【コスパ最強】バイクインカムおすすめ24選!安い2台セット・ソロ向けも紹介

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安全で快適なバイクツーリングをするのに欠かせない「バイク用インカム」。バイク用インカムをヘルメットに取り付ければ、ツーリング中に仲間と会話を楽しんだり、ナビやラジオの音声を聴いたりできます。

しかし、商品によっては他社のインカムと通話できないケースがあるので、モデル選びはとても重要。「初めてのバイク用インカムにおすすめのモデルは?」「コスパ最強の安いバイク用インカムはどれ?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、バイク用インカムの人気商品をランキングでご紹介。バイク用インカムの取り付け方・使い方や、メーカーごとの特徴についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

【コスパ◎】編集部おすすめのバイクインカム

JESIMAIK R16は多くのモトブロガーも絶賛する人気のバイクインカムです。最大の魅力は1万円ほどの低価格でありながら、Bluetoothチップが2枚搭載されていること。2つの音声を同時に拾えるため、インカムで通話しながらでもナビ音声や音楽の再生ができます。

Bluetoothチップはインカムの構成パーツでもっとも原価が高いため、チップ2枚搭載のモデルは4万円以上するハイエンドモデルに当たることも多い中、約1万円で買えるのはかなりの高コスパです。他社インカムとの接続が可能なユニバーサル接続に対応で、6人までの同時通話が可能。日本に代理店があるため、サポート面での信頼性が高いのも魅力です。

【1人用】ソロツーリングにおすすめのバイクインカム

B+COM PLAYは人気ブランドB+COM(ビーコム)のソロ向け格安モデル。通話機能を省略し、高音質で音楽やナビ音声、ラジオを聞くことに特化しています。軽量コンパクトなボディでありながら、最大約12時間の長時間バッテリーも魅力。

IP67の防水性能で雨の日も安心です。ブルーやゴールドなどを含めた5色のカラー展開があり、見た目の好みで選べるのもソロツーリング用ならではの楽しみ方です。

【2台セット】安いおすすめのバイクインカム

2台セットのおすすめバイクインカムMoman H2 Pro。1台あたり約6,000円と激安なのに、CardoやSENAといった他社インカムとの接続も可能です。自動再接続に対応しており、距離が離れて接続が切れても近づいたら自動で再接続します。

通話と同時に音楽の再生はできない、ミュート機能がないなど高性能モデルとの差はありますが、通話やスマホと繋いでの音楽やナビ音声の再生は問題なくできるため、これで十分という人は多いでしょう。タンデム(2人乗り)や2人でのツーリング、安いモデルでインカムデビューしたい人におすすめです。

バイクインカムとは?

バイク用インカムとはどんなアイテム?ソロツーリングでもメリットがある?

バイクインカムとは、バイク用のヘルメットに取り付け、ライダー同士でイヤホンとマイクを使って会話をするためのアイテム

バイクの運転中にイヤホンを使用すると他の音が聞こえにくくなるので、ヘルメット内部にスピーカーを装着するのが特徴です。また、バイクはグローブを着けて運転するため、グローブのままでも操作しやすい工夫が施されています。

バイク用インカムは通話だけでなくナビの音声・音楽・ラジオを聞けるモデルもあり、ツーリングをサポートしてくれる便利なアイテムです。仲間と一緒にツーリングするときはもちろん、ソロツーリングの際にも役立ちますよ。

バイク用インカムの選び方

バイク用インカムを選ぶときは、同時接続可能な台数・通信可能距離・連続使用可能時間・防水性などをチェックしましょう。

ツーリング仲間のバイクインカムと相性の良いモデルを選ぶ

ツーリング仲間とバイク用インカムを接続する場合、互換性のあるモデルを選ぶ必要があります。

一緒に走るメンバーが決まっているなら「同じメーカー」がおすすめ

一緒に走るメンバーが決まっているなら、同じモデルを選ぶ

一緒に走るメンバーがすでに決まっている場合は、メンバーと同じメーカーのバイク用インカムを選ぶのがおすすめ。ツーリング仲間がB+COM(ビーコム)のインカムを使っているなら同じB+COMブランドを選ぶと、音質や接続の安定性は1番良いです。

