動画撮影向け一眼レフ・ミラーレスのおすすめ11選!安い人気モデルも紹介

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動画撮影向け一眼レフ・ミラーレス一眼のおすすめ11選!動画の撮り方も解説

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高画質な動画を撮影したい方におすすめなのが「動画撮影向け一眼カメラ」。ミラーレス一眼や一眼レフは、ビデオカメラやコンデジよりも鮮明な動画を撮影できます。最近はスマホと連携できるモデルも多く、YouTubeやTikTokのようなSNSにハイクオリティな動画を投稿したいときにもおすすめです。

しかし、一眼カメラは製品によって機能や性能が異なり、「どんな一眼カメラが動画撮影に向いているのかわからない」と悩んでいる方も多いはず。また、Canon EOSとSONY αシリーズどちらを購入するか迷っている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、動画撮影向け一眼カメラのおすすめ商品をランキング形式でご紹介。一眼レフ・ミラーレス一眼の違いや、一眼カメラで動画撮影をするメリット・デメリットについても解説します。

一眼カメラで動画を撮影するメリット・デメリット

一眼カメラは写真撮影だけでなく動画撮影にもおすすめです。ただし、メリット・デメリットがあり、どんな撮影にも向いているわけではありません。メリット・デメリットを把握して、自分が思い描いた撮影ができるかチェックしましょう。

一眼カメラで動画撮影するメリット

一眼カメラで動画撮影するメリット

一眼カメラで動画撮影するメリット
  • 暗所での撮影に強い
  • 高画質な撮影ができる
  • 撮影に合ったレンズを使用できる

一眼カメラは大型センサーを搭載しているのが魅力。スマホやコンデジに搭載されている1/2.3型センサーと比較すると約13~30倍の大きさがあります。

センサーはカメラの性能を左右する重要なパーツ。センサーサイズが大きいほどたくさんの光を取り込めるため、風景やポートレートで細かい質感を美しく再現できるうえ、暗所・夜景の撮影にも強いです。また、センサーが大きいほど背景をなめらかにボカすことができるため、プロが撮影したような背景の美しいボケ感を出すことも可能です。

また、一眼カメラはビデオカメラやスマホなどと違い、レンズを交換できるのもポイント。旅行や街歩きでは広角レンズ、スポーツや動物撮影ではAF速度が速い望遠レンズなど、目的に合わせて最適なレンズを使用できます。

関連記事:【プロが使う名機も】高級コンデジおすすめ20選ランキング!一眼レフ並みの最強は?

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一眼カメラで動画撮影するデメリット

一眼カメラで動画撮影するデメリット

一眼カメラで動画撮影するデメリット
  • 本体サイズが大きく重いので手持ち撮影が難しい
  • 30分程度の短い動画しか撮影できない
  • 値段が高い

一眼カメラはサイズが大きく、レンズを加えるとさらに重くなるのがデメリットです。一眼レフの場合、重いモデルだと本体のみで1kgを超えるものも。ミラーレス一眼の場合は一眼レフより軽量ですが、400~500g程度はあります。

スマホの平均重量200g弱と比べると、一眼レフはスマホ4台分以上、ミラーレス一眼はスマホ2台分以上の重量があります。他の動画向けカメラは片手でも持ちやすい形状の製品も多いため、片手でカメラを持ちたい方や自撮りを多用する方は、スマホやアクションカメラの方が使いやすい可能性があります。

また、一眼カメラは性能が高い分内部の温度が上がりやすく、故障を防ぐために30分程度の動画しか撮影できないモデルも多いです。長時間撮影し続けて不要な部分だけカットする、といった撮影方法には向いていません。価格も一眼カメラは安いエントリーモデルで10万円程度と高価です。

動画撮影向け一眼レフ・ミラーレス一眼の選び方

動画撮影向けの一眼カメラを選ぶときは、手ブレ補正機能・重量・連続撮影可能時間・センサーサイズ・画質・外部マイク端子をチェックするのが大切。具体的にどんな一眼カメラを選べばいいのか、ポイントをご紹介します。

