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レコーディングや動画配信時に役立つ「オーディオインターフェイス」。マイクや楽器の音をパソコンへ取り込むために欠かせない機材で、高音質で録音や配信ができるのが特徴です。
とはいえ、いざ購入するとなると、「オーディオインターフェイスについて詳しく理解してから買いたい」「配信におすすめの商品はどれ?」と迷ってしまう人が多いでしょう。また、オーディオインターフェイスの使い方も知っておきたいですよね。
そこで今回は、オーディオインターフェイスをPicky’s編集部が徹底解説。オーディオインターフェイスでできることやおすすめの選び方、配信・DTMと用途別に人気商品ランキング20選をまとめました。パソコンとの接続方法も紹介しているので、最後までぜひチェックしてください。
目次
- オーディオインターフェイスとは?何ができる?
- オーディオインターフェイスとミキサー・アンプの違い
- オーディオインターフェイスの選び方
- 安いVS高い!オーディオインターフェイスの比較
- 【音質重視・DTM向け】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【音質重視・DTM向け】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング12選
- 【配信向け】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【配信向け】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング8選
- オーディオインターフェイスのおすすめ人気メーカー
- オーディオインターフェイスの使い方
- オーディオインターフェイスの関連商品
- オーディオインターフェイスについてのよくある質問
- オーディオインターフェイスのおすすめまとめ
オーディオインターフェイスとは?何ができる?

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オーディオインターフェイスとは、パソコンと外部機器との音のやり取りをサポートする機材。音声信号をデジタルからアナログへ、アナログからデジタルへ変換する役割を担っています。
たとえば、パソコンで音楽を作成・編集(DTM)をしたい場合、パソコンのマイクで収録しようとすると、周囲の雑音が入ったり、音質が劣化したりします。そこでオーディオインターフェイスがあれば、ギターやマイクにケーブルを接続して、楽器の音をダイレクトにパソコンに取り込むことが可能。ノイズのない高音質な音を収録できるのがメリットです。
オーディオインターフェイスは、音の取り込みだけでなく出力ができるのも魅力。楽曲編集した音楽をヘッドホンやスピーカーなどの外部デバイスで再生することもできます。パソコンのスピーカーから聞くよりワンランク上の音質で音楽再生ができますよ。
また、オーディオインターフェイスは楽曲制作向けのDAWソフトとの相性もピカイチ。音楽の編集はもちろん、DAWソフトでは録音したものをデータとして見られるので演奏ズレの確認にも役立ちます。楽器の技術向上を目指している人にもぜひ使用して欲しいアイテムです。
- 楽曲制作・DTM
- 録音・レコーディング
- ゲーム実況・配信
- 楽器の練習など
オーディオインターフェイスとミキサー・アンプの違い
ミキサーやアンプは、オーディオインターフェイスと間違えやすい機材です。ここでは、それぞれの機材の特徴や用途を解説していきます。
オーディオインターフェイス |
|
ミキサー |
|
アンプ |
|
ミキサーは、複数の音を1つにまとめるためのアイテム。パソコンやオーディオインターフェイスに繋ぎ、音のバランスを整える役割を担います。基本的に音の入力・出力はできませんが、中にはオーディオインターフェイス機能を備えたミキサーもあります。
一方で、アンプはスピーカーやヘッドホンといった音楽再生機器に送る音を増幅させるためのアイテム。楽器やパソコンに接続することで、ノイズを軽減しながら音量を大きくできます。音の取り込みはできないものの、楽器の音や制作した楽曲を大音量で再生したいときに役立ちます。
関連記事:【安い&高音質】コスパ抜群の中華アンプおすすめ25選!ハイエンドモデルも紹介
関連記事:プリメインアンプ おすすめランキング 21選 |テレビやオーディオを高音質で楽しむ
オーディオインターフェイスの選び方

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ここからは、オーディオインターフェイスのおすすめの選び方を紹介します。対応OS・接続方法・音質など、自分にぴったりなオーディオインターフェイスを見つけるポイントを詳しく解説しました。
マイクや楽器を繋ぐための「入力端子」を確かめよう
オーディオインターフェイスを選ぶときは、マイク・楽器などに繋ぐための入力端子を確認しましょう。接続したい楽器の種類や使い方によって、必要な端子が変わります。
フォーン(TRS)端子:ギターやベースなどの楽器用にマスト

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ギターやベースといった楽器を繋ぐなら、フォーン端子が欠かせません。「標準ジャック」と呼ばれることもあり、楽器の録音や弾き語り配信などをしたいときに役立ちます。
ちなみに、エレキギターやエレキベースは、通常のオーディオ機器よりインピーダンス(電気信号の流れにくさを表す値)が高く、通常の入力だと音が極端に小さくなってしまうことがあります。
「Hi-Z(高インピーダンス)」対応のオーディオインターフェイスなら、本来の音量のままで録音ができるのが魅力。接続時に自動でHi-Zモードになるものや、スイッチの切り替えが必要なモデルがあるので、使いやすいものを選んでみてください。
キャノン(XLR)端子:ボーカル用のマイクを接続できる

