出典:Amazon.co.jp
テレビの音質を向上させてくれるテレビ用スピーカー。ドラマのセリフを聞き取りやすくしたり、映画や音楽を迫力のサウンドで再生したりと、テレビの音をハイクオリティに変えてくれます。
スリムな作りでスペースを節約できる「サウンドバー」や、立体感のある包み込まれるような音場を作り出す「サラウンドスピーカー」など種類も豊富!映画館さながらのホームシアターを作りたい方におすすめのアイテムです。
そこで今回は、テレビ用スピーカーの選び方、おすすめメーカーの比較、テレビ用スピーカーのおすすめを19選をご紹介します。
目次
- 高音質にアップ!テレビ用スピーカーのメリットとは
- テレビ用スピーカーの選び方
- 【サウンドバー】テレビ用スピーカーの比較一覧表
- 【サウンドバー】テレビ用スピーカーのおすすめ人気ランキング10選
- 【サラウンドスピーカー】テレビ用スピーカーの比較一覧表
- 【サラウンドスピーカー】テレビ用スピーカーのおすすめ人気ランキング6選
- 【ステレオスピーカー】テレビ用スピーカーの比較一覧表
- 【ステレオスピーカー】テレビ用スピーカーのおすすめ人気ランキング3選
- 【台座タイプ】テレビ用スピーカーの比較一覧表
- 【台座タイプ】テレビ用スピーカーのおすすめ人気ランキング2選
- テレビ用スピーカーのおすすめ人気メーカー
- 安いVS高い!テレビ用スピーカーの違いを比較
- テレビ用スピーカーの接続方法
- テレビ用スピーカーのまとめ
高音質にアップ!テレビ用スピーカーのメリットとは
テレビ用のスピーカーは、導入することでテレビの音質を大幅に向上させられるのがメリットです。
テレビ本体のスピーカー性能も年々向上していますが、テレビが薄型になるにつれスピーカーのサイズも制限されていきます。スピーカーが小さいと音の迫力もなくなってしまうので、テレビに内蔵されたスピーカーでは貧弱な音に感じる方もいるでしょう。
しかし、テレビ用の外付けスピーカーを導入すれば音質を格段にアップさせられます。映画館のような臨場感のある音で映画を楽しんだり、ドラマやバラエティーなどの声も聞き取りやすくなったりと、視聴環境をより快適にしてくれます。
ケーブル1本で簡単に設置できるタイプも多いので、テレビ用スピーカーはぜひ導入したいアイテムです。
関連記事:【安い製品も】大型テレビおすすめ22選! 人気のチューナーレスや壁掛け向けモデルも
テレビ用スピーカーの選び方
テレビ用スピーカーを選ぶ際のポイントは4つです。設置スペースや、住まいの環境(音はどれくらい出せるのかなど)を考えながら選びましょう!
- 種類:設置スペースをチェックや求める音響で選ぶ
- チャンネル数:多ければ臨場感アップ
- 接続方法:接続端子の規格をチェック
- 機能:メーカーごとに特徴がある
種類で選ぶ:設置スペースや求める音響で選ぶ
TVスピーカーの種類は大きく分けて4つあります。コンパクトな製品だと設置の手間が省け、インテリアも崩しません。
音の臨場感を求めるとサイズが大きくなりがち。設置スペースとの兼ね合いが重要です。
液晶テレビにぴったりのサウンドバー
テレビ用スピーカーとして、サウンドバーは現在主流のタイプです。
横長のバー(棒状)の形をしているスピーカーで、長さは約50cm~1m程度。液晶テレビの下のスペースに置けるため、場所を取らずに設置できます。
またスマートな形状をしているため、インテリアを崩さずにTVの音質を上げられるのも魅力です。テレビ用スピーカーの購入を検討している方は、まずサウンドバーから選ぶのが◎。
手軽に設置できるステレオスピーカー
ステレオスピーカーは、2つのスピーカーを左右に置くタイプ。スピーカーが左右に分かれている分、サウンドバーよりも立体感のある音が再現できます。
アンプ内蔵タイプのステレオスピーカーであれば、比較的設置も簡単。配線もスッキリしやすく、Bluetoothで接続できる製品もあります。スピーカーで気軽に「ステレオ感」や「立体感」を楽しみたい方におすすめです。
コンパクトなブックシェルフ型のステレオスピーカーは、こちらの記事でも紹介しています。
関連記事:ブックシェルフスピーカーのおすすめ25選|ハイレゾ対応やBluetooth機も紹介
本格的な音響を楽しめるサラウンドスピーカー
サラウンドスピーカーは、複数のスピーカーを設置して音に定位を持たせているスピーカーです。聴き手を囲むように音場を作り出すことで、より臨場感のある音を再現できます。
映画館を思わせる立体的な音の聴こえ方なので、映画や音楽の鑑賞に向いています。
サラウンドスピーカーには「リアルサラウンドシステム」と「バーチャルサラウンドシステム」の2種類があり、設置スペースや状況に応じて選べるのもポイント。
スピーカーを前後左右に実際に設置する「リアルサラウンドシステム」は臨場感を肌で感じられます。仮想的に音が鳴る方向を設定し、音に立体感を加えた「バーチャルサラウンドシステム」は、省スペースで気軽にサラウンド空間を体感できます。
テレビ下のスペースを活用できる台座タイプ
台座タイプは別名「ボード型スピーカー」とも呼ばれ、平たい板のような形状をしたスピーカーです。
テレビの下に置く台座と一体になっているので、スピーカーのスペースをとらず省スペースで置けます。
スマートな形状の「サウンドバー」よりも、さらにスペースを取らないのが特徴。部屋の広さがあまりない方や、設置スペースに限りのある方にメリットがあるスピーカーです。
チャンネル数で選ぶ:チャンネル数が多ければ臨場感アップ
