出典:benq.com
大画面で迫力たっぷりのゲームプレイを楽しめる「ゲーム用プロジェクター」。高価な大型テレビやモニターを買う必要がなく、白い壁さえあればどこにでも映像を映し出せます。壮大な世界観のRPGや臨場感溢れるスポーツゲームを、大画面でプレイできるのは魅力的ですよね。
しかし、「プロジェクターでSwitchやPS5ってできるの?」「映像の遅延は?目が疲れるって本当?」と気になることばかりで、商品の購入を迷っている人は多いはず。
そこで今回は、Picky’s編集部が「ゲーム用プロジェクター」について徹底的に解説。プロジェクターでゲームをするメリット&デメリットはもちろん、人気のおすすめプロジェクターやゲームとの接続方法をまとめました。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
目次
- プロジェクターでゲームはできる?メリット・デメリットを解説
- ゲーム向けプロジェクターの選び方
- 安いVS高い!ゲーム向けプロジェクターの比較
- 【低遅延と口コミで人気】ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【低遅延と口コミで人気】ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング9選
- ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表
- ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング7選
- ゲーム用プロジェクターの接続方法
- FPSなどのスピーディーなゲームには「ゲーミングモニター」がおすすめ
- ゲーム向けプロジェクターの関連商品
- ゲーム向けプロジェクターのよくある質問
- ゲーム向けプロジェクターのおすすめまとめ
プロジェクターでゲームはできる?メリット・デメリットを解説
まず気になるのが「プロジェクターでゲームってできるの?」ということ。結論からお伝えすると、プロジェクターでもSwitchやPS5などのゲームが楽しめます。ゲーム用プロジェクターの購入を迷っている人のために、プロジェクターでゲームをするメリットとデメリットを詳しく解説します。
プロジェクターでゲームをするメリット
- 大画面の映像で抜群の臨場感を味わえる
- テレビやモニターがなくてもゲームができる
- 小型モデルなら持ち運んでいろいろな場所で使える
- 大人数で画面を共有できる
プロジェクターでゲームをする最大のメリットは、迫力たっぷりのプレイができること。ゲームを大画面で投影することで、まるでゲームの世界に入り込んだかのような臨場感を味わえます。
75インチ以上の大型テレビは20万円を超える高価なものが多いですが、プロジェクターなら1万~10万円程度で大画面を実現できます。
また、プロジェクターは白い壁さえあればどこでも投影できるのが特徴。テレビやモニターがない部屋でもゲームができるので、すっきりした空間を作りたい人におすすめです。近年人気のプロジェクターはおしゃれなデザインが多く、インテリアの1つとして楽しめますよ。
プロジェクターでゲームをするデメリット
- 起動や応答に少し時間がかかる
- 自動補正機能がない場合、ピントやズレの調整が必要
- 4K対応モデルはかなり高価
- 輝度によっては、明るい部屋で映像が見づらい
一方で、プロジェクターはテレビやモニターに比べると、電源を入れてから映像が表示されるまでに時間がかかるのがデメリット。ほんの数秒の差ではあるものの、毎日ゲームをする人には面倒です。
また、プロジェクターは受信した信号が映像になるまでにわずかな遅延があり、FPSやアクションゲームといったスピード感が重要なゲームには向きません。
「ゲーミングモニターに比べるとプロジェクターは安い」と思われがちですが、場合によってはプロジェクターの方が高価なケースも。特に、4K対応のモニターは4万~8万程度で購入できるのに対し、プロジェクターの4K対応モデルは10万円を超えるものがほとんどです。
関連記事:4Kプロジェクターおすすめ12選!ネイティブ・疑似などの違いも解説
ゲーム向けプロジェクターはこんな人におすすめ
- 大画面でゲームの世界観を感じたい人
- スピードよりも映像重視のRPGやホラーゲームをプレイしたい人
- 大人数で一緒にゲームを楽しみたい人
ゲーム向けプロジェクターの選び方
ここからは、ゲームに最適なプロジェクターの選び方を紹介。「解像度や輝度とは?」「短焦点って何が違うの?」といった、初心者が気になるポイントもしっかりと解説します。プロジェクター選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
ゲームと接続するには「HDMI対応」が必須
