【プロが選んだ】ビデオカメラのデータ復旧・データ復元業者おすすめ TOP10

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ビデオカメラは子供も運動会や旅行、結婚式、会社の会議など重要な場面で使用します。

そのデータを間違って削除してしまった、水没させて見れなくなってしまった時には絶望的な気分になります。

しかし誤って削除してしまった場合のデータ復旧率は高く、ビデオカメラの故障による場合でも、専門業者に依頼することで高確率でデータを取り戻すことが可能です。

そこで今回は本当にオススメできるビデオカメラの復元業者を徹底比較しました!

「どの業者に依頼していいのかわからない」という人ために復元業者選びのポイントまでしっかりとまとめているので、ぜひ参考にしてください!

【無料診断】ビデオカメラの復旧に強いDATA SMARTに相談してみる

この記事を監修した専門家

家電の専門家
川島健太郎
家電販売員・商品バイヤー
20歳に家電業界に入り、25歳に全メーカーとの外商を担当。テレビ、パソコン、白物家電、調理家電の仕入れを行い、年間100億円程度の商品買付をしていた腕利きバイヤー。本当におすすめできる良い商品を見つけお届けすることがモットー。趣味はガジェットいじり、ノマドワーカー、サッカー観戦、コーヒー。

ビデオカメラのデータ復旧・復元 正しい対処方法

すぐにビデオカメラの使用をストップする

データを削除してしまった、データが消えてしまっている場合にはすぐにビデオカメラの使用を中止しましょう!大切なのはデータの上書きをしないようにして、すぐに復旧会社に相談することです!

そのまま撮影を続けてしまうとデータが上書きされ、メモリ内部のデータを復元できる確率がどんどん低下してしまいます。また誤操作を防ぐため、SDカード等の記録メディアを抜いてしまうとよいでしょう。

データのフォーマットや初期化したら治るかも?と思ってデータ関係をいじるのは絶対にNGです。

ビデオカメラの映像は内蔵メモリとSDカードのどちらに録画されたか確認

最新の4Kビデオカメラなどには本体の内蔵メモリとSDカードのどちらにも録画可能なものが多いです。

内蔵メモリに録画されたデータ復旧をしたい場合には、ビデオカメラごと預ける必要があり、症状によってはビデオカメラを分解してデータを取り出すことになります。

一方でSDカードに録画データされている場合には、SDカードのデータ復旧となるので、ビデオカメラ本体を預ける必要はありません!ただしデータ復旧後のSDカードは使えない可能性が高いです!

データ復旧の注意
ビデオカメラ本体の内蔵メモリに録画されている場合には、ビデオカメラの分解が必要なケースがあり、ビデオカメラが手元に戻ってきても使えなくなる場合あります!

データ復旧できるビデオカメラのタイプ

4Kビデオカメラ

ハンディーカムタイプ 防水タイプ
  • ソニー FDR-AX60,AX45,AX30,AX40,AX700,AX100,FDR-X3000
  • パナソニック HC-VX2M,VX1M,WX2M,VX992M,VZX2M,WXF1M,WZXF1M
  • その他
  • Everio R GZ-RY980

4kビデオカメラはデータ容量が大きいのでデータ復旧の費用が高くなる傾向があります。

フルハイビジョンビデオカメラ

ハンディーカムタイプ プロジェクタータイプ 防水タイプ
  • ソニー HDR-CX680,675,HDR-CX470,420,
  • パナソニック HC-V480MS,V360MS,W590M,W580M,W585M
  • ソニー HDR-PJ680,PJ670

 

  • JVC GZ-RX690,RX680,R480

※ここに掲載されていない商品でも対応可能です。

ビデオカメラのデータ復元・復旧の方法

ビデオカメラ本体は故障していない場合

  • 誤って動画を削除してしまった
  • 内蔵メモリやSDカードを初期化(フォーマット)してしまった
  • パソコンやレコーダーに接続した際に、操作ミスでデータを消してしまった。

