【失敗しない】LDAC対応ワイヤレスイヤホンおすすめ14選!音質で選ぶ比較ガイド

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LDAC対応ワイヤレスイヤホン おすすめ

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ワイヤレスでも、もっといい音で音楽を楽しみたいという、音質重視の人におすすめなのが「LDAC対応のワイヤレスイヤホン」。SONY・Technics・JBLなど、さまざまなメーカーから発売されています。

しかし、いざLDAC対応ワイヤレスイヤホンを購入するとなると、何を基準に選ぶべきか悩む人は多いのではないでしょうか。そこで本記事では、LDAC対応のワイヤレスイヤホンの選び方・おすすめモデルをご紹介します。

LDACというせっかくの高音質を活かせるように、低音が好みなのか・ボーカルの透明感を重視するのかなど、音の好みに合わせた選び方も徹底解説。LDAC対応のワイヤレスイヤホンの購入を検討している人はぜひ参考にしてくださいね。

LDACとは?どんな人におすすめ?

LDACとは?どんな人におすすめ?

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LDAC(エルダック)とは、ソニーが開発した高音質コーデックで、Bluetoothを使ったワイヤレス接続でもCDを超える情報量の音を届けられるのが特徴です。

一般的なコーデックであるSBCやAACよりも約3倍のデータ量(最大990kbps)を伝送できるため、細かな楽器の響きや、ボーカルの息づかいまでリアルに再現が可能。さらに、ハイレゾ音源(96kHz/24bit)にも対応しており、ワイヤレスイヤホンでも、有線イヤホンに迫る繊細な音楽を楽しめます。

LDAC対応ワイヤレスイヤホンはこんな人におすすめ!
  • 有線イヤホンに近いクリアな音で聴きたい
  • Spotify・Amazon Musicといったストリーミングで音質にこだわりたい
  • 映画やライブ音源の臨場感を味わいたい
  • SBCやAACでは物足りなく感じている

ワイヤレスでも音質に妥協したくないという人は、LDAC対応のワイヤレスイヤホンは最適な選択肢と言えます。

関連記事:【音質重視で聴き比べ】高音質の完全ワイヤレスイヤホン25選ランキング&レビュー

iPhoneは未対応!AndroidでもLDACに対応しているモデルが必須

iPhoneは未対応!AndroidでもLDACに対応しているモデルが必須

LDACの高音質を体感するには、イヤホンだけではなく、スマホ側もLDACに対応していなければいけません。注意したいのは、iPhoneはLDAC非対応という点。どんなにハイエンドのLDAC対応イヤホンを使っても、iPhoneではSBC・AACでの接続しかできません

一方、SONYのXperiaシリーズ・GoogleのPixelシリーズ・SHARPのAQUOSシリーズ・SamsungのGalaxyシリーズといった、AndroidスマホではLDAC対応モデルも多いです。ただし、Androidスマホでもエントリーモデルや古い機種では非対応のこともあるため、購入前に自分のスマホがLDACに対応しているのかの確認はしておきましょう。

編集部

スマホがLDACに対応していても、接続時に自動でSBCやAACが優先される場合もあります。設定メニュー(Bluetooth詳細設定など)で、「LDACを優先する」などの項目がONになっているかのチェックもしておくとGOODです。

関連記事:【音質がいい】ハイレゾ対応スマホおすすめ15選!機種比較と必要なものを解説

LDAC対応ワイヤレスイヤホンの選び方

次に、LDAC対応ワイヤレスイヤホンの選び方について解説します。

LDACの音質を満喫!自分の好みに合った音の傾向で選ぶのもあり

LDACの音質を満喫!自分の好みに合った音の傾向で選ぶのもあり

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LDAC対応のイヤホンは、どれも高音質であることに違いはありません。しかし、メーカーごとのチューニングやドライバーの構造によって、音の傾向には違いがあります

せっかくLDACで繊細な音を楽しむなら、自分の好みに合った音質のモデルを選んでさらに満足度を高めましょう。

音の傾向 特徴 おすすめジャンル おすすめモデルの例
低音重視 重厚感や迫力が強くライブ感が味わえる EDM・ロック・映画 EarFun「Air Pro 4」・JBL「TOUR PRO 3」など
クリアな高音 ボーカルの伸びがきれいに響く J-POP・女性ボーカル曲・ピアノソロ Sony「WF-1000XM5」・Nothing「Ear (a)」など
フラット志向 特定の音域が強調されず原音に忠実 ジャズ・クラシック Technics「EAH-AZ80」・SoundPEATS「 Air4 Pro」など
空間広め 音の定位や奥行きが感じられる ライブ音源・映画 Sony「WF-1000XM5」・Technics「EAH-AZ100-S」など

音の好みが分からない人は「イコライザーで調整できるモデル」を選ぶのもおすすめです

AnkerやSONYなど、専用アプリで音質を細かくカスタマイズできるモデルなら、自分好みの音質に調節可能。初めてのLDAC対応イヤホンでも、イコライザー設定を変えるだけでちょうどいい音が見つかりやすくなります。