PS5・PS4・Nintendo Switchといったゲーム機の映像をプロジェクターで映すには、「HDMI端子」が欠かせません。プロジェクターを選ぶときには、まずHDMI端子が備わっているかをチェックしてください。その際は、商品にHDMIケーブルが付属しているかの確認も忘れずに。
プロジェクターには、HDMIの他にVGA・USB・Bluetoothなどの接続方法があります。VGAとUSBは、主にパソコンを接続するために使われる端子のこと。Bluetoothは、パソコンやスマートフォンなどを無線接続したいときに便利です。ゲーム以外に映画鑑賞やプレゼンといった用途でもプロジェクターを使いたい人は、他の接続方法も確認しておきましょう。
遅延対策を意識したいなら、「ゲームモード」搭載はマスト
プロジェクターには、信号が入力されてから映像として投影されるまでにわずかに遅延があります。商品によって差はあるものの、入力遅延が大きいと映像にカクつきを感じたり、「当てたはずの攻撃が当たらない」なんてことも。
遅延を感じずにゲームをプレイしたいなら、低遅延モードやゲームモードを搭載したプロジェクターを選びましょう。これらのモードは、解像度を落とすことで処理速度を高めているものが主流です。
応答速度は「16ms」以下のものを選ぼう
低遅延のプロジェクターを選ぶためには応答速度も確認しましょう。応答速度は信号処理のレスポンスの速さを表しており、数値が小さいほど処理が速いことを表しています。
応答速度を公表していないモデルも多いですが、応答速度16ms以下のモデルであれば、遅延をあまり感じずにゲームを楽しめますよ。
編集部
出力解像度は「フルHD(1920×1080)」以上を選ぶ
プロジェクターにおける解像度とは、映像のきめ細かさを表したもの。「横×縦」のドット数で表記され、数値が大きいほど繊細な映像を映し出せます。画質にこだわるなら、「フルHD(1920×1080)」以上の解像度に対応したプロジェクターがおすすめです。
「HD(1280×800)」程度でもゲームはできますが、小さな文字や細かな映像が潰れてしまうことも。グラフィックに力をいれたRPGや文字が多いゲームをプレイするときは、特に解像度にこだわりましょう。
また、PS4 Pro・PS5といった4K出力対応のゲーム機を接続するなら、プロジェクターも4K対応を選ぶのが理想的。ただし、4K画質を体験するにはゲーム自体が4Kに対応している必要があります。4K対応のプロジェクターは10万円を超える商品も多いため、予算を考慮しながら慎重に検討してくださいね。
- 4K(3840×2160)
- WQHD(2560×1440)
- フルHD(1920×1080)
- HD(1280×720)
- WXGA(1280×800)
- XGA(1024×768)など
昼間に遊ぶなら、輝度「3,000ルーメン」or「200ANSIルーメン」以上が理想
プロジェクターの映像の明るさは「輝度」と呼ばれ、「ⅼm(ルーメン)」もしくは「ANSIルーメン」の単位で表されます。輝度が高いほど映像が明るく、より鮮明な映像を楽しめます。ちなみに、「ルーメン」と「ANSIルーメン」は計測方法が異なる単位なので、混合しないように注意してください。
夜の電気を消した部屋で使う場合は、ルーメンなら1,500~2,000以上、ANSIルーメンなら100以上は欲しいところ。日中の明るい部屋で使う場合は、ルーメンなら3,000lm以上、ANSIルーメンなら200以上がおすすめです。
編集部
さらに、より見やすい映像を投影するには、明るい部分と暗い部分の比率を表す「コントラスト比」も重要です。理想のコントラスト比は「10000:1」以上で、比率の差が大きいほどメリハリのある映像を楽しめます。RPGやホラーゲームなどの暗いシーンが多いゲームをプレイする人には、ぜひこだわって欲しいポイントです。
投影方式は残像が少ない「DLP方式」がおすすめ
プロジェクターにはいくつかの投影方式があり、主に「LCD方式」「LCOS方式」「DLP方式」の3種類の分類されます。難しい仕組みの違いは割愛しますが、投影方式によって色や残像の見え方に差があります。
家庭用プロジェクターの主流はLCD方式ですが、ゲーム用としてはDLP方式がおすすめです。DLP方式は他のタイプと比べてコントラスト比が高く、映像のドット感が少ないのが魅力。また、残像が残りづらいため、ゲームのスピーディーな動きをなめらかに表現してくれます。
一方で、DLP方式はまれに「レインボーノイズ」と呼ばれる虹色の模様が発生することがあります。見え方には個人差がありますが、気になる人は3LCD方式・LSOS方式のプロジェクターをチェックしましょう。
「投影距離」を確認!狭い部屋で使うなら「短焦点タイプ」も
