「外付けハードディスク内のファイル接続できない」「間違えて外付け HDDのデータを削除しちゃった……」そんな時とても困りますよね。
とくに大切な思い出や、仕事上の大切なデータをバックアップしている時には場合は絶対に復旧したいです!
そんな外付けHDDが壊れてしまった場合、データの取り出しするときに考えるのが、HDDの復元無料ソフトとデータ復元の業者とどちらが良いの?って部分!
そこで今回はデータ復旧に詳しいPicky’s編集部スタッフが「復旧ソフト」「データ復旧業者」のどちらが良いのか徹底比較してみました!!
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目次
外付けHDDは大容量化が進む。PCのバックアップにも活躍
外付けHDDはパソコンの増設メモリと使ったり、バックアップ用に使っている人が少なくありません。最近のは大容量なのに小型化が進んでいるので、いつも携帯して使うことも多くなってきました。とくに最近では動画ファイルのニーズが増え、大量の動画や写真を保存している人も多いです。セキュリティー面でも強化され、データーが暗号化されるなど日々進化しています。
今までのハードディスクはCDにデータが書き込まれてきましたが、最近ではSSDという「フラッシュメモリ」にデータを記録できるようになりました。SSDタイプのHDDでもデータ復旧は可能ですが、最新の技術のため、対応できる業者はまだまだ少ないのが現状です。
関連記事:【プロが厳選】外付けHDD おすすめ人気ランキング20選【2021年】
外付け HDDのデータが消えた!? その原因はなに?
HDDのデータにアクセスできなくなる原因は、HDDのデータが消えてしまったパターンと、HDDのデータ自体は残っているのにそのデータにアクセスできなくなった場合があります。
つまり「データが消えた」わけではなく、データが読み込めなくなっただけで, 完全には消えていない(=データを取り戻せる)という可能性もあるということです。
このあたりの原因についてわかりやすく説明していきます。
HDDのデータに異常が発生した場合は「論理障害」
HDD自体は壊れていないけど、中に記録されているデータが正しく記録されてない場合などを「論理障害(ろんりしょうがい)」といいます。ちょっと難しい言葉になってしまいますが、写真や動画を正しく読み込めてないという状態を指します。
また間違って消してしまったなどの場合もハードディスク自体には問題はないので、この論理障害として扱われます。
論理障害の場合は比較的にデータ復旧が簡単なんので、無料の復元ソフトで解決することもあります. また、HDDを専門とする復旧業者に依頼する場合でも(比較的)安く済むことが多いです.
論理障害にも色々なパターンがあるので見ていきます。
HDDを間違って フォーマット(初期化)してしまった
外付けHDDの中身を間違って消してしまったというのは誰でもあると思います。複数台のバックアップ用HDDにデータ移行したと思って消したのに、実はデータが残っていなかった。誤操作で完全削除してしまったなどは、たぶん誰もが一度は通る道だと思います。
私も過去の旅行の写真や、動画のデータなどが入った外付けHDDを整理しているときに全部消してしまった……という思い出があります。ファイルがなにも残っていない状態をみて冷や汗が止まりませんでした。とくに外付けHDDは大容量なだけに、削除してしまったデータがある場合の損失も甚大です。。。
ただし フォーマットや初期化をしても、データの中身が完全に消されている訳ではなりません。とくにフォーマット直後ならほぼ無傷な状態でそのままのデータ残っていることもあります.このようなケースなら復元ソフトだけでも何事もなかったかのように復旧できることもあります。
ちなみに復元できるのはファイルごとでも、たくある写真の1枚だけということでも復旧可能です!
外付けHDDの書き込み中にトラブルが発生した
個人的にはGoproやカメラ機材で動画撮影をするので大容量のデータを外付けハードディスクに保存しています。そのときにHDDへの書き込み中にパソコンの電源が切れてしまったとか、書き込み中にもかかわらず間違ってUSBケーブルを抜いてしまったなどもあります。
このようなけーですは、データが中途半端な状態で記録されてしまったため、HDDのファイルを開こうとしても開けない場合があります。これらもファイル復旧ソフトや復旧サービスで解決できることが多いです。
PCにHDDを接続するとエラー画面が表示されたり, 「フォーマットしますか」と表示されるのもデータの論理障害のパターンです。
中のディスクは動いているのにファイルが開けない
外付けハードディスクにアクセスはできるのにファイルがひらけない、もしくは外づけHDDのディスクは回っているのに、データを読みこまない場合は論理障害です。正常にディスクが動いているということがHDD自体は元気です。問題はファイルにアクセスできないなどの読み取りエラーの可能性が高いです!