ツーリング相手が決まっていないなら「ユニバーサル接続」対応モデルがGOOD

ツーリング相手が決まっていないならユニバーサル接続対応モデルを選ぶ

出典:amazon.co.jp

ツーリング相手が固定でない場合や、これからバイク仲間を増やしていきたい場合は、ユニバーサル接続対応モデルを選びましょう。ユニバーサル接続とは、異なるメーカーのバイク用インカムとも接続できる機能。メーカーを気にせずバイク仲間のインカムと接続して会話を楽しめます

ツーリングの人数に合わせて同時接続可能な台数をチェック

ユニバーサル接続に対応のモデルでも、同時接続が可能な台数は商品によって異なります。

3人以上でツーリングするなら大人数対応の高性能モデルがおすすめ

3人以上でツーリングするなら大人数対応の高性能モデルがおすすめ

8人で接続可能でも、安定して通信できるのは4~6人程度のモデルもあります。集まる予定のメンバー数より2人以上多く接続できるモデルがおすすめ。ただし、同メーカーとの接続可能台数が多くても、他社インカムとの接続台数は1台のみのケースもあるため注意しましょう。

また、1万円前後の安価なモデルは通話相手を手動で切り替えるタイプが多く、複数人が同時に話すと音声が聞き取りにくいケースもあります。4人同時通話などの快適性を重視するなら1台2万円以上のモデルをチェックしてみてください。

1人・2人でツーリングするなら安価なモデルでOK

1人・2人でツーリングするなら2人専用の安価なモデルがおすすめ

ソロツーリングやタンデム(2人乗り)、2人でのツーリングなら、接続可能台数が2人用以下のモデルで問題ありません。2台セットの商品であれば、高いモデルでも2つで1万円程度、安いモデルなら5,000円以下と高コスパです。同じ製品なら接続性も抜群な上、操作でわからないことがあっても気軽に質問できるので安心して使用できます。

最近はソロ専用の通話機能のないモデルも販売されています。ソロ専用モデルは通話機能がない分4,000円程度と価格が安い、音質や機能重視のモデルがあるといったメリットもあります。

通信可能距離は1km以上なら安心

通信可能距離は1km以上なら安心

複数台でツーリングするなら、通信可能距離が1km以上のバイク用インカムを選びましょう。通信可能距離が0.2km程度の短めで安価な商品もありますが、街乗りでも信号で誰かが停まると0.2kmくらいはすぐに離れるため通話が途切れやすいです。タンデム用でない場合は、通信可能距離が長いものを選びましょう。

連続使用可能時間は最低10時間以上のモデルを選ぶ

連続使用可能時間は最低10時間以上のモデルを選ぶ

出典:amazon.co.jp

連続使用可能時間は最低10時間以上のモデルを選ぶのがおすすめ。連続使用可能時間が短い場合、休憩に立ち寄るたびに電源をオフにしないとすぐにバッテリーがなくなります。

長時間連続で使用できるモデルなら、ツーリングの間電源をつけっぱなしにしても問題なし。モバイルバッテリーで充電しなくていいため、荷物を減らせるのも魅力です。ただし、寒い時期はバッテリーの持ちが悪くなる点は要注意。冬によくツーリングするなら、半日程度の予定でも12時間以上連続で使用できるモデルを選んでおくと安心です。

関連記事:日本メーカー製モバイルバッテリー おすすめ16選!軽量小型モデルも

通話以外の機能をチェック

バイク用インカムには通話以外にもさまざまな機能が搭載されています。特におすすめの機能をご紹介するので、必要な機能があるかチェックしてみましょう。

天気・道路の情報を知りたいなら「ラジオ機能」搭載モデルがおすすめ

天気・道路の情報を知りたいなら「ラジオ機能」搭載モデルがおすすめ

出典:amazon.co.jp

天気や道路の情報を知って安全に走りたい方には、ラジオ機能搭載モデルがおすすめです。FMラジオの放送を受信できるので、事故・渋滞などの情報をいち早く知って、コースや予定を変更できます。特にソロの場合はラジオのトークや音楽も楽しめるので、あって損はない機能ですよ。

