ソニーの人気のコンデジRX100シリーズ。
今回レビューするのはその5代目「Sony RX100M5」です。
「RX100M5」は「RX100M4」と比べて連写速度やAF性能が格段に良くなっています。さらにRX100M5は動画機能も進化していて「スーパースロモーション映像」なども撮れるようになりました。
ただ6代目の「RX100M6」という10万以上する超高級コンデジが発売されたので、どんな違いがあるのかも気になるところです。
今回はそんなRX100M5を実際につかってみて良かった点、イマイチな点を比較しながらまとめてみました。作例など使いこなしてみた感想をレビューしていきます!
- Sony RX100M5の基本性能
- RX100M5の特徴
- RX100M5の良い点・悪い点
- RX100M5の作例
- RX100M5は買うべきか?
⇒【2021年】高級コンデジで今売れ筋の人気機種のオススメ10選はコレ!!
目次
Sony RX100M5とは?
ソニーサイバーショットの「RX100M5」は人気のRX100シリーズの5代目のコンパクトデジカメです。
1型のセンサーサイズは普通のコンデジよりも大きく、撮れる写真も動画のクオリティーも圧倒的。コンデジレベルをはるかに凌駕している高級コンデジです。
価格もようやく10万円を切るようになりました。コンデジで10万ってかなりのレベルです。
でもその価格に見合うだけのAF機能や連写機能があり、カメラとしては一眼レフやミラーレスを凌ぐほど高性能です。
RX100M5は超高画質な4K動画の機能が更に進化しています。
最近になってさらに上位機種のRX100M6が販売されていますが、個人的にはこのRX100M5で十分だし、これ以上のコンデジ性能は必要ないと思うほどオススメの機種です。
それにSONYのRX100M5はカッコいいし、軽くて小さいし、機能もイケてる。その辺りのデザインや持ち運び性についてもしっかりとレビューしていきます。
- 明るくてキレイに撮れる
- 0.05秒のAFがすごい
- 1秒辺り24コマの連写圧倒的
- 4K動画もめっちゃキレイ
- モニターが可動で自撮りもできる
SONY RX100M5のイチオシの機能
まずはこの機種のオススメポイントからです。ちょっと長くなるけど読んでみてください・・w
レンズの性能が良いから明るい写真が撮れる
レンズを交換することのできないコンパクトデジカメの写真の写りを左右するのは、センサーでもなければ画素数でもありません。一番重要なものはカメラについているレンズです!!
このカメラに使われているレンズは「ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ」というもので光学性能で優れたツァイスとソニーが開発したレンズです。ソニーはレンズ性能にも定評があります!!
このレンズの焦点距離は8.8mm ~ 25.7mmで35mm換算したら24mm ~ 70mmの焦点距離になります。
この焦点距離は一眼レフの標準ズームレンズと同じ焦点距離を持つレンズで、室内などで被写体までの距離が小さいときも屋外など被写体までの距離が少しあるときも対応することのできるオールラウンダーなレンズです。
またこのレンズのF値は1.8と明るい写真が撮りやすいです。ワイド端(8.8mm)でF1.8、テレ端(25.7mm)でF2.8という数値はRX100シリーズでも最高スコア。
F値が小さいとピントが合う範囲が小さくなり背景の美しいボケ味を楽しむことができます。F値が大きくなると反対にピントが合う範囲が広くなるため、画面隅々までくっきりピントが合っている写真を撮ることができます。
これはレンズの書店距離に関する単語です。レンズの一番写る範囲が広くなる部分をワイド端、最大限ズームして写る範囲が一番狭くなり遠くのものが大きく写った時がテレ端と言います。
今回のレンズでは焦点距離 8.8mmの時がワイド端、焦点距離が 25.7mmの時がテレ端です。
圧倒的!RX100M5は連写性能がスゴ過ぎる・・・
RX100M5 の連写性能はかなりスゴいです。なんとAF追従モードで最高24コマ/秒で、連続可能撮影枚数は150枚です。コンデジの中でも最強の連写性能を持っています!!