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キャノン(XLR)端子は、主にマイク用として使われる端子。ボーカルを録音したいときはもちろん、ドラムなどの打楽器の音をマイクで取り入れたいときに活用します。ちなみに、ドラム録音時は、複数のマイクが必要なケースが多いです。ドラム録音をしたい人は、いくつ端子が必要なのかをあらかじめ確認しておき、必要な数が搭載されている商品を選ぶことをおすすめします。
コンボ端子:幅広い接続に対応!複数の機材を使う人に◎

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コンボ端子は、フォーン端子・キャノン端子のどちらとしても使えて、非常に汎用性が高いのが魅力。複数の楽器やマイクを繋ぎたいときに役立ちます。機材の種類や数を変えても柔軟に対応できるため、幅広いシチュエーションで活躍してくれますよ。
MIDI端子:電子ピアノなどの電子楽器の接続に対応

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MIDI端子は、主に電子楽器に採用されている端子です。電子ピアノやシンセサイザー、電子ドラムなどを録音したい人は、MIDI端子のあるオーディオインターフェイスを選びましょう。
また、MIDI端子は、入力用と出力用で別々に備わっている場合があります。パソコンに音を取り込むためには、入力用の「MIDI IN端子」が必要。出力用の「MIDI OUT端子」と間違えないように注意してください。
バージョンやスペックも要確認!「対応OS」から選ぶ
オーディオインターフェイスを選ぶときは、対応OSをチェックしましょう。Windows・Mac・iOS・ AndroidといったOSの種類はもちろん、「Windows 10以降」などのバージョンを確認することも忘れずに。非対応のバージョンだと、オーディオインターフェイスが上手く動作しない可能性があります。
また、製品によっては「メモリ(RAM)は2GB以上」「CPUはIntel Corei 4以上」などと、スペック要件が決められていることも。パソコンをすでに持っている場合は、スペックに適したオーディオインターフェイスをチェックしてみてください。
音質重視なら「サンプリング周波数」「量子化ビット数」を確認
オーディオインターフェイスの音質にこだわる人は、「サンプリング周波数」「量子化ビット数」をチェックしましょう。
サンプリング周波数 | 音をアナログ信号からデジタル信号へ変換するとき、データを1秒間に何度記録するか表したもの。 |
量子化ビット数 | 音をアナログ信号からデジタル信号へ変換するとき、信号の振幅を何段階で表現するかを表したもの。 |
サンプリング周波数と量子化ビット数は、どちらも数値が高いほど処理できるデータ量が大きくなり、音質が向上します。一方で、ファイルの容量やパソコンへの負荷も重くなる傾向があるので、パソコンのスペックに合うものを選ぶことが大切です。
配信や趣味での楽曲作り、楽器練習などの用途であれば、サンプリング周波数は48kHz、量子化ビット数は24bitあれば十分。高音質にこだわりたい人は、192kHz/32bitのハイレゾ音源に対応したオーディオインターフェイスを選びましょう。
初心者や趣味程度で使う人は「接続端子」はUSBを選べばOK

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オーディオインターフェイスの接続端子は、USBとThunderboltがありますが、主流はUSBです。Type-A・Type-Cの2種類があるので、パソコンの端子に合うものを選びましょう。
USBには「USB 2.0」「USB 3.0」などの規格があり、数字が大きいほど新しく転送速度が速いとされています。しかし、オーディオインターフェイスにおいてはそれほど気にする必要はありません。初心者や趣味で配信をする人は、ひとまずUSBモデルを選んでおくと安心です。
編集部
音のクオリティを重視するなら、Thunderbolt搭載モデルをチェック。データを高速かつ低遅延で転送できるのが特徴で、本格的に楽曲制作・配信活動をしたい人におすすめです。
ちなみに、MacにはThunderboltが標準搭載されていますが、WindowsPCはモデルによってThunderboltの有無は異なります。WindowsユーザーでThunderbolt接続をしたい人は、事前確認は必須です。
また、スマートフォンに対応したオーディオインターフェイスも登場しています。iPhone・iPadならLightning端子、Androidスマートフォンなら3.5mmプラグと、手持ちの端末に合わせてチョイスしてくださいね。
コンデンサーマイクを繋ぐなら「ファンタム電源対応」を

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オーディオインターフェイスにコンデンサーマイクを接続したい場合は、端子が「ファンタム電源(48Vの直流電源)」に対応している必要があります。コンデンサーマイクは、内部で音を電気信号に変換するために電源が必要だからです。
コンデンサーマイクは、感度が高く、息遣いなどの細かいニュアンスまで収音できるのが魅力。レコーディング用として音作りにこだわりたい人は、コンデンサーマイクを使用することを想定して、ファンタム電源対応のオーディオインターフェイスを選んでおくのが理想です。
関連記事:【配信・宅録に】コンデンサーマイクおすすめ25選!安くて高音質なモデルを紹介
「バスパワー稼働」なら出先で録音やDTM作業ができる

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オーディオインターフェイスには、動作させるための電源供給方法として、主にバスパワー稼働式と外部電源(ACアダプター)式の2種類があります。
中でもおすすめはバスパワー稼働式です。バスパワー稼働式とは、パソコンに接続したUSBケーブルやThunderboltケーブルを通じて電力を供給するタイプのこと。コンセントに接続する必要がないため、出先でのDTM作業や屋外配信、自然音を録音するフィールドレコーディングなどに役立ちます。
