今年も運動会シーズンが近づいてきました。幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校と子どもの成長を楽しめる運動会は年に一度の大イベント!
そんな「一生の思い出を綺麗な映像で残しておきたい」とビデオカメラの購入を考えている人も多いはずです。そこで今回は「このビデオカメラを選んでおけば大丈夫」という運動会におすすめのビデオカメラをランキング形式でご紹介。
「ビデオカメラで撮影したことない」「どんなビデオカメラを選べばいいのか分からない」という人の悩みを解決!運動会の撮り方もカンタンに解説していきます。
子どもたちの姿を「自分で写真やビデオを撮りたい」というパパ・ママに必見の記事になっています!
ジョンくん
目次
そもそも運動会でビデオカメラは必要?
最近はスマホやタブレットで運動会を撮影している人も増えてきています。「運動会はスマホ撮影でもいいんじゃないの??」という方も多いと思います。
そこでまずはプロの専門家がスマホでOKな部分とNGの部分を解説します。スマホだと撮影できるシーンが限られているのでチェックしましょう!
- 近い距離から撮影する
- SNS用で使う写真や動画
- 明るい場所での撮影
参考記事:【運動会】カメラとビデオ どっちがおすすめ?スマホとの違いやメリットを詳しく解説
近い距離での撮影ならスマホでOK
近距離での撮影ならスマホでもOKです。最近はスマホの動画機能もすごく性能が良くなっているので、近い距離での撮影などならスマホでも撮れます。ただし動画は容量が大きいので、たくさん撮影する方はスマホを圧迫してしまいます。たくさん動画を撮る方、容量が気になる方はSDカードに保存できるビデオカメラがおすすめです。
SNS用の短い動画などならスマホでOK
短い動画などもスマホやタブレットで全然OKです。
10秒くらいの動画を撮ってSNSであげる程度なら細かい部分は気になりません。スマホでサクッと撮影するなら誰でも簡単にできます。自然なボケ感や躍動感が欲しい方、高精細な映像で残したい方はビデオカメラがおすすめです。
- 遠い場所をズームで撮影する
- 高精細な映像を撮る
- 暗い場所、暗いところでの撮影
- フォーカスや手ブレ補正が必要な場合
遠いところをズームで撮るならビデオカメラがおすすめ
スマホは近くのものを撮るのは綺麗なのですが、遠くのものをズームして撮影するとノイズが発生して、画像がヒドく劣化します。
運動会でよくある失敗談は「遠くにいる子どもがボヤッとしてか写ってないから誰か分からない」「ズームで撮ったけど表情が全然写ってない」などです。
運動会では離れたところから撮影することが多いので、ビデオカメラで撮る方が絶対におすすめです。
たとえば徒競走を撮影するとき最初から最後まで表情をしっかり撮りたいのであれば、ズームも近距離撮影もクリアに撮影できるビデオカメラが良いですね。
参考までに下の画像はスマホ(iPhone)で撮った写真と一眼レフ(Canon EOS 80D)で撮影した画像の比較です。
スマホが電子ズーム、一眼レフが光学ズームです。
このサイズだと両者の違いが分かりづらいですが、ズームできる大きさも、画像の美しさも違います。テレビやPCモニターで見るとこの差がはっきりとわかります。
高精細できれいな映像を撮るならビデオカメラがおすすめ
スマホの場合はビデオカメラに比べ高精細な映像が撮りにくいです。
スマホで運動会を撮影した場合、大きなテレビで見たり、PCからプリントアウトしたりすると、映像や写真は粗くて汚くなります。
暗い場所や暗いところの撮影はビデオカメラが◎
またこどもが建物の陰に入ってしまった場合などは画面が真っ暗になってまったり、暗い時間帯や曇りの日の撮影だとスマホ撮影はあまりキレイに撮れません。
暗い場所での撮影もビデオカメラの方がクリアで明るく撮れます!!