チャンネル数は、左側の数字がスピーカーの数、小数点以下がウーファーの数として「〇.〇ch(例:5.1ch)」と表記されます。
天井のスピーカーも含む場合は、さらにもう一つ小数点がついた「〇.〇.〇ch(例:7.1.2ch)」という表記です。
チャンネル数が多ければ多いほど臨場感はアップします。ただし、リアルなサラウンド感を得るには、設置スペースやコストも大きくなることを覚えておきましょう。
各スピーカーの役割(設置場所)は記事の後半で紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。
編集部
2ch・2.1chなら狭いスペースにも置ける
2ch・2.1chの場合は、フロント部分にしかスピーカーを置かないため導入・設置が簡単です。
スピーカー自体の数も少ないので比較的安価である場合が多く、コンパクトサイズのものを選べば狭いスペースに置けます。
「臨場感」という点ではチャンネル数の多いスピーカーに負けますが、「声やセリフをハッキリと聞きたい」方にはおすすめです。ニュースやバラエティ番組を見る用途が多い方は、2ch・2.1chを検討しましょう。
5.1ch以上ならホームシアターに
5.1ch以上は後ろ側にもスピーカーを置くことで、臨場感のある音を再現できます。
一般的なホームシアターの構成は5.1・7.1chです。その他にも、サラウンドスピーカー(視聴位置から左右に設置するスピーカー)をさらに2つ増設したタイプの9.1ch。天井に2つスピーカーを増設した7.1.2chなどもあります。
5.1ch以上は、設置スペース・コストともにハードルが高いですが、その分映画館さながらのホームシアターを実現できます。
5.1ch以上のホームシアターの構成については、記事の後半で詳しく解説しているので参考にしてください。
ホームシアターにおすすめのスピーカーは、こちらの記事でも紹介しています。
関連記事:ホームシアタースピーカーのおすすめ15選|配置が簡単なワイヤレスタイプも
接続方法で選ぶ:接続端子の規格をチェック
テレビへの接続は有線接続が主流です。無線接続の機能(Bluetooth、Wi-Fi)が付いているスピーカーは、スマホなどのデバイスからワイヤレスで音楽を楽しめます。
テレビとスピーカーを連動させたいなら有線で接続
有線接続タイプは、「HDMIケーブル」か「光デジタルケーブル」での繋ぎ方が一般的です。
スピーカーが「ARC(Audio Return Channel)」に対応していれば、HDMIケーブル接続で「機器連動」ができます。機器連動とは、テレビの電源のオン・オフに応じてスピーカーの電源も連動する機能です。
ARC非対応機器の場合は光デジタルケーブルを使うことになりますが、機器連動をさせたい方は、同時にHDMIケーブルも合わせてつなげば機器連動ができます。
関連記事:手軽に高音質を楽しめる!光デジタルケーブルのおすすめ13選|選び方からデメリットまで徹底解説
スマホなどの音楽も楽しむならワイヤレスで接続
テレビにBluetoothが搭載されていれば、Bluetooth搭載のスピーカーとワイヤレスでの接続が可能です。Bluetooth搭載のスピーカーであれば、スマホなどのBluetooth対応デバイスから音楽を再生できるので、使い方の幅が広がりますよ。
またWi-Fi機能を内蔵した機種なら、「Spotify」や「Amazon Music」などの音楽配信サービスを、AIスピーカーが連動していれば「Amazon Alexa」などの機能が利用できます。
ワイヤレススピーカーのおすすめは、こちらの記事でも紹介しています。
関連記事:【高齢者向けも】テレビ用ワイヤレススピーカーおすすめ14選!人気メーカーも紹介
【サウンドバー】テレビ用スピーカーの比較一覧表
【サウンドバー】テレビ用スピーカーのおすすめ人気ランキング10選
高さ5cmのスリムなサウンドバー、省スペースで設置しやすい
サンワサプライの「サウンドバー400-SP099」は、回すタイプのシンプルなスイッチで操作できるのが特徴です。使用しているときはスイッチのLEDライトが点灯するため、ONとOFFが区別しやすいですよ。テレビ・パソコン・タブレットにも使えます◎
ヘッドホンジャックが付属されているので、夜間や子供が寝ているときなど音を出したくないときに使いたい方におすすめです。イヤホンジャック式なので音の遅延も心配ありません。
購入してから6ヶ月保証付き。購入後だけではなく、購入前にもお問い合わせ窓口のサポートが整っているのが安心ですね。
サイズ | 約450×50×50mm |
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ch数 | - |
接続方法 | 3.5mmプラグ |
その他機能 | 滑り止め付き |
3つのサウンドモードを選択可能!好きな音を思い切り楽しめる
本製品は、低音・中音・高音と音域ごとに別のスピーカーユニットを搭載。音が混じり合わず、どの高さの音もクリアで聞き取りやすいですよ。
サウンドモードは、スタンダード・クリアボイス・ムービーシーンの3種類から選択可能。スタンダードは低・高音のバランスが良く、クリアボイスは人の声が聞き取りやすいです。ムービーでは、臨場感のある立体的な音を楽しめますよ。
接続方法は、光デジタルケーブルかAUXケーブルでテレビにつなぐだけ。Bluetooth接続を使ってスマートフォン・タブレットにも接続できます。イコライザ機能を使えば、自分の好みの音にカスタマイズできます!
