安全で快適なバイクツーリングをするのに欠かせない「バイク用インカム」。バイク用インカムをヘルメットに取り付ければ、ツーリング中に仲間と会話を楽しんだり、ナビやラジオの音声を聴いたりできます。
しかし、商品によっては他社のインカムと通話できないケースがあるので、モデル選びはとても重要。「初めてのバイク用インカムにおすすめのモデルは?」「コスパ最強の安いバイク用インカムはどれ?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、バイク用インカムの人気商品をランキングでご紹介。バイク用インカムの取り付け方・使い方や、メーカーごとの特徴についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 【コスパ◎】編集部おすすめのバイクインカム
- 【1人用】ソロツーリングにおすすめのバイクインカム
- 【2台セット】安いおすすめのバイクインカム
- バイクインカムとは?
- バイク用インカムの選び方
- バイク用インカムのおすすめ人気メーカー
- 【1~2人用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【1~2人用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング8選
- 【3人以上用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【3人以上用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング16選
- 安いVS 高い!バイク用インカムの比較
- バイク用インカムの取り付け方
- バイク用インカムの使い方
- バイク用インカムの関連商品
- バイク用インカムのよくある質問
- おすすめバイク用インカムまとめ
【コスパ◎】編集部おすすめのバイクインカム
JESIMAIK R16は多くのモトブロガーも絶賛する人気のバイクインカムです。最大の魅力は1万円ほどの低価格でありながら、Bluetoothチップが2枚搭載されていること。2つの音声を同時に拾えるため、インカムで通話しながらでもナビ音声や音楽の再生ができます。
Bluetoothチップはインカムの構成パーツでもっとも原価が高いため、チップ2枚搭載のモデルは4万円以上するハイエンドモデルに当たることも多い中、約1万円で買えるのはかなりの高コスパです。他社インカムとの接続が可能なユニバーサル接続に対応で、6人までの同時通話が可能。日本に代理店があるため、サポート面での信頼性が高いのも魅力です。
【1人用】ソロツーリングにおすすめのバイクインカム
B+COM PLAYは人気ブランドB+COM(ビーコム)のソロ向け格安モデル。通話機能を省略し、高音質で音楽やナビ音声、ラジオを聞くことに特化しています。軽量コンパクトなボディでありながら、最大約12時間の長時間バッテリーも魅力。
IP67の防水性能で雨の日も安心です。ブルーやゴールドなどを含めた5色のカラー展開があり、見た目の好みで選べるのもソロツーリング用ならではの楽しみ方です。
【2台セット】安いおすすめのバイクインカム
2台セットのおすすめバイクインカムMoman H2 Pro。1台あたり約6,000円と激安なのに、CardoやSENAといった他社インカムとの接続も可能です。自動再接続に対応しており、距離が離れて接続が切れても近づいたら自動で再接続します。
通話と同時に音楽の再生はできない、ミュート機能がないなど高性能モデルとの差はありますが、通話やスマホと繋いでの音楽やナビ音声の再生は問題なくできるため、これで十分という人は多いでしょう。タンデム(2人乗り)や2人でのツーリング、安いモデルでインカムデビューしたい人におすすめです。
バイクインカムとは?
バイクインカムとは、バイク用のヘルメットに取り付け、ライダー同士でイヤホンとマイクを使って会話をするためのアイテム。
バイクの運転中にイヤホンを使用すると他の音が聞こえにくくなるので、ヘルメット内部にスピーカーを装着するのが特徴です。また、バイクはグローブを着けて運転するため、グローブのままでも操作しやすい工夫が施されています。
バイク用インカムは通話だけでなくナビの音声・音楽・ラジオを聞けるモデルもあり、ツーリングをサポートしてくれる便利なアイテムです。仲間と一緒にツーリングするときはもちろん、ソロツーリングの際にも役立ちますよ。
バイク用インカムの選び方
バイク用インカムを選ぶときは、同時接続可能な台数・通信可能距離・連続使用可能時間・防水性などをチェックしましょう。
ツーリング仲間のバイクインカムと相性の良いモデルを選ぶ
ツーリング仲間とバイク用インカムを接続する場合、互換性のあるモデルを選ぶ必要があります。
一緒に走るメンバーが決まっているなら「同じメーカー」がおすすめ
一緒に走るメンバーがすでに決まっている場合は、メンバーと同じメーカーのバイク用インカムを選ぶのがおすすめ。ツーリング仲間がB+COM(ビーコム)のインカムを使っているなら同じB+COMブランドを選ぶと、音質や接続の安定性は1番良いです。
ツーリング相手が決まっていないなら「ユニバーサル接続」対応モデルがGOOD
ツーリング相手が固定でない場合や、これからバイク仲間を増やしていきたい場合は、ユニバーサル接続対応モデルを選びましょう。ユニバーサル接続とは、異なるメーカーのバイク用インカムとも接続できる機能。メーカーを気にせずバイク仲間のインカムと接続して会話を楽しめます。
ツーリングの人数に合わせて同時接続可能な台数をチェック
ユニバーサル接続に対応のモデルでも、同時接続が可能な台数は商品によって異なります。
3人以上でツーリングするなら大人数対応の高性能モデルがおすすめ
8人で接続可能でも、安定して通信できるのは4~6人程度のモデルもあります。集まる予定のメンバー数より2人以上多く接続できるモデルがおすすめ。ただし、同メーカーとの接続可能台数が多くても、他社インカムとの接続台数は1台のみのケースもあるため注意しましょう。
