【Ryzen・Intel】マザーボードおすすめ30選!選び方や人気メーカーを解説

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マザーボードおすすめ30選!マザーボードの確認方法やボタン電池の交換方法も紹介

グラフィックボード・CPUなどのPCパーツを取り付ける基板「マザーボード」。製品によって取り付けられるパーツが変わるため、マザーボード選びはとても重要です。価格の安さを重視して低スペックの製品を選ぶと、パーツを追加できなかったり、性能の低いパーツしか付けられなかったりします。

しかし「性能比較したいけど、スペック表記の意味がわからない」「コスパ最強のマザーボードを選びたい」という方は多いですよね。Ryzen向けやゲーミング用のおすすめ商品が気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめのマザーボードをランキング形式でご紹介。マザーボードの交換方法・電池交換の手順・故障時の対応方法についても解説します。

マザーボードとは?

マザーボードとは?

マザーボードはパソコンの性能を左右する、土台となる基板です。メモリ・CPU・グラフィックボード・サウンドカードなどのパーツを取り付けます。マザーボードによって取り付けられるパーツの種類・数が変わるため、拡張性を高くしたいなら高性能な製品を選ぶ必要があります。

逆に、取り付ける予定のパーツの性能が高くない場合、ハイスペックなマザーボードを購入しても無駄になる可能性があるので、バランスが重要です。マザーボードを選ぶ前にパソコンの用途を考え、どのくらいのスペックが必要なのかしっかり確認しましょう

関連記事:【外付け・内蔵】サウンドカードおすすめ16選!FPSゲームでの必要性も解説

基本的なマザーボードの選び方

マザーボードを選ぶときは、CPUソケット・チップセット・サイズ・メモリスロットなどのスペックを確認する必要があります。具体的にどんなモデルを選べばいいかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

使いたいCPUに合ったCPUソケットが搭載されているかチェック

使いたいCPUに合ったCPUソケットが搭載されているかチェック

まずは使いたいCPUに合ったCPUソケットが搭載されているマザーボードを選びましょう。CPUソケットに合わないCPUは取り付けられません。

CPUはIntel(インテル)・AMD(エーエムディー)の2つのメーカーから販売されています。同じメーカーのCPUでも世代・シリーズで規格が違うため、下記を参考に対応のCPUソケットを選んでください。

AMDの主なCPUソケット 対応しているCPU
Socket AM4 Ryzen 1000シリーズからRyzen 5000シリーズまで
Socket AM5 Ryzen 7000シリーズ以降
Intelの主なCPUソケット 対応しているCPU
LGA1200 第10世代・第11世代Core iシリーズ
LGA1700 第12世代以降のCore iシリーズ

CPU選びに悩んでいる方は以下の記事を参考にしてみてください。CPUの選び方やスペックの見方を、初心者にもわかりやすく詳しくご紹介しています。

関連記事:元PC店員監修!おすすめCPU9選と選び方を初心者向けにわかりやすく簡単に解説

CPUを間違えないか心配なら、マザーボードとCPUがセットになっている商品を選ぼう

CPUを間違えないか心配なら、マザーボードとCPUがセットになっている商品を選ぼう

「マザーボードとCPUの組み合わせを間違えてしまいそう」と不安な方は、マザーボードとCPUがセットになっている製品がおすすめ。自分が使いたいCPUを確実に使用できるマザーボードを購入できます。

ただし、全てのマザーボードにCPUとのセット商品があるとは限りません。スペックに細かくこだわりたい方より、「このくらいの性能があればいい」と考えている方におすすめです。

CPUに合ったチップセットが搭載されているかチェック

CPUに合ったチップセットが搭載されているかチェック

チップセットはCPU・メモリなどとの連携を管理するパーツのこと。チップセットはマザーボードの回路の一部になっているため、後から交換できません。チップセットもCPUソケットと同様にCPUによって適合する規格が変わるため、使いたいCPUに合わせて選びましょう。

1つのCPUに対応しているチップセットは複数あるので、用途に合ったチップセットを選んでください。用途別の具体的なおすすめシリーズは、以下の表にまとめています。

スペック・用途 Intel向けのチップセット AMD向けのチップセット
エントリーモデル
(Webサイトの閲覧)
  • Intel H○10シリーズ
  • AMD Aシリーズ
ミドルレンジモデル
(動画の視聴・ExcelやWordなどのソフトの複数起動)
  • Intel Bシリーズ
  • Intel H○70シリーズ
  • AMD Bシリーズ
ハイエンドモデル
(動画編集・3DCG作成・高負荷なゲーム)
  • Intel Zシリーズ
  • Intel Xシリーズ
  • AMD Xシリーズ

例えば、CPU「Intel Core i9-13900K」には「Z790」「B760」「H770」などの対応チップセット、「AMD Ryzen 9 7950X」には「X670」「B650」などの対応チップセットがあります。その中で用途に合ったチップセットを選びましょう。

そこまでの高性能を求めずコスパ重視なら、Intel・AMD共にBシリーズがおすすめです。

編集部

CPUがセットになっている製品は、チップセットももちろん同じCPUに対応しているので安心ですよ。

マザーボードのサイズはPCケースの大きさに合わせて選ぶ

マザーボードのサイズは大きい方が拡張性が高いですが、その分大きなPCケースが必要になります。パソコンの置き場所が限られる方は要注意です。

パソコンの形状や大きさを決めるマザーボードのフォームファクタは、主にATX・Micro-ATX・Mini-ITX・Extended-ATXがあります。PCケースの大きさに合ったサイズのマザーボードを選びましょう。

PCケースがミドルタワー以上の大きさなら「ATX」がおすすめ

PCケースがミドルタワー以上の大きさなら「ATX」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ミドルタワー以上のパソコンを自作したい方には「ATX」がおすすめです。最大サイズは幅305×縦244mm。ミドルレンジからハイエンドまでのスペックのモデルが充実していて、幅広い用途に使用できます。PCI Expressの拡張スロットが最大7基あり、拡張性も十分です。

