Apple製品との相性の良さや低音の利いたビートにマッチする音質で知られるBeats社から発売されている期待の完全ワイヤレスイヤホンが「Beats Studio Buds(ビーツ スタジオ バッズ)」。
高いデザイン性に加えてノイズキャンセリングなどの機能を網羅し、さらにはiOS、Androidの両方で高い親和性を発揮する数少ない完全ワイヤレスイヤホンの一つです。
そんなBeats Studio Budsを実際に使用して感じた使い勝手や良い点・悪い点について率直にレビューしていきます。
また、ワイヤレスイヤホン最強の一角であるAirPods Proとの比較も行っています。
Beatsのイヤホンが気になる人、AirPods Proを購入検討中の方も是非チェックしてみてください!
目次
音質や性能は?Beats Studio Budsの評価まとめ
高評価だったポイント
- デザインがカッコいい
- 小型軽量で装着しても軽い
- ノイズキャンセリング機能等を搭載
- 重低音には強い!
コンパクトでスタイリッシュなデザインは高評価!
重低音が効いた音質もノリノリです。
低評価・イマイチなポイント
- どの機能も突出していない
- イコライザーやプリセットによる音の味付けはできない
- ワイヤレス充電に非対応
イマイチなのは他のイヤホンと比較して一番のウリになるような機能が無いところ。イコライザーでチューニングができないのは残念。
せっかくならワイヤレス充電にも対応していれば便利でした…
Beats Studio Buds がおすすめな人
- 音よりもブランド性重視!デザイン性で選びたい人
- AirPods Proをちょっとダウングレードしても安いイヤホンが欲しい人
- AndroidアプリがあるのでAndroidユーザーにもおすすめ
この色やデザインが気に入った方や、AirPods Proより多少機能性が劣っても出費を抑えたい人にはおすすめです。
Beats Studio Buds がおすすめできない人
- 音質にこだわっている人
- ノイズキャンセリングなどにこだわりたい人
- コストパフォーマンス重視の人
音質にこだわって音楽を楽しみたい人や、ノイズキャンセリングなどの機能を重視したい人には物足りないかもしれません。
現在はBeats Studio Buds +(プラス)も販売中
人気の高いBeats Studio Budsは、2023年6月に「+(プラス)」を発売しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
関連記事:機種比較!Beats(ビーツ)イヤホンおすすめ9選!有線・ワイヤレスや音質の違いも
Beats Studio Budsの特徴と基本スペック
デザイン・外観
AirPods Proとは違いスティック部分のない、コンパクトでとてもスタイリッシュなデザインです。
丸っこい形状は、コロンとしていてかわいらしさと大人っぽさの同居したデザインとも言えます。
耳に装着していても落ちづらいし、耳から大きく突出することがないので、威圧感もない洗練されたデザインがBeatsらしいです。
イヤホン単体で約10g、ケースふくめ約58gと重量は標準的です。
マットなケースは約51 x 72 x 26mmと横長フォルムで、持ち運びに適したサイズ感に仕上がっています。曲面がとても美しくて、曲線美がとてもオシャレです。
充電はLightningではなくUSB-Cケーブルになっています!
最大8時間(ANCで5時間)の再生が可能で、ケースを含めると最大24時間(ANCで15時間)充電が持ちます!
主な機能
- アクティブノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード
- Google Fast PairによるAndroidデバイスとのワンタッチ接続に対応
- Apple製品とのワンタッチ接続に対応
- 「Hey Siri」による音声コントロール対応
- デュアルフォーミングマイク搭載
- Fast Fuel機能により5分間の充電で最大1時間再生可能
- 生活防水仕様(IPX4)
カラーバリエーション
- ブラック
- ホワイト
- Beatsレッド
スペック
接続方式 | Class1 Bluetooth |
対応コーデック | SBC, AAC |
防水性能 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
最大連続再生時間 | 8時間 |
ケース併用時再生時間 | 24時間 |
充電方法 | USB Type-Cケーブル |
イヤホン重量(片側) | 5g |
ケース外寸 | 72mm×51mm×25.5mm |
ケース重量 | 48g |
同梱品
- Beats Studio Buds
- イヤーチップ(3サイズ)
- USB Type-C充電ケーブル
- クイックスタートガイド
価格
Beats Studio Budsを使ってみた感想
スタイリッシュでデザインがかっこいい!軽くて小さいので装着感も◎
Beats Studio Budsを手にしてまず目につくのがそのデザイン。コンパクトでスタイリッシュにまとまっています。
本体のサイズがとても小さくて重量も5gと軽量なので装着感も良く、装着したところを正面から見てもイヤホンが目立ちにくくなっています。
Air Pods Proとはフォルムが多少違いますが、とてもコンパクトなワイヤレスイヤホンが好き!という人にはオススメ!
