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ワイヤレスでも、もっといい音で音楽を楽しみたいという、音質重視の人におすすめなのが「LDAC対応のワイヤレスイヤホン」。SONY・Technics・JBLなど、さまざまなメーカーから発売されています。
しかし、いざLDAC対応ワイヤレスイヤホンを購入するとなると、何を基準に選ぶべきか悩む人は多いのではないでしょうか。そこで本記事では、LDAC対応のワイヤレスイヤホンの選び方・おすすめモデルをご紹介します。
LDACというせっかくの高音質を活かせるように、低音が好みなのか・ボーカルの透明感を重視するのかなど、音の好みに合わせた選び方も徹底解説。LDAC対応のワイヤレスイヤホンの購入を検討している人はぜひ参考にしてくださいね。
目次
LDACとは?どんな人におすすめ?

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LDAC(エルダック)とは、ソニーが開発した高音質コーデックで、Bluetoothを使ったワイヤレス接続でもCDを超える情報量の音を届けられるのが特徴です。
一般的なコーデックであるSBCやAACよりも約3倍のデータ量(最大990kbps)を伝送できるため、細かな楽器の響きや、ボーカルの息づかいまでリアルに再現が可能。さらに、ハイレゾ音源(96kHz/24bit)にも対応しており、ワイヤレスイヤホンでも、有線イヤホンに迫る繊細な音楽を楽しめます。
- 有線イヤホンに近いクリアな音で聴きたい
- Spotify・Amazon Musicといったストリーミングで音質にこだわりたい
- 映画やライブ音源の臨場感を味わいたい
- SBCやAACでは物足りなく感じている
ワイヤレスでも音質に妥協したくないという人は、LDAC対応のワイヤレスイヤホンは最適な選択肢と言えます。
関連記事:【音質重視で聴き比べ】高音質の完全ワイヤレスイヤホン25選ランキング&レビュー
iPhoneは未対応!AndroidでもLDACに対応しているモデルが必須
LDACの高音質を体感するには、イヤホンだけではなく、スマホ側もLDACに対応していなければいけません。注意したいのは、iPhoneはLDAC非対応という点。どんなにハイエンドのLDAC対応イヤホンを使っても、iPhoneではSBC・AACでの接続しかできません。
一方、SONYのXperiaシリーズ・GoogleのPixelシリーズ・SHARPのAQUOSシリーズ・SamsungのGalaxyシリーズといった、AndroidスマホではLDAC対応モデルも多いです。ただし、Androidスマホでもエントリーモデルや古い機種では非対応のこともあるため、購入前に自分のスマホがLDACに対応しているのかの確認はしておきましょう。
編集部
関連記事:【音質がいい】ハイレゾ対応スマホおすすめ15選!機種比較と必要なものを解説
LDAC対応ワイヤレスイヤホンの選び方
次に、LDAC対応ワイヤレスイヤホンの選び方について解説します。
LDACの音質を満喫!自分の好みに合った音の傾向で選ぶのもあり

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LDAC対応のイヤホンは、どれも高音質であることに違いはありません。しかし、メーカーごとのチューニングやドライバーの構造によって、音の傾向には違いがあります。
せっかくLDACで繊細な音を楽しむなら、自分の好みに合った音質のモデルを選んでさらに満足度を高めましょう。
音の傾向 | 特徴 | おすすめジャンル | おすすめモデルの例 |
低音重視 | 重厚感や迫力が強くライブ感が味わえる | EDM・ロック・映画 | EarFun「Air Pro 4」・JBL「TOUR PRO 3」など |
クリアな高音 | ボーカルの伸びがきれいに響く | J-POP・女性ボーカル曲・ピアノソロ | Sony「WF-1000XM5」・Nothing「Ear (a)」など |
フラット志向 | 特定の音域が強調されず原音に忠実 | ジャズ・クラシック | Technics「EAH-AZ80」・SoundPEATS「 Air4 Pro」など |
空間広め | 音の定位や奥行きが感じられる | ライブ音源・映画 | Sony「WF-1000XM5」・Technics「EAH-AZ100-S」など |
音の好みが分からない人は「イコライザーで調整できるモデル」を選ぶのもおすすめです。
AnkerやSONYなど、専用アプリで音質を細かくカスタマイズできるモデルなら、自分好みの音質に調節可能。初めてのLDAC対応イヤホンでも、イコライザー設定を変えるだけでちょうどいい音が見つかりやすくなります。
