出典:Amazon.co.jp
テント泊でシュラフの下に敷くキャンプマット(テントマット)。寝袋で寝る際にキャンプマットを使えば、地面への底づき感や保温性が変わり、睡眠の質も大きく変わります。
しかし、キャンプマットといっても素材はさまざま。寝心地や機能性、携帯性や設営しやすさなど、選ぶポイントがたくさんあり、アウトドア初心者は迷いますよね。
そこで今回は、キャンプマットのおすすめ商品をタイプごとにご紹介。選び方も解説するので、あなたのキャンプスタイルに合うキャンプマットを手に入れてくださいね。
この記事を監修した専門家
関連:フィールド設計
目次
キャンプマットのメリットは、寝心地アップ・底冷え防止
キャンプマットを使うメリットは、寝心地が快適になる点と、底冷えを防げる点の2つです。キャンプマットを敷くと、地面の凸凹を吸収してくれるので、本来は寝づらい地面でも寝心地が快適になります。また、断熱性に優れている商品が多く、冷気をシャットアウトして底冷えも防止。暑い時期には地面からの熱気を遮断してくれるため、一年中活用できるアイテムです。
キャンプマットは、折りたたみベッドの「コット」との併用もできます。コットは高さがあり冷気の影響を受けにくいものの、冬季はコットのみだと地面からの冷気を防ぎきれず、体が冷える原因に。寝袋だけでなく冬季にコットで寝る場合にも、マットを組み合わせると快適に眠れます。
関連記事:【キャンプ中の寝心地UP】コットおすすめ15選|ソロキャン向けコンパクト&軽量モデルも
キャンプマットの選び方
ここでは、キャンプマットの選び方のポイントをご紹介します。移動手段や使用する季節でも選び方が変わるので、実際に使っているシーンをイメージしながら選びましょう。
キャンプマットは3種類!好みのタイプから選ぶ
キャンプマットは、インフレーターマット・発泡マット・エアーマットの3種類が主流。それぞれ特徴が違うので、メリット・デメリットをチェックして自分のアウトドアスタイルに合うものを見つけてくださいね。
インフレーターマット:ウレタン入りで寝心地最強?断熱効果も◎
寝心地で選ぶなら、インフレーターマットがイチオシ!バルブを開けると、内蔵されたウレタンなどを使ったフォームに空気が自動で充填されるため、設営が簡単。さらに、中にはウレタン性のマットが入っているものがほとんどなので、外で寝ているとは思えないクッション性により、包み込まれるような寝心地を味わえます。
追加で空気を入れれば自分好みにマットの固さを調節可能。収納袋が簡易空気入れとして使えるものを選べば、空気が簡単に入れられるのでより便利です。また発泡マットと比べ5~10cmと厚手で暖かいため、底冷えする秋から春先までの期間にとても重宝しますよ。
りのた
相場価格は約1万円ほどで、やや高く重量があるのが難点ですが、季節を問わずキャンプ場に出かけるヘビーユーザーなら持っておきたいキャンプマット。価格はアップしますが携帯性が高く軽いものもあるので、自分のキャンプスキルに合わせて少しずつレベルアップしていくのもいいですね。
発泡マット:開いて敷くだけ!耐久性も◎
クローズドセルマットやフォールディングマットとも呼ばれる発泡マットは、折りたたみ式のアコーディオン形状のものや、丸めたマットを広げて敷くだけなので設置も収納も簡単。キャンプに慣れていない初心者にも向いています。価格は1,500〜2,000円とコスパも抜群です。
また、エア抜けを気にしないで使えるシートタイプなので、整地されていないキャンプ場でも使えるのも魅力。他のタイプと比べると少しかさばるのでハードな登山などには向きませんが、軽量なのでザックやリュックにくくりつけて持ち運んでも、あまり疲れることはないでしょう。車移動などで荷物のかさばりを気にしない方にもぴったりです。
厚みが1~2cmほどなので、ほかタイプに比べ寝心地がやや悪いところがデメリット。快適に過ごすためにも、空気の層で保温性をアップする凹凸形状のものや、断熱性のあるアルミ蒸着タイプがおすすめです。
エアーマット:クッション性もありながらコンパクトに収納!