プロジェクターを選ぶときは、「投影距離」を確認しておきましょう。投影距離とは壁とプロジェクター間に必要な距離のことで、一般的には投影距離が遠いほど大きな画面を映し出します。部屋の広さや壁の位置を把握し、使用環境に合ったプロジェクターを選ぶことが大切です。
最近では、1m程度の近距離からでも大画面を映し出せる短焦点タイプのプロジェクターが増えています。小さな部屋で大迫力の映像を楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
「静音性」や「台形補正機能」にも注目しよう
ゲームへの没入感を高めるためには、なるべく静音性の高いプロジェクターを選びたいですよね。プロジェクターには排熱を助けるファンが備わっているため、商品によっては音が目立ちます。気になる人は、動作音が30db以下のものや、「静音設計」などを謳ったプロジェクターをチェックしましょう。
また、「プロジェクターの置き場所に悩む」という人は、台形補正機能を備えたプロジェクターがおすすめ。通常のプロジェクターは正面にしか映像を投影できませんが、台形補正機能付きのものなら斜めからでもきれいな映像を映し出せますよ。
編集部
安いVS高い!ゲーム向けプロジェクターの比較
ゲーム向けのプロジェクターの値段は、1万円以下で買えるものから10万円を超えるものまでさまざま。「高いものは性能がいい」という漠然としたイメージはあるものの、具体的にどんな違いがあるのかが気になりますよね。
そこで今回は、5万円以下の安価モデル「CINEMAGE プロジェクター CINEMAGE mini」と、10万円超えの高級モデル「ANKER Nebula Cosmos Max」の違いを比べてみました。プロジェクターの予算を決めかねている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
CINEMAGE プロジェクター CINEMAGE mini | ANKER Nebula Cosmos Max | |
価格 | 41,800円 | 149,900円 |
サイズ | 7.2×7.2×10.6cm | 35×24.8×9.9cm |
輝度 | 120ANSIルーメン | 1,500ANSIルーメン |
解像度 | 4K(3840×2160) | 4K(3840×2160) |
接続方法 |
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機能・特徴 |
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こんな人におすすめ |
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安いゲーム向けプロジェクターの特徴(約4万円のモデル)
4万円前後と安いゲーム向けプロジェクターでも、4Kモデルは選択肢に入ってきます。ゲーム時の高画質にこだわりたい人でも十分満足できますよ。プロジェクターで映す際の明るさ(輝度)や、スピーカーの音質は、高いモデルに比べると劣りますが、そこそこの互換性と機能性が備わっており、コスパ重視で選びたい人にはぴったりです。
最大180インチの大画面投影も可能なので、迫力たっぷりにゲームを楽しめます。AndroidOSも搭載されており、スマホと接続しなくてもNetflix・YouTube・Disney+などで映像視聴できるのも魅力です。
高いゲーム向けプロジェクターの特徴(約15万円のモデル)
安いモデルと比較すると、高いモデルのANKER Nebula Cosmos Maxは高性能かつ多機能。解像度・輝度・オーディオ・機能の数が圧倒的で、ゲームをより高画質で楽しみたい人やBGMに力を入れたRPGなどをプレイしたい人におすすめです。
自分の使い方や重視したいポイントや欲しい機能をチェックして、予算に見合ったプロジェクターを選びましょう。
【低遅延と口コミで人気】ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | 投影サイズ | 投影方式 | 最大輝度 | 最大解像度 | 最短投影距離 | コントラスト比 | 応答速度 | 接続方法 | 動作音 | その他機能/特徴 | |
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![]() | YOWHICK プロジェクター | ¥7,999 Amazon楽天市場Yahoo! | 19.8×15.3×7.5cm | 900g | 33~200インチ | LCD方式 | 8,000lm | フルHD(1920×1080) | 1.1m | 8000:1 | - | HDMI/USB/AVポート/Bluetooth | 45dB | スクリーン付き/Chromecast対応 |
