coolpix W300は防水カメラの中でも男性にも女性にも人気のモデルです。
防水タイプのデジカメはゴツゴツしたデザインが多いなかでW300は見た目もスマートだし、カラバリはどれもすごくオシャレ。
そしてハウジング(防水ケース)なしでも水深30Mのまで潜れるだけでなく、-10℃の極寒温度にも耐えられる本格的なアウトドア派のデジカメになっています!
さらに映像は4K動画が撮れるほどの美しさ。海のダイビングでも登山やキャンプでもオススメの一台です!
そんなW300がどのくらいキレイに撮れるのか、機能やスペック、操作方法まで詳しくレビューしていきます!また他の防水カメラや、前機種との比較も分かりやすくしていきますね!
ジョンくん
- W300の機能やデザイン
- W300でどんな写真や映像が撮れるのか
- W300の口コミ・レビュー
- W300のオススメアクセサリー
目次
- ニコン COOLPIX W300 オススメの特徴や機能
- W300の作例~こんな映像や写真が撮れる~
- ニコン COOLPIX W300を比較
- 追加されたW300の新機能
- バッテリーが減ったてホント?
- coolpix w300で撮る!高画質な写真
- 押しやすくなった?!ツールボタン
- アクセサリーは必要??
- coolpix w300を買うならどこが安い!?価格情報
- ハウジングがいらない進化したタフ性能( for active)
- TG-5 tough とニコン COOPLIX W300と XP130を比較してみた
- COOLPIX W300専用のおすすめアクセサリー
- ネットでよく聞かれる COOLPIX W300への質問
- ニコン w300のレビューまとめ
- 最新防水カメラが今すぐレンタルでお試しできます!
ニコン COOLPIX W300 オススメの特徴や機能
W300はどんな機種?
COOLPIX W300は2017年6月に発売され、ニコンの防水カメラの中では最新モデルです!
W300は防水・防塵対応なので、海や川だけでなく、キャンプや登山などで活躍する本格的なアウトドア派の防水カメラです!一眼レフやミラーレスカメラとは違って、軽くてコンパクトなのに頑丈に。
それでいて有効画素数は1605万画素。そして動画は4K対応など防水カメラとしては十分過ぎるほどキレイな写真や映像が撮れます。
またコンパスやGPSによる地図の記録機能などもあります。思い出の記録や、調査などの記録など様々な用途で活用できます。小さいからってバカにできない高級コンデジの機能を兼ね備えられています!
関連記事:【1万円台も】安いのに高品質なデジカメおすすめ20選|スマホ転送OK・女子に人気モデルも
防水で水深30メートルまで潜れる
W300はハウジング(防水ケース)無しでも水深30メートルまで潜ることができます。ダイビングに行くときもこれ一台で潜れます。また海の中の暗いところでもキレイに撮れるように高性能の画像エンジン搭載されているので、魚などもキレイに撮影できます!
防塵タフ機能で極寒の雪の中でも壊れない
W300は防水ばかりがスゴいわけでなく、防塵・タフ性能もスゴいです!
2.4メートルの高さから落しても壊れない設計になっているだけでなく-10℃の極寒温度でも撮影できる構造に。。
W300で撮る雪山の景色。すごく鮮やかに山脈の青が映っています。
こんな風に海だけでなく、アウトドアやキャンプ、スキーや雪山の登山などでも活躍するオールラウンダーです!一台持っているとオールシーズン楽しめるので、コスパ最高ですね笑。
COOPIX W300はデザインも◎で女子にも人気
ニコンカラーのイエローはいい感じです。すごい特徴的で鮮やかでオシャレです。ビーチなどに置き忘れてもすぐに分かる様な明るさ。女性にはイエローやオレンジが人気。男性には迷彩柄がとくに人気です。カラーバリエーションを詳しくみていきましょう!