荷物をできる限り減らして移動したい人におすすめなのが、空気を入れて膨らませるエアーマット。空気を抜けば高さ30cmほどに収まるものが多く、軽量な点が嬉しいポイントです。ザックやリュックに入れて、コンパクトに持ち歩きたい人に向いています。約3,000円前後で購入できるので手も出しやすいですよ。
空気入れが荷物になるのでは?と思われがちですが、最近は本体に空気入れが内蔵されたキャンプマットが主流。足踏み式ポンプ一体型エアーマットや、USB充電式の小型エアポンプも販売されているので空気を入れるのも楽ですよ。
また、安い上に10cm前後の厚みでクッション性もあり寝心地も上々。コストを抑えて携帯性と寝心地をアップしたい人にもってこいです。ただし耐久性がやや低いので、穴が開いてエア抜けが起きた時に補修するリペアキットは必携です。
- 寝心地で選ぶならインフレーターマット。空気の追加充填で好みの固さに調整可能
- 準備の手軽さを重視するなら発泡マット。初心者にもおすすめ
- 携帯性が高いエアーマット。クッション性があり底づき感も少ない
関連記事:段差解消!車中泊マットおすすめ15選|車種別サイズ表・秋冬に使える断熱モデルも
キャンプシーンに合ったサイズを選ぶ
キャンプマットの購入にあたっては、サイズ選びも重要なポイント。使用シーンに合わせて、敷きたい場所で問題なく使えるか、ストレスなく持ち運べるかなどをチェックしましょう。
テントや車の広さに合ったサイズを確認
購入したキャンプマットのサイズがテントや車に合っていないと、入りきらなかったり折れ曲がったりしてしまうことも。問題なく使用するために、必ずキャンプマットを敷きたい場所の広さも測っておきましょう。
できるだけぴったり収まるサイズのキャンプマットを選ぶと、安定感がありズレにくいです。キャンプマットはシングルサイズのものが多いですが、中にはシングルサイズを2枚連結できるものや、ダブルサイズのものもあります。敷きたい場所の広さや使用人数に合わせて選んでみてくださいね。
登山で使うなら携帯性が重要!「収納時サイズ」と「重量」をチェック
登山やバイク、徒歩などできる限り荷物を減らして準備したいなら、ザックやリュックに入れて持ち歩ける収納サイズ30cm以下のテント用マットレスがベスト。予算をなるべくかけたくないなら、軽くて収納時コンパクトな、足踏み式ポンプ内蔵のエアーマットがおすすめです。
他タイプに比べ重量のあるインフレーターマットは3kg前後が主流ですが、登山用なら高価でも1kg以下がベスト!予算的に難しい場合でも2kg以下に抑えましょう。冬山などハードな山にチャレンジするなら、パンクリスクのない発泡マットも選択肢の1つです。
編集部
関連記事:スマホアプリ VS 専用GPS?登山用GPSおすすめ10選をハンディ・時計別で紹介|ガーミンの使い方も
関連記事:一眼レフ・ミラーレスで登山の風景を美しく撮るために知っておきたいテクニック
関連記事:【軽量で快適】登山テントおすすめ17選!モンベル・ダンロップなどの商品も比較
快適さを求めるなら厚さは4cm以上を
登山やキャンプで思いっきりはしゃいだ後の疲れをとるためにも、エアーマットやインフレーターマットは厚さ4cm以上のものを選びましょう。
4cm以下のキャンプマットではインナーマットが間にあっても、地面の凹凸による底づき感や冷えがダイレクトに響き、寝心地が悪くなってしまいます。厚みによって収納性や重さにあまり影響のでないエアーマットなら、10cm前後を目安にしてもOKです。
関連記事:【オールシーズン使える】寝袋おすすめランキング20選 |コスパ最強モデルを厳選紹介
使用感にかかわる機能性を確認
キャンプマットの機能性は、快適な寝心地やお手入れのしやすさなどに影響します。ここでは、とくに押さえておきたい「断熱性」と「防水性」について見ていきましょう。
寒い季節で使うなら、断熱性もチェック
地面からの冷気をシャットダウンするためにも、秋から春先に使用するキャンプマットは断熱性の高いものを選びましょう。断熱性は熱抵抗値を表す「R値」で表記されていることが多く、雪の降るような季節ならR値4.0以上がおすすめ。R値のない商品は推奨気温などが表記されているので、そちらも参考にしてくださいね。
ただし、あくまでも目安なので、寒がりさんは少し断熱性の高いものを利用するのがおすすめ。R値2.0のものを2枚重ねても基本効果は同じなので、持ち歩く荷物に余裕があるなら夏用のマットと重ねて断熱性をアップするのも一手です。
りのた
「R値2.0+R値2.0=R値4.0」
のように断熱効果が足し算されR値4.0と同等になります。
断熱性(R値)が高いマットを所有していなくてもキャンプマットを複数枚重ねることによりR値が足し算されるので、より高い断熱効果が発揮されます。
編集部
水に強い素材なら、濡れてもお手入れしやすい
キャンプマットには、水に強いTPUコーティングやPVC加工を施したものがあります。雨天時のキャンプで濡れたり、誤って飲み物をこぼしたりしても、拭くだけで簡単にお手入れできるのが魅力です。お手入れがしやすいものを選びたい人は、素材の表記もしっかりチェックしておきましょう。
関連記事:おしゃれでかっこいい!ソロテントおすすめ27選|キャンプ女子に人気のモデルも
専門家のおすすめキャンプマット
この記事を監修したりのたさんがおすすめするキャンプマットを一つご紹介します!
