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『家庭用プリンター』と『モバイルプリンター』の違いは、すばりサイズ感。モバイルプリンターは、コンパクトなので持ち運びしやすく、場所を選ばず使用できるのが特徴です。
とはいえ、モバイルプリンターといっても、ビジネスシーンで活躍する「A4対応モデル」や写真印刷に特化した「フォトプリンター」など多種多様。また、キャノン・エプソン・ブラザーなど大手メーカーから多数ラインナップされているのでどれを選べば良いか悩んでしまいますよね。
そこで本記事では、モバイルプリンターの魅力と共に、おすすめモデルから失敗しないための選び方をご紹介していきます!
プリンター置き場に悩んでいる人や、外出先で印刷したいと考えている人は要チェックです。
目次
モバイルプリンターとは?
まずは、モバイルプリンターの魅力についてご紹介していきます。
軽量でコンパクト!持ち運びしやすい
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コンパクトで持ち運びしやすいというのは、モバイルプリンター最大の魅力ポイントです。
プリンターといえば、「家やオフィスに設置するもの」「重たくて大きい」というイメージが強いのではないでしょうか。しかしモバイルプリンターは、小さいものだと手のひらサイズ、大きくてもビジネスバッグに入るサイズ感。
携帯性に優れているので、気兼ねなく外出先で使用できます。
編集部
小型化するためにインクを使わないで印刷できるタイプもある
通常、プリンターはインクを使って印刷していきますが、モバイルプリンターの中にはインクを使わず印刷できるモデルもあるんです。感熱紙という専用用紙を使用し、熱を与えて印刷します。この印刷方式を『感熱式』と呼び、モノクロ・フルカラーの両方に対応しています。
感熱式は、インク不要なので、消耗品は用紙のみ。印刷音は静かな製品が多く、コンパクトで軽量なのが特徴です。
編集部
モバイルプリンターでも名刺サイズ~A4サイズまで印刷できる
モバイルプリンターは、ビジネス資料作成などに便利なA4サイズにも対応しています。自宅でもA4サイズの印刷は何かと使う機会も多いでしょう。
L判・ハガキ・A4と対応用紙の汎用性が高く、ご家庭に1台あるといざというときに重宝しますよ。
写真印刷に特化したいならフォトプリンターが小さい
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写真印刷に特化しているのはモバイルプリンターの中の『フォトプリンター』という製品です。
フォトプリンターは、A4対応プリンターよりさらにコンパクト!手のひらサイズのモデルが多く、カバンに入れて持ち運びをする人も多いんですよ。スマホやタブレットから直接データを転送して印刷できるという手軽さも魅力。写真をその場で印刷したい方、コンパクトプリンターを探している方に適しています。
また熱を加えると発色する感熱紙を用いたモデルもあるので、インクのいらないプリンターを探している方、住所の印刷やレシートを作成したい方におすすめです。
関連記事:フォトプリンターおすすめ9選|印刷コストは?高画質な機種は?プロが徹底解説します
モバイルプリンター メリット・デメリットを比較
モバイルプリンターのメリット
- 軽量&小型なので持ち運びしやすいコンパクトプリンターを探している人にピッタリ
- インクを使わず印刷できる製品もある
- 名刺サイズ~A4サイズと印刷対応用紙の幅が広い
- ビジネス用、写真用と用途に合わせて選べる豊富なラインナップ
モバイルプリンターのデメリット
- 日常的にA4以上の印刷をしている人は不向き
- 本体サイズはコンパクトで持ち運びしやすいが、同時に用紙やインクも必要なので荷物が増える
- 家庭用プリンターに比べて比較的値段が高い
モバイルプリンターの選び方
ここでは、モバイルプリンターを選ぶ際に抑えておきたいポイントを4つご紹介します。購入後、後悔しないためにもぜひ参考にしてみてください。
ビジネスで使用するならA4対応が安心
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モバイルプリンターには、「A4対応」「フォトプリンター」の2種類に分けられます。
文書印刷に適しているのはA4対応です。ちなみにA4対応プリンターでも写真の印刷をすることもできます。印刷するものが写真に限定されないなら、A4対応を選ぶことをおすすめします。
一方、印刷物が写真のみであるならフォトプリンター一択です。フォトプリンターでも文書印刷はできますが、ランニングコストや用紙サイズのことを考えると、おすすめはできません。スマホより一回り大きいモデルも多く、ミニプリンターを探している方にもおすすめです。
