【テレビ代わりに】昼間でも見れるプロジェクターおすすめ11選!ルーメンも解説

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【テレビ代わりに】昼間でも見れるプロジェクターおすすめ11選!ルーメンも解説

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昼間でも大画面で映像を楽しみたいなら、映像がくっきり映る明るいプロジェクターがおすすめ。明るいプロジェクターなら一日中使用でき、テレビ代わりに使うこともできます。

しかし、明るい時間帯でも快適に視聴できるプロジェクターの基準がわからない方も多いはず。また、「テレビ代わりに使えるおすすめのプロジェクターはどれ?」と悩んでいる方もいますよね。

そこで本記事では、昼間でも使えるほど明るいおすすめのプロジェクターをランキング形式でご紹介。明るい環境でも使用できるプロジェクターのメリット・デメリットについても解説します。

昼間に使えるプロジェクターの基準は2,000ANSIルーメン

昼間に使えるプロジェクターの基準は2,000ANSIルーメン

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プロジェクターの明るさは「ルーメン(lm)」と呼ばれる単位で表され、ルーメンの数値が大きいほど光源から放たれる光の量が多いことを示します。

昼間にカーテンを開けた明るい部屋で使用するなら、「2,000ANSIルーメン」以上がおすすめ。「ANSIルーメン」とは、特定の基準に基づいて測定した明るさの単位です。

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実際にPicky’s編集部で2,500ANSIルーメンのプロジェクターを検証したところ、直射日光の当たらない場所であれば昼間でも問題なく視聴できました

カーテンやブラインドを使用するなら、1,000~1,500ANSIルーメンでもきれいな映像を視聴可能。Picky’s編集部で日中にブラインドを閉めて2,500ANSIルーメンのプロジェクターを使ってみたときは、とてもくっきりした映像を視聴できました。

編集部

ISOルーメンはANSIルーメンをさらに厳格に測定した数値。ISOルーメンとANSIルーメンは近い値になるので、ISOルーメンとANSIルーメンは同じ基準で比較して問題ありません。

関連記事:Aladdin Marca Maxを実機レビュー!超短焦点・4K画質の実力を徹底検証

関連記事:【比較レビュー】XGIMI HORIZON S MaxとProは何が違う?4K画質や明るさを徹底検証

ルーメン表記の注意点

ANSIルーメンやISOルーメンではなく「ルーメン」という単位でスペックが書かれている場合は、測定方法がメーカーによってバラバラなことが多いので注意しましょう。数値からプロジェクターの正確な明るさを判断するのは難しい場合があります。

実際に、製品の明るさをより高く見せるために、独自の方法でルーメンを測定しているメーカーは少なくありません。例えば、中華製品の中には2万8,000ルーメンと表記されている一方で、500ANSIルーメンしかないモデルもあります。ルーメンのみ表記されている商品を選ぶときは、スペックだけでなく口コミのチェックも重要です。

ルーメンのスペックしか記載されていない場合は、最低でも3,000ルーメン以上のモデルを選びましょう。

参考:ANSIルーメンとルーメンの違いとは?シーン別ANSIルーメンの目安も紹介!|Anker Japan

参考:初心者必見!家庭用プロジェクターの選び方ガイド|Anker

参考:プロジェクターのルーメンを決める目安は?シーン別おすすめの明るさ|エプソン

昼間の明るい部屋でも見れるプロジェクターの選び方

昼間使用に適したプロジェクターを選ぶときはルーメンの他に、光源の種類・画質・コントラスト比・投影方式・画面サイズ・焦点距離・OSの有無などをチェックしましょう。

画面の明るさ or コストで光源の種類を選ぶ

プロジェクターの光源には「レーザー光源」「LED光源」「水銀ランプ」の3種類があります。それぞれ違ったメリットがあるので、自分が重視するポイントに合っている方を選びましょう。

映像の明るさを重視するなら「レーザー光源」を選ぶ

映像の明るさを重視するなら「レーザー光源プロジェクター」を選ぶ

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カーテンを開けた部屋や照明をつけた明るい部屋で使いたいなら、レーザー光源プロジェクターがおすすめ。光を集中させて投影できるため、LED光源プロジェクターよりも明るい映像を鑑賞できます。