本体に不具合がない場合には「論理障害」と呼ばれます。ビデオカメラ本体は分解せずに動画や写真のデータを復元することが可能です。

データ消去後に上書き撮影をしていない場合は、かなりの確率でデータを取り戻すことができます。

論理障害ならばデータ復旧ソフトでデータを取り戻すことができる可能性があります。無料のソフトも多くあるので、成功すれば格段に安く済ませることができます。

ただし、失敗するとデータを取り戻せる確率はさらに低下するので注意が必要です。

ビデオカメラ本体が故障してる場合

  • ビデオカメラの水没で操作できなくなった
  • 落下や激しい衝撃により電源が入らなくなった
  • ビデオカメラ本体の自然故障や寿命で電源が付かなくなった
  • ファイルエラーや内蔵メモリーのエラーが表示される
  • 液晶パネル割れやボタンが作動せず操作出来ない

このように物理的に問題がある「物理障害」と呼ばれる状態では、ビデオカメラを解体する必要があります。

一度解体するとビデオカメラ事態を元通りにできないこともあり、そちらは業者によって対応が違うので事前に確認する必要があります。

物理障害の場合は専門業者に依頼するしかありません。

論理障害よりも復旧・復元の難易度が高く、データ復元できる可能性も下がるので高い技術力を持った業者に依頼することが必要です。

ビデオカメラのデータ復旧・復元 料金の目安

ビデオカメラのデータ復元の場合はストレージ容量によって決定される場合が多いです。業者によっては定額料金の場合もありますが、一般的な金額の相場をまとめてみました。

ビデオカメラ本体に異常がない「論理障害」の場合は比較的安くデータ復旧をしてくれる業者も多くあります。

しかし本体が故障している「物理障害」作業の難易度が高くなるため、どうしても費用が高くなる点に注意が必要です。

ちなみに大手のカメラのキタムラの場合、内蔵メモリ32GBで32400円ほど、64GBで37800円です。それ以上だと以上だと4万円を超えてきます。

また、急いでデータを取り戻したい方のために「緊急対応」「スピード対応」などのプランが用意されています。ただし料金は20~30%上乗せされるパターンが多いので、予算はかなり余裕を見ておく必要があります。

データ容量:500GB未満 50,000円~
データ容量:500GB以上 100,000円~
データ容量:1TB以上 200,000円~
データ容量:2TB以上 300,000円~

まずは初期診断や無料見積もりを利用して、料金を直接確認してみましょう!

ビデオカメラ データ復元ができないケース

データ復旧の仕組みとしては、撮影したファイルを削除したとしても、メモリに残ってるデータコードを復元することでデータを取り出します。

ただし、このデータコードも上書きや工場出荷時に戻すなどを行うと消えてしまうので、専門業者でも復元できなくなります。

例えば内蔵メモリの容量が10時間分だとします。10時間撮影したデータを削除してしまって、さらに6時間新しい映像を上書き保存してしまったとしたら、もとの6時間分のデータは取り戻せなくなります。

残っている4時間分のデータに関してはまだ録画データのコードが残っている状態なので復元出来る可能性が高いです!

内蔵メモリ・SDカードのどちらでもデータ復旧・復元可能

ビデオカメラには内蔵メモリと、SDカードのどちらにも録画が可能です。

データ復旧・復元業者に依頼すれば内蔵メモリとSDカードどちらのデータも復元可能です!

ビデオカメラのデータ復旧・復元業者を選ぶ時のポイント

完全成果報酬型かどうか

データ復元を依頼する場合には「完全成果報酬型かどうか」はとても重要です!!

完全成果報酬は【データ復元ができなかった場合には1円も払わなくて良い】という料金システムです。

着手金が必要だったり、診断料がかかる場合はデータを取り戻せたかどうかに関わらず費用が発生してしまいます。この場合だと、お金は払ったのに結局データは取り出せなかったということが起こりやすくなります。

データ復元の技術がない業者は、復元できない場合でもお金を請求することが多いです。技術に自信があり、誠実な復元業者の場合はほぼ100%完全成果報酬型になっているので、まずはチェックしましょう!

