【水中もOK】防水カメラおすすめ13選!小型や安いモデル、使い捨ても紹介

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防水カメラおすすめ13選!小型モデルや高画質なビデオ撮影が可能なモデルも

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海・川・プールなどで写真や動画を撮影したいなら、防水カメラを使うのがおすすめです。マリンスポーツのような激しいアクティビティでもきれいに撮影でき、水中の様子や水しぶきの臨場感などもしっかり記録できます。

しかし、防水カメラといっても性能はさまざまで、ダイビングやシュノーケリングなどの用途に最適なカメラがどれか迷っている方も多いはず。また、「スマホと防水ケースでの撮影ではだめなの?」と気になっている方もいますよね。

そこで本記事では、防水カメラのおすすめ商品をランキング形式でご紹介。防水カメラの特徴や使用時の注意点についても詳しく解説します。

防水カメラ(水中カメラ)の種類

防水カメラとは、水中でも写真や動画を撮影できる防水性能の高いカメラ。ダイビングやシュノーケリングなどのウォーターアクティビティ全般で使用できるので、夏季のレジャーを楽しみたい方におすすめのアイテムです。

防水カメラ(水中カメラ)には主に「コンデジ」「アクションカメラ」「360度カメラ」の3種類があります。それぞれ最適な用途が違うので、自分の使い方に合った種類のカメラを選ぶのが大切です。

高画質にこだわりたい方におすすめな「コンデジ」

写真を撮りたい方におすすめな「コンデジ」

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写真をきれいに撮りたい方におすすめなのがコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)です。他の種類に比べるとセンサーのサイズが大きく光をたくさん取り込めるため、明るくきれいな写真を撮影できます。他の種類より動画撮影時の手ブレ補正機能が弱いモデルが多いので、高画質な写真を撮りたい方にぴったりです。

動画を撮影したい方におすすめな「アクションカメラ」

動画を撮影したい方におすすめな「アクションカメラ」

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動画を撮影したい方におすすめなのがアクションカメラです。手ブレ補正機能が強力で、サーフィンやラフティングのような激しく動くアクティビティでもきれいな映像を撮影できます。また、コンデジより軽量・コンパクトで、携帯性が優れていて邪魔にならないのも魅力です。

関連記事:【手ぶれ補正最強の1台】アクションカメラおすすめ21選!日本製・安いモデルも

全方位を撮影したい方におすすめな「360度カメラ」

全方位を撮影したい方におすすめな「360°カメラ」

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全方位を撮影したい方におすすめな「360°カメラ」

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全方位を撮影したい方や、臨場感まで映像に記録したい方におすすめなのが360度カメラです。手ブレ補正機能が高く、全ての方向の映像をきれいに撮影できるため、撮り逃しの心配がありません。実際に水中にいると錯覚するような独特で迫力のある映像を撮影できます。SNSでVlogや動画を公開したい方にぴったりです。

関連記事:【最新】360度カメラおすすめ12選!安い・高画質モデルを徹底比較

防水カメラ(水中カメラ)の選び方

防水カメラを選ぶときは、対応水深・耐衝撃性・手ブレ補正機能・光学ズーム倍率・マクロ機能などをチェックしましょう。

防水性能は対応水深で選ぶ

防水性能は「IPX8」といったIP規格がよく使われますが、防水カメラを選ぶときはどのくらいの水深まで使えるかが重要です。IP規格では最高のIPX8でも水深2mで30分間の防水性能なので、水中で使用する防水カメラでは参考になりません。用途ごとにおすすめの対応水深をご紹介します。

水辺やシュノーケリングでの撮影なら「水深10m」対応で十分

水辺やシュノーケリングでの撮影なら水深10m対応で十分

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スイミング・シュノーケリングのような浅瀬での撮影なら水深10m程度の防水カメラがおすすめです。2万~3万円程度の安価なモデルでも水深10~20mまで対応している場合が多いので、低コストで導入できます。

ダイビングに挑戦したいなら「水深30m」のモデルが安心

ダイビングに挑戦したいなら水深30m程度のモデルが安心

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ダイビングは10m以上深く潜るケースが多いため、水深30m程度の防水カメラがおすすめです。価格は8万~10万円程度と高めなモデルが多いですが、防水性能が優秀なので安心して使用できます。また、水深30mのモデルは画質や他の性能も優れているため、映像美にこだわりたい方にもぴったりですよ。