動画撮影には一眼レフよりもミラーレス一眼がおすすめ

動画撮影には一眼レフよりもミラーレス一眼がおすすめ

カメラの種類 特徴
一眼レフ
  • 反射ミラーを搭載している
  • 映像をミラーで反射させてファインダー(画角・映像をチェックするのぞき窓)に映す
ミラーレス一眼
  • 反射ミラーを搭載していない
  • イメージセンサーが電子映像を作り出してファインダー・モニターに映す
  • 近年では一眼レフより主流になっている

ひと口に一眼カメラと言っても「一眼レフ」と「ミラーレス一眼」の2種類がありますが、動画撮影に使用するならミラーレス一眼がおすすめです。一眼レフとミラーレス一眼の違いは反射ミラーの有無。ミラーレス一眼の方が部品が少ない分軽量なモデルも多く、持ち運びや手持ち撮影を気軽にできます。

また、大手メーカーは一眼レフからミラーレス一眼の開発にシフトしています。そのため、ミラーレス一眼の方が最新技術を搭載したモデルが多いです。特に「オートフォーカス機能」が充実していて被写体に自動でピントを合わせてくれるので、初心者でも簡単にきれいな動画を撮影できます。

このあと詳しく紹介する「手ブレ補正機能」や「可動式の液晶モニター」なども、多くのミラーレス一眼に搭載されています。サポート・アクセサリーもミラーレス一眼の方が充実しているので、今から動画撮影用の一眼カメラを購入するならミラーレス一眼を選ぶのがおすすめです。

手ブレ補正機能搭載モデルを選ぶ

手ブレ補正機能搭載モデルを選ぶ

動画撮影で最も重要な機能の1つが「手ブレ補正機能」。特にカメラを手に持って撮影する場合は手ブレが発生しやすいです。手ブレ補正機能があれば、手持ち撮影時のブレを軽減し、安定した映像が撮影しやすくなります。

手ブレ補正の種類 特徴
レンズ内手ブレ補正
  • レンズ内のジャイロ機構がブレを打ち消すように動いて手ブレを補正する
  • 特に望遠撮影時に効果が高い
  • レンズごとに手ブレ補正の有無をチェックする必要がある
ボディ内手ブレ補正
  • カメラ本体内部の機構がブレを補正する
  • どのレンズを使用しても手ブレ補正が機能する
  • 特に広角レンズでは微細なブレを抑えやすい
  • 縦・横・回転のブレも補正する5軸手ブレ補正付きがおすすめ
シンクロ手ブレ補正
  • レンズ内手ブレ補正・ボディ内手ブレ補正を併用してブレを打ち消す
  • 特に望遠撮影で安定した補正が可能
  • カメラ・レンズの両方がシンクロ手ブレ補正に対応している必要がある
電子式手ブレ補正(動画電子IS)
  • センサーの電子処理で手ブレを補正する
  • 画角が狭くなり画質が劣化する可能性がある
  • 光学式補正と組み合わせることでより安定する

写真撮影時の手ブレ補正機能には「レンズ内手ブレ補正」「ボディ内手ブレ補正」「シンクロ手ブレ補正」の3種類があり、動画撮影時には「電子式手ブレ補正」も併用できます。ただし、電子式手ブレ補正はクロップ(画角が狭くなる)が発生するため、非搭載のモデルもあります。

一眼カメラを選ぶときは、どのレンズでも機能するボディ内手ブレ補正に対応しているモデルが便利ですが、特に縦・横・回転のブレも補正する5軸手ブレ補正付きだと心強いです。また、望遠撮影をする場合はレンズ内手ブレ補正との組み合わせを考慮するとより効果的です。動きながらの撮影が多い場合は、電子式手ブレ補正にも対応したモデルだとさらに安定した映像を撮影できます。

センサーサイズは用途と予算に合わせて選ぶ

一眼カメラのセンサーサイズには、コンパクトな「APS-Cセンサー」と大きめの「フルサイズセンサー」の2種類があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の重視するポイントに合わせて選びましょう。