特に大型のグラフィックボードを使用できるのがポイント。グラフィックボードは画像処理に特化した計算をするGPUを搭載していて、美しい映像を出力するのに欠かせないパーツです。ゲームや3DCG作成などをするなら、高性能なグラフィックボードを搭載できるATXがおすすめです。大きさは上から2番目で、ミニタワーやスリムタワーのPCケースには使用できません。

PCI Expressとは?
パソコンのパーツを接続するスロットの規格。グラフィックボード・SSD・サウンドカードなどを取り付けられます。

ミニタワーのような小さなPCケースなら「Micro-ATX」がおすすめ

ミニタワーのような小さなPCケースなら「Micro-ATX」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ミニタワーのような小型パソコンを自作したい方には「Micro-ATX」がおすすめです。最大サイズが幅244×縦244mmとATXより少し小さく、小型のデスクトップパソコンで広く利用されています。

拡張スロットは最大4基と拡張性はATXに及びませんが、PCケースのサイズによっては大型のグラフィックボードも搭載可能。ミドルレンジのスペックの製品が多いです。FPSのような遅延で勝負が決まるゲームや高負荷の作業をしないなら、Micro-ATXでも性能不足を感じません

スリム型のような薄型ケースを使用するなら「Mini-ITX」がおすすめ

スリム型のような薄型ケースを使用するなら「Mini-ITX」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ミニパソコンよりもっとスリムなパソコンを自作したい方には「Mini-ITX」がおすすめ。最大サイズが幅170×縦170mmと、よく利用されているマザーボードの中では最もコンパクトなサイズです。

編集部

一部のメーカーではMini-ITXよりコンパクトなマザーボードを販売していますが、主流のサイズではないため情報が少ないです。自作するにはハードルが高く、慣れていない方にはおすすめしません。

Mini-ITXは拡張スロットが1基しかなく、後から拡張するのは難しいので、用途がはっきりと決まっている方におすすめです。ただし、大きなグラフィックボードは取り付けられないため、高画質なゲームを楽しみたい方は他のサイズを選びましょう。

拡張性重視でフルタワーのPCケースを使用するなら「Extended-ATX」もチェック

拡張性重視でフルタワーのPCケースを使用するなら「Extended-ATX」もチェック

出典:amazon.co.jp

フルタワーの拡張性が高いパソコンを自作したい方には「Extended-ATX」がおすすめです。他の規格に比べるとマイナーな規格ですが、幅330×縦305mmと表面積が大きく放熱性が高いのが特徴。熱暴走が発生しにくく性能が安定するので、長時間快適にパソコンを使用できます。

拡張スロットは最大7基。スペースに余裕があるため、グラフィックボードを2~3枚搭載してグラフィック処理性能を底上げできます。超ハイスペックパソコンが欲しい方におすすめです。

メモリスロットの規格と数は希望のメモリに合わせて選ぶ

メモリはデータを一時的に記録しておくパーツ。何度も使うデータを保存して、動作をスムーズにしてくれます。必要なメモリの容量・種類に合ったメモリスロットが搭載されているマザーボードを選びましょう。

DDR4?DDR5?メモリの規格に合うモデルか要確認

DDR4?DDR5?メモリの規格に合うモデルか要確認

メモリの規格にはDDR4とDDR5の2種類があります。DDR4とDDR5には互換性がないため、どちらを使用するかあらかじめ決めておき、対応しているマザーボードを購入しましょう

DDR5の方が新しい規格で高スペックですが、DDR4とDDR5の性能差を体感できるかは他のパーツの性能や使い方によって変わります。具体的には以下のような違いがあります。

規格 1枚あたりの最大容量 最大転送速度 電圧 コスト
DDR4-3200 32GB 3,200MT/s 1.2V 16GB×2枚で8,000~9,000円前後が相場
DDR5-4800 128GB 4,800MT/s 1.1V 16GB×2枚で13,000円前後が相場

特に重視したいのはコストの差。性能にとにかくこだわりたい方や、1枚あたりのメモリ容量をできるだけ増やしたい方以外には、コスパの高いDDR4で十分です。

メモリスロットの数が載せたいメモリ数に合っているかチェック

メモリスロットの数が載せたいメモリ数に合っているかチェック

メモリの規格を決めたら、どのくらいのメモリ容量を積みたいか考えましょう。メモリの容量は、1枚あたりのメモリ容量とメモリの枚数の合計で考えます。マザーボードにはメモリスロットが2個または4個搭載されている場合が多く、1枚あたりの容量は8GB・16GB・32GBのメモリが広く販売されています。

メモリ容量64GBまでは32GBのメモリを使用すれば、メモリスロット2個でも対応できます。64GBを超えるメモリを搭載したい方は、メモリスロット4個のモデルを選びましょう。用途別に必要なメモリ容量の目安は次の通りです。

容量 用途
8GB以下
  • Webサイト閲覧
  • Excel・Wordなどのソフトの利用
  • 動画視聴
16GB
  • 動画編集
  • 低負荷のゲーム
  • オンライン会議
  • プログラミング(アプリ開発)
  • 音楽制作
  • 生成AIの利用
32GB
  • 4K画質の動画編集
  • 3Dグラフィックのゲーム
  • 3DCG作成
64GB以上
  • 8K画質の動画編集
  • 複雑な3DCGのモデリング

CPU性能に影響するVRM(電源回路)をチェック

VRMは電源からCPUに供給される電圧を調整するパーツ。他のパーツの性能が同じでも、VRMの差によってCPUの性能が下がってしまうケースもあります。作業でストレスを感じないために、しっかりポイントを押さえましょう。具体的なチェックポイントをご紹介します。