![]() | Anker Nebula Cosmos | ¥69,990 Amazon楽天市場Yahoo! | 28.9×19.8×8.8cm | 2kg | 30~120インチ | - | 900ANSIルーメン | フルHD(1920×1080) | - | - | - | HDMI/USB/Bluetooth | - | Android TV搭載/台形補正機能/オートフォーカス機能/Dolby Digital Plus搭載/Chromecast対応/HDR対応 |
![]() | Anker Nebula Cosmos Max | ¥152,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 35×24.8×9.9cm | 3.6kg | 30~150インチ | - | 1,500ANSIルーメン | 4K(3840×2160) | - | - | - | HDMI/USB/Bluetooth | - | Android TV搭載/Dolby Digital Plus搭載/HDR10対応/台形補正機能/オートフォーカス機能/ズーム機能/Chromecast対応 |
![]() | Anker プロジェクター Nebula Capsule 3 Laser | ¥99,990 Amazon楽天市場Yahoo! | 8.3×8.3×16.7cm | 950g | 40~100インチ | DLP方式 | 300ANSIルーメン | HD(1920×1080) | - | - | - | HDMI/Bluetooth/Wi-Fi | - | Android TV搭載/台形補正機能/オートフォーカス機能/Chromecast対応 |
![]() | HAPPRUN 小型プロジェクター L2 | ¥8,199 Amazon楽天市場Yahoo! | - | - | 最大300インチ | - | 20000ルーメン | 1920×1080 | 1.2m | - | - | HDMI/USB/VGA/Bluetooth/Wi-Fi | - | リモコン・スクリーン・収納バッグ・HDMIケーブル・電源ケーブル・ACケーブル付属/4K対応/台形補正/天井投影/冷却システム/省エネ仕様 |
![]() | BenQ(ベンキュー) ホームプロジェクター TH671ST | ¥127,500 Amazon楽天市場Yahoo! | 29.6×22.4×12cm | 2.7kg | 60~120インチ | DLP方式 | 3,000ANSIルーメン | 1920×1080 | 1.5m | 10000:1 | 16.67ms | HDMI/VGA/ | - | サウンドモード機能/台形補正 |
![]() | BenQ TK700STi 短焦点ゲーミングプロジェクター | ¥165,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 24.6×31.2×11cm | 3.1kg | 最大100インチ | DLP方式 | 3,000ANSIルーメン | 4K(3840×2160) | 2m | - | 16ms | HDMI/Bluetooth | - | Android TV搭載/Google Play対応/HDR対応/台形補正機能/ゲームモード搭載 |
![]() | Polocsh 大画面ホームプロジェクター M13 | ¥19,999 Amazon楽天市場Yahoo! | - | 2.24kg | 32~200インチ | - | 20000ルーメン | 1920×1080 | 1m | - | - | HDMI/Bluetooth/Wi-Fi | 30dB以下 | 4K対応/Android 11.0搭載/天井投影/HiFiスピーカー/自動台形補正/ズーム機能/ |
![]() | BenQ ベンキュー X3100i ハイエンドゲーミングプロジェクター | ¥29,546 Amazon楽天市場Yahoo! | 25.9×27.2×20.7cm | 6.6kg | 80~120インチ | DLP方式 | 3,300ANSIルーメン | 4K(3840×2160) | 1.51m | 500000:1 | 4ms | HDMI/USBなど | 最小28db | Android TV搭載/ゲームモード搭載(RPG・SPG・FPS)/台形補正機能/オートカラーキャリブレーション機能 |
ここでは、口コミで低遅延と人気だった商品をランキングにまとめました。「低遅延で快適にプレイができた!」「ゲームモードの遅延の少なさに驚き!」など、実際にプロジェクターでゲームをプレイした人のリアルな声を元にピックアップしたので要チェックです。
【低遅延と口コミで人気】ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング9選
