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コスパの高いヘッドホンが欲しい方におすすめなアンカーのヘッドホン。高性能なノイズキャンセリングが搭載されているのに、1万〜2万円程度のモデルが多いのが魅力。初めてヘッドホンを購入する方にぴったりな1万円以下の製品も充実しています。
しかし、アンカーのヘッドホンはラインナップが豊富で、違いが分からない方も多いはず。また、口コミ・レビューをチェックしたうえで選びたいですよね。
そこで本記事では、おすすめのアンカーのヘッドホンをランキング形式でご紹介。人気モデルの比較や口コミも徹底調査したので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
アンカーのヘッドホンの魅力

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- 価格が安いのに高機能
- 専用アプリ「Soundcore」で音質・ノイズキャンセリングを調整できる
- バッテリーが長持ちで外出先でも安心
アンカー製ヘッドホンの最大の魅力はコスパの高さです。最上位モデルの「Soundcore Space One Pro」でも定価2万6,990円。音質・ノイズキャンセリング性能などは他社の3~5万円程度のモデルと比較してもそん色ありません。
また、1万円以下の安価なモデルも充実しています。低価格なのにクオリティの高いノイキャン機能が搭載されていたり、専用アプリで音質・ノイキャンを調整できたりします。他メーカーの1万円を超えるヘッドホン並みの性能で、初めてのヘッドホンにぴったりですよ。
60〜70時間連続で使用できるモデルが多いのも魅力。ハードに使う方でも充電を毎日する必要がなく、外出先でも思う存分使用できます。
関連記事:知らなきゃ損!中華ヘッドホンおすすめ20選!ハイレゾ対応のコスパ最強モデルも
アンカーヘッドホンのノイズキャンセリングは4種類

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アンカーのノイズキャンセリングには4つの種類があります。ノイキャンで快適に音楽を楽しみたいなら、ウルトラノイズキャンセリング2.0以上に対応しているモデルがおすすめです。
ノイズキャンセリングの種類 | 特徴 | 搭載モデル |
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ウルトラノイズキャンセリング3.5 |
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ウルトラノイズキャンセリング2.0 |
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ウルトラノイズキャンセリング |
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アクティブノイズキャンセリング |
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ウルトラノイズキャンセリング2.0以上なら、環境に応じて自動でノイキャンの強度を調整してくれます。例えば、車の走行音や人の声がうるさい屋外では強度を強めて騒音をしっかりカット。屋外から静かな屋内に移動したときは強度が弱まります。うるさい場所でも騒音が気にならず、静かな場所ではノイキャンの圧迫感を抑えられますよ。
関連記事:最強はどれ?ノイズキャンセリングヘッドホンおすすめ20選!ソニー・BOSEなど比較
人気モデルQ45・スペースワン・Q35・Q30iの違いを徹底比較
アンカーヘッドホンの中でも特に人気なQ45・Space One(スペースワン)・Q35・Q30、最新のQ30iについて、それぞれの特徴を徹底比較します。どれにしようか悩んでいる方や違いがわからない方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Soundcore Space Q45:音楽に没頭できるハイエンドモデル
Soundcore Space Q45は、音質とノイキャン性能に優れたハイエンドモデル。機能の豊富さでは後から発売されたスペースワンの方が優れていますが、Q45は音のチューニングのバランスに定評があります。
CDよりも高解像度のハイレゾ音源対応と、二層振動板ドライバー搭載により、繊細で原音に忠実なサウンドが魅力です。また、ウルトラノイズキャンセリング2.0対応で強度を自動調整するので、通勤・通学のような周りの騒音の大きさが頻繁に変わるシーンでも音楽を快適に楽しめます。