この24コマ/秒がどれくらい早いかと言うと、一眼レフが連写速度(速度優先モード)が約7コマ/秒〜約10コマ/秒です。つまり一眼レフの2~3倍の性能があります(w)これ半端ないレベル。。
連写機能がこれだけ強いと、被写体の動きが早い場合でも心配なく撮影できます!!「数打てば当たる」の精神で連写するので、数が多ければ多いほど良い写真が残せる可能性が高くなるという算段です。
さらにRX100M5がスゴいのは、この「AF追従連写モード」です。。これは連写している写真の1枚ずつに正確にピントを合わせている機能。超高速で連写しているのに1枚ずつAFしちゃっているんです!!!ただむやみやたらに連写していたわけじゃないんです
この連写性能は新開発された高速フロントエンドLSIと、画像処理能力の高い画像処理エンジンBIONZ Xを組み合わせによって可能になりました。タイムラグが0.05秒の高速AFの連携により実現しています。
子どもやペットなど良く動き回る被写体の写真でもこのRX100M5ならバッチリ撮れます!
AF性能は一瞬でピントが合う速度0.05秒!
このRX100M5のAF追従での24コマ/秒の高速連写を支えているのは、驚異的なAF速度にあります。AF速度は0.05秒と一瞬でピントを合わせます。
実際にRX100Ⅴを使っているとこのAFのスゴさは体感します。一瞬でピントが合うのには驚きます。このカメラはまるで人間の目のピント合わせるかのようです・・。
これなら24コマ/秒の連写をしながらも、一枚一枚ピントの位置を正確に合わせることができるのも納得。
ピントが合うポイント数も大幅にアップ
RX100M5では画面全体を覆う315点AFセンサーによって隅々まで正確なピント合わせを可能にしています。
315点から細かくピントを合わせたい点を指定できるので、花びらの一枚のわずかな違いにもしっかり対応することもできます。ココにピントを合わせたいのに合わせられない・・・という従来機であったようなストレスがRX100Ⅴでは無くなりました!!
もうピンボケとはサヨナラ!! 一眼レフ・ミラーレスのAF(オートフォーカス)機能と設定まとめました強力な5軸手ブレ補正
そしてちょっと分かりづらいですが、RX100M5にはかなり性能の高い手ブレ補正機能があります。試しに手ブレ補正機能をOFFにしてみると、この手ブレ補正がどれだけ強力かわかると思います。
5軸の手ブレ補正を採用しているのでカメラのどんな方向の動きに対しても補正をかけることが可能になっています。
さらにこの手振れ補正は写真撮影だけではなく動画の撮影中にも有効なので、ぶれのない滑らかな写真を撮ることができます。
SONYRX100M5の使用表・スペック
センサーサイズ | 1.0型CMOSセンサー |
---|---|
画素数 | 2010万画素 |
ISO感度 | ISO 125 ~ 12800 |
連写速度 | 最高 約24コマ/秒 |
モニター | 可動式モニター |
Wi-Fi | あり |
大きさ | 101.6×58.1×41.0 mm |
重さ | 299g |
発売日 | 2016年 |
価格 | 約12万円 |
DSC-RX100M5の作例
DSC-RX100m5の作例です。まずは都会の街の中でパシャ。修正無しでもこれだけクッキリです。
DSC-RX100m5で背景のボケ感を出してみました。こちらも画像修正無し。
たまたま Gopro Hero7を持っていたのでパンプキンを背景にして作例を撮ってみました。
次は道ばたのお花を撮ってみました!