特に、最近はコンパクトなモバイルオーディオインターフェイスが増えています。出先や自宅の好きな場所で録音・制作作業がしたい人は、小型かつバスパワー稼働式のオーディオインターフェイスを検討してみてください。
編集部
配信や録音で役立つ!あると便利な「機能」に注目
ここからは、オーディオインターフェイスに備わっている便利な機能を紹介。オーディオインターフェイスの用途に合わせて、必要な機能をチェックしておきましょう。
ゲーム実況や配信時に重宝する!「ループバック機能」
オーディオインターフェイスのループバック機能とは、パソコンから出した音をオーディオインターフェイスに戻すための機能。配信中にBGMを流したり、ゲームの音声とマイクの音声を同時に録音できたりするため、配信・動画投稿がしたい人におすすめです。視聴者へ臨場感のある配信を届けられますよ。
ライブ配信に役立つ「エフェクト」「ポン出し機能」
エフェクト機能は、音にエコーなどの効果を加える機能。楽器のエフェクターやボイスチェンジャーとして活用でき、歌ってみた動画などの楽曲制作やカラオケ配信などに役立ちます。
また、ポン出し機能は「ピンポン」「ジャーン」といったSE・効果音を簡単に出せるのが特徴。動画や配信のクオリティを高めたい人は必見です。
編集部
楽曲制作を始めるなら「DAWソフト付き」がおすすめ

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DAW(Digital Audio Workstation)ソフトは、オーディオインターフェイスから入力した音を編集するためのソフトのこと。DAWソフトが付属しているオーディオインターフェイスを購入すれば、すぐに楽曲制作を始められます。
オーディオインターフェイスに付属しているDAWソフトは簡易版が多く、本格的な制作作業には向いていませんが、初心者や手軽に楽曲制作にチャレンジしたい人におすすめです。
安いVS高い!オーディオインターフェイスの比較

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オーディオインターフェイスには、1万円以下で買えるものから5万以上のものまで、幅広い価格帯の商品があります。ここでは、安いモデルと高いモデルを比較して、それぞれがどんな人におすすめなのかを解説しました。
安いオーディオインターフェイスの特徴(1万円以下のモデル)
1万円以下の安いオーディオインターフェイスは、コンパクトなモバイルタイプが豊富。バスパワー稼働式のモデルもあり、使う場所を選ばないのが魅力です。
チャンネル数(同時に入出力できる回路の数)は1~2つ程度がほとんどで、ソロでの演奏や配信用に適しています。マイク入力のみの商品が多いですが、中には汎用性に優れたコンボ端子を備えているものもありますよ。
- コンパクトなオーディオインターフェイスが欲しい人
- 1人での録音や配信に使いたい人
高いオーディオインターフェイスの特徴(3万円台のモデル)
3万円を超えると、プロやクリエイター向けのハイエンドモデルが増えます。192kHz/32bitの高サンプリング周波数・量子化ビット数に対応したものも多く、スタジオレベルの高音質な録音が叶います。
チャンネル数は2~4つ前後で、複数人での楽器演奏やボーカルの録音に最適。一方で、安いオーディオインターフェイスに比べると本体のサイズ・重量は大きめ。自宅やスタジオなど、固定の場所で使うのにピッタリです。
- プロレベルの音質を求める人
- 複数のマイクや楽器を同時に接続したい人
【音質重視・DTM向け】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 接続方式 | 電源 | 対応OS | サンプリングレート | 入力端子 | 出力端子 | サイズ | 重量 | ファンタム電源対応 | Hi-Z対応 | ループバック機能 | DAWソフト付き | |
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![]() | M-Audio M-Track Duo | ¥7,700 Amazon楽天市場Yahoo! | USB | USBバスパワー | Windows/Mac/iOS | 16bit/48kHz | コンボ | フォーン/ヘッドホン | 191×111×55mm | 400g | ○ | - | - | ○ |
![]() | PreSonus Studio 24c オーディオ/MIDIインターフェース | ¥19,980 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C/USB2.0 | USBバスパワー | Windows/Mac | 24bit/192kHz | コンボ/MIDI | ヘッドホン/MIDI | 180×140×44.45mm | 900g | ○ | - | ○ | ○ |
![]() | USBオーディオインターフェース UM2 U-PHORIA | ¥7,900 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-B/USB 1.1 | USBバスパワー | Windows XP/Mac OS X以降 | 16bit/48kHz | フォーン/コンボ | RCA/ヘッドホン | 128×46.45×118mm | 300g | ○ | - | - | ○ |
![]() | BOMGE USBオーディオインターフェイス U202 | ¥6,490 Amazon楽天市場Yahoo! | USB 2.0 | ACアダプター | Windows/Mac | 32bit/192kHz | コンボ | フォーン/ヘッドホン | - | - | ○ | - | ○ | - |
![]() | MOTU M2 USBオーディオインターフェース | ¥35,970 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C | USBバスパワー | Windows 10.11/Mac 10.11/iOS 9以降 | 192kHz | コンボ/MIDI | フォーン/RCA/ヘッドホン/MIDI | 190.5×108×45mm | 610g | ○ | - | ○ | ○ |