外付けHDD自体に異常が出た場合は「物理障害」
外付け記録されているデータ云々以前に、HDDカード自体が物理的に壊れてしまっている状態があります。 これを難しい言葉で「物理障害 (ぶつりしょうがい) 」といいます。物理障害は、PCのソフトでどうこうできるレベルではないためHDD専門のデータ復元業者に依頼するしか方法はありません。
しかも論理障害とは比較にならない難易度も高いので作業に日にちが掛かることがあったり、復元できないこともあります。そして特殊な技術と手間がかかるので、データ復元の費用も膨れ上がってしまいます。
そんな物理障害にもいろいろなケースがあるのでみていきましょう!
外付けHDDを水没させてしまった
外付けHDDのコーヒーをこぼしてしまった、雨に濡れて壊れてしまったなどは水没の原因になります。水没した場合はほぼ100%、データ復旧業者に頼まないと解決できないです。また水没してしまったHDDは再利用が難しく、できたとしてもデータの取り出しのみとなります。
焦げ臭い匂いがする。音がうるさい
HDDの異音や焦げくさいなどの異臭はHDDの内部のパーツなどに異常が出てる可能性があります。外付けHDDの中にはたくさんの精密部品があり、どれも消耗品です。大切に扱っていても、長く使っていると、噛み合わせが悪くなったり、部品が壊れてしまう可能性もあります。
バキッと折れた(割れた)
私が高校生の時, 後輩に貸したSDカードがバキッと折れて返ってきたことがあります. 曰く「SDカードリーダに挿した状態で引っ掛けてしまい, その衝撃で折れてしまった」と.
破損の程度によってはそのままパソコンなどで読み込むことができることもありますが, 特に重要なデータの場合は症状が悪化する前に専門業者に依頼するのがベターです.
上にも書いた通り, 物理障害の場合は復旧がものすご〜く難しいため, 専門業者に任せる他ありません. 当然費用も高くなり, 10万円はくだらないと思います.
外付けHDDの故障の原因と解決方法まとめ
- 外付けHDDのデータが読み込めない原因は「論理障害」と「物理障害」の2種類がある
- 論理障害はHDD自体は元気でデータの書込内容などにエラーが発生。復元ソフトなどでもなんとかなる可能性が高い
- 物理障害になるとHDD内部に損傷があり、データ復元が難しい。専門業者のみ対応可能
外付けハードディスクにも寿命がある
外付けハードディスクにも寿命があります。さっきまで使えてたのに突然ファイルにアクセスできなくなった、もしくは電源が付かなくなったなどは、寿命による故障の可能性もあります。
一般的に外付けHDDの寿命は3~5年と言われています。ただ使い方によって寿命は左右するので、人によって使える年数は違います。例えば1週間に一度しか使わない人と、毎日ずっと使いづけてる場合ではかなりの差があります!
ただ、どちらにせよ、外付けHDDが寿命が原因で故障してしまった場合は物理障害として扱われるので、復元ソフトでのデータ復旧は無理です。
寿命によるHDDのデータ障害が起こった場合にはデータ復元業者に依頼しましょう!
【完全比較】外付けHDD 専門業者 vs. 無料ソフト どっちがいいの?
