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キャンプで快適に眠りたい人にはコットの使用がおすすめです。コットとは組み立て式の簡易ベッドのことで、ベンチや荷物置き場としても使える便利なアイテム。床に寝袋だけで寝るよりも寝心地が良く、防寒対策もできるため、一台持っておくと重宝すること間違いありません。
しかし、コットはたくさんのメーカーから販売されており、価格帯もバラバラでどれを買えばいいのか迷ってしまうことも。また、種類や使い方などがわからないとお悩みの人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、コットの種類や選び方、おすすめのメーカーなどを徹底解説。記事の後半では、最新の売れ筋商品をランキング形式でご紹介します。この記事を読めば自分にぴったりのコット見つかる内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
キャンプ用コットの選び方
では早速、キャンプ用コットの選び方を解説します。種類やサイズ、設営方法といったポイントごとに詳しくご紹介しますので、ぜひ購入時の参考にしてください。
ハイor ロータイプ?シートの高さで選ぶ
コットは高さによって「ハイタイプ」と「ロータイプ」の2種類に分類され、さらに高さを調整できる「2wayタイプ」があります。ハイタイプは高さが30~40cm、ロータイプは15~30cm程度が目安です。それぞれにメリットや使用感が異なるため、特徴をしっかり理解して自分に合う方を選びましょう。
乗り降りがしやすくベンチ代わりにもなる「ハイタイプ」
ハイタイプのコットは、高さがあるため乗り降りしやすいのがポイントです。アウトドアチェアと同じぐらいの高さなのでベンチや椅子代わりになり、座ったまま靴の着脱がしやすいメリットがあります。
また、地面から離れているので冷気や熱気の影響を受けにくく、虫が寄り付きにくいのも嬉しいところ。シートの上にを荷物を置いたり、下の空間を利用して収納したりと、狭いテント内の省スペース化に役立ちます。
ただし、ハイタイプはパーツが多いため、ロータイプに比べて重くてかさばりやすい傾向です。また、天井が低いテントでは圧迫感を感じることも留意しておきましょう。
- 乗り降りがスムーズ
- ベンチ代わりに座れる
- 地熱の影響を受けにくい
- 虫が寄り付きにくい
- 重くてかさばりやすい
軽量で持ち運びも◎&安定感がある「ロータイプ」
ロータイプのコットは、重心が低くて安定感があるのが特徴です。地面に近い位置で寝れるため、圧迫感が少なく、小さめのテントでも使用できるのが魅力。市販品は高さが16~19cmのものが多く、重心が高いと眠りづらい人におすすめです。
また、ロータイプはハイタイプに比べると軽量かつコンパクトで、持ち運びしやすいのがポイント。徒歩での移動やツーリングなど、できるだけ荷物を少なくしたいシーンで重宝します。パーツが少ないので組み立てやすいこともロータイプの長所です。
一方、ロータイプは地面に近い分、地熱の影響を受けやすいマイナス面も。また、虫が寄り付きやすかったり、雑草が生い茂っている場所に設置しにくかったりと、ロータイプならではのデメリットもあります。
- 重心が低くて安定感がある
- 小さいテントでも圧迫感を抑えられる
- 軽量コンパクトでポータブル
- パーツが少なく組み立てやすい
- 地熱の影響を受けやすい
- 虫が寄り付きやすい
臨機応変に対応できる「2wayタイプ」
ハイタイプとロータイプで迷っている人には、2wayタイプのコットがおすすめです。用途や設置環境によって使い分けられるため、利便性の高さはピカイチ!昼はハイスタイルでベンチとして使用し、夜はロースタイルでベッド代わりに使うといった臨機応変な対応が可能です。
通常5,000〜1万円で買えるコットですが、2wayタイプは1万円以上かかってしまうところがややネック。ですが、ハイ・ロータイプの良いとこ取りなので、値段以上のお得感がありますよ。
寝心地はシートの張りと横幅で決まる
キャンプで快適に眠りたいなら寝心地にこだわりたいですよね。コットの寝心地は、シートの張り具合と横幅のサイズで決まります。押さえておきたいポイントを解説しますので、購入前に確認してください。
