【名機が勢揃い】プリメインアンプおすすめ10選!小型・Bluetooth対応も

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プリメインアンプ

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プレーヤーから読み取った音声信号を最適化しつつ、音量や音質を自分好み調整してスピーカーから再生する際に役立つ「プリメインアンプ」。複数の入力端子を備えたものやBluetooth機能付きのモデルがあり、オーディオプレーヤー・パソコン・スマートフォンといったさまざまな機器の音源を高音質で楽しめます。

しかし、プリメインアンプは5~10万円程度の高価な商品が多く、オーディオ初心者には気軽に購入できないのが現状。「どのプリメインアンプを選べばいいか分からない」「初心者におすすめのプリメインアンプは?」など、いくつも疑問が生まれるでしょう。

そこで今回は、おすすめの「プリメインアンプ」をPicky’s編集部が徹底解説。プリメインアンプの必要性や初心者でも分かりやすい選び方、人気商品ランキング10選をまとめました。プリメインアンプの使い方も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

プリメインアンプとは?

プリメインアンプとは

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プリメインアンプとは、音域のバランスを整える「プリアンプ」と、音楽信号を増幅させる「パワーアンプ」が1つになったオーディオ機器のこと。 オーディオ機器とスピーカーの間に繋ぎ、十分な音量で音楽を再生しながら、音域のバランスを細かく調整するためのアイテムです。

複数の入力端子が備わっており、CDプレーヤー・レコードプレーヤー・PC・ゲーム機などさまざまな機器に対応しているのが特徴。パワーアンプとプリアンプの機能を1台で賄えるため、省スペースでオーディオシステムを構築できるというメリットもあります。

プリメインアンプの価格は、エントリーモデルでも5~10万円程度と決して安くはありません。高級メーカーの製品やハイエンドモデルになると、50万円を超えるものも登場しています。買って後悔しないために、商品の選び方や人気メーカーなどをしっかりとチェックしましょう。

プリメインアンプはこんな人におすすめ!
  • 省スペースでオーディオシステムを構築したい人
  • さまざまな音源を高音質で再生したい人
  • 音質・音量を自分好みに調整したい人

関連記事:高音質なCDプレーヤーおすすめ13選!コンポ・Bluetooth対応など幅広く

名機が豊富!プリメインアンプのおすすめ人気メーカー

プリメインアンプ とは

まずは、名機として人気を博している高品質なプリメインアンプを展開しているおすすめメーカーを紹介します。各メーカーの魅力や商品の相場もまとめているので、プリメインアンプ選びの参考にしてみてください。

性能&サポートに信頼のある「Denon(デノン)」

デノンは、1910年に日本で誕生した音響機器メーカー。5万円で買えるエントリーモデルから70万円前後のオーディオマニア向けのハイエンドモデルまで、プリメインアンプのラインナップが充実しています。

また、高解像度なイレゾ音源に対応したものや、原音を再現する技術を採用したものなど、高音質にこだわったプリメインアンプが揃っているのも特徴。安心の日本語サポートを受けられるため、初めてプリメインアンプを購入する人にもおすすめです。デノンのプリメインアンプで名機と言われているのは、「PMA-2500NE」。2016年発売なので、ヴィンテージモデルにはあたりませんが、ハイレゾ対応の高性能DAC搭載・独自技術による振動抑制でクリアなサウンドなど、現代らしいプリメインアンプに仕上がっています。

ナチュラルな音を再生できる「YAMAHA(ヤマハ)」

ヤマハは、音響機器や電子楽器などで知られる老舗のメーカー。自然な音作りにこだわっており、色付けのないフラットなサウンドを得意としています。特に、クラシックなどと相性がよく、原音の魅力をそのまま感じたい人におすすめです。

ヤマハのプリメインアンプの価格は、5~30万円前後。10万円以下で買えるモデルが充実しているため、初心者でも比較的購入しやすいのが特徴です。また、国内に直営店が多く、お店で製品を選びたい人にも適しています。

購入後のサポートが手厚い「Accuphase(アキュフェーズ)」

アキュフェーズは、日本で誕生した高級オーディオメーカー。アキュフェーズのプリメインアンプは、各パーツや内部構造にさまざまな独自技術を採用しており、歪みの少ないクリアで柔らかなサウンドを楽しめます