筆者の失敗談

最初は何の知識もなく、急いでデータ復元したかったのもあって、高いイニシャル代金を払って依頼してしまいました。受付の時には「必ず取り出します!」などの調子のいいことを言われましたが、結局納品日の夜遅くに電話が掛かってきて、「データ復元できませんでした」と言われました。

お金を腹って、しかも1週間程待った挙句、何一つデータが取り戻せないというのは詐欺と同じです。だから最初からお金を請求するところに発注するのは絶対にやめましょう!トラブルの危険性大です!

データ復旧料金の設定が明確か

復旧料金の設定がきちんとあるこも重要です。

ビデオカメラの場合は内蔵メモリの容量によって復元料金が変わることが多いですが、料金の内訳に根拠があるかどうかは大切なポイントです。

無料見積・無料診断ができるか

データ復元を依頼する前に無料の事前見積もりや相談の対応があることも大切です。

初期診断には一定の料金がかかる業者も多いですが、優良な業者なら基本的に無料で見積もりを請求できます。

データ復元は実際に機材を分解しないと分からない部分が多いですが、それでも事前説明などを受けて納得できるかは重要です。納得できない場合や、不信感がある場合にはキャンセルしましょう。

時間に余裕があれば、複数の業者に見積もりを依頼して料金を比較するのがおすすめです。

データ復旧率で選ぶのはあまり意味がない

各業者が掲載しているデータ復旧率にはそこまで意味がありません。

そもそもデータ復旧率は第三者がきちんと精査できる数字ではなく、あくまで自己申告の数字です。ほとんどのデータ復旧業者が「復旧率90~%」と書いていますが、その真偽は誰にも分かりません。

技術力をジャッジする場合には、完全報酬型になっているか、どんなところから受注しているか、どんな口コミや体験談があるかの方が重要です!

同業者や大手企業、警察から依頼されている業者◎

同業者や大手企業からデータ復旧依頼を受けている場合には技術力がある証拠です。

大手企業や公官庁、警察などは特にセキュリティなどに気を遣っていると考えられるため、受注実績がある企業はそれだけ信頼されていると言えます。

最大手やサイトの安心感には注意!

逆に最大手と謳っているところや高い復旧率の業者には注意が必要です。そのような会社は技術の会社ではなく営業の会社です。

技術力があまりないため、実際には復元できないものの、電話やセールス対応が良いため、言葉巧みに騙されてしまいます。実際に前金で20万も30万も払ったのに一つも復元できなかったというのはよくあります。

いきなり50~100万などの料金をチラつかせてくる場合は危険

データ復元で最も高い場合でも50万程度です。それ以上の価格を見積もりの時点でちらかせてくるのは危険です。

本当にオススメできる ビデオカメラ データ復旧・復元業者 10選

 第1位 DATA SMART(データスマート)

DATA SMART HP
DATA SMARTの公式サイトはこちら

都内のデータ復元業者のDATA SMART(旧Smartfix)は、特にビデオカメラやSDカードで多く使われる半導体ストレージに強いデータ復元専門業者です。

ビデオカメラに関しては基板上の内蔵メモリにデータを保存するタイプや、HDDやディスクに保存するタイプなど幅広い種類に対応しています。SDカードに保存されたデータにも柔軟に対応してもらえます。

無料の事前相談や見積もりがあり、安心の顧客対応です。大手量販店や公官庁からの実績も多く、警察所から感謝状を贈られるほど信頼性や技術力も高いです。

DATA SMARTの基本情報

所在地 東京
復旧実績 大手企業、官公庁、警察、研究機関など
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応 追加料金
店舗持ち込み 非対応
セキュリティ 機密書類の無開封溶解処理
対応できるメディア HDD/Surface/MacBook/Windows PC/iPhone/iPad/SDカード/ビデオカメラ/DVDなど

第2位 アドバンスデザイン


アドバンスデザインの公式サイトはこちら

アドバンスデザインは業界最大手の老舗業者です。データ復旧の技術は業界NO1とも言われていてあらゆるメディアのデータ復旧に対応しており、大規模復旧などにもノウハウがあるので企業のサーバーなどにも対応可能です。

全国4箇所に拠点があるので、持ち込み対応にも幅広く対応できます!