5つのモデルの中でノイキャンオフ時の音楽再生可能時間が最も長いのはQ30iですが、Q45も最長65時間と比較的長め。ノイキャンオン時は最長50時間とQ30と同等です。ノイキャンで長時間音楽を聴きたい方にぴったりです。
Soundcore Space One(スペースワン):使いやすいミドルレンジモデル
Soundcore Space Oneは日常生活で使える便利機能を搭載したミドルレンジモデル。特に短い会話で役立つのが「EASY CHATモード」です。イヤーパッドのロゴ下部を押している間、音楽のボリュームを下げて人の声を取り込めます。着脱に合わせて音楽を再生・停止する「自動再生停止」機能も操作の手間を省けて便利。お店のレジで会計するときのような場面で重宝します。
ノイキャンは上位モデルのQ45と同じウルトラノイズキャンセリング2.0に対応。ノイズ除去が優れているうえ、外音取り込みの強さも調整できます。中にはSpace Oneの方がQ45よりノイキャンが強いという口コミもあり、ノイキャン機能を重視する方にぴったりです。
音楽再生可能時間はノイキャンオフ時が最長55時間、オン時は最長40時間。スペック上ではQ45と10時間の性能差があり、バッテリー持ちは5つのモデルの中で最も短いです。
Soundcore Life Q35:コスト・音質のバランスがいいミドルレンジモデル
Soundcore Life Q35はコストを抑えながら音質を重視したい方におすすめです。音声データをBluetoothで送るときの圧縮・変換方式(コーデック)は高品質な「LDAC」に対応。下位モデルのQ30は有線接続時にしかハイレゾ音源を楽しめませんが、Q35はワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめます。
ノイズキャンセリング機能はQ45・Space Oneの1つ下のグレードで、自動強度調整はありません。
飛行機のオーディオジャックをステレオミニジャックに変換する航空機用プラグアダプターが付属しているのも特徴。飛行機でヘッドホンを使う機会が多い方にもおすすめですよ。音楽再生可能時間はノイキャンオフ時に最長60時間、オン時は最長40時間と短めです。
関連記事:【安いだけ?】AnkerのSoundcore Life Q35を本音レビュー!音質・ノイキャンを徹底調査
Soundcore Life Q30【第2世代】:長時間使えるエントリーモデル
Soundcore Life Q30はノイキャンオフでの通常使用時間が最長70時間のロングバッテリーモデル。また、重量も260gと5機種の中で最も軽いため、長時間使い続けても疲れにくいのが魅力です。エントリーモデルですが、ノイキャン機能はミドルレンジモデルのQ35と同じです。
価格も5つのモデルの中で最も安い8,000円台。高音質の音楽鑑賞が目的ではないライトユーザーでも気軽に購入できます。リモートワーク・家事・勉強など、自宅での使用がメインで長時間ながら作業をする方にぴったりです。
Soundcore Life Q30i:最新のコスパ最強モデル
Soundcore Life Q30iは2025年5月7日に発売されたSoundcore Life Q30【第2世代】の後継モデルです。価格差はわずか1,000円にもかかわらず、バッテリー持続時間の延長・急速充電対応・装着感の向上・通話品質の改善など、実用性が大幅に上がっています。
- 連続再生時間が最大70時間から最大80時間に伸びた
- 急速充電に対応し10分の充電で最大10時間持続と改善した
- イヤーパッドのクッション改良で快適性が上がった
- AIノイズリダクション搭載で通話品質が向上した
高音質コーデックLDACや上位のウルトラノイズキャンセリング2.0には非対応ですが、1万円以下でコスパ最強のアンカーヘッドホンを選びたいなら、最新のSoundcore Life Q30iが断然おすすめです。
アンカーのヘッドホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 対応コーデック | マルチポイント | ノイズキャンセリング | 外音取り込み機能 | 再生可能時間 | 重量 | 種類 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Space One | ¥10,990 Amazon楽天市場Yahoo! | SBC・AAC・LDAC | ○ | ウルトラノイズキャンセリング2.0 | ○ | 通常:55時間、ノイキャン:40時間 | 約265g | オーバーイヤー |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Space Q45 | ¥14,990 Amazon楽天市場Yahoo! | SBC・AAC・LDAC | ○ | ウルトラノイズキャンセリング2.0 | ○ | 通常:65時間、ノイキャン:50時間 | 約295g | オーバーイヤー |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Life Q30【第2世代】 | ¥8,990 Amazon楽天市場Yahoo! | SBC・AAC | ○ | ウルトラノイズキャンセリング | ○ | 通常:70時間、ノイキャン:50時間 | 約260g | オーバーイヤー |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Q20i | ¥6,990 Amazon楽天市場Yahoo! | SBC・AAC | ○ | アクティブノイズキャンセリング | ○ | 通常:60時間、ノイキャン:40時間 | 約246g | オーバーイヤー |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore H30i | ¥5,490 Amazon楽天市場Yahoo! | SBC・AAC | ○ | × | - | 70時間 | 約183g | オンイヤー |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Space One Pro | ¥26,990 Amazon楽天市場Yahoo! | SBC・AAC・LDAC | ○ | ウルトラノイズキャンセリング3.5 | ○ | 通常:60時間、ノイキャン:40時間 | 約287g | オーバーイヤー |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Q11i | ¥5,990 Amazon楽天市場Yahoo! | SBC・AAC | ○ | - | - | 60時間 | 約241g | オーバーイヤー |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Life Q35 | Amazon¥12,600 楽天市場Yahoo! | SBC・AAC・LDAC | ○ | ウルトラノイズキャンセリング | ○ | 通常:60時間、ノイキャン:40時間 | 約270g | オーバーイヤー |
![]() | Anker(アンカー) Soundcore Q30i | ¥9,990 Amazon楽天市場Yahoo! | SBC・AAC | ○ | ウルトラノイズキャンセリング | ○ | 通常:80時間、ノイキャン:50時間 | 約263g | オーバーイヤー |
アンカーのヘッドホンおすすめ人気ランキング9選
コスパよく高性能なノイキャンで雑音をカット、かわいい水色も
ノイキャン性能と価格のバランスが優秀なヘッドホン。1万円とお手頃な価格でウルトラノイズキャンセリング2.0に対応しています。
マイクにもAIノイズリダクション機能を搭載。環境ノイズを除去して聞き取りやすい音声を届けられます。Web会議に参加するときや家族・友人と電話するときもスムーズに会話が弾みます。
他のモデルにはない、ポップな水色(ブルー)がラインナップ。「色味がかわいい」と好評で、おしゃれにこだわりたい方にぴったりです。ヘッドホンを装着して外出するのが楽しくなりますよ。
対応コーデック | SBC・AAC・LDAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング2.0 |
外音取り込み機能 | ○ |
再生可能時間 | 通常:55時間、ノイキャン:40時間 |
重量 | 約265g |
種類 | オーバーイヤー |
デザインがかっこいい、短時間充電対応のハイエンドモデル
充電切れの際に5分間の充電で最長4時間音楽を再生できるヘッドホン。満充電ならノイキャン利用時でも50時間連続で使用でき、「バッテリーの持ちが優秀」と口コミでも評判です。
LDAC対応で無線接続時もハイレゾ音源を楽しめます。音質もとても高く、同社の最上位モデルよりQ45の方が好みな方も多いです。ウルトラノイズキャンセリング2.0対応で騒音も気にならず、良質な音楽を堪能できます。
洗練されたファッション性と心地よいフィット感も魅力。細部に金属パーツが使われていて高級感があります。