カラー:カムフラージュグリーン(CM)
↑カムフラージュなので一番W300の中で好き,通称gr。
カラー:オレンジ(OR)
↑派手さを求めるならこれ!オレンジ!シリコンでできたケースもオレンジ色があります。
カラー:イエロー(YW)
↑ニコンの色!どこにいても目につきます!女子にはオレンジがこのイエローが人気です!
友達と海や旅行に行ったときもこれだけオシャレだとテンション上がりますよね(笑)防水カメラって地味なのが多いけど、COOLPIXならどれもオシャレだし、目立ってイイ!!!
ちなみに海外では、ブラックというカラーも発売されているようです。
女子人気も高いW300
最近では女性でも防水カメラを使う人が増えています。海外旅行や海に行くときに持って行きたいと言う人が多く、スマホでは撮れない綺麗な写真は撮りたいという人が多いです。
水中やビーチ、海外のホテルでインスタ映えするような写真を撮りたい!!という女性にはオススメの防水カメラです。
Wifi経由でスマホにも転送がカンタン
カメラで撮影した写真や動画をすぐにSNSにアップしたいというときでも、W300ならカンタンにできます。「SnapBridge機能」という機能が搭載されているので、Bluetoothとwifiを経由してそのままスマートフォンに転送できます。特別な操作が要らないので女性でもカンタンにできます!
最近ではWi-fi経由で写真をスマートフォンに転送する機能も当たり前になりつつありますが、ストレスなく操作できる“カンタンさ”はとても嬉しい機能です!!
COOLPIX W300の主な仕様
COOPLIX W300の仕様表を最後にまとめておきます。
有効画素数 | 1605万画素 |
センサー | 1/2.31型原色CMOS |
焦点距離(35mm換算) | 4.3-21.5mm |
開放F値 | f/2.8-4.9 |
光学ズーム倍率 | 5倍 |
電子ズーム倍率 | 4倍 |
手ブレ補正 | |
防水性能 | 水深30M(IPX8) |
防塵性能 | IP6X |
WIFI | あり |
電子コンパス | 16方位 |
気圧計 | 500-4600hpa |
高度計 | -300-+4500M |
水深計 | 0-35M |
有効画素数は1600万画素あれば、デジカメとしては十分過ぎる性能です。普通のコンデジ(コンパクトデジカメ)と同様で、すごくキレイな画像が撮れます。
ジョンくん
W300の作例~こんな映像や写真が撮れる~
ダイビングでは、陸上よりも光量が必要なので、広角レンズで明るくとれるのは重要です。W300は、この性能を満たしています。
W300で風景などを撮ってみた
光学ズーム倍率5倍は単に望遠と言えるわけではないですが、結構遠くまで取ることができます。また、広角レンズといって画角を広り、広角側を有利できるレンズです。
望遠でとると花がくっきりでは背景がぶれています。このように、対象を綺麗にくっきり目立たせたい時は、遠い位置から望遠を用いて高倍率でとるとこのような写真が撮れます。
W300でダイビングを撮ってみた
AW300と同様に、防水カメラの世界では最強の水深30Mは、素晴らしいものがあります。スキューバーダイバーの最初のライセンスでは、25Mまでも潜れることが可能なので水深30Mの防水はダイビングを思い切り楽しめる性能です!防塵性能も注目してください。IEC保護等級IP6Xで、これは『粉塵が完全に侵入を防ぐ』基準で完全に埃から守られます。
暗い水中でもこんなに綺麗に撮れます。coolpix w300はコンデジですが、めちゃくちゃいい写真を撮ることができます。
めちゃ綺麗ですね。早く潜りたくなります。ニモをを撮りたくなります。。
このように、雨の中でも不安なしで撮影を楽しむことができます。
さらに、16方位の電子コンパス、高度計、水深計、気圧計など多くの機能を搭載しています。豊富な機能で、アウトドアを思い切り楽しめます。
W300で夜景を撮ってみた
夜景を撮ってみたら、、
きれいですね。光の少ない状態でおきやすブレを抑え、くっきりとした写真を撮ることができます。また、シーン設定により、例えば、くっきり夜景ポートレートなら、自動連写合成でブレやノイズを低減しながら夜景と人物をすぐに合成することで、街の明かりやイルミネーションをキレイに撮ることができます。
W300で撮影した4K動画
耐久性能が上がって、少し大きくなりました。これは4K対応によるものです。4Kを撮影するためにレンズや画像処理エンジンがどうしても大きくなります。
解像度とは、横4000縦2000に対応しいる解像度のことで、とても綺麗な動画を撮影できます。