アドバンスデザインの基本情報

所在地 東京/神奈川/大阪
復旧実績 大手企業、官公庁、大手サーバー企業など
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応 別途料金で
店舗持ち込み 対応
セキュリティ ISO9001/ISO27001
対応できるメディア HDD/SSD/NAS/RAID/仮想サーバー/クラウドデータ復旧/データ消去など

アドバンスデザインはデータを外部に持ち出せないオンサイト(現地)でのデータ復旧対応も充実しています。法人向けとしてもおすすめです。

関連記事:[口コミで見る]アドバンスデザインを徹底検証!料金や対応まで徹底解説

第3位 A1Data(エーワンデータ)


A1Dataの公式サイトはこちら

A1Dataはサービス開始27年・データ復旧実績70000件以上を誇る老舗データ復旧業者です。個人・法人問わず、SDカードから大規模サーバーまで幅広い記録メディアの復旧を豊富なノウハウを生かして取り扱っています。

またISO27001/ISMS認証を取得しており、データの取り扱いは最高水準のセキュリティの下に行われます。個人情報の流失が心配な方でも安心して利用できます。

A1Dataの基本情報

所在地 東京/埼玉/神奈川
復旧実績 大手企業、官公庁など
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応 追加料金
店舗持ち込み 対応
セキュリティ ISO27001
対応できるメディア HDD/SSD/NAS/RAID/サーバー/USBメモリなど

関連記事:[評判/口コミ]A1Data(エーワンデータ)の料金や対応、口コミ、悪い評判まで徹底解説!この業者は信頼できる?

 第4位  デジタル データ リカバリー

第5位 バッファロー復元サービス


バッファローデータ復旧サービスの公式サイトはこちら

バッファローは自社でも外付けHDDなどを取り扱うPC周辺機器最大手のメーカーです。マウスやキーボードで有名ですが、ハードディスクやメモリーカードのデータ復旧サービスも提供しています。

最大手なので安心感があり、費用も明瞭な固定料金を採用しています!例えば一番ライトなプランだと1万円でのデータ復旧ができるなど、大手ならではの充実したサポートが受けられます!またメーカー保証があるので、バッファロー製の外付けHDDの場合には、まずはバッファローへの依頼がオススメです。もちろん他社製品の対応も万全です。

バッファロー データ復旧サービスの基本情報

所在地 東京/神奈川/大阪
復旧実績 大手企業、官公庁、大手サーバー企業など
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応 別途料金で
店舗持ち込み 対応
セキュリティ ISO9001/ISO27001
対応できるメディア HDD/SSD/NAS/RAID/仮想サーバー/クラウドデータ復旧/データ消去など

 第6位  LIVEDATA(ライブデータ)

ライブデータ 評判
LIVEDATAの公式サイトはこちら

東京にあるデータ復元専門業者です。スピード納品が強みで、発注からデータ復元までほぼ最速で行ってくれます。とくに「東京や首都圏ですぐに復元して欲しい!」という人には最速での対応が可能な業者です。

基盤修理に必要なパーツが5000点ほどストックされており、作業施設が整っているので平均1~3日くらいでの復旧できます。

LIVEDATAの基本情報

所在地 東京 秋葉原
復旧実績 法人、政府機関、教育機関など
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応 別途料金
店舗持ち込み 対応
セキュリティ プライバシーマーク
対応できるメディア HDD/SSD/NAS/RAID/USBメモリ/ブルーレイレコーダーなど