ホテルのベッドで寝ているような極上インフレーターマット
テント泊を1ランク上げてくれるこWAQのRELAXING CAMPMATは、ホテルで寝ているかの様な寝心地を提供してくれます。
手触りが良い伸縮性のある素材を表面に採用しており、中には厚さ10㎝のウレタンが入っているのでサイト内の多少の石や木の枝など気になる凸凹もこのインフレーターマットを敷くと全く気にならなくぐっすりと寝ることができます。
おすすめは、一度空気を全部入れてから少し空気を抜いてあげてること。寝転がると体が包み込まれるような感覚で、寝心地が最高になります。
デメリットは重量が約3kg、収納サイズが横:約72㎝ × 高さ:約22㎝と少し重く嵩張ることですが、デメリットも気にならなくなるほどの最高の寝心地です。発砲マットやエアマットなど少し硬めのマットでなかなか熟睡できない方は、ぜひ試していただきたい一品。
素材 | ウレタン |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦200×横70cm |
サイズ(収納時) | 約幅77×高さ22cm |
重量 | 約3kg |
厚さ | 10cm |
断熱性 | - |
【インフレーターマット】キャンプマットおすすめ比較一覧表
商品 | 最安価格 | 素材 | サイズ(使用時) | サイズ(収納時) | 重量 | 厚さ | 断熱性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WAQ テントマット インフレータブルマット | 楽天市場¥6,980 AmazonYahoo! | PVC75D・ひし形打ち抜きウレタンフォーム | 約縦190×横65cm | 約高さ65×幅20cm | 約2.5kg | 約8cm | - | |
Coleman(コールマン) キャンプマット キャンパーインフレーターマットハイピーク 2000036153 | 楽天市場¥14,253 AmazonYahoo! | ポリエステル・ポリウレタンフォーム | 約縦198×横68cm | 約直径21×高さ72cm | 約2.7kg | 10cm | - | |
VENTLAX キャンプマット インフレータブルマット | 楽天市場¥6,980 AmazonYahoo! | 75Dポリエステル・21Dウレタンフォーム | 縦190×横63cm | 幅20×奥行20×高さ60cm | 2.5kg | 8cm | - | |
DOD(ディーオーディー) テントマット SOTONE NO KIWAMI CM1-649-TN | 楽天市場¥20,800 AmazonYahoo! | ポリコットン(ポリエステル80%・綿20%)・ポリエステル(TPUコーティング)・ポリウレタンフォーム | 約縦208×横80cm | 約幅91×奥行23×高さ23cm | 約4.6kg | 約10cm | - | |
Coleman(コールマン) テントマット キャンパーインフレーターマット/シングルⅢ 2000032354 | 楽天市場¥7,988 AmazonYahoo! | ポリエステル・ポリウレタンフォーム | 約縦195×横63cm | 約直径15×高さ70cm | 約1.8kg | 約5cm | - |
【インフレーターマット】キャンプマットおすすめ人気ランキング5選
どのマットよりもクッション性が高い、インフレーターマット!寝心地を重視する方におすすめのマットです。
テントから車中泊まで!ミニバンのオーナーには特におすすめ
ミニバンのフルフラットに2枚並べて設置できる約190×65cmサイズ。キャンプ用のテントマットとしての利用はもちろん、車中泊用に車載しておくのにも便利です。車内の待ち時間もゆっくりくつろぎながら過ごせますよ。
中材にはひし形に打ち抜いたウレタンフォームを使用し、エアーマットにありがちな浮きや、低反発特有の沈み込みを軽減。程よく体にフィットするので快適に眠れます。
インフレーターマットとしてはお手頃価格ながら、約8cmと厚みがあるのも魅力。眠りを邪魔する地面の凹凸部の悩みを解消します。テントでも車でも快適に過ごしたい人はチェックしてみてください。
素材 | PVC75D・ひし形打ち抜きウレタンフォーム |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦190×横65cm |
サイズ(収納時) | 約高さ65×幅20cm |
重量 | 約2.5kg |
厚さ | 約8cm |
断熱性 | - |
家で眠るような快適な睡眠を提供する10cmの極厚マット
アウトドアブランド・コールマンのインフレーターマットは、10cmの極厚タイプでアウトドアとは思えない快適な寝心地を実現した優れもの。自動膨張式なので準備に手間がかからず、収納袋で空気を入れられるので、好みの固さにマットの調整もできます。
やや重量はありますが、収納サイズは21×72cmの縦長形状。駐車場からなら十分持ち歩けますよ。設置時には逆止弁を内側に、収納時には逆止弁を外側にして空気を抜くだけなので設営も簡単です。
