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スマホでCDを超える高音質を楽しめる、ハイレゾ対応スマホ。ハイレゾ音源で音楽を聴くと、アーティストの息遣いや楽器の繊細な響きまでクリアに再現されて、まるでライブにいるような感動体験ができます。
ただ「ハイレゾ対応のスマホで本当に音の違いを実感できるの?」「予算を抑えながらも高音質を楽しめる機種はある?」と悩んでいませんか?
この記事ではハイレゾの基礎知識から、最新のおすすめハイレゾ対応スマホ15選、価格帯別の選び方、そして必要な機器まで徹底解説します。ハイレゾ対応スマホ購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
目次
ハイレゾ対応スマホとは?通常のスマホとの違い
ハイレゾ対応スマホとは、ハイレゾ音源を再生できるスマホのことです。
ハイレゾはCDの最大約6.5倍の情報量を持つ

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ハイレゾとは、CDよりも豊かな情報量を持つ高品質なデジタル音源のこと。「High-Resolution(高解像度)」の略です。CDの音源が44.1kHz/16bitという規格なのに対し、ハイレゾ音源は最大192kHz/24bitで、CDの約6.5倍の情報量で記録できます。
豊富な情報量のおかげで、CDでは再現しきれなかった繊細な音の表現が可能になりました。ボーカルの高音の伸び、楽器の微妙な振動、音の余韻や残響など、より原音に近い形で音楽を楽しめるのが魅力です。
一般的なスマホでハイレゾ音源を楽しむには、専用の機器やアプリが必須。一方、ハイレゾ対応スマホなら、追加機器なしでもハイレゾ音質を体験できます。どちらもハイレゾ対応のイヤホン(ヘッドホン)は必要ですが、ハイレゾ対応スマホの方がより手軽に高音質を楽しめます。
ハイレゾ対応のスマホの確認方法

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ハイレゾ対応のスマホなら、商品説明ページに下記のようなキーワードが記載されていることが多いです。
- ハイレゾ(ハイレゾオーディオ対応、Hi-Res Audioなど)
- LDAC対応(ソニーが開発した高音質Bluetoothコーデック)
- aptX HD対応・aptX Adaptive対応(Qualcommが開発した高音質Bluetoothコーデック)
欲しい機種がある場合、商品ページでこういったキーワードが記載されているか確認してみてください。
ハイレゾ対応のスマホの選び方
ここではハイレゾ対応のスマホの選び方を解説します。事前によくチェックした方がいいポイントをまとめました。
有線でつなぐなら、3.5mmイヤホンジャック付きがおすすめ

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ハイレゾ音源を楽しむには有線イヤホンがおすすめです。ハイレゾはCDと比べて6.5倍以上の情報量があるため、安定した高音質の再生には有線接続がおすすめ。
スマホ選びでは3.5mmイヤホンジャックの有無を確認しましょう。イヤホンジャックがあれば、多くの有線イヤホン・ヘッドホンが直接接続できて便利です。
ジャックがないスマホの場合、USB Type-CやLightningなどの端子をイヤホンジャックに変換するアダプタが必要です。ハイレゾを余すことなく楽しむためにも、接続方法をあらかじめチェックしておきましょう。
ワイヤレスなら、Bluetoothコーデックのチェックを忘れずに

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ワイヤレスイヤホンでもハイレゾ相当の音質を楽しみたい方は、Bluetoothコーデックをチェックしましょう。コーデックとは音楽データを無線で送信するための圧縮規格のこと。ハイレゾ音源をワイヤレスで楽しむには、以下の3種類から選んでください。
- LDAC:ソニーが開発し、ハイレゾ相当の高音質再生を実現できる
- aptX Adaptive:aptX HDの進化版で、高解像度サウンドを再生できる
- aptX HD:クアルコム社が開発し、標準aptXよりも優れた音質
LDAC、aptX Adaptive、aptX HDの順に高音質です。
高音質で再生するためにはスマホ側とイヤホン・ヘッドホン側の両方が同じコーデックに対応していなければなりません。ハイレゾ対応のスマホを選ぶ際は、手持ちのワイヤレスイヤホンと互換性のあるコーデックに対応しているか確認しておきましょう。
音楽の保存のために、ストレージとmicroSDカードスロットを確認

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ハイレゾ音源は容量が大きく、約4分の楽曲で130MB、10曲で1.3GBにもなります。通常使いの場合、ストレージは128GBでも問題ありませんが、スマホに多く楽曲を保存したい人は256GBや512GBもおすすめ。
またmicroSDカードスロットを搭載したスマホであれば、ストレージを拡張でき、大量の楽曲保存が可能になります。複数のカードで楽曲管理もできるため便利です。
対応するmicroSDの最大容量は機種により256GB〜1TBと異なります。購入前に製品仕様を確認し、必要な容量に対応したモデルを選びましょう。
快適に使うために、スマホの性能もよくチェック!