サイズ | 820×82×70mm(脚含む) |
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ch数 | 2.1ch |
接続方法 | AUX・光デジタル |
その他機能 | Bluetooth対応 |
迫力の低音が楽しめるサウンドバー!Bluetoothにも対応
リーズナブルで品質の良い音が楽しめると人気のFunLogy Soundbar。総合出力は100Wです。低音のパワーが増幅されるダウンファイヤリング方式を採用しており、しっかりとした重低音を味わえますよ。
サウンドモードは、スタンダード・クリアボイス・低音モードの3種類。専用リモコンにて、低音・高音別で10段階のイコライジングもできます。
接続方法は、HDMI接続・光デジタル接続・AUX接続・Bluetooth接続が可能。端子が壁に干渉しないようくぼみが設けられており、壁にピッタリつけて設置できるのもポイントです。
サイズ | 610×100×62mm(脚含む) |
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ch数 | 2.1ch |
接続方法 | HDMI(ARC対応)・AUX・光デジタル・USB(アップデート専用) |
その他機能 | Bluetooth対応 |
本格的なサウンドと視聴時のストレスを軽減の両方に対応!
本製品は、音を立体的に再現するDolby Atmosの音響効果をより強く感じられる、Dolby True HDに対応。本格的な音響を楽しみたい方に適したスピーカーです。
サウンドモードは5つ。映画や音楽のサウンドを心置きなく味わいたい方は、臨場感のあるサウンドが味わえる「MOVIE」、音楽に包まれるような感覚で視聴できる「MUSIC」、原音に忠実なサウンドが聴ける「PURE」がおすすめです。
静かな音と大きな音のレベル差を圧縮してくれる「NIGHT」や、セリフやボーカルの声が聴きやすくできる「DIALOG ENHANCER」は、テレビの視聴で感じるストレスを軽減してくれますよ。
サイズ | 890×67×120mm |
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ch数 | - |
接続方法 | HDMI(ARC対応)・光デジタル・3.5mmプラグ |
その他機能 | Bluetooth対応 |
充電可能でどこでも使える!マイク付きの便利な外付けスピーカー
リーズナブルな価格で購入できるサウンドバーです。バッテリーが搭載されており充電が可能。コンセントがなくても使用できるのが魅力です。屋外をはじめとした電源のない場所でも使用できますよ。
接続方法は、3.5mmステレオジャックで機器とつなげるだけ。スマートフォンやタブレットなどのデバイスとBluetooth接続もできます。MicroSDカードやUSBメモリを直接差し込めば、MP3音楽ファイルの再生もできます。
本製品には、スピーカーだけでなくマイクが搭載されているのもポイント。ビデオ通話やWeb会議にも役立ちます。
サイズ | 約450×50×60mm |
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ch数 | - |
接続方法 | 3.5mmプラグ |
その他機能 | Bluetooth対応・充電式・マイク付き |
音楽に包まれるような感覚を味わえる高音質テレビスピーカー
立体的な音響を可能にするDolby AtmosとDTS:Xに対応。音楽CDではカットされてしまう音も含まれるハイレゾ音源も楽しめます。圧縮音源に対しては、AI技術で音質をアップスケーリングできますよ。
天吊りスピーカーと同じ役目を果たすイネーブルドスピーカーや、壁からの音の反射を利用して包み込まれるような音場を再現するビームトゥイーターの搭載により、Dolby AtmosやDTS:Xやハイレゾ音源を存分に活かした音を楽しめます。
テレビ用のリモコン信号を一度受信し、テレビに向けて送信するIRリピーター機能がついているのもポイント。テレビの前に置いてもリモコンが操作しづらくなりません。
サイズ | 約1300×80×142mm |
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ch数 | 7.1.2ch |
接続方法 | HDMI(ARC対応)・光デジタル・3.5mmプラグ |
その他機能 | Bluetooth対応・Wi-Fi対応 |
重低音が楽しめるサブウーファー内蔵のテレビ用スピーカー
本製品は、総合出力80Wの迫力サウンドが特徴です。サブウーファー内蔵によるずっしりとした重低音がポイント。自宅でダイナミックな音で楽しめます。ツィータースピーカーによるクリアな高音域も魅力です。
サウンドモードは、音楽モード・映画モード・テレビモードの3つ。テレビのほかにもプロジェクターやパソコン、スマートフォンやゲーム機と接続できます。スマートで高級感のあるデザインも魅力。100cmの長さがあるので、大きめのテレビの近くに置くとバランスが取りやすいです。
壁設置用のスペーサーや金具一式も付属しているので、テレビラックに置くのが難しい場合には壁への設置を検討しましょう。
サイズ | 約1000×107×70mm |
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ch数 | 2.1ch |
接続方法 | HDMI(ARC対応)・光デジタル・AUX・3.5mmプラグ |
その他機能 | Bluetooth対応 |
BOSE独自のテクノロジーによる音響を楽しめるスピーカー
BOSEの外付けスピーカーのラインナップのなかでは中堅の製品。コンパクトで多機能なのが魅力です。DolbyAtmosに対応しているのに加え、BOSE独自に開発されたTrueSpaceテクノロジーにより、全方位から音を感じられます。
音声による操作が可能となるAmazon Alexaも搭載。本製品の操作にくわえ、テレビやチューナーなどもコントロールできます。
また、リモコンや音声だけでなく専用アプリを使っての操作も可能。Wi-Fiに接続すれば、対応する機器をグループ化してさまざまな操作を行えますよ。
サイズ | 69.5×5.6×10.4cm |
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ch数 | - |
接続方法 | HDMI(ARC対応)・光デジタル |
その他機能 | Bluetooth対応・Wi-Fi対応 |
テレビの話し声がクリアに聞こえる外付けスピーカー!