適度な張りがあって通気性の良い生地を選ぶ
シートの張り具合は、寝心地に直結する重要なポイントです。張りが強いものは、疲れにくく寝返りが打ちやすい反面、強すぎると体が浮いてしまうことも。反対に、張りが弱いシートはやわらかい寝心地を得られますが、身体が沈みこんで疲れやすく、寝返りが打ちづらい短所があります。
個人の好みに合わせるのが一番ですが、初めて購入する人は適度な張りがあるシートを選びましょう。また、生地の通気性も確認し、メッシュ素材などの蒸れにくいものを選ぶと夏でも快適に過ごせますよ。
編集部
横幅は65cm以上あるとゆったり眠れる
シートの生地は、横幅60cmから75cm程度のものが多く、商品によってバラつきがあります。基本的には、横幅が65cm以上あると男性でもゆったり眠れて寝返りも打ちやすいです。
大柄な人は、横幅70cm以上のワイドタイプを選ぶと窮屈感を抑えられるでしょう。中には75cm以上の大きいモデルもあるので、いろいろチェックしてみてくださいね。
ベンチや荷物置きにするなら耐荷重150kg以上を目安に
コットを選ぶ際は、耐荷重のチェックも忘れずに!自身の体重に余裕を見込んで選ぶことも大切ですが、他の用途で使うことも考慮して選びましょう。
荷物置きやベンチとして使うのであれば、耐荷重は150kg以上を目安にしてください。体格の良い人が2人以上で座る場合や、複数人で使うなら、200kg以上に対応できるモデルを選んでおくと安心できます。
ベンチのみで使うなら、下記記事のグッズもおすすめです。
関連記事:【クッション付きがイマドキ!】アウトドアベンチおすすめ20選|安い軽量・折りたたみ式も
収束式?組み立て式?設営方法で選ぶ
忘れてはいけないのが、コットの組み立てやすさです。コットの設営方法は「収束式」と「組み立て式」の2タイプに分かれます。それぞれの特徴は以下の通りです。
ワンタッチで簡単に設置できる「収束式」
キャンプ場では、テント設営や火おこしなど準備するものがいっぱい。コットをできるだけ手早く設置したい人は、断然「収束式」を選ぶべきです。ワンタッチ式のものが多く、数秒で組み立てられるので、大幅な時短に繋がります。組み立てが苦手な人にもおすすめですよ。
コンパクトに収納できる「組み立て式」
「組み立て式」は設営にはやや時間がかかりますが、パーツを分解できるため、コンパクトに収納できるのが魅力です。ソロキャンプやツーリングなど、荷物を省スペース化したい人は、組み立て式がおすすめです。商品によっては力を入れずに組み立られるものがあり、女性でもラクに設営できますよ。
カラビナループやサイドポケットがあると便利
最後に、コットの便利な機能もチェックしましょう。コットの中にはサイドポケットが付いているモデルがあり、スマホや本などちょっとした小物の収納に役立ちます。カラビナループ付きのものなら、カップ類や収納袋を吊り下げておけてとても便利ですよ。
ハイコットおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 展開サイズ | 収納サイズ | 重量 | フレーム素材 | 生地の素材 | 地面からの高さ | 耐荷重 | 設営方法 | 2way対応 | その他アクセサリー | |
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WAQ 2WAY フォールディング コット WAQ-COT01 | 楽天市場¥15,800 AmazonYahoo! | High:190×67×37cm(幅×奥行×高さ) / Low:190×67×17cm | 60×18×18cm(幅×奥行×高さ) | 3.2kg | アルミニウム合金 | 300Dナイロン | High:37cm / Low:17cm | 150kg | 組み立て式 | 可 | - | |
VENTLAX 2WAY アジャスタブル コット | 楽天市場¥15,800 AmazonYahoo! | High:190×67×37cm(幅×奥行×高さ) / Low:190×67×17cm | 56×17cm(幅×高さ) | 3.0kg | アルミニウム合金 | 600Dポリエステル | High:37cm / Low:17cm | 150kg | 組み立て式 | 可 | - | |