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ハイレゾ音源を快適に楽しむには、スマホ本体の性能も重要です。音楽を聴きながらウェブ検索やSNS閲覧などのマルチタスクを行う場合、メモリは8GB以上がおすすめ。
また、ハイレゾ音源はデータ量が多いため、バッテリー消費も大きくなりがち。長時間の音楽再生を楽しみたい場合は、4,000mAh以上のバッテリー容量を持つモデルがおすすめ。よくスマホを使う人は5000mAhのモデルもチェックしてみてください。
関連記事:ハイエンドスマホおすすめランキング11選!SIMフリーの人気機種を比較
ハイレゾ対応スマホの他に必要なもの
ハイレゾ音源を楽しむには、スマホ、イヤホン(ヘッドホン)、音源をすべてハイレゾ対応で揃える必要があります。これらは一つでも欠けるとハイレゾの高音質を体験できません。
まずスマホの他に、ハイレゾ対応のイヤホン・ヘッドホンが必要です。「Hi-Res AUDIO」のロゴが付いた製品を選びましょう。記事の後半でおすすめの商品も紹介しています。
最後に「ハイレゾの音源」も必要。mora、OTOTOYなどの配信サービスからダウンロード購入するか、ストリーミングサービスを利用します。ストリーミングサービスの場合、Apple MusicとAmazon Music Unlimitedがハイレゾに対応しています。
関連記事:【ハイレゾ対応】SOUNDPEATS Air3 Deluxe HSを実機レビュー!使い心地を徹底検証
関連記事:ハイレゾ対応で高音質!Wi-Fiスピーカーおすすめ10選|安い&防水モデルも紹介
安いVS 高い!ハイレゾ対応スマホの比較
ハイレゾ対応のスマホ選びで、価格を重視するか高性能を追求するか、迷う方も多いでしょう。ハイレゾに対応しているOPPO A79 5G(リーズナブルモデル)とSony Xperia 5 V(ハイエンドモデル)を比較し、それぞれどんな人におすすめかを解説します。
安いハイレゾ対応スマホの特徴(2万円のモデル)
2〜3万円のハイレゾ対応スマホにもmicroSDカードやイヤホンジャックを搭載し、ハイレゾ音源を楽しむための機能が備わっています。2〜3万円のスマホのメモリは4GB程度のため、あくまで日常的な操作におすすめ。マルチタスクや負荷のかかる操作には向かいない可能性があります。
- イヤホンジャックやSDカード搭載など最低限の機能で十分
- 日常的なアプリ操作しか使わない
高いハイレゾ対応スマホの特徴(13万円のモデル)
10万円を超えるハイレゾ対応のスマホには、より音楽を楽しむためのこだわりの機能があります。例えばSONYの場合、圧縮されたストリーミングの音楽をAI技術でより微細な音まで再現して再生できる機能があります。より高音質で音楽を楽しみたい人におすすめ。
またスマホ自体もメモリ8GB、ストレージ256GBとより高いスペック。ゲームや映画鑑賞、簡単な動画編集など幅広い用途で使いたい人やサクサク動く高性能なスマホが欲しい人にもおすすめです。
- より高音質で音楽を楽しみたい人
- サクサク動くスマホがほしい人
- ゲームや映画、動画編集など幅広い用途で使いたい人
ハイレゾ対応スマホおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 接続端子 | イヤホンジャック対応 | CPU | メモリ | ストレージ | バッテリー容量 | SDカード対応 | スピーカー | インチ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | SONY(ソニー) Xperia 1 VI | ¥179,300 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | Snapdragon 8 Gen 3 | 12GB / 16GB | 256GB / 512GB | 5000mAh | ◯ | ステレオ | 約6.5インチ | 約192g |