明るい場所での撮影が多くコスパ重視なら、APS-Cセンサーがおすすめ

明るい場所での撮影が多くコスパ重視なら、APS-Cセンサーがおすすめ

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APS-Cセンサーは価格が安いのが特徴。10万円以下のモデルも充実しています。コストを抑えて気軽に動画撮影を始められますよ。ただ、センサーサイズは大きい方が光を多く取り込めます。そのため、コンパクトなAPS-Cセンサーは取り込める光の量が少なく、暗い場所で高画質な映像を撮るのは難しいです。

APS-Cセンサーがおすすめな人
  • 明るい場所での撮影がメインな方
  • コストを重視する方

暗い場所での撮影が多いなら、フルサイズセンサーがおすすめ

暗い場所での撮影が多いなら、フルサイズセンサーがおすすめ

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フルサイズセンサーは大きくて光をたくさん取り込めるため、どんな環境でも高画質なのが特徴。昼間も夜間も被写体をきれいに撮影でき、幅広いシーンに対応可能です。ただ、価格が高いのがデメリットで、安いモデルでも10万円を超えています。

フルサイズセンサーがおすすめな人
  • 暗い場所での撮影が多い方
  • クオリティの高い動画を投稿したい方

解像度とフレームレートで選ぶ

滑らかできれいな動画を撮影するため、解像度とフレームレートをチェックしましょう。

解像度は4K対応モデルがおすすめ

4K対応のモデルならきれいな映像を撮影できる

一眼カメラのメリットは高画質な映像を撮影できる点なので、4Kに対応しているモデルを選びましょう。4Kとは横方向3,840画素・縦方向2,160画素の解像度のことで、横方向・縦方向それぞれフルHDの2倍の解像度を誇ります。

4Kはただきれいなだけでなく情報量が多いのも魅力。4KからフルHD画質にダウンコンバート(高解像度の音声・映像を低解像度に変換)しても、最初からフルHD撮影した動画より鮮明な映像になり、ノイズも除去しやすくなります。

また、画角の広い4Kで撮影しておくと、編集でさまざまな表現方法を試せるのもポイント。ズームやパン(カメラを左右に動かすカメラワーク)などの編集によって被写体を強調したり臨場感を演出したりできます。映画のような本格的な動画や、SNSで目を引くインパクトのある動画を作成できますよ。

フレームレートは30fps以上のモデルを選ぶ

フレームレートは30fps以上のモデルを選ぶ

フレームレートは30fps以上の一眼カメラがおすすめです。フレームレートとは1秒間あたりのコマの数。最低でも30fps以上でないとカクつきが気になり、フレームレートが多い方が映像が滑らかになります。ただし、最大フレームレートは画質によっても変わるので、撮影したい画質でのフレームレートを確認しましょう。

30分程度の連続撮影できるモデルを選ぶ

30分程度の連続撮影できるモデルを選ぶ

長めの動画を撮影したいなら、30分程度の連続撮影に対応している一眼カメラがおすすめです。古いエントリーモデルは10〜15分程度のの撮影制限があるものもあるので連続撮影時間をしっかり確認しましょう。最新のモデルでは冷却ファン搭載など熱対策が強化され、一眼カメラでも1時間以上の連続撮影が可能なモデルが増えています。

ただし、一眼カメラは長時間撮影や4K・8Kでの高解像度撮影をすると、発熱による自動シャットダウンが発生することがあります。長時間撮影に対応した一眼カメラでもこまめにデータを分けて撮影すると安心です。また、長時間の動画撮影がメインの目的の場合はビデオカメラの購入を検討してみてください。

可動式の液晶モニターを搭載しているモデルがおすすめ

チルト式

可動式の液晶モニターを搭載しているモデルを選ぶ

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バリアングル式

可動式の液晶モニターを搭載しているモデルを選ぶ

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自撮りを楽しみたいなら、液晶モニターをレンズの方に向けられるモデルを選びましょう。撮影中の映像を確認できるので、画面から自分がはみ出てしまうのを防げます。可動式の液晶モニターにはチルト式とバリアングル式の2種類があり、以下のような違いがあります。