ENIGMATA キャンプコット | 楽天市場¥6,980 AmazonYahoo! | 190×65×38cm(長さ×幅×高さ) | 53×16cm(幅×高さ) | 3.4kg | アルミ合金 | 900dオックスフォードクロス | High:38cm / Low:17cm | 120kg | 組み立て式 | 可 | サイドポケット | |
コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコット | 楽天市場¥8,148 AmazonYahoo! | 190 x 87 x 40 cm | 約14×18×93(h)cm | 9kg | - | ポリエステル | 約40cm | 140kg | 組み立て式 | - | - | |
コット 簡易ベッド キャンプ ベッド キャンプコット 折りたたみベッド コンパクト コット 折り畳み | ¥5,680 楽天市場AmazonYahoo! | High:188×67×40cm(幅×奥行×高さ) | 29×16×105cm(幅×奥行×高さ) | 7.5kg | ジュラルミン・アルミニウム | 1200D オックスフォード生地 | 40cm | 200kg | 収束式 | 不可 | - | |
FIELDOOR アウトドアコット 耐荷重180kg | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 190×69×40cm(幅×奥行×高さ) | 92×8×17cm(幅×奥行×高さ) | 5.1kg | アルミニウム | ポリエステル・コットン | 40cm | 180kg | 組み立て式 | 不可 | - | |
LIFE STORE 折りたたみベッド | ¥5,480 楽天市場AmazonYahoo! | 約185×65×30cm | 約105×24cm | 約5.8kg | スチール | オックスフォード | 約30cm (枕まで約50cm) | 約200kg | 収束式 | 不可 | ネックピロー(内蔵) | |
waku fimac 2wayアウトドアベッド | ¥6,980 楽天市場AmazonYahoo! | 190×65×16~38cm(幅×奥行×高さ) | 55×19cm(幅×高さ) | 3.1kg | 7075アルミニウム合金 | 600D厚いナイロン布 | High:38cm / Low:16cm | 150kg | 組み立て式 | 不可 | 収納ポケット |
ハイコットおすすめ人気ランキング8選
デザインのかっこよさも魅力!寝心地最高なキャンプ用コット
2017年に大阪で誕生したアウトドアブランド「WAQ(ワック)」の2wayコットです。おしゃれでコスパの良いアイテムが人気のブランドだけあって、コットもスタイリッシュでかっこよく仕上がっています。オリーブ・タンの2色から選べるのも嬉しいポイントです。
シートの張り具合にとことんこだわって作られており、固すぎず柔らかすぎない絶妙な沈み具合を実現。寝心地の良さを重視してコットを選びたい人に向いています。
また、3.2kgと軽くて携帯性に優れていることも人気の理由。専用の収納袋はショルダーストラップも付いているので、肩掛けしながら持ち運べて便利ですよ。
きしみ音を限界まで抑えた静音設計が特徴。静かに眠りたい人に
コットで寝ているとフレームのきしみ音やシートのこすれる音が気になる…という人はいませんか?そんな時は、寝心地と静音性にこだわって作られた本商品をぜひお試しください。
きしみ音の原因となる生地の緩みや摩擦を極限まで排除し、従来製品に比べて大幅に静音性をアップ。寝返りを打った時のギシギシ音を最小限に抑えられるため、ぐっすりと安眠できます。シートは600デニールのポリエステルを使っており、適度な弾力で寝心地も良好です。
また、国内の試験機関にて耐荷重試験をクリアしていることや、購入から360日間のメーカー保証など、品質面やサポート体制も申し分ありません。3色から選べることも嬉しいポイントです。
周囲に溶け込むカモフラ柄がキュート!見た目も機能性も抜群
アウトドアベッドの見た目にもこだわりたい方には、ENIGMATA(エニグマタ) のキャンプコットがおすすめ。ニュアンスカラーをはじめとした4種類のカラーバリエーションのなかから、お好きな迷彩柄を選べます。
