富士フィルム(FUJIFILM)から2018年に発売した、XP130のレビューをしたいと思います。
プレゼントを選んでいてどちらにするか決めかねた時、片方が「創業100年の老舗」の商品だと気づいて、一気にそちらに気持ちが傾いた。そんな経験ありませんか?
そんな気持ちにさせてくれるのがこの富士フィルムという会社だと思っています。
普通コンデジ (コンパクトデジカメ) は数年の開発期間があり、シリーズとして続いていきます。今回レビューするXP130は、2017年2月に発売されました。XP120とどんな違いがあるのかを中心に見ていきたいと思います。
W300 (ニコン) やTG-5 (オリンパス) という競合が出てきている中、根強い人気を誇る富士フィルムのおすすめポイントをご紹介します。
⇒Amazonの防水カメラ売れ筋ランキングをチェックしてみる
目次
- FInepix xp130は老舗富士フィルムの影響大
- XP130は本当にいい作例を撮れるのか?
- FinePix XP130と前期種XP120の比較を表にしてみた
- FinePix XP130の機能やスペックの詳細
- XP130で改善された機能・追加された機能
- FinePix XP130のカラーバリエーション スカイブルーがおすすめ!
- FinePixXP130とXP120は、同じ部分が多い?見た目を比較してみた
- FinePix XP130は低価格だからこそおすすめできる!
- Olympusの人気防水カメラTG-5とXP130の価格を比較してみた
- 絶対ある方が安心するXP130のアクセサリー
- FinePixXP130のレビューまとめ
FInepix xp130は老舗富士フィルムの影響大
富士フィルム(FUJIFILM)といえば、日本を代表するフィルムメーカー。
カメラを聞くとあまり馴染みがない方も多いかもしれませんが、フィルムメーカーならではの良さがあります。それは色味。特に風景画像がとても綺麗に写るのです。
Finepix XP130の優れた色彩表現
長年フィルムに携わってきたFUJIFILMだからこそできる色彩表現が特徴のひとつ。
青、緑、肌の色を重要視していて、鮮やかに記録できる点がポイントです。「人が見たときに心地の良い色」を目指しているそうです。
肌や髪の毛をとても美しく写すことができます。富士フィルムは自社のフィルムの発色の基準があり、デジタルカメラも富士フィルムの基準に近づくようになっています。
Finepix XP130はつぶれが少なくグラデージョン表現が豊か
太陽を背後に写す場合、光で白くなったり、暗いところでは黒で塗りつぶされたりしませんか?グラデーションとは、絵や写真の画角がどれだけ変化することをいいます。
これは富士フィルムの得意分野、グラデーションの表現が豊富です。そのため潰れが少ない印象。
XP130は本当にいい作例を撮れるのか?
ジョンくん以外でもみなさん結構気になるんじゃないですか?本当に防水カメラで写真が取れるのか。。
トリひこ君
Fujifilm XP130で人を撮ってみた
やっぱり、富士フィルムだけあって、肌感がいいですね。結構こんな感じの肌感が好きで富士フィルムを購入している人は多いのではないでしょうか?
fujifilm XP130で緑色を撮ってみた。
なんて夏らしい写真!