ドラマのセリフや、アナウンサーが話す声が聞き取りにくく、つい音量を上げてしまう方におすすめのテレビ用スピーカー。
ミライスピーカーの特徴は、特許技術の「曲面サウンド」。年齢を重ねると高い音が聴こえにくくなる傾向がありますが、本製品ならはっきりとクリアに聴こえます。
本製品はミライスピーカーのステレオタイプで、音質の向上にも力を入れています。音楽や映画を高音質サウンドで楽しめますよ。設置方法は、電源コードをコンセントに入れ、音声ケーブルをテレビにつなぐだけです。誰でもスムーズに接続できますよ。
サイズ | 542×87×160mm |
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ch数 | - |
接続方法 | 光デジタル・3.5mmプラグ |
その他機能 | - |
高音質のBOSEが出すテレビに特化した外付けスピーカー
BOSEのテレビ用スピーカー。テレビの音を良くするために設計されています。番組のトークやセリフが聞き取りやすいのに加え、BOSEならではのワイドで高音質なサウンドも実現しています。音楽や映画など迫力のある音響を楽しみたい場合にも十分対応できますよ。
長さ約60cm、高さ約5cmとスリムで、テレビ周りにあまりスペースがなくても設置可能です。BOSEのスピーカーラインナップのなかでも、比較的購入しやすい価格ですよ。
もし物足りなさを感じる場合には、Bose Bass Module 500/700でシステムを拡張することも可能。楽しみが一層広がりますよ。
サイズ | 542×87×160mm |
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ch数 | - |
接続方法 | HDMI(ARC対応)・光デジタル・AUX |
その他機能 | Bluetooth対応 |
【サラウンドスピーカー】テレビ用スピーカーの比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | ch数 | 接続方法 | その他機能 | |
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テレビスピーカー サウンドバー EZ4-SP094 | ¥17,800 楽天市場AmazonYahoo! | サウンドバー:900×45×86mm サブウーファー:150×320×220mm | - | HDMI(ARC対応)・光デジタル・同軸デジタル | Bluetooth対応 | |
JBL(ジェイビーエル)BAR 800 | ¥99,990 楽天市場AmazonYahoo! | サウンドバー:1174×56×120mm(スピーカー装着時) サブウーファー:305×440×305mm | 5.1.2ch | HDMI(ARC対応)・光デジタル | Bluetooth対応・Wi-Fi対応 | |
Logicool(ロジクール)サブウーファー付きスピーカー | ¥6,120 楽天市場AmazonYahoo! | サテライトユニット:146.2×89.4×81.0mm サブウーファーユニット:228.4×150×220mm | - | 3.5mmプラグ | 有線リモコン付き | |
YAMAHA(ヤマハ)スピーカーパッケージ NS-PA41 | 楽天市場¥37,055 AmazonYahoo! | フロントスピーカー:230×1000×230mm(ベース含む) センタースピーカー:276×111×118mm サラウンドスピーカー:112×176×116mm サブウーファー:291×292×341mm | - | スピーカーケーブル・サブウーファー用ピンケーブル | - | |
THOMSON サウンドバー | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | サウンドバー:94×7.5cm サブウーファー:23×29cm | - | 同軸ケーブル・光デジタル・AUX | Bluetooth対応・ワイヤレスマイク付き | |
SONY(ソニー)ホームシアターシステム HT-NT5 | 楽天市場¥24,800 AmazonYahoo! | サウンドバー:1080×58×127mm サブウーファー:190×382×386mm | 2.1ch | HDMI・光デジタル・アナログ・ | Bluetooth対応 |
【サラウンドスピーカー】テレビ用スピーカーのおすすめ人気ランキング6選
ワイヤレスが魅力!サウンドバー+サブウーファーのセット
サウンドバー+サブウーファーのサラウンドスピーカー。サウンドバーが中音・高音域の音を担当し、サブウーファーは低音域をカバーしています。サブウーファーによって、サウンドバーだけでは出せない迫力のあるサウンドも楽しめますよ。
サウンドバー、サブウーファーはそれぞれワイヤレス接続可能なので、置き場所も自由です。サウンドバーの高さはわずか4.5cm。テレビの前に置いてもリモコン操作に干渉しにくいですよ。
サウンドモードは、ゲームモード・シネマモード・音楽モードの3つ。重低音が響く高音質なサウンドだけでなく、テレビの話し声がクリアに聞こえるのも大きな魅力です。
サイズ | サウンドバー:900×45×86mm サブウーファー:150×320×220mm |
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ch数 | - |