関連記事:【納得の最上位モデル】JBL TOUR PRO 3を実機レビュー!TOUR PRO 2と比較検証
関連記事:【表で価格や音質を比較】Ankerワイヤレスイヤホンおすすめ24選!口コミ・評判も
高音質な音楽に没頭できる。ノイズキャンセリング機能付きが◎

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高音質なLDAC対応イヤホンの機能をより発揮するには、周囲の雑音に邪魔をされない環境が必要です。そこで重要なのがノイズキャンセリング機能。ノイズキャンセリング機能は、周囲の環境音を打ち消す性能を持っており、通勤電車やカフェのような騒がしい場所でも雑音を遮断して高音質な音楽を堪能できます。
たとえば、「SONY WF-1000XM5」は、業界最高クラスのノイキャン性能が謳われているフラッグシップモデル。エンジン音や人の話し声までしっかり打ち消すノイズキャンセリングが魅力です。LDACとの組み合わせにより、静寂の中で高音質な音楽に没入できます。
ほかだと、「Anker Soundcore Liberty 4 Pro」には、周囲の環境音に応じて自動で調整する「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」が搭載されています。電車内・オフィス・街中など、どこでも最適なノイキャン効果を発揮。LDACに対応しているのはもちろん、細かく音質を調節できるイコライザーにも対応しているので、音質にこだわりのある人でも満足できること間違いなしですよ。
関連記事:SONYのハイエンドイヤホンWF-1000XM5を徹底レビュー!ノイキャン性能や進化ポイントは?
関連記事:【4NCと比較検証】Soundcore Liberty 4 Proを実機レビュー!2万円の価値あり?
バッテリー持ち・マイク搭載など他にチェックしておきたいポイント

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LDAC対応イヤホンを選ぶときは、音質だけでなく日常使いでストレスなく使えるかも重要です。以下のポイントもあわせてチェックしておきましょう。
バッテリー持ち | LDAC使用時は消費が増えるため、イヤホン単体で6時間以上が目安 ケース込みで20時間以上あると安心 |
マイク性能・通話品質 | テレワークや通話で使うなら ノイキャン付きマイクや風切り音対策の有無も確認を |
装着感・防水性 | 長時間使っても疲れにくい形状か IPX4以上の防水性能があるかも見ておくと◎ |
専用アプリの有無 | イコライザー調整やノイキャンの切り替えができると 自分好みにカスタマイズしやすい |
LDAC対応ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキングの比較一覧表
商品 | 最安価格 | イヤホン単体の連続再生時間 | ケース込みの連続再生時間 | 音の傾向 | ノイズキャンセリング機能 | 防水性能 | 専用アプリ | Bluetoothバージョン | 対応コーデック | イヤホンの形状 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | Nothing Ear (a) | ¥14,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 約9.5時間 | 約42.5時間 | バランス型 | ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング | IP54 | Nothing X | 5.3 | SBC / AAC / LDAC | カナル型 |
![]() | EarFun Air Pro 4 | ¥8,490 Amazon楽天市場Yahoo! | 約11時間 | 約52時間 | クリアな高音重視 | QuietSmart 3.0 | IPX5 | EarFun Audio | 5.4 | SBC / LDAC / aptX Lossless / aptX Adaptive | カナル型 |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Space A40 | ¥10,680 Amazon楽天市場Yahoo! | 約10時間 | 約50時間 | 空間音域重視 / 迫力の低音 | ウルトラノイズキャンセリング2.0 | IPX4 | soundcore | 5.2 | SBC / AAC / LDAC | カナル型 |