組み立て前は16×53cmの収納ケースに入れて持ち運べるほか、組み立て後は高さが17cmのロータイプと38cmのハイタイプに2wayで使えるのが特徴です。
生地には撥水性と通気性に優れた900dオックスフォードクロスを使用しているため、湿気の多い夏場や寝汗をかきやすい方でも快適に眠れるでしょう。
水辺でアウトドアを楽しむならこれ!撥水加工で錆びにくいコット
水辺でのキャンプやバーベキューを楽しみたい人にぴったりなコットです。
シートは速乾性の高いポリエステル生地で、中性洗剤を使って丸洗いも可能。日影に干せば1~2時間で乾くため、キャンプ中に汚れてもその場で洗濯できます。
専用のケースにコンパクトにまとめられるので、軽くて携帯性が良いアイテムをお探しの人にピッタリ。
耐久性が高い製品を探している方、コールマンで揃えたい方におすすめなコットです。
リーズナブルで予算を抑えたい人にぴったり!ワンタッチ設営も◎
キャンプ道具を一から全部揃えるとなると結構費用がかさむもの。できるだけ購入費用を抑えたい人におすすめしたい、5,000円台の格安コットです。
リーズナブルなので、アウトドア以外にも簡易ベッドや防災グッズとして手軽に購入できるのが魅力。しかも、収束式でワンタッチで設営できるため、災害時に一台あると重宝するでしょう。病院の付き添いベッドとしてもおすすめです。
また、頭部分が緩く傾斜していて、首への負担を軽減してくれることもポイント。枕を持ち運ぶ必要がなく、荷物を減らすことができます。平らなコットでは眠りにくいという人は、ぜひ本商品をお試しくださいね。
11色のカラーバリエーション。おしゃれなギアが欲しい人におすすめ
かっこいいキャンプギアが欲しい人におすすめしたい、FIELDOORのハイコットです。ベーシックカラーから赤・オレンジなどのカラフルなものまで全11色をラインナップ。迷彩柄や木目調などの珍しいプリントや、ウッドテイストのフレームなど、おしゃれなデザインが揃っています。
シートにはコットンとポリエステルを混紡したT/C生地を採用し、難燃性と耐久性に優れているのも嬉しいところ。焚き火の近くで使用しても、火の粉で穴があくリスクを低減できますよ。撥水加工も施されており、急な雨でも安心です。
収納ケースのデザインもスタイリッシュでおしゃれなので、ぜひ注目してみてください。
組み立て不要!アウトドアでも快適な眠りを実現
LIFE STOREで販売している折りたたみ式ベッドは組み立て不要でサッと使えるため、アウトドア初心者でも扱いやすいのが特徴です。脚には滑り止めを取り付けることで、足場が悪い場所での転倒リスクを軽減しています。
さらに簡易ベッドには珍しいネックピローも付いています。人間工学設計に基づいた形により、首の負担を軽減し快適な眠りをサポートしてくれるのが本製品の魅力。生地も通気性が良く、適度な張力がある双層オックスフォードを使用することで寝心地の良さを実現しています。
ベッドの組み立てが不安な方、アウトドアであっても眠りの質を落としたくない方はぜひお試しください。
幅広サイズでゆったり眠れる!収納ケース付きで持ち運びも楽々
waku fimac 2wayのアウトドアベッドは縦190、横65cmと標準的なキャンプベッドよりも大きめに設計されているため、広々と眠れるのが特徴です。耐荷重も150kgまでと頑丈なので、大柄な方でもゆったり眠れるでしょう。
本体重量は3.1kgと軽く、収納ケースも付いているため持ち運び楽々。フレーム素材と脚には強度の高いアルミフレームを使用。脚を差し込めばハイタイプ、抜けばロータイプと簡単に切り替えられます。
生地は頑丈かつメッシュにより通気性を良くした厚手のナイロン布を使用しているため、大柄な方や寝汗をかいても気持ちよく眠れるアウトドアベッドをお探しの方におすすめです。
ローコット人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 展開サイズ | 収納サイズ | 重量 | フレーム素材 | 生地の素材 | 地面からの高さ | 耐荷重 | 設営方法 | 2way対応 | その他アクセサリー | |
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ビーズ DOD ワイドキャンピングベッド CB1-100-BK | 楽天市場¥7,979 AmazonYahoo! | 190×77×19cm(幅×奥行×高さ) | 83×5×21cm(幅×奥行×高さ) | 4.4kg | スチール | ポリエステル | 19cm | 100kg | 組み立て式 | 不可 | サイドポケット | |