接続方法 | HDMI(ARC対応)・光デジタル・同軸デジタル |
その他機能 | Bluetooth対応 |
リアスピーカーが取り外し可能!自由な使い方ができるスピーカー
リア2つとフロント1つに分けられるサウンドバーと、出力300Wのサブウーファーのセットです。サウンドバーにはフロントに6基、リアには2基ずつのスピーカーを配置。サブウーファーと合わせて11基のスピーカーが迫力のある立体的なサウンドを生み出します。
サブウーファーは25cmの大口径で、映画館のような音響を実現。自宅のリビングが本格的なシアタールームに早変わりします。通常はサウンドバーのみを使用し、ライブ映像や映画を見る際にウーファーを使用するといった使い方もできますよ。
さまざまな音楽アプリにも対応しており、専用のアプリでイコライザーの設定も可能です。
サイズ | サウンドバー:1174×56×120mm(スピーカー装着時) サブウーファー:305×440×305mm |
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ch数 | 5.1.2ch |
接続方法 | HDMI(ARC対応)・光デジタル |
その他機能 | Bluetooth対応・Wi-Fi対応 |
気軽に導入できる外付けスピーカー!一人暮らしにおすすめ
パソコン用として開発されたスピーカーですが、テレビ用スピーカーとしても利用できます。10,000円以下で購入できる製品としてはとても優秀。コンパクトながらサブウーファーも付属しており、迫力のある重低音を楽しめます。
スピーカーもサブウーファーも小さめサイズなので、ワンルームでの一人暮らしや子供部屋、寝室などへの設置に適しています。有線のリモコンにはヘッドフォンジャックも搭載。有線ヘッドフォンを使用している方は便利ですね。
3.5mmイヤホンジャックが付いている機器なら、スマートフォンやタブレット、ミュージックプレーヤーなどさまざまな機器で使用できますよ。
サイズ | サテライトユニット:146.2×89.4×81.0mm サブウーファーユニット:228.4×150×220mm |
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ch数 | - |
接続方法 | 3.5mmプラグ |
その他機能 | 有線リモコン付き |
大型音響システムのような音が楽しめる本格派向けスピーカー!
本格的なサウンドを求めている方におすすめのサラウンドスピーカーです。歴史ある楽器や音響機器のメーカーヤマハならではの信頼できる製品。フロントスピーカー2台・サラウンドスピーカー2台・センタースピーカー1台・サブウーファー1台がセットになっています。
薄型のテレビにマッチするスリムなフロントスピーカー、グロスブラックで仕上げた高級感のあるデザインがテレビ周りのインテリアを格上げします。
ノイズのないワイドで迫力のある低音と、セリフが聞き取りやすいクリアな中・高音が魅力。ウーファーには、ヤマハの独自技術であるA-YSTⅡ方式を採用しており、大型音響システムと遜色のない重低音再生が可能です。
サイズ | フロントスピーカー:230×1000×230mm(ベース含む) センタースピーカー:276×111×118mm サラウンドスピーカー:112×176×116mm サブウーファー:291×292×341mm |
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ch数 | - |
接続方法 | スピーカーケーブル・サブウーファー用ピンケーブル |
その他機能 | - |
テレビの視聴だけでなく高音質でカラオケも楽しめる!
サウンドバーと独立サブウーファー、ワイヤレスマイクが2本セットになった製品。自宅が映画館になるだけでなく、カラオケボックスにもなりますよ。家族や仲間同士で集まって音楽や映画を楽しみたい方におすすめです。
オールインワンタイプのサウンドバーは1台でも臨場感のあるサウンドを生み出しますが、サブウーファーを使用すれば、さらに迫力のある重低音を楽しめますよ。ワイヤレスにも対応しており、ごちゃごちゃした配線に悩むこともありません。
ワイヤレスマイクは電池式なので、充電する必要もありません。ハウリング抑制機能も付いているのもポイントですよ。
サイズ | サウンドバー:94×7.5cm サブウーファー:23×29cm |
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ch数 | - |
接続方法 | 同軸ケーブル・光デジタル・AUX |
その他機能 | Bluetooth対応・ワイヤレスマイク付き |
テレビ周りのインテリアが格上げ!高級感のあるテレビスピーカー
ソニーのホームシアターシステム。情報量が多く深い味わいのあるハイレゾ音源に対応しています。ハイレゾ音源に対応した機器はサイズも大きくなりがちですが、本製品は薄型で壁にも設置できるスマートなスピーカーです。
上品で高級感があり、テレビ周りのインテリアの質がアップします。サブウーファーは、歪みが少ない力強い重低音が魅力。原音に忠実な低音再生を実現します。
Bluetoothの接続方法は、NFC対応のデバイスを本体のNFCマーク部分にタッチするだけ。テレビ以外にも、スマートフォンやタブレットなどを使って気軽に音楽を楽しめます。ワイヤレスでも高音質なサウンドは変わりませんよ!