 第7位 Win Disk Rescue  (ウィンディスクレスキュー)

福岡にあるデータ復旧業者です。老舗のデータ復元業者で歴史も長く、技術力にも定評があります。

料金体系がしっかりと明記されていて、サイト自体もすごく分かりやすくて親切です。

ハードディスク製造メーカーであるWestern Digital社公認のパートナー企業であり、またハードディスクやメモリーカード以外にもスマートフォンのデータ復旧サービスも提供しているあたり、技術力の高さを伺えます。

プライバシーマーク取得企業でもあるのでプライベートな動画も安心ですね。

Win Disk Rescue基本情報

所在地 福岡
復旧実績
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応 別途料金
店舗持ち込み 対応
セキュリティ プライバシーマーク
対応できるメディア HDD/SSD/NAS/RAID/スマートフォン/HDDレコーダーなど

 第8 Data Rescue Center (データレスキューセンター)

SDカードを送付すると最初に初期調査を行い、見積もりや修復可能なファイルのリストを教えてもらってから復旧作業に移るので安心ですね。

プライバシーマークとISO 27001取得の企業であり、個人情報の保護も万全の体制がとられています。

気になる費用は論理障害なら8千円〜4万円程度、物理障害で3万円〜15万円程度のようです。二度と同じ写真は撮れない!という貴重な写真を復元できて、この価格なら安い方だと思います。

Data Rescue Centerの基本情報

所在地 福岡
復旧実績 大手企業、大学など
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応 別途料金
店舗持ち込み 非対応
セキュリティ ISO27001
対応できるメディア HDD/SSD/RAID/USBメモリ/SDカードなど

第9位  カメラのキタムラ

安心の大手量販店・カメラのキタムラです。中古カメラやビデオカメラを販売しているカメラのキタムラは店舗への持ち込みでのみデータ復旧サービスも行っています。

大企業なので技術や品質管理も安心。家族のデータや会社のデータが入ってるから、知らない会社に依頼するのはちょっと怖いという人や、近くに店舗がある人にはオススメです!

カメラのキタムラの基本情報

所在地 東京
復旧実績
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応
店舗持ち込み 対応
セキュリティ
対応できるメディア SDカード/USBメモリ/コンパクトフラッシュなど

 第10位 Disk Safe(ディスクセーフ)

愛知のビデオカメラのデータ復元業者のディスクセーフでは定額制を採用。物理障害と論理障害を問わず、定額対応しているのが安心のポイントです。

また完全成果報酬型を採用で、必要なデータが復旧出来ない場合は、料金は掛かりません!

Disk Safeの基本情報

所在地 愛知
復旧実績 法人、官公庁など
完全成果報酬型
無料見積もり
スピード対応
店舗持ち込み 対応
セキュリティ
対応できるメディア HDD/SSD/NAS/SDカード/USBメモリ/ビデオカメラなど

依頼からデータ復旧・復元までの流れ

データ復旧業者に依頼した場合の流れを説明します。業者によっては流れが異なる場合もありますが、一般的には発注からデータの受け取りまでこのようなフローで行われます。

  • STEP.1
    問い合わせ
    電話やメールで事前相談する
  • STEP.2
    無料診断
    ビデオカメラを持ち込む、もしくは郵送して初期診断をしてもらう。
  • STEP.3
    概算の見積もり
    診断結果の報告と概算の見積もりをもらう。この時点で費用が高ければ断ったり、少し検討する時間をもらってもOK。もしくは他の専門業者に見積もりしてもらうことも可能。
  • STEP.4
    発注 & 作業開始
    発注することを決めたら電話などで依頼。すぐに復旧作業開始。
  • STEP.5
    ビデオカメラ内部の基盤修理
    本体が物理的に故障している場合にはビデオカメラを分解し、故障箇所や異常がある基盤やチップを修復する。システムエラーの発生の時はビデオカメラは分解しない。
  • STEP.6
    データ取り出し
    修復ができればハードディスクのデータコードを抽出。データが取り出せなければ、再度修復。もしくは他の方法で再び復旧作業へ。データが抽出できるまで繰り返し。
  • STEP.7
    データ復元完了
    取り出せたデータを別の記録メディアに再建。フォルダ単位のデータ復旧すれば作業完了。
  • STEP.8
    成果報告
    復旧結果報告などを済ませ、費用のお知らせ、そして受け取り日などを確認。
  • STEP.9
    データ受け取り
    復旧したデータファイルのお渡しと報告書、料金の支払いで完了!

