【最新比較】アンカーのヘッドホンおすすめ9選!Q45・スペースワン・Q35・Q30iの違いを解説

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アンカーのヘッドホンおすすめ8選!人気機種Q45・Q35・Q30の違いも解説

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コスパの高いヘッドホンが欲しい方におすすめなアンカーのヘッドホン。高性能なノイズキャンセリングが搭載されているのに、1万〜2万円程度のモデルが多いのが魅力。初めてヘッドホンを購入する方にぴったりな1万円以下の製品も充実しています。

しかし、アンカーのヘッドホンはラインナップが豊富で、違いが分からない方も多いはず。また、口コミ・レビューをチェックしたうえで選びたいですよね。

そこで本記事では、おすすめのアンカーのヘッドホンをランキング形式でご紹介。人気モデルの比較や口コミも徹底調査したので、ぜひ参考にしてみてください。

アンカーのヘッドホンの魅力

アンカーのヘッドホンの魅力

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アンカーのヘッドホンの魅力
  • 価格が安いのに高機能
  • 専用アプリ「Soundcore」で音質・ノイズキャンセリングを調整できる
  • バッテリーが長持ちで外出先でも安心

アンカー製ヘッドホンの最大の魅力はコスパの高さです。最上位モデルの「Soundcore Space One Pro」でも定価2万6,990円。音質・ノイズキャンセリング性能などは他社の3~5万円程度のモデルと比較してもそん色ありません。

また、1万円以下の安価なモデルも充実しています。低価格なのにクオリティの高いノイキャン機能が搭載されていたり、専用アプリで音質・ノイキャンを調整できたりします。他メーカーの1万円を超えるヘッドホン並みの性能で、初めてのヘッドホンにぴったりですよ。

60〜70時間連続で使用できるモデルが多いのも魅力。ハードに使う方でも充電を毎日する必要がなく、外出先でも思う存分使用できます。

関連記事:知らなきゃ損!中華ヘッドホンおすすめ20選!ハイレゾ対応のコスパ最強モデルも

アンカーヘッドホンのノイズキャンセリングは4種類

アンカーヘッドホンのノイズキャンセリングは4種類

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アンカーのノイズキャンセリングには4つの種類があります。ノイキャンで快適に音楽を楽しみたいなら、ウルトラノイズキャンセリング2.0以上に対応しているモデルがおすすめです。

ノイズキャンセリングの種類 特徴 搭載モデル
ウルトラノイズキャンセリング3.5
  • 2.0よりも広い周波数帯の音を検知して除去する
  • 周囲の音に合わせて最適な強度でノイズを除去する
  • 外音取り込み機能は5段階で強度調整可能
  • Soundcore Space One Pro
ウルトラノイズキャンセリング2.0
  • 周囲の音に合わせて最適な強度でノイズを除去する
  • 外音取り込み機能は5段階で強度調整可能
  • Soundcore Space Q45
  • Soundcore Space One
ウルトラノイズキャンセリング
  • 3段階のモード(交通機関・屋外・屋内)で手動調整可能
  • Soundcore Life Q35
  • Soundcore Life Q30【第2世代】
  • Soundcore Q30i
アクティブノイズキャンセリング
  • 標準のノイキャン機能
  • 強度は変更不可
  • Soundcore Q20i

ウルトラノイズキャンセリング2.0以上なら、環境に応じて自動でノイキャンの強度を調整してくれます。例えば、車の走行音や人の声がうるさい屋外では強度を強めて騒音をしっかりカット。屋外から静かな屋内に移動したときは強度が弱まります。うるさい場所でも騒音が気にならず、静かな場所ではノイキャンの圧迫感を抑えられますよ。

関連記事:最強はどれ?ノイズキャンセリングヘッドホンおすすめ20選!ソニー・BOSEなど比較

人気モデルQ45・スペースワン・Q35・Q30iの違いを徹底比較

アンカーヘッドホンの中でも特に人気なQ45・Space One(スペースワン)・Q35・Q30、最新のQ30iについて、それぞれの特徴を徹底比較します。どれにしようか悩んでいる方や違いがわからない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

Soundcore Space Q45:音楽に没頭できるハイエンドモデル

Soundcore Space Q45は、音質とノイキャン性能に優れたハイエンドモデル。機能の豊富さでは後から発売されたスペースワンの方が優れていますが、Q45は音のチューニングのバランスに定評があります。