何が良くなって、何が変わったのか、どんどん見ていきましょう。前機種のCOOLPIX AW130の防水カメラとしての完成度を引き継ぎつつ、ますます完成度が高くなってます。
ニコン COOLPIX W300を比較
前機種のAW130と比較してみる
2015年3月にニコンCOOPLIX AW130が発売され、その2年後の2017年6月にニコンCOOPLIX W300が発売されました。前機のAW130はすでに完成度は高く、2年後のバージョンアップでさらに完成度が高くなった印象です。
見た目はそれほど変化無しです。コンパクトで綺麗なフォルムも、いい感じのまま継承していますね。前機種のAW130とW300の違いを表にまとめてみました。
w300とaw130を比較
cooplix w300 |
cooplix aw130 |
|
耐衝撃性能 |
高さ2,4Mから落下 |
高さ2,1Mから落下 |
4K動画撮影性能 |
3840×2160/30p |
1920×1080/30p |
寸法 |
111.5 ×66×29 |
110.4×66×26.8 |
質量 |
231g |
221g |
バッテリー寿命 |
280コマ |
370コマ |
以前と変わらず、とても表示が見やすく、設定も簡単です。
また、再生時の情報合成画像を作ることが可能になりました。下の写真のように、思い出の記録や、調査などの記録など様々な用途で活用できます。
左端にコンパクトに表示されていて、記録と同時に写真の邪魔にもならずに楽しめます。
記録には、やはり位置情報も欠かせません。W300には、GPSだけではなく、ロシアの観測衛星を用いたGLONASSや日本の観測衛星を用いたQZSSが使われています。GPSは単に制度がいいだけではなく、A-GPSファイルを用いているため、素早く情報を得ることが可能になりました。
追加されたW300の新機能
アクティブガイド機能
日時や位置情報、高度などをとても見やすく表示されます。右のツールボタンををストすぐに起動して、次の操作のOKボタンを押すことで、素早く情報を切り替えることができます。様々なアクティビティーで活躍します。また、ログ機能も搭載し、一定期間位置情報などを記録します。なので、ダイビングのスポットの記録や登山の移動ルートの記録に便利です。写真と記録ログがリンクしているので、写真を振り返ることが容易になりました。
ログ機能は、位置情報や高度情報、水深情報などの位置情報をログとして記録する機能です。電源OFF時でも一定時間情報を記録し続けることが可能なので、移動ルートを記録したい登山やハイキングなどにおすすめです。それだけではありませんPOI設定をすると、写真を撮影した地名をつけることが可能です。ViewNX-Iのマップ上で確認することができます。
ViewNX-Iとは、ニコンのデジタルカメラ専用の静止画や動画の活用を目的としたソフトウェアです。ファイルを編集するだけではなく、RAW現像に特化したソフトウェアCapture NX-Dや動画編ソフトであるViewNX-MOvie Editorと連携して、撮影データをフル活用できます。外部のサービスにもスムーズにアクセスできるので大変便利です。
ちなみにRAW現像とは、 カメラでとった写真が素材のことで、JPEGファイルはRAWファイルを調理した料理といった感じです。つまりカメラは食材をハンターが得るための道具と言えるかもしれません。
snapbridge機能
スマホとカメラをシームレスで繋げることができるアプリケーション『sanapbridge』対応しました。一度bluetoothに接続すると、常時接続状態となり、シャッターをきって写真を撮れば自動的にスマホに保存されるので、すぐにSNSに投稿することができます。また、W300からbluetoothが利用できるようになり、スマホからカメラをコントロールできるようになりました。リモート機能もあり、遠くからでも操作が可能にです。
これにより、望遠で撮影した時の起こる手ブレなどを予防できます。カメラを固定して離れて撮影す事で手ブレを防ぐことができます。また、自分を思い出として撮りたいなど離れて操作できることは便利です。
また、bluetoothを用いて、スマホに自動で転送ができるようになり、位置情報も写真に記録したまま遅れることができます。bluetoothでの送信は遅いですが、通信データ量の大きいものはWIFI機能で送ればスムーズに行えます。もちろん、snapbridgeでスマホに送られた社員は200万画素なので、綺麗な写真を十分に楽しめます。
バッテリーが減ったてホント?