また、1万円前後の安価なモデルは通話相手を手動で切り替えるタイプが多く、複数人が同時に話すと音声が聞き取りにくいケースもあります。4人同時通話などの快適性を重視するなら1台2万円以上のモデルをチェックしてみてください。
1人・2人でツーリングするなら安価なモデルでOK
ソロツーリングやタンデム(2人乗り)、2人でのツーリングなら、接続可能台数が2人用以下のモデルで問題ありません。2台セットの商品であれば、高いモデルでも2つで1万円程度、安いモデルなら5,000円以下と高コスパです。同じ製品なら接続性も抜群な上、操作でわからないことがあっても気軽に質問できるので安心して使用できます。
最近はソロ専用の通話機能のないモデルも販売されています。ソロ専用モデルは通話機能がない分4,000円程度と価格が安い、音質や機能重視のモデルがあるといったメリットもあります。
通信可能距離は1km以上なら安心
複数台でツーリングするなら、通信可能距離が1km以上のバイク用インカムを選びましょう。通信可能距離が0.2km程度の短めで安価な商品もありますが、街乗りでも信号で誰かが停まると0.2kmくらいはすぐに離れるため通話が途切れやすいです。タンデム用でない場合は、通信可能距離が長いものを選びましょう。
連続使用可能時間は最低10時間以上のモデルを選ぶ
連続使用可能時間は最低10時間以上のモデルを選ぶのがおすすめ。連続使用可能時間が短い場合、休憩に立ち寄るたびに電源をオフにしないとすぐにバッテリーがなくなります。
長時間連続で使用できるモデルなら、ツーリングの間電源をつけっぱなしにしても問題なし。モバイルバッテリーで充電しなくていいため、荷物を減らせるのも魅力です。ただし、寒い時期はバッテリーの持ちが悪くなる点は要注意。冬によくツーリングするなら、半日程度の予定でも12時間以上連続で使用できるモデルを選んでおくと安心です。
関連記事:日本メーカー製モバイルバッテリー おすすめ16選!軽量小型モデルも
通話以外の機能をチェック
バイク用インカムには通話以外にもさまざまな機能が搭載されています。特におすすめの機能をご紹介するので、必要な機能があるかチェックしてみましょう。
天気・道路の情報を知りたいなら「ラジオ機能」搭載モデルがおすすめ
天気や道路の情報を知って安全に走りたい方には、ラジオ機能搭載モデルがおすすめです。FMラジオの放送を受信できるので、事故・渋滞などの情報をいち早く知って、コースや予定を変更できます。特にソロの場合はラジオのトークや音楽も楽しめるので、あって損はない機能ですよ。
通話しながら通路案内を聞きたいなら「Bluetoothチップ2枚」のモデルを選ぼう
通話中にマップの通路案内やラジオを聞きたいなら、デュアルチップ(Bluetoothチップ2枚搭載)のモデルを選びましょう。最新のBluetooth5.3を搭載していても、Bluetoothチップが1枚のみ搭載のモデルは通話と同時に音声を再生できません。ソロツーリングでも、音楽再生を途切れさせずにマップの通路案内を聞きたい場合はデュアルチップが必要です。
音楽や通路案内を仲間と共有ながら走りたい場合は、音楽共有機能が搭載されているかも確認してください。
ツーリングを記録したいなら「カメラ機能」搭載モデルがおすすめ
旅の記録を残したいなら、カメラ付きのモデルがおすすめです。ツーリング中の動画を撮影して、モトブログの作成もできます。撮影できる方向は前方のみですが、ドライブカメラの代わりとしても役立ちますよ。
ただし、画質や揺れの補正などは専用のカメラより劣る点は要注意。高画質な動画を作成したい方は、GoProのような高機能アクションカメラを使用しましょう。
関連記事:【クリエイター向けに進化】GoPro HERO12 Blackをレビュー!HDR機能や撮影時間を徹底検証
音質重視ならチップの性能や口コミをチェック
高音質な通話や音楽を求めるなら、以下のポイントをチェックしてみてください。
- ノイズキャンセリング機能搭載:風切り音・ロードノイズなどを消して聞き取りやすくしてくれる
- Qualcomm社製のBluetoothチップ搭載:高性能なBluetoothチップを使うと音質がよくなる
スペックから音質を判断しにくい場合は、口コミ・レビューをチェックしましょう。バイク用インカムは音質が重要なので、音質についてのレビューは多いですよ。
IPX6以上の防水性の高いモデルなら急な悪天候でも安心
バイクに乗っていると急に雨が降るケースもあるので、防水性の高いモデルを選びましょう。防水性はIPコードという防水性能・防塵性能を示す数値をチェック。防水性能はIPX0~IPX8までの9段階で評価されています。
数字が大きい方が防水性能が高いですが、IPX7以上は水没時に必要となる性能です。そのため、IPX6の性能があれば雨対策には十分です。
スマホアプリがあれば操作が簡単
バイク用インカムの操作がうまくできるか不安な方は、スマホアプリが用意されているモデルを選びましょう。Bluetooth接続でスマホとペアリングすれば、アプリを使ってインカムを操作できます。インカムの小さなダイヤルやボタンを操作するより、スマホの画面をタップした方が操作しやすいです。
ただし、スマホを操作するためにスマホ操作に対応しているグローブが必要な点は要注意。スマホ対応のグローブを持っていない方は、バイク用インカムと併せてチェックしましょう。
関連記事:バイク向けの最強は?電熱グローブおすすめ19選!USB式や薄手インナーグローブも
バイク用インカムのおすすめ人気メーカー
バイク用インカムはメーカーによって特徴があります。人気メーカーを4社ご紹介するので参考にしてみてくださいね。
メッシュ接続や充電中も使用できて使いやすい「SENA(セナ)」
使いやすさを重視する方におすすめなのがセナです。セナのバイク用インカムはメッシュ接続によって網状に通信経路を作り、使えない経路ができても他の経路を使って通信するのが特徴。通信がとても安定しているので、快適に通話できます。また、充電中でも使用できるため、バッテリー切れの心配がありません。
他社との接続も簡単なB+COMで人気な「SYGNHOUSE(サインハウス)」