キャンプ泊でも快適に眠りたい人におすすめ。アウトドアは好きだけど、睡眠時に体に負担はかけたくないという人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
素材 | ポリエステル・ポリウレタンフォーム |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦198×横68cm |
サイズ(収納時) | 約直径21×高さ72cm |
重量 | 約2.7kg |
厚さ | 10cm |
断熱性 | - |
持ち運びしやすいショルダータイプの収納ケースが付属
寝心地と携帯性を配慮して設計された、厚さ8cmのインフレーターマットです。中材にメーカー独自の波状ウレタン素材を使用しているのが特徴。体圧分散して体を支える上に、空気の層ができるので季節に応じた温かさと通気性が期待できます。
また大型のエアバブルを2箇所設置することにより、スピーディーに設置が可能。ショルダー型の収納ケースが付属しているので、女性にも持ち運びがしやすいのが魅力です。
カラーはアースカラーのテントにマッチするコヨーテタンや、ミリタリー好きにはたまらないオリーブグリーンなどを展開。アウトドアギアに合わせやすい色に加え、汚れも目立ちにくいのでキャンプにぴったりです。
素材 | 75Dポリエステル・21Dウレタンフォーム |
---|---|
サイズ(使用時) | 縦190×横63cm |
サイズ(収納時) | 幅20×奥行20×高さ60cm |
重量 | 2.5kg |
厚さ | 8cm |
断熱性 | - |
シーツがついていつも清潔。おしゃれなキャンプにぴったり
うさぎのマークでおなじみのDODから販売されている、テントマット「ソトネノキワミ」。名前の通り10cm厚のインフレーターマットで、ウレタンフォームと伸縮性のある表面生地により、包み込まれるような快適な眠りが体感できます。
さらに、マット用のシーツや枕も付属。シーツはマットの表面を保護する上に洗濯もできるので、いつもきれいな状態で使えますよ。また枕にはエアポンプ機能が付いているため、寝心地のよいマットをさらに自分の好みの固さに調整できます。
ややかさばるのが難点ですが、車で移動できるキャンプ場なら◎!サバイバルなアウトドアより、快適さやインテリア性を大切にしたい人におすすめです。
素材 | ポリコットン(ポリエステル80%・綿20%)・ポリエステル(TPUコーティング)・ポリウレタンフォーム |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦208×横80cm |
サイズ(収納時) | 約幅91×奥行23×高さ23cm |
重量 | 約4.6kg |
厚さ | 約10cm |
断熱性 | - |
気軽に購入できるコールマンのインフレーターマット
リーズナブルにコールマンのインフレーターマットを手に入れたい人におすすめなのが、キャンパーインフレーターマット/シングルⅢ。収納時は約15×70cmと少しかさばりますが、厚さ5cmのポリウレタンフォーム入り自動膨張式ながら、お手頃価格なのが魅力です。
連結も可能なので、テントのサイズに合わせて敷き詰めたり、2枚・3枚と家族の人数が増えたときに買い足したりと、自由度が高いのもポイント。ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプでも使いやすいですよ。
予算をかけたくないけれど、寝心地のいいテントマットが欲しい人は要チェック。エアーベッドが苦手な人も試してみてください。
素材 | ポリエステル・ポリウレタンフォーム |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦195×横63cm |
サイズ(収納時) | 約直径15×高さ70cm |
重量 | 約1.8kg |
厚さ | 約5cm |
断熱性 | - |
【発泡マット】キャンプマットおすすめ比較一覧表
商品 | 最安価格 | 素材 | サイズ(使用時) | サイズ(収納時) | 重量 | 厚さ | 断熱性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Soomloom テントマット レジャーマット | ¥2,590 楽天市場AmazonYahoo! | アルミニウム・ポリエチレン | 約縦183×横55cm | 約幅55×奥行13×高さ12×cm | 約0.42kg | 約1.8cm | - | |
Mozambique(モザンビーク) キャンプマット ALUMINUM FOAM | 楽天市場¥4,980 AmazonYahoo! | XPEフォーム | 縦183×横56cm | 幅56×奥行13×高さ12cm | 500g | 2cm | あり(R値:2.6) | |