フェーズ数が多いと電圧が一定で熱に強い

フェーズ数が多いと電圧が一定で熱に強い

出典:amazon.co.jp

CPUの性能をしっかり発揮させたいなら、VRMのフェーズ数が多いマザーボードを選びましょう。フェーズとは、CPUソケットの周りにある四角いパーツのことで、CPUに電気を供給する回路です。

フェーズが多い方が電圧を一定に保ちやすく、発熱が分散されるため放熱効率が高まり、熱によって性能が落ちるのを防げます。オーバークロックを利用したり、ゲームや動画編集などの重い作業をしたりする場合は、フェーズ数が10個以上のマザーボードがおすすめです。

オーバークロックとは?
CPU・グラフィックボード・マザーボードなどのクロック周波数を上げて、本来のスペック以上の性能を引き出す行為。

ヒートシンク付きだと放熱性能が高い

ヒートシンク付きだと放熱性能が高い

出典:amazon.co.jp

性能を重視するなら、フェーズを冷やすのに役立つヒートシンクが搭載されているマザーボードがおすすめ。フェーズで発生した熱を素早く逃がし、性能を安定させてくれます。

ただし、大きなヒートシンクは大型CPUクーラーと干渉するケースがある点は要注意。ヒートシンクが搭載されているモデルを選ぶときは、メーカーの製品ページをしっかり調べて、取り付け不可能なパーツがないか確認しましょう。

関連記事:【元店員の選び方解説】CPUクーラーおすすめ27選!最強空冷・水冷クーラーを紹介

安いVS 高い!マザーボードの比較

マザーボードは6,000円程度で購入できる安いモデルから、5万円を超える高いモデルまで、さまざまな価格帯の商品があります。本記事では、安価な約6,000円のモデルと、高価な約5万円のモデルを比較してみました。価格ごとの特徴や違い、どんな方におすすめかご紹介するので参考にしてみてください。

安いマザーボードの特徴(6,000円のモデル)

価格が安いマザーボードは、第10世代 Intel Coreプロセッサーのような古いCPUにしか対応していないモデルが多いです。サイズもMicro-ATXのような小さめの製品が多く、拡張性には乏しいです。また、マザーボードの端子をPCケースに取り付けるためのI/Oパネルが別パーツとして付属している商品が多く、組み立ての手間がかかります。

ただ、小型ファンを搭載しているモデルもあり、Webサイトの閲覧や書類作成などの日常使いでは性能不足を感じません。また、DVI-D・D-Subといった古い映像出力端子が搭載されているのも魅力。古いモニターを使っている場合も変換アダプタが不要です。

こんな人におすすめ
  • 文章作成・Webサイト閲覧が主な用途の方
  • オフィスでの使用を検討している方
  • 古いモニターを変換アダプタなしで使用したい方
  • 型落ちのパーツを使って安くパソコンを組みたい方

高いマザーボードの特徴(5万円のモデル)

価格が高いマザーボードは、第14世代 Intel Coreプロセッサーのような最新のCPUに対応しているのが特徴。メモリの規格もDDR5のモデルが多く、最近発売された高性能なパーツでパソコンを組み立てられます。

また、大型のヒートシンクが搭載されているのもメリット。VRMのフェーズ数も20個近くあるモデルが多いです。動画編集・ゲーム・3DCG作成のような高負荷な作業をしていてもしっかり放熱して、快適に作業できます。