メンバーを固定せずバイクツーリングを楽しみたい方におすすめなのがサインハウスです。サインハウスのバイク用インカム「B+COM」は他社との接続が手軽で、スムーズにツーリングを始められます。日本メーカーでシェアが高く、同じメーカーのモデルを使っている人に会う可能性が高いのも魅力です。
高音質でスマホアプリが充実している「Cardo(カルド)」
音質重視の方におすすめなのがカルドです。オーディオブランドJBLと提携しているため、スピーカーの品質がとても高く、通話でストレスを感じません。また、スマホアプリ「カルドコネクト」で操作できるのもポイント。大きなボタンが画面に表示されるので、グローブを着けたままでも操作しやすいですよ。
グローブでも操作しやすくスマートなデザインが魅力の「DAYTONA(デイトナ)」
デザイン性重視の方におすすめなのがデイトナです。バイク用インカムはヘルメットに装着するため見た目も重要。デイトナのバイク用インカムはデザイン性が高くて気分が上がります。また、操作性にもこだわって作られていて、グローブを着けたままでも直感的に操作しやすいです。インカムを初めて使う方でもすぐに慣れて使いこなせます。
【1~2人用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング比較一覧表
ソロツーリングや2人でのツーリング・タンデムにおすすめな、1~2人用のバイク用インカムのランキングです。
商品 | 最安価格 | 通話可能人数 | ユニバーサル接続 | 通信可能距離 | 連続使用可能時間 | 防水性能 | 機能 | スマホアプリ | サイズ | カラー | |
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SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM PLAY | Amazon¥13,970 楽天市場Yahoo! | - | - | - | 音楽再生最大12時間 | IP67 | 2台同時接続 | B+COM PLAY APP | 幅78.3×高さ33.8×奥行き23.6mm | マットメタリックブルー・ガンメタリック・マットゴールド・ホワイト・ブラック | |
XGP インカムバイク用 | Amazon¥10,599 楽天市場Yahoo! | 2人 | ○ | 1.2km | 30~35時間 | IP67 | 音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能 | - | 幅83×高さ42×厚み13mm | ブラック | |
TNICER T5Plus | Amazon¥9,380 楽天市場Yahoo! | 2人 | ○ | 0.5km | 30時間 | IP67 | FMラジオ・音楽共有機能・音楽通話同時機能・通信自動復帰機能 | - | 記載なし | ブラック | |
DEFART バイクヘッドセット | Amazon¥7,902 楽天市場Yahoo! | - | - | - | 60時間 | IP67 | ノイズキャンセリング機能・着信自動応答機能・急速充電 | - | 記載なし | ブラック | |
Uandear バイクインカム | ¥3,985 Amazon楽天市場Yahoo! | - | - | - | 60時間 | IP67 | ノイズキャンセリング機能・着信自動応答機能 | - | 記載なし | シルバー・グリーン | |
Moman H2 Pro | Amazon¥12,931 楽天市場Yahoo! | 2人 | SENA・CARDO・B-COM・N-COM・AMISONなどと接続可能 | 1km | 20時間 | IP65 | 音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能・FMラジオ | - | 記載なし | アイボリーブラック・シルバー・ブラック | |
CIEL(シエル) ソロメイト CL-T5-FF | Amazon¥3,980 楽天市場Yahoo! | - | - | - | 15時間 | IPX6 | 2台同時接続 | - | 記載なし | ブラック | |
Moman H4 Plus | Amazon¥6,196 楽天市場Yahoo! | - | - | - | 32時間 | IPX6 | 2台同時接続・風切り音低減機能 | - | 記載なし | ブラック |
【1~2人用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング8選
インカム通話機能非搭載、スマホの音楽やラジオを楽しめる
インカム同士の通話機能が不要な方におすすめ。Bluetooth接続に対応していて、スマホを使って音楽・ラジオなどを楽しめます。スマホのハンズフリー通話にも対応。音声認識機能を利用すれば、電話の発信や音楽の切り替えもできますよ。
Bluetoothデバイス2台と接続できるので、音楽・ナビなど用途に合わせて接続先を切り替えられます。ボタンは3個と少なめで操作に迷わず、使いやすさ重視の方におすすめです。
マットメタリックブルー・ガンメタリック・マットゴールド・ホワイト・ブラックの5色展開で、ヘルメットのカラーに合わせられるのもポイント。コンパクトで悪目立ちせず、スマートな見た目も魅力です。
Qualcomm製Bluetoothチップ搭載の高音質モデル
音質重視の方におすすめ。Qualcomm製の高性能Bluetoothチップを搭載していて、ノイズキャンセリング機能もあります。声がとても聴き取りやすいので、情報伝達がスムーズにできてストレスが溜まりません。
音楽共有機能搭載で、インカムを通して音楽を一緒に楽しめるのもポイント。旅仲間との一体感が増して、思い出深いひとときになりますよ。連続使用可能時間も長く、通話で35時間、音楽再生で30時間使用できます。
通信可能距離も1.2kmと長いので、仲間と離れてしまったときも安心。状況を報告して、安全にツーリングを楽しめます。防水等級もIP67と高く、強い雨が降っても気にせず使用できます。
デュアルチップ搭載で通話と音楽再生が同時に可能