THERMAREST(サーマレスト) テントマット Zライトソル | 楽天市場¥9,020 AmazonYahoo! | 架橋ポリエチレン | 縦183×横51cm | 51×13×14cm | 0.41kg | 2cm | あり(R値:2.0) | |
JOYme テントマット キャンプマット | 楽天市場¥2,098 AmazonYahoo! | XPE素材 | 縦187×横56cm | 幅56×奥行15×高さ14cm | - | 2cm | - | |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)テントマット EVAフォームマット M-3318 | 楽天市場¥2,236 AmazonYahoo! | 発泡ポリエチレン・EVA樹脂 | 約縦182×横56cm | 約13×12.5×56cm | 約0.27kg | 2cm | - |
【発泡マット】キャンプマットおすすめ人気ランキング5選
折り畳むだけの設置が簡単な発泡マット。コスパも抜群で初心者におすすめのマットです。
表面加工のアルミニウムで体温を反射して睡眠時の保温力をアップ
体に触れる表面にアルミニウムを蒸着することで、体温を反射し保温性を高めています。また、六角形の凹凸形状により、底付き感を軽減しつつ地面からの冷気を遮っているのもポイントです。
収納サイズは約13×12×55cmとややかさばりますが、約460gの軽さが魅力。付属の梱包ベルトでリュックに取り付けることができ、持ち運びも簡単に。アルミニウムとポリエチレンの組み合わせで丈夫な素材を使用しており、長く愛用できるのも嬉しいポイント。
テント用の寝袋マットとしても便利ですが、ロースタイルでのキャンプなら日中の座布団代わりやレジャーシートとして使うのもおすすめです。運動会やピクニックなどでも活躍しますよ。
素材 | アルミニウム・ポリエチレン |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦183×横55cm |
サイズ(収納時) | 約幅55×奥行13×高さ12×cm |
重量 | 約0.42kg |
厚さ | 約1.8cm |
断熱性 | - |
フルシーズン使えて耐久性◎。1年間のメーカー保証付き
アウトドアブランド・Mozambiqueのクローズドセルマットは、耐熱性・耐久性・寝心地・価格にこだわったコスパの高いテントマットです。高密度のXPE(発泡ポリエチレン)フォームにアルミ加工を施し、断熱性と耐久性をアップしています。
真夏は地面の熱を遮るためにアルミ面を下に、寒い季節は体温を反射して暖まるためにアルミ面を上にするフルシーズン仕様もうれしいポイント。厚みも2cmあるので、発泡タイプのマットとしては十分です。
大手アウトドアブランドの信頼性と1年間のメーカー保証がついているので、トータルのコストパフォーマンスは高いです。初めてのテントマットでも妥協したくない!という方におすすめです。
素材 | XPEフォーム |
---|---|
サイズ(使用時) | 縦183×横56cm |
サイズ(収納時) | 幅56×奥行13×高さ12cm |
重量 | 500g |
厚さ | 2cm |
断熱性 | あり(R値:2.6) |
3シーズン使える!断熱性に優れたサーマレストの発泡テントマット
テント泊をするなら一度は使ってみたい、人気メーカーサーマレストのテントマットです。 Zライトソルはクローズドセルマットの中でもハイエンドモデルで、従来品と比較して断熱性が20%向上した優れもの。春・夏・秋の3シーズン使えるのもポイントです。
アコーディオンタイプで設置も収納も簡単なので、必要な場面でさっと取り出して、すぐに使えますよ。あこがれのサーマレストのマットが欲しいという方はぜひ検討してみてください。
素材 | 架橋ポリエチレン |
---|---|
サイズ(使用時) | 縦183×横51cm |
サイズ(収納時) | 51×13×14cm |
重量 | 0.41kg |
厚さ | 2cm |
断熱性 | あり(R値:2.0) |
選べるカラフルなバリエーションとリーズナブルな価格が魅力
収納性の高い蛇腹式のテントマットながら、厚さが2cmもありクッション性が高いところが魅力。凹凸形状を採用することで、地面の上に直接敷いたときの底付き感も軽減されています。
ターコイズ・ブルー・レッド・パープル・カーキ・オレンジとカラーバリエーションも多く、テントや寝袋などのキャンプギアとコーディネートして選べるのもうれしいポイント。テント内のみで使うか、外でレジャーマット代わりに使うかで、色を決めてもいいですね。
何よりビギナー向きの手頃な価格が魅力です。1シーズンだけ試してみたいという人にも重宝します。防水仕様で水洗いできるのも助かりますね。
素材 | XPE素材 |
---|---|
サイズ(使用時) | 縦187×横56cm |
サイズ(収納時) | 幅56×奥行15×高さ14cm |
重量 | - |
厚さ | 2cm |
断熱性 | - |
初めての発泡マットにおすすめなお手頃価格。車中泊にも!
