【6.7インチ以上】大画面スマホおすすめ22選!安いモデル・最大サイズも紹介

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【6.7インチ以上】大画面スマホおすすめ13選!メリットや活躍するシーンも紹介

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ディスプレイの見やすさを重視するなら大画面スマホがおすすめです。画面が大きいスマホなら映像の迫力が増すので、動画視聴やゲームで遊ぶときの没入感が高まります。

しかし、大画面スマホといってもサイズや機種はさまざま。「どの機種がおすすめ?」「8インチの大画面スマホはある?」と気になっている方もいるはず。

そこで本記事では、おすすめの大画面スマホをランキング形式でご紹介。大画面スマホの大きさやメリット・デメリットについても解説します。

大画面スマホってどれくらいの大きさ?

大画面スマホの目安は6.7インチ以上

大画面スマホの目安は6.7インチ以上

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大画面スマホの基準は明確には決められていませんが、一般的にディスプレイが6.7インチ以上の機種が大画面スマホとされています。スマホが登場したばかりの頃は6インチでも大きめな印象がありましたが、最近は標準サイズで6インチを超えているのが主流です。

大人気シリーズのiPhone・Galaxy・Google Pixelなどの標準モデルは6.1~6.3インチ。一方で、各シリーズの大画面モデルは6.7~6.9インチです。

標準サイズのモデル 大画面のモデル

iPhone 16:6.1インチ
Galaxy S25:6.2インチ
Google Pixel 9 Pro:6.3インチ

iPhone 16 Plus:6.7インチ
Galaxy S25 Ultra:6.9インチ
Google Pixel 9 Pro XL:6.8インチ

インチ別のサイズの目安は次の通り。数値上は差が小さく感じる0.6インチ程度の違いでも、縦・横の長さが10mm前後違うため、手に持ったときの大きさや感覚はガラッと変わります。

画面サイズ 縦の長さ 横の長さ 対角線の長さ
6.0インチ 約132.8mm 約74.7mm 約152.4mm
6.1インチ 約135.0mm 約75.9mm 約154.9mm
6.2インチ 約137.2mm 約77.1mm 約157.5mm
6.3インチ 約139.5mm 約78.3mm 約160.0mm
6.7インチ 約148.5mm 約83.6mm 約170.2mm
6.8インチ 約150.8mm 約84.8mm 約172.7mm
6.9インチ 約153.0mm 約86.0mm 約175.3mm

9インチ・10インチ台のスマホはない、タブレットを要検討

2025年4月時点の日本国内で最大サイズのスマホは、2022年に発売された「Surface Duo 2」(生産終了)。Surface Duo 2は折りたたみタイプのスマホで、画面サイズは8.3インチでした。2024年以降に発売されたスマホは折りたたみタイプでも7.6~8インチ程度で、9インチや10インチのモデルはありません

もっと大きい画面で動画やゲームを楽しみたいなら、タブレットを検討しましょう。タブレットには電話機能がないモデルが多いですが、一部機種は電話機能を搭載していてスマホのように使用できますよ。

なお、日本ではまだ発売されていませんが、HUAWEI(ファーウェイ)は10.2インチの三つ折りスマホ「Mate XT」、Samsung(サムスン)は9.9インチの三つ折りスマホ「Galaxy G Fold」」を発表しています。近いうちに日本でも9インチ・10インチのスマホが発売される可能性はあります。

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大画面スマホの選び方

大画面スマホを選ぶときは、本体サイズ・性能・ディスプレイの種類・リフレッシュレートなどをチェックしましょう。

画面・本体サイズで選ぶ

画面が大きいスマホは、画面サイズが同じでも持ちやすさに差が出る可能性があるため、本体サイズも比較して選ぶのがおすすめです。

同じ画面サイズでも本体サイズは異なる点に要注意

Galaxy S24 Ultra 

同じ画面サイズでも本体サイズは異なる点に要注意

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Galaxy S25 Ultra

同じ画面サイズでも本体サイズは異なる点に要注意

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スマホは機種によってベゼル(画面の縁)の太さが違うため、画面サイズのインチが同じでも、本体のサイズは異なります。同じ画面サイズなら、なるべく本体がコンパクトなモデルを選ぶのがおすすめ