軽量で持ち運びしやすいのはインク不要の感熱式
モバイルプリンターはインクのいらないプリンターもあります。インクのいらないプリンターのメリットは、インクをセットしなくても良いため、本体サイズはよりコンパクト化されていることです。またインクが漏れるという心配もありません。
ただしデメリットは、”感熱紙”という専用用紙を使わなくてはいけないのですが、こちらの専門用紙のコストが高い点です。また画質に関しても通常のインク印刷タイプよりも粗くなります。
インクタイプ | メリット | デメリット |
インクが必要なプリンター |
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インクのいらないプリンター |
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スマホ対応・ワイヤレス・ディスプレイ搭載など自分に必要な機能もチェック
搭載機能にも注目してみましょう。
- 印刷ミスが気になる人は、印刷データが確認できるようにディスプレイが搭載されているモデルを
- スマホ内のデータを印刷する機会が多い場合は、簡単にデータを転送できるWi-FiやBluetoothが搭載されているモデルを
- 印刷枚数が多い人は、作業効率が上がるよう高速印刷に対応したモデルを
- Wi-Fi環境が整っていない場所で印刷する場合は、USB接続やSDカードが挿入できるモデルを
上記のように自分の使うシーンを想定して、搭載されていると便利だなと思う機能を思い浮かべてみてください。
プリンターの機能は、少しの違いで使いやすさがグッと変わりますよ。
出張や外出先で使うならバッテリー充電式タイプがおすすめ
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モバイルバッテリーは、持ち運びのしやすさが魅力のアイテムです。そのため、バッテリー内蔵モデルが多く、外出先でも気兼ねなく使うことができます。
取引先や会議室で使用するビジネスシーン、旅行先やイベント会場で使用するプライベートシーン、どちらにせよ屋外で使いたい人はバッテリー充電タイプを選ぶと使い勝手が良いでしょう。
バッテリータイプの一番のデメリットは充電切れ。「まだ、印刷したいのに充電がなくなった!!」なんてことになったらテンションもがた落ちですよね。
そんなトラブルを解決してくれるのが『モバイルバッテリー』です。以下の記事では、軽量なのに大容量バッテリーが搭載されている『20000mAh モバイルバッテリー』についてご紹介しています。
外出先での充電切れに不安を感じている人はぜひチェックしてみてください。
一方、「持ち運びはするものの、プリンターを使用する環境にコンセントがある」「大量印刷するのでバッテリー切れが心配」という人は、コンセント給電タイプを選ぶと安心です。
中には、USB給電のプリンターもあります。ご自身の使用環境に合わせた電源タイプを選びましょう。
コンセント給電のモバイルプリンターは、バッテリー内蔵モデルより、本体価格が安いのも特徴。充電が切れる心配をしなくて良いのはプチストレスからも解放されますよね。
コンセント給電のモバイルプリンターをコンセント環境のない場所で使いたい人は、『ACモバイルバッテリー』との併用を検討してみてはいかがでしょうか。
以下記事では、コンセント代わりになる『AC出力搭載モバイルバッテリー』についてご紹介しています。併せて参考にしてください。
編集部
電源タイプ | メリット | デメリット |
バッテリータイプ |
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コンセント給電タイプ |
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【A4×カラー対応】モバイルプリンターおすすめランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ(横幅×奥行×高さ) | 重量 | 使用可能用紙サイズ | 接続方法 | 電源タイプ | バッテリー後付けオプション | 印刷コスト | |
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[キャノン]TR153 | ¥25,624 Amazon楽天市場Yahoo! | 332×185×66mm | 約2.1kg | 名刺~A4 | 無線/Wi-Fi・有線/USB | コンセント | 有 | L判/約17.5円・A4カラー/約13.4円 | |