スクリーン付きだから場所を選ばずに使える
33~200インチの幅広い投影サイズに対応したプロジェクター。8,000ルーメンの高輝度を備えつつ、2万円以下の価格で購入できるリーズナブルさが魅力です。コストパフォーマンス重視でプロジェクターを選びたい人にぴったりですよ。
また、本体が900gの軽量設計で持ち運びやすく、自宅の好きな場所で使えます。100インチのスクリーンが付属しているので、壁にスペースがない場合や屋外のキャンプでの利用もOK。さらに、Bluetoothに対応しており、ワイヤレスヘッドホンやスピーカーに接続できます。
スマホゲームもOK!ミラーリング対応プロジェクター
臨場感たっぷりの映像とサウンドを楽しめるAnker(アンカー)のスマートプロジェクター。900ANSIルーメンとHDR対応の投影技術によって、驚くほど明るくて色鮮やかな映像を表現します。躍動感のあるスポーツゲームやアクションゲームも、大迫力でプレイできますよ。
また、Googleが開発したChromecastに対応しており、スマートフォンのミラーリングができるのが特徴。スマートフォンの画面をそのまま投影できるので、スマホゲームを大画面で楽しみたい人にもぴったりの商品です。
Dolby Digital Plus搭載で立体的なサウンドを楽しめる
スピーカーやモバイルバッテリーで知られるAnker(アンカー)のプロジェクター。スタイリッシュな楕円形で、おしゃれなプロジェクターが欲しい人におすすめの商品です。最大150インチの映像を投影でき、ゲームの映像が視界いっぱいに広がりますよ。
4Kの高解像度と1,500ANSIルーメンの輝度を備えており、明るくてクリアな映像を投影できます。Dolby Digital Plus搭載で、映画館さながらの立体的なサウンドを楽しめるのも特徴。臨場感たっぷりにゲームをプレイしたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
コンパクトなのに美しい映像を実現したレーザープロジェクター
500ml缶ほどのサイズで、フルHDの色鮮やかな映像を楽しめるレーザープロジェクター。コンパクトなため、アウトドアに気軽に持ち運べるほか、自宅の狭いスペースに置いて使いたい場合でも邪魔になりません。
120インチまでの画面に投影可能なため、大人数で囲んで映画やスポーツを視聴できます。また、ゲームや映画、ドラマを大画面で楽しみたい方にもピッタリです。
これまでAnkerが培ってきたバッテリー技術と消費電力が少ないレーザー光源によって、約2.5時間再生可能なのも魅力の1つ。コンパクトかつ映像がきれいで機能性にも優れるプロジェクターが欲しい方におすすめの製品です。
映画館レベルの大スクリーン!4K対応で美麗な映像体験を実現
HAPPRUNのL2のスクリーンサイズは最大300インチ(小型の映画館で使われるスクリーンとほぼ同じ大きさ)と非常に大型なので、大迫力のゲーム体験をしたい人におすすめです。
ネイティブ1080P解像度&4K対応による映像美で「ホグワーツ・レガシー」や「ELDEN RING」のような高精細なグラフィックが特徴のゲームでも、満足度の高いプレイが楽しめます。
また、高温から低音まで幅広い音域をバランスよく再生できるHi-Fiスピーカー搭載により、環境音も効果音もリアルに表現しています。音源の場所の表現力にも優れているので、敵の位置が重要なFPS系ゲームプレイ時にも適しています。
低遅延・高輝度・短焦点!時間も場所も選ばず使える
TH671STが採用しているDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)技術は高速で映像切り替えが可能なため、スピード感があり瞬時の判断が必要なレースや格闘ゲームでも映像がブレず、低遅延で快適にプレイできます。
最大輝度は3,000ANSIルーメンと非常に明るいので、カーテンを閉めた昼間の部屋や蛍光灯を点けた部屋でハッキリ視聴できるのも特徴です。輝度が大きいと、ホラーゲームで暗いシーンの敵やアイテムを見つけたり、通常のテレビ画面では認識しにくい小さい文字を読んだりするのに便利です。
最短1.5mで約100インチの投影が可能なので、省スペースで使えるホームプロジェクターとしても活躍するでしょう。
3つのゲームモード&低遅延入力で快適なプレイを実現
人気ゲーミングメーカーBenQ(ベンキュー)のゲーミングプロジェクター。3つのゲームモードを備えており、RPGモードでは美しい映像と壮大なサウンドを、FPSモードでは暗いシーンの視認性を高めつつ、銃声や足音が聞き取りやすいサウンドを実現します。
また、4K・60Hzでの動作時でも16msの応答速度に対応しており、繊細な画質と低遅延入力を両立しています。動きの速いアクションゲームやスポーツゲームでも、ストレスを感じずに快適にプレイできますよ。