特に、最新モデルは技術の向上によって画面占有率(スマホ本体に対して画面が占める割合)が高くなり、画面は大きくてもスリムで持ちやすいです。

例えば、Galaxy Sシリーズでは、1世代前の機種と比べて画面サイズが0.1インチ大きくなったにもかかわらず、本体サイズは幅が1.4mm狭く、厚さも0.4mm薄くなっています。画面占有率が約5%向上し、持ちやすさが改善されました。

機種 Galaxy S24 Ultra Galaxy S25 Ultra
画面サイズ 6.8インチ ​6.9インチ
本体サイズ 約162.3×79.0×8.6mm 約162.8×77.6×8.2mm
画面占有率 約88% ​約92.5%

7インチや8インチの機種が欲しいなら折りたたみタイプを選ぶ

7インチや8インチの機種が欲しいなら折りたたみタイプを選ぶ

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折りたためないスマホは7インチ以下がほとんどです。7インチや8インチの大画面スマホが欲しいなら、折りたたみタイプのモデルをチェックしましょう。折りたたむと6.5インチ前後になるため、大画面とポケットやバッグにも入れやすい携帯性を両立しています。

また、折りたたみスマホは折りたたんだ状態でも使用できるため、作業に合わせて画面の大きさを変えられるのも魅力。メール・電話・カメラなどは折りたたんだまま操作でき、動画・電子書籍などは大画面で快適に楽しめます。

関連記事:【評判・口コミも】最新の折りたたみスマホおすすめ13選!失敗しない選び方を紹介

ディスプレイの種類をチェック

スマホのディスプレイには有機ELディスプレイ・液晶ディスプレイの2種類があります。映像のきれいさや価格が違うので、自分が重視するポイントに合わせて選びましょう。

映像のきれいさを重視するなら「有機ELディスプレイ」がおすすめ

映像のきれいさを重視するなら「有機ELディスプレイ」がおすすめ

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価格の安さより映像のきれいさを重視するなら、有機ELディスプレイ搭載のスマホがおすすめ。有機ELディスプレイ搭載モデルの多くが5万円以上で販売されていますが、映像の美しさが秀逸です。

有機ELディスプレイは素子そのものが光るため、黒の表現力が優れているのが魅力。コントラスト比の高い鮮明で高画質な映像を映し出せるので、動画・ゲームも迫力満点で楽しめますよ。

価格重視なら「液晶ディスプレイ」がおすすめ

コストを重視したいなら、液晶ディスプレイ搭載のスマホを選びましょう。映像の質は有機ELディスプレイに及びませんが、4万円以下の安価なモデルが充実しています。

液晶ディスプレイはバックライトでフィルターを照らして映像を表示するため、黒い部分も白っぽく見えます。ただ、バックライトで照らす分画面が明るく、屋外でも画面が見やすいです。また、画面の焼き付きが起こりにくく耐久性が高いのも魅力。スマホを4年以上買い替えず、長く使いたい方にもおすすめです。

大画面の使い方に合わせて性能を選ぶ

大画面スマホといっても性能は機種ごとに差があります。高性能なスマホほど高額なので、自分の用途にマッチした性能のモデルを選びましょう。

動画視聴・読書がメインならミドルレンジの大画面スマホがおすすめ

大画面スマホの主な用途が動画視聴や読書なら、ミドルレンジの機種がおすすめです。動画・電子書籍などのアプリは処理に負担がかからないため、ミドルレンジのスマホでもサクサク動作しますよ。