こんな人におすすめ
  • 高負荷な作業を頻繁にする方
  • 高性能なパソコンで快適に作業をしたい方
  • 長時間作業を継続する方

【AMD用】マザーボードおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

AMDのCPUを使いたい方におすすめなマザーボードの人気ランキングです。

商品最安価格対応CPUCPUソケット搭載チップセットサイズメモリ規格メモリスロット数VRMフェーズ数インターフェースUSBポート映像出力端子Bluetooth対応Wi-Fi対応ライティング機能
MSI(エムエスアイ) B650M GAMING PLUS WIFI¥16,646 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 8000シリーズ・Ryzen 7000シリーズSocket AM5AMD B650Micro-ATX(幅243.9×縦243.9mm)DDR54個10+2+1PCI Express x16×1個・PCI Express x1×2個・SATA III×4個・M.2×2個リア:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×3個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし
ASRock(アスロック) B550M Pro4¥10,580 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 5000シリーズ・Ryzen 5000Gシリーズ・Ryzen 4000Gシリーズ・Ryzen 3000シリーズ・Ryzen 3000GシリーズSocket AM4AMD B550Micro-ATX(幅244×縦244mm)DDR44個8PCI Express x16×2個・PCI-Express x1×1個・SATA III×6個・M.2×2個USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×2個DisplayPort×1個・HDMI×1個・D-Sub×1個--ポリクローム RGB(ポスト・ステータス・チェッカーあり)
ASUS(エイスース) TUF GAMING B650-PLUS WIFI¥22,828 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 7000シリーズSocket AM5AMD B650ATX(幅305×縦244mm)DDR54個12+2PCI Express x16×2個・PCI-Express x1×2個・SATA III×4個・M.2×3個リア:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1個・USB3.2 Gen2 Type-A×2個・USB2.0 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし(Aura Sync RGBライティング対応)
MSI(エムエスアイ) MAG B650 TOMAHAWK WIFI¥19,771 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 7000シリーズSocket AM5AMD B650ATX(幅304.8×縦243.84mm)DDR54個14+2+1PCI Express x16×1個・PCI Express x4×1個(形状はPCI Express x16)・PCI-Express x1×1個・SATA III×6個・M.2×3個リア:USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×3個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし
MSI(エムエスアイ) A520M-A PRO¥4,480 楽天市場AmazonYahoo!第3世代 AMD Ryzenプロセッサー・Ryzen 4000GシリーズSocket AM4AMD A520Micro-ATX(幅236×縦200mm)DDR42個記載なしPCI Express x16×1個・PCI-Express x1×1個・SATA III×4個・M.2×1個リア:USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-A×1個・USB 2.0 Type-A×2個HDMI×1個--記載なし
MSI(エムエスアイ) B650 GAMING PLUS WIFI確認中 楽天市場AmazonYahoo!第5世代 AMD RyzenプロセッサーSocket AM5AMD B650ATX(幅304.8×縦243.84mm)DDR54個12+2+1PCI Express x16×2個・PCI-Express x1×1個・SATA III×4個・M.2×2個リア:USB 3.2 Gen2x2 Type-×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×3個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし
ASUS(エイスース) ROG STRIX B550-A GAMING¥21,990 楽天市場AmazonYahoo!第3世代 AMD RyzenプロセッサーSocket AM4AMD B550ATX(幅305×縦244mm)DDR44個12+2PCI Express x16×2個・PCI-Express x1×1個・SATA III×6個・M.2×2個リア:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個--Q-LEDs
MSI(エムエスアイ) MAG B550 TOMAHAWK MAX WIFI¥26,765 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 5000シリーズ・Ryzen 5000Gシリーズ・Ryzen 4000Gシリーズ・Ryzen 3000シリーズSocket AM4AMD B550ATX(幅305×縦244mm)DDR44個10+2+1PCI Express x16×2個・PCI-Express x1×2個・SATA III×6個・M.2×2個リア:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1×3個・USB 2.0×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし
ASRock(アスロック) A520M-HDV確認中 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 5000シリーズ・Ryzen 5000Gシリーズ・Ryzen 4000Gシリーズ・Ryzen 3000シリーズ・Ryzen 3000GシリーズSocket AM4AMD A520Micro-ATX(幅230×縦201mm)DDR42個6PCI Express x16×1個・PCI-Express x1×1個・SATA III×4個・M.2×1個USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×2個DisplayPort×1個・HDMI×1個・D-Sub×1個--記載なし
ASUS(エイスース) TUF GAMING B550-PLUS確認中 楽天市場AmazonYahoo!第3世代 AMD RyzenプロセッサーSocket AM4AMD B550ATX(幅305×縦244mm)DDR44個8+2PCI Express x16×1個・PCI Express x4×1個・PCI-Express x1×3個・SATA III×6個・M.2×2個リア:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個--記載なし
MSI(エムエスアイ) MPG X670E CARBON WIFI¥57,805 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 7000シリーズSocket AM5AMD X670ATX(幅304.8×縦243.84mm)DDR54個18+2+1PCI Express x16×3個・SATA III×6個・M.2×4個リア:USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×6個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個・Type-C DisplayPort×1個
ASUS(エイスース) PRIME B550M-A WIFI II確認中 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 5000シリーズ・Ryzen 5000Gシリーズ・Ryzen 4000Gシリーズ・Ryzen 3000 シリーズSocket AM4AMD B550Micro-ATX(幅244×縦244mm)DDR44個-PCI Express x16×1個・SATA III×4個・M.2×2個リア:USB3.2 Gen2 Type-A×2個・USB3.2 Gen1 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen1×2個・USB2.0×4個HDMI×1個・D-Sub×1個・DVI-D×1個記載なし(Aura Sync RGBライティング対応)
MSI(エムエスアイ) PRO B650-S WIFI確認中 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 7000シリーズSocket AM5AMD B650ATX(幅304.8×縦243.84mm)DDR54個12+2+1PCI Express x16×2個・PCI-Express x1×1個・SATA III×4個・M.2×2個リア:USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×3個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし
MSI(エムエスアイ) B550M PRO-VDH WIFI確認中 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 5000シリーズ・Ryzen 3000シリーズ・Ryzen 4000G(AMD Ryzen 3400Gシリーズ・Ryzen 3 3200Gシリーズには非対応)Socket AM4AMD B550Micro-ATX(幅244×縦244mm)DDR44個記載なしPCI Express x16×1個・PCI-Express x1×1個・SATA III×4個・M.2×2個USB 3.2 Gen1 Type-C×1・USB 3.2 Gen1 Type-A×3個・USB 2.0 Type-A×6個DisplayPort×1個・HDMI×1個・VGA×1個記載なし
MSI(エムエスアイ) PRO B650M-A WIFI確認中 楽天市場AmazonYahoo!AMD Ryzen 7000シリーズSocket AM5AMD B650Micro-ATX(幅243.84×縦243.84mm)DDR54個8+2+1PCI Express x16×2個・PCI-Express x1×1個・SATA III×4個・M.2×2個リア:USB 3.2 Gen2 Type-A×4個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし

【AMD用】マザーボードおすすめ人気ランキング15選

【Intel用】マザーボードおすすめ人気ランキング比較一覧表

IntelのCPUを使いたい方におすすめなマザーボードの人気ランキングです。

商品最安価格対応CPUCPUソケット搭載チップセットサイズメモリ規格メモリスロット数VRMフェーズ数インターフェースUSBポート映像出力端子Bluetooth対応Wi-Fi対応ライティング機能
ASRock(アスロック) B760M Pro RS/D4確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA 1700Intel B760Micro-ATX(幅244×縦244mm)DDR44個7+1+1PCI Express x16×2個・PCI Express x1×1個・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×3個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個--RGB イルミネーション
MSI(エムエスアイ) PRO Z790-P WIFI確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel Z790ATX(幅304.8×縦243.84mm)DDR54個14+1+1PCI Express x16×3個・PCI Express x1×1個・M.2×4個・SATA III×6個リア:USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0×4個、フロント:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし
ASRock(アスロック) Z790 Pro RS WiFi確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel Z790ATX(幅305×縦244mm)DDR54個14+1+1PCI Express x16×2個・PCI Express x1×2個・M.2×4個・SATA III×8個リア:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個ポリクローム RGB
ASUS(エイスース) PRIME H510M-A確認中 楽天市場AmazonYahoo!第10世代・第11世代 Intel CoreプロセッサーLGA1200Intel H510Micro-ATX(幅226×縦211mm)DDR42個記載なしPCI Express x16×1個・PCI Express x1×2個・M.2×1個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen1 Type-A×2個 ・USB 2.0 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen1×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個・D-Sub×1個--RGB LED
MSI(エムエスアイ) PRO B760M-A DDR4 II確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA 1700Intel B760Micro-ATX(幅243.84×縦243.84mm)DDR44個12+1+1PCI Express x16×2個・PCI Express x1×1個・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen2 Type-A×2個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×2個・HDMI×2個記載なし
ASUS(エイスース) PRIME H610I-PLUS D4-CSM確認中 楽天市場AmazonYahoo!第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel H610Mini-ITX(幅170.2×縦170.2mm)DDR42個5+1+1PCI Express x16×1個・M.2×1個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen 1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen 1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×2個DisplayPort×1個・HDMI×1個・D-Sub×1個---
ASUS(エイスース) PRIME B760M-A WIFI D4確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel B760Micro-ATX(幅244x縦244mm)DDR44個記載なしPCI Express x16×3個・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen 2 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 2.0 Type-A×5個DisplayPort×2個・HDMI×2個--Q-LED Coreディスプレイ
MSI(エムエスアイ) PRO H610M-E DDR4¥14,113 楽天市場AmazonYahoo!第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel H610Micro-ATX(幅236×縦200mm)DDR42個6+1+1PCI Express x16×1個・PCI Express x1×2個・M.2×1個・SATA III×4個USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個HDMI×1個・VGA×1個--記載なし
ASUS(エイスース) EX-B760M-V5 D4-CSM確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel B760Micro-ATX(幅244×縦211mm)DDR42個記載なしPCI Express x16×1個・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個HDMI×1個・VGA×1個--記載なし
ASUS(エイスース) TUF GAMING B760M-PLUS D4確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel B760Micro-ATX(幅244×縦244mm)DDR44個12+1PCI Express x16×2個・PCI Express x1×1個・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen2 Type-A×4個・USB 3.2 Gen1 Type-A×1個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個--記載なし
ASUS(エイスース) PRIME H410M-A¥8,311 楽天市場AmazonYahoo!第10世代 Intel CoreプロセッサーLGA1200Intel H410Micro-ATX(幅226×縦203mm)DDR42個記載なしPCI Express x16×1個・PCI Express x1×2個・M.2×1個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×2、フロント:USB 3.2 Gen1×2HDMI×1個・DVI-D×1個・D-Sub×1個--記載なし
MSI(エムエスアイ) B760 GAMING PLUS WIFI確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel B760ATX(幅304.8×縦243.84mm)DDR54個12+1+1PCI Express x16×1個・PCI Express x4×1個(形状はx16)・PCI Express x1×3個(形状はx16)・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen2 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×1個・HDMI×1個記載なし
MSI(エムエスアイ) PRO B760M-A WIFI DDR4確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel B760Micro-ATX(幅243.84×縦243.84mm)DDR44個12+1+1PCI Express x16×2個・PCI Express x4×1個・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen2 Type-A×2個・USB 3.2 Gen1 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×2個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×4個DisplayPort×2個・HDMI×2個記載なし
ASUS(エイスース) PRIME B660M-A D4確認中 楽天市場AmazonYahoo!第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel B660Micro-ATX(幅244×縦244mm)DDR44個記載なしPCI Express x16×3個・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen2 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×5個DisplayPort×1個・HDMI×2個--Q-LED Core
ASUS(エイスース) PRIME B760M-A D4確認中 楽天市場AmazonYahoo!第14世代・第13世代・第12世代 Intel CoreプロセッサーLGA1700Intel B760Micro-ATX(幅244×縦244mm)DDR44個記載なしPCI Express x16×3個・M.2×2個・SATA III×4個リア:USB 3.2 Gen2 Type-A×2個・USB 2.0 Type-A×4個、フロント:USB 3.2 Gen1 Type-C×1個・USB 3.2 Gen1 Type-A×4個・USB 2.0 Type-A×5個DisplayPort×1個・HDMI×2個--Q-LED Core

【Intel用】マザーボードおすすめ人気ランキング15選

ゲーミング向けは?マザーボードのおすすめ人気メーカー

マザーボードはメーカーごとに特徴があるので、悩んだときはメーカーで選ぶのもおすすめです。特に人気なマザーボードメーカーをご紹介します。

ゲーミングPC向けのモデルが充実した「MSI(エムエスアイ)」

ゲーミングPCを自作したい方におすすめなのがMSIです。ゲーミングPC向けの性能が高いモデルが充実していて、プロゲーマーにも愛用されています。ラインナップは、高機能なMEGシリーズ・ゲーミングPC向けのMPGシリーズ・耐久性の高いMAGシリーズの3シリーズです。

個性的なマザーボードが豊富な「ASRock(アスロック)」

個性的なパソコンを自作したい方におすすめなのがASRockです。USBポートが全てUSB Type-Cのモデルや、M.2 SSDを最大10基搭載できるモデルなど、珍しい仕様のマザーボードが充実しています。

また、6,000円台で購入できるモデルや、1万円程度でヒートシンクを搭載しているモデルなど、コスパの高いマザーボードが多いのも特徴。コストを抑えたい方にもぴったりです。

デザイン性が高く目的に合ったモデルを選べる「GIGABYTE(ギガバイト)」

目的に合ったマザーボードを選びたい方におすすめなのがGIGABYTEです。ゲーミングに特化したAORUS・GAMINGや、動画編集のようなクリエイティブに特化したAEROなど、目的ごとに最適化されたモデルを選べます。デザイン性も高いので、自作パソコンの見た目も楽しめますよ。

高いシェアで情報収集がしやすい「ASUS(エイスース)」

パソコンの自作経験が浅く不安な方におすすめなのがASUSです。世界シェアの約40%を占め、多くのユーザーがいるため、不明点があっても調べれば解決できる可能性が高いです。ロースペックモデルからハイエンドモデルまでラインナップが豊富なのも魅力。AIの専門家向けのシリーズといったマニアックなマザーボードも販売されています。