![]() | SONY(ソニー) Xperia 5 V | ¥129,800 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | Snapdragon 8 Gen 2 | 8GB | 128GB / 256GB | 5000mAh | ◯ | ステレオ | 約6.1インチ | 約182g |
![]() | ASUS(エイスース) ROG Phone 8 | ¥135,000 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | Snapdragon 8 Gen 3 | 16GB | 256GB | 5500mAh | ✕ | ステレオ | 6.78インチ | 225g |
![]() | Xiaomi(シャオミ) 14T Pro | ¥119,800 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ✕ | MediaTek Dimensity 9300+ | 12GB | 256GB / 512GB | 5000mAh | ✕ | ステレオ | 6.67インチ | 209g |
![]() | OPPO(オッポ) Reno10 Pro 5G | ¥72,800 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ✕ | Snapdragon 778G 5G | 8GB | 256GB | 4600mAh | ✕ | モノラル | 約6.7インチ | 約185g |
![]() | Xiaomi(シャオミ) POCO F6 Pro | ¥69,980 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ✕ | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB | 256GB / 512GB | 5000mAh | ✕ | ステレオ | 6.67インチ | 209g |
![]() | SONY(ソニー) Xperia 10 VI | ¥64,090 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | Snapdragon 6 Gen 1 | 6GB | 128GB | 5000mAh | ◯ | ステレオ | 約6.1インチ | 約164g |
![]() | SONY(ソニー) Xperia 10 V | ¥64,090 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | Snapdragon 695 5G | 6GB | 128GB | 5000mAh | ◯ | ステレオ | 約6.1インチ | 約159g |
![]() | SHARP(シャープ) AQUOS sense9 | ¥53,228 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ✕ | Snapdragon 7s Gen2 | 6GB / 8GB | 128GB / 256GB | 5000mAh | ◯ | ステレオ | 約6.1インチ | 約166g |
![]() | Google(グーグル)Pixel 7a | ¥51,500 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ✕ | Google Tensor G2 | 8GB | 128GB | 4385mAh | ✕ | ステレオ | 6.1インチ | 約193.5g |
![]() | FCNT arrows We2 Plus | ¥59,950 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | Snapdragon 7s Gen2 | 8GB / 12GB | 256GB | 5000mAh | ◯ | ステレオ | 約6.6インチ | 約182g |
