PS5(プレステ5)のサウンドをダイレクトに楽しめる「スピーカー」。スピーカー非搭載のモニターを使う場合や、テレビのスピーカーが背面についていて音が聞こえづらい場合などにとても役立つアイテムです。最近では、ゲームモードを備えたスピーカーも登場していますよ。
しかし、いざPS5用のスピーカーを購入しようと思っても「PS5に接続できるスピーカーってどれ?」「結局どのタイプのスピーカーがおすすめ?」など、疑問を持っている人も多いはず。PS5とのつなぎ方やBluetoothスピーカーは接続できるかなども気になりますよね。
そこで本記事では、PS5にぴったりなスピーカーの選び方や接続方法、人気商品ランキング11選を紹介します。主流のステレオスピーカーから最近注目を集めているサウンドバーやネックスピーカーまで、さまざまなタイプのスピーカーが登場するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
PS5のゲームプレイ時に外部スピーカーを使うメリットとは?
PS5のゲームプレイ時、ただ音を聞くだけであれば、モニターやテレビ内蔵のスピーカーで事足ります。しかし、あえて外部スピーカーを使うことで、より臨場感のあるゲームサウンドを楽しめるというメリットがあります。
とくに、モニターやテレビ内臓スピーカーの場合だと「低い音の迫力が物足りない」となることも……。外部スピーカーの中には、低音の増強ができるサブウーファーと呼ばれるものや、低音に力を入れたモデルもあります。
このような外部スピーカーは、臨場感たっぷりの環境でゲームプレイをしたいときに欠かせないゲーミングスピーカーとしても活躍してくれるでしょう。
【接続方法も】PS5向けスピーカーの選び方
まずはPS5対応の外部スピーカーのおすすめの選び方を紹介します。
PS5と外部スピーカーの接続方法や、サウンドバー・ネックスピーカーなどのスピーカーの種類も解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
接続機器に合わせた「端子」を選ぶ
PS5のゲーム音をスピーカーで聞く方法は主に、「PS5本体に外部スピーカーを接続する」か、「テレビ・モニターにスピーカーを接続する」の2つ。どちらも有線接続が主流です。スピーカーの端子を確認し、好みの接続方法に対応しているものを選びましょう。
PS5本体に接続するなら「HDMI端子」
PS5本体に外部スピーカーを直接接続したい人は、HDMI端子のスピーカーを選びましょう。HDMI端子はPS5だけでなく、テレビやモニターにも接続できるので、使い勝手がいいですよ。
編集部
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テレビ・モニター・コントローラーに繋ぐなら「3.5mm端子」も使用可能
イヤホンプラグやミニプラグとも呼ばれる「3.5mm端子」。オーディオ機器では主流の接続方法です。
PS5本体には接続できませんが、ほとんどのモニターやテレビはオーディオジャック(3.5mm端子を差し込む穴)を備えており、3.5mm端子に対応しています。
また、PS5のコントローラーにはオーディオジャックが搭載されていて、スピーカーの接続が可能です。ただし、コントローラーにスピーカーと接続すると、ゲームプレイの邪魔になりやすいので注意してください。
3.5mm端子のスピーカーは、スマートフォンやタブレット、パソコンなど、PS5以外の機器でも使いやすいのがメリットです。
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スピーカーのタイプ(サウンドバー・ステレオ・サブウーファー付き)で選ぶ
スピーカーにはさまざまな種類がありますが、PS5用のゲーミングスピーカーとして主流なのは「サウンドバー」と「ステレオスピーカー」の2つです。
それぞれの特徴を紹介するので、自分の好みや設置場所に合ったものをチョイスしましょう。
省スペースかつ接続が簡単な「サウンドバー」
サウンドバーは、細長いバータイプのスピーカーです。本体にアンプを内蔵しており、サウンドバー単体を機器に接続するだけで使えます。
非常にスリムな形状に設計されているので、テレビやモニターの下に設置できるのが魅力。デザイン性に優れた商品も多く、画面周りの見た目にこだわりたい人におすすめです。
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広がりのある音を楽しめる「ステレオスピーカー」
ステレオスピーカーは、左右に分かれた2つをセットで使用します。真正面からのみ音が出るサウンドバーよりも、広がりのあるサウンドを楽しめるのが特徴です。商品によっては別途アンプが必要になるので、手間をかけたくない人にはアンプが内蔵されているアクティブスピーカーがおすすめです。