両面ともに凹凸のある波型形状と2cmの厚さにより、地面の底づき感を抑えクッション性がアップ。また、凸部に空気の層ができることで保温性も向上します。
設置・収納ともに手軽な蛇腹式のため、テント泊で利用する以外にも、車中泊・天体観測・海水浴など活用の幅は広め。ヘッド部分を折りたたむことで枕代わりにもなるので、就寝時には頭部に高さがないと眠れない人にも向いています。
有名アウトドアメーカーながら、リーズナブルな価格もポイント。あまり予算は使いたくないけれど、信頼できるブランドのアイテムが欲しいビギナーにぴったりです。
素材 | 発泡ポリエチレン・EVA樹脂 |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦182×横56cm |
サイズ(収納時) | 約13×12.5×56cm |
重量 | 約0.27kg |
厚さ | 2cm |
断熱性 | - |
【エアーマット】キャンプマットおすすめ比較一覧表
商品 | 最安価格 | 素材 | サイズ(使用時) | サイズ(収納時) | 重量 | 厚さ | 断熱性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
八八爽快 足踏みポンプ式 エアーマット キャンプマット | ¥3,880 楽天市場AmazonYahoo! | 40Dナイロン・TPU弾性複合布 | 約縦200×横69cm | 約幅12×高さ28cm | 0.78kg | 10cm | - | |
LAMA キャンプマット エアーマット 足踏みポンプ式 枕付きタイプ | ¥4,380 楽天市場AmazonYahoo! | 弾性TPU・400Dナイロン | 縦192×横60(枕部69cm)cm | 高さ32×幅12cm | 0.83kg | 8.5cm | - | |
Hikenture キャンプマット エアーマット | 楽天市場¥3,980 AmazonYahoo! | 40Dナイロン・TPU生地・300Tポンジー生地 | 縦198×横70cm | 高さ28×幅10cm | 0.89kg | 10cm | - | |
FIELDOOR(フィールドア) テントマット ウルトラライト エアーマット | ¥3,300 楽天市場AmazonYahoo! | 40Dリップストップナイロン | 約縦198×横58cm | 約直径10×高さ20cm | 約0.45kg | 約5cm | - | |
GEKETY キャンプマット エアーマット | 楽天市場¥3,180 AmazonYahoo! | 40Dナイロン・TPU生地 | 約縦200×横70cm | 約30×16×12cm | 0.86kg | 8~10cm | - |
【エアーマット】キャンプマットおすすめ人気ランキング5選
どのマットよりもコンパクトに収納できるエアーマット。登山家、ミニマリストにおすすめのマットです。
心地よい姿勢で自然に眠れるピロー一体型。連結も可能!
厚み10cmのマットに程よい高さの枕が付いた一体型です。収納時は約28×12cmサイズに収まり、重さも1kg以下と軽量。足踏みポンプが本体に内蔵されているので、口でふくらませる労力も、別途空気ポンプを持っていく必要もありません。
素材には防水性のある樹脂とナイロンの複合素材を採用しているため、アウトドアのシーンで使いやすくお手入れも簡単です。幅69cmのシングルタイプですが、同商品同士なら連結ができるので、2~3人が同じテントで寝るときも重宝します。
なるべく荷物を増やしたくない人や、枕がないと眠れない人はチェックしてみてください。
素材 | 40Dナイロン・TPU弾性複合布 |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦200×横69cm |
サイズ(収納時) | 約幅12×高さ28cm |
重量 | 0.78kg |
厚さ | 10cm |
断熱性 | - |
背の高い人でも足までカバーする192cmのワイドサイズ
長さ192cmのワイドサイズで、背の高い男性でも眠りやすいエアーマットです。足部は60cmと一般的なシングルサイズですが、枕部分は69cmとゆったりしています。
さらに、独自開発の樹脂製ポンプを内蔵しており、壊れやすいポンプ部の耐久性が高いのも特徴。空気を入れるスピードも早く頑張れば約30秒ほどで設置できるので、エアーマットの準備が苦手な人にもおすすめです。
収納時のサイズが約32×12cmと細長くコンパクトなので、リュックに入れて持ち歩きやすいのもポイント。重量も830gと軽いためキャンプ場での利用はもちろん、荷物を減らしたい山登りやツーリングなどにも向いています。