通話しながら通路案内を聞きたいなら「Bluetoothチップ2枚」のモデルを選ぼう

出典:rakuten.co.jp

通話中にマップの通路案内やラジオを聞きたいなら、デュアルチップ(Bluetoothチップ2枚搭載)のモデルを選びましょう。最新のBluetooth5.3を搭載していても、Bluetoothチップが1枚のみ搭載のモデルは通話と同時に音声を再生できません。ソロツーリングでも、音楽再生を途切れさせずにマップの通路案内を聞きたい場合はデュアルチップが必要です。

音楽や通路案内を仲間と共有ながら走りたい場合は、音楽共有機能が搭載されているかも確認してください。

ツーリングを記録したいなら「カメラ機能」搭載モデルがおすすめ

ツーリングを記録したいなら「カメラ機能」搭載モデルがおすすめ

出典:amazon.co.jp

旅の記録を残したいなら、カメラ付きのモデルがおすすめです。ツーリング中の動画を撮影して、モトブログの作成もできます。撮影できる方向は前方のみですが、ドライブカメラの代わりとしても役立ちますよ。

ただし、画質や揺れの補正などは専用のカメラより劣る点は要注意。高画質な動画を作成したい方は、GoProのような高機能アクションカメラを使用しましょう。

関連記事:【クリエイター向けに進化】GoPro HERO12 Blackをレビュー!HDR機能や撮影時間を徹底検証

音質重視ならチップの性能や口コミをチェック

音質は口コミをチェック

出典:amazon.co.jp

高音質な通話や音楽を求めるなら、以下のポイントをチェックしてみてください。

音質がいいバイク用インカムの特徴
  • ノイズキャンセリング機能搭載:風切り音・ロードノイズなどを消して聞き取りやすくしてくれる
  • Qualcomm社製のBluetoothチップ搭載:高性能なBluetoothチップを使うと音質がよくなる

スペックから音質を判断しにくい場合は、口コミ・レビューをチェックしましょう。バイク用インカムは音質が重要なので、音質についてのレビューは多いですよ。

IPX6以上の防水性の高いモデルなら急な悪天候でも安心

急な悪天候でも安心な、IPX6以上の防水性の高いモデルを選ぶ

バイクに乗っていると急に雨が降るケースもあるので、防水性の高いモデルを選びましょう。防水性はIPコードという防水性能・防塵性能を示す数値をチェック。防水性能はIPX0~IPX8までの9段階で評価されています。

数字が大きい方が防水性能が高いですが、IPX7以上は水没時に必要となる性能です。そのため、IPX6の性能があれば雨対策には十分です。

スマホアプリがあれば操作が簡単

スマホアプリがあれば操作が簡単

バイク用インカムの操作がうまくできるか不安な方は、スマホアプリが用意されているモデルを選びましょう。Bluetooth接続でスマホとペアリングすれば、アプリを使ってインカムを操作できます。インカムの小さなダイヤルやボタンを操作するより、スマホの画面をタップした方が操作しやすいです。

ただし、スマホを操作するためにスマホ操作に対応しているグローブが必要な点は要注意。スマホ対応のグローブを持っていない方は、バイク用インカムと併せてチェックしましょう。

関連記事:バイク向けの最強は?電熱グローブおすすめ19選!USB式や薄手インナーグローブも

バイク用インカムのおすすめ人気メーカー

バイク用インカムはメーカーによって特徴があります。人気メーカーを4社ご紹介するので参考にしてみてくださいね。

メッシュ接続や充電中も使用できて使いやすい「SENA(セナ)」

使いやすさを重視する方におすすめなのがセナです。セナのバイク用インカムはメッシュ接続によって網状に通信経路を作り、使えない経路ができても他の経路を使って通信するのが特徴。通信がとても安定しているので、快適に通話できます。また、充電中でも使用できるため、バッテリー切れの心配がありません。