可動式液晶モニターの種類 特徴
チルト式
  • モニターを上下方向に動かせる
  • 調整できる角度の範囲がある
  • モニターをレンズの方に向けられないモデルもある
バリアングル式
  • モニターをカメラの横に展開して360°回転できる
  • 好きな角度に調整しやすい
  • 幅広いアングルに対応できる

自由度の高いバリアングル式が特におすすめ。チルト式は傾けられる角度が小さいモデルも多く、レンズの方にモニターを向けられない可能性もあります。チルト式を選ぶ場合は、どのくらいモニターの角度を傾けられるか必ず確認しましょう。

本体が500g以下のモデルだと持ち歩きやすい

一眼レフなら800g以下、ミラーレス一眼なら500g以下のモデルがおすすめ

一眼カメラを持ち歩いて動画を撮影するなら本体が軽量な方が扱いやすいです。目安としては、ミラーレス一眼なら500g以下のモデルがおすすめ。一眼レフなら800g以下だと軽量な部類です。

ただ、性能が高いプロ向けのモデルほど重くなる傾向があります。ミラーレス一眼の場合、高性能なフルサイズ機は700g以上が一般的。手持ち撮影の機会が少なく画質重視なら、重量は気にせず性能だけをチェックしても問題ありません。

関連記事:【コレが最強】旅行カメラおすすめ16選!海外や動画撮影にぴったりなのは?

外部マイク端子の有無も要確認

外部マイク端子の有無も要確認

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動画の音声にもこだわりたいなら、外部マイク端子を搭載しているモデルを選びましょう。一眼カメラにはマイクが内蔵されていますが、品質は低いです。特にVlogや商品レビューなどの動画では話している内容が重要なので、音質が悪いと視聴者離れにつながります。専用のマイクを用意して、快適に視聴できる動画を作成しましょう。

関連記事:【高音質に録音】スマホ用マイクおすすめ20選!ピンマイクなど外付けの選び方を解説

なお、音楽の演奏シーンやASMRを撮影したい場合、音声は別で録音するのがおすすめ。ボイスレコーダーを使う方法や、パソコン・オーディオインターフェイス・マイクを使う方法があります。

