出典:amazon.co.jp
テントの下に敷くことで、地面の凸凹を和らげたり土汚れがつくのを防いだりできるグランドシート。コロナ禍で商業施設や飲食店など密になりやすい場所には行きにくいため、キャンプやピクニックなどをする人が増え、グランドシートをはじめアウトドアグッズは人気が高まっています。
しかし、どのグランドシートがよいのか、おすすめのメーカーはどれかなど迷ってしまい、なかなか購入に踏み切れませんよね。素材は化学繊維や合成樹脂などがあり、コールマン・モンベルなど取り扱っているメーカーもさまざまです。
この記事ではグランドシートの選び方や値段による特徴の違い、さらに人気のおすすめグランドシートを20商品ご紹介します。
売れ筋商品やシートの役割、使い方を徹底調査したので、グランドシートの購入を検討している方やキャンプに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
目次
グランドシートの役割とは
グランドシートの役割は、大きく分けて以下の3つです。
- テントを保護する
- テント内の環境を整える
- テント設営の際の荷物置き場になる
グランドシートの役割の1つは、テントを保護することです。シートの上にテントを置けば、底面に傷がついたり土や泥で汚れたりするのを防げます。撤収時に泥汚れを落とす手間を省けますね。
また、グランドシートを敷くことで、テント内を過ごしやすい空間にできます。雨が降ったあとにテントを設営したりキャンプ中に雨が降ったりすると、テントのインナーシートが濡れる・浸水する・湿気がこもるなどのトラブルにつながることも。そんなときにグランドシートがあれば、地面からの浸水や湿気を遮ることができます。
加えて、荷物置き場になるのもグランドシートの特徴の1つです。キャンプ地に着いてテントを設営する際にシートを広げておけば、地面の上に直接荷物やテントのパーツなどを置かなくてすみます。また、設営中の休憩場所としての使用も可能です。
グランドシートの選び方
ここからは、グランドシートを選ぶ際に注目したい5つのポイントを紹介します。それぞれチェックして、自分に合ったものを選びましょう。
サイズはテントの底面より10cmほど小さいものを
グランドシートのサイズは、テントの底面よりも約10cm小さいものがおすすめです。小さすぎるとテントの底面をしっかりカバーできません。反対に大きすぎると、雨が降ったときにはみ出た部分に水が溜まってしまいます。使用するテントのサイズを事前に確認し、10cmほど小さいシートを選びましょう。
また、シートを収納したときのサイズもあわせてチェックしてください。厚手のシートはコンパクトに折りたたみにくく、とくに登山をするときやキャンプ地まで長距離を歩くときなどは邪魔になってしまいます。持ち運びやすいサイズに収納できるか・収納袋はついているかなども確認しておくのが大切です。
関連記事:【軽量で快適】登山テントおすすめ17選!モンベル・ダンロップなどの商品も比較
素材の特性から選ぶ
グランドシートは、素材で選ぶのも方法の1つです。シートの素材は、主に化学繊維・合成樹脂の2つに分けられます。それぞれの特徴を押さえ、自分に合うほうを選びましょう。
デザインにこだわるなら化学繊維
デザイン性にこだわる方には、化学繊維がおすすめです。ナイロンやポリエステルなどがメインで、おしゃれなものが多く見つかります。コンパクトに折りたたみやすく、荷物としてかさばらないのも特徴です。
一方、化学繊維のグランドシートは長期的に使っていると防水性が低下する場合がある点には要注意です。基本的に繊維に防水加工を施しているため、長く使っていると防水コーティングが剥がれてしまう可能性があります。1枚のシートを長く使い続けたいなら、合成樹脂製もチェックしてみてください。
防水性を重視する方には合成樹脂
防水性の高さを重視するなら、合成樹脂がぴったりです。素材はPVC(ポリ塩化ビニル)やPE(ポリエチレン)が主流で、どちらも水を通しません。キャンプ中に天候が悪くなり浸水するのが心配なら、合成樹脂製のシートを選びましょう。
ただし、やや硬さがあってコンパクトに折りたたみにくい点はデメリットです。また、ブルーシートのようなバリバリ感が気になる場合もあります。携帯のしやすさや使い心地にこだわる方は、化学繊維製のシートを要チェックです。
糸が太いほど耐久性が高い
耐久性の高いシートを探している方は、糸の太さに注目してください。糸が太いほど頑丈なので、シートが破れないか不安な方や同じシートを長く使いたい方などは、太い糸が使われているものを選びましょう。