価格は4万~9万円程度とコスパがよく、おサイフケータイにも対応。交通系ICや電子決済などを使用できるので、日常使いでもほとんどストレスを感じません。

価格以外にミドルレンジモデルを見分けるポイントは搭載チップ。「Snapdragon」の6シリーズ・7シリーズ、または「Dimensity」の7,000番台・8,000番台が搭載されている機種が多いです。

関連記事:【最強はコレ】ミドルレンジスマホおすすめ9選!コスパモデルを網羅

ゲームや写真・動画撮影を楽しむならハイエンドの大画面スマホがおすすめ

大画面でスマホゲームを快適に楽しみたいなら、10万円以上のハイエンドスマホがおすすめです。「Snapdragon 8 Gen 3」「MediaTek Dimensity 9300+」のような最先端のチップが搭載されていて、3Dの高グラフィックゲームや動画編集もサクサクこなせます。

また、写真・動画撮影を楽しみたい方にもハイエンドがおすすめ。ミドルレンジモデルは広角・超広角のレンズしか搭載しておらず、光学2倍程度のズームしかできない機種も多いです。対して、ハイエンドモデルは望遠レンズを搭載していて、光学3~5倍の高倍率ズームに対応しているモデルがほとんど。画像処理性能も優れていてきれいな映像を撮影できます。

関連記事:ハイエンドスマホおすすめランキング11選!SIMフリーの人気機種を比較

関連記事:最強はどれ?カメラ性能の高いスマホおすすめ14選!ランキング比較

ゲームをするならリフレッシュレート120Hz以上がおすすめ

ゲームをするならリフレッシュレート120Hz以上の機種がおすすめ

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対戦ゲームを遊ぶならリフレッシュレート120Hz以上の機種がおすすめです。リフレッシュレートとは、1秒間あたりに画面の映像が更新される回数のこと。リフレッシュレートが高いと映像がぬるぬる動き、敵の行動や背景の変化を滑らかに捉えられるため、反応速度が上がります。

対戦ゲームでは敵を少しでも早く見つけたり、相手の挙動を正確に視認したりするのが特に大切。リフレッシュレートが高いほど、ゲームを有利にプレイできます。

リフレッシュレート120Hz以上が推奨されているゲームジャンル
  • FPSゲーム:武器や魔法を使って一人称視点で対戦するシューティングゲーム
  • TPSゲーム:武器や魔法を使って三人称視点で対戦するシューティングゲーム
  • 格闘ゲーム:キャラクターが格闘技で対戦するゲーム
  • アクションゲーム:キャラクターを操作してステージクリアを目指すゲーム
  • レーシングゲーム:車・バイクなどの乗り物を操作してレースをするゲーム
  • MOBAゲーム:複数人のプレイヤーがチームに分かれて対戦するゲーム
  • リズムゲーム(音ゲー):タイミングよくボタンを押してスコアを競うゲーム

また、リフレッシュレートが高いと普段のスクロール操作も滑らかになるため、Webサイト閲覧時に気持ちよくスマホを使えるのもメリット。120Hzのスマホを使い慣れた方の中には、60Hzの機種だと残像が気になって文章に集中できないと感じる方もいます。