30mより深く潜るなら専用の「ハウジング」を装着できるモデルがおすすめ

30mより深く潜るなら専用のハウジングを装着できるモデルがおすすめ

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「ハウジング」とは、カメラ本体を保護するための外装ケースやカバーのこと。30mより深い場所に潜るときは、専用のハウジングを装着してより深い水深に対応できる防水カメラがおすすめです。

ハウジングなしで水深30m以上に対応しているモデルはほとんどなく、耐久性も心配です。純正のハウジングがあるモデルの方が安心して使用できます。なお、専用のハウジングがあるからといって、必ずしも30mより深い水深に対応しているとは限りません。ハウジングを装着して何mまで対応できるか、必ずチェックしましょう

アウトドア全般で使うなら「耐衝撃性2m」のモデルがおすすめ

アウトドア全般で使うなら耐衝撃性2m程度のモデルがおすすめ

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アウトドアアクティビティ全般で防水カメラを活用したいなら耐衝撃性もチェックしましょう。耐衝撃性2m前後のモデルであれば、ポケットや手から落としても壊れる心配がありません

また、キャンプや登山などでは土や砂がカメラに付着するケースも多いので、防塵性能も重要です。防塵等級の中で最高レベルのIP6Xに対応していれば、どんな環境でも安心して使用できます

「手ブレ補正」の性能が高いモデルなら、水中でもきれいに撮影できる

手ブレ補正の性能が高ければ水中でもきれいに撮影できる

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水中では水の流れや浮力によって体が安定せず手ブレが発生しやすいため、きれいな映像を撮影したいなら手ブレ補正機能は必須です。写真を撮影する場合は光学式手ブレ補正搭載の防水カメラがおすすめ。電子式手ブレ補正に比べると画質が落ちにくく、鮮明な写真を撮影できます。

動画撮影では強力な電子式手ブレ補正が使用されますが、電子式手ブレ補正の性能はメーカーやモデルによって大きく変わります。口コミ・レビューなどで手ブレ補正の性能をしっかりチェックしましょう。

被写体に合った性能のカメラを選ぶ

カメラには画素数やズーム倍率などさまざまなスペックがあります。ここでは、特に水中撮影で重要になる性能と目安をご紹介するので、自分の撮影したいものに合った性能の防水カメラを見つけましょう。

泳いでいる被写体を撮りたいなら「光学4倍以上」のズーム対応モデルを選ぶ

泳いでいる被写体を撮りたいなら、光学4倍以上のズーム対応モデルを選ぶ

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魚のような近づくと逃げてしまう被写体を撮影したいならズーム機能は必須。光学ズームで4倍以上の性能がある防水カメラなら、素早く泳ぐ魚も遠くからしっかりカメラでとらえて撮影できます。ズームにはデジタルズームと呼ばれる機能もありますが、デジタルズームは撮影した画像を拡大する機能なので画質が荒くなります。必ず光学ズームの倍率をチェックしましょう。

編集部

一般的なカメラには10倍を超える高倍率なズーム機能を搭載したモデルもありますが、防水カメラはズーム機能が弱めです。

関連記事:【ズーム最強】高倍率コンデジおすすめ11選!ソニーとCanonの人気機種を比較

海底・川底の小さな生物を大きく映したいなら「マクロ機能」搭載モデルを選ぶ

海底・川底の小さな生物を大きく映したいなら、マクロ機能搭載モデルを選ぶ

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サンゴ礁の中に隠れている小魚や海底・川底の貝・海老など、小さな生き物に近寄って撮影したいならマクロ機能を搭載している防水カメラを選びましょう。マクロ機能を使えば被写体と数cmくらいの距離まで近寄って撮影でき、小さな生き物を画面いっぱいに映せます。肉眼ではとらえられないような小さな特徴まで映像にできるので、生き物好きの方に特におすすめな機能ですよ。

安いVS高い!防水カメラの比較

防水カメラを選ぶときは、性能と価格のどちらを重視すればいいか悩む方も多いですよね。そこでここでは、安価なモデルと高価なモデルのそれぞれの特徴とおすすめな人をご紹介します。

安い防水カメラの特徴(2万5,000円のモデル)

価格が安い防水カメラは専用アクセサリーが少ないのが特徴。また、マクロ機能やLEDライトが搭載されていないケースも多く、撮影の幅が狭いです。

ただ、防水性能は水深15m程度と高く、光学4倍ズームにも対応。水中の様子を気軽に撮りたい場合や、水上アクティビティの撮影なら十分です。耐衝撃性も2m程度あり、耐久性の高さは高額なモデルにも負けていません。