CDよりも高解像度のハイレゾ音源対応と、二層振動板ドライバー搭載により、繊細で原音に忠実なサウンドが魅力です。また、ウルトラノイズキャンセリング2.0対応で強度を自動調整するので、通勤・通学のような周りの騒音の大きさが頻繁に変わるシーンでも音楽を快適に楽しめます。

5つのモデルの中でノイキャンオフ時の音楽再生可能時間が最も長いのはQ30iですが、Q45も最長65時間と比較的長め。ノイキャンオン時は最長50時間とQ30と同等です。ノイキャンで長時間音楽を聴きたい方にぴったりです。

Soundcore Space One(スペースワン):使いやすいミドルレンジモデル

Soundcore Space Oneは日常生活で使える便利機能を搭載したミドルレンジモデル。特に短い会話で役立つのが「EASY CHATモード」です。イヤーパッドのロゴ下部を押している間、音楽のボリュームを下げて人の声を取り込めます。着脱に合わせて音楽を再生・停止する「自動再生停止」機能も操作の手間を省けて便利。お店のレジで会計するときのような場面で重宝します。

ノイキャンは上位モデルのQ45と同じウルトラノイズキャンセリング2.0に対応。ノイズ除去が優れているうえ、外音取り込みの強さも調整できます。中にはSpace Oneの方がQ45よりノイキャンが強いという口コミもあり、ノイキャン機能を重視する方にぴったりです。

音楽再生可能時間はノイキャンオフ時が最長55時間、オン時は最長40時間。スペック上ではQ45と10時間の性能差があり、バッテリー持ちは5つのモデルの中で最も短いです。

Soundcore Life Q35:コスト・音質のバランスがいいミドルレンジモデル

Soundcore Life Q35はコストを抑えながら音質を重視したい方におすすめです。音声データをBluetoothで送るときの圧縮・変換方式(コーデック)は高品質な「LDAC」に対応。下位モデルのQ30は有線接続時にしかハイレゾ音源を楽しめませんが、Q35はワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめます。

ノイズキャンセリング機能はQ45・Space Oneの1つ下のグレードで、自動強度調整はありません。

飛行機のオーディオジャックをステレオミニジャックに変換する航空機用プラグアダプターが付属しているのも特徴。飛行機でヘッドホンを使う機会が多い方にもおすすめですよ。音楽再生可能時間はノイキャンオフ時に最長60時間、オン時は最長40時間と短めです。

関連記事:【安いだけ?】AnkerのSoundcore Life Q35を本音レビュー!音質・ノイキャンを徹底調査

Soundcore Life Q30【第2世代】:長時間使えるエントリーモデル

Soundcore Life Q30はノイキャンオフでの通常使用時間が最長70時間のロングバッテリーモデル。また、重量も260gと5機種の中で最も軽いため、長時間使い続けても疲れにくいのが魅力です。エントリーモデルですが、ノイキャン機能はミドルレンジモデルのQ35と同じです。

価格も5つのモデルの中で最も安い8,000円台。高音質の音楽鑑賞が目的ではないライトユーザーでも気軽に購入できます。リモートワーク・家事・勉強など、自宅での使用がメインで長時間ながら作業をする方にぴったりです。

Soundcore Life Q30i:最新のコスパ最強モデル

おすすめ

Soundcore Life Q30iは2025年5月7日に発売されたSoundcore Life Q30【第2世代】の後継モデルです。価格差はわずか1,000円にもかかわらず、バッテリー持続時間の延長・急速充電対応・装着感の向上・通話品質の改善など、実用性が大幅に上がっています。

Q30【第2世代】との違い
  • 連続再生時間が最大70時間から最大80時間に伸びた
  • 急速充電に対応し10分の充電で最大10時間持続と改善した
  • イヤーパッドのクッション改良で快適性が上がった
  • AIノイズリダクション搭載で通話品質が向上した

高音質コーデックLDACや上位のウルトラノイズキャンセリング2.0には非対応ですが、1万円以下でコスパ最強のアンカーヘッドホンを選びたいなら、最新のSoundcore Life Q30iが断然おすすめです。

アンカーのヘッドホンおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格対応コーデックマルチポイントノイズキャンセリング外音取り込み機能再生可能時間重量種類
Anker(アンカー) Soundcore Space One¥10,990 Amazon楽天市場Yahoo!SBC・AAC・LDACウルトラノイズキャンセリング2.0通常:55時間、ノイキャン:40時間約265gオーバーイヤー
Anker(アンカー) Soundcore Space Q45¥14,990 Amazon楽天市場Yahoo!SBC・AAC・LDACウルトラノイズキャンセリング2.0通常:65時間、ノイキャン:50時間約295gオーバーイヤー
Anker(アンカー) Soundcore Life Q30【第2世代】¥8,990 Amazon楽天市場Yahoo!SBC・AACウルトラノイズキャンセリング通常:70時間、ノイキャン:50時間約260gオーバーイヤー
Anker(アンカー) Soundcore Q20i¥6,990 Amazon楽天市場Yahoo!SBC・AACアクティブノイズキャンセリング通常:60時間、ノイキャン:40時間約246gオーバーイヤー
Anker(アンカー) Soundcore H30i¥5,490 Amazon楽天市場Yahoo!SBC・AAC×-70時間約183gオンイヤー
Anker(アンカー) Soundcore Space One Pro¥26,990 Amazon楽天市場Yahoo!SBC・AAC・LDACウルトラノイズキャンセリング3.5通常:60時間、ノイキャン:40時間約287gオーバーイヤー
Anker(アンカー) Soundcore Q11i¥5,990 Amazon楽天市場Yahoo!SBC・AAC--60時間約241gオーバーイヤー
Anker(アンカー) Soundcore Life Q35Amazon¥12,600 楽天市場Yahoo!SBC・AAC・LDACウルトラノイズキャンセリング通常:60時間、ノイキャン:40時間約270gオーバーイヤー
Anker(アンカー) Soundcore Q30i¥9,990 Amazon楽天市場Yahoo!SBC・AACウルトラノイズキャンセリング通常:80時間、ノイキャン:50時間約263gオーバーイヤー

アンカーのヘッドホンおすすめ人気ランキング9選

アンカーヘッドホンの口コミ・評価

アンカーのヘッドホンは魅力の多い製品ですが、いい口コミも悪い口コミもあります。購入してから後悔しないために、いい口コミ・悪い口コミの両方をチェックして、自分に合っているか考えましょう。

アンカーヘッドホンのいい口コミ・評価

  • ずば抜けて高い性能がある訳ではないが、弱点のない製品(Soundcore Space One Pro)
  • ノイズキャンセリングの効きが抜群にいい(Soundcore Space One)
  • デザイン性がよく、ロゴの主張が控えめ(Soundcore Space One)

アンカーヘッドホンの悪い口コミ・評価

  • 値段的に安い方なので仕方ないが、正直音質はいまいち(Soundcore Space One Pro)
  • 思ったより外部に音漏れしていた(Soundcore Life Q35)
  • 性能には満足しているが、耐久性だけは残念(Soundcore Life Q30【第2世代】)

アンカーのヘッドホンの選び方

アンカーのヘッドホンを選ぶときは、ヘッドホンの種類・マルチポイントへの対応・ハイレゾ対応をチェックしましょう。選び方と併せて具体的にどのモデルが該当するのかもご紹介します。

重視するポイントに合わせて種類を選ぶ

ヘッドホンにはオーバーイヤー・オンイヤーの2種類があります。それぞれ違ったメリットがあるので、自分に合った種類を選びましょう。

遮音性・低音を重視するなら「オーバーイヤー」がおすすめ

遮音性・低音を重視するなら「オーバーイヤー」がおすすめ

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オーバーイヤータイプはカップが大きく作られていて耳をすっぽり覆えるヘッドホン。物理的に耳を覆えるため遮音性が高く、カップが大きい分大型ドライバーを搭載できて低音が豊かになり、音の広がりを感じられます。

アンカーのヘッドホンでは、「Soundcore H30i」を除いた全てのモデルがオーバーイヤータイプです。選択肢が豊富にあるので、自分にぴったりなヘッドホンを見つけられますよ。

耳への負担を減らしたいなら「オンイヤー」がおすすめ

耳への負担を減らしたいなら「オンイヤー」がおすすめ

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オンイヤータイプはオーバーイヤータイプよりカップが小さめで、耳の上にかぶせるように装着するヘッドホン。密閉感が弱めで長時間使用しても疲れにくいです。オンイヤータイプは小型な分持ち運びにも便利ですよ。