関連記事:今売れている4Kビデオカメラおすすめ人気12選!ソニー・パナソニックの比較も
手ブレ補正やオートフォーカスにスマホは弱い
また手ブレ補正やオートフォーカスはスマホの弱い部分です。
あくまでスマホはコンスタントにどこにでも使える程度であって、そこまで高性能な使い方は向きません。
ビデオカメラなら「オートフォーカス」や「手ブレ補正」も強いので安心して撮影出来ます。
結論からいうと、遠い距離の映像を綺麗に残したいという場合は「スマホだとちょっと厳しい。。」というのが率直な意見です!!
運動会のビデオカメラ選びで必要なポイント
光学ズームは20~30倍以上が理想
運動会は近くで撮るよりも遠くから撮るケースが多くなります。また遠くからこっちに向かってくる場合など、被写体の距離もさまざま。
そこで重要なのが光学(望遠)ズームです。これは超大事なポイントです!!
離れた距離から撮影する前提で考えると、光学ズーム倍率は20~30倍以上にしましょう!
運動会では子どもが50メートルや100メートル先にいることも珍しくないので2~30倍くらいのズームが必須になってきます。
ちなみに編集部スタッフが子どもの運動会を10~18倍ズームで撮影したときがあったのですが力不足でした。だから必ず20倍以上のズームがおすすめです!!
また補足ですが、光学ズームではフルハイビョンビデオカメラよりも、4Kビデオカメラの方が綺麗に撮れます。4Kビデオカメラだと画質の劣化もほとんどありません。
手ブレ補正が強いビデオカメラがおすすめ
運動会で遠く離れた子供を撮るときに手ブレ補正があるかないかはかなり重要です。
手ブレはズーム撮影しているときに出やすいので、遠くを撮影することが多い運動会では必須です!また三脚や一脚が使える場合には、三脚などで固定して撮影する方が手ブレを抑えてキレイな映像が撮れます!
ちなみに手ブレ補正の機能で言うと、ソニーの空間工学手ぶれ補正が最強です!!
オートフォーカスが強いビデオカメラ
運動会では主人公のこどもたちは常に走り回っています。動いているものに自分でピントを合わせるのはすごく難しいです。
なのでオートフォーカス機能が付いているビデオカメラを選ぶようにしましょう。
最近では顔認識AF(オートフォーカス)機能などがあり、子どもたちの顔を自動で認識してくれるビデオカメラなどもあります。
F値が明るいものを選ぶ
F値と言われると分かりづらいかと思いますが、F値とは明るさを意味するモノだと考えてください。正確にはレンズの絞りのことを指しますが、ココでは明るさだと思ってくれればOKです!!
F値が明るいとどんなメリットがあるかというと「ズームしても映像が明るい」という点です。つまり顔の表情がクッキリと写り、学校の校舎の陰になっている部分に子どもがいてもキレイに映せます。
また少し暗くなってきた夕方や曇り空の日でもキレイな映像が撮れます!!また4Kのビデオカメラだとフルハイビョンより明るくクッキリとした映像が撮れるので、4Kビデオカメラがおすすめです。
液晶モニターが明るい
ビデオカメラには液晶モニターが付いていますが、重要なのはその明るさです。野外で使用する場合は、周りが明る過ぎてモニターが見えない場合があります。
晴れの日に外でスマホをいじると、画面が見えないことってないですか?それと同じことがビデオカメラでもおこります。
液晶が見えないことが心配な場合にはファインダー付きのビデオカメラを選ぶのがおすすめです。ファインダーを直接見ながら撮影できれば液晶モニターが見えなくても問題ありません。
また競技中には大勢の親御さんたちが列をなすので、その背後から撮影する場合には頭上から撮影するなどの工夫が必要です。
そんなときモニターを見ながら、頭上からどんな映像が撮れているのかしっかり確認出来るように液晶モニターがクリアに見える事が重要です!