なお、糸の太さはデニールで表し、例えば「420Dオックスフォード生地」のように数字とアルファベットのDで表示されています。デニールは210や420など幅があり、数字が大きくなるほど耐久性も上がるのがポイントです。
ただし、糸が太くなると重さも増すので、耐久性と持ち運びやすさを照らし合わせながら選びましょう。
耐水圧は1,500mm以上あると心強い
グランドシートを選ぶ際には、耐水圧が1,500mm以上あるかチェックしてみてください。耐水圧は浸水のしにくさを表していて、数値が大きいほど水を通しません。耐水圧1,500mmは、シートの上に1cm四方の柱を立ててその中に水を1,500mmの高さまで入れても水が通らないことを意味します。
耐水圧が1,500mmあれば大抵の雨には耐えられるので、グランドシートを選ぶ際の基準にしてください。一方、登山などをする予定があるなら2,000mm以上のものを選ぶのがおすすめです。
テントと同メーカーならぴったりのものを見つけやすい
あまり悩まずにグランドシートを選びたい方は、テントと同じメーカーのものを選びましょう。テントに合うようにグランドシートを作っているメーカーもあるので、同じメーカー内で探せばぴったりのものを見つけやすいですよ。
また、サイズはもちろんカラーやデザインなども揃えやすいため、キャンプ地でテントをおしゃれに設置できるのもメリットです。
安いVS高い!グランドシートの比較
グランドシートを選ぶ際、「値段ごとにシートの性能や質は変わるのかな?」「安いグランドシートは使い勝手が悪いの?」などと疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、リーズナブルな価格のグランドシートと高いものを比較し、それぞれの特徴をまとめました。予算はいくらか・どのような性能を重視するかなどをふまえながら、グランドシートを選ぶ際の参考にしてください。
なお、今回は以下2つのグランドシートを比較しました。
- HIMIMI グランドシート:約2,000円
- ogawa テント用 PVCマルチシート:約10,000円
安いグランドシートの特徴(約2,000円のモデル)
- 耐水圧2,000mm
- 320gと軽量で持ち運びやすい
- タープやレジャー用としても使える
安いグランドシートは、お花見・ピクニックなどキャンプ以外でも使えるものが欲しい方や、キャンプ初心者におすすめです。耐水圧は2,000mmあり、趣味でキャンプをするには十分。軽量で携帯しやすく、誰でも手軽に持ち歩けるのもポイントです。
- キャンプ初心者
- テント用以外のさまざまな用途で使いたい方
- 簡単に持ち運べるものが欲しい方
高いグランドシートの特徴(約10,000円のモデル)
- 耐水圧10,000mm以上
- 特殊加工により生地に縫い目がない
- 約2.6kgと重い分シートに厚みがある
高いグランドシートは、登山や本格的なキャンプをするときに向いています。耐水圧は10,000mm以上と防水性が高いうえに、縫い目がなく悪天候でも心強いのが特徴。また、重いものの厚みがあるため、小石や凸凹などがあっても傷つきにくいです。
- 本格的なキャンプをしたい方
- 長持ちするグランドシートが欲しい方
- 浸水が不安な方
グランドシートのおすすめ人気メーカー
グランドシート選びに迷ったら、メーカーで決めるのも方法の1つです。人気のメーカーを5社紹介するので、それぞれの特徴をチェックしてみてください。
キャンプ用品の王道「Coleman(コールマン)」
Colemanはアメリカ発祥のブランドで、日本にアウトドアを普及させたパイオニアのような存在です。品質が高く、使い勝手のよいキャンプアイテムを取り扱っているのが魅力。どのブランドにするか決められないなら、コールマンをチェックしてみてください。
コスパが高い「mont-bell(モンベル)」
mont-bellは、コスパのよさを重視する方におすすめです。5,000円前後と比較的お手頃な価格で高品質なアイテムが手に入ります。国内ブランドで、日本人に馴染みやすいデザインも魅力です。
洗練されたアイテムが揃う「snow peak(スノーピーク)」
snow peakは、デザイン性にこだわりたい方に適しています。スタイリッシュで洗練されたアイテムが多いのが特徴です。もちろん機能性も高く、おしゃれにキャンプを楽しめますよ。
ユニークなデザインが魅力の「DOD(ディーオーディー)」
さりげなく個性を出せるキャンプアイテムが欲しい方は、DODを要チェックです。うさぎのロゴがあしらわれたユニークなデザインが目を引きます。アースカラーで落ち着いた雰囲気も魅力的です。
ミリタリーテイストがおしゃれな「Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)」