これも富士フィルムを象徴している写真ではないでしょうか?緑が綺麗に映えていますね。水中での色味も凄まじいです。
富士XP130で水中では
やっぱり富士らしい色味が伺えます。水中だと光の量が制限されますが、このように綺麗に光を取り込んでくれます。
20mの防水機能
20mというのは、正直にいって微妙な数字。専用のハウジングが無いのでなおさらそう思います。素潜りにしては耐久性はあるし、オープンダイバーの限界深水の25mまでも耐えれないとなると微妙でしょう。
-10度耐寒機能
これが地味にスノーボーダーの僕にとっては重要です。寒い冬にスマホで綺麗な雪山の写真を撮ろうと思ったら、電池が落ちてたみたいな経験を山ほどしてきました。
バッテリーって寒さに弱いんです。そのため、この耐寒性はすごく嬉しい機能です。
1.75mの耐久性、防塵性能
実際一般男性の平均身長から落としても大丈夫だということです。仕事などで高いところの作業が多い方などはこの機能は嬉しいと思います。
FinePIx XP120についてもこちらの記事で詳しく紹介しています。
老舗富士フィルムのFinepix xp120について レビューしてみた。FinePix XP130と前期種XP120の比較を表にしてみた
「FinePix XP120」と「FinePix XP130」はレジャーシーン向けのタフネスカメラです。
2m防水と防塵、1,75mからの落下に耐える耐衝撃、-10どまでの耐寒機能を持っています。アウトドアやマリンスポーツ、子供を撮る初めてのカメラとしてなど多用な撮影用途に対応できます。
外見はほぼ同じで、レンズのスペックやイメージセンサーなど基本的使用は同じになっています。
機種名 | finepix XP130 | finepix XP120 |
---|---|---|
シリーズ | FinePix XPシリーズ | |
センサー | 裏面照射型CMOS原色フィルター | |
有効画素数 | 1640万画素 | |
絞り値 | f/3.9〜4.9 | |
光学ズーム | 5倍 | |
デジタルズーム | 2倍 | |
ISO値 | 100〜3200 | |
AF方式コントラストAF | コントラストAF | |
モニター | 92万ドット | |
撮影枚数 | 240枚 | 210枚 |
RAW | × | |
JPEG | ○ | |
手ブレ補正 | 光学式 | |
Bluetooth | ○ | × |
重さ | 190g | 186g |
有効画素数は1枚の画像を構成するためにのドット数、多いほど細かく描写できます。一般用途なら1600万画素あれば十分です。
300-4000万画素数の高画素機はそれを生かすためのレンズも高価で、画像を扱うパソコンもハイスペックなものが必要になります 。なので、手軽に写真を楽しみたい人はこれで十分です。
FinePix XP120とXP130はどちらもxシリーズです、今ではこの2機種しか発売されていません。かつてはfujifilm X100からFinePixとXシリーズとわかれましたが、歴史あるシリーズです。
どちらも裏面照射型CMOS原色フィルターを使っています。色にこだわっている富士フィルムはソニーとは異なり、独自のセンサーを開発しているようです。
人間の目に相当する半導体には、CMOSイメージセンサーがあります。カメラの他に使われているのがスマホなどがあり、シャッターを押すたびに作動し、現在なら1500万から2000万画素という膨大の画像を取り込みます。
イメージセンサーですが、世界のスマホの6割、デジカメの8割のシェアを誇っているのがソニーです。これに対抗するように開発を進めているようです。
CCDイメージセンサーは面積を取らない、動きのある映像に強いというメリットがありますが、費用が高さから消えていき、CMOSセンサーに変わってきました。
CMOSセンサーはライブビューや動画撮影などが必要で読み出し速度がいいセンサーとして、主流となってきました。裏面照射型CMOSイメージセンサーは、通常のCMOSセンサーをひっくり返した構造で、光を裏面から受光します。
この恩恵は画素ピッチが狭いセンサーの方が大きく、画素ピッチが広い大型イメーシセンサーでしめる面積が少ないことが挙げられます。なので、小さなコンデジに向いています。
FinePix XP130の機能やスペックの詳細
XP120もXP130もそれほど機能に差はありません。
どちらも強靭なタフ性能を持っています。防水カメラ故に、すべてのあらゆるシーンに対応しています。
- 20mの防水機能
- -10度の耐寒機能
- 1,75mの耐久性能
- 完璧な防塵性能
FinePix XP130はぴったり缶と同じ重さ
xp130は重さがこの1日分の野菜と同じ重さ?!