接続端子など!より細かいスペックの選び方

取り付けるパーツに応じたインターフェースかチェック

取り付けたいパーツに合ったインターフェースが搭載されているかチェックしましょう。接続端子の規格によっては使い勝手が悪くなってしまうので、しっかり規格を確認するのが大切です。

グラフィックボードを使うなら「PCI Express x16」を重視

グラフィックボードを使うなら「PCI Express x16」を重視

グラフィックボードを使うなら、PCI Express x16のスロットが搭載されているか確認しましょう。PCI Expressは主にパソコンにパーツを取り付ける際に使われる端子で、レーンの数によってx16・x8・x4・x2・x1などの種類に分けられます。

中でもレーンが16本あるPCI Express x16は、グラフィックボードによく使われる規格です。レーンの数が多い方が転送速度が速く、大容量のデータを転送するのに向いています。

SSD・光学ドライブを取り付けるなら「SATA III」「M.2」を重視

光学ドライブを取り付けるなら「SATA III」「M2」を重視

SSDなどの記憶装置やBlu-rayドライブのような光学ドライブを取り付けるなら、SATA IIIやM.2の接続端子があるかチェックしましょう。SATA IIIは、HDDや光学ドライブ(CD・DVD・Blu-ray)を接続するときに使われます。最大転送速度は6Gbpsと、一般的なSSDや光学ドライブには十分な速度です。

またM.2は、最新のSSDを接続するための新しい方式で、とても高速なデータ転送が可能です。M.2には「SATAタイプ」と「NVMeタイプ」がありますが、NVMeタイプはさらに高速です。接続したいSSDの数や必要な速度に合わせて、SATA IIIやM.2のスロット数を確認してください。

関連記事:元PC店員厳選!SSDおすすめランキング34選|HDDの交換・換装方法も徹底解説

便利な機能が搭載されているモデルを選ぶ

マザーボードによっては、便利な機能が搭載されているモデルもあります。自分の使い方に合った機能が搭載されているマザーボードを選びましょう。

USBポートに接続する機器をたくさん使用するなら、USBポートの数・規格をチェック

USBポートに接続する機器をたくさん使用するなら、USBポートの数・規格をチェック

USB端子に機器をたくさん接続する場合、USBポートの数・規格をチェックしましょう。USBポートの数は少ないモデルで6個程度。多いモデルだと10ポート以上搭載されています。

USBポートの規格が新しい方がデータ転送速度が速くなるので、どの規格が何個搭載されているかも重要。外付けハードディスクやSDカードなどとデータのやり取りをするなら、できるだけ新しい規格が多いマザーボードを選びましょう。また、USB Type-Cのポートが搭載されているかもポイントです。

規格 データ転送速度
  • USB 2.0
480Mbps
  • USB 3.0
  • USB 3.1 Gen1
  • USB 3.2 Gen1
5Gbps
  • USB 3.1 Gen2
  • USB 3.2 Gen2
10Gbps

USBポートが足りないときは、USBハブやドッキングステーションを利用する方法もあります。ただ、1ポートで通信できる速度は上記の表内のデータ転送速度が上限になる点は要注意。例えば、USB 3.2 Gen2のポートにUSBハブを使って複数の機器を接続し、同時に使用した場合、合計で10Gbpsのデータ転送速度しか出せません。

また、USBハブやドッキングステーションを使用すると、機器が増えてデスクの周りが散らかるのもデメリット。速度を重視する方やパソコン周りをきれいにしたい方は、マザーボードのUSBポート数にこだわりましょう

関連記事:【バス・セルフパワー別】USBハブおすすめ30選!Surface・Mac向けも

関連記事:3画面出力に対応!ドッキングステーションおすすめ15選!据え置きモデルも

グラフィックボードを使用しないなら映像出力端子をチェック

グラフィックボードを使用しないなら映像出力端子をチェック

グラフィックボードを使わない場合、マザーボードに搭載されている映像出力端子を使用する必要があります。最近のマザーボードはHDMI端子が搭載されているケースがほとんどですが、古いモデルだとDVI端子やVGA端子しかないケースもあります。

モニターの端子と違う場合は変換アダプタが必要になるため、所持しているコード・アダプタ・モニターなどを確認して映像出力端子を選びましょう。なお、グラフィックボードを使うならマザーボードの映像出力端子は使用しないので、重視する必要はありません。

Bluetooth接続をするなら、Bluetoothに対応したマザーボードを選ぶ

Bluetooth接続をするなら、Bluetoothに対応したマザーボードを選ぶ

イヤホンやスピーカーなどの機器とBluetoothで接続したいなら、Bluetooth対応のマザーボードを選びましょう。無線接続でコードを減らせるので、パソコン周りをすっきりさせられますよ。

Bluetooth機器を使用するにはアダプタを取り付ける方法もあります。しかし、Bluetoothアダプタを使用する場合は、USBポートが必要になるのがデメリット。USBポートを節約したいなら、Bluetoothに対応しているマザーボードを選んだ方が使い勝手がいいです。

関連記事:【ワイヤレス接続を快適に!】Bluetoothアダプタおすすめ13選|コンパクトなものから高機能モデルまで!