音楽と通話を同時に楽しみたい方におすすめ。音楽通話同時機能で音楽を聴きながら通話できます。切り替える煩わしさがなく、道中で常にBGMを楽しめますよ。音楽共有機能もあり、仲間と同じ気分で旅ができます。
バージョンが新しく優秀なQualcomm製Bluetoothチップを2枚搭載。処理速度が速く遅延が発生しにくい上、通話と音楽再生を同時に可能です。通信可能距離は0.5kmと短めですが、他の電波の干渉を受けにくいので、安心して使用できますよ。
ハイレゾスピーカーを搭載しているのもポイント。クリアな音質の音楽を楽しめます。ソロツーリングが多く、旅路は音楽を聴くのが目的の方にもおすすめです。
大容量バッテリーで長時間使えるソロツーリング向けモデル
長時間ソロツーリングをする方におすすめ。大容量バッテリー搭載で、60時間も連続で使用できます。また、USB Type-Cの急速充電にも対応していて、2時間でフル充電できるのも魅力。宿泊ありの旅行でも充電を素早く終わらせて、スマホ・アクションカメラ・ドラレコもしっかり充電できますよ。
ソロツーリング向けのモデルなので、インカム同士を無線接続できない点は要注意。通話したいならスマホとペアリングして、LINEのような通話アプリを使用する必要があります。
ただ、着信自動応答機能があるので、通話するときもスムーズ。ツーリング中の電話も、運転に集中しながら応答できます。
2種類の取り付け方法で幅広いヘルメットに装着できる
装着方法を選びたい方におすすめ。クリップ式・粘着式の2種類のアタッチメントが付属しています。フルフェイス・ジェットヘルメット・オフロードヘルメット・半帽ヘルメットなど、幅広いヘルメットに取り付けられますよ。
ソロ向けでインカム同士のペアリングはできません。スマホに接続して利用します。電話がかかってきたら相手の名前を読み上げて、10秒後に自動応答してくれるので、安全に電話に出られます。防風マイクも付属していて、風切り音が通話相手に届かないためストレスを与えません。
安価なモデルですが、ノイズキャンセリング機能搭載で音質がいいのも魅力。心地よい音楽を楽しみたい方にもおすすめです。
2台セットで仲間とすぐにツーリングを楽しめる
2人で通話しながらツーリングしたい方におすすめ。2台セットになっているので、すぐにツーリングに出かけられます。防水性能がIP65と低めな点は注意。天気予報をしっかり確認して、道中で雨が降ってきたらマウントから取り外して濡れないようにしましょう。
グローブを着けたままでも操作しやすい構造なのも魅力。ダイヤルと、ダイヤルの真ん中にあるボタンで簡単に操作できます。どの操作も1秒もかからないのでストレスがありません。
ベルクロでヘルメットに取り付けられるのもポイント。バイクのヘルメットだけでなく、自転車のヘルメットにも装着できます。自転車ツーリングで使いたい方にもおすすめです。
フルフェイス専用のBluetoothヘッドセット
フルフェイスを使用している方におすすめ。フルフェイス専用のモデルで、外側に設置するのはコンパクトなコントロールパネルのみです。存在感のないデザインで、フルフェイスのかっこよさが損なわれません。
インカム同士の通話機能は搭載されておらず、スマホとペアリングして使用します。値段が4,000円以下と安いですが、高音質なスピーカーが付属しているので、快適に音楽や通話を楽しめますよ。
2台のデバイスと接続できるのもポイント。プライベート用・仕事用とスマホを分けている方でも使いやすいです。日本人スタッフがサポートしてくれて、スペアパーツも販売されているので、トラブル時も安心です。
AIアシスタントで楽に操作できるソロツーリング向けモデル
AIアシスタント機能を利用したい方におすすめ。ワンボタンで呼び出せるAIアシスタントを利用して、音楽を再生したり電話をかけたりできます。インカムの操作に意識が割かれないので、安全にツーリングできますよ。
ソロ向けのモデルでインカム同士の通話機能はありませんが、2台のスマホとBluetoothで同時に接続できます。風切り音低減機能が搭載されているので、走行中でも通話に風の音が混ざりにくいのも魅力。通話相手に不快感を与える心配がありません。
サポートが充実しているのもポイント。日本語で24時間365日サポートを受けられます。万が一トラブルが起きてもすぐに対応してもらえるので安心です。
【3人以上用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング比較一覧表
複数人でのツーリングにおすすめな、3人以上用のバイク用インカムの人気ランキングです。
商品 | 最安価格 | 通話可能人数 | ユニバーサル接続 | 通信可能距離 | 連続使用可能時間 | 防水性能 | 機能 | スマホアプリ | サイズ | カラー | |
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JESIMAIK バイクインカム R16 | Amazon¥9,980 楽天市場Yahoo! | 6人 | ○ | 1.5km | 13時間 | IP67 | 音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能・聴きトーク機能・自動応答機能 | - | 幅85×高さ45×厚み25mm | ブラック | |
SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM SB6XR | Amazon¥47,300 楽天市場Yahoo! | 6人 | ○ | 0.1~0.5km | 22〜24時間 | IP67 | B+LINK機能・聴きトーク機能・オーディオシェア機能・通信自動復帰機能 | B+COM U Mobile APP | 幅107×高さ45.7×厚み23.6mm | ブラック | |
FODSPORTS インカム M1-S プロ | Amazon¥5,980 楽天市場Yahoo! | 8人 | ○ | 0.5km(複数台での利用は最長2km) | 20時間 | IP65 | ノイズキャンセリング機能・3台同時接続 | - | 記載なし | ブラック | |