想像しにくいですかね?結構軽いですよ。なので、女の子でも簡単に扱える機体になります。もっと詳しく見ていきます。新たに追加された機能やカメラのモードについてです。
トリひこ君
XP130のシネマモード「ぐるっとパノラマ360」
360度に広がる雄大なパノラマ写真が一周できる「ぐるっとパノラマ360」。カメラを横に構えて、ぐるっと一振りするだけで、最大360度に広がるパノラマ写真が撮影できます。
「ぐるっとパノラマプリントサービス」を利用すれば、簡単に雄大な写真を写真としてアルバムに残せます。パノラマ撮影のいいところは、全体を俯瞰できるところです。
このように全体を把握できます。アルバムに大きく載せることで一目でその光景を思い出すことができます。
パノラマ撮影をする際のポイントを1つ紹介します。それは三脚を利用するというものです。夏の旅行で三脚を持って出かけるのは困難な人もいるでしょう。
パノラマ撮影だけは、できれば花火の撮影と同様に三脚を利用しましょう。三脚を使うか使わないかで出来が随分と違うと思います。
三脚に固定すると操作するのも簡単です。夕暮れや薄暗いときでもあまりブレずに撮影できます。もし三脚をお持ちなら、ぜひ試してみてください。
FinePixXP130の超解像ズーム10倍
写真1倍では、こんな感じ。
写真10倍では、こんな感じ。
こんな感じで、ある程度綺麗な写真を撮ることが可能です。花畑や目の前の風景をワイドに写すことも、動物園の動物など近づけないところにいる被写体を大きく写すこともできます。
次は運動会で大活躍連写モードの紹介です。
連写したいシーンは、意外と一瞬ですよね、連写ボタンですぐ切り替えできるので非常に便利です。このデジタルカメラ時代において、連写機能は必須。
高画質で質のいい写真を撮るには、連写モードにして構図やフレームワークなどを考えてから、連写で撮影します。すると必然的にいい写真と出会う可能性は大きくなります。
デメリットは、写真を捨てるのが面倒であること。書き込みに少し時間がかかるのでシャッターチャンスを逃す可能性があります。
写真の一部だけが動くシネマグラフという新感覚
シネマグラフというのは要するにGIFアニメーションのことです。
わかりにくいですが、このようにGIFアニメーションを自動で生成してくれます。混迷と言われているデジカメの象徴というべき機能でしょうか。
この他にも多くの撮影モードがあります。特徴的なモードをまとめておきます。
- シーンぴったりナビ
- 自動調節してくれる「オート」
- 露出補正ができる「プログラム」
- 上記の「シネマグラム」
- 広角でとる「アクションカメラ」
- 連写2枚どり
- 白とびをおさえた「HDR」
- 高感度2枚どり
- 2つの画像を重ねる「多重露出」
- シーンに特化した「スノー」「ビーチ」「水中」「水中マクロ」
XP130で改善された機能・追加された機能
XP120と比較してあまり差がないと言われているものの、もちろん改善されている部分も沢山あります。
改善された部分や新たに追加された機能をチェックしてみましょう。
XP130はバッテリーが改善
撮影枚数がXP120は210枚。後継種XP130は240枚。15%改善できました。
撮影枚数は、枚数ではなく、どれだけバッテリーが持つかによって異なります。普通のコンデジは200枚から500枚と幅が広く、防水カメラで強いニコンW300やオリンパスTG-5は300枚近くになります。
本格的なアウトドアを楽しむ人は、240枚は十分ではないのかもしれません。オシャレなカフェや、プールなどのシーンでは十分です。
トリひこ君
予備にバッテリーが必要
やはりバッテリーの予備は必要です。特に、ダイビングに行くときなどの長時間稼働させたい時ですね。
長時間船の上でクジラなどを撮影した後、さぁ船からダイブしようみたいな時に限って、電池がないみたいな不安があります。登山に行く場合、2、3時間ではなかなか帰れません。
念の為に準備しておくことが重要です。
リコールとは無縁になったXP130
XP120では コンセントからACアダプターが抜けない、アダプターが破損していると感電する可能性がある、などとしてリコール対象商品でした。実際どうなのでしょうか?