対応コーデック | SBC・AAC・LDAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング2.0 |
外音取り込み機能 | ○ |
再生可能時間 | 通常:65時間、ノイキャン:50時間 |
重量 | 約295g |
種類 | オーバーイヤー |
最長70時間連続で音楽を再生できる、軽量で長時間使用向き
1万円以下と初心者でも購入しやすい価格帯で再生可能時間が長いヘッドホン。通常再生時は70時間、ノイキャン利用時でも50時間音楽を再生できます。260gと軽量で長時間使用も快適です。ハードケースが付属していて持ち運びやすいので、旅行や出張でも気軽に使用できますよ。
ノイキャンの強さを3段階で手動調整可能。切り替えの手間はかかりますが、使用シーンに合った強度に変えられます。テレビの音・足音・会話・車の音など家族の生活音が気にならなくなるので、勉強や仕事に集中して取り組めます。
対応コーデック | SBC・AAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング |
外音取り込み機能 | ○ |
再生可能時間 | 通常:70時間、ノイキャン:50時間 |
重量 | 約260g |
種類 | オーバーイヤー |
最低限の機能を搭載、軽量で使いやすい初心者向けヘッドホン
カジュアルユーザーにおすすめのヘッドホン。ノイキャンはオン・オフしかできませんが、日常使いで不満を感じるシーンはほとんどありません。外音取り込み機能はあるので、ヘッドホンを装着したまま会話したり、アナウンスを聞いたりできます。
アンカー製ノイキャンヘッドホンの中では最軽量。頭部への負担を抑えられるため、ヘッドホンを耳栓代わりとしても気軽に使用できます。図書館のような特定の場所での使用が目的で持ち運びたい方にもぴったりですよ。イヤーパッドが柔らかいので、長時間使用にも向いています。
対応コーデック | SBC・AAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング |
外音取り込み機能 | ○ |
再生可能時間 | 通常:60時間、ノイキャン:40時間 |
重量 | 約246g |
種類 | オーバーイヤー |
オンイヤータイプで耳が疲れない最軽量ヘッドホン
アンカーの現行モデルで唯一のオンイヤーヘッドホン。重量が183gととても軽いため、長時間装着していても耳や肩が疲れません。イヤーパッドのサイズも小さめで、小学生の子どもも使いやすいです。ノイキャンには非対応なので、室内のような騒音の少ない環境で使うのがおすすめです。
オンイヤータイプはドライバーが小さくなりがちですが、H30iは40mmの大口径ドライバーを搭載。映画やゲームも迫力のある音で楽しめます。再生可能時間が70時間と長く、休日も1日中ノンストップで音楽を聴けますよ。
対応コーデック | SBC・AAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | × |
外音取り込み機能 | - |
再生可能時間 | 70時間 |
重量 | 約183g |
種類 | オンイヤー |
Dolby Audio対応、空間オーディオを楽しめる
Dolby Audioで立体的な音楽を楽しめるヘッドホン。コンサート会場や映画館のような臨場感のある音を体験でき、重低音にも迫力があります。ウルトラノイズキャンセリング3.5に対応していて騒音も聞こえないので、音楽に没頭できますよ。
ヘッドバンドの内部が5つに分かれていて、長さ・角度を細かく調整可能。他のヘッドホンで頭の形に合わなかった方でも気持ちよく装着できます。独自の折りたたみ機構の「FlexiCurve構造」でコンパクトに収納でき、専用ケースも販売されていて持ち運びも簡単です。
対応コーデック | SBC・AAC・LDAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング3.5 |
外音取り込み機能 | ○ |
再生可能時間 | 通常:60時間、ノイキャン:40時間 |
重量 | 約287g |
種類 | オーバーイヤー |
BassUpテクノロジーでボタンを押すだけで低音をブースト
アンカー独自の「BassUpテクノロジー」で低音をブーストできるヘッドホン。アプリのイコライザーを使わず、BassUpボタンを押すだけで低音の強弱を瞬時に切り替えられます。強調機能がオフでも上品な低音が効いているので、強すぎない自然な低音も楽しめますよ。