他社との接続も簡単なB+COMで人気な「SYGNHOUSE(サインハウス)」

メンバーを固定せずバイクツーリングを楽しみたい方におすすめなのがサインハウスです。サインハウスのバイク用インカム「B+COM」は他社との接続が手軽で、スムーズにツーリングを始められます。日本メーカーでシェアが高く、同じメーカーのモデルを使っている人に会う可能性が高いのも魅力です。

高音質でスマホアプリが充実している「Cardo(カルド)」

音質重視の方におすすめなのがカルドです。オーディオブランドJBLと提携しているため、スピーカーの品質がとても高く、通話でストレスを感じません。また、スマホアプリ「カルドコネクト」で操作できるのもポイント。大きなボタンが画面に表示されるので、グローブを着けたままでも操作しやすいですよ。

グローブでも操作しやすくスマートなデザインが魅力の「DAYTONA(デイトナ)」

デザイン性重視の方におすすめなのがデイトナです。バイク用インカムはヘルメットに装着するため見た目も重要。デイトナのバイク用インカムはデザイン性が高くて気分が上がります。また、操作性にもこだわって作られていて、グローブを着けたままでも直感的に操作しやすいです。インカムを初めて使う方でもすぐに慣れて使いこなせます。

【1~2人用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

ソロツーリングや2人でのツーリング・タンデムにおすすめな、1~2人用のバイク用インカムのランキングです。

商品最安価格通話可能人数ユニバーサル接続通信可能距離連続使用可能時間防水性能機能スマホアプリサイズカラー
SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM PLAYAmazon¥13,970 楽天市場Yahoo!---音楽再生最大12時間IP672台同時接続B+COM PLAY APP幅78.3×高さ33.8×奥行き23.6mmマットメタリックブルー・ガンメタリック・マットゴールド・ホワイト・ブラック
XGP インカムバイク用Amazon¥10,599 楽天市場Yahoo!2人1.2km30~35時間IP67音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能-幅83×高さ42×厚み13mmブラック
TNICER T5PlusAmazon¥9,380 楽天市場Yahoo!2人0.5km30時間IP67FMラジオ・音楽共有機能・音楽通話同時機能・通信自動復帰機能-記載なしブラック
DEFART バイクヘッドセットAmazon¥7,902 楽天市場Yahoo!---60時間IP67ノイズキャンセリング機能・着信自動応答機能・急速充電-記載なしブラック
Uandear バイクインカム¥3,985 Amazon楽天市場Yahoo!---60時間IP67ノイズキャンセリング機能・着信自動応答機能-記載なしシルバー・グリーン
Moman H2 ProAmazon¥12,931 楽天市場Yahoo!2人SENA・CARDO・B-COM・N-COM・AMISONなどと接続可能1km20時間IP65音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能・FMラジオ-記載なしアイボリーブラック・シルバー・ブラック
CIEL(シエル) ソロメイト CL-T5-FFAmazon¥3,980 楽天市場Yahoo!---15時間IPX62台同時接続-記載なしブラック
Moman H4 PlusAmazon¥6,196 楽天市場Yahoo!---32時間IPX62台同時接続・風切り音低減機能-記載なしブラック