Wi-Fiを利用したいなら、Wi-Fiに対応したマザーボードを選ぶ

Wi-Fiを利用したいなら、Wi-Fiに対応したマザーボードを選ぶ

パソコンをWi-Fiに接続して使用したいなら、Wi-Fi対応のマザーボードを選ぶのがおすすめ。有線で接続する手間がかからず、設置場所が制限されないのでパソコンを自由な位置に置けます。最近はWi-Fi対応のモデルが増えていて、1万5,000円以上のミドルクラスモデルならWi-Fiに対応しているケースが多いです。

Wi-Fi非対応のマザーボードを購入した後でWi-Fiと接続したくなった場合は、無線LAN子機・無線LANカードを使用するのがおすすめです。無線LAN子機はコストを抑えられるのがメリット。1,000~2,000円程度で購入できます。

無線LANカードは3,000円程度かかりますが、USBポートを使用しないのがメリット。PCI Expressスロットに取り付けて使用でき、Wi-Fiに加えてBluetooth接続もできるようになります。

パソコン自作初心者なら、ライティング機能が搭載されているモデルがおすすめ

パソコン自作初心者なら、ライティング機能が搭載されているモデルがおすすめ

パソコンの自作経験が少ない方には、ライティング機能搭載のマザーボードがおすすめです。「ライティング機能なんて見栄えにしか関係ない」と思っている方も多いですが、ライティング機能が動作していれば通電をひと目で確認できます。パソコンの組み立て後に動かないといったトラブルが起きた際に、問題点を把握しやすくなりますよ。

現在使用しているマザーボードの調べ方

現在使用しているマザーボードの調べ方

「マザーボード選びの参考に、今のマザーボードの性能をチェックしたい」「メモリを追加したいけど、相性がわからない」という方も多いですよね。手持ちのパソコンに搭載されているマザーボードは簡単に調べられるので、以下の手順で確認してみてください。

  • 現在使用しているマザーボードの調べ方
  • STEP.1
    コマンドプロンプトを起動する
    コマンドプロンプトは、コマンドを入力してパソコンを操作するときに使用します。デスクトップの左下にある検索ボックスに「cmd」と入力し、Enterキーを押下すれば起動できます。
  • STEP.2
    コマンドを入力する
    コマンドプロンプトが起動したら、「wmic baseboard get product, Manufacturer, version, serialnumber」と入力しましょう。コピーペーストで入力でき、Enterキーを押下するとマザーボードの情報が表示されます。
  • STEP.3
    製品の情報を詳しく調べたいなら、先ほど調べた情報で検索する
    パーツとの相性やスペックを詳しく調べたいなら、メーカー名(Manufacturer)と製品の型番(Product)を使って検索しましょう。

マザーボードの交換方法

マザーボードの交換方法

手持ちのパソコンに搭載されているマザーボードを交換する場合、事前準備をしておくのがとても重要です。いきなり古いマザーボードを取り外して新しいマザーボードを取り付けても、Windows OSを継続利用できません。具体的な交換手順をご紹介します。

  • マザーボードの交換方法
  • STEP.1
    OSをMicrosoftアカウントに紐づける
    事前準備として、Microsoftアカウントを取得し、Windows OSと紐づけましょう。スタートメニュー内の「設定」をクリックし、「アカウント」内の「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える」を選択します。既にMicrosoftアカウントでサインインしている場合は、次の手順に進みましょう。
  • STEP.2
    紐づけが成功しているか確認する
    スタートメニュー内の「設定」をクリックし、「更新とセキュリティ」内の「ライセンス認証」を選択。紐づけが成功していれば、「ライセンス認証」の欄に「デジタル ライセンスによってライセンス認証されています。」と表示されます。
  • STEP.3
    パソコンの電源を落として放電させる
    パーツの交換を行うので、パソコンの電源を落とします。シャットダウンした後に主電源のスイッチをオフにし、電源ケーブルを抜きましょう。完全に放電させるために、すぐに交換作業をしないで5分以上放置します。
  • STEP.4
    ケーブルを全て外してPCケースを開ける
    ケーブルが接続されていると作業の邪魔になるので、全てのケーブルを外してPCケースを開けます。なお、PCケースを固定するのにネジが使われている場合があるため、無理に開けずネジを外しているかチェックしましょう。
  • STEP.5
    PCケースに固定されているパーツを取り外す
    マザーボードを外す際に、グラフィックボードのようなPCケースとも固定されているパーツが邪魔になる場合があります。まず、取り外せそうなパーツ・ケーブルは全て取り外しましょう。
  • STEP.6
    マザーボードのネジを緩めて取り外す
    マザーボードはネジで固定されているので、全て外します。ネジを全て取り外したら、マザーボードを取り外しましょう。
  • STEP.7
    I/Oパネルを交換する
    PCケースのマザーボードの端子部分に取り付けてあるI/Oパネルを外します。その後、新しいマザーボードに対応したI/Oパネルを取り付けます。
  • STEP.8
    古いマザーボードのCPU・CPUクーラーを取り外し、新しいマザーボードに取り付ける
    CPUは繊細なパーツなので慎重に取り外しましょう。新しいCPUを使用するなら、古いCPUは取り外さなくても問題ありません。また、CPUクーラーに埃が溜まっている場合は、掃除しておくと冷却効率がよくなります。
  • STEP.9
    マザーボードを取り付ける
    新しいマザーボードを取り付けて、ネジで固定します。ケーブルやパーツも元通りに取り付けましょう。
  • STEP.10
    電源を付けて、Microsoftアカウントでログインする
    電源を付けたら指示に従って操作します。
  • STEP.11
    ライセンス認証をする
    スタートメニュー内の「設定」をクリックし、「更新とセキュリティ」内の「ライセンス認証」を選択。「トラブルシューティング」をクリックし、「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」と表示されていれば完了です。

マザーボードの電池交換の手順

マザーボードの電池交換の手順

マザーボードにはボタン電池が搭載されています。内部時計やBIOS設定値の保存などに使用されるため、長期間同じマザーボードを使っている場合は電池を交換する必要があります。なお、ボタン電池にはBR2032とCR2032の2種類があるので、マザーボードにどちらが使われているか必ず事前に確認しましょう。

また、電池以外にマイナスドライバーや電気を通さない素材のピンセットなども必要です。自分での交換が難しいと感じる方は、専門業者に依頼しましょう。電池の交換手順は以下を参考にしてみてください。

関連記事:【徹底調査】パソコンドック24の口コミや評判は?料金や対応、悪い評判まで解説!