防水カメラの代表3機種バッテリーとの比較
↑以前と同じ開閉方式を採用していました。
カメラの場合、バッテリーの強さは、どれだけの写真を撮れるかで決まります。W300の場合、リチウムリチャージナブルバッテリーEN-EL21を採用していて、一回の充電で280コマの写真を撮れます。防水カメラを用いるシーンを考えてみてください。ダイビングだったり、スノーボードだったり、登山だったり、バッテリーやメモリーなどがどれぐらい持つかなども重要な視点です。本体に、入れる際にストレスなく入れることができます。
↑このボタンは、少し押しにくいと感じました。防水なので仕方ないところですが、、
入れるところは、丸で囲んだところのボタンを押しながら開けることができます。少しコツが入れるかもしれません。
マコちゃん
coolpix w300で撮る!高画質な写真
coolpix w300の写真はなぜ画質がいいのか
夜景も綺麗で、風景をダイナミックに撮れるF値が2.8で、広角24㎜相当のニコンのレンズを採用しています。F値が低いと明るいレンズで、W300は明るいレンズと言えます。また、高性能の手ぶれ補正と1605万有効画素数で、美しい瞬間を残しておくことができます。
高性能レンズ
風景をダイナミックに撮影できる広角24mm相当の高性能レンズを搭載し、広角端開放値F値2.8の明るいレンズと、光を効率的に取り込める裏面照射型CMOSセンサーの搭載により、有効画素数を落とさずに水深30Mまでの耐久性を実現しました。
高性能手ブレ補正
裏面照射型CMOSセンサーと手ブレ補正3段を実現したレンズシフト方式と電子式手ブレ補正機能でブレやノイズがきになる夜景や水中でも写真を綺麗に撮ることができます。また、動画撮影時には、5軸ハイブリット手ブレ補正機能が働き、高精度で手ブレを抑え、美しさをキープします。
裏面照射型CMOSセンサー
高速性能に優れたCMOSセンサーに、好感度時の画質に定評のある裏面照射型を採用しています。一般表面型とは異なり、裏面照射型では配線層の上に受光面を配置することで光をダイレクトに取り込むため、好感度でも高画質を撮影できます。
望遠が優秀なズーム機能
遠くの被写体を撮ることが多いアウトトレジャーやスポーツでは、光学5倍の望遠ズームはとても活躍すると思います。ダイナミックファインズームならさらに10倍まで高画質で迫れます。近距離の撮影も望遠同様に強く、レンズ手前1cmまで迫ることが可能です。
高性能なAF(オートフォーカス)
あっ、カッコいいスポーツカー!あっ、いってもうた。。。
そんな心配はなくないました。撮りたいと思ったその時にシャッターを押すことができます。約0.15秒でピントを合わせることができます。撮影タイムラグも約0.17秒を達成しており、より確実に狙った瞬間を狙えます。また、構図を大きく変えたい時や手ブレを感知するたびに、自動的にピントを合わせ直す『プリAF』により、ズーム時にはもちろん、暗い場所でもより確実に鮮明な写真を撮影できます。
ターゲットファインドAF
カメラが自動でトリチアものを検知し、撮影自動範囲を設定するので、人物などをくっきり写すことができます。
ターゲット追尾
撮りたい被写体を選択すると、AFエリアが自動で追尾するので、動く対象も綺麗に撮ることができます。
押しやすくなった?!ツールボタン
以前から、口コミで押しづらいと評判だったボタンが少し大きくなって登場しました。以前からのかくばっているのはそのままに、全体的に押しやすく扱いやすくなった印象です。
↑機能性とデザイン性を両立させた持ちやすいグリップデザイン
↑押しやすい球面状のマルチセクター。再生時には、上下左右いずれかを長押しすると、画像をより早く切り替えられるようになりました。
ツールボタン
一番上のボタンです。電子コンパスや高度計、水深計などを表示するアクティブガイドをワンタッチで表示、アウトドアに役立つ情報に、ダイレクトにすぐにアクセスできるようになりました
アクションボタン
真ん中のボタンです。より簡単にカメラ設定を切り替えられるクッションボタンを押すだけで、使用品の高い撮影モードの切り替えが可能。動画撮影や再生も行えます。さらに、カメラを上下左右に振るだけで撮影モードの洗濯や動画を撮影できるアクション操作により、−10度までの寒冷地や水中でもグローブをはめたままで快適に撮影を楽しめます。
アクセサリーは必要??
