スマートフォンや音楽プレーヤーなどで、簡単に外でも音楽が楽しめるようになってきて、ますます音質にこだわりたい!!そう思ったことがある人も多いのではないでしょうか?
せっかくなら、お気に入りの音楽を、高音質でおしゃれに聞きたいと思いませんか?その想いに応えてくれるのが、ヘッドホンです!!
イヤホンよりも重低音の広がりがあり、何よりも空間的な表現力がヘッドホンにはあります。また、最近では携帯性も考えられてコンパクトに持ち運びができるものの出てきて、人気が出てきていますね!
そこで今回は、「ヘッドホンを購入しようか迷ってる」「どのヘッドホンがいいんだろう」「ヘッドホンってどう選べばいいの」という方に、おすすめのヘッドホンをご紹介します!
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ヘッドホンの種類とおすすめポイント
まずは、紹介をしていく前に、ヘッドホンにはどんな種類があるのか見ていきましょう!
個別のヘッドホンレビュー記事はこちら:
コスパ最強のBluetoothヘッドホン🎧パナソニックRP-HF410Bレビュー
利用シーンによる違い
利用するシーンによって、選ぶべきヘッドホンが変わってきます。ヘッドホンは、音を発するパーツをドライバーと呼び、ドライバーを覆うパーツをハウジングと呼びます。
そのハウジングが、密閉されているのか、開放されているのかが一つ目の大きな違いです。
外で使う密閉型ヘッドホン
密閉型ヘッドホンは、文字通り、ハウジングが密閉されています。この密閉型のメリットは、音漏れがしにくいということです。
外で利用しても周りの方へ迷惑をかけることはありません。また、外からの音が入る可能性も少ないです。
しかし、音が外に出にくいため、音が中でこもりやすく、音のひろがりがあまり感じられないというデメリットもあります。そのため、外で使用する場合は、こちらの密閉型ヘッドホンを使うことをおすすめします!
部屋の中で使う開放型ヘッドホン
次は、開放型のヘッドホンです。先ほどの密閉型ヘッドホンとの違いは、ハウジングに穴が空けられ、空気の出入りがあるということです。
つまり、ひろがりのある音は楽しめますが、音漏れが伴います。なので、開放型は家の中で音楽を楽しみたいという方におすすめです。
イヤーパッドの形による違い
今度はイヤーパッドの形による違いです。イヤーパッドとは、耳に当てるところになります。ここの形で、装着感や、音の違いが出てきます。
アラウンドイヤー型ヘッドホン
アラウンドイヤー型、別名オーバーイヤー型のヘッドホンは、耳をすっぽりと覆ってしまう形です。安定感があり、音質もいいです。
長時間耳につけていても疲れにくいのは、アラウンドイヤー型になります。
オンイヤー型ヘッドホン
一方、オンイヤー型のヘッドホンは、耳に乗せるだけです。装着感があまりなく、気軽に使用できるのがいいですね。ピアスや眼鏡を日常的に利用される方はこちらのほうがいいかもしれません。
接続方式による違い(有線と無線の違いってなに?)
従来では、音質を高めるため、有線のヘッドホンが主流でした。
しかし、技術の発展とともに、無線方式でも音質がしっかりと担保されるようになってきました。有線と無線のメリットデメリットを見ていきましょう!
