AirPodsは頻繁に使う&小さいデバイスなので「片方無くした」「ケースごとどこかに置いてきてしまった」という経験がある方も多いのではないでしょうか。AirPodsは値段が高いだけに無くしてしまったときのショックも大きいですよね…😭
しかしAirPodsは無くしてしまったときも「探す」AppやiCloudの「探す」を使ったりすることで、どこにあるかだいたいの位置を教えてくれます!この記事では探すアプリの使い方や無くしてしまった場合の保証についても解説します。
とし
目次
AirPods Proを落としたときに探す方法
AirPods本体を無くしたことに気づいたら、まずは落ち着いてどこで失くしたか考えましょう😌家の中など近くにありそうな場合は意外と簡単に見つかるかもしれません!
もし見つからなくても、まだ諦めるのは早いです!「探す」Appで何とかなるかもしれません😂それではAirPodsを無くした時に見つけるのを手助けする機能を紹介していきます!
AirPodsを落とした位置情報から地図で探す
AirPodsを落としたり忘れたりした場合、iPhoneやMacの「探す」AppやiCloudのWebページにログインで簡単に探せます!AirPodsがある場所を地図上に位置情報とあわせて表示してくれますよ。
地図を使ってAirPodsを探すのに必要なのは、「探す」Appのほかに、AirpodsとApple IDをつないで「探す」機能をオンにしておくこと。「探す」機能はデフォルトの状態ではちゃんとオンになっているので、事前に設定は必要はありません!手動でオフにした場合にチェックしましょう。
iPhoneにあるレーダーマークのアプリが「探す」App。タップして開いてみましょう!
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「探す」Appの一番下にある「デバイスを探す」をタップすると、自分のApple IDに紐づいたApple製品が一覧になって出てきます😆
名前の下にはデバイスの場所とその位置を確認した時間が表示されるか、場所が不明な場合はその旨が表示されます。今回はAirPodsを探すので、「Rentry’s AirPods Pro」をタップ!
すると、AirPodsの位置情報が表示されました!ここで「経路」をタップすると、現在地から、AirPodsがある場所までのナビを自動的にセットできます。
AirPodsにGPSは内蔵されていませんが、最後にAirPodsとのBluetooth接続が切れた時のiPhoneの位置情報が保存されます。そのため、うっかりどこかに置いてきてしまった場合も、AirPodsとiPhoneの接続が途切れた場所を目安にして、AirPodsを探すことが可能です。
ただし、その場から持ち出されてしまった場合などは、iPhoneと違って自分で場所を教えられず、位置情報も表示されないため、AirPodsを探し出せない可能性もあります😢
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Bluetooth接続で音を鳴らしてAirPodsを探す
Bluetooth接続であれば半径10m まで接続できるので、家の中や近くにある場合は見つかることも多いはずです😆もし無くしてしばらく経っていたとしても、まだバッテリーが残っている可能性があり、Bluetooth接続して音を鳴らせば見つかるかもしれません。
「探す」Appで「サウンドを再生」をタップしても、AirPodsからボリュームMAXの音を流せます💪またSiriに「AirPodsを探して」と話しかけて、音を鳴らすことも可能です。AirPodsがありそうな場所の近くまで行けたら、音を鳴らして探してみましょう。
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「探す」ネットワークなら視覚的に探しやすい!
AirPods第3世代とAirPro、AirPods Pro Maxの充電ケースは超広帯域無線技術(UWB)に対応しており、高い精度で位置を検出できます。この情報を基に、iPhone上のアニメーションで、方角や近いか遠いかも表示できるのが「探す」ネットワーク。
AirPods自体も「探す」ネットワークのアニメーションで探せますが、UWB対応のチップを搭載していないため精度は劣ります。AirPodsやケースの近くまで移動できたら、その周囲をよく探してみましょう。
Airpods置き忘れの通知機能をオン設定にしておこう
AirPodsをどこかに置き忘れてしまった場合に、iPhoneに通知してくれる機能があります。あらかじめオンにしておけば、置き忘れや落とした場合に気付きやすいでしょう。
iPhoneはiOS 15以降、AirPodsのファームウェアは4A400以降であれば、即時通知を使えます。自分の持っているiPhone・AirPodsが置き忘れ通知に対応しているなら、オンにして紛失する可能性を少しでも減らしましょう。
AirPodsを片方無くしたり小さいので見つからない場合も…
一方で「あ、あそこの駅でやらかしたかも…」などとなった場合、探すときにかなり見つかる可能性が低くなってしまうので注意が必要です…
非常に混雑しているような状況でAirPodsを片耳からぽろっと落として片方を紛失してしまった場合は、最悪の場合見つからないこともあります。しかも忙しいときは予定に遅れてしまうかもしれないので、AirPodsを探すのは一苦労ですが、非常に高価なものだから諦めもつきにくいですよね😭
「探す」Appで表示されない場合に確認すること
最初に解説した通り、AirpodsとApple IDをつないで「探す」機能をオンしていないと「探す」Appに表示されません。また、AirPodsを使用しているApple IDとは別のIDで「探す」Appを使用しても表示されないため、Apple IDに間違いかないかをチェックしましょう。
またiOSやiPad OSのバージョンが古いと、「探す」が機能しない場合もあります。お使いの端末のOSが最新バージョンかどうかも確認が必要です。
もし、AirPodsをなくす前の設定段階で、上記のApple IDとOSバージョンを確認しても表示されない場合は、端末の再起動も実施してみてください。特にOSの更新後などはiPhone・iPadなどの端末を再起動しないと設定が更新されないこともあるので、再起動後に表示されるかを確認しましょう。
参考:「探す」がオフラインの場合や機能しない場合|Apple
AirPodsがどうしても見つからないときは?