ただ、ハイエンドクラスのモデルに搭載されているケースが多く、価格が高いのがデメリット。安価なモデルでも8万~10万円程度です。

コスト重視なら「LED光源」を選ぶ

コスト重視なら「LED光源プロジェクター」を選ぶ

価格を抑えたいならLED光源プロジェクターをチェックしましょう。LED光源のモデルは1万円以下の製品もあり、2万円前後で昼間に使用できる明るめのモデルを購入できます。また、消費電力が低いため電気代も抑えられますよ。

ただし、映像の明るさはレーザー光源プロジェクターより劣ります。カーテンやブラインドを閉め、消灯してしっかり部屋を暗くして使用するのがおすすめです。

スペースに余裕があるなら「水銀ランプ」もおすすめ

長く愛用したいなら「水銀ランプ」がおすすめ

水銀ランプのプロジェクターは高輝度モデルが多いのが特徴です。安価なモデルでも十分な明るさがあるため、10万円以下でできるだけ明るいプロジェクターが欲しい方におすすめです。

ただし、水銀ランプのプロジェクターは2,000〜5,000時間で水銀ランプの交換が必要です。自分でランプを交換でき、本体ごと買い換えたり業者に修理依頼したりする必要がありませんが、毎日使うと1〜2年でランプの寿命がきます。

また、明るさが最大になるまで1~2分程度時間がかかる点にも要注意。高出力で明るい分発熱するので、収納する場合は冷却を待つ必要もあります。冷却ファンが搭載されていてサイズも大きいため、長時間出しっぱなしにしておけるスペースを用意して使用しましょう。ビジネス用途に人気のタイプです。

編集部

交換用のランプは機種にもよりますが8,000~3万円です。

コントラスト比10,000:1以上のモデルがおすすめ

コントラスト比5,000:1以上のモデルを選ぶ

コントラストとは黒い部分と明るい部分の差を表す比率。昼間にプロジェクターを使うなら、単に映像が明るいだけでなく、コントラスト比が10,000:1以上で明暗のメリハリのあるモデルがおすすめです。

明るい部屋では一般的に、外からの光がスクリーンにあたることで黒がグレーっぽく見えてしまい、映像のコントラストが失われがちです。コントラスト比が1,000:1や2,000:1といった低いプロジェクターでは、映像が全体的にのっぺりしてしまい、細部が見えづらくなることがあります。

コントラスト比が10,000:1以上のプロジェクターなら、昼間でも明るい部分はしっかり明るく、暗い部分は深みのある黒として表示できます。映像の輪郭がはっきりし、文字や細かい描写も見やすくなるため、昼間の使用にも適しています

投影方式は「DLP方式」「LCOS方式」がおすすめ

投影方式は「DLP方式」「LCOS方式」がおすすめ

投影方式にはDLP方式・LCOS方式・LCD方式の3種類がありますが、昼間に使用するならDLP方式・LCOS方式がおすすめです。DLP方式とLCOS方式はどちらもコントラスト比が高く、鮮明な映像を楽しめます。

高輝度の家庭用プロジェクターはDLP方式が多く、一部のモデルがLCD方式です。LCD方式の方が価格は安いですが色のメリハリが弱いことが多いため、テレビ代わりに昼間も使う場合はDLP方式がおすすめです。

LCOS方式は解像度も高くきれいな映像を表示できるのが魅力。ただし、ホームシアターやビジネス用など50万円を超えるようなハイエンドモデルに採用されているためコストがかかります。

投影方式 特徴
DLP方式
  • 鏡で反射させた光で映像を投影する
  • LCDよりコントラストが高い
  • 画素の密度が高く映像が滑らか
  • シンプルな構造で小型・軽量にできる
  • 経年劣化しにくい
  • 価格相場は8万円〜30万円ほど
LCOS方式
  • 反射型液晶パネルで反射させた光をプリズムで合成して投影する
  • 高解像度・高コントラストで美しい映像を楽しめる
  • 複雑な構造で大型・高価になりやすい
  • 価格相場は50万円〜100万円以上
LCD方式
  • 透過型液晶パネルを透過させた光をプリズムで合成して投影する
  • 色の再現性が高く明るい映像になる
  • コストがかからず、安価なモデルに採用される
  • 黒の表現が苦手で、明るい場所での使用には不向き
  • 価格相場は5万円〜20万円ほど