![]() | OPPO(オッポ) Reno9 A | ¥29,500 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | Snapdragon695 5G | 8GB | 128GB | 4500mAh | ◯ | モノラル | 約6.4インチ | 約183g |
![]() | FCNT arrows We2 | ¥36,100 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | MediaTek Dimensity 7025 | 4GB | 128GB | 4500mAh | ◯ | モノラル | 約6.1インチ | 約179g |
![]() | OPPO(オッポ) A79 5G | ¥20,980 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | MediaTek Dimensity 6020 | 4GB | 128GB | 5000mAh | ◯ | ステレオ | 約6.7インチ | 約193g |
![]() | OPPO(オッポ) A3 5G | ¥29,818 Amazon楽天市場Yahoo! | USB-C | ◯ | MediaTek Dimensity 6300 | 4GB | 128GB | 5100mAh | ◯ | モノラル | 約6.7インチ | 約187g |
ハイレゾ対応スマホおすすめ人気ランキング15選
ストリーミングを高音質で聴きたい!と思っている人におすすめ
SpotifyやAmazon Musicなどの圧縮音源も、高音質で楽しめるスマートフォン。ハイレゾ対応イヤホンなら、細かなニュアンスまでしっかり聴こえます。360 Reality Audioにも対応し、ライブ会場にいるような臨場感も味わえるのもポイント。
フルステージステレオスピーカーは、低音を強化。音がしっかり空間に広がるので、外部スピーカーなしでも満足できますよ。スマホでも本格的に音楽を楽しみたい人に最適です。
カメラはトリプルレンズと光学7倍ズームで、風景からポートレートまで幅広く対応。旅行中や日常のちょっとした瞬間を、キレイに残したい人にピッタリです。
スピーカーやワイヤレス、有線でも「いい音」を楽しめる
ソニーのAI技術「DSEE Ultimate」で、SpotifyやYouTube Musicなどの圧縮音源も、ハイレゾ級の豊かな音質に自動補正。フルステージステレオスピーカーが、音の広がりや奥行きまで再現し、動画や音楽を気軽に高音質で楽しめます。
3.5mmオーディオジャックを搭載し、ハイレゾ対応の有線イヤホン・ヘッドホンを使えば、まるでライブ会場にいるような臨場感を味わえます。ハイレゾ相当のコーデックLDACにも対応し、ワイヤレスでも音の細部まで再現。どんな場面でも、音にこだわる人におすすめ。
高精細で色鮮やかなディスプレイも特長です。美しい映像とリアルな音で、映画やゲームの世界に没入できますよ。
立体音響とハイレゾ対応で足音も逃さない!ゲーマー向けスマホ
ゲームも音楽も思いきり楽しみたい人に向けた本格派スマートフォン。冷却性能と高性能CPUを備えており、処理の重い3Dゲームも長時間サクサクプレイできます。アクションやFPSのような、瞬発力が求められるゲームにピッタリ。
ヘッドホン使用時に立体的な音を再現できる、Dirac Virtuo技術を採用。足音や環境音の方向までリアルに聞き取れ、ゲームはもちろん、映画や音楽の迫力も抜群です。ハイレゾとノイズ除去機能で、音のクリアさにもこだわりたい人におすすめ。
おサイフケータイ対応で、ゲーム専用機にとどまらない使いやすさも魅力です。口コミでも「ゲーム用だけでなく、日常使いにも便利」と高評価です。
ライカ監修のカメラ&高性能CPU搭載で写真もゲームも楽しめる
カメラ好きやゲーム好きにピッタリの高性能スマートフォン。カメラは老舗メーカー・ライカと共同開発されたレンズを搭載しており、夜でもしっかり撮れる大口径レンズと、鮮やかな色彩表現が特長です。クリエイティブな作品づくりにも活躍しますよ。
自然なボケ感のあるポートレートも簡単に撮れるので、ペットの写真や自撮りをSNSにアップしたい人にもおすすめ。