関連記事:【納得の最上位モデル】JBL TOUR PRO 3を実機レビュー!TOUR PRO 2と比較検証

関連記事:【表で価格や音質を比較】Ankerワイヤレスイヤホンおすすめ24選!口コミ・評判も

高音質な音楽に没頭できる。ノイズキャンセリング機能付きが◎

高音質な音楽に没頭できる。ノイズキャンセリング機能付きが◎

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高音質なLDAC対応イヤホンの機能をより発揮するには、周囲の雑音に邪魔をされない環境が必要です。そこで重要なのがノイズキャンセリング機能。ノイズキャンセリング機能は、周囲の環境音を打ち消す性能を持っており、通勤電車やカフェのような騒がしい場所でも雑音を遮断して高音質な音楽を堪能できます。

たとえば、「SONY WF-1000XM5」は、業界最高クラスのノイキャン性能が謳われているフラッグシップモデル。エンジン音や人の話し声までしっかり打ち消すノイズキャンセリングが魅力です。LDACとの組み合わせにより、静寂の中で高音質な音楽に没入できます。

ほかだと、「Anker Soundcore Liberty 4 Pro」には、周囲の環境音に応じて自動で調整する「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」が搭載されています。電車内・オフィス・街中など、どこでも最適なノイキャン効果を発揮。LDACに対応しているのはもちろん、細かく音質を調節できるイコライザーにも対応しているので、音質にこだわりのある人でも満足できること間違いなしですよ。

関連記事:SONYのハイエンドイヤホンWF-1000XM5を徹底レビュー!ノイキャン性能や進化ポイントは?

関連記事:【4NCと比較検証】Soundcore Liberty 4 Proを実機レビュー!2万円の価値あり?

バッテリー持ち・マイク搭載など他にチェックしておきたいポイント

バッテリー持ち・マイク搭載など他にチェックしておきたいポイント

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LDAC対応イヤホンを選ぶときは、音質だけでなく日常使いでストレスなく使えるかも重要です。以下のポイントもあわせてチェックしておきましょう。

バッテリー持ち LDAC使用時は消費が増えるため、イヤホン単体で6時間以上が目安
ケース込みで20時間以上あると安心
マイク性能・通話品質 テレワークや通話で使うなら
ノイキャン付きマイクや風切り音対策の有無も確認を
装着感・防水性 長時間使っても疲れにくい形状か
IPX4以上の防水性能があるかも見ておくと◎
専用アプリの有無 イコライザー調整やノイキャンの切り替えができると
自分好みにカスタマイズしやすい

LDAC対応ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格イヤホン単体の連続再生時間ケース込みの連続再生時間音の傾向ノイズキャンセリング機能防水性能専用アプリBluetoothバージョン対応コーデックイヤホンの形状
Nothing Ear (a)¥14,800 Amazon楽天市場Yahoo!約9.5時間約42.5時間バランス型ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングIP54Nothing X5.3SBC / AAC / LDACカナル型
EarFun Air Pro 4¥8,490 Amazon楽天市場Yahoo!約11時間約52時間クリアな高音重視QuietSmart 3.0IPX5EarFun Audio5.4SBC / LDAC / aptX Lossless / aptX Adaptiveカナル型
Anker(アンカー) Soundcore Space A40¥10,680 Amazon楽天市場Yahoo!約10時間約50時間空間音域重視 / 迫力の低音ウルトラノイズキャンセリング2.0IPX4soundcore5.2SBC / AAC / LDACカナル型
CMF by Nothing Buds Pro 2¥10,800 Amazon楽天市場Yahoo!約11時間約43時間クリアな高音ハイブリッドノイズキャンセリングIP55Nothing X5.4SBC / AAC / LDACカナル型
SONY WF-1000XM5¥29,997 Amazon楽天市場Yahoo!約9.5時間約42.5時間バランス型デュアルプロセッサ搭載ノイズキャンセリングIPX4Sound Connect 5.3SBC / AAC / LDAC / LC3カナル型
Panasonic(パナソニック) Technics EAH-AZ80¥26,650 Amazon楽天市場Yahoo!約7時間約24時間バランス型デュアルハイブリッドノイズキャンセリングIPX4Technics Audio Connect5.3SBC / AAC / LDACカナル型
SOUNDPEATS(サウンドピーツ) Air5 Pro¥9,980 Amazon楽天市場Yahoo!約7.5時間約37時間バランス型AI適応型ノイズキャンセリングIPX5PeatsAudio5.4SBC / AAC / LDAC / aptX Lossless / aptX adaptiveカナル型
SOUNDPEATS(サウンドピーツ) Capsule3 Pro Plus¥13,880 Amazon楽天市場Yahoo!約6.5時間約43時間迫力のある低音アダプティブノイズキャンセリングIPX4PeatsAudio5.3SBC / AAC / LDACカナル型
JBL LIVE BEAM 3¥13,091 Amazon楽天市場Yahoo!約12時間約36時間迫力のある低音 / バランス重視ハイブリッドノイズキャンセリングIP55JBL Headphones5.3SBC / AAC / LDACカナル型
Anker(アンカー) Soundcore Liberty 5¥14,990 Amazon楽天市場Yahoo!約12時間約48時間迫力のある低音ウルトラノイズキャンセリング3.5IP55soundcore5.4SBC / AAC / LDACカナル型
HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds Pro 4¥28,827 Amazon楽天市場Yahoo!約7時間約33時間空間音域重視インテリジェント・ダイナミックノイズキャンセリングIP54HUAWEI AI Life 5.2SBC / AAC / LDAC / L2HCカナル型
JBL TOUR PRO 3¥39,001 Amazon楽天市場Yahoo!約11時間約44時間迫力のある低音ハイブリッドノイズキャンセリング2.0IP55JBL Headphones5.3SBC / AAC / LDACカナル型
Panasonic(パナソニック) Technics EAH-AZ100-S¥35,600 Amazon楽天市場Yahoo!約10時間約28時間バランス型アダプティブノイズキャンセリングIPX4Technics Audio Connect5.3SBC / AAC / LDAC / LC3カナル型
Edifier NeoBuds Plus¥17,990 Amazon楽天市場Yahoo!約11時間約36時間クリアな高音 / バランス型ハイブリッドノイズキャンセリングIP54Edifier Connect5.4SBC / AAC / LDAC / LHDC5.0カナル型