昼間の視認性を高めるなら画質はフルHD以上がおすすめ

昼間の視認性を高めるなら画質はフルHD以上がおすすめ

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画質は必ずフルHD以上、できれば4Kのプロジェクターがおすすめ。画質が高い方が昼間でも映像がくっきり見えます。

ただし、4K映像に対応しているプロジェクターは10万円以上と高価。フルHDのプロジェクターなら1万円前後から販売されています。4K対応のプロジェクターが気になる方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

関連記事:4Kプロジェクターおすすめ12選!ネイティブ・疑似などの違いも解説

画面サイズ・焦点距離が部屋に合っているかチェック

画面サイズ・焦点距離が部屋に合っているかチェック

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プロジェクターによって投影できる画面サイズや、投影に必要なプロジェクターとスクリーンの距離が違います。そのため、設置場所に合ったプロジェクターを選ぶのが重要です。

画面サイズが大きい方が迫力のある映像を鑑賞できますが、カーテンの隙間から漏れる光が当たる場所と投影場所が被ると映像が見えなくなります。暗さを確保できる場所のサイズをチェックしましょう。

焦点距離が短いプロジェクターほど近距離投影ができるため、スペースを取りにくい場合は0.3~1mくらいの距離で使える単焦点プロジェクターを選ぶのがおすすめ。一般的なプロジェクターはスクリーンまで3m程度の距離が必要です。単焦点プロジェクターが気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:【安い小型も】短焦点プロジェクターおすすめ20選!近距離投影の狭い部屋向けも紹介

編集部

画面サイズを確認するときは、最大サイズよりも推奨サイズを重視しましょう。推奨サイズで使用した方が映像がきれいですよ。

OS搭載モデルがおすすめ!TVer・Netflixなどの対応アプリをチェック

OS搭載モデルがおすすめ!TVer・Netflixなどの対応アプリをチェック

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TVer・Netflix・YouTubeなどのを再生してテレビ代わりに使いたいなら、OS搭載モデルがおすすめ。プロジェクターにOSが搭載されていればアプリを使用して映像を映せるため、スマホ・パソコンなどと接続する手間を省けます。

OSにはさまざまな種類がありますが、Android TV・Google TVなどのAndroid系のOSに対応しているモデルが特におすすめです。Google Playストアからアプリをダウンロードできるので、ほとんどのアプリに対応できます。

独自OSを搭載している場合、メーカー・モデルによって対応できるアプリが異なる点は要注意。自分が使っているアプリに対応しているか必ずチェックしましょう。

昼間でも見れるプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

昼間でも映像がくっきり映る、2,000ANSIルーメン・2,000ISOルーメン・3,000ルーメン以上のプロジェクターを厳選しました。テレビ代わりに高輝度プロジェクターを使いたい方はぜひ参考にしてみてください。