iPhoneでもAndroidでも爆速で接続
イヤホンを使用する際にはBluetooth接続が必要ですが、Beats Studio Budsは一度ペアリングしてしまえばiPhoneでもAndroidデバイスでも抜群のスピードで接続が可能です。
なかなか接続されないとかなりのストレスになるので、ケースから取り出して装着する間に接続が完了するのはかなり嬉しいポイントです。
低音マシマシな音質
音質に関してはなんといってもBeatsらしく低音が強い!EDMやラウドロックに合うアタック感の強い低音が楽しめます。
しかし低音が強い分中高音は埋もれ気味になってしまい、ボーカルや管楽器のサウンドを楽しみたい方はバランスが悪く感じることが多いかもしれません。
また、空間を表現することにこだわりがあるのか、広い空間の中で音楽を聴いているような音の広がりを感じることができます。
ノイズキャンセリング・外音取り込みが使える
ノイズキャンセリング・外音取り込み機能が使用できるため、イヤホンを装着したままで音楽への集中から会話まで可能となるのが便利です。
ノイズキャンセリングは有ると無いでは聞こえてくる外の音が大違いなので嬉しい機能です。
ただしノイズキャンセリングの効果はそれほど強力なものではないため、電車の中やカフェなどの環境音が多い場所ではシャットアウトしきれない音も多くなってしまいます。
そしてノイズキャンセリングや外音取り込み機能をそれほど周囲がうるさくない場所で使用すると、「サーー」というノイズが聞こえてきます。音楽を小さめの音量で再生する方は特に気になってしまうと思うので、環境に合わせてノイズキャンセリングのオン・オフを切り替えながら使用する工夫が必要になります。
関連記事:【ノイズキャンセリングイヤホンを完全解説】失敗しない選び方と人気おすすめランキング 20選
「Beats」アプリからカスタマイズできる
Androidデバイスならば専用アプリ「Beats」を使用することで、ボタンを長押しした際の動作をノイズキャンセリング・外音取り込み・オフの切り替えか音声アシスタントの起動に左右別々に割り当てることが可能です。
iPhoneではiOSのコントロールセンターから設定の変更を行うことが可能となっているため、新しくアプリをインストールする必要はありません。
AndroidとiOSのどちらでも左右イヤホンとケースのバッテリー残量を確認することができます。
ただ、Beatsのアプリや設定からはイコライザーやプリセットを使用しての音質のカスタマイズはできないため、音楽の再生アプリなどから個別に設定しなければなりません。
物理ボタンだから操作感はすごく良かった
Beats Studio Budsの操作は両側に一つずつ搭載されているBeatsロゴの物理ボタンで行います。
タッチセンサーよりも誤操作を起こしにくいため、確実に操作を行うことができます。
やっぱりボタンで「カチっ」という操作するタイプは誤作動も起こしづらいし使いやすいポイントでした!!
ボタンから行うことができる操作は以下の通り。
- オーディオの再生・一時停止(1回押し)
- トラックのスキップ(2回押し)
- 1つ前のトラックに戻る(3回押し)
- 電話に出る・切る(1回押し)
- 着信拒否(長押し)
- 通話をイヤホンから電話本体に切り替え(2回押し)
- ノイズキャンセリング・外音取り込み(長押し)
ただし、音量調節はイヤホン本体のボタンからは行うことができません。「Hey Siri」で頼むか、デバイス側から操作する必要があります。
マイク性能はイマイチ
Beats Studio Budsにはデュアルフォーミングマイクが搭載されているため、通話等にも使用することが可能です。
しかし実際に使用してみると音声にノイズが入ってしまい、音質にはそれほど期待できるものではありませんでした。
車の通りが多い通りなどで通話すると、雑音で声が聞こえなくなったり、ノイズガードで途切れてしまいます。マイクの集音力はそこまで良くはないと感じました!
ただしBeats Studio Budsが悪いというよりは、小型ワイヤレスイヤホンタイプに共通する弱点なので、Air Pods Pro とそこまで大差はないマイク音質でした。
関連記事:マイク付きイヤホンおすすめ20選 |テレワークやWeb会議もハンズフリーで快適に
ワイヤレス充電には非対応
充電はUSB Type-Cケーブルを接続して行います。AndroidスマートフォンやMacBookの充電ケーブルと同じものを使用できます。
しかしワイヤレス充電には非対応なので毎日ヘビーに使う方は充電の煩わしさを感じるかもしれません。
生活防水仕様(IPX4)なので運動で汗をかいても大丈夫
防水規格「IPX4」はどのくらいの防水対応かというと、「水の飛まつに対して保護されている」という定義なので、雨が降っている中で使う分には問題ないレベルです。水に落としてしまって完全に浸水してしまうのはアウトですが、汗や雨で濡れる程度なら大丈夫です!