ただ、アンカーのオンイヤータイプのヘッドホンは「Soundcore H30i」のみ。Soundcore H30iは5,000円程度の安価なエントリーモデルなので、音質重視の方は要注意です。

音質重視ならハイレゾ対応モデルを選ぶ

音質重視ならハイレゾ対応モデルを選ぶ

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ハイレゾ音源を楽しみたいなら、ハイレゾ対応モデルを選びましょう。ハイレゾ音源とはCDよりも高解像度で原音に忠実な音源のこと。臨場感・立体感があり、生の演奏を聴いているような視聴体験ができます。

ハイレゾへの対応をチェックするときは、Bluetoothコーデック「LDAC」に対応しているかの確認が重要。。LDACに対応していれば、Bluetooth接続時もハイレゾ音源を楽しめます。ただし、再生機器側もLDACに対応している必要があるので、ハイレゾ音源を楽しみたいなら再生機器のスペックも確認しておきましょう。

ハイレゾに対応しているアンカーのモデル
  • Soundcore Space One Pro
  • Soundcore Space One
  • Soundcore Space Q45
  • Soundcore Life Q35
  • Soundcore Life Q30【第2世代】(AUXケーブル接続時のみ)
  • Soundcore Q30i(AUXケーブル接続時のみ)
  • Soundcore Q20i(AUXケーブル接続時のみ)
Bluetoothコーデックとは?
Bluetoothで音声を伝送するときの圧縮・復元方式。Bluetoothコーデックの種類で音質・遅延などが変わります。

関連記事:コスパ最強!ハイレゾ対応ヘッドホンおすすめ20選!有線・ワイヤレスモデルも

2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能が便利

複数の機器にヘッドホンを接続しておきたい方は、マルチポイント対応モデルを選びましょう。マルチポイントに対応していれば、iPhone・Android・タブレット・パソコンなどの機器を同時に2台接続可能。2つの端末のどちらから音が聞こえるかが自動で切り替わるので、ヘッドホンの接続先を手動で操作する手間がかかりません。

特に通話の機会が多いビジネスシーンで活躍。例えば、リモートワーク中にスマホで音楽を聴き、会議の時間になったらそのままパソコンでWeb会議に参加するといった使い方ができます。プライベートシーンでも、タブレットで動画視聴中にスマホに電話がかかってきたらそのまま通話できるので便利ですよ。

アンカーのマルチポイント対応モデル
  • Soundcore Space One Pro
  • Soundcore Space One
  • Soundcore Space Q45
  • Soundcore Life Q35
  • Soundcore Life Q30【第2世代】
  • Soundcore H30i
  • Soundcore Q30i
  • Soundcore Q20i
  • Soundcore Q11i

アンカーの専用ヘッドホンケースもおすすめ

アンカーヘッドホンを持ち運んで使いたいなら、公式から発売されている専用のヘッドホンケースもチェック。アンカーのオーバーイヤーヘッドホン全機種に対応していて、防水性が高いため天気の悪い日も安心してヘッドホンを持ち運べます。また、メッシュポケットが搭載されているので、コード類もまとめて収納できますよ。

低価格帯のモデルはハードケースが付属していないため、専用ケースを一緒に購入しておくのがおすすめ。高価格帯のモデルはハードケースが付属していますが、防水コーティング・メッシュポケットなどの機能はありません。専用ケースの方が衝撃や傷から保護する性能が高いので、持ち運ぶ機会が多いなら持っておくと便利ですよ。

また、付属ケースにヘッドホンを収納する際はコンパクトに折りたたむ必要があり、「どこを折ればいいかわからない」「入れ方がわからない」と悩む方も多いです。専用ケースは少し大きめな分収納が簡単で、折りたたみ方に悩む心配がありません。

おすすめアンカーのヘッドホンまとめ

アンカーのヘッドホンはノイズキャンセリングの性能が優秀なのにリーズナブルな価格でコスパ抜群。通勤電車のような騒音が気になる環境でのストレスを減らしたい方にぴったりのアイテムですよ。

  • 重視するポイントに合わせて種類を選ぶ
  • 複数の機器に接続するならマルチポイント接続対応モデルを選ぶ
  • アンカーヘッドホンのノイズキャンセリングは4種類
  • 音質重視ならハイレゾ対応モデルを選ぶ

以上のポイントを参考に、自分の目的に合ったアンカーのヘッドホンを選んで音楽を楽しみましょう。

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