DOD コット バッグインベッド CB1-510-KH dod | ¥11,500 楽天市場AmazonYahoo! | 183×72×15.5cm(幅×奥行×高さ) | 16×12×51cm(幅×奥行×高さ) | 2.6kg | アルミニウム合金 | 600Dポリエステル | 15.5cm | 120kg | 組み立て式 | 不可 | - | |
ALPIDEX (アルピデックス) ローコット | 楽天市場¥13,980 AmazonYahoo! | 190×67×16cm(幅×奥行×高さ) | 57×16×16cm(幅×奥行×高さ) | 1.82kg | アルミニウム合金 | オックスフォード布生地 | 16cm | 120kg | 組み立て式 | 不可 | - | |
FUTURE FOX メッシュコット 重量 約2.2kg | ¥10,800 楽天市場AmazonYahoo! | 185×66×16cm(幅×奥行×高さ) | 51×17×13cm(幅×奥行×高さ) | 2.5kg | アルミニウム合金 | 900Dポリエステル | 16cm | 150kg | 組み立て式 | 不可 | - | |
Helinox タクティカル コット コンバーチブル / | 楽天市場¥36,390 AmazonYahoo! | 190×68×16cm(幅×奥行×高さ) | 54×16.5×16.5cm(幅×奥行×高さ) | 2.54kg | アルミニウム合金 | ポリエステル | 16cm | 145kg | 組み立て式 | 不可 | - | |
【TOMOUNT公式店】アウトドアコット 折りたたみベッド 軽量丈夫 | ¥7,980 楽天市場AmazonYahoo! | 190×70cm(幅×奥行) | 40×16×16cm(幅×奥行×高さ) | 2.1kg | アルミニウム合金 | 300Dカチオン布 | - | 150kg | 組み立て式 | 不可 | サイドポケット | |
Naturehikeアウトドアベッド コット 折りたたみ式ベッド コンパクト | 楽天市場¥8,990 AmazonYahoo! | 190×65×15cm(幅×奥行×高さ) | 46×16×16cm(幅×奥行×高さ) | 2.3kg | アルミニウム合金 | オックスフォード布生地 | 15cm | 150kg | 組み立て式 | 不可 | - |
ローコットおすすめ人気ランキング7選
コスパ最強な一台!寝返りも打てるワイド仕様で寝心地最高なコット
横幅が77cmあるワイドタイプなので、大柄な人や寝返りが打ちやすいコットが欲しい人に最適!長さも190cmあるため、ほとんどの人が余裕を持って寝転がれるでしょう。
スチール製フレームなので耐荷重は100kgまでと軽めですが、そのぶん値段もかなり抑え目なのが嬉しいところ。人気国産ブランドのアイテムが5,000円台で購入できるのは何よりの魅力で、初めての一台としてもイチオシできます。
PVCコーティングで耐久性を高めたシート生地やサイドポケットなど、機能性にも優れておりコスパはバツグンです。座面の高さも19cmとローコットにしては高めなので、ハイ・ローで迷っている人にもおすすめですよ。
荷物を少なくしたい人におすすめのコンパクト設計のキャンプ用コット
キャンプ時の荷物をできるだけコンパクトにまとめたい人におすすめ。軽量かつかさばりにくく、収納時はスリムなキャリーバッグにまとめられます。キャリーバッグのサイドには、バイクやバッグに取り付けやすくするリボンが縫い込まれている点も好印象です。
また、各フレームにショックコードが内蔵されており、簡単に組み立てられるのも嬉しいポイント。細身の黒いフレームはスタイリッシュな雰囲気があり、設営した時の見た目もおしゃれです。
なお、本商品はコット一台とグランドシートのセットになっています。テントの下に敷いたりレジャーシート代わりに使ったりと便利なアイテムなので、この機会にぜひ一緒にお求めくださいね。
重さ1.8kgの超軽量モデル。ソロキャンプにおすすめなコット