サイズ | サウンドバー:1080×58×127mm サブウーファー:190×382×386mm |
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ch数 | 2.1ch |
接続方法 | HDMI・光デジタル・アナログ・ |
その他機能 | Bluetooth対応 |
【ステレオスピーカー】テレビ用スピーカーの比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | ch数 | 接続方法 | その他機能 | |
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Audioengine ワイヤレススピーカーシステム | ¥40,920 楽天市場AmazonYahoo! | 10×15×13cm | - | 3.5mmプラグ・RCA・USB | Bluetooth対応 | |
クマザキエイム アンプ内蔵タワースピーカー PSM-470GK | ¥16,280 楽天市場AmazonYahoo! | 120×470×250mm | 2.1ch | 3.5mmプラグ・RCA | マイク端子付き | |
BESTISAN ブックシェルフスピーカー | ¥13,800 楽天市場AmazonYahoo! | 168×150×223mm | - | 光デジタル・同軸ケーブル・LINE入力 | Bluetooth対応 |
【ステレオスピーカー】テレビ用スピーカーのおすすめ人気ランキング3選
小さいけど高音質!おしゃれなスピーカーセット
コンパクトでおしゃれなスピーカーセット。小さくて高音質なスピーカーが欲しい方におすすめです。
スピーカー上部には高音域用のシルクドームツイーター、下部には低音から中高音域用の2.75インチのアラミドファイバー製ウーファーを搭載しています。ツイーターやウーファーなど重要な部分は、Audioengineの自社設計品。一部を除いて既製品を使用しておらず、すべての部品が調和しています。
カラーはブラック・ホワイト・レッドの3色。存在感があり、テレビやパソコン周りの雰囲気を一新します。Bluetoothの使用範囲も広く、大変使いやすいですよ。
サイズ | 10×15×13cm |
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ch数 | - |
接続方法 | 3.5mmプラグ・RCA・USB |
その他機能 | Bluetooth対応 |
ゴツいデザインが魅力!カラオケもできるテレビ用スピーカー
少しゴツめなデザインが魅力のクマザキエイムのテレビ用スピーカー。見た目と同様迫力のあるサウンドが特徴で、最大出力は120Wです。
スピーカー前面には高音域用のツイーター・中音域用のスコーカー、サイドには低音域用のウーファーが設置されています。マイク入力端子も2つ用意されており、高音質でカラオケも楽しめますよ。
ワイヤレスではありませんが、テレビやスマートフォン、ゲーム機などオーディオケーブルで接続すれば厚みのあるサウンドを味わえます。USBメモリ・SDカードに保存されたMP3音楽ファイルの再生も可能です。
サイズ | 120×470×250mm |
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ch数 | 2.1ch |
接続方法 | 3.5mmプラグ・RCA |
その他機能 | マイク端子付き |
ナチュラルな部屋にマッチ!バランスの取れたサウンドが魅力
木のぬくもりを感じられるやわらかな雰囲気のスピーカー。自然素材を取り入れたインテリアにもマッチします。
低音から高音に至るまで、バランスの取れたサウンドが特徴。クリアな高音と迫力のある重低音が楽しめますよ。DTPチップセットが搭載されており、外部ノイズや音質の歪みなどを防止しているのも大きなポイントです。
サウンドモードは、映画モード・音楽モード・会話モードの3種類。会話モードでは、テレビ内での会話がクリアで聞き取りやすくなります。
タブレット・スマートフォンなどとBluetooth接続も可能。同時に2台のデバイスを接続し、モード変更で簡単に切り替えることも可能です。
サイズ | 168×150×223mm |
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ch数 | - |
接続方法 | 光デジタル・同軸ケーブル・LINE入力 |
その他機能 | Bluetooth対応 |
【台座タイプ】テレビ用スピーカーの比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | ch数 | 接続方法 | その他機能 | |
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SONY(ソニー) ホームシアターシステム HT-XT1 | 楽天市場¥8,980 AmazonYahoo! | 720×72×310mm | 2.1ch | HDMI・光デジタル・アナログ | Bluetooth対応 | |
YAMAHA(ヤマハ)シアターボード SRT1500B | ¥53,600 楽天市場AmazonYahoo! | 780×77×370mm | 5.1ch | HDMI・光デジタル | Bluetooth対応・Wi-Fi対応 |
【台座タイプ】テレビ用スピーカーのおすすめ人気ランキング2選
テレビ周りをスッキリと保ちながら高音質なサウンドが楽しめる
本製品は、場所をとらずスッキリ設置できるのがポイント。大きなテレビボードがなくても設置可能です。ガラス天板の下に振動を吸収するダンバークッションが設置されており、テレビを載せても安定感がありますよ。