ケースは必要だと思う。
個人的な考えですが、カメラがタフだから壊れない。これと傷つくことは性質が違う話だと思います。自分が使ってるものが、傷がつくって嫌ですよね、僕も同じです。
こんな感じで、角ばっているので、シリコンジャケットやソフトケースは必須かなと思います。
coolpix w300を買うならどこが安い!?価格情報
価格は以下のサイトをぜひ参考にしてみてください。
Amazonでは、新品から中古までの多くの表現があります。例えば、ほぼ新品などです。なので、買う基準をどこに持つかが重要になりそうです。
ハウジングがいらない進化したタフ性能( for active)
スノーボードは、普通のデジカメ、スマホでは十分ではありません!!
普通のデジカメ、スマホは、滑ってこけると壊れてしまします。不意に、こけると、、あっ、画面バキバキや、、みたいなことになりかねません。やはり、この時はタフさが重要になります。ウィンタースポーツ全般に関しては、寒冷地仕様の有無が重要で、寒すぎて電源がつかないことが『しょちゅう』なので、-10度の寒冷地対応に惹かれるポイントです。
AW130と同様に、防水カメラの世界では最強の水深30Mは、素晴らしいものがあります。スキューバーダイバーの最初のライセンスでは、25Mまでも潜れることが可能なので水深30Mの防水はダイビングを思い切り楽しめる性能です!防塵性能も注目してください。IEC保護等級IP6Xで、これは『粉塵が完全に侵入を防ぐ』基準で完全に埃から守られます。
意外と便利!w300はハウジングがいらない!?
↑こんな大きなものがついてると邪魔ですよね
ハウジングが必要な機種は、陸上、水中と別々のハウジングをつける必要があります。この付け替えは非常に面倒!なぜなら、ストラップを外さないとつけら換えができないから!ダイビング、登山、スノーボードといろんな遊びを楽しみたい!って人は多いと思います。
このハウジングなしで、これだけ使えるというのは結構いいポイントです。あと。おおきさ!ハウジングをつけると大きくなってしまします。これがダイビングをするときは、気になってしまいます。なので、コンパクトにまとまるので、撮影などはしやすいと思います。
TG-5 tough とニコン COOPLIX W300と XP130を比較してみた
OLYMPUSの人気防水カメラのTG-5と富士フイルムのXP130、この2つの人気防水カメラと比べてみたいと思います。
↑どれも美しい機体ですが、デザイン性はW300が一番かなと思います。
TG-5 | W300 | XP130 |
340枚 | 280枚 | 210枚 |
バッテリーは低温では、機能が急激に下がるため、寒冷地仕様かどうかは重要な視点です。この視点で見ると、、どの機種もマイナス10度までの寒冷地仕様で、差はありませんでした。
ジョンくん
マコちゃん
今度は、前機のAW130と比べてみましょう。
ニコンCOOPLIX AW130とニコンCOOPLIX W300 の比較
AW130 | W300 |
370枚 | 280枚 |
前機種のAW130よりは枚数は減っていますが、280枚撮れるのは十分な性能です。バッテリーは、寒さに弱いので、これが実はポイントだったりします。その分様々な機能がグレートアップしてるのでご安心を!