素材 | 弾性TPU・400Dナイロン |
---|---|
サイズ(使用時) | 縦192×横60(枕部69cm)cm |
サイズ(収納時) | 高さ32×幅12cm |
重量 | 0.83kg |
厚さ | 8.5cm |
断熱性 | - |
人間工学に基づいたデザインで寝心地良好なエアーマット
人間工学に基づき、寝たときにフィット感のある構造・形状にデザインされています。両サイドが中心部よりも厚手になっており、寝返りを打ってもマットから落ちにくいです。
また、中心部は波のような凸凹の形状で、クッション性を感じられるのが特徴。底付き感がなく、体を包み込むような寝心地をもたらしてくれますよ。
足踏み式のポンプが内蔵されており、空気入れを用意する必要がないのもうれしいポイント。890gの軽量で持ち運びやすく、簡単に膨らませられるので、キャンプにはもちろん防災グッズとしても活用できます。手軽で寝心地もいいエアーマットがほしい人におすすめです。
素材 | 40Dナイロン・TPU生地・300Tポンジー生地 |
---|---|
サイズ(使用時) | 縦198×横70cm |
サイズ(収納時) | 高さ28×幅10cm |
重量 | 0.89kg |
厚さ | 10cm |
断熱性 | - |
ペットボトル感覚でザックに収納!携帯性の高いテントマット
500mlのペットボトルより軽い、本体重量約450gの携帯性の高いアイテムです。マミー型のシュラフに近い形状で、最大幅約58cmとやや狭めですが約198cmと長さは十分。何より収納サイズが約10×20cmなので、ザックに余裕を持って収納できます。
ポンプは内蔵されていませんが、口で息を10回ほど吹き込むだけで膨れるので手軽です。撥水加工と樹脂コーティングが施されているため、汚れに強く使用後のお手入れもしやすいですよ。
厚みは約5cmとエアーマットとしては薄手なものの、携帯性を重視するならもってこい!特に徒歩の女性キャンパーやソロキャンプ、バイク・自転車でのツーリングにはおすすめです。
素材 | 40Dリップストップナイロン |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦198×横58cm |
サイズ(収納時) | 約直径10×高さ20cm |
重量 | 約0.45kg |
厚さ | 約5cm |
断熱性 | - |
寝返りが打てるワイドな70cm幅。リペアキットも付きで安心!
今使っているテントマットを少し窮屈に感じている人にぴったりな、幅70cmのワイドサイズ。一般的なシングルタイプのテントマットに比べ、10cm前後幅広なためゆったり眠れます。
連結してダブルサイズにすることもできるので、ファミリーキャンプ用のテントマットにもおすすめです。夜の就寝時に活用するのはもちろん、日中は外に出してレジャーシート代わりにも使えます。地面の上に直接座るよりも快適ですよ。
足踏み式ポンプ内臓で設営は簡単。樹脂コーティングと撥水加工により、結露もさっと拭き取れます。補修用のパッドも付属しているので、万が一エア漏れを見つけても自分で修理が可能です。
素材 | 40Dナイロン・TPU生地 |
---|---|
サイズ(使用時) | 約縦200×横70cm |
サイズ(収納時) | 約30×16×12cm |
重量 | 0.86kg |
厚さ | 8~10cm |
断熱性 | - |
キャンプマットのおすすめ人気メーカー
シーンに合わせて選べる3タイプを展開するモンベル
モンベルでは、コンパクトに収納できるエアパッドタイプ、クッション性の高いフォーム入りタイプ、不整地に適したクローズドセルタイプの3種類を展開。使用シーンに合わせて選べるところが魅力です。
また別売りのポンプバックで空気が入れられるため、エアータイプでもかさばる空気入れを持っていく必要がありません。
- シーンに合わせて選べる3タイプをラインナップ
- かさばらない別売りのポンプバックで空気の注入が可能
- 連結できるミニパッドや枕などオプションも豊富
テントサイズマットや極厚エアーベッドが魅力のコールマン
インフレーターマット・エアーマット・フォールディングマットのラインナップに加え、本格的なエアーベッドがあるのが特徴。中には厚さ20cmサイズのものもあり、アウトドアとは思えない快適な眠りを体感できます。
テント全体をクッションフロアにできるエアーマット270なども人気です。合わせてコードレスで使える、乾電池式の空気入れなども販売されています。
- 厚み20cmのエアーベッドなど寝心地重視のラインナップが充実