サブウーファー一体型なので、ものを増やさずに迫力のある低音を楽しめます。テレビとの接続はHDMIケーブルでつなぐだけ。スマートフォンやタブレットなどのデバイスとのBluetooth接続はワンタッチでできますよ。
HDMI入力は3系統搭載されており、ゲーム機やDVDレコーダーなどを常に接続しておけます。テレビのリモコンでの操作ができるので、複数のリモコンを操作する必要もありません。
サイズ | 720×72×310mm |
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ch数 | 2.1ch |
接続方法 | HDMI・光デジタル・アナログ |
その他機能 | Bluetooth対応 |
テレビとの一体感が魅力!テレビとの連動操作も可能
幅×奥行きは780×370mm、高さは77mm。高さが低く全体は大きめのサイズなので、大きめのテレビを載せても安定します。テレビとの一体感があり、スピーカーを設置しても違和感はありません。
大手メーカーのテレビやレコーダーと連動して電源のON/OFF・音量調整・入力が可能。対応テレビと接続すれば、「おまかせサラウンド」機能で最適なサウンドを楽しめます。人の声を強調しセリフを聴きやすくする「クリアボイス」も注目ポイントです。
Wi-Fiにも対応しており、専用アプリを使用してインターネットラジオやスマートフォン・タブレットの音楽コンテンツも楽しめます。
サイズ | 780×77×370mm |
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ch数 | 5.1ch |
接続方法 | HDMI・光デジタル |
その他機能 | Bluetooth対応・Wi-Fi対応 |
テレビ用スピーカーのおすすめ人気メーカー
テレビ用スピーカーの人気メーカーを紹介します。オーディオ機器を語る上で欠かせないメーカーばかりですが、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
それぞれのメーカーの「テレビ用スピーカー」を選ぶための特徴を紹介します。
原音のようなナチュラルサウンド「SONY」
- 原音に近い情報を持つ「ハイレゾ」モデルがある
- ソニーの独自技術「Vertical Surround Engine」「S-Force PROフロントサラウンド」で音場を拡大
ハイレゾ音源の生みの親であるソニー製品の中には、原音を忠実に再現するハイレゾモデルがあります。音の表現力や繊細さを楽しみたい方におすすめです。
さらに、ソニーの独自技術「Vertical Surround Engine」「S-Force PROフロントサラウンド」では、高さの方向・前後左右の表現力が強化されています。より音の立体感を味わえる技術が集約されています。
関連記事:【最新版】SONY(ソニー)おすすめスピーカー15選|選び方や特徴を細かく解説
臨場感のある立体的な音響空間を作る「YAMAHA」
- 5.1chのバーチャルサラウンドシステムが豊富
- Amazon Alexaでの音声操作に対応している機種も豊富
YAMAHAのサウンドバーには、スピーカーを複数設置しなくても、「5.1ch」や「7.1ch」などのサラウンド環境を疑似的に表現する「バーチャルサラウンドシステム」が搭載された機種があります。省スペースで、臨場感のある音を気軽に味わえるのが嬉しいポイント。
また、比較的低価格からAIスピーカー(Amazon Alexaなど)の音声操作に対応している機種も多いので、気軽に先進的な機能を使いたい方にもおすすめです。
体に響く低音が心地よい「Bose」
- 重低音に定評のあるメーカー
- コンパクトなボディで力強さのある音を再現
- 低音を追加するためのシステム拡張もできる
昔から「重低音」の評価が高いメーカーであるBOSE。コンパクトでスタイリッシュなものが多く、そのサイズ感を良い意味で裏切る低音を味わえます。
さらに低音を追加したい方のために、ケーブル接続で追加できるサブウーファー「Bose Bass Module 500」「Bass Module 700」も用意されています。よりランクの高いドンシャリ感を体感したい方におすすめのメーカーです。
信頼性の高い老舗メーカー「DENON」
- 100年以上のオーディオブランドとしての実績を持つ
- エントリーモデルから高音質を提供
- 製品にはサウンドマネージャーによるリスニングテストが行われている
長い歴史の中で培われたオーディオ技術・ノウハウのあるメーカーDENON。低価格なエントリーモデルから、品質の高い製品をリリースしています。
DENONがオーディオ機器を開発する際には、サウンドマネージャーによるリスニングテストが行われます。品質の「お墨付き」を得たものしか市場に出回らないため、初心者でも安心してハズレのない製品を選べます。
関連記事:【最新版】DENON(デノン)おすすめスピーカー10選|選び方や特徴を細かく解説
安いVS高い!テレビ用スピーカーの違いを比較
安いテレビ用スピーカーの特徴(約10,000円のモデル)
サウンドバー市場では安めの1万円を下回るです。コストを抑えつつ手軽にTVスピーカーを楽しみたい方におすすめ。高さ6.4cm、奥行き8.8cmのスリムなデザインなので、スピーカーを置くスペースが狭い場合でも設置しやすいのがポイントです。
低音の出力や全体的な音質では高価なスピーカーに劣りますが、1万円以下のスピーカーをプラスするだけでもテレビの音質はグッと良くなります。
- スピーカーを置くスペースがあまり取れない
- 配線はケーブル1本でスッキリさせたい
- 特別なこだわりはないけど音質をちょっと良くしたい
高いテレビ用スピーカーの特徴(約40,000円のモデル)