![]() | Roland USBオーディオ・インターフェース Rubix24 | ¥26,000 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-B | USBバスパワー | Windows 7.0/Mac 10.10/iOS 9以降 | 24bit/192kHz | コンボ/MIDI | フォーン/ヘッドホン/MIDI | 183×165×46mm | 1200g | ○ | ○ | - | ○ |
![]() | Arturia ポータブル・オーディオインターフェイス MiniFuse 1 | ¥10,713 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C/USB 2.0 | USBバスパワー | - | 24bit/192kHz | コンボ/MIDI | ヘッドホン/MIDI/モニター | 150×100×40mm | 414g | ○ | ○ | - | - |
![]() | UNIVERSAL AUDIO VOLT 176 | ¥28,600 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C/USB 2.0 | USBバスパワー | Windows 10/Mac 10.14/iOS 14以降 | 24bit/192kHz | コンボ/MIDI | ヘッドホン/MIDI | - | - | ○ | - | - | - |
![]() | TASCAM iXZ マイク・ギターインターフェース | ¥4,950 Amazon楽天市場Yahoo! | 3.5mmプラグ | 電池 | iOS/Android | - | コンボ | ヘッドホン | 106×40×45mm | 93g | ○ | - | - | - |
![]() | RME Babyface Pro FS | ¥154,000 Amazon楽天市場Yahoo! | USB 2.0 | USBバスパワー | Windows XP SP2/Mac 10.6以降 | 24bit/192kHz | キャノン/マイク/MIDI/ADATオプティカル/SPDIF オプティカル | キャノン/ヘッドホン/MIDI/ADATオプティカル/SPDIF オプティカル | 108×35× 81mm | 680g | - | - | - | - |
![]() | Focusrite Scarlett 2i2 | ¥28,600 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C/USB 2.0 | USBバスパワー | Windows 10/Mac 10.12以降 | 24bit/192kHz | フォーン/キャノン | フォーン/ヘッドホン | 180×117×47.5mm | 595g | ○ | - | ○ | ○ |
![]() | FIFINE USBオーディオインターフェイス SC1 | ¥9,900 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C | - | Windows/Mac | 16bit/48kHz | コンボ/フォーン(電子楽器用) | フォーン/ヘッドホン | - | - | ○ | - | - | - |
ここでは、ヘッドホンアンプが搭載されている・DAWソフトが付属しているなど、音質重視の人やDTMをしたい人におすすめなオーディオインターフェイスをご紹介します。
【音質重視・DTM向け】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング12選
小型&バスパワー式だから使う場所を選ばない
Windows・Mac・iOSの多様なOSに対応しているオーディオインターフェイス。ファンタム電源対応のコンボ端子を備えており、ギターやベース、コンデンサーマイクといったあらゆる機器からの音声入力が可能です。
同スペック帯のモデルの中では比較的コンパクトで、スペースを取らないのも特徴。また、USBバスパワー式でコンセントがいらず、場所を選ばずにレコーディング・制作作業ができます。MPC Beatsソフト付きで、オーディオインターフェイス初心者にも安心です。
24bit/192kHzのハイレゾ音源を録音できる
レコーディングやライブといった本格的な用途におすすめのオーディオインターフェイス。最大24bit/192kHzのサンプリングレートに対応しており、ハイレゾ音源の録音・編集ができます。高品質コンバーター内蔵で、クリアなサウンドを叶えてくれますよ。
MIDI入出力端子が備わっており、電子ピアノや電子ドラムの録音も可能です。また、商品にはクリエイターが音楽制作のために開発したDAWソフト「Studio One」が付属。難しい設定はいらず、購入後すぐに音楽制作を始められます。
弾き語り配信に◎マイクと楽器の同時入力が可能
Behringer (ベリンガー)は、1989年に誕生したドイツの音響機器メーカー。1万円以下で購入できるオーディオインターフェイスです。ファンタム電源に対応しており、コンデンサーマイクでのレコーディング用におすすめですよ。
使い勝手のいいコンボ端子に加えて、楽器専用のフォーン端子を搭載しているのが特徴。マイクと楽器を同時に接続でき、ボーカル・ギター演奏の同時録音や弾き語り配信ができます。ヘッドホン出力端子付きで、編集作業・モニタリングにも便利です。
コスパ◎リーズナブルなのに高音質録音に対応
自宅でスタジオクオリティのレコーディングができるオーディオインターフェイス。Windows・Mac OSに対応したUSBサウンドカードを内蔵しており、最大32bit/192kHzの高音質を叶えています。初心者はもちろん、中~上級者にもおすすめしたい商品です。
本体正面には、フォーン端子・キャノン端子の両方に対応したコンボ端子を搭載。ボーカルやギター、ベースなど、シチュエーションに合わせた音声入力ができますよ。優れた性能を備えつつ、1万円以下で購入できる点も見逃せません。
高級モデルと同じDACコンバーターを内蔵!