ビデオカメラのデータが消失…どんな原因がある?

間違って撮影したデータを消してしまった

ビデオカメラの操作ミスで、撮影して撮り溜めていたデータを削除してしまうことがあります。ビデオカメラの内臓メモリのデータの場合は、上書きされていなければデータを復元出来る可能性が高いです。

逆に新しい撮影データを上書きしてしまうとデータ復元できなくなる可能性が高いので、なるべく早く復元を依頼しましょう!

ビデオカメラごと初期化してしまった

よくあるトラブルは、SDカード側を初期化するつもりが、誤って本体内蔵メモリーを初期化してしまうケースです。

また小さな子供たちが遊んでいていつの間にか全てのデータが消えてしまっているというケースがあります。このようにビデオカメラのデータごと初期化されてしまった場合には、データが完全消去されてしまいます。

ただ初期化されてもデータコードが残っているのでデータ復元できる可能性は高いです。ただ工場出荷時に戻すというフォーマットを選んでしまうと、データコードなども全部が上書きされてしまうので復元できなくなってしまいます!

ビデオカメラの故障でファイルが再生できなくなった

撮影したはずの家族旅行、入学式、結婚式の思い出の映像がなぜか再生できなくなったという場合もデータ復旧が可能です。

ファイルが再生できない場合の原因は、ファイルシステムに異常が発生しているケースが多いです。「データの読み込みができない場合」「エラーが表示される」など、 ビデオカメラのシステム不具合や破損ファイルにも対応可能です。

ビデオカメラを水没。本体の電源が入らなくなってしまった

ビデオカメラを海やプールで使用していた時に、本体ごと水没させてしまって電源が入らなくなってしまった場合もデータ復元が可能です。メーカー修理に出してしまうとフォーマットされてしまい、データ復元ができなくなります。なのでメーカー修理に依頼する前にデータ復元を先に行いましょう!

ただし、ビデオカメラそのものに異常がある物理障害に該当するため、データ復旧料金は高くなる傾向にあります。

ビデオカメラが高温によって内部システムが故障

ビデオカメラは精密機械なので、直射日光に長時間さらされていたり、高温の車内に置いておくと稀に壊れる場合があります。とくに内蔵メモリがフラッシュメモリタイプの機器の場合、 内部のコントローラチップの接着面が溶けたり、基盤に異常が発生することがあります。

高温による故障は自覚しない場合がほとんどですが、いきなりフォーマットを促すエラーが続いた場合などはこの可能性があります!

こちらも本体に異常があるため、物理障害に該当します。

ビデオカメラのデータ復元を頼んだ場合は本体は戻ってくる?

基本的に本体は手元に戻ってきます。

ただし物理障害の場合にはビデオカメラを解体する必要があるので、本体は戻るものの動作保証はしていない場合がほとんどです。

ビデオカメラのデータ復旧 まとめ

ビデオカメラの寿命はだいたい10年ほどと言われていますが、長い間電源を切った状態でしまっておくと、そのまま電源がつかなくなって、ビデオカメラ内のデータにもアクセスできなくなってしまうこともあります。

そんなときにデータ復旧したい場合には、実績が高く、しっかりと復旧できるサービスがおすすめです。

【プロが選ぶ】信頼できるデータ復旧業者おすすめ7社を徹底比較!

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自宅の近くなど、エリア別のデータ復旧業者を探したい場合は以下の記事を参考にしてください。

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