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迫力を求めるなら「サブウーファー」付きがおすすめ
サブウーファーとは、低音域だけを再生するスピーカーのこと。音の迫力を重視した商品は、メインのスピーカーとは別にサブウーファーを付属しています。サブウーファーがあることで音の厚みと迫力が増し、より没入感のあるゲームプレイを楽しめますよ。
サブウーファーはサイズが大きなものが多いので、設置スペースに余裕があるかどうかをチェックしましょう。スペースを節約したい人には、メインスピーカーの中にサブウーファーが内蔵したモデルもありますよ。また、メインスピーカーとサブウーファーをワイヤレス接続するモデルは、配線がすっきりしておすすめです。
「サラウンド対応」なら臨場感を楽しめる
サラウンドとは、さまざまな方向から音を再生する音響技術のこと。サラウンド対応の外部スピーカーは、「後ろから車が近付いてきた」「敵の足音が右から聞こえる」といった音の位置を感じることができるので、まるでゲームの中に入り込んだような臨場感が味わえます。
サラウンドには、実際に複数のスピーカーを設置するリアルサラウンドと、1つのスピーカーから仮想の立体音響を再現するバーチャルサラウンドの2種類が存在します。ホームシアターのような本格的な環境を作りたいならリアルサラウンド、手間をかけずに手軽にサラウンドを楽しみたいならバーチャルサラウンドがおすすめです。
PS5向けスピーカーおすすめ人気ランキング比較一覧表
PS5向けスピーカーおすすめ人気ランキング13選
ゲームやライブ鑑賞におすすめのサウンドバー
ゲーム・映画・音楽ライブなどを最高品質のサウンドで体験できるサウンドバー。ソニー独自のバーチャルサラウンド技術を採用し、複数のスピーカーに囲まれているかのような臨場感を実現しています。サウンドバー1本でホームシアターのような空間を楽しめますよ。
また、サブウーファーなどを付属せず、あえてスピーカーの中央にデュアルサブウーファーを内蔵したことで、本体の小型化と迫力のあるサウンドを両立させました。「なるべくスペースは取りたくないけど、サラウンドサウンドを楽しみたい」という贅沢な願いを叶えてくれますよ。
サイズ | 9.6×89×6.4cm |
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接続端子 | HDMI/Bluetooth |
サブウーファー | 〇(内蔵) |
サラウンド対応 | 〇(バーチャルサラウンド) |
音質がイイだけじゃない!おしゃれなゲーミングスピーカー
六角形のスタイリッシュなデザインが印象的なPS5対応ゲーミングスピーカー。ブラックの他、ホワイトやピンクからも選べます。まあ、RGBライト付きなので12色の美しい光でゲームプレイ時の雰囲気作りができますよ。ゲーム環境のインテリアにこだわりたい方におすすめです。
スピーカーとしての機能も優れており、クリアな高音・緻密な中音・豊かな低音がリアルなゲームサウンドを再現します。また、SUB-OUT端子が付いているため、他のサブウーファーや5.1スピーカーに繋ぐことでより本格的な音響環境を作れます。
サイズ | 10.6×10.5×13cm |
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接続端子 | Bluetooth・USB-A・3.5mm |
サブウーファー | - |
サラウンド対応 | 〇 |
ありのままの音を楽しめるPureモード搭載のサウンドバー
PS5でゲームを楽しむユーザーの間で、密かな人気を集めているサウンドバー。人気の理由は、原音そのままの魅力を表現できるPureモード。音の加工や強調を行わないので、PS5が持つ本来のハイクオリティサウンドを最大限に活かしてくれますよ。
さらに、音の位置や方向をリアルに再現できる立体音響技術「DOLBY ATMOS」に対応しているのも特徴です。スピーカーは正面にあるだけなのに、「頭上を飛行機が通っている」「背後から足音が近付いてくる」といった臨場感のあるサウンド体験ができます。
サイズ | 89×6.7×12cm |
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接続端子 | HDMI/Bluetooth |
サブウーファー | 〇(内蔵) |
サラウンド対応 | 〇(バーチャルサラウンド) |
ゲーミング向けに設計されたデザイン&サウンド
優秀なスピーカーやイヤホンを販売しているJBLのゲーミングスピーカー。ゲーム用途のために開発されたメーカー独自の音響技術を採用しており、原音に忠実な高品質サウンドを実現しました。かすかな足音から迫力満点の銃声まで、ゲーム内のさまざまな音をリアルに再生してくれます。