省スペースで利用可能!美麗な映像&高音質サウンドで没入感◎
PolocshのM13は360°回転可能なブラケット(取り付け金具)を搭載した独自デザインにより、壁・天井・床など好きな場所に投影できるのが特徴です。ピントズレやゆがみを調整する±45°の自動台形補正と電動フォーカス機能が搭載されているので、壁に映してソファにもたれたり、天井に映して寝転がったりと自由なスタイルで快適にゲームがプレイできます。
最短投影距離は1mと短いこと、ネイティブ1080Pの高解像度に加えて4K対応&NTSC色域98%以上カバーしていることから、省スペースで大迫力の映像美を楽しめるのも魅力。Hi-Fiスピーカーによるサウンドと併せれば、ゲームの世界に深く没頭できますよ。
業界最高水準の4ms対応!低遅延プロジェクター
ゲーミングモニターやなどを販売している人気メーカーBenQ(ベンキュー)のゲーミングプロジェクター。3,300ANSIルーメンの高輝度を備えており、日中の明るい部屋でもきれいな映像を映します。500000:1のコントラスト比で、色鮮やかな映像を楽しめますよ。
また、最高4msの応答速度を備えており、業界トップレベルの低遅延入力を実現。動きの速いゲームでもストレスを感じずにプレイできます。RPG・SPG・FPSの3つのゲームモードを搭載しているので、ジャンルごとに映像とサウンドバランスを最適化してくれます。
ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | 投影サイズ | 投影方式 | 最大輝度 | 最大解像度 | 最短投影距離 | コントラスト比 | 応答速度 | 接続方法 | 動作音 | その他機能/特徴 | |
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![]() | Anker Nebula Capsule II | ¥62,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 8×8×15cm | 740g | 20~100インチ | DLP方式 | 200ANSIルーメン | HD(1280×780) | - | - | - | HDMI/USB/Bluetooth | - | Android TV搭載/台形補正機能/オートフォーカス機能/Chromecast対応 |
![]() | エプソン ビジネスプロジェクター EB-W06 | ¥63,950 Amazon楽天市場Yahoo! | 23.4×30.2×7.7cm | 2.5kg | 約80~100インチ | LCD方式 | 3,700lm | WXGA(1280×800) | - | 16,000:1 | - | HDMI/USB | - | ピタッと補正(台形補正)機能/ホーム画面機能 |
![]() | AUBOR MENTECH プロジェクター HY320 | 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! | 9.8×9.5×18.5cm | 890g | 30~150インチ | - | 300ANSIルーメン | 1920×1080 | 1m | - | - | HDMI/USB/Bluetooth/Wi-Fi | 28dB以下 | リモコン付属/180°回転/天井投影/4K対応/自動台形補正/Android 11対応/ズーム機能 |
![]() | UENO-mono モバイルプロジェクター KABĒNI (カベーニ) | ¥36,800 Amazon楽天市場Yahoo! | 1.7×8×14.5cm | 220g | 6-130インチ | DLP | 1,000ルーメン | フルワイドVGA 854×480 | 17cm/6インチ | 2000:1 | - | HDMI/Wi-Fi/Bluetooth | - | コンパクトサイズ |
![]() | LAMA Store 小型ホームプロジェクター H713 | Amazon¥9,980 楽天市場Yahoo! | 17×9cm | 530g | 40~150インチ | DLP | 280ANSIルーメン | 1920×1080p | 1.2m | 12000:1 | - | HDMI/Bluetooth/USB/オーディオポート/Wi-Fi | 25dB以下 | 4K対応/270°回転/Android 11.0搭載/自動台形補正/ズーム調整 |