こんな人におすすめ
  • マクロ撮影のような変わった撮影をする予定がない人
  • 耐久性が高いカメラを低コストで購入したい人

高い防水カメラの特徴(6万円のモデル)

価格が高い防水カメラは専用アクセサリーが充実しているのが特徴。マクロ撮影用のレンズや水中専用フラッシュを搭載するアームなどが販売されていて、幅広い撮影に対応できます。

また、マクロ機能や明暗の差が大きい写真をきれいに撮れるHDR機能など撮影モードも充実。ただ生き物が泳いでいるようなよくある映像だけでなく、目を引くような変わった撮影にチャレンジできますよ。

こんな人におすすめ
  • 専用アクセサリーを使って映像作品のクオリティを高めたい人
  • 撮影モードを活用して印象的な作品を作りたい人

【デジカメ】水中カメラおすすめ比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

水中での写真撮影を中心に楽しみたい方におすすめな、コンデジタイプの防水カメラの人気ランキングです。

商品最安価格対応水深専用ハウジング耐衝撃性手ブレ補正機能ズーム倍率マクロ機能Wi-Fi対応
RICOH(リコー) PENTAX WG-1000¥32,880 Amazon楽天市場Yahoo!15m-2m光学4倍ズーム-
RICOH(リコー) PENTAX WG-90¥42,318 Amazon楽天市場Yahoo!14m(ハウジング使用時55m)1.6m光学5倍ズーム-
KODAK(コダック) WPZ2-AMZ¥26,780 Amazon楽天市場Yahoo!15m-2m光学4倍ズーム
OM SYSTEM(オンシステム) Tough OLYMPUS TG-6確認中 Amazon楽天市場Yahoo!15m(防水プロテクター使用時45m)2.1m光学4倍ズーム
Nikon(ニコン) COOLPIX W150¥58,800 Amazon楽天市場Yahoo!10m-1.8m光学3倍ズーム-
RICOH(リコー) WG-80¥42,780 Amazon楽天市場Yahoo!14m(ハウジング使用時55m)1.6m光学5倍ズーム-
RICOH(リコー) PENTAX WG-8¥59,850 Amazon楽天市場Yahoo!20m-2.1m光学5倍ズーム-
FUJIFILM(富士フイルム) FX-XP130¥11,710 Amazon楽天市場Yahoo!20m-1.75m光学5倍ズーム

水中カメラ(デジカメ)おすすめ人気ランキング8選

【小型】防水カメラおすすめ比較一覧表

動画撮影を中心に楽しみたい方におすすめな、アクションカメラ・360度カメラタイプの防水カメラの人気ランキングです。

商品最安価格対応水深専用ハウジング耐衝撃性手ブレ補正機能ズーム倍率マクロ機能Wi-Fi対応
Insta360(インスタ360) X3¥45,500 Amazon楽天市場Yahoo!10m(潜水ケース使用時50m)---
DJI(ディージェイアイ) Osmo Action 5 Pro¥55,000 Amazon楽天市場Yahoo!20m(防水ケース使用時60m)-デジタル2倍ズーム-
AKASO Brave7¥23,499 Amazon楽天市場Yahoo!10m(防水ケース装着時40m)--
RICOH(リコー) WG-M1¥29,000 Amazon楽天市場Yahoo!10m-2m--○(現在はサポート終了)
GoPro(ゴープロ) HERO13¥72,800 Amazon楽天市場Yahoo!10m(保護ハウジング使用時60m)-デジタル2倍ズームマクロレンズモッド(別売り)で可能

防水カメラ(小型)おすすめ人気ランキング5選

使い捨ての水中カメラもおすすめ

防水カメラを1回しか使う予定がないなら、使い捨ての水中カメラもおすすめです。安いモデルなら数千円程度で販売されているので、防水カメラを購入するよりもコストを抑えられます。使い捨てカメラにはフィルムが使われていて、デジカメとは違った温かみのある色合いを楽しめるのが魅力。味のある写真を撮影できますよ。

ただ、使い捨て水中カメラは性能が低めで、動画撮影には対応していません。動画を撮りたい方、写真のクオリティにこだわりたい方には不向きです。また、防水性能は最大で水深10m程度で、対応水深が表記されていないものもあります。深くまで潜るダイビングでは使用できません。