ゲーム性能も抜群。Dimensity 9300+と、144Hz対応の4Kディスプレイにより、動きの速いFPSや美しいグラフィックのRPGも快適にプレイ可能です。ハイレゾ・ハイレゾワイヤレスにも対応し、音までしっかり楽しみたいゲーマーにも最適です。
10分でほぼ半分まで充電OK!カメラも音楽も好きな人におすすめ
ソニーと共同開発のイメージセンサーを搭載したカメラが魅力のスマートフォン。広角・望遠ともに高画素で、ポートレートや夜景モードも充実。光のにじみや肌の質感までキレイな写真が撮れます。友人や家族に写真を共有したい人や、旅行先の記録をキレイに残したい人にピッタリです。
急速充電対応で、約10分で48%まで回復可能。休憩時間の短い時間でも充電できるため、充電切れの心配がありません。4600mAhの大容量バッテリーで、電池の減りが緩やかな点も好評です。ゲームプレイや音楽再生が欠かせない人におすすめ。
高音質のコーデックLDAC対応で、ハイレゾイヤホンを使えば、音楽の細部までしっかり楽しめるのもポイントです。
サクサク動いて音もいいゲーミングスマホを求めている人に最適
Snapdragon 8 Gen 2と12GBメモリを搭載し、高負荷なゲームもサクサク動くスマートフォン。WQHD+解像度と、120Hzリフレッシュレートのディスプレイで、動きがなめらか。RPGやアクションゲームはもちろん、映画やSNS閲覧もストレスなく楽しめます。
ハイレゾ対応イヤホンを使えば、いい音でよりゲームを楽しめます。バトル中のエフェクト音や足音、ボイスチャットの音までクリアに聞こえ、没入感がアップ。音にもこだわりたいゲーマーや、最新ゲームを快適にプレイしたい人におすすめ。
120Wハイパーチャージ機能で、わずか約19分でフル充電が可能。朝の支度中や休憩時間に、サッと回復できるのも魅力です。
音と映像のクオリティ◎なのに普段使いにちょうどいいスマホ
前モデルから進化したフロントスピーカーで、スマホとは思えないクリアな音を実現したスマートフォン。21:9のワイド画面と、有機ELディスプレイの組み合わせで、映画やライブ映像も没入感たっぷりに楽しめます。イヤホンなしでも、臨場感のある音を味わいたい人に最適。
遅延が少なく、バッテリー消費がない3.5mmイヤホンジャックが搭載されているのも、有線派にはうれしいポイント。高音質のコーデックLDACにも対応しているので、ワイヤレスでも有線でも音にこだわりたい人にピッタリです。
重さは164gと軽量なので、長時間持っていても疲れにくいですよ。使う人を選ばない、シンプルでやわらかな印象のデザインとカラーも魅力です。
高音質&高画質のエンタメを1日中楽しめる大容量バッテリー搭載
約159gと文庫本ほどの軽さで、長時間の使用でも疲れにくいスマートフォン。手が小さい人や、電車などでスマホを片手で操作するときにも扱いやすいです。
ソニーならではのフロントステレオスピーカーと高音質のコーデックLDAC対応で、有線でもワイヤレスでもバランスの良い音質で音楽を楽しめます。有機ELディスプレイを採用しており、音質だけでなく画質の良さも魅力の一つ。ミュージックビデオや映画を楽しみたい人におすすめです。
1日中使える5000mAhの大容量バッテリーを搭載。口コミでも電池持ちの良さが評判です。いたわり充電と充電最適化技術で、バッテリーが劣化しにくいため、使い慣れた機種を長く使いたい人にピッタリです。
バイカラーがおしゃれ!指紋が目立ちにくいマットな仕上がりも◎
屋外でも画面がくっきり見える「Pro IGZO OLED」ディスプレイを、senseシリーズで初搭載したスマートフォン。日差しの強い日でも、地図や情報を確認するときに画面が見やすく、快適です。ブルーライトも抑えてくれるので、長時間のスマホ使用で目が疲れにくいのもポイント。
有線とワイヤレス両方のハイレゾに対応。ハイレゾ専用イヤホンなどを使えば、CDのようなクリアな音で、お気に入りの音楽に浸れます。
口元に配置されたスピーカーは、音の反響を活かすボックス構造を採用。バランスの取れた音により、セリフや効果音が聞き取りやすくなります。イヤホンなしで動画やゲームを楽しむ人にもおすすめです。
5万円台とは思えない!Googleチップ搭載の高性能スマホ