また、サウンドだけではなく、デザインにもゲーミングスピーカーならではの特徴があります。スピーカーの各パーツはライティング機能を備えており、サウンドに合わせて華やかに光ります。ライティングパターンや明るさの調整ができるので、自分好みのプレイ環境を作れますよ。
サイズ | 17.6×8.9×21cm |
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接続端子 | USB/3.5mm/Bluetooth |
サブウーファー | × |
サラウンド対応 | 〇(バーチャルサラウンド) |
コスパ最強!パッシブラジエーター付きなのに安いアクティブスピーカー
リーズナブルな価格で高音質を味わえるCreative Pebbleシリーズの超人気アイテム。かわいい丸型デザインと、コンパクトなサイズ感が魅力のスピーカーです。右のスピーカーには音量調節ダイヤルと電源スイッチを搭載しており、抜群の使いやすさを備えました。
白熱したゲームプレイの最中でも、少し手を伸ばすだけでオーディオコントロールができるのは便利ですよね。スピーカー背面にはパッシブラジエーター(低音をパワーアップさせるパーツ)を備えているので、音の迫力を求める人にも最適。コスパに優れたおすすめ商品です。
サイズ | 11.4×11.3×11.6cm |
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接続端子 | USB/3.5mm |
サブウーファー | × |
サラウンド対応 | × |
コンパクトで場所を取らない、スピーカー入門者にもおすすめ
スピーカーやヘッドホンを開発しているシンガポールのCreative。「IN-T10-R3」は小型の2wayステレオスピーカーです。縦8.8×横19.4cmとコンパクトサイズなので、スピーカーを置くスペースが狭いときにもおすすめ。
スピーカーの中から音波の流れを作り出すBasXPortを搭載し、サブウーファーがなくても深い重低音をクリアに表現してくれます。
値段も1万円以下と良心的なので、初めてスピーカーを買う方にもおおすすめしたい商品です。
サイズ | 約8.8×19.4×13.2cm |
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接続端子 | 3.5mm |
サブウーファー | × |
サラウンド対応 | × |
インテリアに馴染むスタイリッシュなデザイン
シンプルな見た目とマットなブラックカラーで、おしゃれな雰囲気に仕上がったスピーカー。デスクやテレビ台の上に置きたくなるデザインですよね。2つのメインスピーカーは縦置き・横置きのどちらにも対応しており、自由なレイアウトでお部屋に設置できます。
メインスピーカーでクリアな音を再生しつつ、サブウーファーで迫力を補うバランスのいいサウンドが特徴。ドラマもゲームも思う存分に楽しめますよ。USB・3.5mm・Bluetoothの3つの接続方法に対応しているので、モニターやテレビだけではなく、スマートフォンにも接続できます。
サイズ | 19.9×9.3×.5cm |
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接続端子 | USB/3.5mm/Bluetooth |
サブウーファー | 〇 |
サラウンド対応 | × |
声やセリフが聞き取りやすいサウンドバランス
プロ仕様のスピーカーを数多く開発しているBoseのサウンドバー。人の声が聞き取りやすいサウンドバランスにこだわっており、ゲームのシナリオムービーやキャラクターのセリフなどを聞き逃す心配がありません。ストーリー性のあるソフトをプレイする機会が多い人におすすめの商品です。
さらに、ダイアログモードに切り替えると、視聴中の映像をサウンドバーが自動で分析。人の声を検知し、より聞き取りやすい音質に調整してくれます。専用のリモコンを付属しているので、ソファやキッチンなどの離れた場所からでもサウンドバーの操作ができますよ。
サイズ | 59.4×5.6×10.2cm |
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接続端子 | HDMI/Bluetooth |
サブウーファー | × |
サラウンド対応 | × |
サブウーファー付きサウンドバー!厚みのある高音質が魅力
ソニーが誇るバーチャルサラウンド技術を惜しみなく取り入れたサウンドバー。大画面テレビが主流になった近年の環境に合わせて、最大限まで音に広がりを持たせているのが特徴です。音の前後左右はもちろん、高さまでもが感じられる立体的なオーディオ空間を楽しめますよ。
さらに、別機のサブウーファーを付属しており、低音を求める人にもおすすめのサウンドバーです。サブウーファーとメインスピーカーはワイヤレスで接続できるので、配線を気にする必要なし。メインスピーカー正面にはディスプレイがついていて、動作状態などを一目でチェックできます。