チルド式などでモニターが稼動する場合には、どんな映像が撮れているか確認しながら撮影出来ます。ズームやアングルも思い通りに操作できます!
関連記事:バリアングル液晶とチルト式液晶はどっちがオススメ!?気になるポイントを比較
- ズームができれば30倍は必要
- 手ブレ補正に強い
- オートフォーカスが付いている
- F値が明るいもの選ぶ
- モニターも明るい方が良い
運動会のビデオカメラ選びは以上のポイントが重要です!しっかりチェックしてみてください!!
運動会のビデオカメラおすすめ人気ランキング比較一覧表
運動会のビデオカメラおすすめ人気ランキング15選
それでは運動会用で売れている人気のおすすめビデオカメラをご紹介していきます!
4Kで撮影しておけばあとから補正可能なビデオカメラ
あらかじめ4Kで広い範囲を撮影しておけば、注目したい部分をあとから追いかけたり、手ブレ補正をかけたりできるビデオカメラです。ズームで追いかけるのが難しいスポーツなどにおいても、顔を中心に追った映像として保存できます。
微細駆動フォーカスユニットによるオートフォーカスで、ピント合わせは高速かつ高精度。動きの速い対象でも滑らかにフォーカスが追従し、ブレの少ない映像を撮影できます。
4Kの画質で最大24倍の光学ズームに対応し、iAズームであれば32倍までズーム可能。5軸方向の自動手ブレ補正と合わせて、ズームでもブレのない綺麗な映像を撮影できる製品です。
画質/画素数 | 4K/829万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム24倍 iAズーム32倍 |
明るさ(F値) | 1.8~4.0 |
重量 | 約473g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2022年9月22日 |
ロックオンAF機能で運動会やスポーツ撮影にピッタリ
FDR-AX60は、光学ズーム20倍に加え4K撮影が可能。そして空間手ぶれ補正など運動会にピッタリの性能を兼ね備えています!!
またファインダーが付いているので野外で液晶モニターが見えないという心配もありません。ファインダーを覗きながらベストな映像が撮れます!液晶モニターも92万ドットとSONYのビデオカメラの中ではもっとも明るいです。
オールマイティーな高スペック機として、運動会や学芸会、また旅行でも遠くの風景や人物をクリアに撮影できます。
RentryではAX60を運動会で使いたい方におすすめの運動会セットのレンタルも行っているので、チェックしてみてくださいね。
画質/画素数 | 4K/829万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム 20倍 |
明るさ(F値) | F2.0-3.8 |
重量 | 約460g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2018年1月 |
関連記事:手ブレ補正がスゴい!!ソニー 4Kビデオカメラ FDR-AX60を実写レビュー
20倍ズームで運動会の撮影もラクラク撮れるビデオカメラ
こちらは上位機種FDR-AX60の性能を維持したまま、最低限必要な機能だけを厳選して搭載したビデオカメラです。
具体的には空間手ブレ補正だし、4K撮影、20倍ズームなど撮影機能は高レベルを保っていますが、液晶モニター液晶の明るさが1/2程度、レンズを覗くファインダーはありません。
室内撮影が多い人は、液晶モニターの明るさは必要ないのでFDR-AX-45がおすすめ!機能を抑えているので価格は安くなっているのでお買い得感が高い一台です!
SONYの人気ビデオカメラを低価格で欲しいと言う人にはおすすめの一台です!
画質/有効画素数 | 4K/829万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム 20倍 |
明るさ(F値) | F2.0-3.8 |
重量 | 約510g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2018年1月 |
関連記事:【売れ筋NO1】SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX45を実写レビュー
355gの超軽量!持ち運びやすく4K撮影ができる安いビデオカメラ
2019年発売されたPanasonicから発売された最新の4Kビデオカメラです。「4K Air」という特徴でとにかく軽くて・小さいのが特徴。それでいて光学ズームは20倍とものすごくズームにも強いです。
そして何より4Kビデオカメラとは思えないような低価格で買える高コスパモデルです。普通は4Kビデオカメラは10万円程度するのに、こちらは7万円台で購入可能。
それでいてズームや手ブレ補正、そして夜景撮影に強いなど本格的な撮影機能が充実しています。SONYの手ブレ補正には劣るものの、運動会などスポーツ撮影をしたい人におすすめの一台です!