ミリタリーな雰囲気が好きな方には、Oregonian Camperがぴったりです。古きよきアメリカを感じられるデザインが特徴で、かっこよさが光るキャンプアイテムが揃っています。5,000円以下で手に入るグランドシートもあるなど、コスパのよさもポイントです。
グランドシートおすすめ人気ランキング比較一覧表
グランドシートおすすめ人気ランキング20選
リーズナブルで使い勝手も良好!
耐水圧は2,000mmで、雨天のキャンプでも心強いです。210デニールのオックスフォード素材で、耐久性に優れているのも特徴。幅広い使い方が可能で、グランドシートはもちろんピクニックやお花見などのレジャーシートとしても使えます。
400gと軽いうえに、収納袋に入れればコンパクトにまとまるので手軽に持ち運べます。約2,000円とお手頃価格で購入できるのもポイントです。コスパの高いグランドシートを探している方におすすめです。
サイズ(展開時 / 収納時) | 180×210cm / 14×24cm |
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素材 | オックスフォード |
耐水圧 | 2,000mm |
重量 | 400g |
糸の太さ(デニール) | 210D |
耐水圧3,000mmでしっかり浸水を防げる
本体は225gと軽く、収納袋に入れれば手軽に持ち運べます。レジャーシートとして使ったりタープにして日除けや雨よけをしたりなど、幅広い使い方が可能です。シートの四隅にベルト用のループがついていて、ペグにかけるだけで手軽に設置ができますよ。
素材には撥水加工を施したポリエステルを採用。耐水圧は3,000mmで、浸水をしっかり防ぎます。雨天でのキャンプで使いやすいシートが必要なら、チェックしてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 4.2×2.4m/ - |
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素材 | 防水ポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
重量 | 約4.44kg |
糸の太さ(デニール) | - |
高い防水性が魅力!さまざまな用途で使いやすい
巾着袋がついていて、コンパクトに折りたたんで携帯が可能です。耐久性を高めて破れにくくするため、縁部分は二重に縫って強化されています。本体は190gと軽量で扱いやすいのもポイントです。
耐水圧は8,000mmあるうえ表面・裏面ともに防水加工が施され、高い防水防湿効果が期待できます。シートの端にはハトメがあり、テントの下に敷くほかタープやオープンルーフとしても使用が可能。汎用性の高いグランドシートが欲しい方におすすめです。
サイズ(展開時 / 収納時) | 130×210cm / 14×22.5cm |
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素材 | ナイロン |
耐水圧 | 8,000mm |
重量 | 190g |
糸の太さ(デニール) | 20D |
設置が簡単!エッジが補強されていて破れにくい
防水圧は2,000mmあり、普通のキャンプをするには十分です。折りたたんで専用の収納袋にしまえるため、コンパクトに持ち運べます。グランドシートはもちろん、ハンモックやレジャーシート、タープとしても使用が可能です。
弾性のあるロープをペグで固定するだけなので、簡単に設置ができます。縁部分は丁寧な縫製で補強することで、耐久性を高めているのも特徴です。使い勝手のよいグランドシートを探している方に向いています。
サイズ(展開時 / 収納時) | 240×240cm / 30×19cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 2,000mm |
重量 | 約470g |
糸の太さ(デニール) | 75D |
コンパクトな1人用。優れた防水圧が魅力
防水加工が施された210Dのポリエステルを素材に採用。キャリーバッグ付きで、簡単に持ち運びができます。対角線上にあしらわれたワンポイントのブランドロゴがおしゃれです。
防水圧は5,000mmと優れていて、悪天候の中でも心強いといえます。1人用のほかに2、3、5人用もあり、人数に合わせてサイズの選択が可能です。ソロキャンプをする方や同じシートをサイズ違いで揃えておきたい方はチェックしてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 190×74cm / 36×12×4cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 5,000mm |