使い捨て水中カメラのメリット
  • 防水カメラより価格が安い
  • 機能が限られている分、操作が簡単
  • メンテナンスや保管が不要
  • フィルム特有の色味・質感を楽しめる
使い捨て水中カメラのデメリット
  • 写真の現像に手間がかかる
  • 撮った写真をネットに公開しにくい
  • 防水カメラより性能が低め
  • 動画を撮影できない

防水カメラのおすすめ人気メーカー

防水カメラはメーカーごとに特色が異なるので、困ったときはメーカーで選ぶのもおすすめです。特に人気な「Kodak」「OLYMPUS」「Nikon」「PENTAX」の4社をご紹介します。

コスパ重視の方におすすめな「Kodak(コダック)」

Kodak(コダック)はデジカメを世界で初めて開発したアメリカの写真用品メーカー。コスパの高さとイエローボディのレトロなデザインが魅力で、3万円未満の防水カメラが充実しています。目立つカラーリングなので、川や海に落としてしまっても見つけやすいです。

安価なモデルでも4倍光学ズーム・水深約15m防水・耐衝撃性2mと優秀。遠くの被写体もしっかり撮影でき、高耐久で長く愛用できますよ。物の扱いが雑な小学生以下の子どもにも持たせやすく、自由研究でも活躍します。

耐久性が高くどこでも安心して使える「OLYMPUS(オリンパス)」

OLYMPUS(オリンパス)は胃カメラや顕微鏡などの医療向け機器で培ったノウハウをカメラ事業に展開した日本メーカー。耐久性・耐衝撃性の高さが有名で、水中・低温など過酷な環境でも使用できる頑丈なモデルが充実しています。

防水カメラの価格帯が5万〜7万円程度と高めですが、水中マクロ・水中顕微鏡モード・スポーツカムモードなど多彩な機能を搭載。水中だけでなく、スキーや自転車などのアクティビティでも防水カメラを活用できますよ。

関連記事:【実写レビュー】水中撮影に強い OLYMPUS TG-6を使ってみた!機能や使い方を詳しく解説

性能重視の方におすすめな「Nikon(ニコン)」

Nikon(ニコン)は双眼鏡や天体望遠鏡などカメラ分野で幅広く展開している日本の光学機器メーカー。安定した性能の高さに定評があり、特にオートフォーカスや色再現の精度が高いです。3万円台の価格が安めな防水カメラだけでなく、6万円を超える高性能なモデルも販売しています。

また、簡単にきれいな映像を撮影できる機能が豊富。4K画質の動画に対応していたり、高性能な手ブレ補正機能が搭載されていたりと、映像美にこだわれます。スマホ連携もしやすいので、気軽にSNSでシェアしたい方にもぴったりです。

関連記事:【口コミ】水深30Mまで潜れる!Nikonの防水カメラCOOLPIX W300をレビューしてみた

暗い場所でも明るく撮影できる「PENTAX(ペンタックス)」

PENTAX(ペンタックス)はカメラ事業に注力している創業89年を迎えた日本の会社RICOH(リコー)のブランド。現場仕事で使いやすい機能が搭載されているタフな防水カメラが充実していて、建築現場・工事現場などで使用されています。

特にレンズ周りにリング状のライトが搭載されているのが魅力。光が入りにくい水中や暗い場所も明るくきれいに撮影できます。また、高性能なGPSが搭載されていて画像撮影時の位置情報やログも記録できるので、アクティビティの道のりも思い出として残したい方にぴったりです。

防水カメラで撮影するときの注意点

防水カメラを使った撮影をするときは注意すべきポイントもあります。誤った使い方をすると、カメラが故障したり事故に遭ったりする可能性があるので気を付けましょう。

周囲や同行者に注意を払い、安全に撮影する

周囲や同行者に注意を払い、安全に撮影する

撮影時は周囲の状況や同行者にしっかり注意を払いましょう。きれいな景色や動き回る生き物の撮影に集中しすぎると、流れの速い危険な場所に侵入したり同行者とはぐれたりするリスクがあります。

特に海には危険な生物もいるので、カメラの画角ばかり気にするのはNGです。無理な撮影は絶対に避けて、都度周りを見ながら安全に撮影を楽しみましょう。

取扱説明書をしっかり確認し、誤った使い方・メンテナンスをしない

取扱説明書をしっかり確認し、誤った使い方・メンテナンスをしない

防水カメラを使用したりメンテナンスしたりするときは、必ず取扱説明書を確認しましょう。説明書には使用前の注意点や確認事項、使用後のお手入れ手順などが詳しく解説されています。

誤った扱い方では防水カメラがすぐ壊れてしまうため、長く愛用できるように正しく扱うのが大切です。保管方法についても記載されているので、説明書通りの適切な保管を心がけましょう。

水中撮影はスマホと防水ケースではだめ?