関連記事:【最新】ゲーミングスマホおすすめランキング18選!コスパ最強の安いモデルも紹介

大画面スマホおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

6.7インチ以上の大画面スマホの人気モデルを紹介します。

商品最安価格画面サイズ重量搭載チップディスプレイの種類リフレッシュレート連続使用時間防水性能カメラ性能
Apple(アップル) iPhone 16 Plus確認中 Amazon楽天市場Yahoo!6.7インチ約199gApple A18有機ELディスプレイ60Hz動画再生:27時間、音楽再生:100時間IP68広角約4,800万画素、光学2倍ズーム
Google(グーグル) Pixel 9 Pro XL確認中 Amazon楽天市場Yahoo!6.8インチ約221g​Google Tensor G4有機ELディスプレイ120Hz24時間以上IP68メインカメラ5,000万画素、光学5倍ズーム
Apple(アップル) iPhone 16 Pro Max¥189,800 Amazon楽天市場Yahoo!6.9インチ約227gApple A18 Pro有機ELディスプレイ120Hz動画再生:33時間、音楽再生:105時間IP68超広角4,800万画素、光学5倍ズーム
Samsung(サムスン) Galaxy S25 Ultra¥253,800 Amazon楽天市場Yahoo!6.9インチ約218gQualcomm Snapdragon 8 Elite for Galaxy有機ELディスプレイ120Hz動画再生:31時間IP68メインカメラ2億画素、光学5倍ズーム
Xiaomi(シャオミ) POCO F7 Pro¥79,980 Amazon楽天市場Yahoo!6.67インチ約206gQualcomm Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform有機ELディスプレイ120Hz動画再生:16時間、ナビ使用:11時間以上IP68メインカメラ5,000万画素、光学2倍ズーム
ASUS(エイスース) ROG Phone 8 Pro¥152,829 Amazon楽天市場Yahoo!6.78インチ約225gQualcomm Snapdragon 8 Gen 3有機ELディスプレイ165Hz動画ストリーミング:23時間IP65/IP68広角5,000万画素、光学3倍ズーム
Xiaomi(シャオミ) 15 Ultra¥179,800 Amazon楽天市場Yahoo!6.73インチ約229gQualcomm Snapdragon 8 Elite Mobile Platform​有機ELディスプレイ120Hz動画再生:25時間IP68ウルトラ望遠2億画素、光学4.3倍ズーム
Xiaomi(シャオミ) 14T Pro¥119,799 Amazon楽天市場Yahoo!6.67インチ約209gMediaTek Dimensity 9300+有機ELディスプレイ144Hz-IP68メイン・望遠5,000万画素、光学2.6倍ズーム
Google(グーグル) Pixel 6 Pro¥51,500 Amazon楽天市場Yahoo!6.7インチ約210gGoogle Tensor有機ELディスプレイ120Hz-IP68広角5,000万画素、光学4倍ズーム
REDMAGIC(レッドマジック) 10 Pro¥152,800 Amazon楽天市場Yahoo!6.85インチ約229gQualcomm Snapdragon 8 Elite有機ELディスプレイ144Hzスタンバイ:52時間-メイン・超広角5,000万画素

大画面スマホおすすめ人気ランキング10選

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【格安】5万円以下の安い大画面スマホおすすめ人気ランキング比較一覧表

価格が5万円以下で6.7インチ以上のディスプレイを搭載した大画面スマホのおすすめランキングです。

商品最安価格画面サイズ重量搭載チップディスプレイの種類リフレッシュレート連続使用時間防水性能カメラ性能
OPPO(オッポ) Reno11 A¥44,364 Amazon楽天市場Yahoo!6.7インチ約177gMediaTek Dimensity 7050有機ELディスプレイ120Hz-IP65広角約6,400万画素、光学ズーム非対応
Xiaomi(シャオミ) Redmi 14C¥17,980 Amazon楽天市場Yahoo!6.88インチ約204.8~211.9gMediaTek Helio G81-Ultra液晶ディスプレイ120Hz動画再生:22時間、スタンバイ:21日間-メインカメラ約5,000万画素
Xiaomi(シャオミ) POCO X7 Pro¥49,980 Amazon楽天市場Yahoo!6.67インチ約195gMediaTek Dimensity 8400 Ultra有機ELディスプレイ120Hz動画再生:20時間以上、音楽再生:17時間以上IP68メインカメラ5,000万画素、光学2倍ズーム
UMIDIGI(ユーミディジ) G100¥16,720 Amazon楽天市場Yahoo!6.9インチ約205gUnisoc T615液晶ディスプレイ120Hz--メインカメラ5,000万画素、光学ズーム非対応
Xiaomi(シャオミ) POCO M7 Pro¥29,980 Amazon楽天市場Yahoo!6.67インチ約190gMediaTek Dimensity 7025 Ultra有機ELディスプレイ120Hz-IP64メインカメラ5,000万画素、光学2倍ズーム
UMIDIGI(ユーミディジ) G9A¥11,920 Amazon楽天市場Yahoo!6.75インチ約189gUnisoc SC9863A液晶ディスプレイ---メインカメラ1,300万画素
Blackview(ブラックビュー) Shark8¥22,325 Amazon楽天市場Yahoo!6.78インチ約198.3gMediaTek Helio G99液晶ディスプレイ120Hz動画再生:15時間-メインカメラ6,400万画素
Xiaomi(シャオミ) Redmi 12 5G¥28,264 Amazon楽天市場Yahoo!6.8インチ約200gQualcomm Snapdragon 4 Gen 2液晶ディスプレイ90Hz動画再生:27時間IP53メインカメラ5,000万画素
UMIDIGI(ユーミディジ) Note 100A¥17,490 Amazon楽天市場Yahoo!6.8インチ約190gUNISOC T615液晶ディスプレイ120Hz--メインカメラ1,300万画素
Motorola(モトローラ) moto g52j 5G¥34,400 Amazon楽天市場Yahoo!6.8インチ約206gQualcomm Snapdragon 695 5G液晶ディスプレイ120Hz最長40時間IP68メインカメラ約5,000万画素