ドイツのスポーツブランド「ALPIDEX (アルピデックス)」のローコット。重量がわずか1.8kgと軽量で、リュックに入れても負担になりにくいのが魅力です。そのぶん耐荷重は120kgと少なめですが、寝るだけorソロキャンプの荷物を載せるだけなら問題なく使用できるでしょう。
シート面積は190×67cmのロングサイズで、背の高い方でも余裕を持って寝転がれるのが◎。独自構造により程よい弾力感を実現しており、沈みすぎないため腰への負担を軽減してくれます。
また、ワンタッチで組み立てられるレバー式の設営方法も注目したいポイント。女性でもラクラク組み立てができるコットが欲しい人は要チェックですよ。
おしゃれなノルディック柄がポイント。1万円以下のお値段も魅力
ノルディック柄のプリントがとってもおしゃれ!個性的なデザインのアイテムが欲しい人におすすめのローコットです。珍しい2トーンカラーや、シンプルな無地も用意されており、好みに合わせて選べます。
地面からの座面高は16cmと高すぎないため、砂利の上など足場が良くない場所でも安定感を出せるのが魅力。地面に近いポジショニングながらも地熱の影響を受けにくい距離をしっかり保っており、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。
値段も8,000円台と手頃なので、座面が低めのローコットをお求めの人は候補に入れてみてくださいね。
ベッドとしても使える最高の寝心地。おしゃれなデザインも魅力
せっかくコットを買うなら普段使いもできるものが欲しいとお考えの方に、自信を持っておすすめできる一台。プロのキャンパーからも絶大な支持を集める、ヘリノックスのローコットです。
特筆すべきは、圧倒的な寝心地の良さに尽きます。生地の張り具合や肌触りのよさに秀でており、さらにきしみ音がほとんどしないため、朝までぐっすり快眠を得られるでしょう。簡易ベッドとしても十分に使えるレベルで、ネット通販の口コミでは自宅でベッド代わりに使っているとの声が複数寄せられていました。
ブランドロゴが入ったシートや収納袋もおしゃれで、デザイン重視で選びたい人にもぴったりですよ。
2Lペットボトルのサイズ感で持ち運べる。サイドポケットも◎
本体重量が2.1kgと軽く、デイキャンプやハイキングなど、できるだけ荷物を少なくしたいシーンにおすすめのローコットです。収納時のサイズも40×16×16cmとコンパクト。2Lペットボトルほどの大きさなので、ザックやバッグに入れて持ち運べます。
フレームは航空材料に使用されるアルミ合金製で、独自技術により支柱の安定性や耐久性をアップ。最大150kgまでの耐荷重に対応しています。フレームが5本あるのでベンチシートがしっかり支えられ、快適な寝心地を得られるでしょう。
シートの側面にはスマホなどの小物を入れられるサイドポケットも付いており、使い勝手も優秀です。
より地面に近いロータイプ。安定性が高く寝心地バツグン!
Naturehikeのローコットは、高さが15cmと低めなので地面に近いポジションで眠りたい人におすすめ。強度の高いアルミ合金製フレームに滑り止めキャップが付いており、安心して体を預けられます。シートは通気性の良いオックスフォード生地なので、蒸れにくく寝心地も良好です。
フレームが5本あるため、組み立ての手間がややかかりますが、その分安定感はバツグン!ECサイトのレビューでも、安定性が高くギシギシ音がしないとの声が寄せられていました。
本体重量は2.3kgと携帯しやすく、収納袋にコンパクトにまとめられるのもポイント。バイクツーリングのお供としてもぜひどうぞ。
コットのおすすめ人気メーカー
設営が簡単なコットが欲しいなら「コールマン」
ビギナーからベテランまで圧倒的な支持を集めるアメリカのメーカー「コールマン」。おしゃれで機能性の高いアイテムが評判で、コットはロータイプ・ハイタイプ合わせて3種類をラインナップしています。人気メーカーでありながら、7,000円台から15,000円程度で購入できるのは魅力ですね。
コールマンのコットに共通しているのは、生地とフレームが一体化したモデルや収束式など、いずれも素早く設営できる点。コットの組み立てが面倒な人に最適です。また、すべてのモデルがサイドポケット付きなので、スマホを身近に置いておきたい人におすすめですよ。
ファミリーキャンプで使うなら「ロゴス」