ノイズリダクションは非搭載ですが、風切り音を低減するマイクが搭載されていて通話が快適。屋外で通話する機会が多い方でも安心です。オーバーイヤータイプなのでノイキャン非対応でも遮音性があり、室内ならノイズも気になりません。
対応コーデック | SBC・AAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み機能 | - |
再生可能時間 | 60時間 |
重量 | 約241g |
種類 | オーバーイヤー |
NFCペアリングで接続が簡単、付属品が充実しているヘッドホン
ハードトラベルケース・航空機用プラグアダプターなど付属品が豊富なヘッドホン。付属ケースは頑丈なので、ヘッドホンを気軽に持ち運べます。
形状記憶イヤーカップのつけ心地も抜群。旅行や出張の長旅でも快適です。センサーのおかげでヘッドホンを外すと音楽が自動停止するので、急に話しかけられても安心です。
NFCペアリングに対応。スマホのNFC機能をオンにして右耳のヘッドホンパネルに接触させるだけでペアリングできます。3つのカラーがありますが、ピンクは気品がある色味でおしゃれなので性別問わず使えますよ。
対応コーデック | SBC・AAC・LDAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング |
外音取り込み機能 | ○ |
再生可能時間 | 通常:60時間、ノイキャン:40時間 |
重量 | 約270g |
種類 | オーバーイヤー |
最長のバッテリー持ちが魅力、2025年5月発売の最新モデル
ノイキャンオフで連続80時間使用できる最新のヘッドホン。アンカーヘッドホンの中で最もバッテリー持ちがよく、ノイキャン利用時でも50時間使えます。急速充電にも対応していて、10分の充電で最長10時間の音楽再生が可能。充電の手間や充電待ちのストレスを大幅に減らせます。
AIと2基のマイクを使ったクリアな音声も魅力。ハンズフリー通話を多用する方におすすめです。ヘッドバンドクッションを搭載していて、前モデルから頭とバンドの隙間を49%削減。フィット感がアップしてズレ落ちにくく、つけ心地が快適です。
対応コーデック | SBC・AAC |
---|---|
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング |
外音取り込み機能 | ○ |
再生可能時間 | 通常:80時間、ノイキャン:50時間 |
重量 | 約263g |
種類 | オーバーイヤー |
アンカーヘッドホンの口コミ・評価
アンカーのヘッドホンは魅力の多い製品ですが、いい口コミも悪い口コミもあります。購入してから後悔しないために、いい口コミ・悪い口コミの両方をチェックして、自分に合っているか考えましょう。
アンカーヘッドホンのいい口コミ・評価
- ずば抜けて高い性能がある訳ではないが、弱点のない製品(Soundcore Space One Pro)
- ノイズキャンセリングの効きが抜群にいい(Soundcore Space One)
- デザイン性がよく、ロゴの主張が控えめ(Soundcore Space One)
アンカーヘッドホンの悪い口コミ・評価
- 値段的に安い方なので仕方ないが、正直音質はいまいち(Soundcore Space One Pro)
- 思ったより外部に音漏れしていた(Soundcore Life Q35)
- 性能には満足しているが、耐久性だけは残念(Soundcore Life Q30【第2世代】)
アンカーのヘッドホンの選び方
アンカーのヘッドホンを選ぶときは、ヘッドホンの種類・マルチポイントへの対応・ハイレゾ対応をチェックしましょう。選び方と併せて具体的にどのモデルが該当するのかもご紹介します。
重視するポイントに合わせて種類を選ぶ
ヘッドホンにはオーバーイヤー・オンイヤーの2種類があります。それぞれ違ったメリットがあるので、自分に合った種類を選びましょう。
遮音性・低音を重視するなら「オーバーイヤー」がおすすめ

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オーバーイヤータイプはカップが大きく作られていて耳をすっぽり覆えるヘッドホン。物理的に耳を覆えるため遮音性が高く、カップが大きい分大型ドライバーを搭載できて低音が豊かになり、音の広がりを感じられます。
アンカーのヘッドホンでは、「Soundcore H30i」を除いた全てのモデルがオーバーイヤータイプです。選択肢が豊富にあるので、自分にぴったりなヘッドホンを見つけられますよ。
耳への負担を減らしたいなら「オンイヤー」がおすすめ