画質/有効画素数 | 4K:829万(16:9)/ FHD:610万(16:9) |
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ズーム倍率 | 光学ズーム 20倍 / EX光学ズーム:最大50倍(30万画素時)※1 / デジタルズーム:60倍・250倍※2 |
明るさ(F値) | F1.8~F3.6(f=4.08~81.6mm) |
重量 | 約355g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2019年5月 |
関連記事:コスパ最高で軽量だった。Panasonic 4Kビデオカメラ HC-VX992M/HC-VZX992Mを実写レビュー
2つのカメラでズームとワイドの映像を同時撮影可能
メインのカメラだけでなくサブカメラを搭載しており、同時に2視点の映像を撮影可能なビデオカメラ。サブカメラの映像もワイプでモニターに表示され、メインの映像と合わせて確認しながら撮影できます。
5軸方向の手ブレ検出機能により、手持ち撮影でも安心。運動会やスポーツ大会などにおいて立ったまま手持ちで撮影する必要があっても、手ブレを気にする必要はありません。
最大90倍までズーム可能で、遠く離れた撮影対象も鮮明に撮影できます。全体の状況を撮影しつつ、同時に高倍率で自分の子供を記録したい場合におすすめの製品です。
画質/画素数 | Full HD/1,000万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム50倍 iAズーム90倍 |
明るさ(F値) | 1.8~4.2 |
重量 | 約309g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2021年12月16日 |
安いソニー製のビデオカメラを探しているならこの1台
HDR-CX680は、ソニー製品の中でも比較的安く買える高性能なビデオカメラです。性能も光学30倍ズームなので運動会などのスポーツ撮影ではラクラク撮影できます。
さらに広角域も広いので、屋内撮影でも困ることはありません。HDR-CX680のAF性能は、顔検出でのピント合わせではなく、顔と体全体を認識してピント合わせを行っているので、被写体全体が綺麗に映ります。
内蔵メモリーは前モデルから2倍になり64GBもあるので、長時間のビデオ撮影や複数回の撮影のデータを入れたままできます。
もちろんWi-Fi機能もあるのでスマホと接続し動画を共有することも可能です。
画質/有効画素数 | フルHD/229万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム 30倍 |
明るさ(F値) | F1.8-4.0 |
重量 | 約305 |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2017年1月 |
関連記事:【実際に使ってみました!】SONYの軽量ビデオカメラHDR-CX680を実写レビュー!
安いのに高機能!3万円台で購入できるビデオカメラ
ソニーのハンディーカムでもっとも小型なのがこのHDR-CX470です。小型でフルハイビョンが撮れるハンディーカムとしてとても人気があります。
F値は1.8~4.0までなので薄暗いところでも撮影可能。望遠ズームも30倍と機能としても申し分無し!