「COOLPIX AW130についてもっと知りたい!」という方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
オールマイティーなカメラ、ニコンCOOLPIX AW130 をレビューしてみたオリンパス TG-5 と COOLPIX W300の比較
いま防水カメラの日本でのシェアの一位と二位を競い合っているこの2種COOLPIX W300とTG-5を比べてみたいともいます。
COOPLIX W300 | TGー5 | |
有効画素数 | 1605万画素 | 1200万画素 |
処理エンジン | EXPEED | TruePic VⅢ |
焦点距離 | 光学5倍ズーム | 光学4倍ズーム |
手ぶれ補正 | 3段 | 2,5段 |
モニター | 92万ドット | 46万ドット |
連写速度 | 7.5コマ秒 | 20コマ秒 |
耐衝撃 | 2,4m | 2,1m |
bluetooth | あり | なし |
有効画素数がw300の方が上ですが、そんな単純な話ではありません。TG-5はW300と比べると有効画素数は見劣りしますが、W300と同様に裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、最新の画像処理エンジンを搭載しているため、w300と兼色ない写真を撮ることが可能です。
モニターの欄をみてください。TG-5の方がモニターが荒いことがわかります。これは撮った写真を正確に把握できない可能性はあります。
ジョンくん
耐衝撃性能では、W300は優っていますが、ごく小さな差かと思います。実際に口コミでは1.2mから仕事場で落としてしまい、壊れてしまったという報告もあります。
マコちゃん
ニコンCOOLPIX W300はどこが優れているのか
光学倍率と手ぶれ補正
G-5と比べてよりズームレンジが広く、手ぶれ補正が半段強力である。また、センターシフト式のTG-5と比べて光学シフト式のW300は動画撮影時に電子手ぶれ補正を組み合わせることでハイブリットな5軸手ブレ補正を実現している。
w300はbluetooth対応している(Snapbridge)
Wifiと比べると消費電力が低く、スマホと常時繋がっているのがポイントです。速度は遅いですがカバンにしまっているスマホとリンクしておけば自動的に写真を送ってくれます。
POI設定
AWシリーズでは、内臓の地図として登場していましたが、今回からはGPSなどの衛星を用いて位置情報を得られるようになりました。この機種では、POI設定をすると写真を撮った場所の地名などを写真に詰め込めるようになりました。
TG-5はどこが優れているのか
レンズや画像処理が最新
W300よりも一段明るいレンズを使用しています。これはシャッタースピードを速めることができます。また、一眼レンズと遜色ないレベルの繊細で美しい写真を撮ることができます。
マクロに強い
TG-5はコマンドダイヤルを使用しており、多くのマクロモードを楽しむことができます。
ディフューザーや撮影倍率、マクロ機能が充実しているので本格的なマクロ撮影が可能。花びらの雫や雪の結晶を拡大したり、奥行きのある被写体をパンフォーカスで撮影できるなど、医療機器メーカーらしさが出ています。接写能力は変わりませんが撮影倍率は雲泥の差があると言えましょう。
豊富なアクセサリー
マクロフラッシュ用デフューザーや専用防水ハウジングなど、アクションカメラに欲しい装備が充実しており、専用のテレコンバーター・フィシュコンバーター、専用防水コンバーターがあり、窒素ガスを入れて、曇りにくくなっているなどの工夫もされています。また、保護フィルターなどもあります。ただ、注意しておきたいのは、アクセサリーはどれも価格がそれなりにするものなので、そこだけ気をつけたいポイントです。
ジョンくん
人気防水カメラ比較まとめ:こういう人におすすめ!!
TG-5はアウトドアを極めたい人におすすめ!