【1~2人用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング8選

【3人以上用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング比較一覧表

複数人でのツーリングにおすすめな、3人以上用のバイク用インカムの人気ランキングです。

商品最安価格通話可能人数ユニバーサル接続通信可能距離連続使用可能時間防水性能機能スマホアプリサイズカラー
JESIMAIK バイクインカム R16Amazon¥9,980 楽天市場Yahoo!6人1.5km13時間IP67音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能・聴きトーク機能・自動応答機能-幅85×高さ45×厚み25mmブラック
SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM SB6XRAmazon¥47,300 楽天市場Yahoo!6人0.1~0.5km22〜24時間IP67B+LINK機能・聴きトーク機能・オーディオシェア機能・通信自動復帰機能B+COM U Mobile APP幅107×高さ45.7×厚み23.6mmブラック
FODSPORTS インカム M1-S プロAmazon¥5,980 楽天市場Yahoo!8人0.5km(複数台での利用は最長2km)20時間IP65ノイズキャンセリング機能・3台同時接続-記載なしブラック
AMISON バイクインカムAmazon¥8,980 楽天市場Yahoo!10人1km(複数台での利用は最長2km)28~33時間IP67ノイズキャンセリング機能・音楽共有機能・FMラジオ-記載なしブルー・イエロー・レッド
OMMQ バイクインカムAmazon¥6,680 楽天市場Yahoo!3人1km50時間IP67着信自動応答機能・2台同時接続-幅75×高さ25×厚み17mmブラック
SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM TALKAmazon¥21,780 楽天市場Yahoo!3人0.1~0.5km11時間IP67-B+COM TALK APP幅93.9×高さ39.4×厚み25.4mmブラック
TNICER バイク インカム T2Amazon¥9,480 楽天市場Yahoo!6人1km25時間IP67ノイズキャンセリング機能・マイクミュート機能・音楽共有機能・FMラジオ・自動ペアリング機能・通信自動復帰機能-記載なしブラック・ホワイト
Daytona(デイトナ) DT-E1+Amazon¥24,438 楽天市場Yahoo!4人0.8km12時間IP67ボイスミキサー機能・携帯電話2台接続同時待ち受け・スピードダイヤル機能・バックグラウンドミュージック機能・ミュージックシェア機能・自動通話復帰機能-記載なしブラック
YOME S2 PlusAmazon¥9,380 楽天市場Yahoo!10人最長2km40時間IP67FMラジオ・音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能・自動応答機能・スマホ2台同時接続-幅80×高さ52×厚み15mmブラック・ブルー・ホワイト・レッド
LEXIN バイク インカム B4FMAmazon確認中 楽天市場Yahoo!10人0.5km15時間IP67ノイズキャンセリング機能・FMラジオ・ミュージックシェア機能--ブラック
SENA SRL2Amazon¥42,020 楽天市場Yahoo!8人1.6km10時間全天候対応(IP規格の記載なし)FMラジオ・ミュージックシェアリング機能・オーディオマルチタスク機能・アドバンスノイズ削減機能・ボイスコマンド機能・スマートボリューム機能記載なしブラック
Vaculim バイクインカムAmazon¥9,980 楽天市場Yahoo!10人1km(3台以上の場合は最長2km)28~33時間IP67FMラジオ・ノイズキャンセリング機能・音楽共有機能--シルバー・レッド・ブラック
MIDLAND(ミッドランド) RUSH RCFAmazon確認中 楽天市場Yahoo!パブリックグループモード:10人・プライベートグループモード:6人プライベートグループモード通信時:3.5km・メッシュ通信時:0.2~0.3kmメッシュ通信時:12時間・Bluetoothインカム通信時:20時間IPX6ノイズキャンセリング機能・2台携帯電話待ち受け・BT TALK・タンデム間ミュージックシェア機能・FMラジオ・自動音量調整機能-記載なしブラック
ASMAX F1Amazon¥17,607 楽天市場Yahoo!10人記載なし20時間IP67ノイズリダクション・ボイス操作・急速充電・オーディオマルチタスク・カスタマイズLEDASMAX記載なしブラック
TEITO T2Amazon¥8,000 楽天市場Yahoo!4人0.5km8時間IP65FMラジオ・イコライザー・音楽/通話ミックス機能・音楽共有機能・ノイズキャンセリング機能-記載なしカラーパネル有(ホワイト・ブラック・シルバー・グリーン・レッド・ブルー)
TOMOI V8plusAmazon¥12,900 楽天市場Yahoo!8人記載なし1km30時間IP67ノイズキャンセリング機能・自動応答機能-幅98×高さ55×厚み30mmブラック

【3人以上用】バイク用インカムおすすめ人気ランキング16選

安いVS 高い!バイク用インカムの比較

バイク用インカムは4,000円程度で購入できる安いモデルから、4万円を超える高いモデルまで、さまざまな商品があります。安価な約4,000円のモデルと、高価な約4万5,000円のモデルを比較してみました。価格ごとの違いやどんな方におすすめなのかご紹介するので、どの価格帯のモデルにするか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