LDAC対応ワイヤレスイヤホンおすすめ人気ランキング14選

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関連記事:【実機レビュー】JBL LIVE BEAM 3は買い?LDACの音質・マイク性能を検証

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LDAC対応ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気メーカー

ここでは、LDAC対応ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカーをご紹介します。

SONY:LDAC開発元だからこその安定感。ノイキャン性能も最高

SONYは、LDACの開発元であるため、LDAC対応デバイスとの相性ばっちり。チューニングやサウンドの安定感が強いです。ノイズキャンセリング性能も業界トップクラスと謳われており、LDACの高音質サウンドを圧倒的な没入感で味わえます。価格相場は3万~3万8,000円ほどです。

イヤホンやアプリの操作性・装着感の完成度も高い日本メーカーであるSONY。安心&定番のメーカーから選びたい人は必見です。

関連記事:【高性能】Sony(ソニー)イヤホンおすすめ20選!有線や耳を塞がないモデルも

Nothing:ガジェット感のあるデザインが目を惹く!低音寄りのサウンドが特徴

Nothingは、イギリスに本社を置くメーカー。Nothingのワイヤレスイヤホンは、ガジェット好きにはたまらない斬新なスケルトンデザインなのが特徴です。1万円台で購入できるモデルも多く、LDAC対応ワイヤレスイヤホンの中では比較的リーズナブルな方なので若年層を中心に人気を集めています。

LDAC対応モデルでは、低音寄りでパワフルなサウンドを体感できます。EDMやヒップホップが好きな人は要チェックです。デザイン性と高音質を兼ね備えているLDAC対応ワイヤレスイヤホンを求めている人におすすめ。

JBL:重低音好き必見。音楽にノレるワイヤレスイヤホンが豊富

ロックやEDMのような、重低音・ビート感が好きな人におすすめなのがJBLのワイヤレスイヤホンです。JBLはアメリカ発祥のオーディオブランドで、ライブハイスのような迫力のあるサウンド設計なのが特徴。価格相場は2~3万5,000円ほどです。

LDAC対応モデルでは、その迫力のあるサウンドを高音質で楽しめますよ。中でも、JBLの「TOUR PROシリーズ」は、ケースに液晶が搭載されており、バッテリー残量やノイズキャンセリングの状態、接続状況などをケース側で確認・操作可能。スマホを開く手間が省けて便利、と人気を博しています。

関連記事:音楽好きが比較!JBLのおすすめイヤホン24選|ワイヤレス・有線別に特徴や機能を徹底解説

LDAC対応ワイヤレスイヤホンおすすめ まとめ

Bluetooth接続でも、ハイレゾ相当の高音質が楽しめるLDAC対応ワイヤレスイヤホン。LDAC対応ワイヤレスイヤホンはどれも音質に優れているものの、自分の好みに合った音・どんな場面で使うかによって、ベストなモデルは変わります

最後にもう一度チェック!選ぶポイントはコレ!
  • スマホがLDAC対応であることは必須条件(iPhoneは非対応)
  • 低音重視・高音クリア・フラットなサウンドなど、音の傾向で選ぶ
  • 高音質に没入するためにノイズキャンセリング機能はマスト
  • バッテリー・通話品質・アプリの使いやすさもチェック

LDAC対応ワイヤレスイヤホンは、「ワイヤレスでも音に妥協したくない」という人にふさわしい選択肢です。ぜひこの記事を参考に、自分の音楽スタイルに合った1台を見つけてくださいね。

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