商品最安価格明るさ光源の種類画質コントラスト比画面サイズ投影距離搭載OSサイズ重量
Anker(アンカー) Nebula(ネビュラ) Cosmos Laser 4K¥249,900 Amazon楽天市場Yahoo!2,200ANSIルーメンレーザー光源4K1,000:160~150インチ1.68m(60インチ)~4.22m(150インチ)Android TV幅165×高さ220×奥行き263mm約4.9kg
EPSON(エプソン) ビジネスプロジェクター EB-W06¥58,900 Amazon楽天市場Yahoo!3,700ルーメン水銀ランプ光源WXGA16,000:133~320インチ1.72m(60インチ)~874m(300インチ)-幅302×高さ234×奥行き77mm約2.5kg
JOWLURK プロジェクター¥18,999 Amazon楽天市場Yahoo!20,000ルーメン-フルHD15,000:150~300インチ0.5m(50インチ)~2.5m(300インチ)OS搭載(OSは不明)-約0.7kg
ViewSonic(ビューソニックジャパン) X2000L-4K¥277,400 Amazon楽天市場Yahoo!2,000ANSIルーメンレーザー光源4K3,000,000:165~150インチ0.08m(65インチ)~0.417m(120インチ)-幅451×高さ100×奥行き332mm約6.8Kg
JMGO(ジェイエムゴー) N1S Ultimate 4K¥397,980 Amazon楽天市場Yahoo!3,300ISOルーメンレーザー光源4K1,600:1100~150インチ(推奨サイズ)1m(40インチ)~4m(150インチ)Google TV幅241×高さ236×奥行き203mm約4.5kg
EPSON(エプソン) プロジェクター EB-E01¥41,175 Amazon楽天市場Yahoo!3,300ルーメン水銀ランプ光源XGA15,000:130~300インチ0.87(30インチ)~8.86m(300インチ)-幅302×高さ77×奥行き234mm約2.4kg
JMGO(ジェイエムゴー) N1S Ultra 4K¥342,980 Amazon楽天市場Yahoo!2,800ISOルーメンレーザー光源4K1,600:1100~150インチ(推奨サイズ)1m(40インチ)~4m(150インチ)Google TV幅203×高さ236×奥行き241mm約4.5kg
BenQ(ベンキュー) MW826STH¥105,140 Amazon楽天市場Yahoo!3,500ANSIルーメン水銀ランプ光源WXGA20,000:170~120インチ1.05m(100インチ)-幅296×高さ120×奥行き239mm約2.26kg
BenQ(ベンキュー) GP520 4K¥219,035 Amazon楽天市場Yahoo!2,600ANSIルーメンLED光源4K200,000:150~180インチ2.1m(80インチ)Google TV幅241.3×高さ151×奥行き225mm約3.7kg
Dangbei(ダンベイ) DBOX02¥249,800 Amazon楽天市場Yahoo!2,450ISOルーメンレーザー光源4K-60~120インチ(推奨サイズ)-Google TV幅201.5×高さ167×奥行き236mm約3.98kg
Anker(アンカー) Nebula(ネビュラ) Cosmos 4K SE¥199,900 Amazon楽天市場Yahoo!1,800ANSIルーメンLED光源・レーザー光源4K-20~200インチ1.59m(60インチ)~5.31m(200インチ)Google TV幅165×奥行き263×高さ220mm約4.5kg

昼間でも見れるプロジェクターおすすめ人気ランキング11選

関連記事:Google TV搭載!Dangbei DBOX02を実機レビュー!画質・明るさ文句なし!

昼間も見やすい高輝度プロジェクターを使うメリット・デメリット

明るい環境に適したプロジェクターは誰にでもおすすめというわけではありません。メリット・デメリットを把握して、自分の用途に合っているかチェックしましょう。

メリット:プロジェクターをテレビ代わりに使用できる

昼間でも見れるプロジェクターなら、照明をつけたままでも映像を視聴可能です。時間帯・シチュエーションを気にせず使えるため、プロジェクターをいつでもテレビのように使用できます。

大きなスクリーンで映像を楽しめるため、大画面テレビを置きたいけどスペースが足りないという方にもぴったり。プロジェクター用スクリーンは100インチの大きなものでも重量が10〜15kg程度。機種によっては壁に投影できます。対して100インチのテレビは60kg程度あり、設置・移動が大変です。テレビは常に設置スペースを取る一方で、プロジェクターは収納・移動が簡単で使いやすいです。

デメリット:明るい部屋での見やすさはテレビの方が上

昼間に使えるプロジェクターといっても、明るい場所ではどうしても映像がぼやけてしまいます。そのため、明るい環境での映像のくっきりさはテレビの方が優れている場合が多いです。

また昼間に使えるプロジェクターは10万円を超える高価なモデルが多いですが、50インチ程度のテレビは10万円以下で購入できる製品も充実しています。映像のくっきりさを重視する方や、暗い場所より明るい場所で使用する機会が圧倒的に多い方は、大型テレビも検討しましょう。