内蔵メモリが32GB搭載で、長時間撮影も可能。長時間の撮影でも軽量なので疲れずにしっかりと運動会やスポーツ撮影ができます。
安いモデルで軽量、長時間撮影できるビデオカメラを探している方におすすめです。
画質/有効画素数 | フルHD/229万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム 30倍 |
明るさ(F値) | F1.8-4.0 |
重量 | 約215 |
内蔵メモリ | 32GB |
発売日 | 2017年1月 |
関連記事:手のひらサイズの超軽量ビデオカメラSONY HDR-CX470を実写レビュー
小型で安い!スマホのように手軽に撮影したい方におすすめ
DJI Osmo Pocketは超小型のビデオカメラです。3軸のジンバルがついていて手ブレ補正が強力。
DJI Osmo Pocketはドローンで磨かれた高精細な技術がギュッと詰まっているので、4K映像を少ないブレで撮影したい方にピッタリです。
小型スティック状なので持ち運びもしやすく、撮影していても全く疲れません。また他のビデオカメラに比べ値段が安いのも魅力。
1回の充電で最大140分稼働するので、長時間の撮影には向きませんが、気軽に撮影したい方、持ち運び安さを重視する方におすすめです。
画質/有効画素数 | 1200万画素 |
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ズーム倍率 | - |
明るさ(F値) | F2.0 |
重量 | 約116 g |
内蔵メモリ | 別途SDカード必要 |
発売日 | 2019年3月 |
関連記事:【実写レビュー】DJI Osmo Pocket 超小型の4Kビデオカメラのスゴさを徹底解説!!
撮影した映像をトリミングしてスマホへ転送できるビデオカメラ
ビデオカメラ本体で撮影した映像の一部をトリミング編集でき、お気に入りの部分だけを残せるビデオカメラです。Wi-Fiも搭載しているため、切り取った映像をスマートフォンに転送しその場でシェアできます。
ビデオカメラに対応したアプリを使用すれば、遠隔操作も可能。直接カメラを操作できない撮影でも、スマートフォンやタブレットを通して録画の開始や停止、映像もチェックできます。
長時間撮影できるバッテリーを搭載で、連続撮影時間は最長で約4.5時間。従来のバッテリーでは予備バッテリーが必要になる撮影でも、充電切れにならずに撮影できる製品です。
画質/画素数 | Full HD/229万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム40倍 ダイナミックズーム60倍 |
明るさ(F値) | 1.8~6.3 |
重量 | 約306g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2021年12月16日 |
安いのに1080PのフルHD撮影可能!18倍ズームもできるビデオカメラ
フルHDで動画撮影できる4200万画素のカメラを搭載したビデオカメラです。高性能かつ高価なビデオカメラ製品が多い中、10,000円以下と安いのもこのビデオカメラの魅力。
18倍までデジタルズーム可能で、撮影対象が遠くても撮影可能です。映像を確認できるモニターも3インチあり、映り具合をしっかりチェックしながら撮影できます。
パソコンとUSB接続すればWebカメラとしても使えるほか、初めてでも使いやすいような機能を複数搭載。安いことも合わせてビデオカメラ初心者にもおすすめの製品です。
画質/画素数 | Full HD/4200万画素 |
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ズーム倍率 | デジタルズーム 18倍 |
明るさ(F値) | ‐ |
重量 | ‐ |
内蔵メモリ | ‐ |
発売日 | 2022年9月9日 |
新センサー搭載で曇りの日でもきれいに撮影できるビデオカメラ
panasonicの中ではファインダー有りタイプの最上位種。光学ズーム24倍で4K対応のビデオカメラなので運動会での映像の美しさはダントツです。
撮影モードも多彩で上級者はもちろん、初心者の方でも高画質映像が撮れます。上級者なら設定を色々変えてマニュアル操作も可能。
新センサーと夜間撮影機能を搭載しているので、曇りの日の運動会やお祭りなど薄暗い場所での撮影に適しています。ワイプ機能も搭載でものすごく高スペックな人気ビデオカメラです。
画質/有効画素数 | 4K/829万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム 24倍 |
明るさ(F値) | F1.8〜F4.0 |
重量 | 約460g/約466g(レンズフード装着時) |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2018年5月 |
運動会に最適!5軸の手振れ補正と90倍ズーム搭載のビデオカメラ
W585Mは4K対応ではなくフルハイビョン撮影です。最大90倍までズームが可能。ここまでズームができるビデオカメラは珍しいです。
4K映像は容量が大きいので内蔵メモリーを圧迫してしまいますが、W585Mはフルハイビジョン撮影なので、たくさんの映像撮影が可能。内蔵メモリーが64GBあるので、長時間の撮影にも適しています。
またハイビジョンビデオカメラの中では唯一のワイプ撮影付き。きちんとした映像を残したいと言う人にはものすごくおすすめの一台です!!
