ダイビングをはじめ、サーフィンや釣りなど、水上アクティビティーを楽しむ人たちにとっては必須アイテムになりつつある「GoPro(ゴープロ)」シリーズ。
みなさんも海や水中で撮影されたキレイな映像を一度は見たことあると思います。
そんな特別な体験を、よりキレイに楽しく撮るためのたくさんのアクセサリーがGoProにはあります。そこで今回は水上・水中アクティビティにおすすめのアクセサリーを厳選してみました。
- GoProの水中撮影に向いているアクセサリーは?
- サーフィン・釣りなどを楽しむためのGoProマウント
GoProには防水機能があるだけではなく、水中で楽しむための様々なアクセサリーが用意されています。
今回はGoProの水中撮影やサーフィン、ダイビングの映像を撮るためのGoProアクセサリーをご紹介していきます。
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目次
- GoProが水中撮影やダイビングにオススメな理由
- ダイビングにオススメのGoProアクセサリー
- サーフィンにオススメのGoProアクセサリー
- 釣りを楽しむためのGoProアクセサリー
- そのほか水中撮影でオススメのGoProアクセサリー
- ダイビングなどアウトドアでGoProを使うなら予備のバッテリーも必須!
- GoProは使用後のメンテナンスも大事!
- 人気の防水カメラ OLYMPUS「TG-5」や「TG-6」もチェック
- GoProアクセサリーのQ&A
- 水上アクティビティで使えるGoProアクセサリーの人気売れ筋ランキングもチェック
- 水上アクティビティで使えるGoProアクセサリー まとめ
- GoPro HERO7が今すぐレンタルでお試しできます!
GoProが水中撮影やダイビングにオススメな理由
ケース無しで潜れる防水機能
まずはおさらいです。ゴープロがどうして海や水中に強いのを見て行きましょう。
GoProはハウジング(防水ケース)無しでもそのまま水中に潜ることができます。人気の「GoPro HERO」シリーズは水深10m、360度カメラの「GoPro FUSION」は5m、コンパクトサイズの「GoPro SESSION」も10mまで潜ることができる防水機能付きです。
もっと深いところまで潜るという本格的なダイバーなら、GoProの純正ハウジング(防水ケース)を使用しましょう。ハウジングをつけると水深60mまで潜ることができます。
GoPro HEROシリーズについては以下の記事でレビューしています!
関連:【プロが解説】GoPro HERO9を実写レビュー! 作例から使い方まで実際に使った感想を徹底解説!
関連:【完全版】GoPro Hero8を実写レビュー!! 使ってみた感想を120%徹底解説!
関連:【図解】GOPRO HERO6 black の機能や使い方を徹底レビューしてみた
GoPro SESSIONに関してはこちらをご覧ください。
関連:【比較】Go pro HERO5 とSession オススメなのはどっち?
360度カメラのGoProシリーズについてはこちらの記事を読んでみてください!
関連:やっと来た。本当に使える360度カメラ「GoPro MAX」を徹底レビュー!
関連:360度カメラのGoPro Fusionがスゴいっ!機能や使い方を徹底レビュー!
暗い水中でも4K・5K高画質できれいに撮れる
GoProの魅力はなんといってもその映像の美しさです。
高画質の広角レンズだからありのままの水中の様子をキレイに撮ることができます。「GoPro HERO6」なら4K、「GoPro FUSION」なら5Kの高画質で水中の様子を撮ることができます。
ダイビングやサーフィン、釣り用のアクセサリーが豊富
GoProはダイビングやサーフィン、釣りなどマリンスポーツを楽しむためのアクセサリーが豊富です。
サーフィンやダイビングなど、海の中での激しくアクティブな映像でもGoProアクセサリーを使えばカンタンに撮れます。
GoProは小さくて、コンパクト
ゴープロは2本の指に収まるくらいコンパクトなので、海や水中で遊ぶときも手軽に使えます。
小さいので、泳いでいるときも邪魔になりません。
GoProは水中撮影以外でも楽しく使える
GoProが活躍するのは海や水の中だけはありません。
たしかに防水機能はGoProの特徴ですが、タフで使いやすい設計は、旅行や日常生活、さまざまなシーンで活躍してくれます。
自撮り棒などを使ってセルフィー撮影した動画をInstagramなどにアップするのも人気の楽しみ方です!
ダイビングにオススメのGoProアクセサリー
GoProを持ってダイビングをすると、このような写真を撮影することが出来ます。
GoProで水中に潜る時には以下のアクセサリーがオススメです。
- ザ・ストラップ
- ハウジング
- ダイブフィルター
- 水中ライト
GoProを手首に固定する「リストマウント」
手首や腕に固定できるリストマウント
ザ・ストラップはGoProを手首につけるためのアイテムです。
ダイビング中にGoProを操作するのは大変です。しかしザ・ストラップを用いて手首にGoProを固定すれば、水中をハンズフリーでカンタンに撮影することができるようになります!
下のインスタグラムの投稿のように、ウミガメなどの水中の動物の決定的瞬間も逃しません。
関連:手首に付ける GoPro純正 リストマウント「ザ・ストラップ」を徹底レビュー!!