重量 | 310g |
糸の太さ(デニール) | 210D |
リーズナブルなスクエアタイプ。合成樹脂製で防水性が高い
四隅の紐をテントに結びつけるだけなので、簡単に設置できます。カラーは落ち着いたブラックで、テントのデザインを問わず合わせやすいのも特徴です。正方形のスクエアタイプのため、さまざまな場面で使いやすいですね。
価格は1,000円台とお手頃で、手を出しやすいのがポイント。素材には水を通さないポリエチレンが採用されているため、高い防水効果が期待できますよ。キャンプ初心者やグランドシートをお試しで使ってみたい方におすすめです。
サイズ(展開時 / 収納時) | 192×192cm / - |
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素材 | ポリエチレン |
耐水圧 | - |
重量 | - |
糸の太さ(デニール) | - |
六角形のデザインが目を引く。優れた耐水圧がポイント
素材には210Dのポリエステルを採用していて、耐久性の高さが期待できます。キャリーバッグがついているので、携帯が簡単です。設置はシートの端にある紐をペグにくくりつけるだけのため、スムーズに準備ができますよ。
六角形のデザインが注目ポイントです。耐水圧は5,000mmと優れていて、通常のキャンプはもちろん登山や天候の悪い日のアウトドアでも使えます。テント内への浸水が心配な方はチェックしてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 315×270cm / 35×13×9cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 5,000mm |
重量 | 900g |
糸の太さ(デニール) | 210D |
クッション材入りで座っても痛くなりにくいグランドシート
シートの中に厚さ5mmのクッション材が入っており、硬い地面などに長時間座っていても痛くなりにくいグランドシート。多少地面がごつごつしていても、問題ありません。
折りたたみ式で、シートを収納すればコンパクトになります。肩にかけて持ち運べるように長さ調整可能なストラップもついており、アウトドアやレジャーにも持っていきやすいのがメリットです。
シートの裏面素材にはポリエチレンが採用されており、汚れてもお手入れ簡単。シート固定用のタブも四隅についており扱いやすいため、初めて使う方にもおすすめの製品です。
サイズ(展開時 / 収納時) | 170×170cm/57×23×15cm |
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素材 | ポリエステル、ポリエチレン |
耐水圧 | - |
重量 | 1kg |
糸の太さ(デニール) | - |
リップストップ生地で高耐久。コンパクトにたためて携帯しやすい
コンパクトに折りたたんで付属の収納袋にしまえるので、バッグの中に入ります。設置方法は4か所にある紐をペグに結びつけるだけと簡単です。テント設営中の荷物置き場やレジャーシートなどとしても活用できますよ。
210Dポリエステルのリップストップ生地を使っていて、耐久性の高さが期待できます。PUコーティングで撥水加工が施されているのもポイントです。丈夫なグランドシートを探しているなら、チェックしてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 240×240cm / 17×35cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | - |
重量 | 500g |
糸の太さ(デニール) | 210D |
3WAYで使える!厚みのある綿帆布で凸凹が気になりにくい
3WAYで、グランドシートはもちろんテント内マット、レジャーシートとしても使えます。使い続けるうちに柔らかくなるうえ、味わい深さを感じられるのも特徴です。オリーブ・コヨーテの2色から好みに合わせて選べます。
素材には厚さ0.8mmを超える綿帆布を採用していて、小石や凸凹など地面の状態を気にせず使いやすいのが魅力です。撥水加工も施されていて、雨天でも使えます。テント内を快適な空間にしたい方におすすめです。
サイズ(展開時 / 収納時) | 131×195cm / 35×35×5cm |
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素材 | 綿帆布 |