![]() | CMF by Nothing Buds Pro 2 | ¥10,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 約11時間 | 約43時間 | クリアな高音 | ハイブリッドノイズキャンセリング | IP55 | Nothing X | 5.4 | SBC / AAC / LDAC | カナル型 |
![]() | SONY WF-1000XM5 | ¥29,997 Amazon楽天市場Yahoo! | 約9.5時間 | 約42.5時間 | バランス型 | デュアルプロセッサ搭載ノイズキャンセリング | IPX4 | Sound Connect | 5.3 | SBC / AAC / LDAC / LC3 | カナル型 |
![]() | Panasonic(パナソニック) Technics EAH-AZ80 | ¥26,650 Amazon楽天市場Yahoo! | 約7時間 | 約24時間 | バランス型 | デュアルハイブリッドノイズキャンセリング | IPX4 | Technics Audio Connect | 5.3 | SBC / AAC / LDAC | カナル型 |
![]() | SOUNDPEATS(サウンドピーツ) Air5 Pro | ¥9,980 Amazon楽天市場Yahoo! | 約7.5時間 | 約37時間 | バランス型 | AI適応型ノイズキャンセリング | IPX5 | PeatsAudio | 5.4 | SBC / AAC / LDAC / aptX Lossless / aptX adaptive | カナル型 |
![]() | SOUNDPEATS(サウンドピーツ) Capsule3 Pro Plus | ¥13,880 Amazon楽天市場Yahoo! | 約6.5時間 | 約43時間 | 迫力のある低音 | アダプティブノイズキャンセリング | IPX4 | PeatsAudio | 5.3 | SBC / AAC / LDAC | カナル型 |
![]() | JBL LIVE BEAM 3 | ¥13,091 Amazon楽天市場Yahoo! | 約12時間 | 約36時間 | 迫力のある低音 / バランス重視 | ハイブリッドノイズキャンセリング | IP55 | JBL Headphones | 5.3 | SBC / AAC / LDAC | カナル型 |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Liberty 5 | ¥14,990 Amazon楽天市場Yahoo! | 約12時間 | 約48時間 | 迫力のある低音 | ウルトラノイズキャンセリング3.5 | IP55 | soundcore | 5.4 | SBC / AAC / LDAC | カナル型 |
![]() | HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds Pro 4 | ¥28,827 Amazon楽天市場Yahoo! | 約7時間 | 約33時間 | 空間音域重視 | インテリジェント・ダイナミックノイズキャンセリング | IP54 | HUAWEI AI Life | 5.2 | SBC / AAC / LDAC / L2HC | カナル型 |
![]() | JBL TOUR PRO 3 | ¥39,001 Amazon楽天市場Yahoo! | 約11時間 | 約44時間 | 迫力のある低音 | ハイブリッドノイズキャンセリング2.0 | IP55 | JBL Headphones | 5.3 | SBC / AAC / LDAC | カナル型 |
![]() | Panasonic(パナソニック) Technics EAH-AZ100-S | ¥35,600 Amazon楽天市場Yahoo! | 約10時間 | 約28時間 | バランス型 | アダプティブノイズキャンセリング | IPX4 | Technics Audio Connect | 5.3 | SBC / AAC / LDAC / LC3 | カナル型 |
![]() | Edifier NeoBuds Plus | ¥17,990 Amazon楽天市場Yahoo! | 約11時間 | 約36時間 | クリアな高音 / バランス型 | ハイブリッドノイズキャンセリング | IP54 | Edifier Connect | 5.4 | SBC / AAC / LDAC / LHDC5.0 | カナル型 |
LDAC対応ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキング14選
