になってしまいます。「写真に詳しくないから構図がわからない」という方は、以下の代表的な構図を覚えておきましょう。簡単にかっこいい写真を撮影できますよ。

    代表的な構図 特徴
    二分割(シンメトリー)構図
    • 上下または左右が対象になるように配置する構図
    • 安定感・静けさがある写真を撮れる
    • 特に地平線・水平線が見えるような景色の撮影におすすめ
    三分割構図
    • 画面を縦・横に三分割し、その交点に被写体を配置する構図
    • バランスのいい、安心感のある写真を撮れる
    トンネル構図
    • アーチ状の障害物で被写体を囲んで撮影する構図
    • 被写体に目線を集めて、立体感を出せる

    関連記事:一眼レフ・ミラーレスはiPhoneよりも写真がきれい!?

    カメラ性能の高いスマホの関連商品

    カメラ性能の高いスマホを購入するなら、他の撮影機器にもこだわりたいですよね。特におすすめの関連商品をご紹介するので、スマホと一緒に購入したいアイテムがあるかチェックしましょう。

    小物を撮影する方におすすめな「撮影ボックス」

    YouTube・ブログ・SNS・フリマなどで小物を紹介したいときに役立つのが撮影ボックスです。明るくきれいな写真を撮影でき、被写体をより魅力的に写せます。さまざまな大きさ・明るさの撮影ボックスがあるので、詳しい選び方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

    関連記事:スマホでプロ写真!撮影ボックスおすすめ16選|大型から折りたたみタイプまで

    遠くの被写体を撮影するときにおすすめな「スマホ用望遠レンズ」

    スマホで遠くの被写体をきれいに撮影したいなら、スマホ用望遠レンズを使いましょう。スマホのレンズは小型なので、どうしても望遠が弱い場合が多いです。スマホ用望遠レンズを使えば50倍以上のズーム撮影も対応できますよ。

    クリップ式・アタッチメント式などのタイプがあるので、撮影状況やスマホに適したモデルを選ぶのがポイント。詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

    関連記事:【外付け】スマホ用望遠レンズおすすめ16選!Android・iPhone対応

    手持ちで動画を撮影したい方におすすめな「スマホジンバル」

    スマホで動画を撮影する方におすすめなのがスマホジンバルです。スマホジンバルを使用すれば、スマホを手に持って動きながら撮影しても、手ブレをしっかり抑えて滑らかな映像を残せます。

    スマホジンバルは5,000円以下の安いモデルから2万円を超える高いモデルまで、価格帯が幅広いです。気になる方は以下の記事を参考にして、自分に合ったスマホジンバルを選びましょう。

    関連記事:【手ブレ補正最強】スマホジンバルおすすめ16選!5,000円以下で安い・小型など

    スマホを置いて撮影したい方におすすめな「スマホ三脚」

    スマホを置いて、手ブレのない写真・動画を撮影したい方におすすめなのがスマホ三脚です。集合写真や自撮りなども楽しめるので、1つ持っておくと便利ですよ。

    手元を撮影できるタイプ・自撮り棒としても使えるタイプなど、用途に合ったタイプを選ぶのがポイント。スマホ三脚の選び方を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

    関連記事:【手持ち型も】スマホ三脚おすすめ20選!手元撮影や料理動画向けのスタンドも紹介

    その他のおすすめ関連記事

    関連記事:サブ機におすすめなスマホ13選!安い機種・使い道を紹介【2024年】

    関連記事:高倍率ズームコンデジおすすめ11選!ソニーとCanonの人気機種を比較

    関連記事:【プロが使う名機も】高級コンデジおすすめ20選ランキング!一眼レフ並みの最強は?

    おすすめカメラ性能の高いスマホまとめ

    最近のスマホのカメラ性能はとても優秀で、一眼レフのようなカメラがなくてもきれいな写真を撮影できます。カメラより持ち歩きやすい形状・サイズ感で荷物もかさばらず、幅広いシーンで重宝しますよ。

    • 画素数は4,800万以上がおすすめ
    • ダブルレンズ・トリプルレンズなら望遠や超広角など幅広い撮影を楽しめる
    • F値が2以下なら明るく手ブレの少ない写真を撮影できる
    • 動画撮影をするなら「光学式手ブレ補正」搭載モデルを選ぶ
    • 高倍率な光学ズームなら離れた被写体をきれいに撮影できる
    • たくさん撮影したいならストレージ容量256GB以上がおすすめ
    • 搭載されているモードをチェック

    以上のポイントを参考に、快適に使用できる自分にぴったりなカメラ性能の高いスマホを選びましょう。

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