- 収納ケースがポンプとしても利用できる自動膨張式シリーズも展開
- テントサイト全体に敷けるぴったりサイズもラインナップ
リーズナブルで薄手軽量タイプが豊富なキャプテンスタッグ
安価なキャンプギアで人気のキャプテンスタッグでは、フォールディングタイプのマットレスや薄手のインフレーターマットを展開しています。お手頃価格なので、初心者が向かうライトなアウトドアにぴったりです。
少しかさばりますが準備が簡単なので、寒い季節にメインのマットの下にプラスして敷いても手間がかかりません。
- 幅60cmでは狭いと感じる人にうれしい幅100cmサイズを展開
- お手頃価格で手に取りやすい。予備やサブとしても活用可能
- 薄手やフォールディングタイプのラインナップで準備が簡単
機能性・収納性・軽量性の三拍子そろったサーマレスト
サーマレストはハードな登山のキャンプ泊には欠かせないブランド。高機能なマットレスのラインナップで、冬山の登山にも対応しています。
価格は高いものの収納性が高く、なかには1Lサイズの水筒よりもコンパクトに持ち歩けるものも。断熱性や通気性にも独自の技術が採用されており、快適な寝心地と携帯性の両方を叶えます。
- 軽量で収納性が高い!本格登山にも使えるコンパクトサイズも
- 季節やシーンに合わせたきめ細かなラインナップが魅力
- 断熱性能が高くR値(熱抵抗値)6.0以上も展開
キャンプマットの代用:コスパ最強「銀マット」がおすすめ
コストを抑えテント用マットレスを購入したい人におすすめなのが、断熱材としても使われる銀マットでの代用。安い上にキャンプマットに買い替えたときには、地面からの冷気を遮る断熱シートとしても使い続けられてお得です。
底づき感があり寝心地はよくありませんが、趣味としてアウトドアが続くかわからないときの、とりあえずの購入に役立ちます。
関連記事:緊急時に保温!エマージェンシーシートおすすめ10選|普段使いもできる!ダイソー製品の実力は?
キャンプマットの敷き方
ここでは、より快適な睡眠環境を構築するためのキャンプマットの敷き方をご紹介します。キャンプマット以外のアイテムも快適な眠りのためには重要なので、しっかりチェックしておきましょう。
- キャンプマットの敷き方
- STEP.1グランドシート地面の上に直接テントを設営するのではなく、グランドシートを敷いてからその上にテントを設営しましょう。
- STEP.2銀マット断熱効果のある銀マットをグランドシートの上に敷くことで、地面からの冷気や熱気を遮ります。夏は銀面を地面側に、冬は銀面を上に向けることでより断熱効果が期待できますよ。
- STEP.3インナーマットいくら整地してあるキャンプ場でも、地面の凹凸によるゴツゴツ感は感じます。床表面を平らにして快適に眠るためにも、クッション性のあるインナーマットを敷きましょう。
- STEP.4キャンプマット最後にキャンプマットを敷いて、その上にシュラフを設置します。寒い季節には夏用のキャンプマットをプラスして、2枚重ねにするのもおすすめです。
りのた
石や枝の上にそのまま設営してしまうと、テントやキャンプマットなどの大事なキャンプギアに穴が開いてしまう恐れがありますので注意が必要です。
関連記事:テントを快適に!グランドシートのおすすめ20選|コールマンやDODなど人気製品を紹介
キャンプマットのよくある質問
キャンプマットはニトリやカインズなどの家具・ホームセンターで購入できますか?
キャンプマットは100均で買えますか?
キャンプマットは洗えますか?
キャンプマットをヨガマットで代用できますか?
キャンプマットおすすめまとめ
今回はキャンプマットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。価格が高いものほど収納性が高い傾向があるので、予算と合わせて検討しましょう。冬キャンプなら断熱性能も忘れずチェックしてくださいね。
- 準備や収納の手軽さや耐久性を重視するなら発泡マット
- 携帯性を重視するならエアーマット。足踏み式のポンプ付きがベスト
- 寝心地や保温性を重視するならインフレーターマット
- 移動手段に合わせて収納サイズを確認。ザックに入る30cm以下が便利
- 真冬に利用するならR値4.0以上のものを。2枚重ねで保温性を高めるのもおすすめ
その他アウトドア用品の購入も検討している方はこちらの記事もチェックしてみてください。
関連記事:【クッション付きがイマドキ!】アウトドアベンチおすすめ20選|安い軽量・折りたたみ式も
関連記事:あぐらがかける!キャンプ用ローチェアおすすめ25選|コスパ最強モデルやハイバックも