水深60mまで潜れる「ハウジング」
もっと深い水中まで潜るなら欠かせない「ハウジング」
水中でGoProを使うときに重要な防水アイテム「ハウジング」。
ハウジングを装着することにより、さらに深い水中での使用が可能になります。
たとえばこのSuper SuitをGoProに装着することで、防水機能は水深10m→水深60mと飛躍的に性能がアップします。
Super SuitはRentryノートでもレビューした記事がありますので、ぜひチェックしてみてください!
関連:防水ケース!GoProハウジング「SUPER SUIT」の使い方について
水中の色を補正してくれる「ダイブフィルター」
グリーンな水中をキレイに撮影できる
「グリーンウォーター ダイブフィルター」は、水深5m〜21mでの撮影において、写真や映像の色を補正してくれます。
このフィルターは、藻類で緑色になった淡水湖や海水での使用に最適です。
ガラス製のレンズを使用しているため、クリアな写真や映像を映し出してくれます。
「水中ライト」で暗い水中でもキレイに撮影できる
暗くて深いところまでダイビングするならライトが欠かせない
GoProにはライトが付いていません。しかし水中は光が届きにくく、深く潜るにつれて暗くなります。水中ライトを使用することで、水中での撮影をよりキレイに写してくれるんです!
GoProだけでは暗いところが撮影しづらくなりますが、水中ライトを装着していれば安心して深くまで潜ることができます!ダイビングにはぜひ持っておきたいアイテムです。
サーフィンにオススメのGoProアクセサリー
「サーフィンしている写真なんて撮れないでしょ!」と思っている方。撮れるんです。なんとサーフボードにつけることが出来るんです。
サーフィンにオススメなGoProアイテムがこちら。
- GoPro純正品「サーフボードマウント」
- GoPro純正品「バイトマウント+フローティー」
GoProをサーフボードに付ける!GoPro純正品「サーフボードマウント」
GoProでハンズフリー撮影!GoPro純正品「バイトマウント+フローティー」
口で噛んで一人称視点の映像を撮影できる
バイトマウント+フローティーは、GoProを口で加えながら撮影します!そのため一人称視点のリアルな映像の撮影が可能になります。ハンズフリーで撮れるのもうれしいポイントです。
もし落としても、Floaty(フローティー)がついていてGoProが浮くようになっています。離れた場所からでも見つけやすいので安心です!
泳ぐときやサーフィンをするときに、自分の視点を映像に収めたい!という方におすすめ。
釣りを楽しむためのGoProアクセサリー
釣りのシーンではこんな使い方もあります。釣りファンには必見のGoProアクセサリーです!
GoProを釣り竿に付ける!GoPro純正品「ガン/ロッド/ボウマウント」
釣竿に装着して、貴重なアングルから撮影
ガン/ロッド/ボウマウントは、釣り竿にGoProを装着出来るようにするアイテムです。
このマウントを使って竿の部分にGoProを取り付けることで、魚を釣り上げる瞬間を撮影できます。普通のカメラでは撮れないアングルからの映像を収めることができるのは、小型のGoProならではです。
棒状のものであれば、どんなものでも取り付け可能です!スキーやカヤックのポールはもちろん、ライフルやショットガンといったものにも装着でき、ユニークで貴重な映像が撮影できるアイテムです!
そのほか水中撮影でオススメのGoProアクセサリー
GoProはちょっとした水遊びも思い出として残すことが出来ます。おすすめアイテムがこちらの2つです!
- GoPro 純正品「The Handler(ザ・ハンドラー)」
- GoPro 純正品「Go pro 3-way」
GoProで楽しい瞬間を撮影!GoPro純正品「The Handler(ザ・ハンドラー)」
GoPro専用自撮り棒!水に浮くので水上撮影にもピッタリ
The Handler(ザ・ハンドラー)は、頑丈なグリップを備えたGoPro専用自撮り棒です。
落としても水に浮かぶフローティングがあるので、GoProを水上で用いたい方にピッタリです!水中で自撮りをすることもできます。
実際に使用してみても、撮影時の安定性と操作性がかなり良いです。スティック状のマウントなので、リュックサックに装着して登山やハイキングの映像を撮影するなど、幅広い楽しみ方ができます!
いつでも使える王道アクセサリー 純正品「GoPro 3-way」
これひとつでカメラグリップ・エクステンションアーム・三脚の三役
GoPro 3-Wayは、GoProの中では一番人気で、使い勝手の良いアクセサリーです。
これひとつで「カメラグリップ」「エクステンションアーム」「三脚」の3つの機能を備えています!GoProには色々なアクセサリーがある中、これさえあれば自撮りから固定撮影までなんでもこなしてくれるので、「とりあえずのアクセサリー」としておすすめです!
もちろん防水機能がついているため、水遊びにも安心して使えます。子どもや友達との最高の瞬間をGoProに残してみてはいかがでしょうか。
ダイビングなどアウトドアでGoProを使うなら予備のバッテリーも必須!