安いバイク用インカムの特徴(4,000円のモデル)

価格が安いバイク用インカムは、1人用・2人用のモデルが多いのが特徴。大人数でのツーリングには対応できませんが、ソロツーリングやタンデムなら安いモデルでも十分です。Bluetooth機能が搭載されているので、スマホと接続できれば十分な方にもぴったりです。

また、安くても防水性能はIPX6以上のモデルが多いのも特徴。雨の中でも安心して使用でき、音楽やラジオを聴きながらツーリングを楽しめます。

こんな人におすすめ
  • ソロや2人でのツーリングがメインの方
  • 音楽やラジオが聴ければ十分な方
  • スマホとBluetooth接続して使用したい方

高いバイク用インカムの特徴(4万5,000円のモデル)

価格が高いバイク用インカムは有名メーカーの製品が多いのが特徴。使われているパーツの品質が高いので、音がとてもきれいで快適に通話できます。また、声での操作や自動音量調節など、便利な機能も搭載されていて使い勝手がいいです。

接続可能台数も多く、3人以上のツーリングでも全員と会話できます。接続が切れても自動で再接続する機能があり、通信距離も長いためトラブル時に通話ができないと悩む心配もありません。

こんな人におすすめ
  • 大人数で通話しながらツーリングする方
  • 有名メーカーの製品が欲しい方
  • 音質を重視する方
  • 通信の安定性を重視する方

バイク用インカムの取り付け方

バイク用インカムの取り付け方

出典:amazon.co.jp

バイク用インカムは、モデルによって細かい取り付け方が違います。ただ、大きな流れや注意ポイントについては共通点が多いので、以下の手順と取扱説明書を確認して取り付けてみてください。

  • バイク用インカムの取り付け方
  • STEP.1
    取り付ける位置を確認する
    ヘルメットを被り、操作しやすい位置を確認しましょう。本体・マイクを取り付けるスペースがあるか、スピーカーへのケーブルはどこを通すかも確認しておくとスムーズに作業できます。
  • STEP.2
    ブラケットを取り付ける
    インカムを装着するベースとなるブラケットをヘルメットに取り付けます。ヘルメットは丸みがある形状なので、ブラケットを接着面に向けて軽く折り曲げておくと貼り付けやすいです。貼り付けたらしっかりくっつくまで1日程度放置しましょう。
  • STEP.3
    スピーカーを取り付ける
    スピーカーをヘルメット内部に取り付けます。耳に近づけすぎないようにするのがポイント。どのくらい離すのがいいのかはメーカーによって異なるので、説明書を確認しましょう。ヘルメット内部の構造が原因で耳に近い位置にしか取り付けられない場合は、クッション材などを挟む必要があります。
  • STEP.4
    マイクを取り付ける
    マイクは口の前にくるようにするのがポイント。離れすぎると声が入りにくくなります。
  • STEP.5
    コードを接続し、隠蔽する
    コード類を接続してヘルメットの内装に収納します。コードが落ちてくるときは、テープや接着剤などでしっかり固定しましょう。また、ラジオアンテナが付属している場合は、束ねないように注意。束ねると受信しにくくなるので、ヘルメットに沿わせるように取り付けましょう。

バイク用インカムの使い方

バイク用インカムの使い方

出典:amazon.co.jp

バイク用インカムはモデルによって使い方が大きく異なります。代表的な使い方をご紹介しますが、細かい操作方法は必ず説明書で確認してくださいね。

  • バイク用インカムの使い方
  • STEP.1
    インカムのペアリングを行う
    インカム同士でペアリングするのか、スマホとペアリングするのかはモデルによって違います。説明書で確認しましょう。多くのモデルでボタンの長押しを利用します。
  • STEP.2
    通話を開始する
    アプリがある場合はアプリで、インカム同士でペアリングしている場合はインカムの通話ボタンを使って通話を開始します。

バイク用インカムの関連商品

バイク用インカムと同じくツーリングを快適にしてくれる関連商品をご紹介します。バイク用インカムを使うのに欠かせないアイテムもあるので、必要なものがあれば一緒に購入しましょう。