関連記事:取材・会議・学習に!ボイスレコーダーおすすめ15選|長時間・高音質で録音できる高機能モデルも

関連記事:【配信・楽曲制作に】オーディオインターフェイスおすすめ20選!音質重視の選び方も

動画撮影向け一眼カメラおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプ手ブレ補正機能連続撮影時間センサーサイズフレームレート液晶モニター解像度サイズ重量発売日機能外部マイク端子
Nikon(ニコン) Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット¥147,000 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼レンズシフト方式(VRレンズ使用時)・電子手ブレ補正29分59秒APS-C4K:29.97fpsバリアングル式4K幅134.5×高さ93.5×奥行き43.5mm約390g(本体のみ)・約445g(バッテリー・メモリカードを含む)2021年10月1日瞳AF・動物AF・ハイブリッドAF・像面位相差AF・コントラストAF・タイムラプス動画・タイムコードなど3.5mmステレオミニジャック・プラグインパワーマイク対応
FUJIFILM(富士フイルム) X-T30 II¥176,000 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼レンズ内手ブレ補正4K:30分・フルHD:30分APS-C4K:29.97fps・フルHD:59.94fpsチルト式4K幅118.4×高さ82.8×奥行き46.8mm約329g(本体のみ)・約378g(バッテリー・メモリカードを含む)2021年11月25日ハイスピード動画撮影・F-Log・顔検出機能・瞳検出機能など2.5mmステレオミニジャック
FUJIFILM(富士フイルム) X-H2¥271,480 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼センサーシフト方式5軸補正(ボディ内手ブレ補正)・電子防振8K:160分(自動電源OFFで温度が高、環境温度25℃の場合)APS-C8K:29.97fps・6.2K:29.97fps・4K:59.94fpsバリアングル式8K幅136.3×高さ92.9×奥行き84.6mm約579g(本体のみ)・約660g(バッテリー・メモリカードを含む)2022年9月29日フォーカスメーター・F-Log2・RAWデータ出力・被写体検出AF設定・リモート録画機能など3.5mmステレオミニジャック
Sony(ソニー) α7III¥231,998 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼イメージセンサーシフト方式5軸補正(ボディ内手ブレ補正)約29分フルサイズ4K:30fps・HD:120fpsチルト式4K幅126.9×高さ95.6×奥行き73.7mm約565g(本体のみ)・約650g(バッテリー・メモリカードを含む)2018年3月23日リアルタイム瞳AF・S-Log3・スロー&クイックモーション・ファストハイブリッドAF・AF被写体追従感度・AF駆動速度・タイムラプス動画・動画からの静止画切り出し・ウェブカメラなど3.5mmステレオミニジャック
Sony(ソニー) VLOGCAM ZV-E1¥290,620 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼イメージセンサーシフト方式5軸補正 (ボディ内手ブレ補正)・電子式手ブレ補正4K:10分・HD:10分(自動電源OFFで温度が標準、環境温度25℃の場合)、4K:30分・HD:90分(自動電源OFFで温度が高、環境温度25℃の場合)フルサイズ4K:59.94fpsバリアングル式4K幅121.0×高さ71.9×奥行き54.3mm約399g(本体のみ)・約483g(バッテリー・メモリカードを含む)2023年4月21日ノイズリダクション・シネマティックVlog設定・S-Cinetone・タイムラプス動画・SーLog撮影・オートフレーミング・フレーミング補正・リアルタイム認識AF・リアルタイムトラッキング・ファストハイブリッドAF・商品レビュー用設定・複数人顔認識など3.5mmステレオミニジャック
Panasonic(パナソニック) DC-GH6¥182,000 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼ボディ内手ブレ補正・Dual I.S 2(シンクロ手ブレ補正)Cinema4K 60p 4:2:2 10bit:無制限4/3型5.8K:29.97fps・5.7K:59.94fps・4K:119.88fpsチルトフリーアングル式5.8K幅138.4×高さ100.3×奥行き99.6mm約739g(本体のみ)・約823g(バッテリー・メモリカードを含む)2022年3月25日V-Log・リアルタイム認識AF・Wi-Fi・Bluetoothなど3.5mmステレオミニジャック

性能重視の方におすすめな、10万円以上の高性能な一眼カメラの人気ランキングです。

動画撮影向け一眼カメラおすすめ人気ランキング6選

【安い・初心者向け】動画撮影向け一眼カメラおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格タイプ手ブレ補正機能連続撮影時間センサーサイズフレームレート液晶モニター解像度サイズ重量発売日機能外部マイク端子
Sony(ソニー) VLOGCAM ZV-E10L¥96,370 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼レンズ内手ブレ補正・電子式手ブレ補正4K:20分・HD:30分(自動電源OFFで温度が標準の場合)、4K:30分・HD:60分(自動電源OFFで温度が高の場合)APS-C4K:30fpsバリアングル式4K幅115.2×高さ64.2×奥行き44.8mm約299g(本体のみ)・約343g(バッテリー・メモリカードを含む)2021年9月17日リアルタイム瞳AF・リアルタイムトラッキング・背景ぼけ切り替え・商品レビュー用設定・顔優先AE・美肌効果など3.5mmステレオミニジャック
Canon(キヤノン) EOS R100¥97,900 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼レンズ内IS・動画電子IS4K:29分59秒APS-C4K:23.98fps固定4K幅116.3×高さ85.5×奥行き68.8mm約309g(本体のみ)・約356g(バッテリー・メモリカードを含む)2023年6月22日瞳検出AF・スローモーション映像・アプリ連携など3.5mmステレオミニジャック
Panasonic(パナソニック) LUMIX DC-G100DV トライポッドグリップキット¥91,800 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼電子式手ブレ補正・5軸補正(レンズ仕様・撮影条件によって変わる)4K:10分・フルHD:29分59秒4/3型4K:30fps・フルHD:60fpsバリアングル式4K幅115.6×高さ83.1×奥行き54.2mm約304g(本体のみ)・約346g(バッテリー・メモリカードを含む)2024年1月26日OZO AUDIO・アプリ連携・スロー&クイック動画撮影・4Kライブクロップ・風音キャンセラー・V-Log L・EXテレコンなど3.5mmステレオミニジャック
Sony(ソニー) α6100¥86,000 Amazon楽天市場Yahoo!ミラーレス一眼レンズ内手ブレ補正4K:20分・HD:30分APS-C4K:30fpsチルト式4K幅120.0×高さ66.9×奥行き59.4mm約352g(本体のみ)・約396g(バッテリー・メモリカードを含む)2019年10月25日リアルタイム瞳AF・リアルタイムトラッキング・スロー&クイックモーションなど3.5mmステレオミニジャック
Canon(キヤノン) EOS Kiss X10¥91,500 Amazon楽天市場Yahoo!一眼レフ電子IS29分59秒APS-C4K:23.98fpsバリアングル式4K幅122.4×高さ92.6×奥行き69.8mm約402g(本体のみ)・約449g(バッテリー・メモリカードを含む)2019年4月25日瞳AF・スマホアプリ連携など3.5mmステレオミニジャック