近未来デザインとビート感が◎聴いても見ても気分が上がる1台
フラットで自然な音のバランスが魅力のワイヤレスイヤホン。11mm大型ドライバーを搭載し、低音に厚みを持たせつつ、中高域もクリアでボーカルが自然に前に出ます。EDMやヒップホップなどリズム重視の曲やポップス、アコースティックなど幅広いジャンルを楽しめます。LDACにより音の厚みや奥行きが増し、ライブ音源のような臨場感も楽しめますよ。
最大45dBまで低減でき、3段階に調整可能なノイズキャンセリング機能も搭載。出勤前の電車やバスの中で、ビートに浸りながら気分を上げたいときにも最適です。
近未来感のあるカラーリングとデザインも人気の理由。4.8gという軽量さで耳への負担が少ない点もポイントです。
コスパ◎高音質・ノイキャン・長時間再生が全部揃って1万円以下
LDAC対応のQCC3091チップとBluetooth5.4を搭載。LDAC使用時も音飛びが少なく、滑らかな再生が可能です。10mmのダイナミックドライバーによる自然なチューニングで、ボーカルがクリアに前に出るのが特徴。声や歌詞を重視する人や、ポップス・アコースティックを楽しみたい人に最適。
最大50dB低減のハイブリッドアダプティブノイズキャンセリングで、騒がしい場所でも音楽に没入でき、LDACの高解像サウンドをたっぷり味わえます。
LDACとANC使用時のイヤホン単体のバッテリーは最大6時間。バスや電車での通勤や出張、自宅での作業・勉強時間も高音質で静寂な環境をキープできます。
寝落ちOKの軽さ。リラックス時間に静かに響くLDACの高音質
片耳約4.9gと軽量で、寝ながらでも耳に負担を感じにくく、長時間の装着も快適。ヒーリング音楽や自然音を流しながらリラックスしたい人にピッタリです。
二層振動板構造のドライバーにより、くっきりとした中高音と自然に響く低音が特徴。ロックや、クラシックなど幅広いジャンルを聴きたい人に最適です。
周囲の騒音に応じた強度が、自動調整されるウルトラノイズキャンセリングを搭載。カフェや通勤電車、寝室など生活音が気になる場面でも、LDACの繊細な音に集中できます。
急速充電に対応しており、10分の充電で最大4時間再生可能。イヤホン単体でも最大6時間のバッテリー持ちで「長持ちする」と好評です。
迷ったらコレ!音も操作も価格も、初めてのLDAC体験にベスト
低音の厚み、高音のクリアさ、音の広がりがバランスよく融合した万能型ワイヤレスイヤホン。11mmのダイナミックドライバーと6mmの平面型ドライバーで、迫力ある低音と繊細な高音を再生します。
Dirac Opteo技術が、音の歪みやバランスをリアルタイムで補正。最大50dBのアクティブノイズキャンセリングとLDACを合わせれば、楽器やボーカルの音がくっきり聞き分けられて、音が広がっている感じがよくわかります。ポップスやアコースティック、EDMまでジャンルを問わず細かな音の表現にこだわる人に最適です。
ケースに搭載されたダイヤルで、ノイキャンの操作や音量調整ができ、操作性も抜群です。
どこにいても「無音空間」。LDACの美しい音だけが耳に届く
SONYらしい原音に忠実なバランスのよい音と、最高峰クラスのノイズキャンセリングを兼ね備えたワイヤレスイヤホン。
統合プロセッサV2と、高性能NCプロセッサQN2eにより、雑音処理能力が向上。外音は6つの高感度マイクが検知し、リアルタイムでノイズを除去。エアコンや電車の走行音、人の声をしっかりとカットします。LDACの高解像度音源の細かなニュアンスまで、はっきり感じられます。
独自開発のダイナミックドライバーXで、高音から低音までバランスよく再生可能。クリアで伸びのある高音と強調されすぎない自然な低音を楽しめ、ポップスからクラシック、EDMなどの幅広いジャンルを1台で堪能できます。
関連記事:SONYのハイエンドイヤホンWF-1000XM5を徹底レビュー!ノイキャン性能や進化ポイントは?
上質なデザインに奥行きのある音。大人の耳にふさわしいイヤホン
クリアでバランスの取れた音質が魅力のワイヤレスイヤホン。10mmドライバーとアルミニウム振動板で、広がりのある音と繊細な響きを両立。空気の流れを最適化した構造で、中高音の透明感と豊かな低音も実現。クラシックやジャズに加え、ポップスやアコースティックも細やかな音の表情まで楽しめます。
LDACにより、まるで生演奏を間近で聴いているような臨場感が味わえます。デュアルハイブリッドノイズキャンセリングとの組み合わせで、繊細なサウンドをよりクリアに楽しめます。
3台マルチポイントに対応。タブレットでゲーム、スマホで音楽、PCでチャットといった使い方が可能で切り替えの手間がなくスムーズです。
1万円以下と思えない高コスパ!LDACもノイキャンも妥協なし