HDDの復旧業者と、フリーソフトや無料アプリなどを使いながら自分で復元のとどちらが良いのか比較していきます。
外付けHDDの修理ができる データ復旧業者のメリットとデメリット
外付けHDDのデータ修理業者のメリット
データ復旧業者に関してはまずどこが良いのかわからないというのが最大のネックです。そうなってくると自分でやった方が良いんじゃないか?とさえ思ってしまうのも事実です。
しかしながら、サービスとして会社が提供しているものなので、データを取り出す可能性は高いです。
業者に依頼することの最大のメリットは, 復元ソフトを使うよりずっと復元率が高く、大切なデータをしっかり取り戻せることだと思います. また難易度が高い水没などの物理障害や回路基盤を修理しないと取り出せいないデータもしっかりと対応できる点です。そもそも物理障害(水没やカード破損など)の場合は業者に依頼する他手段はないので注意が必要です。
逆に物理障害をなんとか自分で解決しようと復元ソフトなどを使ってしまうと、データやHDDが初期化されてしまい二度と復元できなくなる可能性もあります。
あとは外付けHDDの データ復元で気になる費用です。データ復元に掛かる費用はどうしても高くなってしまいますが、データ復元しなかった場合には料金が請求されないという成功報酬型の業者が多いという印象です。
例えば会社の大切なファイルがたくさん保管してある、もしくは結婚式の編集用のデータが入ったHDDを故障させてしまったなどの場合は、確実にデータ復旧することが重要なので、私だったら迷わず専門業者に依頼するでしょう。
外付けHDDのデータ修理業者のデメリット
デメリットでは、先ほども少し触れましたがデータ復元の料金だと思います。5000円~1万円程度ならまだしも、最低でも3~5万円が掛かってしまします。状態によって復元が難しく、20万円以上の費用が掛かってしまうことがあります。
さすがに依頼をためらう金額の場合もありますが、安さだけで選んでしまうと復旧率が下がってしまったり、結局大切なデータが取り戻せなくて作業料だけが請求されてしまったということもあります。正確な金額は実際に外付けHDDを開けてみないと分からないところですが、事前にしっかり見積もりや金額を相談できるところを選ぶようにしましょう!
最低でも3万円前後, SDカードの種類や状態によっては20万円近くは掛かってしまいまうが、どうしても復元したいデータがある場合には、まずは安心できるサービス会社に相談することをオススメします!
外付けHDDのデーター復元 無料ソフトのメリット・デメリット
外付け HDD用 フリーソフトのメリット
無料ソフトのメリットは「何が何でも無料で済ましたい」、そしてプライバシーが気になったり、他の人に自分のデータを見られたくないという人にオススメです。どうしても自分が撮影した写真や動画が人に渡すには抵抗があるという人もいるかと思います。
Googleなどの検索エンジンで外付け「外付けHDDの復元ソフト」と調べる場合には、 無料も有料版もたくさん種類のソフトが出てきます!実際に他の人のブログや口コミを見ると、フリーソフトでもHDDのデータの復元に成功したという内容が沢山あります。論理障害で症状が軽い場合などはフリーソフトでも十分対応できるし、逆に少し重い症状であれば有料ソフトでも対応できることもあります。ただ論理障害でも下手にソフトで解決しようとするとデータ復旧ができなくなるということもあるので、失敗ができないデータ復旧の場合は専門業者に頼みましょう。
とにかくフリーソフトを使う一番のメリットは費用がかからない・費用を安く抑えられるという点です。「無料ソフトでもちゃんと復元できるの?」といった不安や心配があるかもしれませんが、すでに説明した通り「論理障害」の場合は思いのほか高い復元率示すこともあるので侮れません。間違って削除してしまった、書き込みのエラーが起きたなどなら、ワンチャン復元ソフトで試すのも良いかもしれません!
ちょっと手間は掛かるけど、いらないファイルをわざと消してみてそれを復元するというのはそのソフトの有効性を検証するのはオススメです。私はよくフリーソフトを使うときにはその方法で本当に復元できるのかという部分を試してみています!時間はちょっと掛かりますが、費用を安くするためにはとてもオススメです!
そこで 実際に復元することができたなら、その場合は無料のソフトを試して見る価値アリだとおもいます.
外付け HDD用 フリーソフトのデメリット
無料のデータ復元ソフトにもデメリットはあります。無料でカバーできる範囲には限界があるので、やっぱり復元できなかったというケースも少なくありません。無料ソフトで対応できるのは大前提として論理障害です。水没など物理障害の場合、無料のソフトでは100%復元できません。
むしろ物理障害がを 無料のソフトで復元を試すことで、復活できるはずのデータが壊れる・外付けHDDの破損が悪化してしまうということもあります。
「最初っからファイル復元業者に依頼すればよかった」なんてことは絶対ないようにしたいので、外付けHDDのエラーの原因はしっかりと確認して対応しましょう!もしわからないということでしたら専門業者にみてもらうのがオススメです。もしも症状が軽ければ専門業者での復旧でも1万円程度で済む場合もあります!