防水カメラカバーやスマホと防水ケースではだめ?

使い慣れたスマホで撮影したい方も多いと思いますが、スマホを防水ケースに入れるとタッチ操作がしにくくなります。特にダイビングのようにグローブを装着する場合、スマホの操作に気を取られて事故に遭うリスクが高まるのでおすすめできません。防水カメラなら水中でも操作しやすく、安全に撮影できます。

また、カメラの扱いに慣れていないなら、防水性能が低いカメラを防水ケースに入れて使うのもおすすめしません。ケース内に水が入ったときにカメラが故障する可能性が高いです。防水カメラは3万円程度で購入できるモデルもあるので、ウォーターアクティビティでは防水カメラを使いましょう。

カメラを保護したいなら、水中撮影ができるハードケースを使うのがおすすめ。ハードケースは防水性能が高く、水中でも安心してカメラを使えます。30mを超えるような水深では、防水カメラでも防水用ハウジングが必要になるモデルが多いです。ソフトタイプのカメラカバーは、雨や水しぶきからカメラを保護する程度の性能しかない防滴レベルの商品が多く、水中撮影には不向きです。

編集部

ハードケースは特定のモデル専用の設計になっている点は要注意。また、カメラによっては防水用のハードケースが販売されていないモデルもあります。

防水カメラ(水中カメラ)のよくある質問

防水カメラのよくある質問

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防水の一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラはある?

一眼レフ・ミラーレス一眼は防滴のモデルが主流です。水滴がついた程度では故障しませんが、浸水しても問題ないようなものはほとんどありません。どうしても一眼レフ・ミラーレス一眼で水中撮影をしたいなら、防水ケースを使用しましょう。

防水ハウジングを使うときのポイントは?

シリカゲルを入れるのがおすすめ。ハウジング中にも湿気を吸い取り、くもりや機器の故障を防いでくれます。

防水カメラ(水中カメラ)の関連商品

防水カメラを使うときに一緒に揃えておきたい関連商品をご紹介します。撮影を補助してくれるものや防水性能を高めてくれるものなど、快適に水中撮影を楽しめるアイテムもありますよ。

防水性能を高めてくれる「ハウジングケース」

ダイビングで防水カメラを使うならハウジングケースがあると便利です。防水性能を高めてカメラの故障を防いでくれて、深い場所の撮影も楽しめます。

専用のハウジングケースが販売されていない場合は、汎用タイプのハウジングケースを使うのがおすすめです。ハウジングケースにも対応水深が表記されているので、事前にチェックしておきましょう。

関連記事:防水ケース!GoProハウジング「SUPER SUIT」の使い方について

撮影を安定させられる「フローティングハンドグリップ」

映像のブレが気になるならフローティングハンドグリップを使いましょう。フローティングハンドグリップは水に浮くので、水中撮影でもカメラが安定しやすくなります。また、激しく動く場合でもしっかり握って撮影できるので安心です。

ストラップ付きで安全性も抜群。手首にストラップをつけていれば万が一のときに手を自由にでき、カメラの紛失予防にもなります。鮮やかなカラーのものが多く、水中で落としても見つけやすいです。

暗い水中でも被写体をきれいに写せる「水中ライト」

水中の深い場所で撮影するなら水中ライトを使うのがおすすめ。被写体に光を当てれば、明るくきれいな写真を撮影できます。水中ライトも対応水深が決まっているので、事前にチェックして自分の用途に合った防水性能の商品を選びましょう。

おすすめ防水カメラ(水中カメラ)まとめ

防水カメラは耐久性が高いので、キャンプ・登山のようなアウトドアでも活用できるモデルが多いです。最近はスマホのカメラ性能も高くなっているので、スマホと防水カメラを持っておけばほとんどの撮影に対応できますよ。

  • 防水性能は対応水深で選ぶ
  • アウトドア全般で使うなら耐衝撃性2m程度のモデルがおすすめ
  • 手ブレ補正の性能が高ければ水中でもきれいに撮影できる
  • 被写体に合った性能のカメラを選ぶ

以上のポイントを参考に、自分の使い方に合った防水カメラを見つけて夏のレジャーを満喫しましょう。

関連記事:【コレが最強】旅行カメラおすすめ17選!海外や動画撮影にぴったりなのは?

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