10mmのダイナミックドライバーが空気をしっかりと振動させ、ビート感は力強く、ボーカルの声の繊細なニュアンスや存在感を表現。LDAC対応によりCDやハイレゾ音源の細かなディテールや空気感をリアルに再生します。ドンシャリ寄りでメリハリのあるチューニングが、ポップスやロックの爽快感・疾走感をしっかり楽しみたい人に向いています。
最大55dBのアダプティブノイズキャンセリングは、アプリでシーンに合わせて調整可能。駅のホームや公園など、どこでもLDACの繊細な音の描写に集中できます。外音取り込みモードも備えており、屋外で使うときも安全。片耳4.8gと軽く、長時間使っても疲れにくい点もメリットです。
口コミでも好評の音質。ジャンル問わず楽しめるバランス設計
繊細な高音と迫力ある低音のバランスが魅力のワイヤレスイヤホン。幅広いジャンルに対応し、コスパと音質にこだわりたい人におすすめです。超小型スピーカードライバーMEMSと、12mmダイナミックのハイブリッドドライバーを採用。クリアで広がりのあるサウンドで、ボーカル重視からリズム重視の曲まで楽しめます。
LDACに対応し、ハイレゾワイヤレス認証も取得。楽器の音の輪郭やビート感など、細かな音のニュアンスまで楽しめます。専用アプリで自分の好きな音に調整できるのも嬉しいポイント。
アダプティブノイズキャンセリング機能付きで、飛行機やバスのエンジン音を気にせずLDACの音質に浸りたいときにも最適です。
ライブの空気感まるごと再現!LDACが引き出すJBLの深み
JBLらしい力強い低音に、クリアな中高域を加えたパワフルなサウンドが魅力のワイヤレスイヤホン。
10mmのダイナミックドライバーとLDAC対応により、ライブ音源やEDM、ロックなども臨場感たっぷりに楽しめます。細かなボーカルのブレスから、重低音の振動までしっかり再現し、音楽に没頭したい人にピッタリです。
リアルタイム補正機能付きハイブリッドノイズキャンセリングが、環境に応じて自動調整。電車内やカフェでも静けさを保ちつつ、LDACの高音質を最大限に引き出します。
LDACとノイキャンを併用しても最大6時間持つので、通学中や外出先でもバッテリーを気にせず、高音質を楽しみたい人におすすめ。
関連記事:【実機レビュー】JBL LIVE BEAM 3は買い?LDACの音質・マイク性能を検証
まるでライブハウス。雑音なしでビートに浸れるノイキャン搭載
9.2mmダイナミックドライバーに、高い柔軟性で歪みを抑えるウールペーパー振動板を搭載。バスレフ構造によりクリアな中低音と迫力のある低音を楽しめます。ロックやポップスの明瞭なボーカルから、ヒップホップの重厚なビートも体感できます。ノレる音楽が好きな人に最適。
LDACとDolby Audioに対応し、空間の広がりやライブ感のリアルさも再現。強力に周囲の雑音を低減できるウルトラノイズキャンセリングにより、飛行機内や電車内のような轟音がする場所でもLDACの繊細なサウンドに集中できますよ。
マルチポイントはLDACとDolby Audioを併用でき、1台でPCとスマホの通知を受け取れて便利です。
リアルな楽器の響きや空気感が、そのまま耳に届くハイレゾ体験
ポップスのクリアな中高域から、ロックやヒップホップの力強い低音まで再現する万能型イヤホン。マイクロ平面振動板とダイナミックドライバーのデュアル構成にLDAC対応が加わり、原音の繊細さや広がりまでリアルに楽しめます。臨場感のあるボーカルやライブ音源を楽しみたい人に最適。
音量や耳の形状によって再生音をリアルタイムで最適化する、トリプルアダプティブEQを搭載。設定なしでも心地よいバランスで高音質を味わえるため、イヤホンのフィット感に不安がある人もおすすめです。
環境に応じてノイズを自動制御するインテリジェント・ダイナミックANCも搭載。LDACの豊かな音を、騒がしい場所でも快適に感じられます。
ライブ感、爆上げ!デュアルドライバーとLDACの立体サウンド
高音を担うバランスドアーマチュアと、迫力のある重低音を再生する10mmダイナミックドライバーを搭載したワイヤレスイヤホン。音の分離感がよく、広がりのあるサウンドを楽しめます。幅広いジャンルを1台で楽しみたい人におすすめ。
デュアルドライバーの実力を活かすLDACに対応。繊細な高音から低音の迫力まで感じ取れ、ライブ音源やロック、ダンス音楽の臨場感もさらに豊かに表現。気分を上げたいときにピッタリですよ。
リアルタイムで調整されるハイブリッドノイズキャンセリングで、音量を上げなくてもLDACの高解像度なサウンドを堪能できます。毎日聞いていても耳への負担が少なくなるのもポイントです。
関連記事:【納得の最上位モデル】JBL TOUR PRO 3を実機レビュー!TOUR PRO 2と比較検証
ギフトにも間違いなし。音を大切にしてる人も納得の繊細サウンド