このようにXP120ではリコールが起きています。
ACアダプターとは、上の写真のようにデジカメを動かすのに必要なバッテリーを受電するものです。富士フィルムデジタルカメラ用ACパワーアダプタ「AC-5VF」の一部製造ロットで、強度が十分でなくひび割れが生じる、または破損して脱落する恐れがあることが判明。
コンセントにプラグ部を入れた状態で破損、脱落すると関電の恐れがあることから、ユーザーに該当するACパワーアダプターのしよう中止を呼びかけると共に無償交換する。これまでにプラグ部分のひび割れ、または破損が6件報告されている。
XP120を買っている人がいたら、連絡しといたほうがいいと思います。電話番号は下のURLを参照。
URL:https://www.recall-plus.jp/info/34174
XP130では、まだそんな報告はないので改善されているのだと思います。
ジョンくん
XP130はBluetoothで外とリンクできる
スマートフォンやタブレット端末とのペアリングで、低電力で常時接続が可能になりました。撮影した写真を簡単、すぐに自動転送し、シェアすることができます。
写真をその場でプリントできる「instax SHARE」にワイヤレス転送も可能になり、お出かけ先でもプリントできます。さらに、日時や位置情報を端末と同期することで、時差のある旅先での撮影時刻や場所を記録することもできちゃいます。
xp130は遠くからでも写真が撮れる
スマートフォンやタブレット専用アプリ[FUJIFILM Camera Remote」を利用すれば、離れた場所からシャッターを切ったり動画と写真撮影の切り替え、ズームの調節などができます。
集合写真や動物の撮影など多くのシーンで活躍します。
XP130のチェキプリントというアクセサリー
チェキカメラとはインスタカメラのこと。富士フィルムの写真システムでもあります。
富士フィルムが商標を持っています。このカメラはカメラの機能だけではなく、プリンタ機能も備え付けられていて人気の機種です。
これが、プリンターとして出ています。
撮った写真をその場で写真をプリントしてみんなでシェアできます。スマートフォン用プリンターに、カメラから直接ワイヤレスで転送可能。
パーティや旅先などで、ご家族やお友達と、チェキのプリント写真をすぐに楽しむことができます。
次にぼくが個人的に一番重要視するデザイン性について見ていきます。
FinePix XP130のカラーバリエーション スカイブルーがおすすめ!
Finepix XP120は三種類のカラーデザインがあります。イエローとスカイブルーとホワイトです。ぼくが一番好きなのは、スカイブルー。締まった感じがあってすごく好きです。
- 富士フィルム Finepix xp130 スカイブルー
- 富士フィルム Finepix xp130 イエロー
- 富士フィルム Finepix xp130 ホワイト
富士フィルムFinepx XP130 スカイブルー
↑これが僕が一番好きなスカイブルー、口コミではこの色が一番人気でした。みんな好きなんですね。
富士フィルムFinepx xp130 イエロー
イエローはニコンW300らしい印象。丸みのあるデザインがかわいいですね。
富士フィルムFinepx XP130 ホワイト
線のようになっていて、他のカラーと違い垢抜け感があります。個人的にはこのデザインが一番好きです。
FinePixXP130とXP120は、同じ部分が多い?見た目を比較してみた
さてここで問題です。どちらがxp130でしょうか?
図1 写真A
スタイリッシュでかっこいいですね。
図2 写真B
かっこいいですね。ニコンらしさがあります。
正解は図2 写真Bでした。
XP120のレビュー記事を書いた時も同じことを書きましたが、写真を見るだけでは全然区別がつきません。高さ、幅、奥行きはすべて全く同じです。
違うのは重さ。
bluetooth機能が追加されたので多少おもくなったのかなぁと感じる程度です。4gなんてティーパックぐらいの重さですよ。全然重くなったというレベルではありません。色は変わりましたが、イエローは全く同じに見えます。
Finepix xp120は三種類のカラーデザインがあります。イエローとブルーとライム色です。イエローだけを見ると全然変わっていないのがわかります。
ジョンくん
xp120のグリーンのカラーデザインはxp130スカイブルーにも受け継がれ、カラーでは一番人気です。
xp130はグリップがあって持ちやすい
カラーデザインの他に、XP120、XP130はグリップもいいのはご存知ですか。滑り止めが付いていて結構持ちやすいんです。この図をみてください。
1をサムレスト、2をフロントグリップといいます。このカメラの正面と背面のサムレストによってしっかりホールドできるので、両手がふさがっている時などもサポートしてくれます。
このグリップ機能はアウトドアではしょっちゅうお世話になりました。つるつる滑る川の近くとかって転びそうだったり、転んだりしますもんね。
マコちゃん
一番書きたかった価格について。XP130が最も勝負できるポイントではないでしょうか?
FinePix XP130は低価格だからこそおすすめできる!
「富士フィルム XP130 ホワイト」は、22,396円
価格比較サイトでこの値段(2018年4月現在)。他の人気機種と比較しますが、この2万円という価格を覚えておいてください。
XP130を買うなら?