- 無料ソフトでも論理障害なら高確率で修復できる
- 物理障害は無料のソフトでは対応できない
- わざとファイルを消して、無料ファイルを試すのはあり
- 分からない時は専門業者に頼むが安心
外付けHDD データ復旧業者に依頼するときのポイント
外付けHDD業者にも色々とあって、しかも聞いたことのないサービス会社ばかりです。そもそもデータ復元のことがあまり分からないし、どこに依頼すればいいのかわからないという方が多いのでは?
そこでデータ復元業者を選ぶときのポイントをまとめてみました.
きちんと成功報酬型になっているか
最初の見積もりは無料で, 復元作業の結果によって料金が発生する, いわゆる「成功報酬型」のサービスを選ぶことが重要です.
ただし重要なのは、データ復元に成功した場合だけ費用が発生するということです。よくあるのは最初の手付金としていくらかを業者に払わせられるパターンです。そしてその後にデータ復旧が成功したら、さらに成功報酬をとるというパターン。これは完全成果報酬とは言えません。
このような業者を選んでしまうと、結局ほとんど復元できなかった。にもかかわらず, 高い費用が発生してしまった, ということになりかねません。
実際によくあるのが高い費用だけ取られてしまいデータ復元できなかったというトラブルが一番多いです!
関連記事:【主要10社を料金比較】データ復旧の相場や費用は?安く依頼する方法までプロが解説。
復旧率は意味がない。復旧実績を見抜く方法
データ復旧業者の中には技術力に関して曖昧な表現をしている会社が多数あります。その中でもよく見かけるのがデーター復元率という文言です。これは自社の技術力をうたうための決まり文句です。
ところがこの数字は第三者には判断しづらくそこまで重要な指標とはなりません。ではどこを見れば良いかというと、体験者の口コミや、大手量販店やメーカの下請けをしているかどうかなどです。
技術力が高い会社であれば他の会社からも依頼されるので、実際にいろいろな業者から依頼されているはずです。
技術がないところに頼んでしまうと、復旧できずに料金を取られるだけでなく、HDDの症状が悪化してしまい「違う業者に頼んでももう対応できないと言われてしまった」というケースも。なので変な業者には頼まなように慎重に選びましょう!
個人データの取り扱いやプライバシーの保護は万全か
人には見られたくない写真やデータがある場合には、プライバシーの保護に万全を期しているかは要チェック項目です。 それを確認するには「プライバシーマーク」や「ISO 27001」などのプライバシー, 情報セキュリティに関する認定を得ている業者を選ぶことが重要です.
機密性が高い情報がある場合には、値段よりも安心や信頼性で業者を選ぶのがオススメです。
外付けHDDの容量によって料金体型は変わるのか
変わらない業者もありますが, 多くの業者ではSDカードの容量が大きくなるほど料金も高くなる傾向にあります.
特にSDカードの場合, 128GBや256GBなどの超大容量な製品では内部の部品も複雑になり, データ復旧も困難になります.
復旧までどのくらい時間がかかるか
論理障害であれば専用の機器をつかって, 数時間以内に完了するので即日で返却されることもあります. 著しい物理障害の場合は1週間かかることもあるようです.
復元の困難度以外にも, 混み具合だったり休業日で伸びたりすることもあります. 別途の見積もりで「早くして」というのにも対応してもらえるところもあるようです。
外付けHDD データ復旧業者 おすすめ TOP9
Picky’s編集部で調査した独自の評価ポイントに加えて、口コミなどでも高い評価を得ているデータ復旧業者を紹介します.