扱いやすさを重視する初心者におすすめな、10万円以下で購入できる一眼カメラの人気ランキングです。

【安い・初心者向け】動画撮影向け一眼カメラおすすめ人気ランキング5選

動画撮影向け一眼レフ・ミラーレス一眼のおすすめ人気メーカー

一眼レフ・ミラーレス一眼はメーカーによって搭載機能や性能が全く異なるので、商品選びに悩んだらメーカーを参考にするのもおすすめです。特におすすめな人気メーカーをご紹介します。

コスパの良いレンズを使える「SONY(ソニー)」

ソニーはフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼を最初に開発したメーカーで、現在もミラーレス一眼の開発で他のメーカーをリードしています。Eマウントというレンズ取り付けの機構により、使えるレンズの選択肢が多いのが魅力です。

TAMRONやSIGMAなど安くて高性能なサードパーティ製のレンズが使えるため、コスパ良く幅広いシーンの動画撮影ができます。また、リアルタイム瞳AFや動体追従AFがとても優秀 で、動く被写体をスムーズに捉えられるのが大きな強みです。

関連記事:売れ筋ミラーレスカメラ SONYのαシリーズ 人気モデル20機種を徹底比較!

美しい色再現が魅力の「Canon(キヤノン)」

キヤノンが美しい色再現と高精度なオートフォーカスに優れた動画撮影向け一眼カメラを展開しています。特に肌色の再現性が高いのが特徴。Vlogや子どものイベントなど人を映す動画を撮影する方にぴったりです。Canon EOSシリーズはほぼ全機種がバリアングル液晶を搭載し、Vlogや自撮りがしやすいメリットもあります。

関連記事:【Rがおすすめ】人気のCanonミラーレスカメラ15選!初心者向けから最新モデルまで

見たままの景色を動画化できる「Nikon(ニコン)」

風景・夜景・動物などの撮影をしたい方におすすめなのがニコンです。ニコンのカメラは自然な発色が魅力で、見ている情景をそのまま動画化できます。明暗差が大きくても白飛びや黒つぶれなどのノイズが発生せず、初心者でも簡単にハイクオリティな映像を撮影できますよ。使いやすさにこだわっていて、多くのプロの写真家にも愛用されています。

関連記事:中級者・上級者におすすめ!最強一眼レフカメラ「Nikon(ニコン)D500」レビューしたよ。

一眼レフ・ミラーレス一眼で動画を撮影するコツ

一眼レフ・ミラーレス一眼できれいに動画を撮影するには、大きく2つのコツを覚えておくのが大切です。特に重要なポイントを詳しくご紹介します。

ズームの使用は最低限にする

ズームの使用は最低限にする

ズームは遠くの被写体を大きく撮影できる便利な機能ですが、ズームを利用すると画質が悪くなるので多用は厳禁です。極力標準の倍率を使用し、カメラを被写体に近づけて撮影しましょう。

撮影中にズームイン・ズームアウトを多用するのもNG。映像が見にくくなってしまうので、できるだけ画角は固定しましょう。被写体を大きく映したいなら、高画質・ズームアウトで撮影して編集時にトリミングで拡大するのがおすすめです。