画質/有効画素数 | フルHD220万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム 50倍 |
明るさ(F値) | F2.0-3.8 |
手ブレ補正 | 光学式手ブレ補正 |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2018年1月 |
5Kの高画質!動きのある撮影にもぴったりな手ぶれ補正つき
FEDIC(フェディック)は自社グループ内で製造販売を行なっている日本の企業です。卸売会社を通さないので余計なコストを削減でき、5Kという高画質にも関わらず低価格を実現しています。使われているセンサーも日本製が採用されていますよ。
運動会での撮影に嬉しい、手ぶれ補正と高倍率ズームも搭載。子供の動きを追ったり、全体を撮影するために頭上で掲げて撮影しても、ブレずに水平な画面で映せます。デジタルズームの特徴で拡大すると画像が荒くなるのですが、もともと5Kの高画質のためあまり気になりません。口コミでも、フルHDからの買い替えの場合は「キレイで感動した」という声が多くありました。
画質/有効画素数 | 5K/4800万画素 |
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ズーム倍率 | デジダルズーム16倍 |
明るさ(F値) | F2.2 |
重量 | 約650g |
内蔵メモリ | なし(外付けカード最大128GB対応) |
発売日 | - |
運動会だけじゃなく日常使いにもおすすめなコンパクトさ
本体261g、全長13cmとコンパクトでバッグに入れやすい大きさのビデオカメラです。光学ズーム50倍、iA(インテリジェントオート)ズームで90倍と、離れていてもキレイなアップの画像が撮影できます。手ブレ・傾き補正もあるので、運動会の動きのあるシーンや、まっすぐ撮りたい発表会でもばっちり安定して撮れますよ。
イベント時だけでなく、スマホがわりに日常的に使うことを想定されたビデオカメラになっています。iAの自動認識で、明るい場所・暗い部屋・風景などいろんなシーンで鮮やかに自動補正してくれるのが特徴。
パソコンはもちろん、スマホアプリでの動画編集も可能!SNSへのアップや家族への共有も楽々できます。
画質/有効画素数 | フルHD/220万画素 |
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ズーム倍率 | 光学ズーム 50倍 |
明るさ(F値) | F1.8-4.0 |
重量 | 261g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2023年7月 |
安いのに4Kかつ60FPSの高画質で撮影可能なビデオカメラ
最高4K60FPSで撮影でき、静止画であれば4,800万画素の綺麗な画像を残せるビデオカメラです。1台で動画と写真を撮影できるため、運動会やスポーツ大会などの撮影において動画用と写真用のカメラを別々に持っていく必要がありません。
タイムラプス機能とスローモーション機能を搭載しており、動きの速いスポーツの撮影にもおすすめ。動きの中にある決定的瞬間を切り取れば、通常の撮影では撮るのが難しい、かっこいい写真や動画が残せます。
機能が盛りだくさんなのに2万円以下と値段が安いのも魅力。付属品としてカメラバッグもついており、持ち運びにも便利な製品です。
画質/画素数 | 4K/4,800万画素 |
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ズーム倍率 | デジタルズーム16倍 |
明るさ(F値) | 2.0 |
重量 | - |
内蔵メモリ | - |
発売日 | 2022年8月30日 |
運動会のビデオカメラで必要なアクセサリー
運動会の撮影には次の二つを用意しておくと便利です。
- 予備バッテリー
- 三脚もしくは一脚
- SDカード
予備バッテリー
ビデオカメラのバッテリーの持ち時間はだいたい3~4時間程度です。
運動会は朝の10時間くらいから夕方の3時間くらいまで行われるので約5時間を要します。電池をこまめに使えば最後までバッテリーが持つかもしれませんが、一応予備のバッテリーがあると安心です。
中華製の安い電池パックもありますが、電池の減りが激しかったり正しく動作しないなど不具合も多いです。純正の電池パックは高価ですが安心して使えるので、可能であれば純正品を買いましょう。
運動会 アクセサリー 軽くて小型な三脚
三脚は長時間の撮影に適しています。手持ちだと2分超えてきた場合に映像がフラフラとブレ出します。これを防ぐのに便利なのがこの三脚です。
また三脚があると映像の質もあがります!ブレ防止だけでなくアングルの位置を変えたり、カメラを回転させるときなどもスームズに行えます。
高価で頑丈な三脚は必要なく、アマゾンの安い三脚で十分です。だいたい耐荷重量は1kgあれば良いと思います。
関連記事:ビデオカメラの撮影で使える!おすすめのカメラ三脚を6つ紹介!