メインカメラには、1,300万画素の超広角レンズと、6,400万画素の広角レンズを搭載。建物や植物などの細かな部分まで再現でき、夜景モードや超解像ズームも簡単に使えます。旅行やイベントでの撮影にピッタリ。
GoogleのAI補正では、明るさや構図を自動調整し、写り込んだ不要なものをワンタップで消去。SNSに映える写真を手軽に仕上げたい人にうれしい機能です。
デュアルステレオスピーカーと、高音質コーデックのaptX HD・LDAC対応で、音にこだわりたい人にもおすすめ。ハイレゾ対応イヤホンを使えば、クリアで奥行きのあるサウンドが楽しめます。音楽やラジオ、オーディオブックを、日常的に聴く人にうってつけですよ。
仕事も日常も快適!自律神経の測定機能を搭載したスマートフォン
背面のセンサーに指をかざすだけで自律神経の状態を測定。ストレスや疲労のサインをチェックできます。休憩のタイミングの見極めや、集中力が高い状態の把握が可能です。仕事や勉強で集中力をキープしたい人や、体調管理を重視する人におすすめ。
Felica対応で、駅やコンビニでスマホをかざすだけで支払いが完了。財布なしで気軽に出かけたいときに便利です。1.5mの落下にも耐える頑丈さ、防水・防塵性能で、屋外作業やアウトドアでも安心して使えますよ。
ハイレゾとDolby Atmosに対応しており、音がぐるっと自分を包み込むような感覚で、クリアな音を楽しめます。臨場感のある音質にこだわりたい人も満足できます。
日常使いにちょうどいい!低価格&使いやすさ重視の人におすすめ
繊細で上品なOPPO独自の背面加工とガラスパネルを使用したスマートフォン。マットな質感で傷がつきにくく、スリムで軽いため、片手でも使いやすいです。電車内で勉強や仕事をしたい学生や会社員におすすめ。
Snapdragon 695搭載で、SNSや資料チェック、軽い仕事のやりとりもサクサク動きます。省電力設計で、1日中バッテリーを気にせず使えます。フリーランスや副業で、スマホを仕事でも使う人に最適です。電子マネー・交通系ICが使えるFelica対応で、通勤や買い物がスムーズなのもメリット。
ハイレゾに対応し、クリアな音で音楽を楽しめます。3万円台とは思えない自然でバランスの良い音質も魅力ですよ。
コスパのいいハイレゾスマホ。耐衝撃仕様で安全
1.5m程度の高さから落下しても壊れにくい、耐衝撃性に優れたスマートフォン。防水・防塵性能も高く、屋外での作業が多い人やアウトドアが趣味の人に最適です。
詐欺・迷惑電話を防げる対策機能や、パスワード管理をサポートする機能も充実。文字やアイコンが大きく表示されるシンプルモードもあります。
また、ハイレゾ対応の有線イヤホンやLDAC対応のワイヤレススピーカーを使えば、音楽を高音質で快適に聴けます。
コスパ優秀!低価格なのに5G対応&大容量バッテリー搭載
スマホ操作に不慣れな人でも使いやすい、シンプル設計のスマートフォン。気軽に使えるサブ機を探している人におすすめです。高速通信が可能な5G対応で、SNSや動画もサクサク動くので、通学・通勤中のスキマ時間に活躍します。
5000mAhの大容量バッテリーと省電力設計で、朝から夜まで充電の心配なく使えます。SUPERVOOC急速充電にも対応しているので、出かける前の短時間でもしっかり充電できて安心です。
動画や音楽の臨場感を味わえるステレオスピーカーを搭載。ハイレゾ対応イヤホンを使えば、クリアで奥行きのある音を楽しめて、ワイヤレスでも高音質にこだわりたい人に最適です。
低価格なのに5G対応でサクサク動く、ハイレゾ対応スマホ
音質にこだわる人に最適な、aptX&LDAC対応のスマートフォン。ワイヤレスイヤホンでも遅延の少ない、快適な音楽・動画体験が可能です。
メインカメラは広角と深度のデュアルレンズに、AI補正も搭載。ポートレートモードでは背景がふんわりぼけて、SNS映えする写真撮影も簡単です。人物や食べ物の写真を投稿したい人にピッタリ。
5100mAhの大容量バッテリーは、急速充電で30分で50%まで回復。4年間しっかり使える長寿命設計で、コスパも抜群です。
厚さ7.7mmでスリムながら、耐衝撃性も考慮された設計で、落としても安心です。丈夫で扱いやすいスマホを求める人におすすめ。