![]() | FunLogy プロジェクター FunLogy HOME2 | Amazon¥9,980 楽天市場Yahoo! | 230×190×89mm | 1.25kg | 35~207 インチ | LCD | 200ANSIルーメン | 1280×720 | 110cm/36インチ | 3000:1 | - | 入力:HDMI/USB 2.0 出力:3.5 mm AUX | 55dB以下 | リモコン・電源ケーブル・HDMIケーブル付属 |
![]() | ETOE プロジェクター D2 Pro | Amazon¥33,999 楽天市場Yahoo! | 18.1×16.8×19.8cm | 1.3kg | 40~200インチ | - | 400ANSIルーメン | フルHD(1920×1080) | 1.1m | - | - | HDMI/USBなど | - | Android TV搭載//台形補正機能/リモコン付き/天吊り可 |
ゲーム向けプロジェクターおすすめ人気ランキング7選
省スペース◎使いやすさ抜群の小型プロジェクター
Anker(アンカー)が展開しているプロジェクターブランド「Nebula」の人気モデル。500ml缶以下の超小型サイズで、おしゃれなデザインに仕上がっています。保管場所に困らないのはもちろん、使用する際もスペースを取らないのが魅力です。
また、オートフォーカス機能や台形補正機能を備えているため、初心者や子供でも簡単にセッティングできます。解像度はHD(1280×780)と控えめではあるものの、コンパクトさを重視する人・ゲーム以外での用途でも使いたい人におすすめの商品です。
ピタッと補正機能付き!斜めからの投影もOK
プリンターなどで有名なEPSON(エプソン)のビジネス向けプロジェクター。HDMI端子を2つ備えており、PS5・PS4・Nintendo Switchといったゲーム機との接続が可能です。16,000:1のハイコントラストで、メリハリのある映像を楽しめますよ。
また、メーカー独自のピタッと補正機能を搭載しており、斜めからの投影にも対応。「家具のが邪魔で壁の正面に設置できない」という人でも気軽に利用できます。さらに、ホーム画面機能を備えているので、接続状況の確認や接続機器の切り替えなどを手早く行えますよ。
場所を問わず快適プレイ!エンタメもシームレスに楽しめる
HY320は最短1mの距離から投影可能なため、1Rなど設置スペースが限られる場所で活躍します。50~100%のズーム機能を使ってスクリーンの大きさ調整もできるので、ゲームプレイ時にスクリーンが大きすぎて上下左右の視認性が悪くなるのを防げます。
プロジェクター本体にAndroid 11.0が搭載されており、Fire TVスティックやスマホに接続しなくてもPrime Video・Netflix・YouTubeなどの配信サービスを利用できるのも本製品の特徴です。ゲームの合間に映画やアニメなどのエンタメをシームレスに楽しめるので、インドアで余暇を思いっきり楽しみたいときに役立つこと間違いなしです。
暑さ1.7cmの薄型モデル。持ち歩きに便利なスマホサイズ
厚さ1.7cm×幅8cm×長さ14.5cmのコンパクトなプロジェクターです。スマホと変わらないサイズなので、出し入れが楽ちん。バッグに入れて持ち歩きもできるので、友達の家で迫力のあるゲーム対戦をしたいというときにも役立ちます。
あらかじめ専用アプリを入れておけば、スマホをプロジェクターのリモコンとして使えるのも魅力。コンパクトながらHDMIを搭載しているのもポイントです。場所を取らないので、一人暮らしの人にもおすすめですよ。
天井投影で夜間プレイが捗る!静穏性・安全性・信頼性も抜群
夜間のゲームプレイに使用するならH713がおすすめです。スタンド一体型の本体は270°まで回転が可能なほか、自動台形補正やズーム機能があるので天井投影に最適です。
プロジェクター作動時の動作音が25dB以下(木の葉が触れ合う音くらい)と非常に小さいため、集合住宅で夜間に使用しても問題ありません。Bluetooth5.4もしくはオーディオポートを使ってヘッドセットやイヤホンの接続も可能なので、周囲を気にせず大音量でのゲームプレイを楽しめますよ。
さまざまな品質検査をクリアした安全性の高さと、1年間の長期安心保障つきという信頼性の高さから、初めてプロジェクターを購入する方にもおすすめです。
お手頃価格で迫力の大画面。カーテンや柄物の壁にも投影OK
お金はかけたくないけれど、迫力の大画面でゲームをしたい人にぴったりな、お手頃価格のプロジェクターです。直感的な操作ができてコンパクトなのがポイント。画面の歪みも簡単に調整できるので、AV機器操作が少し苦手な人にもおすすめです。
Fire TV StickやChromecastの接続は、差し込むだけでOK。NetflixやYou Tubeなどの動画視聴が簡単にできますよ。白やベージュ系のものであれば柄物の壁やカーテンにも投影できるので、自分の部屋やワンルームのマンションで使うのにもおすすめです。
SwitchやPS4、スマホやPCも接続可能で幅広く使える!