USBバスパワー可動式のオーディオインターフェイス。高級オーディオ機器に採用されているESS Sabre32 Ultra DACコンバーターテクノロジーを搭載しており、本格的なレコーディングや制作作業用に適しています。
また、メーカーの長年のノウハウをもとに、極限までノイズを抑える入力系統を実現。クリアなボーカルを録音でき、ワンランク上のレコーディング環境を整えられます。Windows・Macだけでなく、iPhone・iPadとの接続に対応しているのも魅力です。
音量のバラつきを軽減してくれるコンプレッサー搭載
Rubix24は、Roland(ローランド)の伝統を集約したオーディオインターフェイス。入出力端子が豊富で、さまざまな楽器や音響機器との接続が可能です。入力・出力系統ともに低ノイズ設計にこだわっており、どんな環境でも最高のパフォーマンスを発揮するでしょう。
また、アナログ回路のコンプレッサー・リミッターを内蔵しているのが特徴。録音時の音量のバラつきを軽減してくれるので、「歌ってみた」の録音などに便利です。さらに、グラウンド・リフト機能によって、編集時のノイズの発生を防止します。
エレキギターの録音にも適したHi-Z対応
Arturia(アートリア)は、フランスに拠点を置く電子機器メーカー。ギターやボーカルの録音におすすめのオーディオインターフェイスです。コンボ端子を中心としたシンプルな設計で、ソロでのレコーディングや配信に適しています。
また、本体はわずか414gで、自宅用はもちろん、持ち運び用としても最適。USBポートから電源を直接供給できるため、コンセントがない場所でも使えます。さらに、Hi-Zモードに対応しており、エレキギターなどの録音にもぴったりです。
シンセサイザーなどの電子機器の録音におすすめ
UNIVERSAL AUDIO(ユニバーサルオーディオ)は、50年以上の歴史を誇る録音機材メーカー。プロレベルの環境を叶えるVOLTシリーズのオーディオインターフェイスです。iPhone・iPadなどのiOS製品にも対応しており、パソコンなしで音楽制作を始められます。
入力端子には、コンボ端子とMIDI端子を搭載。電子ピアノやシンセサイザーといった電子機器を使いたい人におすすめです。また、ビンテージ・マイク・プリアンプ・モードをオンにすれば、ギターやボーカルをリッチな音質で録音できます。
スマホで手軽に音楽制作したい人向けの小型モデル
人気メーカーTASCAM(タスカム)から登場している小型オーディオインターフェイス。3.5mmプラグ搭載で、Androidスマートフォンやイヤホンジャック付きのiPhoneに接続できます。モバイル端末で気軽にレコーディングを楽しみたい人におすすめです。
あらゆる機材に接続できコンボ端子は、ファンタム電源に対応。コンデンサーマイクも接続でき、音楽制作・配信といった幅広い用途に活躍します。本体はコンパクトかつ軽量で、電池で稼働するため、出先での作業にもぴったりです。
スタジオレベルの音質と美しいデザインが魅力
高級メーカーであるRME(アールエムイー)のオーディオインターフェイス。コンパクトなボディに、プロフェッショナル向けの性能が詰め込まれています。アナログ回路・デジタル回路を新たに設計しており、妥協のない音質を叶えています。
入出力端子が豊富で、さまざまな楽器や音響機材と接続できるのも嬉しいポイント。レコーディングはもちろん、普段の音楽鑑賞にもぜひ使ってほしい1台です。スタイリッシュで洗練されたデザインが、制作作業のモチベーションを高めてくれるでしょう。
受賞歴あり!アコースティック演奏と相性◎
2024年「Sound On Sound(SOS)」にて最優秀オーディオインターフェース賞を受賞した Scarlettシリーズの2in2outモデル。メーカー独自のAirモードを搭載しており、これまで以上に高解像度なサウンドを実現しています。
ボーカルや楽器の高音域の魅力を高めてくれるので、アコースティック演奏などを豊かなサウンドで録音できるでしょう。また、編集作業に役立つ多数のプラグインを内蔵した「Hitmaker Expansion」が付属しており、初めての音楽制作にも最適です。
ゲインノブで入力・出力レベルを細かく調整できる
中国のオーディオメーカーFIFINE(ファイファイン)のオーディオインターフェイス。マイク入力用のコンボ端子、電子楽器用のフォーン端子を搭載しています。歌のレコーディングはもちろん、楽器演奏や弾き語りの録音に役立ちますよ。
各入力・出力のそれぞれに独立したノブがついており、再生レベルを細かく調整可能。楽器入力専用のミュートボタンも備わっているため、話し声やボーカルだけを録音したいときに便利です。シンプルなデザインで、操作しやすいのも嬉しいですね。
【配信向け】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 接続方式 | 電源 | 対応OS | サンプリングレート | 入力端子 | 出力端子 | サイズ | 重量 | ファンタム電源対応 | Hi-Z対応 | ループバック機能 | エフェクト機能 | ポン出し機能 | ミュート機能 | |
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![]() | YAMAHA ライブストリーミングミキサー AG03MK2 | ¥16,680 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C | - | Windows/Mac/iOS | 24bit/192kHz | コンボ/フォーン/3.5mmプラグ | フォーン/RCA/ヘッドホン/3.5mmプラグ | 201×126×63mm | 910g | - | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