カレー屋さんの縁側で寝ているワンちゃんを発見。
ちょっとズームにしてみました。ワンちゃんかわいい。
DSC-RX100M5の機能などをレビュー
大型のイメージセンサー搭載
このカメラでは1.0型CMOSセンサーを採用をしています。1.0型センサーはオリンパスのミラーレスカメラに採用されているマイクロフォーサーズのセンサーよりも一回り小さいサイズのセンサーで、Nikonのミラーレスカメラでも採用されています。この1.0型CMOSセンサーはコンパクトデジカメに採用されるセンサーとしては大きいので、他のコンデジに比べて高感度にも強く、ダイナミックレンジも広いです。
フルサイズとAPS-Cの違いとは?イメージセンサーを比較する9つのポイント2010万画素の高画素数
このカメラの画素数は2010万画素と一眼レフと同じくらいの画素数があります。2010万画素の画素数があると、写真の色彩情報が豊富なので写真のトリミングをしても劣化が少なく済みます。
ISO感度はそこそこの性能
このカメラのISO感度は125 ~ 12800 までの範囲です。ISOが高いと暗い場所でもシャッター速度を上げることができますがノイズが増えるという欠点も持っています。対してISOが低いとシャッター速度が低下しますがノイズをほとんどなくすことができます。
このISO 12800は最近のカメラとしては少しもの足りない気がしますが、それでも室内での撮影や、夜景などの撮影でも手振れを少なく撮ることができます。
さらに詳しくISO感度について知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
ISO感度とは?これを理解すればノイズを減らせます!4K撮影にも対応の動画性能
カメラに求められる機能は写真をきれいに撮るだけではなく、動画をきれいに高画質で撮影することも求められています。
このSony RX100 M5は高解像度4K動画記録にも対応しています。前画素読み出しによる4K動画撮影に対応し、4K動画に必要な1.7倍の情報量を持つので解像度が高く高精細な動画になります。
さらに像面位相差AFに対応しているので、動画撮影の途中でも高精度・高追従なAFが可能になりました。運動会や発表会などきれいな動画を撮りたいときは、やはり4Kでの撮影が可能なのは大きいです。
スマホと写真を共有、Wi-Fi機能
今はあって当然のWi-Fiでのスマホとの接続。
Sony RX100 M5 はもちろんWi-Fiに対応しています。さらにはNFC通信にも対応し、NFC通信対応のandroidに公式アプリ「PlayMemories Mobile」をインストールするとワンタッチで接続が完了します。NFCに対応していないスマートフォンやタブレットではQRコードでの接続ができるので、素早い接続が可能です。
スマホとカメラを接続することで画像・動画の転送だけではなく、カメラをスマホやタブレットでリモコン操作できる「スマートリモコン」に対応しています。
SONY RX100M5のデザイン
写真から見てもわかるように、直線で凹凸のほとんど無いデザインをしています。しかし角はしっかり丸くなるように作られているので、カメラはとても持ちやすく手の中にすっぽり収まります。
チルト式液晶モニター
RX100M5 では可動式モニターを採用しています。このモニターは上方向に180度、下方向に45度の角度調整が可能です。
これによってアングルやポジションの自由度が高まり、さらにはカメラを使った自撮りも構図をしっかりとモニターを確認しながら撮影することができます。
明るいところでもしっかり見ることができる、内蔵ファインダー
RX100M5 にはファインダーが内蔵されています。このファインダーはポップアップ式で使用しない時は収納できるので壊してしまう心配はありません。
ファインダーの良いところは周囲の環境が明かる過ぎてモニターを確認できない時でも、被写体をしっかりと確認することができることにあります。写真において構図、ピントはとても大事なのでこれは助かる機能です。
内蔵フラッシュ
このRX100M5のフラッシュは普段はカメラの中に収納されていて、使うときに跳ね上げて使う仕組みになっています。
Sony RX100M5の販売価格
新品価格
このカメラは高級コンデジと言われるカメラの一つです。このカメラの価格は公式販売ホームページでは税込12万円くらいで販売されていて、カメラを買ったことがない初心者の方には、買いにくい値段です。
このカメラを使うのはメインで一眼レフを持っていて、持ち運びやすい高性能なコンデジが欲しいというユーザー向けだと感じます。
Amazonや楽天などでは10万円を切った価格でも販売されています。
中古価格
発売から約2年くらい経過したので中古市場にもかなりの数が出回っています。価格も状態の良いもので8万円くらいと比較的買いやすい価格になりました。
ソニー サイバーショット RX100M5 中古販売価格(2018年6月) | 現在の販売はこちら |
約8万円 |
RX100M5のバッテリーの持ちは?
バッテリーのカタログスペックは撮影枚数が220枚、駆動時間が110分です。あまりバッテリーの持ちがよくはありません。観光地でたまに撮る場合は気にならない程度ですが、一日で何回も使う場合はバッテリー切れになってしまうと思います。
電池の予備を買うのも良いですが、このRX100M5はUSB充電に対応しているのでモバイルバッテリーを予備電池の代わりにするのも良いかもしれません。
参考 Sony RX100M5予備バッテリー「Np-BX1」ソニーストアダイビングにも使える?! 水中ハウジング
このRX100M5ではコンデジとしては珍しい、水中用の防水ケースが販売されています。この水中ハウジングを使うことで水深40mまでカメラを持って潜ることができます。このRX100M5は陸上だけでなく、水中でも他のカメラに比べてきれいな写真を撮ることができます。
参考 アンダーウォーターハウジング「MPK-URX100A」ソニーストアDSC-RX100シリーズ徹底比較!