値段を見るなら、価格比較サイトがおすすめ。何か新しいものが欲しくなれば、まず価格比較サイトで最低価格を見るようにしています。
XP130を買うならアマゾンか
僕はアマゾンユーザーなので、アマゾンで買うと思います。特典いっぱいある時にでも狙います。
僕が調べてみたら、そこまで差はないようですね。Amazonでは、クーポンやポイントがつくプライム会員なら、お急ぎ便無料なので結局はアマゾンで買う方が安い?かなと思います。まぁ、タイミング次第ですね。
ジョンくん
XP130に興味あるけど、購入する前に試してみたい!という声はよく聞きます
また、『旅行のときだけ少し使用してみたい』『少しだけお試ししたい』といった人が増えてきています。
そんな人におすすめなのが、XP130のレンタルサービスです。最新の家電がレンタルできる「rentry」では、XP130など多くの最新のカメラを格安でレンタルしています。
最短で3泊4日からレンタル可能で、在庫がある場合には17時までの注文で当日出荷が可能です。
ぜひ、この機会に話題のXP130を「rentry」でレンタルしてみてください!
Olympusの人気防水カメラTG-5とXP130の価格を比較してみた
この段落では、防水カメラの中でもっとも人気のあるオリンパスTG5と比較します。
2万円ギリのXP130と人気機種TG-5 Toughとの比較
多くのアクセサリーやハウジングをつけることでさらにいい防水カメラへと進化していくTG-5 Tough。
いま人気NO.1の機種ですが、価格はどれだけxp130と違うのでしょうか?価格比較サイトで調べてみました。
富士フィルム XP130 | 22,396円 |
---|---|
オリンパス TG5 Tough | 45,909円 |
見てびっくり、XP130とTG-5 Toughでは、2万5千円も違います。Tg-5 Toughがなんぼ性能がよくて、顕微鏡モードなどの多彩な機能があってもなかなか手を出しにくい値段ですね。
xp130は値段というハードルが低いというのが特徴です。安くて高画質なカメラの欲しい方にはもってこいの商品です。
絶対ある方が安心するXP130のアクセサリー
富士フィルムお得意のチェキっぽいアクセサリーというべきものがありますが、これは上で書いたので、他のことについて書いていきます。
防水機能がすごいので、ハウジングなしでもOK。ハウジングは発売されていません。XP130に特化したアクセサリーは少ないのが現状です。しかし、形がXP120と同じなので、XP120のアクセサリーをそのまま使えます。
しっかり守るXP130のカバーケース
純正のカバーケースは発売されていません。でも落としたりしそう。とか色々不安ですよね。例えばこんなのはどうですか?
これは一度XP120のレビュー記事にも載せましたが、いい商品ですし、xp130にも使えるので紹介しておきます。ハードケースを紹介しますね。
カメラの本体をしっかり守ってくれます。すごく安心感があります。蓋の部分も強力マグネットなので、出し入れもスムーズです。このカバーケースはアマゾンで買うことができます。
これ以外にも多くのケースが発売されていて、次におすすめしたいのが、ベルト式のケースです。このベルト式とは、財布をズボンにつけるときのチェーンのようにケースと本体が繋がっているものです。
特にダイビングの時ですが、ベルトがないと海の流れにケースだけが持っていかれることがあるのでおすすめ。
ジョンくん
XP130の画面をしっかり守る保護シート
これも純正品ではないですが、あると安心感が倍増します。
少し、この製品の特徴を書いていきます。
水コーティングで曇りにくく、水に濡れても液晶画面が見えやすい。フィルム表面に超親水性機能付き防雲コーティングを施し、曇りにくく、水に濡れた際の液晶画面の見やすさがすごくいいフィルムです。
超親水性のため少し汚れが落ちにくい場合もあります。また、口コミ曰く、これはxp120でも使えるそうです。
FinePixXP130のレビューまとめ
色々みてきましたが。値段も安く軽いので女性や子供などにおすすめできるカメラになります。
- xp120よりもxp130のほうがいい
- xp130は防水カメラでコスパがいい
- 十分綺麗な写真が撮れる!
3000円払って新型機種xp130を買ったほうがいいと思います。xpシリーズの強みは圧倒的な値段の安さです。あえてリコールが出ている商品のXP120を買うメリットはないでしょう。
マイナーチェンジしていい点が多くなったと思うので、XP130を押そうと思います。
特に安いことが一番の特徴なので、農業など泥や土の現場では大活躍します。そういったお仕事をされている方にはとくにおすすめです。
おすすめの防水カメラに関するレビュー記事はこちら