ハイレゾ対応スマホのおすすめ人気メーカー
高音質に定評がある「SONY」
SONYはオーディオ技術にこだわりのあるメーカー。独自技術の「DSEE Ultimate」は圧縮された音源も高音域の表現力や細かな音の再現性を高めることで、ハイレゾ相当の高音質へと補正できます。
Xperiaシリーズは、オーディオファンからの評価も高く、音質にこだわる方におすすめ。
2〜3万円から買える「OPPO」
OPPOは、コストパフォーマンスに優れたスマホを展開する中国のメーカーで、2〜3万円からハイレゾ対応のスマホを購入できます。
音響分野に強いスウェーデンのDiracの技術を採用し、臨場感のあるサウンドを実現しているのが特徴です。オーディオ性能にこだわりつつ、手頃な価格で購入できるのも魅力の一つです。
高性能で価格を抑えられる「Xiaomi」
Xiaomiは、高性能ながら価格を抑えたスマホを多く展開するメーカー。ミドルレンジ以上のモデルは、ハイレゾ対応の機種もあります。
スマホ自体のスペックも国内メーカーに比べると低予算で、より性能の高い機種を買える傾向です。音質とコストのバランスを重視する人におすすめ。
ハイレゾ対応スマホにおすすめの関連商品
ハイレゾ対応スマホとセットで購入したい、おすすめのイヤホンとヘッドホンを紹介。評判のいい商品をピックアップしました。
ハイレゾ対応の有線イヤホン
ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホン
関連記事:【音質重視で聴き比べ】高音質の完全ワイヤレスイヤホン25選ランキング&レビュー
ハイレゾ対応のヘッドホン
関連記事:1万円以下で安いのも!ソニーヘッドホンおすすめ20選!ワイヤレス・有線など幅広く
iPhoneでハイレゾ音源を楽しむ方法
iPhoneは単体でも48kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生に対応しています。しかし、接続方法によって音質が変わるため注意が必要です。ワイヤレスイヤホンと接続する場合、iPhoneは「AAC」というコーデックを使用します。そのため、ハイレゾ音源を再生してもデータが圧縮され、本来の高音質が失われてしまいます。
ハイレゾ音質を楽しむには、Lightning・USB Type-C端子から有線イヤホンへの接続がおすすめ。具体的には、Lightning・USB-C対応の有線イヤホンを直接接続するか、Apple純正の変換アダプタ(Lightning/USB-C to 3.5mmジャック)を使用する方法があります。
ただし、有線接続をしても高解像度音源(96kHz/24bitや192kHz/24bit)は自動的に48kHz/24bitにダウングレードされ、アンプ部が強くはないデメリットもあります。
本格的な音質にこだわるなら、高性能な外付けDAC・アンプの使用を検討しましょう。iPhoneでもより豊かなハイレゾサウンドを体験できます。
関連記事:パソコン・スマホを高音質化!USB-DACおすすめ14選!ハイレゾモデルの選び方も
まとめ:ハイレゾ対応スマホでいい音質を楽しもう
ハイレゾ対応スマホを選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。
- 対応確認:商品ページで「ハイレゾ対応」「24bit/96kHz以上」「LDAC・aptX HD対応」などの記載をチェック。
- 有線接続:3.5mmイヤホンジャック付きなら、有線イヤホンで安定した高音質を楽しめる。
- ワイヤレス接続:LDAC、aptX Adaptive、aptX HD対応のスマホを選び、イヤホン側との互換性を確認。
- ストレージ:ハイレゾ音源は容量が大きいため、128GB以上、またはmicroSD対応のスマホが便利。
- スマホ性能:マルチタスクを快適にするためRAM 8GB以上、バッテリーは4,000mAh以上が理想。
- 必要な機材:スマホ・イヤホン・音源の3点をハイレゾ対応で揃えることが重要。
これらを押さえ、ハイレゾを存分に楽しみましょう。
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