有線
有線の場合のメリットは、やはり音質でしょう。音質の劣化やノイズが少なく、音質を最大限楽しみたい方には有線がおすすめです。
また、ケーブルを接続すれば、すぐに再生機器に接続でいるのも強みと言えると思います。
しかし、ケーブルが邪魔になったり、断線などの心配もあります。音質には絶対こだわりたいという方は優先のヘッドホンをおすすめします。
ワイヤレス(Bluetooth接続)
最近は、bluetoothで接続できるものが増えてきています。何と言っても、強みはケーブルレスということですね。邪魔な配線がなく、音楽を楽しめます。
しかし、bluetoothは、ほかの電波を発する機器(電子レンジなど)からの干渉を受けます。また、音が遅れることもあるため、画面と連動させながら行うゲームなどでは、不利になるかもしれません。
なので、無線方式は、自由に動きながらも、音楽を楽しみたいという方はおすすめです。
ワイヤレスヘッドホンの詳しい記事についてこちら:
納得する一品を探すならコレ!今こそ選ぶおすすめワイヤレスヘッドホン11選
価格帯別おすすめヘッドホン
5000円前後のおすすめヘッドホン
コストの面で大きくメリットのある5000円前後のヘッドホン。
DENON AH-D1100
人気第1位が、DENONのAH-D1100です!低価格ながらも、低音の評価は抜群です。
音質は、高音域から低音域まで、全体的にバランスがいいのが特徴です。全体のパッドも柔らかく、耳が痛くなりにくいのもいいですね。
ヘッドホンの種類 | 密閉型 |
イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
接続方式 | 有線 |
価格 | 5840円 |
KOSS PortaPro
続いて、開放型ならこちら!KOSSのPortaPro!こちらも、何と言っても音質がいいです。特徴的な形をしていますが、折り畳みもでき、小さく収納できるのもいいですね。
しかし、開放型なので、音漏れをすごいします。外で使用する場合は、注意してください。
ヘッドホンの種類 | 開放型 |
イヤーパッドの形状 | オンイヤー型 |
接続方式 | 有線 |
価格 | 4480円 |
1万円前後のおすすめヘッドホン
続いては音質もそこそこいい感じ。コスパ最高の1万円前後のヘッドホンです。
Sony MDR-XB650BT
最初は、SonyのMDR-XB650BTをご紹介します。
ここまでくると、音質には全く問題ありません。Sonyの特徴は何と言っても重低音。広く深みのある音が響き渡ります。また、ワイヤレスで約30時間再生と機能的にもいい感じです。
ヘッドホンの種類 | 密閉型 |
イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
接続方式 | 無線 |
価格 | 7074円 |
Razer Kraken Pro V2
次は、RazerのRazer Kraken Pro V2です。
このヘッドホンの特徴は、マイクが付いていることで、プロゲーマーの方も愛用されているようです。ケーブルに音量ボタンやミュートボタンも備え付け手られているのも嬉しいですね。
ヘッドホンの種類 | 密閉型 |
イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
接続方式 | 有線 |
価格 | 8845円 |
audio-technica ATH-M40x
最後に、audio-technicaのATH-M40xです。特徴は、モニターヘッドホンであるということです。原音に忠実に再現されています。
そのため、レコーディングやDJに人気のヘッドホンとなっています。また、パッドが柔らかく、ずっとつけていても耳が痛くなりにくいです。
ヘッドホンの種類 | 密閉型 |
イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
接続方式 | 有線 |
価格 | 11664円 |
2万円前後のおすすめヘッドホン
BOSE Sound True around-ear headphone 2
2万円なら、BOSEのSound True around-ear headphone 2がおすすめです。クリアな音が特徴的で、聴きやすくなっています。また、パッドが軽く、長時間付けていても痛くならないもの特徴です。
ヘッドホンの種類 | 密閉型 |
イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
接続方式 | 有線 |
価格 | 17800円 |
SENNHEISER HD599
次に紹介するのは、SENNHEISERのHD599です。開放型のヘッドホンで、上級者への一歩となるヘッドホンです。長時間、耳につけても痛くならないのも嬉しいですね。
ヘッドホンの種類 | 開放型 |
イヤーパッドの形状 | オンイヤー型 |
接続方式 | 有線 |
価格 | 23355円 |
3万円前後のおすすめヘッドホン
Sony MDR-100ABN-R
3万円前後なら、SonyのMDR-100ABN-R。3万円も出すと、ハイレゾが搭載されています。
ワイヤレスで、音質もよし、装着感もよしです。また、カラフルな商品展開でおしゃれに使うこともできるのが嬉しいです。
ヘッドホンの種類 | 密閉型 |
イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
接続方式 | 無線 |
価格 | 31112円 |
audio-technica ATH-WS99
次は、audio-technicaのATH-WS99。こちらは有線で、音質にも全く問題ありません。スピード感のある重低音が人気です。装着感もずっとつけていても大丈夫です。
ヘッドホンの種類 | 密閉型 |
イヤーパッドの形状 | オンイヤー型 |
接続方式 | 有線 |
価格 | 25920円 |
5万円前後のおすすめヘッドホン
Sony MDR Z7
5万円前後では、Sonyの。
ケーブルに銀コートのOFC線を使い、可聴域をはるかに超える超高域100kHzを実現したのが、このMDR Z7です。また、左右の差をなくすため、両耳にケーブルが接続されているのも特徴です。
ヘッドホンの種類 | 密閉型 |
イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
接続方式 | 有線 |
価格 | 53510円 |
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まとめ
みなさんのお好みのヘッドホンは見つかりましたか?2万円から3万円のものが比較的多いですね!音質次第では、どこまでもこだわれるヘッドホン。
初めての方は5000円ほどのものから、普通に音楽を楽しみたいという方は1万円前後のものを、せっかくなら音質にもすごくこだわりたいという方は2万円、3万円のものから選んでみてはいかがでしょうか。
ぜひ、予算と相談しながらあなただけのヘッドホンをさがしてみてください。
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