Advance Design(アドバンスデザイン)
アドバンスデザインはデータ復旧業界のパイオニア的存在で、技術、実績のどれをとってもNo.1のデータ復旧サービス会社です。またプライバシーマークなどを習得しているなど、セキュリティー対策にも強く、上場企業や医療機関からの依頼を多く受けています。
NADやRAIDの復旧にも多くの実績を持ち、さらにオンサイト(現地)での対応も充実しているため、法人向けのサービスとしてもおすすめです。
関連:[口コミで見る]アドバンスデザインを徹底検証!料金や対応まで徹底解説
DATA SMART(データスマート)
DATA SMARTはデータ復旧の分野で技術力に定評があるデータ復元専門業者です。論理障害と物理障害のどちらにも対応が可能で、HDDの修復や基盤修理までをカバーできる数少ない業者です。
さらにスマホのストレージやSSDなどの半導体ストレージに特に強く、これらは扱っていない業者もあるので技術力の高さが伺えます。
あまり知られていませんが、大手のPC修理業者などの復旧案件もこのDATA SMARTが対応しているなど、同業者からの依頼が最も多いです。それだけ高い技術があり、他の業者でできなかった場合などの依頼がとても多い業者さんです。
もしも他の店舗で断られても、諦める前に一度データスマートに依頼するのがオススメ。完全成果報酬で、事前見積もりは無料です。
PCエコサービス
PCエコサービスはメディアの種類、容量などにかかわらず常に定額39800円の超低価格でデータ復旧を行っている企業です。自社対応が可能な症状のレベルを特に依頼の多い中程度の分野までと絞りこむことで、経費を削減し、サービスの品質は高いままに低価格を実現することができています。
最新設備を用いた診断や修理、非常に丁寧な対応の上で行われる復旧作業は評価も高く、もちろんコストパフォーマンスも優れているので是非一度検討してみてはいかがでしょうか。
なおOneDayRecoveryというスピード対応のオプションを選択することで到着日当日に診断を行い、翌営業日までに結果を報告してもらえます。復旧となった際にも自社対応なら1営業日からというスピード感のある対応となり、早くデータを復旧したい方にもおすすめできるサービスです。
関連記事:【徹底調査】定額制のデータ復旧 PCエコサービスの料金や口コミや悪い評判まで徹底解説!安いけど信用できる?
LIVEDATA(ライブデータ)
LIVEDATAは復旧のスピードと分かりやすい料金体系が評判のデータ復旧業者です。
最短で翌日には復旧結果を確認できる超スピード復旧を実現していることからも技術力の高さを伺えます。また成功報酬制を採用しているため、復旧できなければ費用は「 0円」。さらに追加費用が一切発生しないため、安心して依頼できます。
これらのシステムにより顧客満足度94.8%と高い評価を得ています。まずは無料の初期診断を依頼してみましょう!
関連記事:【口コミ検証】LIVE DATA(ライブデータ) データ復旧サービスの料金や対応は?料金や悪い評判まで徹底解説!
A1Dataデータ復旧サービス
A1Dataはデータ復旧業界最大手であり、もっとも長い歴史を持つ企業です。老舗のデータ復旧サービスで技術、信頼度などを含めて安心のサービスを提供しています。
70000件を超える豊富な実績があり、個人・法人のデータ復旧に強いことが特徴。またハードディスクの障害だけでなく、NASやRAIDなどのサーバー系のデータ障害にも対応しています。ISO27001/ISMS 認証を取得しているなど、個人情報の保護、取り扱いにも実績が高いサービスです。
店舗(営業拠点)も多く、さいたまの本社をはじめ、銀座、新宿、渋谷、池袋、川崎、桜木町、大宮などに店舗があるので、近くで持ち込み希望の人は活用しやすいのも◎。
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デジタル データ リカバリー
24時間365日受付で、深夜のトラブルにも即座に対応!
デジタルデータリカバリーは、国内トップシェアを誇る実力派。
多様なメディアやデバイスからのデータ復旧に卓越した技術を持ち、圧倒的な成功実績を誇ります。24時間365日の受付体制で、深夜のトラブルにも即応。緊急時に備え、覚えておくべき頼れる存在です。
ISO27001とPマーク取得、NDA対応と、情報セキュリティへの取り組みも徹底。さらに、法人向けには全国無料出張サービスを提供。機器の持ち出しが困難な場合でも、無料で現地診断を行うなど、ビジネスニーズにも柔軟に対応する信頼のおけるサービスです。
また、全国主要5都市に会社があるので、多くの企業や個人にとって便利な業者と言えるでしょう。
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株式会社バッファローの復元サービス
バッファローは自社でも外付けHDDを販売するPC関連を取り扱う最大手のメーカーです。マウスやキーボードで有名ですが, ハードディスクやメモリーカードのデータ復旧サービスも提供しています。
最大手なので安心感があり、費用も明瞭な固定料金を採用しています!例えば一番ライトなプランだと1万円でデータ復旧ができるなど、大手だからこその充実したサポートが受けられます!