![]() | TASCAM MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W | ¥6,050 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-B/USB 2.0 | ACアダプター/USBバスパワー | Windows/Mac/iOS | 24bit/94kHz | コンボ/3.5mmプラグ | ヘッドホン | 150×40×130mm | 382g | ○ | - | - | ○ | ○ | ○ |
![]() | YAMAHA ライブストリーミングミキサー AG03MK2 | ¥16,680 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C | - | Windows/Mac/iOS | 24bit/192kHz | コンボ/フォーン/3.5mmプラグ | フォーン/6.3mmプラグ/3.5mmプラグ/RCA/USB | 201×126×63mm | 910g | ○ | ○ | ○ | - | - | ○ |
![]() | Roland BRIDGE CAST | ¥37,067 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C/USB 2.0 | ACアダプター/USBバスパワー | Windows 10/Mac 11/iOS 15以降 | 24bit/48kHz | キャノン/ステレオミニ | フォーン/ステレオミニ | 222×110×70mm | 450g | ○ | - | - | ○ | - | - |
![]() | Steinberg オーディオインターフェース UR22mkII | ¥28,800 Amazon楽天市場Yahoo! | USB 2.0 | - | Windows/Mac/iOS | 24bit/192kHz | コンボ/MIDI | フォーン/ヘッドホン/MIDI | 159×159×46mm | 1030g | - | - | ○ | - | - | - |
![]() | Audient EVO4 | ¥13,980 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C/USB 2.0 | USBバスパワー | Windows 7/Mac 10.7.5以降/iOS | 96kHz | コンボ/フォーン | ヘッドホン | 140×67×67mm | 360g | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
![]() | YAMAHA ゲームストリーミングオーディオミキサー ZG01 | ¥28,317 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-C | USBバスパワー | - | 24bit/48kHz | コンボ/フォーン/3.5mmプラグ/HDMI/USB | フォーン/3.5mmプラグ/ステレオミニ/HDMI/USB | 195×47.5×110mm | 800g | - | - | - | ○ | - | ○ |
![]() | KIKUTANI Newmal X | ¥9,900 Amazon楽天市場Yahoo! | USB Type-B | ACアダプター | Windows/Mac/iOS/Android | 24bit/96kHz | コンボ/フォーン/RCA | フォーン/3.5mmプラグ | 198×134×60mm | 1000g | - | - | ○ | ○ | - | - |
ここでは、ループバック機能や効果音機能が搭載されている、配信向けのオーディオインターフェイスをご紹介します。
【配信向け】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング8選
3.5mmミニ端子付き!スマホ配信にも対応
YAMAHA(ヤマハ)のライブ配信向けシリーズのオーディオインターフェイス。コンボ端子・フォーン端子に加えて、スマートフォン用として進化した3.5mmミニ端子を搭載しており、さまざまな配信スタイルに対応します。
ループバック機能を備えているため、BGMやボイスチャットアプリの音を配信に乗せたいときに便利。憧れの配信者と同じ環境を構築できるでしょう。また、専用アプリ「AG Controller」に対応しており、スマートフォンから細かな設定が可能です。
マイク内蔵!初心者でも手軽に配信ができる
配信向けオーディオインターフェイスとして登場したTASCAM(タスカム)のMiNiSTUDIO PERSONAL。歌ってみた配信で活躍するエフェクト機能や、テレビ番組のような演出ができるポン出し機能など、配信者に嬉しい機能を豊富に備えています。
本体には、無指向性のコンデンサーマイクを内蔵。別でマイクを用意しなくても、パソコンやスマートフォンさえあればすぐに配信を始められます。また、ダッキング機能を搭載しており、マイクの音声に合わせてBGMの音量が自動調整されます。
音質が向上!弾き語りや歌ってみた配信におすすめ