関連記事:カメラやビデオにオススメの三脚について1からわかりやすく解説してみる
運動会 アクセサリー 一脚
三脚じゃなくて一脚、そもそも一脚ってなに?など思う方もいるかもしれません。一脚は脚1本で支える、三脚の1本版です。
運動会では観覧客が多くスペースが少ないところも多く場所を広く使ってしまう三脚では周りの方に迷惑がかかってしまいます。また撮影のポイントも次々変える必要もあり、素早く展開できる性能は有利になります。
一脚を使うメリットはカメラを動いてしまう自分の体ではなく、動かない地面で支えるのでブレなく固定可能。また重いカメラを支えることができ、長時間カメラを構え続けるときにも疲れなくなります。
運動会には SDカードを多めに持って行こう
動画は容量が大きいので、容量の多いSDカードを用意しておきましょう。64GBほどのSDカードなら4K動画でも80分くらいは余裕を持って撮影が可能です。
素早くに保存するためには書き込み速度が速いモデルがいいので、できる限り高性能なSDカードを選んでおいた方が安心できます。
関連記事:【おすすめ容量も】 一眼レフ・ミラーレス用のSDカードの選び方!人気ブランドも紹介
関連記事:【完全比較】SDカードのデータ復元 !! 無料ソフトと復旧業者どちらオススメ?
ビデオカメラでの運動会の撮り方
ビデオカメラは一度撮影を始めたら基本的に撮影の位置を変えられません。そのため最初の位置取りがキレイな画を撮れるかどうかを左右します。ベストなポジションを選ぶ方法は事前に子供がどの位置で踊るか、どこを走るかをしっかり聞き出し把握しておくことが大切です。だいたいの小学校、幼稚園などでは競技がどのように進むかプリントを配布してくれる場所が多いのでこれを利用しましょう。
徒競走の撮る位置
50mm走や100m走、リレーは運動会の中でも目玉競技。少人数で行う競技であるから子供がよく目立ちます。
徒競走を撮る位置でオススメの場所はゴールラインの正面や、ゴールラインを斜め前から撮るのが良いでしょう。運動会の撮影において長々とビデオを回し続けるのはあまり良くはありませんが、徒競走はだいたい20秒ほどの競技なので最初から最後までビデオを撮り続けても退屈しないでしょう。
ダンスの撮る位置
ダンスは演技の途中で場所がしょっちゅう入れ替わる競技です。基本的にダンスなどは朝礼台のある正面の方を向いて行う競技なので、顔を写せる正面から撮るといいでしょう。
さらに子どもが右側、左側どちら側にいるか確認している方を撮影場所にすると良いでしょう。例外もあります。たとえば組み体操は、全体的に正面を向いていることが多いですが小さいタワーなどはグラウンドの円周に沿って作られ、外側を向いて立てられることが多いです。
運動会の撮る方のコツ
重要な4ポイント
- 主役は我が子
- 演技の内容をしっかり下調べしてから。
- ビデオを撮るのは最初から最後まで。
- ビデオをあちこち向けて撮影しない。
以上のポイントを押さえることで、子供の頑張っているところをいい感じに撮ることができます。
運動会の主役は自分の子供です。
常に子どもを画面に捕らえた状態の撮影を心がけましょう。成長記録である運動会のビデオに子どもが写っていなければ、何のために撮影したのかわからなくなってしまいます。
演技の内容をしっかりと下調べしてから
何回もこの内容を書いているので、またか、と思ってしまうかもしれませんが、それほどこれは運動会のビデオの成功の秘訣なのです。