またメーカー保証があるので、バッファロー製の外付けHDDの場合には、まずはバッファローへの依頼がオススメです。もちろん他社製品の対応もしてくれます。
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大阪データ復旧
大阪梅田にあるデータ復旧業者です。メディアでも取り上げられることが多く、技術力が高く、業界で最高レベルのセキュリティー基準を持ちます。医療機関、大学、研究所、法人など関西地区ではダントツの実績と技術があり、緊急案件にも対応してくれます。
重度物理障害だけでなく、重度論理障害にも対応していて、復旧ソフトや他業者で復旧できなかった案件でも対応できる復旧サービスです。
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WinDiskRescue
熊本県熊本市に本社のある株式会社くまなんピーシーネットのデータ復旧サービスです。ハードディスクの復旧はブラックスボックス化された部分が多くありますが、WinDiskRescueさんはホームページでもすごく分かりやすく説明している優良なサービス業者です。
ハードディスク製造メーカーであるWestern Digital社公認のパートナー企業であり、またハードディスクやメモリーカード以外にもスマートフォンのデータ復旧サービスも提供しているあたり、技術力の高さを伺えます.もちろんプライバシーマーク取得企業なのでプライベートな写真もOKですね。
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データレスキューセンター
SDカードを送付すると最初に初期調査を行い、見積もりや修復可能なファイルのリストを教えてもらってから復旧作業に移るので安心ですね。プライバシーマークとISO 27001取得の企業なのでプライバシーや個人情報の保護も問題ないでしょう。
気になる費用は論理障害なら8千円〜4万円程度、物理障害で3万円〜15万円程度のようです. 二度と同じ写真は撮れない、という貴重な写真を復元できて、この価格なら安い方だと思います。
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外付けHDD データの復元ができる オススメの無料ソフト3選
無料のソフトで復元できるのは「論理障害」のみで。ただ大切なデータを間違って消してしまった。人には見せたくないデータを復元したいという人には試してみる価値ありです。HDDが使えなくなった原因が水没とかの「物理障害」の場合には、復元ソフトは使用しないでください!
EaseUS Data Recovery Wizard Free
復元ソフトではかなりのシェアを持つのが「EaseUS Data Recovery」です。世界的に展開しているデータ復旧ソフトで、2GBの容量なら無料で使えます。有料版なら復元データの容量に制限がなくなり、電話サポートが受けれます。外付けのハードディスクは500GBや1TBなど容量が大きいモノが多いので、2GBだと数十枚の写真や動画程度です。無料でできる範囲は限られていますが、復旧率は97.3%とかなり高く、使いやすさも個人的には評価したポイントです。
Recuva
こちらも有名なファイル復元ソフトです。Webサイトは英語のみになってしまいますが、ソフトウェアは日本語表示にすることができます。画面の指示にしたがって進んでいく「ウィザード形式」なので素人や初心者でも簡単に復元できます。
ファイナルデータ復元
3つ目は日本企業のデーター復元ソフトです。こちらは無料ソフトというよりも無料体験版になっています。AOSは国内のデータ復旧では有名な会社なので実績は信頼できます。無料でできる範囲は消えたファイルを検出してくれる部分までで、実際に復元する場合には有料となります。日本企業で安心して使いたいという人にはオススメです!
よくある質問:外付けHDDのデータ復旧
外付けHDDのデータ復旧にはどのくらいの費用がかかりますか?
外付けHDDのデータ復旧にかかる時間はどのくらいですか?
外付けHDDが認識しない場合、データ復旧は可能ですか?
外付けHDDが水没した場合、データ復旧はできますか?
外付けHDDのデータ復旧で個人情報は見られますか?
外付けHDDのデータ復旧を自分で行う際の注意点は何ですか?
①原因を特定せずに様々な方法を試さない
②HDDを分解しない
③信頼性の低いソフトウェアを使用しない
④復旧作業中はHDDに新たなデータを書き込まない
自信がない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
クラウドストレージとの併用は外付けHDDのデータ損失リスクを減らせますか?
外付けHDDのデータ復元 おすすめの方法まとめ
外付けHDDのデータレスキューについて復元業者とフリーソフトのどちらが良いのか比較してみました。
結論としては、フリーソフトでもしっかりと復元できますが、症状が限られていること、復元できるデータの容量が限られています。それでもお金を掛けないで復旧をしたいという人は、復元したいデータを選ぶなどして、無料で対処することもできます。
一方でデータ復元を専門にしている業者は費用は掛かりますが、どのような症状にも対応できるので、大切なデータを復旧させるという点では依頼するのもアリでした。
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