AMISON バイクインカム | Amazon¥8,980 楽天市場Yahoo! | 10人 | ○ | 1km(複数台での利用は最長2km) | 28~33時間 | IP67 | ノイズキャンセリング機能・音楽共有機能・FMラジオ | - | 記載なし | ブルー・イエロー・レッド | |
OMMQ バイクインカム | Amazon¥6,680 楽天市場Yahoo! | 3人 | ○ | 1km | 50時間 | IP67 | 着信自動応答機能・2台同時接続 | - | 幅75×高さ25×厚み17mm | ブラック | |
SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM TALK | Amazon¥21,780 楽天市場Yahoo! | 3人 | ○ | 0.1~0.5km | 11時間 | IP67 | - | B+COM TALK APP | 幅93.9×高さ39.4×厚み25.4mm | ブラック | |
TNICER バイク インカム T2 | Amazon¥9,480 楽天市場Yahoo! | 6人 | ○ | 1km | 25時間 | IP67 | ノイズキャンセリング機能・マイクミュート機能・音楽共有機能・FMラジオ・自動ペアリング機能・通信自動復帰機能 | - | 記載なし | ブラック・ホワイト | |
Daytona(デイトナ) DT-E1+ | Amazon¥24,438 楽天市場Yahoo! | 4人 | ○ | 0.8km | 12時間 | IP67 | ボイスミキサー機能・携帯電話2台接続同時待ち受け・スピードダイヤル機能・バックグラウンドミュージック機能・ミュージックシェア機能・自動通話復帰機能 | - | 記載なし | ブラック | |
YOME S2 Plus | Amazon¥9,380 楽天市場Yahoo! | 10人 | ○ | 最長2km | 40時間 | IP67 | FMラジオ・音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能・自動応答機能・スマホ2台同時接続 | - | 幅80×高さ52×厚み15mm | ブラック・ブルー・ホワイト・レッド | |
LEXIN バイク インカム B4FM | Amazon確認中 楽天市場Yahoo! | 10人 | ○ | 0.5km | 15時間 | IP67 | ノイズキャンセリング機能・FMラジオ・ミュージックシェア機能 | - | - | ブラック | |
SENA SRL2 | Amazon¥42,020 楽天市場Yahoo! | 8人 | ○ | 1.6km | 10時間 | 全天候対応(IP規格の記載なし) | FMラジオ・ミュージックシェアリング機能・オーディオマルチタスク機能・アドバンスノイズ削減機能・ボイスコマンド機能・スマートボリューム機能 | ○ | 記載なし | ブラック | |
Vaculim バイクインカム | Amazon¥9,980 楽天市場Yahoo! | 10人 | ○ | 1km(3台以上の場合は最長2km) | 28~33時間 | IP67 | FMラジオ・ノイズキャンセリング機能・音楽共有機能 | - | - | シルバー・レッド・ブラック | |
MIDLAND(ミッドランド) RUSH RCF | Amazon確認中 楽天市場Yahoo! | パブリックグループモード:10人・プライベートグループモード:6人 | ○ | プライベートグループモード通信時:3.5km・メッシュ通信時:0.2~0.3km | メッシュ通信時:12時間・Bluetoothインカム通信時:20時間 | IPX6 | ノイズキャンセリング機能・2台携帯電話待ち受け・BT TALK・タンデム間ミュージックシェア機能・FMラジオ・自動音量調整機能 | - | 記載なし | ブラック | |
ASMAX F1 | Amazon¥17,607 楽天市場Yahoo! | 10人 | ○ | 記載なし | 20時間 | IP67 | ノイズリダクション・ボイス操作・急速充電・オーディオマルチタスク・カスタマイズLED | ASMAX | 記載なし | ブラック | |
TEITO T2 | Amazon¥8,000 楽天市場Yahoo! | 4人 | ○ | 0.5km | 8時間 | IP65 | FMラジオ・イコライザー・音楽/通話ミックス機能・音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能 | - | 記載なし | カラーパネル有(ホワイト・ブラック・シルバー・グリーン・レッド・ブルー) | |
TOMOI V8plus | Amazon¥12,900 楽天市場Yahoo! | 8人 | 記載なし | 1km | 30時間 | IP67 | ノイズキャンセリング機能・自動応答機能 | - | 幅98×高さ55×厚み30mm | ブラック |
【3人以上用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング16選
6人同時通話可能、聴きトーク機能で音楽・通話を同時に聴ける
ツーリングメンバーが固定されている方におすすめ。最大6人で同時通話ができ、全員が同じ機種を使用すればワンタッチで6台に接続できます。準備に手間取らず、集団でのツーリングがもっと楽になりますよ。
聴きトーク機能で音楽と通話を同時に聴けるのも魅力。切り替える手間がかからず、快適な旅を楽しめます。音楽共有機能も搭載されているので、仲間と同じ情景を楽しみたい方にぴったりです。
通信可能距離が1.5kmと長いのもポイント。高速道路でも通話が途切れる心配がありません。なお、FMラジオに対応しているのは上位モデルのR16PROのみ。ラジオで情報収集がしたい方は、R16PROの購入を検討しましょう。
高性能でバッテリーも長持ち、機能が充実していて使いやすい