ダンスや組み体操を撮るときは事前にどこに立つか、どのように動くかを確認しておく必要があります。そして一番ベストと思われる場所を早めに確保するように努力しましょう。
学校によっては事前にプリントなどで詳しく演技の動きを知らせてくれます。この情報はしっかりと利用しましょう。
早めに撮影場所を確保するためには、運動会の全体の進行を把握するのも大切です。できれば競技開始の10分くらい前には撮影場所に向かうといいでしょう。
ただ運動会の進行は前後する可能性があります。そこで余裕もって撮影場所に向かう方法は、子どもの招集と同時に行動を開始する方法です。
ほとんどの場合放送で招集されるので聞き逃さなければベストポジションを確保できます。
演技は最初から最後までしっかりと撮影する。
よく動画の撮影ではだらだらと撮影を続ける長回しをしてはいけないという人が多いですが、これは間違いだと思います。あくまでこれは成長記録なのでビデオを回し続ける必要があります。
再生するときにダラダラしている映像は嫌いだという人が多いかもしれませんが、そもそも撮った映像がしっかりしていなければダイジェスト映像のような迫力ある印象的な動画は作れません。
迫力ある映像にするためにも、子どもの表情を捕らえた映像がたくさん必要で、そのためにも動画はできるだけ多く撮りましょう。
あとは良い表情の子どもの動画を切り取ってつなぎ合わせたら、退屈しない迫力ある映像に変わります。
ビデオをあちこち向けて撮影しない。
これは運動会だけではなく、動画撮影全てに言えることです。
動画を撮っているときはあまり気になりませんが、子どもの動きに合わせてカメラを細かく上下左右に動かすと、あとから見直すと画面の揺れがひどく気分の悪い映像になってしまいます。
これを防ぐにはどうしたらよいか。答えはあまり子どもをアップで撮らずに子どもの周囲に周りの子が複数人入るくらいの大きさで撮り、カメラの動きをできるだけ少なくすることです。
特に上下の揺れが一番気になるので、上下の移動は気をつけると良いでしょう。
撮るのは演技だけではない
あとでビデオを編集しダイジェスト映像のようなものを作るときに必要なのは、運動会の雰囲気がわかる動画です。以下のような動画があると編集するときよりいっそう印象的な動画を創る事ができます。
- パンフレット
- 運動会当日の朝
- 入場・退場
- 開会式
- 獲得点数
- 昼食
- 閉会式
- 帰宅途中
- 子どもの感想
このような動画を撮っていると運動会一日を追うことのできる動画になります。
運動会のビデオ撮影は1日が始まったところから
運動会ビデオカメラの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている運動会ビデオカメラのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
運動会ビデオカメラで撮ることのまとめ
今回はビデオカメラで運動会を撮影する方法を紹介しました。ビデオ撮影は写真を撮るのとは違った難しさがあります。運動会の撮影では単に撮れば良いわけではありません。むしろ運動会当日までの前準備の方が大切です。この記事を参考にしてより良い運動会の撮影を頑張ってください。
一眼レフやミラーレスカメラで運動会の写真を撮りたい方はこちらのページを読んでみてください!
関連記事:運動会おすすめカメラTOP20!コンデジ・一眼レフ・ミラーレス全機種まとめ
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