耐水圧 | - |
重量 | 1.9kg |
糸の太さ(デニール) | - |
撥水加工が施された軽量タイプ。簡単に洗えるのが魅力
コンパクトに折りたためるうえ専用のポーチもあるので、手軽に持ち運べます。グランドシートとしてはもちろん、タープやレジャーシートなどとしても使えるのがポイント。設置の際は四隅のハトメをペグで固定するだけなので、簡単に敷けますよ。
ポリエステル生地に撥水加工が施されていて、耐水圧は3,000mmです。本体は300gと軽量で扱いやすく、汚れても簡単に洗えます。シートの手入れが面倒に感じている方は、候補に入れてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 145×210cm / 23×21×0.8cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
重量 | 300g |
糸の太さ(デニール) | - |
耐水圧5,000mmで水をカット!手頃な価格で手に入る
素材は撥水コーティングを施したポリエステルを採用。収納袋がついていて、コンパクトに持ち運びができます。シートの中央部分には開閉可能な穴が空いているため、ソロティピーなどポールが中央にあるタイプのテントを使う場合に便利です。
耐水圧は5,000mmと優れていて、テント内への浸水を防ぎます。約3,000円で手に入るリーズナブルさもポイントです。コスパのよいグランドシートを探しているなら、チェックしてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 190×190cm / 23×35cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 5,000mm |
重量 | 約470g |
糸の太さ(デニール) | - |
コンパクトで持ち運びに便利!キャンプやレジャーにおすすめ!
収納時にコンパクトになり、重量も比較的軽量な700gのグランドシート。テント用としてはもちろん、レジャーシートとしても気軽に使えます。
3000PUのコーティングで防水性能も抜群。グランドシートに水がしみ込みにくいため、湿った地面に座りたい場合でも問題ありません。
テントと使用する場合は、四隅をペグとゴムひもを使って留めるだけの簡単仕様。設営するためのゴムひもとストッパーも付属しているため、キャンプ用グランドシートをお探しの方にもおすすめの製品です。
サイズ(展開時 / 収納時) | 290×260cm/25×20cm |
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素材 | - |
耐水圧 | 3,000mm |
重量 | 700g |
糸の太さ(デニール) | - |
軽量で防水性も高い。扱いやすさが魅力のシンプルデザイン
シンプルなデザインで、幅広いテントにマッチします。ハトメが6か所にあり、グランドシートとしてはもちろんタープ、テントシート、レジャー用としても使えて便利です。約2,000円とお手頃価格で購入できるのもポイントです。
210Dのポリエステル生地を使っていて重さは300gと軽く、強度の高さと携帯のしやすさを両立。シルバーコーティングによる防水加工が施されていて、地面からの水や湿気をカットします。手軽に使える安い製品を探している方におすすめです。
サイズ(展開時 / 収納時) | 145×210cm / - |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | - |
重量 | 300g |
糸の太さ(デニール) | 210D |
防水性の高い六角型。すっきりと収納できるのもポイント
収納袋が付属していて、コンパクトに折りたたんで持ち歩けます。素材は210Dのオックスフォードクロス生地で耐久性が高く、破れにくいのが特徴です。グランドシートのほか、ハンモックカバーやタープとしても活用できますよ。
両面に撥水加工が施されていて、地面からの湿気や水を遮断します。耐水圧は2,000mmと心強いのもポイントです。雨天時にテント内が濡れたりじめじめしたりするのが心配な方はチェックしてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 220×2600cm / 30×10cm |
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素材 | オックスフォードクロス |
耐水圧 | 2,000mm |
重量 | - |
糸の太さ(デニール) | 210D |