機能性と使いやすさを重視する方におすすめ。B+LINK機能を搭載しているので、ペアリングをワンタッチでできます。オーディオシェア機能も充実していて、全員が同モデルを使用していれば、みんなで音楽・ナビなどの音声を共有できますよ。共有している間も通話ができ、使い勝手が抜群です。
連続使用可能時間が22〜24時間と長めなのも魅力。通話なら最大22時間、音楽再生なら最大24時間使用できるため、長時間のツーリングでも安心です。
デザイン性も高く、かっこよさ重視の方にもぴったり。着せ替え用フェイスプレートが販売されていて、バイクやヘルメットに合ったカラーリングに着せ替えられます。
最大3台のBluetoothデバイスと接続できる
接続するデバイスが多い方におすすめ。3台のBluetoothデバイスと接続して使い分けられます。音楽・GPS・スピード検出器などを同時に接続すれば、さまざまな情報をインカム1つで入手できますよ。
最大8人とペアリングできるのもポイント。通信可能距離は2台間が0.5kmで、先頭と最後尾では2kmの距離まで通信できます。後方の人が遅れても通信が切れにくいので、はぐれるリスクを減らせます。バッテリー残量が減ると教えてくれるため、電池残量を気にせず利用できるのもメリットです。
ただし、防水性能がIP65と低めな点は要注意。雨の中の使用はできるだけ避けるか、水が当たらないように工夫しましょう。
最大10人で通話できる、大きめのボタンで操作しやすい
大人数でツーリングをする方におすすめ。最大10人とペアリングできるので、大人数で通話しながら旅を楽しめます。6人以内ならワンタッチで自動ペアリングにも対応。スムーズにツーリングを始められますよ。他メーカーのインカムとも1台までなら接続できるため、新しい旅仲間ができたときも安心です。
通信可能距離は1kmまで。複数人で利用する場合は、先頭と最後尾が2km離れていても通話できます。高速道路のような車間距離をしっかりあけて走る道路でも安心して使用できますね。
大きめのボタン・回転ノブで操作性が優れているのもポイント。グローブを着けたままでも誤操作せず、初めての方でも手軽に操作できます。
3人のインカムに接続できる大容量バッテリーモデル
3人グループでのツーリングにおすすめ。3台のインカムをペアリングでき、同時に2人が通話できます。インカム同士は障害物のない場所で1kmまで離れても通話できるので、ツーリング初心者でもしっかり車間距離を確保しながら旅を楽しめます。
Bluetoothデバイス2台と同時接続できるのもポイント。仕事用・プライベート用でスマホを分けている方にもおすすめです。他にも、ナビ・音楽・通話など目的に応じてBluetoothデバイスを使い分ける際にも役立ちます。
大容量バッテリーを搭載していて、連続使用可能時間が長いのも魅力。50時間程度使用できるため、泊りのあるツーリングでも安心です。
ヘルメットに合ったマイクを選べる、B+COMの入門モデル
自分のヘルメットにフィットするマイクを選びたい方におすすめ。フルフェイスに装着できるワイヤーマイクと、その他のヘルメットに装着できるハイブリッドアームマイクの2種類から選べます。ヘルメットに合うマイクを選べば使い心地がよく、ストレスフリーで旅を楽しめますよ。
通話可能人数は3人と少ないですが、人気シリーズのB+COMなので性能は抜群。クリアな音質で声や音楽を聴き取りやすいです。情報伝達もスムーズにできます。
4個のボタンで直感的に操作できてすぐ慣れるのも特徴。ボタン数が多いと慣れるまでに時間がかかり、誤操作しやすくなるので、運転しながら操作するのが不安な方にもおすすめです。
高音質で音楽を楽しめる、セット販売でお得に購入できる
音質・コスパを重視する方におすすめ。ノイズキャンセリング機能と高音質スピーカーで声や音楽がはっきり聴こえます。高速道路走行中のような風切り音がうるさいときも、音が大きいのでストレスなく使用できますよ。
1台・2台・3台・4台とセット販売が充実しているのも魅力。バイク仲間や家族分をまとめて購入すればお得になります。ユニバーサル接続対応なので、他のメーカーのインカムを使用している人とツーリングするときも安心です。
素早く接続できる機能も充実。ワンタッチでペアリングできる自動ペアリング機能と、通信が切れたときに自動で再接続してくれる通信自動復帰機能を搭載していて、接続が簡単です。
豊富な機能と高音質で快適、旅に臨場感をプラスできるモデル
ツーリング中の音楽にこだわりたい方におすすめ。高音質なスピーカーを搭載していて、高音がとてもきれいに聴こえます。また、低音重視のドライバーが使用されているので、迫力や臨場感も楽しめますよ。
バックグラウンドミュージック機能搭載で、通話と音楽を同時に聴けるのも魅力。通話と音楽再生を切り替えなくていいので、インカムの操作に気が散る心配もありません。ミュージックシェア機能も搭載されていて、バイク仲間と音楽やナビを共有できます。
スピードダイヤル機能を利用すれば、3件までの電話番号を登録可能。Mボタンを押してすぐに電話をかけられるので、頻繁に連絡する相手を登録しましょう。
防水性能抜群、大人数でのツーリングに使えるインカム
チームツーリングを楽しみたい方におすすめ。10人で同時通話ができ、先頭から最後尾まで最長2kmも通信可能距離があります。安全に走行するには車間距離が重要。通信可能距離が長いので、複数人でもしっかり車間距離をとれますよ。
IP67の高い防水性能で天気を気にせず使用できるのもポイント。1年のメーカー保証もあり、万が一故障しても安心です。
FMラジオ・ノイズキャンセリング機能・自動応答機能など、あると便利な機能も充実。クリアな音質で音楽・通話を楽しめて、ラジオで最新の道路情報も入手できます。運転中の電話対応も気軽にできるので、インカムの操作に気を取られるのが不安な方でも安心して使用できます。
他社のインカムとも接続が安定、大人数でのツーリングにも対応
通信の安定性を重視する方におすすめ。他社のインカムと接続する場合は2台でしか通信できませんが、通信が途切れにくくスムーズに会話できます。同モデルなら最大10台接続できるので、大人数でのツーリングでも活躍しますよ。