このSony RX100シリーズは5種類のモデルが同時に販売されています。今回紹介しているRX100M5はこのシリーズの中で最新のモデルです。
多くのメーカーが前のモデル販売は終了するのに、なぜ販売を継続しているのでしょうか?このシリーズではそれぞれのモデルに特徴があります。そこでRX100M5、RX100M4、RX100M3、RX100M2、RX100を比較していきます。
RX100M5 | RX100M4 | RX100M3 | RX100M2 | RX100 | |
---|---|---|---|---|---|
有効画素数 | 2010万画素 | 2010万画素 | 2010万画素 | 2020万画素 | 2020万画素 |
ISO感度 | 125 ~ 12800 | 125 ~ 12800 | 125 ~ 12800 | 160 ~ 12800 | 125 ~ 6400 |
シャッター速度 | 1/32000 | 1/32000 | 1/2000 | 1/2000 | 1/2000 |
連写速度 | 24コマ/秒 | 16コマ/秒 | 10コマ/秒 | 10コマ/秒 | 10コマ/秒 |
動画撮影 | 4K | 4K | フルHD | フルHD | フルHD |
焦点距離(35mm換算) | 24 – 70 mm | 24 – 70 mm | 24 – 70 mm | 28 – 100 mm | 28 – 100 mm |
開放F値 | 広角:F1.8 望遠:F2.8 | 広角:F1.8 望遠:F2.8 | 広角:F1.8 望遠:F2.8 | 広角:F1.8 望遠:F4.9 | 広角:F1.8 望遠:F4.9 |
モニター | チルト式 上:180度,下45度 | チルト式 上:180度,下45度 | チルト式 上:180度,下45度 | チルト式 上:84度,下45度 | 固定モニター |
Wi-Fi | あり | あり | あり | あり | なし |
大きさ | 101.6×58.1×41.0 mm | 101.6×58.1×41.0 mm | 101.6×58.1×41.0 mm | 101.6 x 58.1 x 38.3mm | 101.6 x 58.1 x 35.9mm |
重さ | 299g | 298g | 290g | 281g | 240g |
発売日 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 |
価格 | 約11万8千円 | 約10万円 | 約8万円 | 約6万4千円 | 約6万円 |
DSC-RX100M5
RX100M5ではRX100M4の連写性能をより良くし、素早いピント合わせ、高速連写、連続撮影枚数変わっています。
詳しくはこの記事を参考にしてください。
DSC-RX100M4
RX100M4ではCMOSイメージセンサーの瀬能が上がったことで激しい動きをする被写体の写真を撮ることができるようになりました。
また4Kでの動画に対応したのもRX100M4からになります。
⇒コスパ最強の高級コンデジ !! SONY Cybershot DSC-RX100M4を徹底レビュー
DSC-RX100M3
このRX100M3は根強い人気が多いモデルで、最新モデルではなく、このモデルを選択する人も多いです。なんと言ってもレンズが望遠でもF値が2.8になった事で大きく変化しています。ちなみにRX100M2までは望遠端でF4.9でした。
F2.8になると星を撮影する事が簡単にできるようになります。このまた被写体深度が浅くなるので、ボケ味を気軽に楽しめるようになりました。
さらに液晶モニターが上方向に180度動くことでセルフィーに使うことができます。他には焦点距離が短くなったことで遠くのものに少し弱くなりました。
これより新しいモデルとの違いは連写性能の差だけと言っても良いほど違いが少ないです。連写性能を重視しないと方にはこのモデルをオススメします。
DSC-RX100M2
RX100M2はこのシリーズ唯一のアクセサリーシューが搭載されたモデルです。また高感度性能が最初のモデルに比べて向上、さらにWi-Fiや稼働モニターが採用されています。
アクセサリーシューが欲しい!場合はこれを選ぶと良いでしょう。
アクセサリーシュートはカメラに、フラッシュやマイクなどを設置するための設備のことを言います。