関連記事:お風呂で使える!最強防水ワイヤレスイヤホンランキングTOP10
Air Pods Proと比較して良かった点・悪かった点
次はBeats Studio Budsと同じくApple製品との相性が良いAirPods Proとの比較をしていきます。
音質の差は大きくはないが低音に差がある
Beats Studio BudsとAirPods Proのを聞き比べてみると、全体としてはそれほど大きな差は無いように感じます。
しかし、この2機種の音質の最大の差は低音にあります。Beats Studio BudsはBeatsのキャラクターともいえる重低音のパワフルさを持っており、体に響く低音を求めている方にはおすすめです。
その分、中高音が埋もれ気味になってしまうため、バランス感や高音の伸びを重視したい方はAirPods Proの方が合うと思います。
ノイズキャンセリングや外音取り込みはAirPods Proが高性能
ノイズキャンセリングや外音取り込み機能はAirPods Proの方が高性能に仕上がっています。
ノイズキャンセリングを使用した際の静寂さは明らかにAirPods Proが上回っており、Beats Studio Budsには防ぎきれていないノイズがあることが分かります。
Beats StudioBudsのノイズキャンセリングを使用して感じたノイズはAirPods Proではほとんど発生していませんでした。
外音取り込み機能に関してもAirPods Proの方が生音に近い自然な音で、Beats Studio Budsはこもったような「マイクを通した音」を感じられます。
イヤホン脱着による音楽再生・停止には対応していなかった
Air Pods Proの場合は、イヤホンの着脱で自動的に音楽の停止・再生をする機能がありますが、Beats studio budには装着センサーは非搭載のため、イヤホン脱着による音楽再生・停止はできません。
通話をするならAirPods Proの方がマシ!
通話や会議で使用する際のマイク性能はAirPods Proに分があります。
Beats Studio Budsはノイズが入ってしまったり、こもり気味の音声になってしまうため、AirPods Proの方がクリアな音声を届けることができる分通話で使用するには向いていると言えます。
操作性はBeats Studio Buds有利
Beats Studio BudsとAirPods Proはどちらも左右に1つずつのボタンが配置されています。
Beats Studio Budsは物理ボタンである分、振動が返ってくるAirPods Proのセンサーよりも操作をしやすいように感じられました。
また、Beats Studio Budsはサイドのボタンを押すときにイヤホンを耳に押し込むような格好になりますが、AirPods Proは下に飛び出た通称「うどん」部分を指でつまむようにして操作します。
この操作方法については好みが分かれる部分かもしれません。
バッテリーは連続使用時に差がある
Beats Studio Buds | AirPods Pro | |
最大連続再生時間 | 8時間 | 4.5時間 |
ケース併用時再生時間 | 24時間 | 24時間 |
充電方法 | USB Type-Cケーブル |
Lightningケーブル |
連続再生時間はBeats Studio Budsの8時間に対してAirPods Proは4.5時間と、かなりの差があります。長時間音楽を聴き続けるような使い方をする際にはBeats Studio Budsに大きなアドバンテージがあります。
ただ、ケースでの充電を併用した際の再生時間はどちらも24時間となっており、1回の使用時間が4時間以内であれば充電ができるため互角のバッテリー持ちであると言えます。
また、AirPods Proはワイヤレス充電に対応しているため充電はかなりラクに行うことができます。
ケースの大きさはほぼ同じ
Beats Studio Buds | AirPods Pro | |
ケース外寸 | 72mm×51mm×25.5mm | 60.6mm×45.2mm×21.7mm |
ケース重量 | 48g | 45.6g |
ケースの大きさはBeats Studio Budsが一回り大きいですが、重量は2.4gしか変わりません。
持ち運びのしやすさはほとんど同じと言っていいでしょう。
イヤホン本体のサイズや重量についてもほとんど同じです。
Apple製品との相性はAirPods Proが一枚上手
どちらもiPhone等Apple製品との相性が良く、接続もかなりの爆速です。
それでもやはりApple純正のAirPods Proは一枚上手で、iPhoneやiPad、MacなどApple製品同士で接続の切り替えを行う際はAirPods Proの方が簡単にワンタッチで行うことができます。
Apple製品以外との接続の切り替えはBeats Studio BudsもAirPods Proも共通してBluetoothの設定から行う必要があるため、使用しているApple製品が1つだけならば特に差にはなりません。
関連記事:【AirPods Proをレビュー】買って満足する人&買ってはいけない人。WF-1000XM3とも比較
関連記事:【決定版】AirPods Pro (エアーポッズプロ)を使うなら知っておきたい使い方と7つの便利なコト!