ノイズキャンセリング機能搭載で音質がクリア。声が聴き取りやすいので、仲間との会話が弾みます。通話中の風切り音も気になりません。ミュージックシェア機能を搭載しているので、音楽を仲間と共有できるのも魅力。ミュージックシェア機能は2台で接続しているときのみ使用できます。
ただ、AC電源が付属していない点は要注意。自分で1.5~2Aの充電器を用意する必要があります。
SHOEIのヘルメット専用、ヘルメットの一部になるインカム
ヘルメットメーカー「SHOEI」のSRL・GT-AirⅡ・NEOTECⅡを使用している方におすすめ。専用のインカムでヘルメットと一体化するので、インカムを装着しているのがわからないほど自然になじみます。ヘルメットのデザイン性を維持したまま、インカムの機能を使用できますよ。
最大8人で同時会話ができるグループインターコム機能を搭載。おしゃべりを楽しみながらツーリングしたい方におすすめです。ノイズキャンセリング機能も搭載されていて、ストレスなく会話できます。
マイクに向かって操作を命令できるボイスコマンド機能を使用できるのも魅力。インカムを操作する手間がかからず、安全に走行できます。
LEDディスプレイで初心者でも設定が簡単にできる
初心者でも操作しやすいインカムが欲しい方におすすめ。LEDディスプレイ搭載でマークや文字が表示されるので、何を設定しているかが一目でわかります。走行中はディスプレイを見られませんが、ツーリング前の接続ではディスプレイを見ながら気軽に操作できますよ。
操作ボタンが3個しかないのもポイント。1個は電源ボタンなので、ツーリング中に使用するボタンは実質2個です。誤操作をする心配がなく、インカムの操作に気を取られません。安全運転を心がけたい方にぴったりです。
通話したまま28時間使用できるのも魅力。宿泊ありの長時間ツーリングでも充電が切れる心配がありません。音楽再生だけなら33時間使用できます。
空間オーディオを楽しめる、ペアリング不要のバイクインカム
空間オーディオを楽しみたい方におすすめ。横浜スタジアムの音響を監督したRCF社の設計で、ヘルメットの中がコンサートホールになったような迫力のある音楽を楽しめます。
接続時に2つのモードを選べるのがポイント。パブリックグループモードではメッシュ通信という仕組みを使い、10人で通話できます。通信できる距離は0.2~0.3kmと短くなりますが、大人数でのツーリングで活躍します。
プライベートグループモードは長距離を走る際に快適に使えるモード。通信人数は6人と少なくなりますが、通信が安定するので先頭と最後尾が3.5km離れても通話できます。どんなシーンでも通信が途切れにくいので安心です。
メッシュ通信で簡単に接続、急速充電でバッテリー切れが怖くない
ペアリングの手間を省きたい方におすすめ。メッシュ通信対応でインカム同士が網の目のようにつながり、最大10台を自動で接続できます。インカムの接続・操作に手間取ってツーリングの計画が遅れる心配がありません。
フリーモードでは自動的に近くのF1が接続されますが、チームモードを使用すればプライベートな通話もできます。ツーリングのスタイルや場所に合わせて使い分けられますよ。
10分の充電で3時間通話できる急速充電にも対応。充電し忘れたときも休憩地点で充電できます。また、専用アプリもリリースされていて、アプリからの設定も可能。LEDライトのカラーも設定でき、ルックス重視の方にもおすすめです。
カラーパネルで色をカスタマイズ、音楽・通話を同時に楽しめる
インカムの色を変えたい方におすすめ。ホワイト・ブラック・シルバー・グリーン・レッド・ブルーの6色のカラーパネルが付属していて、着せ替えを楽しめます。バイクの乗り換えやヘルメットの新調に合わせてカスタマイズできるので、インカムが悪目立ちしません。
Bluetoothチップが2枚搭載されていて、音楽と通話を同時に聴けるのもポイント。好きな音楽や気分が上がる音楽などをBGMにしてツーリングを楽しみましょう。
イコライザープリセットを3つ搭載しているのも魅力。高音域を強くするハイレンジブースト、中音域を強くするミドルレンジブースト、低音域を強くするローレンジブーストで好みの音質を楽しめますよ。
2台セットでコスパ抜群、大容量バッテリーで長時間使える
コストをかけずにグループツーリングを楽しみたい方におすすめ。2個セットになっていて、8人同時接続できるモデルの中ではコスパが優れています。通信可能距離が最長1kmあるので、車間距離があいて通信が途切れる心配もありません。
防水性能が高いため、予定を変更しにくい長旅でも安心。突然雨が降ってもそのまま使用できます。連続使用可能時間が30時間と長いので、2日程度のツーリングなら充電しなくても対応できますよ。
原音に忠実なHi-Fi音質で、原音にこだわりたい方にぴったり。ノイズキャンセリング機能も搭載していて、エンジン音や風切り音が気になりません。長時間音楽を聴いていても耳が疲れにくいです。
安いVS 高い!バイク用インカムの比較
バイク用インカムは4,000円程度で購入できる安いモデルから、4万円を超える高いモデルまで、さまざまな商品があります。安価な約4,000円のモデルと、高価な約4万5,000円のモデルを比較してみました。価格ごとの違いやどんな方におすすめなのかご紹介するので、どの価格帯のモデルにするか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
安いバイク用インカムの特徴(4,000円のモデル)
価格が安いバイク用インカムは、1人用・2人用のモデルが多いのが特徴。大人数でのツーリングには対応できませんが、ソロツーリングやタンデムなら安いモデルでも十分です。Bluetooth機能が搭載されているので、スマホと接続できれば十分な方にもぴったりです。
また、安くても防水性能はIPX6以上のモデルが多いのも特徴。雨の中でも安心して使用でき、音楽やラジオを聴きながらツーリングを楽しめます。
- ソロや2人でのツーリングがメインの方
- 音楽やラジオが聴ければ十分な方
- スマホとBluetooth接続して使用したい方
高いバイク用インカムの特徴(4万5,000円のモデル)