DSC-RX100
2012年に発売されたRX100シリーズ最初のカメラRX100。発売からもう6年になります。このカメラの他のモデルに比べて良いところは圧倒的にコンパクトだと言うところです。上の表からわかるように2番目に軽い機種よりか30g軽くなっています。
また価格も安く公式の販売サイトで約6万円と最安値で販売されています。しかし発売が古いのでISO感度が最高で6400までなので、夜間などの暗い場所での撮影を考えた時ブレが起きやすくなるということに注意しなければなりません。
液晶モニターも固定、Wi-FI対応して無くても良い、高感度がなくても良い、という方にはコスパが最強なのでオススメできます。さらに発売からも時間が経っているので、中古も多く出回っています。
他のサイトでのRX100M5のレビュー・口コミ
ヨドバシカメラ PHOTO YODOBASHI
撮影していてとにかく気持ちのいいコンパクトカメラでした。以前にRX100 M4を使用した際、いろいろな動作において特にストレスを感じるようなことは正直なかったものの、本機のサクサク感はさらに次元が上がったと感じさせるものがありました。撮り手の気持ちに呼応するかのような動作をみせるので、使い始めるや否やもうこれが当たり前という感覚でテンポよくシャッター操作が進んでしまうのです(笑)。作例カットでは伝わりにくいので掲載はしておりませんが、カメラマンは鳥以外にも鉄橋を通り過ぎる列車を撮影し”速さ”の検証を試みたとのこと。条件は、AF動作速度およびAF追従速度を「最速」、連写モードを「Hi」に設定し、標準~望遠にて絞り開放。特急列車がフレームインした瞬間からシャッターを半押しすると、即座に被写体を捉えながらしっかり追従したと感心していました。こういったあらゆるスピード感こそが、本機RX100 M5の武器といえるでしょう。画の仕上がりという点においては、RX100 M4との歴然とした差は見られませんでした(すでにクオリティが高かったということもあります)が、速写性を重視するという方にはかなり魅力的なモデルに仕上がっているのは確か。但し、AF動作速度や追従速度といった設定を”最速”にして気分よく連写を多用すると、バッテリー消費も進みやすくなります。それだけ負荷を掛けているということですから、今日は撮るぞという日にはぜひとも予備電池の用意を忘れずに。備えがあれば、もうシャッターチャンスはあなたの思うがままです。
バッテリーはほんとに気を付けないといけません。時々写真を撮る程度ならバッテリーは気になりませんが、運動会など一日中撮影しようという時には注意が必要です。
RX100M5の作例
RX100M5のアクセサリーの水中ハウジングを使うとこのようなカメラが濡れてしまう海上での撮影や、水中の写真を撮ることができます。
空の微妙なグラデーションや、気球のあたたかな光もきれいに表現されています。
広角ではF1.8、望遠端でもF2.8と明るいレンズならばこのような天の川を写すことなんて簡単です。天の川の記事についてはこちら!
一眼レフ・ミラーレスで夏の夜空を撮ろう!星・天の川撮影入門次は高速AFと連写性能を活かした一枚。
素早いピントが合わせが可能なので、こんな襲い掛かってくるような猫も撮ることができます。
RX100M5のレビューまとめ
- 連写が最高クラスのコンデジ
- 大型センサーのおかげで発色が良い
- 連写重視ならこのRX100M5はオススメ!
少し値段が高いカメラですがその分の性能がしっかりあるカメラがこのRX100M5です。このカメラはいわゆる高級コンデジと呼ばれるカメラです。
コンデジはスマホに負けるとよく言われて言われていますが、このカメラを使えばスマホとは違う、ということが実感できると思います。特に夜間での撮影の特にこの違いははっきりわかります。
RX100の購入を考えている方はこのRX100M5か、3代目のRX100M3で迷うことが多いと思います。この2種類から選択する場合のポイントは連写性のが大きいです。
連写性能が必要ないならばRX100M3、連写性能が必要であればRX100M5を購入するのをお勧めします。新品の価格は高いですが中古も多く出回っているので、中古品でRX100M5を購入するのもありかもしれません。
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