サイズ | 98×10.8×6.4cm |
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接続端子 | HDMI/Bluetooth |
サブウーファー | 〇 |
サラウンド対応 | 〇(バーチャルサラウンド) |
安いのに優秀!コンテンツに応じたモードが選べるサウンドバー
横幅60cmのコンパクトサイズで、小型のテレビやモニターの下にも設置しやすいサウンドバーです。スタンダード・ムービー・ゲーム・ステレオの4つのサウンドモードを備えており、コンテンツの内容に合わせた最適なバランスの音を楽しめますよ。
ゲームモードでは、足音や爆発音などをリアルに表現するので、実際に戦場にいるかのような臨場感を味わえます。さらに、低音をパワーアップしてくれるバスエクステンション機能を搭載しているのもポイント。迫力満点のオーディオ環境でゲームを楽しみたい人に最適な商品です。
サイズ | 60×9.4×6.4cm |
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接続端子 | HDMI/Bluetooth |
サブウーファー | 〇(内蔵) |
サラウンド対応 | 〇(バーチャルサラウンド) |
新登場!SONYライセンス商品のゲーミングネックスピーカー
長時間使用しても快適なPS5対応の3Dサラウンドゲーミングネックスピーカー。コントローラーに3.5mm端子を直接接続するだけで簡単に使用できます。
MUSICモード・バスブーストモード(バーチャルサラウンド)・FPSモードの3種類のサウンドモードを搭載し、使い方に合わせて最適なモードに切り替えられます。FPSモードは敵の足音も聞き取りやすくなるのが嬉しいですね。
マイクはエコーキャンセル機能付きでスピーカー音をカット。ボイスチャットをクリアな音質で楽しめますよ。音量調整やマイクのミュートボタンもネックスピーカーの側面に集約されているので、手軽に操作できます。PS5で新たなサウンド体験をしたい人は要チェックです!
サイズ | 25×25.5×3.3cm |
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接続端子 | 3.5mm |
サブウーファー | - |
サラウンド対応 | 〇(バーチャルサラウンド) |
一味違う迫力のゲーミング体験ができる、PS5対応スピーカー
サブウーファーと2基のサテライトスピーカーで、2.1chのサウンドを最大出力240Wという圧倒的な迫力のスピーカー。DTS:X Ultraエンジンを搭載し、ゲーム内での位置を再現してサウンドを再生することで、まるで本当にゲームの中にいるような臨場感が味わえます。ゲームの世界にどっぷり浸かりたい人におすすめです。
サテライトスピーカーにはゲームと連動したRGBライトも搭載しているため、ゲームへの没入感を高め、より雰囲気を出すことが可能。USB、3.5mmジャック、Bluetoothと3つの接続方式に対応しているため、スマホやタブレットでも接続でき、さまざまな用途に使えるのも嬉しいポイントです。
サイズ | サブウーファー:404mm x 255mm x 207mm、サテライトスピーカー:148mm x 166mm x 118mm |
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接続端子 | USB、3.5mmジャック、Bluetooth |
サブウーファー | ○ |
サラウンド対応 | ○(バーチャルサラウンド) |
インテリアにもおすすめ、スタイリッシュなPS5対応スピーカー
インテリアにもなる、コンパクトでスタイリッシュなスピーカーです。ドルビーアトモスやDTS:Xなどのバーチャルサラウンドに対応しているほか、2台の本体を用意することでリアルサラウンドシステムに拡張することもでき、立体的なサウンドや臨場感、没入感にこだわる人におすすめ。サラウンドをたっぷり体験してみてはいかがでしょうか。
直接「アレクサ」と話しかけるだけで、Alexa EchoシリーズなどAlexa搭載端末を介さなくても、音楽再生やニュース、天気予報、タイマーセットやスマートホームデバイスの操作などができます。マイクミュートにしておけば、アレクサ機能が必要ない時にOFFにしておくことも可能です。
サイズ | 120mm x 650mm x 75mm |
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接続端子 | Bluetooth、HDMI、USB、3.5mmジャック |
サブウーファー | × |
サラウンド対応 | ○ |
外部接続のスピーカーでもTempest 3Dオーディオの効果は体感できる?