価格が高いバイク用インカムは有名メーカーの製品が多いのが特徴。使われているパーツの品質が高いので、音がとてもきれいで快適に通話できます。また、声での操作や自動音量調節など、便利な機能も搭載されていて使い勝手がいいです。
接続可能台数も多く、3人以上のツーリングでも全員と会話できます。接続が切れても自動で再接続する機能があり、通信距離も長いためトラブル時に通話ができないと悩む心配もありません。
- 大人数で通話しながらツーリングする方
- 有名メーカーの製品が欲しい方
- 音質を重視する方
- 通信の安定性を重視する方
バイク用インカムの取り付け方
バイク用インカムは、モデルによって細かい取り付け方が違います。ただ、大きな流れや注意ポイントについては共通点が多いので、以下の手順と取扱説明書を確認して取り付けてみてください。
- バイク用インカムの取り付け方
- STEP.1取り付ける位置を確認するヘルメットを被り、操作しやすい位置を確認しましょう。本体・マイクを取り付けるスペースがあるか、スピーカーへのケーブルはどこを通すかも確認しておくとスムーズに作業できます。
- STEP.2ブラケットを取り付けるインカムを装着するベースとなるブラケットをヘルメットに取り付けます。ヘルメットは丸みがある形状なので、ブラケットを接着面に向けて軽く折り曲げておくと貼り付けやすいです。貼り付けたらしっかりくっつくまで1日程度放置しましょう。
- STEP.3スピーカーを取り付けるスピーカーをヘルメット内部に取り付けます。耳に近づけすぎないようにするのがポイント。どのくらい離すのがいいのかはメーカーによって異なるので、説明書を確認しましょう。ヘルメット内部の構造が原因で耳に近い位置にしか取り付けられない場合は、クッション材などを挟む必要があります。
- STEP.4マイクを取り付けるマイクは口の前にくるようにするのがポイント。離れすぎると声が入りにくくなります。
- STEP.5コードを接続し、隠蔽するコード類を接続してヘルメットの内装に収納します。コードが落ちてくるときは、テープや接着剤などでしっかり固定しましょう。また、ラジオアンテナが付属している場合は、束ねないように注意。束ねると受信しにくくなるので、ヘルメットに沿わせるように取り付けましょう。
バイク用インカムの使い方
バイク用インカムはモデルによって使い方が大きく異なります。代表的な使い方をご紹介しますが、細かい操作方法は必ず説明書で確認してくださいね。
- バイク用インカムの使い方
- STEP.1インカムのペアリングを行うインカム同士でペアリングするのか、スマホとペアリングするのかはモデルによって違います。説明書で確認しましょう。多くのモデルでボタンの長押しを利用します。
- STEP.2通話を開始するアプリがある場合はアプリで、インカム同士でペアリングしている場合はインカムの通話ボタンを使って通話を開始します。
バイク用インカムの関連商品
バイク用インカムと同じくツーリングを快適にしてくれる関連商品をご紹介します。バイク用インカムを使うのに欠かせないアイテムもあるので、必要なものがあれば一緒に購入しましょう。
スマホの固定に便利な「バイク用スマホホルダー」
スマホのマップアプリを利用するなら、バイク用スマホホルダーを取り付けましょう。ハンドル部分にスマホを固定できるので、信号で停まったときに気軽にマップを確認できます。
スマホを固定すると同時に充電できるワイヤレス充電タイプや、ワンタッチでスマホを取り付けられるモデルなど便利な商品があります。以下の記事で特におすすめの商品を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
関連記事:【落ちないのは?】バイク用おすすめスマホホルダー12選!違法にならないかも解説
トラブル時の責任を明確にできる「バイク用ドライブレコーダー」
事故やトラブルの対応のために、バイク用ドライブレコーダーの取り付けは必須です。自分に過失がなくても、事故・トラブルに巻き込まれる可能性はあります。ドラレコを取り付けておくと責任がどちらにあるのかを証明でき、スムーズに話を進められますよ。
また、駐車監視機能があれば、いたずらや盗難にも対応可能。他にも便利な機能がたくさんあるので、以下の記事を参考にして自分に必要な機能が搭載されているモデルを探しましょう。
関連記事:意味はある?バイク用ドライブレコーダーおすすめ17選!日本製やヘルメット装着型も
電子機器の充電に欠かせない「バイク用USB電源」
長時間ツーリングする方におすすめなのがバイク用USB電源です。バイクのバッテリーからバイク用インカム・スマホ・ドライブレコーダーなどに給電できます。長時間のツーリングでも電子機器が使えなくなる心配がありません。
バイク用USB電源にはさまざまな給電方式・アンペア数のモデルがあるため、自分の使い方に合ったものを選ぶのが重要。詳しくは以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
関連記事:取り付け簡単!バイク用USB電源おすすめ20選・シガーソケットやUSB Type-Cを搭載した製品も
バイク用インカムのよくある質問
スペックに書かれている通信可能距離の範囲内にいるのに音声が途切れるのはなぜ?
バイク用インカムを自転車で使用してもいい?
風切り音で音が聞こえないときはどうすればいい?
バイクのインカムは左側に装着しないといけない?
音の聞こえ方に違和感があるときは何が原因?
おすすめバイク用インカムまとめ
バイク用インカムは仲間と会話を楽しめるだけでなく、音楽やナビなども聴けるのでバイク乗りには欠かせないアイテム。動画を撮影したりラジオを再生したりできるモデルもあり、バイクの楽しみ方を広げてくれますよ。
- 一緒に走るメンバーが決まっているなら、同じモデルを選ぶ
- ツーリングの人数に合わせて同時接続可能な台数をチェック
- 通信可能距離は1km以上なら安心
- 連続使用可能時間は最低10時間以上のモデルを選ぶ
- 急な悪天候でも安心な、IPX6以上の防水性の高いモデルを選ぶ
- 通話以外の機能をチェック
- スマホアプリがあれば操作が簡単
- 音質は口コミをチェック
以上のポイントを参考に、自分に合ったバイク用インカムを見つけましょう。