「ロゴス」は大阪に本社を構えるロゴスコーポレーションのアウトドアブランド。デザインや機能に独創性があり、他のメーカーにはない個性的なアイテムが揃っています。ファミリーをターゲットとした商品が多いので、家族でキャンプをしたい人にもおすすめです。
ロゴスのコットは、1万円台から3万円未満のものまで全4種類。家庭用シングルベッドと同じサイズのモデルや、抗菌防臭加工を施したモデルなど、オリジナリティに溢れています。メイプルリーフのロゴをあしらったデザインもおしゃれで、魅力的なポイントです。
個性的でおしゃれなデザインの「DOD」
「DOD」は大阪を拠点とするビーズが展開するアウトドアブランドです。「普通のモノは作らない」をコンセプトとしており、機能やネーミングがとってもユニーク。デザイン性の高さや手頃な値段など魅力に溢れていることから、誕生から十数年で大人気ブランドに成長しました。
コットは、キャンプツーリングに持ち出しやすい「ライダーズシリーズ」や、寝返りのしやすいワイドサイズモデルなど数種類を展開。アイテムごとの特徴がわかりやすく、用途に合わせて選びやすいのは嬉しいポイントです。5,000円台で買える安いモデルもあるので、ビギナーにもおすすめですよ。
コットの定番的存在「ヘリノックス」
「ヘリノックス」は韓国のDAC社が2009年に立ち上げたアウトドアブランドです。超軽量アルミポールにおいては世界有数のトップメーカーとして知られており、培った技術を活かした軽くて扱いやすいキャンプギアを販売しています。
アウトドアチェアで有名なヘリノックスですが、実はコットも大人気!コットの中でも最軽量を誇る「ライトコットシリーズ」や、寝心地の良さが売りの「コンバーチブルシリーズ」を展開しています。コットの中では高級モデルになりますが、選び方で失敗したくない人は買いの一択ですよ。
キャンプ用コットの関連商品
焚き火の燃え移りを防げるコットカバー
冬のアウトドアには、底冷えするのを防げるコットカバーが欠かせません。難燃性の高いものであれば焚き火の近くでコットを使用する場合も安心できます。また、汚れたら洗濯できるので、コットを衛生的に使用することができお手入れも簡単です。
虫刺されや日焼けを防げるコット用蚊帳
夏場のキャンプは、蚊や虫に悩まされることも多いもの。そんな時、コットに合わせてセットできる蚊帳があれば、虫刺されを防げて安眠できます。日焼け止めの役割も果たしてくれるので、炎天下でコットを使用したい時にもおすすめですよ。
防寒対策に必須のマット
寒い季節にコットで横になると、どうしてもシート下の空気が冷たく、体が冷えてしまいます。コット用のマットがあれば、冷気や湿気を防いで暖かく過ごせるのでおすすめです。厚みを出せるため、寝心地もアップするほか、寝返りを打った時のきしみ音を低減できますよ。
関連記事:【敷くだけで寝心地抜群】テントマットおすすめ15選|人気のモンベルやコールマンを紹介
コットのよくある質問
コットは家のベッド代わりに使えますか?
ただし、一般的なふかふかのベッドと同程度の寝心地を得るのは難しいため、エアマットやクッション性の高いマットを敷くなどいろいろ工夫してみてください。また、フローリングの上で長期的に使用すると傷がつきやすいので、ラグやマット、保護シートなどを敷くのがおすすめです。
コットを使ってもテントは痛みませんか?
コットは自作できますか?
コットおすすめまとめ
本記事では、コットの種類や選び方、おすすめの売れ筋商品についてご紹介しました。最後に、もう一度選び方のポイントをおさらいしてみましょう。
- 「ハイタイプ」と「ロータイプ」「2wayタイプ」の特徴を理解しよう
- 横幅65cm以上で通気性の良いシートがおすすめ
- 複数人数でベンチとして使用するなら耐荷重150kg以上のものを
- 「収束式」と「組み立て式」で自分に合う設営方法を選ぶ
- カラビナループやサイドポケットがあると収納に便利
快適なキャンピングライフを過ごすなら、コットはマストアイテムです。今回紹介した内容を参考に、ぜひお気に入りのコットを見つけてくださいね。
なお、今回はコットについて詳しく解説しましたが、別記事でおすすめのアウトドアアイテムを紹介しています。ぜひ併せて読んで頂き、より充実したアウトドアライフを目指しましょう。
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