関連記事:【50インチ以上】大型テレビおすすめ22選!安いコスパモデル・壁掛け向けも

プロジェクターをテレビ代わりに使う方法

プロジェクターをテレビ代わりに使う場合は、プロジェクターの明るさやコントラストの他にもチェックすべきポイントがあります。

地上波を見たい場合はテレビチューナーの接続が必要

プロジェクター単体では地上波テレビを視聴することはできません。地上波を見たい場合は、テレビチューナーやHDDレコーダー(録画機)などをHDMI経由で接続する必要があります。

そのためには、プロジェクター側にHDMI入力端子があることが前提です。また、チューナーからの映像・音声をスムーズに再生するには、解像度がフルHD以上、HDCP(著作権保護)対応であると安心です。

最近はネット配信重視のAndroid TV搭載モデルも多く、HDMI端子が少ない場合もあるため、入力端子の数や種類も確認しておきましょう。

音質にこだわる場合は外部スピーカーとの連携がおすすめ

多くのプロジェクターにはスピーカーが内蔵されていますが、音の厚みや迫力はテレビや専用スピーカーには劣る場合があります。映画や音楽を高音質で楽しみたい方は、外部スピーカーとの連携をおすすめします。

接続方法には主に以下の2つがあります。

  • Bluetooth接続:コードレスで手軽に使える。遅延対策がされているモデルなら映像とのズレも少ない。
  • 有線接続(3.5mmステレオミニジャックやHDMI ARC):安定性が高く、音質重視の方に最適。

また、サウンドバーやAVアンプとの相性も確認しておくと、より本格的なホームシアター環境を構築できます。

昼間にプロジェクターを使うときのコツ

昼間にプロジェクターを使うなら、くっきり映像を映せるように工夫する必要があります。具体的なコツを2点ご紹介するので、プロジェクターの映像を快適に楽しめる環境を整えましょう。

遮光カーテン・ブラインドなどを使用する

遮光カーテン・ブラインドなどを使用する

明るいプロジェクターでも、太陽光が入ってくるとどうしても映像が見にくくなります。遮光カーテン・ブラインドなど光を極力カットできるアイテムを使って暗くしましょう

部屋全体を暗くできなくても、スクリーンの周りが暗くなればプロジェクターを問題なく使用できます。部屋を暗くできない場合は、スクリーンの周りにパーティションを設置してみるのもおすすめです。

窓から離れた場所にスクリーンを設置する

窓から離れた場所にスクリーンを設置する

遮光カーテン・ブラインドを使用しても、昼間は光が漏れてきます。できるだけ窓から離れた場所にスクリーンを設置するのがポイントです。部屋の中で比較的暗い場所を探してみましょう。

壁投影よりも「ALRスクリーン」を使うと昼間でも見やすい

明るい時間帯でも映像をくっきり映したいなら、スクリーンも重要です。壁ではなくスクリーンに投影すれば映像が見やすくなります

特に、スクリーンの表面が特殊な構造になっていて、環境光の反射を減らしてプロジェクターからの光のみを届けてくれるALRスクリーンがおすすめ。明るいプロジェクターと組み合わせて使用すれば、照明をつけたままでもくっきりした映像を楽しめます。

関連記事:プロジェクタースクリーンおすすめ15選!家庭用に人気なのは?吊り下げ・自立式も登場

おすすめ昼間でも見れるプロジェクターまとめ

昼間でも見れるプロジェクターは気軽に使えるのが魅力です。真っ暗な環境でしか使えないものはプロジェクターの出番が限られるので、いつの間にかプロジェクターを使わなくなってしまうケースも。せっかくプロジェクターを購入するなら、少し高価ですが明るい場所でも見れるプロジェクターを選びましょう。

  • 画面の明るさ or コストで光源の種類を選ぶ
  • 昼間の視認性を高めるなら画質はフルHD以上がおすすめ
  • コントラスト比5,000:1以上のモデルを選ぶ
  • 投影方式は「DLP方式」「LCOS方式」がおすすめ
  • 画面サイズ・焦点距離が部屋に合っているかチェック
  • OS搭載モデルがおすすめ!TVer・Netflixなどの対応アプリをチェック

以上のポイントを参考に、昼間でも映像を快適に楽しめるプロジェクターを見つけて、映画鑑賞を満喫しましょう。

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