[ヒューレット・パッカード]CZ993A#ABJ | ¥20,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 364×186×69mm | 約2.1kg | L判~A4 | 無線/Wi-Fi・有線/USB | コンセント | 有 | A4カラー/約11円・A4モノクロ/約4.5円 | |
[エプソン]PX-S06 | ¥22,427 Amazon楽天市場Yahoo! | 309×159×61mm | 約1.7kg | 名刺~A4 | 無線/Wi-Fi・有線/USB | コンセント/バッテリー | 有 | A4カラー/約14.2円・A4モノクロ/約7.5円 | |
HP CZ992A#ABJ [OfficeJet 250 Mobile AiO]【インクジェットプリンタ】 | Amazon¥33,000 楽天市場Yahoo! | 52 x 25 x 13 cm | 2.96 kg | はがき~A4 | 無線/Wi-Fi | コンセント | 有 | A4カラー/約17.7円・A4モノクロ/約7.2円 |
【A4×カラー対応】モバイルプリンター おすすめランキング4選
本体にデータ保存可能で高速印刷も!作業効率の良い携帯プリンター
「TR153」は、定型文書データが5つまで保存可能。”急遽定型文書が必要になった””通信環境が不安定”などのトラブル時でも、本体から直接印刷できるので安心です。
顔料インクと、染料インク4色の5色ハイブリットタイプを採用しているので、文書印刷も、写真印刷もお手の物。1台あればビジネスでもプライベートでも使えますね。
Wi-Fiルーターがなくてもプリントできる『ダイレクト接続』ができたり、無線LANとダイレクト接続の同時接続が可能だったり、A4普通紙なら最⼤50枚を収容可能など、使いやすさ抜群なモデルとなっています。
出先で使う携帯プリンターを探している方におすすめです。
サイズ(横幅×奥行×高さ) | 332×185×66mm |
---|---|
重量 | 約2.1kg |
使用可能用紙サイズ | 名刺~A4 |
接続方法 | 無線/Wi-Fi・有線/USB |
電源タイプ | コンセント |
バッテリー後付けオプション | 有 |
印刷コスト | L判/約17.5円・A4カラー/約13.4円 |
大容量インク対応が魅力!2万円台の安いモバイルプリンター
「CZ993A#ABJ」は、大量印刷をする人にはもってこいな大容量インク対応のモバイルプリンターです。
A4用紙での最大印刷可能枚数は、モノクロ印刷で約600枚、カラー印刷で約415枚!また、インクにプリントヘッドが付いている『ヘッド一体型』なのでインク交換の度にヘッドが新しくなります。目詰まりなどのトラブルの心配もありません。
オプションで外付けバッテリーを装着することも可能。バッテリー駆動でも、AC接続時と同様のパワフルさも特徴です。
バッテリー使用時の最大印刷可能枚数は、約415枚!使い勝手がいいだけでなく、価格も2万円台とモバイルプリンターにしては安いのも魅力です。
『HP Smart アプリ』をダウンロードすれば、プリンターをスマホで操作することもできます。パワフルで使いやすい持ち運びプリンターを探している方におすすめです。
サイズ(横幅×奥行×高さ) | 364×186×69mm |
---|---|
重量 | 約2.1kg |
使用可能用紙サイズ | L判~A4 |
接続方法 | 無線/Wi-Fi・有線/USB |
電源タイプ | コンセント |
バッテリー後付けオプション | 有 |
印刷コスト | A4カラー/約11円・A4モノクロ/約4.5円 |
Wi-Fi® 5GHz対応!スムーズに利用可能なポータブルプリンター
「PX-S06」は、Wi-Fi® 5GHz帯に対応しているため、屋内で使用する際、2.4GHz帯の影響を受けることなくスムーズに使うことができます。
もともとバッテリー内蔵のプリンターですが、さらにオプションで外付けバッテリーの装着が可能。ダブルでバッテリー化することで、パワーの長持ち、印刷スピードと印刷枚数のアップを実現します。
ちなみに、バッテリーが切れてしまってもPCからのUSB充電が可能です。
外出先で、印刷データを忘れてしまっても安心。メールが送信できるデバイスから、メールアドレスを持つプリンターへメールを送れば、添付ファイルを印刷できます。
全色顔料インクなのでビジネス文書の印刷に最適!キレイに印刷できるミニプリンターを探している方におすすめです。
サイズ(横幅×奥行×高さ) | 309×159×61mm |
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重量 | 約1.7kg |
使用可能用紙サイズ | 名刺~A4 |
接続方法 | 無線/Wi-Fi・有線/USB |