USB Type-AやHDMI端子のほか、BluetoothやWi-Fiも搭載しており、幅広いデバイスで使えるプロジェクターです。SwitchやPS4のほか、Fire TV Stickのようなストリーミングデバイスも接続できます。
プロジェクター自体にもAndroidが搭載されているため、NetflixやYoutubeの視聴にも使用可能。リモコンもついているため、お手軽に操作できるのも魅力の1つです。
解像度はフルHDで十分きれいな映像でゲームを遊べます。比較的小型かつ安いのも特徴で、お試しで一度プロジェクターを使ってゲームしたい方にもおすすめの1台です。
ゲーム用プロジェクターの接続方法
- ゲーム機にHDMIケーブルを接続する
- HDMIケーブルの反対側をプロジェクターに接続する
- ゲーム機とプロジェクターの電源を入れる
- ゲーム機の映像がプロジェクターに投影され、ピント調節ができたら接続完了
プロジェクターから音が出ない場合は、プロジェクター本体の音量が「0」になっていないか、他のオーディオ機器にBluetooth接続されていないかをチェックします。
それでも改善しない場合は、ゲーム機自体の音の出力設定が間違っていないかを確認しましょう。例えばPS4の場合は、ホーム画面から「設定」→「サウンドスクリーン」→「音声出力設定」→「主に使用する出力端子」→「HDMI出力」を選択してください。
FPSなどのスピーディーなゲームには「ゲーミングモニター」がおすすめ
FPSなどの動きの速いゲームをプレイする人には、ゲーミングモニターを購入という選択肢もアリ。プロジェクターは操作が映像に反映されるまでにわずかなタイムラグがあるため、一瞬の隙が勝敗を決めるFPSやアクションゲームではやや不利になります。
またFPSでは、敵の動きや残弾数などを正確に把握するために常に視点を動かすことが多いです。そのため、大きな画面では目が疲れやすく、21~24インチ前後の小さな画面の方がプレイしやすいと言われています。大画面の迫力よりもスピード感や視認性を重視するなら、ゲーミングモニターをチェックしましょう。
関連記事:コスパ最強のゲーミングモニターおすすめ30選!ゲームが有利になるモデルとは?
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ゲーム向けプロジェクターの関連商品
ゲーム向けプロジェクターとあわせて用意したいおすすめ商品を紹介します。
ゲーム映像を鮮明に映し出せる「プロジェクタースクリーン」
自宅に映像を投影できる白い壁がない場合は、スクリーンを用意しましょう。サイズや素材によっては10万円以上する高価なものもありますが、家庭用であれば2,000円程度の安いスクリーンでも十分です。映像をきれいに映し出したい人は、スクリーンの購入も検討してみてください。
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迫力満点なゲーム音声が楽しめる「スピーカー」
スピーカー内蔵のプロジェクターでない場合や音質が物足りない場合は、別途スピーカーを用意するのがおすすめです。サウンドバーやセパレートタイプのホームシアタースピーカーを設置することで、臨場感や迫力のある音声と一緒に大画面でゲームをプレイできます。
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ゲーム音声に没入できる「ヘッドホン」
家族や他に住人がいる場合でも気軽に音声を楽しみたいならヘッドホンがおすすめ。また友人と会話しながらゲームを行いたい方はマイクが搭載されたゲーミングヘッドホンが適しています。
有線に対応しているので、ゲーム音声の遅延もなく違和感なく遊べるのは嬉しいポイントです。
ゲーム向けプロジェクターのよくある質問
ゲーム用プロジェクターはスマホゲームも投影できる?
ゲーム用プロジェクターはどこで購入できる?
ゲーム向けプロジェクターのおすすめまとめ
- 大画面でゲームを楽しみたいならプロジェクターがおすすめ
- フルHDモデルなら大型モニターやテレビよりも安く買える
- 使用環境に合った輝度や投影距離のものを選ぼう
今回は、ゲーム向けプロジェクターのおすすめ商品や選び方、メリット・デメリットについても紹介しました。さまざまな機能や性能を備えた人気プロジェクターが登場しましたが、皆さんの気になる商品はありましたか?ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのゲーム用プロジェクターを見つけてくださいね。
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