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オンイヤータイプはオーバーイヤータイプよりカップが小さめで、耳の上にかぶせるように装着するヘッドホン。密閉感が弱めで長時間使用しても疲れにくいです。オンイヤータイプは小型な分持ち運びにも便利ですよ。
ただ、アンカーのオンイヤータイプのヘッドホンは「Soundcore H30i」のみ。Soundcore H30iは5,000円程度の安価なエントリーモデルなので、音質重視の方は要注意です。
音質重視ならハイレゾ対応モデルを選ぶ

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ハイレゾ音源を楽しみたいなら、ハイレゾ対応モデルを選びましょう。ハイレゾ音源とはCDよりも高解像度で原音に忠実な音源のこと。臨場感・立体感があり、生の演奏を聴いているような視聴体験ができます。
ハイレゾへの対応をチェックするときは、Bluetoothコーデック「LDAC」に対応しているかの確認が重要。。LDACに対応していれば、Bluetooth接続時もハイレゾ音源を楽しめます。ただし、再生機器側もLDACに対応している必要があるので、ハイレゾ音源を楽しみたいなら再生機器のスペックも確認しておきましょう。
- Soundcore Space One Pro
- Soundcore Space One
- Soundcore Space Q45
- Soundcore Life Q35
- Soundcore Life Q30【第2世代】(AUXケーブル接続時のみ)
- Soundcore Q30i(AUXケーブル接続時のみ)
- Soundcore Q20i(AUXケーブル接続時のみ)
関連記事:コスパ最強!ハイレゾ対応ヘッドホンおすすめ20選!有線・ワイヤレスモデルも
2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能が便利
複数の機器にヘッドホンを接続しておきたい方は、マルチポイント対応モデルを選びましょう。マルチポイントに対応していれば、iPhone・Android・タブレット・パソコンなどの機器を同時に2台接続可能。2つの端末のどちらから音が聞こえるかが自動で切り替わるので、ヘッドホンの接続先を手動で操作する手間がかかりません。
特に通話の機会が多いビジネスシーンで活躍。例えば、リモートワーク中にスマホで音楽を聴き、会議の時間になったらそのままパソコンでWeb会議に参加するといった使い方ができます。プライベートシーンでも、タブレットで動画視聴中にスマホに電話がかかってきたらそのまま通話できるので便利ですよ。
- Soundcore Space One Pro
- Soundcore Space One
- Soundcore Space Q45
- Soundcore Life Q35
- Soundcore Life Q30【第2世代】
- Soundcore H30i
- Soundcore Q30i
- Soundcore Q20i
- Soundcore Q11i
アンカーの専用ヘッドホンケースもおすすめ
アンカーヘッドホンを持ち運んで使いたいなら、公式から発売されている専用のヘッドホンケースもチェック。アンカーのオーバーイヤーヘッドホン全機種に対応していて、防水性が高いため天気の悪い日も安心してヘッドホンを持ち運べます。また、メッシュポケットが搭載されているので、コード類もまとめて収納できますよ。
低価格帯のモデルはハードケースが付属していないため、専用ケースを一緒に購入しておくのがおすすめ。高価格帯のモデルはハードケースが付属していますが、防水コーティング・メッシュポケットなどの機能はありません。専用ケースの方が衝撃や傷から保護する性能が高いので、持ち運ぶ機会が多いなら持っておくと便利ですよ。
また、付属ケースにヘッドホンを収納する際はコンパクトに折りたたむ必要があり、「どこを折ればいいかわからない」「入れ方がわからない」と悩む方も多いです。専用ケースは少し大きめな分収納が簡単で、折りたたみ方に悩む心配がありません。
おすすめアンカーのヘッドホンまとめ
アンカーのヘッドホンはノイズキャンセリングの性能が優秀なのにリーズナブルな価格でコスパ抜群。通勤電車のような騒音が気になる環境でのストレスを減らしたい方にぴったりのアイテムですよ。
- 重視するポイントに合わせて種類を選ぶ
- 複数の機器に接続するならマルチポイント接続対応モデルを選ぶ
- アンカーヘッドホンのノイズキャンセリングは4種類
- 音質重視ならハイレゾ対応モデルを選ぶ
以上のポイントを参考に、自分の目的に合ったアンカーのヘッドホンを選んで音楽を楽しみましょう。