最高のストリーミング環境を叶えるオーディオインターフェイス。内部回路を改良し、従来モデルよりも音質を高めています。イコライザーやコンプレッサー内蔵で、ライブ配信での演奏でも高品質なサウンドを届けられるでしょう。
また、即応性のある操作感にこだわり、本体に多様なボリュームノブや切り替えスイッチを搭載。エフェクトの強度やマイクのミュートなどを瞬時に操作できます。別売りのフットスイッチを買えば、足元で本体を操作できるため、弾き語り配信などで役立ちます。
クリアな音質と豊富な音声処理機能が嬉しい
ゲーム配信におすすめなRoland(ローランド)のオーディオインターフェイス。ゲームやボイスチャットの音をグレードアップさせ、クリアな音声を視聴者に届けてくれます。ヘッドホンアンプを内蔵しているので、高インピーダンスのヘッドホンも接続できます。
また、イコライザーやコンプレッサー、ボイスチェンジャー機能といった多彩な音声処理機能を備えているのも特徴。「パ」「ツ」などの破裂音を抑えるローカット・フィルターにも対応しており、ストレスのない配信を叶えられるでしょう。
配信・音楽制作の両方で活躍する万能モデル
Steinberg(スタインバーグ)は、ドイツのソフトウェアメーカー。ベストセラーモデルである「UR22」を改良したオーディオインターフェイスです。新たにループバック機能を追加しており、ライブ配信でのBGM再生などに役立ちます。
専用アダプターがあれば、iPhone・iPadとも接続できます。また、Windows・Mac対応のDAWソフト「Cubase AI」を付属しており、24bit/192kHzの高音質レコーディングが可能。配信用だけでなく、音楽制作や宅録としても活躍するでしょう。
バスパワー式&手のひらサイズで置き場所に困らない
イギリスの業務用音響機器メーカーAudient(オーディエント)のオーディオインターフェイス。USBバスパワー式とコンパクトな設計で、使う場所を選びません。リビングや屋外、旅行先など、好きな場所で配信・音楽制作がしたい人におすすめです。
また、113dBの高いダイナミックレンジ・コンバーターを内蔵しており、小型ながらも最大96kHzのサンプリングレートに対応。ループバック機能も搭載しているため、BGMやボイスチャットを流しながらのゲーム配信に役立ちます。
ミキサー機能あり!立体的なゲーム音を再現
YAMAHA(ヤマハ)のゲーミング向けのオーディオインターフェイス。コンボ・3.5mmプラグ・HDMIといった多彩な入出力端子を備えており、さまざまな環境に対応します。ポートは背面に衆力されているので、すっきりと配線をまとめられますよ。
また、メーカーの独自技術「ViRea Technologies for headphones」を採用しており、手持ちのヘッドホンを接続することで、立体的なゲームサウンドを実現。ゲーム音のイコライザーやボイスチャットとのバランス調整もでき、ゲーミングミキサーとしても活用できます。
日本語表記のカバー付きで初心者でも操作しやすい
KIKUTANI(キクタニ)は、オーディオアクセサリーなどを開発する日本のメーカー。配信やDTM作業におすすめのオーディオインターフェイスです。パソコンはもちろん、スマートフォンでの配信も想定した入出力端子を備えています。
16種類のエフェクト機能やループバック機能に加えて、話しているときにBGMの音量を自動で抑えるボイスオーバー機能に対応。コントロール部分はシンプルな上、日本語表記のパネルカバーが付属しており、初心者でも迷わずに操作できます。
オーディオインターフェイスのおすすめ人気メーカー
今回は、ヤマハ・タスカム・モツなどの定番メーカーをピックアップして、それぞれの魅力や人気モデルを紹介しました。オーディオインターフェイス選びに迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーム・配信向けモデルが豊富な「YAMAHA(ヤマハ)」
ヤマハは、国内最大の総合楽器メーカー。ストリーマー向けの「AGシリーズ」・ゲーマー向けの「ZGシリーズ」などを展開しており、ゲーム・配信用のオーディオインターフェイスが豊富に揃っています。
エフェクト機能やミュート機能を備えたモデルも多く、シチュエーションに合った使い方ができますよ。オーディオインターフェイスの相場は、ゲーマー・配信者向けは2~3万円程度、ミュージシャン向けは3~10万円程度です。
プロレベルの音質を叶える「RME(アールエムイー)」
RMEは、パソコン向けオーディオを展開しているドイツのオーディオメーカー。RMEのオーディオインターフェイスは、スタジオユースにも対応する優れた音質と安定性を持ち合わせており、ハイクオリティな録音がしたい人におすすめです。
中でも、Babyface・Firefaceシリーズのオーディオインターフェイスは、自社開発のドライバーを搭載しているのが特徴。10~30万円程度の高価なモデルが多いですが、5年10年と長く使えるため、コストパフォーマンスは悪くないでしょう。
コストパフォーマンスに優れた「TASCAM(タスカム)」
タスカムは、プロ向けの録音・再生機器を開発しているメーカー。タスカムのオーディオインターフェイスは高い耐久性と音質を備えており、プロの現場から一般家庭まで、幅広いシーンで広く愛用されています。
価格相場は、5,000~3万円前後。1万円前後で購入できるモデルも豊富で、コストパフォーマンスにこだわる人におすすめです。ハイレゾ対応・iPhone対応・エフェクト機能付きなどがあり、用途に合わせて選べますよ。