【格安】5万円以下の安い大画面スマホおすすめ人気ランキング10選

【7インチ以上の折りたたみ】大画面スマホおすすめ人気ランキング比較一覧表

7インチを超える大型スマホが欲しい方におすすめな、折りたたみスマホの人気ランキングです。

商品最安価格画面サイズ重量搭載チップディスプレイの種類リフレッシュレート連続使用時間防水性能カメラ性能
Samsung(サムスン) Galaxy Z Fold6¥249,800 Amazon楽天市場Yahoo!7.6インチ約239gSnapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy有機ELディスプレイ120Hz連続動画再生:約23時間IP48広角約5,000万画素・光学3倍ズーム
Google(グーグル) Pixel 9 Pro Fold¥170,170 Amazon楽天市場Yahoo!8インチ約257gGoogle Tensor G4有機ELディスプレイ120Hz24時間以上IPX8広角4,800万画素・光学5倍ズーム

【7インチ以上の折りたたみ】大画面スマホおすすめ人気ランキング2選

大画面スマホのメリット

大画面スマホを検討している方の中には、自分の使い方が大画面スマホとマッチしているか気になっている方もいますよね。そこで、大画面スマホのメリットをご紹介します。

メリット1:大画面で動画視聴や読書を楽しめる

大画面で動画視聴や読書を楽しめる

大画面スマホの最も大きなメリットは、大画面で動画・読書などを楽しめる点。映像の迫力を感じられるため、映画の視聴やゲームのプレイをより一層楽しめます。画面が大きいスマホは一度に表示される文字数も多いので、頻繁にスワイプする必要がなく文章を読みやすいのも魅力です。

メリット2:大容量バッテリー搭載で長時間使用できる

大容量バッテリー搭載で長時間使用できる

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大画面スマホは本体サイズも大きいため、大容量バッテリーを搭載できるのもメリット。大画面スマホは標準モデルより1,000mAh程度容量が大きいバッテリーを搭載していて、動画再生時間に数時間の差が出ます。例えば、iPhone 16 PlusはiPhone 16より7時間も長く動画を再生可能です。

特に充電のタイミングが限られる外出先でスマホをよく使う場合、バッテリー容量が大きい大画面スマホの方が安心して使用できます。

シリーズ 標準モデルのバッテリー性能 大画面モデルのバッテリー性能
iPhone 16

iPhone 16

  • バッテリー容量:3,561mAh
  • 動画再生:22時間
  • 音楽再生:80時間

iPhone 16 Plus

  • バッテリー容量:4,674mAh
  • 動画再生:29時間
  • 音楽再生:100時間
Galaxy S25

Galaxy S25

  • バッテリー容量:4,000mAh
  • 動画再生:29時間

Galaxy S25 Ultra

  • バッテリー容量:5,000mAh
  • 動画再生:31時間

メリット3:ミスタッチをしにくくゲームも快適

ミスタッチをしにくくゲームも快適

大画面スマホは画面が大きい分、正確に操作できるのもメリット。特にスマホでゲームをプレイする場合は操作ボタンが近くに配置されているケースが多く、標準モデルだとミスタッチしやすいです。