丈夫で肌触りもよい!大型で家族やグループでの使用にぴったり
五角形の大型タイプで、家族やグループでのキャンプなど大勢での使用が可能。専用の巾着袋がついているため、コンパクトに折りたたんで収納できます。グランドシートはもちろん、日除けや雨よけの屋根としても設置が可能です。
裏面に防水コーティングが施されていて、防水性と防汚性を兼ね備えています。210Dのオックスフォード生地を採用していて耐久性が高いうえに、手触りはしなやかです。性能はもちろん触り心地にもこだわりたい方に適しています。
サイズ(展開時 / 収納時) | 415×435cm(1辺270cm) / - |
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素材 | オックスフォード |
耐水圧 | - |
重量 | 1.6kg |
糸の太さ(デニール) | 210D |
防水性の高いポリエチレン製。ロゴ入りの収納袋付き
収納袋がついていて、シートをコンパクトにたたんで持ち運べます。袋にはブランドロゴがプリントされていておしゃれです。サイズはほかにも187×187cm、255×255cmなど5種類あり、用途に合わせてチョイスできますよ。
ハトメや紐をペグに固定するだけで、簡単に設置が可能。水を通さないポリエチレンを素材に採用していて、地面からの浸水をカットします。撥水性の高さを重視したい方は、チェックしてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 198×119cm / - |
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素材 | ポリエチレン |
耐水圧 | - |
重量 | - |
糸の太さ(デニール) | - |
設置が簡単な五角形タイプ。広々と使えるサイズが魅力
耐水圧は2,000mmで縫い目に防水テープが貼られているため、浸水しづらいタイプです。縁部分が立ち上がっているので、横から虫や雨が侵入するのも防げます。オックスフォード生地を採用していて、耐久性に優れているのも特徴です。
シートを広げてペグで固定するだけなので、簡単に設置が可能です。五角形の広々としたサイズで、大人が5人同時に座っても余裕があります。大勢で使いやすいグランドシートを探している方におすすめです。
サイズ(展開時 / 収納時) | 410×424cm(1辺262~268cm) / 40×15×15cm |
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素材 | オックスフォード |
耐水圧 | 2,000mm |
重量 | 1.9kg |
糸の太さ(デニール) | - |
耐水性と耐摩耗性に優れた、長く使えるスクエアタイプのシート
ブランドロゴ入りのおしゃれな収納袋がついています。専用のペグで固定するだけなので、簡単に設置が可能。グランドシートのほか、レジャー用のシートやタープとしても使える汎用性の高さも魅力的です。
210Dのオックスフォードクロス生地を使っていて、耐摩耗性に優れています。生地にシルバーコーティングを施すことで防水性を高めているのもポイントです。長く使い続けやすいグランドシートを探している方は、候補に入れてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 300×300cm / 27×22×5cm |
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素材 | オックスフォードクロス |
耐水圧 | - |
重量 | 750g |
糸の太さ(デニール) | 210D |
コヨーテカラーでミリタリー調のデザインがクール!
裏面に防水加工が施されたウォータープルーフ仕様で、地面からの浸水をカットできます。生地はしなやかで、肌触りは良好。6か所のハトメにペグを通して固定するだけなので、簡単に設置ができます。
角部分にあしらわれたワンポイントのブランドロゴがおしゃれですね。コヨーテカラーのミリタリー風デザインなので、ほかのアウトドアアイテムとも相性抜群です。アメリカンテイストのアイテムが好きな方は、チェックしてみてください。
サイズ(展開時 / 収納時) | 100×70cm / - |
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素材 | - |
耐水圧 | - |
重量 | - |
糸の太さ(デニール) | - |
グランドシートの使い方
グランドシートの使い方と、代用できるものがあるかどうかの解説をします。
グランドシートの敷き方は?