電源タイプ | コンセント/バッテリー |
バッテリー後付けオプション | 有 |
印刷コスト | A4カラー/約14.2円・A4モノクロ/約7.5円 |
印刷・スキャン・コピーができるモバイル複合機プリンター
「OfficeJet 250 Mobile AiO」は、印刷だけでなく、スキャンやコピーもできる複合機タイプです。
ワイドな液晶パネルも魅力的。タッチ式なので直感的に操作できますよ。
最大50枚まで用紙をセットできるので、複数枚の原稿をスピーディーに印刷・スキャン・コピーすることが可能です。
はがきも20枚までセットできるので、年末年始のはがき印刷にも適しています。持ち運ばない時は家庭用のミニプリンターとして使えるので、省スペースでプリンターを使えます。
スキャナー付きのポータブルプリンターを探している方におすすめです。
サイズ(横幅×奥行×高さ) | 52 x 25 x 13 cm |
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重量 | 2.96 kg |
使用可能用紙サイズ | はがき~A4 |
接続方法 | 無線/Wi-Fi |
電源タイプ | コンセント |
バッテリー後付けオプション | 有 |
印刷コスト | A4カラー/約17.7円・A4モノクロ/約7.2円 |
【A4×モノクロ対応】モバイルプリンターおすすめランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ(横幅×奥行×高さ) | 重量 | 使用可能用紙サイズ | 接続方法 | 電源タイプ | バッテリー後付けオプション | |
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HPRT MT800 A4モバイルプリンター モノクロ 小型 | ¥29,599 Amazon楽天市場Yahoo! | 311×64×40mm | 約694g | A4 | 無線/Bluetooth・有線/USB | バッテリー | 無 | |
【brother】モバイルプリンターA4感熱紙対応 PJ-763(USB・Bluetooth) | ¥56,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 255×55×30mm | 約610g | レター~A4 | 無線/Bluetooth・有線/USB | ACアダプター/カーアダプター/リチウムイオン充電池 | 無 | |
プリンター モバイルプリンター A4幅 M08F サーマルプリンター | Amazon¥17,055 楽天市場Yahoo! | 約310×68×41mm | 約715g | A4感熱紙 | Bluetooth 4.2 | 内蔵1200mAh リチウム電池 | - |
【A4×モノクロ対応】小型モバイルプリンター おすすめランキング3選
大容量バッテリー搭載!長時間の印刷ができる安い小型モバイルプリンター
「MT800」は、バッテリー持続時間を長くするため、大容量バッテリーが搭載されています。持続時間は26時間、連続プリント枚数は70枚!
また、用紙取り込み機能が優れており、取り込み口に用紙をセットすればズレることなく自動で真っすぐ印刷してくれますよ。
パソコンからはもちろん、専用アプリをダウンロードすればスマホからも印刷ができます。Bluetooth経由でワンタッチ印刷を可能に。
この製品は、インクリボンを使用して印刷をするので、感熱紙を使う必要はありません。
2万円台とモバイルプリンターとして安い価格。大容量バッテリーモデルを探している方、なるべく安いモバイルプリンターを探している方、超小型プリンターを求めている方におすすめです。
サイズ(横幅×奥行×高さ) | 311×64×40mm |
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重量 | 約694g |
使用可能用紙サイズ | A4 |
接続方法 | 無線/Bluetooth・有線/USB |
電源タイプ | バッテリー |
バッテリー後付けオプション | 無 |
iPhoneと連携可能!大量印刷にも最適な小型モバイルプリンター
「PJ-763」は、iPhone、iPadなどのiOS端末とのBluetooth接続に対応しています。
印刷スピードも速く、1分間に約8枚の高速印刷を実現します。
PJ-763の電源はリチウムリオン充電池を採用。再利用できる電池なのでお財布にも優しいですよね。
さらに、このリチウムリオン充電池はバッテリーの持続が長いんです。フル充電時の状態で、印刷可能枚数は他の充電池の約8.5倍!600枚の印刷を可能とします。