低ノイズなサウンドにこだわる「Roland(ローランド)」
ローランドは、電子楽器・録音機器などを展開しており、オーディオインターフェイス市場において長く愛されているメーカーです。低ノイズかつ低レイテンシーにこだわったオーディオインターフェイスが多く、理想のレコーディング環境を整えられます。
また、ノイズの発生を防ぐグランド・リフト機能を備えたモデルもあり、クリアな音質を重視する人にぴったりですよ。オーディオインターフェイスの価格は2~3万円前後で、初心者でも比較的手に取りやすいでしょう。
シリーズ展開が豊富な「MOTU(モツ)」
モツは、80年代から業界をリードするオーディオブランド。ミュージシャンやクリエイター、配信者といった幅広いユーザーにシェアされています。M・MK3・AVBといったシリーズを展開しており、オーディオインターフェイスのラインナップが豊富です。
価格は3~20万円前後と幅広く、予算・用途に合ったモデルを選べるのが魅力。エフェクトやループバック機能を搭載したオーディオインターフェイスも多いので、歌・ゲーム配信で活躍します。
オーディオインターフェイスの使い方

出典:amazon.co.jp
ここでは、オーディオインターフェイスの使い方・繋ぎ方を紹介します。一般的な接続方法を解説しますが、製品によっては手順が異なるため、必ず取扱説明書などを確認しましょう。
- オーディオインターフェイスの接続方法
- STEP.1ドライバーをインストールするオーディオインターフェイスの専用ドライバー(ソフトウェア)がある場合は、事前にパソコンでインストールしておきます。 あらかじめ各機材に合ったケーブルを用意しておきましょう。
- STEP.2各機材とケーブルで繋ぐUSBケーブルなどでオーディオインターフェイスとパソコンを接続します。楽器をフォーン端子かコンボ端子、マイクをキャノン端子かコンボ端子で繋ぎます。また、出力端子にスピーカーを接続しておいてください。
- STEP.3サウンド設定を行うパソコン側でサウンド設定を行います。Windowsの場合は「スタートメニュー」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「サウンド」の順で、Macの場合は「システム環境設定」→「サウンド」→「出力と入力」の順で進み、オーディオインターフェイスの製品名を選択します。
- STEP.4音が出たら接続完了パソコンから音楽を再生して、スピーカーから問題無く音が出たら接続は完了です。
オーディオインターフェイスを繋いでも音が出ないときは、ボリュームが0になっていないか・ケーブルが正しく差し込まれているか・ドライバーが正常にインストールされているかを確認しましょう。
また、コンデンサーマイクを使っている場合は、ファンタム電源がオンになっている必要があります。何度か試しても改善しないなら、オーディオインターフェイス・パソコンなどの機器をすべて再起動してみてください。
オーディオインターフェイスの関連商品
ここでは、オーディオインターフェイスの関連商品を紹介します。レコーディングや配信に必要な機材をピックアップしているので、オーディオインターフェイスと一緒にチェックしておきましょう。
オーディオインターフェイスと一緒に揃えたい「マイク」
歌のレコーディングや配信には、マイクが欠かせません。ダイナミック・コンデンサー・ピンマイクなどの種類があり、用途に合うものを選ぶことが大切です。友達とのボイスチャットやWeb会議でも役立つため、 1つあると重宝するでしょう。
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音のチェックや配信には「ヘッドホン」
レコーディングや楽器練習に使うなら、モニターヘッドホン(レコーディングヘッドホン)がおすすめ。通常のヘッドホンよりも、自然でバランスのいいサウンドを再生できるため、原曲そのままの音を聞き取れます。
また、ゲーム配信や実況動画用には、ゲーミングヘッドセットを選びましょう。ゲーム向けに音質が最適化されており、敵の足音や銃声などを聞き取りやすいのが魅力。装着感に優れたものも多く、長時間のプレイでも快適に過ごせます。
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録音・編集作業に役立つ「モニタースピーカー」
モニタースピーカーは、楽曲制作向けに設計されているスピーカーのこと。オーディオインターフェイスに接続して、録音・編集した音のチェックに活用します。低音などを強調している通常のスピーカーとは異なり、原音を忠実に再現するのが特徴です。
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オーディオインターフェイスについてのよくある質問
オーディオインターフェイスは中古で買ってもいい?
オーディオインターフェイスはアンプ代わりになる?
オーディオインターフェイスはレンタルできる?
オーディオインターフェイスのおすすめまとめ

出典:amazon.co.jp
- オーディオインターフェイスがあれば、高音質で録音・配信ができる
- 用途に合わせて搭載端子や機能、対応OSをチェックしよう
- 配信用ならループバック機能やエフェクト機能が便利!
今回は、おすすめのオーディオインターフェイスについて紹介しました。パソコンと繋いで音の入出力ができるオーディオインターフェイスは、レコーディングや楽曲制作、配信に欠かせないアイテムです。ぜひ記事を参考に、自分にぴったりの1台を見つけてくださいね。