  • マザーボードの電池交換の手順
  • STEP.1
    パソコンの電源を落として放電させる
    パソコンをシャットダウンした後に主電源のスイッチをオフにし、電源ケーブルを抜きましょう。完全に放電させるために5分以上放置します。
  • STEP.2
    ケーブルを全て外してPCケースを開ける
    接続しているケーブルを全て外して、PCケースを開けます。PCケースはネジで固定されている場合があるので、開ける前にネジを外しているか確認しましょう。
  • STEP.3
    電池の場所・種類を確認する
    電池がどこに付いているか、取り外せるか、電池の種類が合っているかを確認しましょう。電池とカバー・配線などが一体化している場合、自力での交換はできません。パソコン修理業者に相談しましょう。
  • STEP.4
    自力で交換できそうなら電池を交換する
    古い電池をピンセットを使って取り外し、新しい電池を取り付けます。+と-の向きを間違えないように注意しましょう。
  • STEP.5
    PCケースを閉め、元通りに配線する
    電池の交換が完了したら、パーツや配線を元に戻しましょう。

マザーボードの故障への対応方法

マザーボードの電池交換の手順

マザーボードが故障してしまった場合は、自分での対応は困難です。パソコン修理業者に依頼したり、新しいパソコン・マザーボードを購入したりする必要があります

関連記事:【徹底調査】パソコンドック24の口コミや評判は?料金や対応、悪い評判まで解説!

マザーボードの故障かわからない場合も、修理業者に依頼すれば症状をチェックしてもらえます。マザーボードが故障したときによくある症状や故障の原因は、以下を参考にしてみてください。

マザーボードが故障したときの症状
  • パソコンの電源がつかない
  • ビープ音が鳴る
  • 画面が真っ暗な状態
  • 突然電源が落ちる
ビープ音とは?
マザーボードに異常があるときに鳴る音。ビープ音によって故障の種類がわかるケースもありますが、専門家でないと判断は難しいです。
マザーボードが故障する原因
  • マザーボードの寿命
  • 水没
  • 高温や低温
  • 衝撃

マザーボードの関連商品

パソコンを自作するときに重視したいパソコンパーツをご紹介します。マザーボードと同じく性能を左右するパーツなので、自分の求めるスペックに合った商品を選びましょう。

パソコンの外観だけでなく搭載できるパーツも決まる「PCケース」

PCケースはパソコンの外観や搭載できるパーツを左右する重要なアイテム。特にスリムなケースは置き場所に困りませんが、性能の高い大きなパーツは搭載できません。自分の希望に合ったサイズのPCケースを選びましょう。具体的な選び方は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてくださいね。

関連記事:【元店員が解説】自作PCケースおすすめ24選&選び方!かっこいい・おしゃれなケースも

関連記事:【元店員が厳選】おしゃれな黒・白色ミドルタワーケースおすすめ20選

ゲーミングPCの自作に欠かせない「グラフィックボード」

高画質なゲームをプレイしたり、3DCGを作成したりするには、高性能なグラフィックボードが必要です。映像出力端子を増やせるため、マルチディスプレイをしたい方にもおすすめのパーツです。グラフィックボードの世代・グレードの確認方法や選び方は以下の記事で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

関連記事:【元店員が解説】グラフィックボードの選び方&おすすめ16選!性能の比較方法も解説

パソコンの性能を発揮するために重要な「電源ユニット」

パソコンの性能を最大限発揮するには、スペックに合った電源ユニットが必要です。コストを抑えようと低スペックな電源ユニットを搭載すると、パソコンがフリーズしやすくなったり、パーツの劣化が早まったりする可能性があります。

以下の記事では、電源ユニットの規格やスペックに合った出力の選び方を紹介しています。どんな電源ユニットを選べばいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事:格安製品は何がダメ?おすすめ電源ユニット19選!元店員が選び方を詳しく解説

マザーボードのよくある質問

マザーボードのよくある質問

ノートパソコンのマザーボードは交換できる?

ノートパソコンの部品交換は難しいです。もともと部品を交換する設計になっていないので、メーカーによってどの程度パーツを交換できるかは違います。メモリなら追加・交換ができるモデルはありますが、マザーボードの交換は不可能なモデルが多いです。

マザーボードの埃を取り除くのに掃除機を使ってもいい?

エアスプレー・ブロワーなどを使用しましょう。細かいパーツが外れてしまったときに、掃除機内部に入ってパーツを紛失する可能性が高いです。

マザーボードを選ぶときにどこの国のメーカーか気にした方がいい?

気にする必要はありません。マザーボードは台湾のメーカーが高いシェアを誇っていますが、製造は経費を抑えられる中国で行っているケースが多いです。メーカーの所在国は、製品の品質にはあまり関係ありません。

マザーボードの価格が高い理由は?

CPUが高性能になった結果、その性能を活かすためにマザーボードに求められるスペックが高くなっているのが理由です。

マザーボードの価格が安くなる時期は?

マザーボードの価格は為替や流通量などさまざまな要因で変わるため、安くなる時期は決まっていません。時期を選ぶよりも、Amazonプライムデーのような販売サイトのセールを狙うのがおすすめです。

おすすめマザーボードまとめ

マザーボードはパソコンの性能に関わるとても重要なパーツ。マザーボードのスペックをチェックするだけでなく、他にどんなパーツを取り付けるかしっかり考えてマザーボードを選ぶ必要があります。

  • 使いたいCPUに合ったCPUソケットが搭載されているかチェック
  • CPU・メモリに合ったチップセットが搭載されているかチェック
  • マザーボードのサイズはPCケースの大きさに合わせて選ぶ
  • メモリスロットの規格と数は希望のメモリに合わせて選ぶ
  • CPU性能に影響するVRM(電源回路)をチェック
  • 取り付けるパーツに応じたインターフェースかチェック
  • 便利な機能が搭載されているモデルを選ぶ

以上のポイントを参考に、自分に合ったマザーボードを選びましょう。

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