大画面スマホなら操作ボタンが大きくなりボタン間の距離も離れるため、ミスをしにくくストレスフリーでゲームを楽しめます。キャラクターの動きやストーリーも見やすいので、ゲームにしっかり熱中できますよ。

大画面スマホのデメリット

大画面スマホにはデメリットもあり、人によってはかえって使いにくいと感じてしまうケースも。事前にデメリットを確認して、自分に合っているかチェックしてみましょう。

デメリット1:重くて片手では使いにくい

重くて片手では使いにくい

大画面スマホは本体が大きい分重いのがデメリット。標準モデルに比べると20~60g程度重いです。特に長時間使用していると重量の差を実感しやすく、疲労の原因になる可能性があります。また、手が小さい方だと画面端まで指が届かず、片手では使いにくいと感じる方もいます。

標準モデルの重量 大画面モデルの重量
  • iPhone 16:約170g
  • Galaxy S25:約162g
  • Google Pixel 9 Pro:約199g
  • iPhone 16 Plus:約199g
  • Galaxy S25 Ultra:約218g
  • Google Pixel 9 Pro XL:約221g

なお、画面端までの距離については、iPhone・Androidともに片手で使いやすくなるモードを利用すれば対応可能。iPhoneでは「簡易アクセス」で画面の上半分を下に移動でき、Androidでは「片手モード」で画面の表示範囲を縮小できます。搭載されている機能を上手に活用しましょう。

デメリット2:ポケットやバッグに入れにくい

ポケットやバッグに入れにくい

大画面スマホは本体のサイズが大きい分、ポケットやバッグに入れにくいのもデメリット。ポケットが小さい服の場合、かがんだり座ったりしたときにポケットから落ちてしまう可能性があります。

購入前に本体のサイズをしっかり確認して、問題なく持ち運べるモデルを選びましょう。また、スマホを落とすのが心配ならスマホストラップを使うのがおすすめ。肩掛けなら持ち運ぶときの重さもあまりに気になりませんよ。

関連記事:【おしゃれで人気】スマホストラップおすすめ20選!首掛け・ショルダー・後付け方法も

デメリット3:同等の性能の機種と比べて価格が高め

同じシリーズで性能に大きく差がないモデルでも、大画面なだけで価格が高くなるのもデメリットの1つ。価格差はシリーズにもよりますが、性能がほとんど同じ場合で1万~2万円程度の差があります。24回払いのような分割払いをする場合は月々の差はわずかに感じますが、コスパはよくありません。大画面スマホはコスパよりも使いやすさを重視する方向けです。

標準モデルの定価 大画面モデルの定価
  • iPhone 16:124,800円(128GB)
  • Google Pixel 9 Pro:159,900円(128GB)
  • iPhone 16 Plus:139,800円(128GB)
  • Google Pixel 9 Pro XL:177,900円(128GB)

おすすめ大画面スマホまとめ

大画面スマホは映像や文字が見やすいだけでなく、バッテリーも大きいのでモバイルバッテリーがなくても安心です。プライベート時間や仕事などでスマホをヘビーユーズする方には大画面スマホがぴったりですよ。

  • 画面・本体サイズで選ぶ
  • 使い方に合わせて性能を選ぶ
  • ディスプレイの種類をチェック
  • ゲームをするならリフレッシュレート120Hz以上の機種がおすすめ

以上のポイントを参考に、自分に合ったスペックの大画面スマホを選んでスマホ生活を楽しみましょう。

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