一般的なレジャーや普段使いに便利な機能が豊富に搭載されています。子供と虫取りに出かけて顕微鏡モードで観察するのもあ楽しそうです。多くのアクセサリーも用意されているので、お金に余裕があって本格的にアウトドアを楽しみたいい人におすすめ!です。
⇒【実写レビュー】水中撮影に強い OLYMPUS TG-6を使ってみた!機能や使い方を詳しく解説
W300は一つのカメラにいろんな機能が欲しい人におすすめ!
TG-5と比べるとできるこたは減りますがシンプルにタフで綺麗に写真が取れる防水デジタルカメラを求めているのならば魅力的です。また、本格的なGPS機能とはっきりとしたカラーデザインは、登山などに向いている。もちろん水深30Mも忘れてはいけません。デザイン性やダイバーにはオススメの一台です。コスパがいいカメラを求めている方にもおすすめです。
COOLPIX W300専用のおすすめアクセサリー
絶対に必要なアクセサリーは液晶保護シート
アクセサリーの中でも必ず用意した方がよいものがあります。それは液晶保護シートです!
これは実体験の口コミとして言えるのですが、W300を海や川で遊んでいるときに無意識のうちに岩に当たったり、底にある砂利や小石にこすれてモニターに傷がついてしまったことがあります。その時は気付かないのに、後から見てみるとモニターが傷だらけに・・・ということがありました。
モニターに傷つくと、汚くなるだけでなく、中古などで販売するときにも売れにくくなったり、買取価格が下がってしまいます。そのためにもキレイに本体やモニターを傷つけないように使うことが得策です!
水中スピードライト
↑coolpiX W300+水中スピードライト 小型で軽量のスピードライトです。状況や被写体に合わせて選べる4つの発行モードを搭載し、微細な調整も可能です。
シリコンジャケット
↑ドレスアップの他に保護にも使えます。黒色も用意されています。
ソフトケース
絶対必要!フロートストラップ
フロートストラップ、名前の通り浮くことができるストラップです。海水浴中に少し深いとこに行って、新品なのにカメラが沈んで行き一生会えなくなるのを防いでくれるかなり重要なストラップです。
ネットでよく聞かれる COOLPIX W300への質問
質問
COOLPIX W300にレンズキャップはありますか?
回答
W300にはレンズキャップがありません。スマホと同様にレンズが傷つかないように気をつけましょう!
質問
COOLPIX W300を海で使ったあとはきちんとメンテナンスするべきでしょうか?
回答
はい。海水で使ったあとは真水で海水をよく落すことが大切です。潮や砂などは錆びる原因にもなります。真水で洗うとべたつきも取れるので、こまめに洗ってキレイにお掃除しておきましょう!
ジョンくん
質問
COOLPIX W300の本体を振るとカラカラと音がします。壊れているのでしょうか?
回答
ニコンのカスタマーセンターに電話して聞いてみました。カメラの向きを感じる縦横センサーが音を立てているようです。壊れてはいないようです。ただ、精密機械なのでむやみに振らないようにしましょう。
ニコン w300のレビューまとめ
- 水深30mまで耐えるのでダイビングにおすすめ
- デザインがいいので女子におすすめ
- ハウジングが必要ないので面倒くさがりやさんにおすすめ
いい相棒だと僕は思います。僕はスノーボードやダイビングなどをしていますが、あらゆる場面に対応してくれるのは、安心です。また、雪山が朝日や夕日に照らされるのは、ぜひ見て欲しい一瞬です。そこで、安心して写真を撮ることができるのは重要なポイントです。
少ししか紹介しなかったですが、ログ機能はいいと思います。思い出づくりやデータの保存など多くの使い道があるので便利だと感じました。たまに、どこの山で撮った写真かわからなくなるので、便利な機能だと思います。
参考 オールマイティーなカメラAW130をレビューして見たRviewおすすめの防水カメラのレビュー記事はこちら
関連:老舗富士フィルムのFinepix xp120について レビューしてみた。
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