高いモデルの「ソニーHT-G700」は、最新の音声フォーマットで重厚感のある音響を楽しみたい方におすすめ。
チャンネル数は3.1chで、サブウーファーが別途で付いているため音の広がり方・低音は安いモデルを上回ります。音声フォーマットも「ドルビーアトモス」「DTS:X(R)」に対応し、さらに立体的な音を味わえる仕様です。
- 映画や音楽を立体的な音響で楽しみたい
- 重厚感のある低音が欲しい
- サブウーファーを置くスペースがある
テレビ用スピーカーの接続方法
サウンドバーの接続方法とサラウンドシステムの配置について解説します。
サウンドバーの接続方法
HDMI接続で外部機器(ブルーレイレコーダーやゲーム機など)とサウンドバーを併用するには、サウンドバーを経由して繋ぐ方法と、テレビへ直接繋ぐ方法の2パターンあります。
配線が簡単でミスが起こりにくいので、初めての方はサウンドバーを経由して繋ぐ方法がおすすめです。
サウンドバーを経由してテレビへ繋ぐ
「外部機器」→「サウンドバー」→「テレビ」の順に繋ぐ方法です。
サウンドバー本体にHDMIの「入力端子」と「出力端子」が備わっていれば、外部機器の映像・音声をサウンドバーを経由してテレビへ入力できます。HDRの映像を伝送するなら「HDRパススルー」、4Kの映像を伝送するなら「4Kパススルー」機能が必要です。
この方法は配線が簡単なのでミスが起こりにくく、音声劣化などの不具合も少ないので初心者の方におすすめの接続方法です。
テレビへ直接接続する
「外部機器」→「テレビ」・「サウンドバー」→「テレビ」のように両機器を別々で繋ぐ方法です。
この方法は、映像データを外部機器から直接テレビへ伝送するので、映像に関しての不具合が起こりにくい接続方法。しかし音声データはテレビを経由して送られるため、音質劣化などの不具合が起こりやすいです。
テレビとサウンドバーの両方が「eARC」に対応していれば、音質の劣化なく使用できますが、対応機器が多くありません。配線も複雑になるため上級者向けの接続方法です。
関連記事:PS5対応スピーカーおすすめ10選|接続方法・3Dオーディオの効果も解説
サラウンドシステムの配置方法
サラウンドシステムを楽しむには、スピーカーを適切な位置に置くことが重要です。設置する場所や置き方によって、音の聴こえ方が変わってしまうので注意しましょう。
またサラウンドシステムの臨場感を十分に発揮するために、スピーカーと聴き手の間に遮蔽物を置かないようにしましょう。
以下に各チャンネルごとの設置場所目安を記載しています。あくまで参考程度に考え、実際に音を聴きつつ最適な場所を模索してみましょう!
5.1ch
5.1chは5つのスピーカー+サブウーファーで構成されます。設置の際の角度の目安はこちら。
- フロントスピーカー右=前方右側に22°~30°
- フロントスピーカー左=前方左側に22°~30°
- サラウンドスピーカー右=視聴位置から右横・後方110°~120°
- サラウンドスピーカー左=視聴位置から左横・後方110°~120°
- センタースピーカー=正面0°
- サブウーファー=フロントスピーカー近く
7.1ch
7.1chは7つのスピーカー+サブウーファーで構成されます。設置の際の角度の目安はこちら。
- フロントスピーカー右=前方右側に22°~30°
- フロントスピーカー左=前方左側に22°~30°
- サラウンドスピーカー右=視聴位置から右横に90°~110°
- サラウンドスピーカー左=視聴位置から左横に90°~110°
- サラウンドバックスピーカー右=視聴位置から右後方に135°~150°
- サラウンドバックスピーカー左=視聴位置から左後方に135°~150°
- センタースピーカー=正面0°
- サブウーファー=フロントスピーカー近く
7.1.2ch
7.1.2chは7つのスピーカー+サブウーファー+2つの天井のハイトスピーカーで構成されます。設置の際の角度・高さの目安はこちら。
- フロントスピーカー右=前方右側に22°~30°
- フロントスピーカー左=前方左側に22°~30°
- フロントハイトスピーカー右=フロントスピーカー右の約0.9m上に配置
- フロントハイトスピーカー左=フロントスピーカー左の約0.9m上に配置
- サラウンドスピーカー右=視聴位置から右横に90°~110°
- サラウンドスピーカー左=視聴位置から左横に90°~110°
- サラウンドバックスピーカー右=視聴位置から右後方に135°~150°
- サラウンドバックスピーカー左=視聴位置から左後方に135°~150°
- センタースピーカー=正面0°
- サブウーファー=フロントスピーカー近く
サラウンド環境を作るのに必要なスピーカーなどはこちらの記事で紹介しています。
関連記事:【映画・音楽用】サブウーファーおすすめ20選!1万円台で安い・小型タイプも
関連記事:【プロが解説】センタースピーカーって必要?おすすめ15選と最適な置き方を紹介
関連記事:【音質がUPする】スピーカースタンドおすすめ20選|卓上用・木製・クランプも
テレビ用スピーカーのまとめ
いかがだったでしょうか。テレビ用スピーカーは種類が豊富&形状も大小さまざまです。気になる製品が見つかった方は、選んだ製品が自宅にマッチするかどうかを確かめましょう!
- 設置スペースがない方はサウンドバーか、台座タイプがおすすめ
- 臨場感・豪華さを求めるなら、チャンネル数多めなサラウンドスピーカー
- 手軽さを求めるならワイヤレス接続が対応しているものがおすすめ
- 迷ったらメーカーで選ぶのもアリ
また、ご紹介したテレビ用スピーカーで条件が合わなかった方には「手元スピーカー」「ネックスピーカー」もご紹介しました。
家族のいる方でも一人暮らしの方でも、テレビ用スピーカーを設置すれば「おうち時間」充実は間違いなしです。快適なオーディオ環境作りの参考にしていただければ幸いです!