カメラが揺れないように工夫する

カメラが揺れないように工夫する

手ブレ補正機能が搭載されていても、カメラが極力動いたり揺れたりしないように工夫するのが大切です。できるだけ三脚を使用してカメラを安定させ、被写体を追いかけなくてもいいように引きで撮影しましょう。

手持ち撮影をするときは脇を締めてカメラを持つのがポイント。ジンバルを持っている場合は必ず使用しましょう。ひざは軽く曲げて重心を落とすと姿勢が安定します。

関連記事:なんでも合うの?ビデオカメラ三脚おすすめ16選!コンパクト・1,000円台で安いのも

動画撮影に必要な機材

動画撮影に必要な機材

機材 特徴
三脚
  • カメラを固定するのに必要
  • 夜景撮影や天体撮影などで活躍する
  • 安価なものなら数千円で購入できる
  • プロ向けの高いものは10万円を超える
ジンバル
  • Vlogのような手持ち撮影時に手ブレを抑える
  • 相場は3万〜9万円程度
レンズ
  • 倍率・画角・明るさなどをレンズ交換で変えられる
外付けマイク
  • 雑音の少ないクリアな音声を収録できる
  • 安いものは5,000円程度
  • 性能にもこだわりたいなら1~2万円程度がおすすめ
照明
  • 暗い場所での撮影や、被写体をくっきり映したいときに必要
  • 一眼カメラに取り付けられる製品も充実している
  • 安価なものなら2,000円程度で購入できる
パソコン
  • 撮影した動画を取り込み、動画編集ソフトで加工する
動画編集ソフト
  • 撮影した動画の編集をする
  • 無料・有料どちらも充実している
カメラバッグ
  • 機材を持ち運ぶために必要
  • 容量や品質によって価格差が大きい

動画撮影には上記のような機材が必要です。レンズ以外はなくても撮影はできますが、せっかく一眼カメラを使用するなら用意しておくのがおすすめ。本格的できれいな映像を撮影・編集できますよ。

関連記事:カメラマンが持っておくと便利なおすすめ機材

関連記事:【選び方解説】カメラバッグおすすめ25選!種類やおしゃれブランドも

一眼レフ・ミラーレス一眼のよくある質問

一眼レフ・ミラーレス一眼のよくある質問

一眼カメラで動画を撮りながら写真を撮影できる?

機種にもよりますが撮影できます。ただし、書き込み速度の遅いSDカードを使用すると撮影が中止される可能性がある点は要注意。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:【おすすめ容量も】 一眼レフ・ミラーレス用のSDカードの選び方!人気ブランドも紹介

一眼カメラとビデオカメラの違いは?

ビデオカメラは動画の撮影に特化したカメラ。一眼カメラは写真撮影に特化したカメラです。ビデオカメラはレンズの交換はできませんが、高倍率ズームを搭載していて、1時間以上の動画撮影に対応しています。本体も軽量で三脚がなくても撮影しやすいです。ただ、ビデオカメラは暗所では画質が劣化しやすく、明るい場所でも一眼カメラより低画質です。

関連記事:【1万円台から】Vlogカメラおすすめ16選!安いのに高画質な初心者モデル厳選

おすすめ動画撮影向け一眼レフ・ミラーレス一眼まとめ

動画撮影向けの一眼カメラを持っておけば、高画質で美しい写真・動画を撮影できます。子どもの行事・バードウォッチング・Vlogなど幅広いシーンで重宝しますよ。

  • 動画撮影には一眼レフよりもミラーレス一眼がおすすめ
  • 手ブレ補正機能搭載モデルを選ぶ
  • 一眼レフなら800g以下、ミラーレス一眼なら500g以下のモデルがおすすめ
  • 30分程度の連続撮影できるモデルを選ぶ
  • センサーサイズは用途に合わせて選ぶ
  • フレームレートは30fps以上のモデルを選ぶ
  • 可動式の液晶モニターを搭載しているモデルを選ぶ
  • 4K対応のモデルならきれいな映像を撮影できる
  • 外部マイク端子の有無も要確認

以上のポイントを参考に、撮影したい動画に合った一眼カメラを見つけましょう。

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