BeatsのPowerbeats Proや Beats Flexと比較
運動する人には絶対にPowerbeatsやPower Beats Proがおすすめ
耳掛けイヤホンとして使えるPowerbeatsは、運動用イヤホンとしては間違いなくオススメです。Power Beats Proも軽量で装着感はしっかりしているので、初代Airpodsの様にポロポロと落ちることは有りませんが、やはり耳掛け部分がない分、ランニングしたりジムで身体を動かすときには少々不安定です。
ただしPowerbeats Proなどにはノイズキャンセリング機能や外部音取り込み機能がないので、作業用イヤホンとしてはPower Beats Proが良いという人もいるかもしれません。
肝心の音質については正直どちらも違いはなく、個人的にはどちらでも快適に音楽が聞けるという感じです。なのでどちらか迷っている場合には、どんな場面で使うことが多いのかということで選ぶのがオススメです!
関連記事:【Powerbeats Pro&Powerbeatsを実写レビュー】Air Pods Proから乗り換えた理由を口コミ評価!
首掛けしたい人やマイク性能重視ならBeats Flexがおすすめ
Beats Studio BudsちBeats Flexと比較した場合に、もっと違う点はマイク性能と価格です。Beats Flexは首掛け部分に音声を拾いやすくするためのマイクがついているので、ちょっと騒がしいときでもクリアに話し声などを拾ってくれます。なのでZoomやテレワーク会議で使用する場合には、Beats Flexがオススメです。
またBeats Flexはノイズキャンセリング機能などが無いので安く購入できるというメリットもあります。音質も比較するとBeats Studio Budsの方が良いですが、そもそもBeats FlexもBeatsブランドだけあって重低音には強く、とても高品質での音楽が聞けます。
首掛けイヤホンということでイヤホンを落とす心配もないし、安くてマイク性能が良いということであればBeats Flexでも十分満足できるアイテムです!
関連記事:【首掛けイヤホンでNo1のコスパを誇る】Beats Flexを口コミレビュー!Beats Flex Xとの違いなども解説
SonyのWF-1000XM4や1000XM3との違いを比較
同じノイズキャンセリング付きイヤホンだとSONYのWF-1000XM4やWF-1000XM3などと比較したい人もいるかと思います。
AirPods Proと人気を競うモデルですが、Air Pods Proよりも音質にはこだわりが強く、アプリからプリセットや音域の細かいセッティングができます。
音をよりカスマイズして楽しみたいという人にはとてもオススメの機種で、Beats Studio Budsよりはるかに優れています。
ただBeats Studio Budsよりも価格が高く、WF-1000XM4だと4万円、WF-1000XM3だと3万円するので、価格がネックになるところです。
Beats Studio Budsの良さは「ファッション性」と「ノイズキャンセリング」、そして「価格の安さ」です。
より本格的に音質や音域にこだわってカスタマイズしたいという人の場合はWF-1000XM4やWF-1000XM3を選ぶのが良いでしょう!
関連記事:【Sony WF-1000XM4を実写レビュー】1000XM3やAir Pods Proと比較して良かった点・悪かった点。
関連記事:【評価レビュー】SONYイヤホン WF-1000XM3 音質とノイズキャンセリングを徹底検証
キズや汚れを防ぐならソフトケースも一緒に購入しよう
外に持ち出して使うことが多いイヤホンですが、決して安くはないので大事に使いたいもの。ケースへのキズや汚れを防ぐためにはソフトケースの装着がおすすめです。カラビナ付きのケースならさらに持ち運びがしやすくなりますよ!
Beats Studio Buds まとめ
3色のカラーも選べてデザイン性が高く、かつAirPods Proに近い機能をカバーした上で17800円(定価・税込み)と、AirPods Proよりも1万円以上安く手に入るため、見た目を重視してイヤホンを選びたい方にはおすすめできると思います。
AndroidでもiPhoneでもストレスフリーに接続することができるため、Androidデバイスを使用している方や、Apple製品と併用している方にもおすすめできます。
ただしノイズキャンセリングの効果など機能性だけを重視した場合にはJBLやJabraのワイヤレスイヤホンなど、より安く優れた性能を持つ製品が存在しているため、コスパ・機能重視ならば他社の製品を検討する必要があるかもしれません。
また、音質へのこだわりを持っている方、自分好みの音にチューニングしたい方はAirPods ProやSONY WF-1000XM4など、3万円クラスのイヤホンを選んだ方がそのサウンドには高い満足度を得られるかと思います。
それほど音質にはこだわらず、デザインを重視するならばBeatsは良い選択であると言えます!
Picky’sではBeats Studio Budsのライバルとなるワイヤレスイヤホンのレビューや比較も行っています。
ぜひお気に入りのイヤホンを見つけてくださいね!
関連記事:【聞き比べて検証】高音質な完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキング14選!
関連記事:【AirPods Proをレビュー】買って満足する人&買ってはいけない人。WF-1000XM3とも比較
関連記事:【Sony WF-1000XM4を実写レビュー】1000XM3やAir Pods Proに勝っている点・負けている点を徹底比較!