現時点で、PS5の3Dオーディオに対応しているのは、ヘッドセットかテレビの内蔵スピーカーのみと発表されています。テレビに外部スピーカーを接続しても、3Dオーディオの効果は薄れる可能性が高いです。
ただ、そもそもPS5自体が高音質なので、スピーカーでも十分にゲームを楽しめると思われます。3Dオーディオの効果を存分に感じたい人は、ヘッドセットかテレビの内蔵スピーカーを使いましょう。
関連記事:3Dオーディオを楽しむ◎PS5におすすめのヘッドセット18選!FPS向き有線型も
PS5向けスピーカーの関連商品
PS5をようやく手に入れた人の中には、「PS5を最大限に楽しめる環境を作りたい」と考えている人も多いと思います。ここからは、PS5と合わせてチェックして欲しいおすすめの関連アイテムを紹介。
自分に必要なアイテムを揃えることで、よりゲームを快適にプレイできますよ。
最新音響を存分に味わいたいなら「PS5対応ヘッドセット」
PS5は、最新の立体音響システム「Tempest 3Dオーディオ」を導入しています。この高性能サウンドを最大限に楽しむためには、PS5に対応したヘッドセットがおすすめです。ソニーの純正ヘッドセットは、PS5専用にサウンドバランスが調整されていて、音の位置や距離感が分かりやすいと評判になっています。
関連記事:3Dオーディオを楽しむ◎PS5におすすめのヘッドセット18選!FPS向き有線型も
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理想的な環境を作りたいなら「PS5周辺機器」
ソニーは、ワイヤレスコントローラー・コントローラーの充電スタンド・ゲームをする自分を撮影できるHDカメラなど、PS5専用の周辺機器を開発しています。また、充電スタンドやコントローラーカバーなどは、サードパーティー(ソニー以外の他メーカー)製も数多く販売されていて、純正品に負けない人気を集めています。
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なめらかな映像を楽しめる「ゲーミングモニター」
FPSゲームをより快適に楽しみたいなら、ゲーミングモニターがおすすめです。PS5はフレームレート(1秒間に画面を書き換える回数)120Hzに対応しており、なめらかな映像を楽しめるようになりました。ただ、これには同じ120Hzの高フレームレートに対応したモニターが必要で、一般的なテレビではPS5の性能を活かすことができません。
ゲーム専用に設計されているゲーミングモニターはリフレッシュレートが高く、応答速度に優れているのが特徴です。残像やタイムラグが少ないので、敵の動きが目で追いやすく、動きの速いゲームで有利にプレイできます。また、画面のちらつき・ブルーライトが軽減されたモデルが多く、目への負担を抑えてくれます。
ゲーミングスピーカーと合わせて揃えたいアイテムのひとつです。
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PS5向けスピーカーのよくある質問
PS5とBluetoothスピーカーは接続できる?
PS5の純正品スピーカーはある?
おすすめPS5向けスピーカーまとめ
- PS5対応スピーカーを使って理想のゲーム環境を作ろう
- 省スペース派はサウンドバー、音の広がりを感じたいならステレオスピーカーがおすすめ
- サブウーファー付きなら迫力の重低音を楽しめる
- 接続方法は「PS5にスピーカーを接続」か「テレビ・モニターにスピーカーを接続」の2パターン
- USB接続タイプのBluetoothレシーバーがあれば、Bluetooth対応スピーカーとも接続可能
今回は、PS5(プレステ5)におすすめのサウンドバーやステレオスピーカーを紹介しました。
外部スピーカーがあれば、スピーカー非搭載のモニターでもゲームを楽しめるのはもちろん、普段の音楽鑑賞にも役立ちます。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りの外部スピーカーを見つけてくださいね。