「紛失としてマークする」を有効にする
AirPodsがどうしても見つからないときは「紛失としてマークする」機能を有効にしましょう。紛失としてマークするとAirPodsがロックされて、拾った人が探すアプリなどを使えなくなります。
AirPodsがオンラインになった場合に通知が来るようなるため、位置情報を確認できる可能性も。また、自分の連絡先を伝えるメッセージも作成できるので、拾った方が自分に連絡してくれて、AirPodsが戻ってくるかもしれません。
どうしても見つからない場合は紛失としてマークし、AirPodsが見つかる・戻ってくる可能性を少しでも上げましょう。
AppleCare+ for ヘッドフォンは紛失を保証してくれるの?
通常すべてのAirPodsやBeats商品には1年間の製品限定保証と無償テクニカルサポートを受けることができます😌
AppleCare+ for ヘッドフォンに税込4,600円(AirPods Maxは税込7,800円)で加入しておくと、壊してしまったりした場合に3,700円(税抜)で新しいものと交換してもらうことができます。
また、AppleCare+ for ヘッドフォンを適用できる商品は以下です。
- AirPods
- AirPods Max
- AirPods Pro
- Beats Fit Pro
- Beats Solo3 Wireless
- Beats Studio Buds
- Beats Studio Buds +
- Beats Studio Pro
- Beats Studio3 Wireless
- Powerbeats
- Powerbeats Pro
しかし、今回のように紛失してしまった場合は保証の対象外となってしまうのは非常に残念です😭 なので紛失や盗難に十分に注意しましょう!
また紛失の場合は有償ですが、修理費という形で購入することができます!
AirPodsを片方無くした場合
残念ながら片方無くした場合は購入することも可能です!
- AirPods Pro 14,400円(税込)
- AirPods 11,400円(税込)
- AppleCare+ 加入の場合は一律 3,700円(税込)
それぞれ少し高いですが、有料で片耳だけ購入することができます!その場合交換品を購入するためにシリアル番号が必要になるので準備しておきましょう😌
両耳を無くしてしまうと保証はなし
2個買わないといけないので、ほぼ買い直しの価格になります😭
AirPodsのケースだけを無くしてしまった場合
ケースごと無くしたのであれば探すことは可能ですが、ケースだけではイヤホンと違い無くしてしまうとアプリで探すことができないので注意しましょう!
とし
ただし、最新のAirPods Pro2にはケースにもチップが搭載され正確な場所が探せるようになっています。ケースにスピーカーもついたので、探すAppの「サウンドを再生」でケースの位置情報を知らせてくれますよ。
関連記事:【実機レビュー】AirPods Pro2は本当にノイキャンが2倍に?旧型と比較検証してみた
またケースだけを紛失してしまった場合もイヤホンと同様にAppleのサポートから交換品として注文することができます。
しかしその場合も、結構な金額がかかってしまうので、紛失や盗難には十分気をつけたいですね。
AirPods | AirPods Pro | |
---|---|---|
MagSafe充電ケース | 12,700円(税込) | 14,400円(税込) |
ワイヤレス充電ケース | 12,700円(税込) | 15,941円(税込) |
普通の充電ケース | 11,081円(税込) | なし |
※いずれもAppleCare+ 加入の場合は一律 3,700円(税込)
関連記事:【紛失や故障に使える】ワイヤレスイヤホン おすすめ保険やメーカー保証を徹底比較!
修理費がそんなに高いならやっぱり安いイヤホンの方が安心かも?
機能を抑えれば安くてもいいワイヤレスイヤホンはたくさんある
近年はイヤホンの性能が一気に向上したため、高い値段のものが増えましたが安くてもいいイヤホンはたくさんあります。
こちらのモデルは3,000円以下で買えるにもかかわらず防水性も高く高性能です。iPhoneユーザーには少し不向きかもしれませんが、aptXコーデックに対応している音楽プレーヤーであれば高音質の音楽をワイヤレスで楽しむことができる価格破壊っぷりです。
関連記事:AirPodsを超えるコスパ最高モデルが続々。おすすめ完全ワイヤレスイヤホンTOP20
5,000円以下で買えるコスパ最強のワイヤレスイヤホン
例えばAnkerの場合、故障であれば18ヶ月も保証してくれます!
さらにどっちも5,000円以内で購入できてしまうモデルなので、AirPodsの片耳を紛失して高いお金で購入する代わりに丸ごと新品を買えてしまいます。
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故障であればどこのメーカーも保証!ただし紛失には気をつけて
今回はAirPodsを探す方法や「探す」Appの使い方を解説しました。
故障であれば比較的リーズナブルな値段で対応してもらえたり、無料で交換してもらえることもありますが、紛失してしまうとそれなりのお金がかかってしまいます。AirPodsに限らず高いワイヤレスイヤホンが増えているだけにその扱いには気をつけて大切に使っていきたいですね😌
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