磁性流体ドライバー採用で、生演奏のようなリアルなサウンドが楽しめるワイヤレスイヤホン。磁性粒子を含む液体で振動を滑らかに制御し、歪みを抑えてクラシックやジャズを繊細に再現。響きの細部まで感じたい音楽ファンにピッタリです。
LDACでApple Musicなどのロスレス音源も高音質で再生。ボーカルの息づかいや、弦楽器の余韻まで繊細に響きます。フィット感の高いイヤーピースと、自動最適化されるノイズキャンセリングの組み合わせで、静かな空間でじっくり音楽を楽しみたい人にもおすすめ。
クリアでバランスの取れた音質は、聴き疲れしにくく、幅広いジャンルに対応。音質にこだわる人へのプレゼントにも最適ですよ。
毎日聴けるやさしい高音質。ノイキャンも好みに合わせて調整OK
聴き疲れしにくい音が好みの人向けのワイヤレスイヤホン。高音域はバランスドアーマチュアドライバーで繊細かつクリアに、中低音域はダイナミックドライバーで深みと温かみのある音を再生。フラットで整った音質でポップスやジャズ、ロックなど様々なジャンルを聴く人におすすめです。
ハイレゾワイヤレスの認証を受け、LDACなどの高音質コーデックに対応。ボーカルの声を近くに感じられ、高音質ストリーミングで流行りの歌から懐メロを楽しみたい人にもピッタリ。
最大-48dBのノイズキャンセリング機能では、アプリでシーンに合わせた強度に調整可能。ジムや自宅など、より音に集中して作業をこなしたいときに最適です。
LDAC対応ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気メーカー
ここでは、LDAC対応ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカーをご紹介します。
SONY:LDAC開発元だからこその安定感。ノイキャン性能も最高
SONYは、LDACの開発元であるため、LDAC対応デバイスとの相性ばっちり。チューニングやサウンドの安定感が強いです。ノイズキャンセリング性能も業界トップクラスと謳われており、LDACの高音質サウンドを圧倒的な没入感で味わえます。価格相場は3万~3万8,000円ほどです。
イヤホンやアプリの操作性・装着感の完成度も高い日本メーカーであるSONY。安心&定番のメーカーから選びたい人は必見です。
関連記事:【高性能】Sony(ソニー)イヤホンおすすめ20選!有線や耳を塞がないモデルも
Nothing:ガジェット感のあるデザインが目を惹く!低音寄りのサウンドが特徴
Nothingは、イギリスに本社を置くメーカー。Nothingのワイヤレスイヤホンは、ガジェット好きにはたまらない斬新なスケルトンデザインなのが特徴です。1万円台で購入できるモデルも多く、LDAC対応ワイヤレスイヤホンの中では比較的リーズナブルな方なので若年層を中心に人気を集めています。
LDAC対応モデルでは、低音寄りでパワフルなサウンドを体感できます。EDMやヒップホップが好きな人は要チェックです。デザイン性と高音質を兼ね備えているLDAC対応ワイヤレスイヤホンを求めている人におすすめ。
JBL:重低音好き必見。音楽にノレるワイヤレスイヤホンが豊富
ロックやEDMのような、重低音・ビート感が好きな人におすすめなのがJBLのワイヤレスイヤホンです。JBLはアメリカ発祥のオーディオブランドで、ライブハイスのような迫力のあるサウンド設計なのが特徴。価格相場は2~3万5,000円ほどです。
LDAC対応モデルでは、その迫力のあるサウンドを高音質で楽しめますよ。中でも、JBLの「TOUR PROシリーズ」は、ケースに液晶が搭載されており、バッテリー残量やノイズキャンセリングの状態、接続状況などをケース側で確認・操作可能。スマホを開く手間が省けて便利、と人気を博しています。
関連記事:音楽好きが比較!JBLのおすすめイヤホン24選|ワイヤレス・有線別に特徴や機能を徹底解説
LDAC対応ワイヤレスイヤホンおすすめ まとめ
Bluetooth接続でも、ハイレゾ相当の高音質が楽しめるLDAC対応ワイヤレスイヤホン。LDAC対応ワイヤレスイヤホンはどれも音質に優れているものの、自分の好みに合った音・どんな場面で使うかによって、ベストなモデルは変わります。
- スマホがLDAC対応であることは必須条件(iPhoneは非対応)
- 低音重視・高音クリア・フラットなサウンドなど、音の傾向で選ぶ
- 高音質に没入するためにノイズキャンセリング機能はマスト
- バッテリー・通話品質・アプリの使いやすさもチェック
LDAC対応ワイヤレスイヤホンは、「ワイヤレスでも音に妥協したくない」という人にふさわしい選択肢です。ぜひこの記事を参考に、自分の音楽スタイルに合った1台を見つけてくださいね。