グランドシートの敷き方は簡単で、レジャー用のシートと大きな違いはありません。ただし、サイズや固定方法などはしっかり確認しておくのが大切です。
- グランドシートを敷く方法
- STEP.1サイズを確認するシートを敷く前に、グランドシートとテント底面のサイズを念のため確認しておきましょう。グランドシートはテント底面より10cmほど小さくするのがポイントです。グランドシートがテントより大きいと雨が降ったときにはみ出た部分に水が溜まってしまいますし、小さすぎると底面全体をカバーできません。大きすぎる場合はシートを事前に折るなどして、サイズの調整をしてください。
- STEP.2テントの設営場所を決めるサイズが確認できたら、テントを設営する場所を決めましょう。設営予定場所からズレたところにシートを敷いてしまうと、テントにうまくフィットしません。しっかり場所を定めてから敷くようにしてください。
- STEP.3シートを固定する敷く場所を決めたら、グランドシートを固定しましょう。シートの端にはハトメや紐があるので、ペグに固定したり紐を結んだりしてください。しっかり固定されていないと、風でめくれ上がったりズレたりしてしまう可能性があります。キャンプを快適に過ごすためにも、しっかり固定できているか確認してくださいね。
グランドシートはほかの物で代用できる?
グランドシートがない場合は、ブルーシートやレジャーシートなどで代用ができます。テントを直接地面に設営すると雨が降ったときに水が染みてきたり地面の凸凹が気になったりするので、グランドシートがない場合はほかのシートで代用しましょう。
ただし、ブルーシートやレジャーシートはテントの下に敷くことを想定して作られてはいないため、防水性や耐久性には不安が残る点は押さえておいてください。また、かさばって持ち運びにくいうえ、テントのサイズと合わない可能性もあります。キャンプを快適に楽しむなら、グランドシートを用意しておくのがおすすめです。
グランドシートの関連商品
快適に眠りやすい「テントマット」
テントマットがあれば、キャンプ中に快適に眠りやすくなります。地面の凸凹が気になりにくくなるうえ保温効果も期待できるのでおすすめです。コンパクトに収納できるテントマットなら簡単に持ち運べるため、折りたためるかどうかもチェックしてくださいね。
おすすめのテントマットはこちらの記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。
関連記事:【敷くだけで寝心地抜群】テントマットおすすめ15選|人気のモンベルやコールマンを紹介
休憩時に便利な「ハンモック」
ハンモックがあれば、キャンプ中にのんびりと過ごせます。ゆらゆらと揺られながら本を読んだり飲み物を飲んだりして、リラックスしましょう。サイズによっては自宅の庭やリビングなど、日常使いもできますよ。
おすすめのハンモックは以下の記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。
関連記事:【組み立て簡単】ハンモックおすすめ人気15選 | キャンプでも室内でも使える!
キャンプの夜をやさしく照らす「キャンプ用ランタン」
キャンプ用ランタンがあると、夜に本を読んだりランタンを囲んで談笑したりできます。LEDタイプなら引火する可能性は限りなく低いので、テント内でも使用が可能です。暖色系を選べばやさしく照らせるため、癒されますよ。
おすすめのキャンプ用ランタンはこちらの記事でも紹介しているので、チェックしてみてください。
関連記事:【コスパ最強のLED充電式も】キャンプ用ランタンおすすめランキング40選|暖色系で明るいタイプも
関連記事:【キャンプで大活躍】キャンドルランタンおすすめ15選|UCOやロゴスが大人気!
グランドシートのよくある質問
グランドシートはどこで買える?
グランドシートを処分する方法は?
グランドシートは中古で買っても問題ない?
おすすめグランドシートまとめ
グランドシートを選ぶときには、以下の点に着目するのが大切です。
- サイズはテントの底面より10cmほど小さいものを選ぶ
- 素材は化学繊維か合成繊維かニーズに合わせて決める
- 糸が太いほど耐久性が高い
- 耐水圧は1,500mm以上を目安にする
もしグランドシート選びに迷ったら、テントと同じメーカーで揃えるのもおすすめです。テントにぴったり合うように作られたものが多く、買ってから後悔しにくいですよ。
記事を参考に自分にぴったりのグランドシートを見つけて、キャンプをエンジョイしてください。
Picky’sではその他キャンプグッズも掲載しております。あわせてチェックしてみてください。