スマホの固定に便利な「バイク用スマホホルダー」

スマホのマップアプリを利用するなら、バイク用スマホホルダーを取り付けましょう。ハンドル部分にスマホを固定できるので、信号で停まったときに気軽にマップを確認できます。

スマホを固定すると同時に充電できるワイヤレス充電タイプや、ワンタッチでスマホを取り付けられるモデルなど便利な商品があります。以下の記事で特におすすめの商品を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

関連記事:【落ちないのは?】バイク用おすすめスマホホルダー12選!違法にならないかも解説

トラブル時の責任を明確にできる「バイク用ドライブレコーダー」

事故やトラブルの対応のために、バイク用ドライブレコーダーの取り付けは必須です。自分に過失がなくても、事故・トラブルに巻き込まれる可能性はあります。ドラレコを取り付けておくと責任がどちらにあるのかを証明でき、スムーズに話を進められますよ。

また、駐車監視機能があれば、いたずらや盗難にも対応可能。他にも便利な機能がたくさんあるので、以下の記事を参考にして自分に必要な機能が搭載されているモデルを探しましょう。

関連記事:意味はある?バイク用ドライブレコーダーおすすめ17選!日本製やヘルメット装着型も

電子機器の充電に欠かせない「バイク用USB電源」

長時間ツーリングする方におすすめなのがバイク用USB電源です。バイクのバッテリーからバイク用インカム・スマホ・ドライブレコーダーなどに給電できます。長時間のツーリングでも電子機器が使えなくなる心配がありません。

バイク用USB電源にはさまざまな給電方式・アンペア数のモデルがあるため、自分の使い方に合ったものを選ぶのが重要。詳しくは以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

関連記事:取り付け簡単!バイク用USB電源おすすめ20選・シガーソケットやUSB Type-Cを搭載した製品も

バイク用インカムのよくある質問

バイク用インカムのよくある質問

スペックに書かれている通信可能距離の範囲内にいるのに音声が途切れるのはなぜ?

通信可能距離は電波を遮る物がない状態で計測しているケースが多いです。トラックや建物が間にあると、通信可能距離は短くなります。

バイク用インカムを自転車で使用してもいい?

使用できます。ただし、ヘルメットの形状がバイクと自転車では異なるので、取り付けられる保証がない点は要注意です。

風切り音で音が聞こえないときはどうすればいい?

風切り音がひどい場合、インカムではなくヘルメットの構造が原因の可能性があります。風が入りにくいヘルメットを選べば、ノイズキャンセリング機能がないインカムでも雑音が気になりません。

バイクのインカムは左側に装着しないといけない?

バイク用インカムは左側に取り付けるのを前提に作られているため、左側に装着しましょう。バイクでは右手でアクセル・ブレーキを操作するので、インカムを操作するために右手をハンドルから離すのは危険です。

音の聞こえ方に違和感があるときは何が原因?

スピーカーの配置が悪い可能性があります。説明書を参考に、スピーカーの配置を変えてみましょう。また、ステレオ再生に対応している場合、スピーカー端子の差込方向を間違えると左右が逆に聴こえるケースがあります。

おすすめバイク用インカムまとめ

バイク用インカムは仲間と会話を楽しめるだけでなく、音楽やナビなども聴けるのでバイク乗りには欠かせないアイテム。動画を撮影したりラジオを再生したりできるモデルもあり、バイクの楽しみ方を広げてくれますよ。

  • 一緒に走るメンバーが決まっているなら、同じモデルを選ぶ
  • ツーリングの人数に合わせて同時接続可能な台数をチェック
  • 通信可能距離は1km以上なら安心
  • 連続使用可能時間は最低10時間以上のモデルを選ぶ
  • 急な悪天候でも安心な、IPX6以上の防水性の高いモデルを選ぶ
  • 通話以外の機能をチェック
  • スマホアプリがあれば操作が簡単
  • 音質は口コミをチェック

以上のポイントを参考に、自分に合ったバイク用インカムを見つけましょう。

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