対応用紙は、カット紙はもちろん、ロール紙もOK。オプションでプリンターとロール紙を一緒に持ち運べるケースも用意されていますよ。超小型プリンターを求めている方におすすめです。
サイズ(横幅×奥行×高さ) | 255×55×30mm |
---|---|
重量 | 約610g |
使用可能用紙サイズ | レター~A4 |
接続方法 | 無線/Bluetooth・有線/USB |
電源タイプ | ACアダプター/カーアダプター/リチウムイオン充電池 |
バッテリー後付けオプション | 無 |
お手頃価格で導入しやすい!感熱紙でも203DPIの安定感
お手頃価格でA4対応のモバイルモノクロプリンターをお探しの方におすすめの商品です。安価ながら約715gの重量で持ち歩きしやすいのがポイント。約4時間の充電で、最大140枚の連続印刷が可能なパワフルさも魅力です。
感熱紙タイプのプリンターですが、解像度203DPIと高いので、潰れてしまいがちな漢字・英文なども安定して印刷できます。Android・iOS両方のアプリがあり、スマホからBluetooth接続できるのも便利ですね。
サイズ(横幅×奥行×高さ) | 約310×68×41mm |
---|---|
重量 | 約715g |
使用可能用紙サイズ | A4感熱紙 |
接続方法 | Bluetooth 4.2 |
電源タイプ | 内蔵1200mAh リチウム電池 |
バッテリー後付けオプション | - |
インクなしのモバイルプリンターの使い方は?
インク無しのプリンターは感熱式といいます。
「そもそもインクがなくてどうやって印刷するの?」と疑問に思う人も多いでしょう。インク要らずで印刷できる秘密は、用紙にあるのです。
上記のように、用紙に印刷に必要な色をあらかじめ埋め込んでおき、印刷物に合わせて熱を当てて発色させていくのがインク無タイプの仕組みです。
インクをセットしなくても良いため、本体サイズはよりコンパクト化を可能とします。しかし、メーカーがいくら高画質をうたっていてもインクを使って印刷したものに比べると、画質は粗め。ちなみに、インク代が掛からない分コストが抑えられそうにも感じますが、専用用紙はインク代と並ぶくらい高価なものもあります。
持ち運びや省スペースで済むので、写真や住所の印刷などはがきサイズ以下を印刷するミニプリンターを求めている方におすすめです。
【写真専用】モバイルプリンターについてはコチラをチェック!
A4対応のモバイルプリンターランキングの次は、フォトプリンターランキングを!!!と言いたいところなのですが、フォトプリンターについては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひそちらをご覧ください。
フォトプリンターの魅力や、失敗しない選び方、人気モデルの印刷コスト、おすすめフォトプリンターランキングなど、フォトプリンターに関する知りたい!がギュッと詰まっていますよ。
関連記事:フォトプリンターおすすめ9選|印刷コストは?高画質な機種は?プロが徹底解説します
モバイルプリンターの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているモバイルプリンターのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
モバイルプリンター まとめ
コンパクトで持ち運びに便利、屋内外どこでも使えるのが魅力の持ち運びプリンター。
持ち運びプリンターにはさまざまな機能の製品があるので、使用環境・印刷枚数・用途に合わせて自分に合った1台を見つけてみてくださいね。
今回はモバイルプリンターについてご紹介しましたが、Picky’sでは他にもプリンター記事を公開しています。
プリンターについての基本知識が知りたい方はコチラの記事を先に読んでみてください。
こちらの記事では、1万円以下で買えるプリンターをご紹介!
「安すぎるプリンターってちゃんと使えるの?」「安いプリンターを選ぶときに気を付けるポイントは?」などの疑問にお応えしていますよ。
安いプリンターを探している人はぜひチェックしてみてください♪
以下記事ではインクジェットプリンターについて詳しくご紹介しています。
インクジェットプリンターのメリット/デメリットや、失敗しない選び方、用途別おすすめインクジェットプリンターなど情報盛りだくさん!
「写真印刷がメイン」「コンパクトなプリンターが欲しい」という人はぜひ参考にしてみてください。
以下記事ではレーザープリンターについてご紹介しています。
レーザープリンターの特徴や、選び方、家庭用の小型機種や、A3対応のビジネス機種などをメインにお役立ち情報満載でお届けしています!
「印刷スピードの速いプリンターが欲しい」「モノクロ印刷しかしない」という人はぜひチェックしてみてくださいね。