水中でも使えてダイビングやサーフィンでも大活躍するGoProですが、その弱点がバッテリー持ち。とくに動画の場合、1〜数時間程度しか撮影できません。
せっかく遊びにきた海で「もう使えなくなってしまった…」なんてことが起こったら残念ですよね。
アウトドアの思い出をもれなく残すためにも、ぜひバッテリーを持っていきましょう!以下におすすめのGoPro予備バッテリーを紹介します。
GoPro純正のバッテリーチャージャー。アウトドアに必須
このデュアルバッテリーチャージャーは2台のバッテリーが同時充電できるので便利です。チャージャー自体も小さくてコンパクトなので持ち運びしやすいのもうれしいポイント。充電中のバッテリー残量もLEDライトで知らせてくれます。
GoPro用のバッテリーチャージャーは純正のものをおすすめします!サードパーティ製のものだと、バッテリーの容量が少なかったり、充電速度が遅かったりするので使いづらい場合が多いです。やや値段は高くなりますが、ぜひ検討してみてください!
旅先にはモバイルバッテリーを持ち運ぶのもおすすめです!以下におすすめのモバイルバッテリーをまとめた記事がありますので、こちらも参考にしてみてください!
関連:【2021年】タイプC モバイルバッテリーおすすめ14選 |最新のUSB TYPE-Cケーブル対応モデル
関連:【2021年】キャンプや車中泊でも使える AC出力(AC電源)搭載 モバイルバッテリー おすすめ10選
関連:【スマホ1回の充電にピッタリ】5000mAh モバイルバッテリー おすすめ 15選
GoProは使用後のメンテナンスも大事!
GoProは使った後、メンテナンスも大事です。GoProをメンテナンスするためのアイテムがこちらです。
- くもりどめシート
- レンズペン
GoPro本体を簡単お手入れ!純正品「くもりどめシート」
寒い場所や暑い場所でGoProを使うなら必須のアイテム
GoProのレンズが曇ってしまうのを未然に防ぎます。実は撮影時にGoPro本体が発熱して、ハウジング内でレンズが曇ってしまうこともあるのです。そのため、ハウジングに吸湿シートを挿入するといった対策が必要です。
とくに低温・高温な環境でのGoPro使用を考えている方は、結露を防ぐために必ず持っておきたいアイテムです。
こちらのインサートシートは15枚入りですが、シートは4回まで再利用ができます。GoProの正規品なので安心です!
GoProレンズのホコリを取る!アクセサリー「レンズペン」
GoProレンズの定期的なお手入れに
レンズペンを使えば、GoProのレンズのお手入れをカンタンに行うことができます。
レンズを清掃しないで放置しておくと、皮脂や指紋の汚れが蓄積して、せっかくの映像が台無しになってしまいます。レンズペンなどを用いて定期的に掃除し、GoProを快適に使いましょう。
人気の防水カメラ OLYMPUS「TG-5」や「TG-6」もチェック
またオリンパスのTGシリーズには最新モデルの「TG-6」もあります!
関連:【実写レビュー】水中撮影に強い OLYMPUS TG-6を使ってみた!機能や使い方を詳しく解説
GoProアクセサリーのQ&A
海でダイビングをする時に、GoProを使って撮影したいと思っています。しかしGoProのバッテリー1個でどれくらいの時間、撮影出来るのか心配です。実際にどれくらいの時間撮影出来るのか、教えて下さい。
回答
GoProのバッテリー1個で、約60分の動画撮影が出来ます。
GoProは本体も含め、すべてが小さな作りになっているため、もちろんバッテリーも小さく作られています。
ダイビングをするのでしたら、バッテリー1個では心細いです。バッテリーを2、3個は持っておくことをオススメします。
GoProには、タイマー機能がありません。その際、スマホと接続することでスマホでシャッターが切れると聞きました。しかし水上や水中で撮影をする際落としたら怖いので、そこまでスマホを持っていくことは出来ません。こんな時、どうやってシャッターを切ったら良いですか?
回答
水上・水中でGoProを使用する時、そこにスマホを持っていくことはオススメしません。スマホを落としたら台無しです。この際GoPro純正品のアクセサリー「GoPro スマートリモート」を使用して下さい!スマートリモートはGoProのリモコンです。これを使うことでGoProのシャッターを切ることができます!
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水上アクティビティで使えるGoProアクセサリー まとめ
- 水上、水中での写真、動画撮影はコンパクトなアクションカメラ「GoPro」がオススメ!
- 豊富なアクセサリーと合わせて「ダイビング」「サーフィン」「釣り」でもGoProが使える!
- 日常の水遊びでもGoProは大活躍する!
- GoProを使ったあとは、メンテナンスも大切!
GoProの魅力は、色々なアクセサリーやマウントをつけることで、様々な機能を追加できるところです。
今回紹介したのは海や水中に特化したマウント。マウントをうまく使って楽しい旅にしてくださいね!
防水カメラに関しては以下の記事でおすすめ商品をまとめています。ぜひチェックしてみてください!
関連:【2021年】防水カメラおすすめ20選!旅行やダイビングに人気の機種をご紹介!
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