また、購入後のサポート体制が整っており、現在に至っても初期モデルの修理に対応しているのが特徴。プリメインアンプの価格は20~100万円程度とやや高めですが、世代を超えて長く愛用できることを考えると、決してコストパフォーマンスは悪くありません。

ネットワーク再生機能を備えた「Marantz(マランツ)」

マランツは、アメリカで1953年に生まれた音響機器メーカー。マランツのプリメインアンプは、重厚感のあるサウンドを再生します。出力数が大きいモデルも多く、音のボリューム感や厚みをしっかりと感じたい人にぴったりです。

また、ネットワーク再生機能に対応したプリメインアンプが豊富で、サブスクサービスの音源を簡単に楽しめるのも特徴。価格相場は安いもので6~20万円ほど、高いものだと200万円を超える高級プリメインアンプが登場しています。マランツの伝統的名機と言われているのが真空管プリアンプの「#(モデル)7」です。真空管を使用しており、温かみのある音質を叶えながら低音域もしっかりとカバーしてくれる、オーディオマニアなら一度は手に入れたい往年の名機として知られています。

温もりのある音が特徴の「LUXMAN(ラックスマン)」

プリメインアンプ ラックスマン

出典:luxman.co.jp

ラックスマンは、音響機器メーカーとして1925年に大阪で誕生しました。「趣味のオーディオ」をテーマにオーディオ機器を展開しており、プリメインアンプは温もりのあるナチュラルなサウンドを再生します。ラックスマンのプリメインアンプで名機と言われているのが「SQ38FD」。SQ38FDは真空管式で、しっとりとした音質なのが魅力です。アナログテイストな音楽を再生できるため、これまで多くのオーディオファンを虜にしてきました。

ラックスマンでは、創業100周年を迎えた現在でも、新しい技術や機能を搭載した新モデルを開発し続けているため、今後のアップデートにも期待が高まります。プリメインアンプの価格は、20~70万円程度です。

初心者でも分かりやすい!プリメインアンプの選び方

ここからは、プリメインアンプの失敗しない選び方を紹介します。「入出力端子」「周波数帯域」といった初心者には分かりにくいポイントについても解説するので、ぜひ目を通してみてください。

どのオーディオ機器と接続したいかに合わせて「入力端子」をチェック

プリメインアンプ 端子

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入力端子は、オーディオ機器とプリメインアンプと接続する際に使用します。入力端子にはいくつかの種類がありますが、「アナログ端子」と「デジタル端子」をベースにチェックすると理解しやすいです。それぞれの端子の種類と接続できる機器を下記表にまとめました。

端子の種類:接続機器
アナログ端子
  • RCA端子:アナログ端子搭載のCDプレーヤー・カセットデッキ など
  • XLR端子:高級オーディオプレーヤー など
  • フォノ端子:レコードプレーヤー専用
デジタル端子
  • USB端子:パソコン・スマホ・タブレット など
  • 光デジタル端子:デジタル端子搭載のCDプレーヤー・テレビ・ゲーム機 など
  • HDMI端子:テレビ・DVDプレーヤー・パソコンなど音声を再生しながら映像も映し出したい場合に

ほとんどのプリメインアンプには、赤と白の2本のケーブルでお馴染みのRCA端子が備わっており、アナログ端子付きのCDプレーヤーやカセットデッキとの接続に役立ちます。 XLR端子は高級なプリメインアンプに採用されていることが多く、ノイズに強いのが特徴。「高級なオーディオプレーヤーを持っており、最高の音響設備を整えたい!」という人におすすめです。

また、近年のプリメインアンプに採用されているデジタル端子の存在にも注目。スマートフォンやパソコンと簡単に接続できるUSB端子や、テレビやゲームに繋げる光デジタル・HDMI端子などがあり、プリメインアンプの使い道を広げてくれます。

特に、eARC対応のHDMI端子を搭載しているモデルなら、テレビの音を高音質で再生可能。音楽だけでなく、映像も一緒に楽しみたい人におすすめです。

関連記事:初心者向けレコードプレーヤーおすすめ16選!安い&スピーカー内蔵のセットも

スピーカー?ヘッドホン?接続したい再生機器に合った「出力端子」も要確認

スピーカー?ヘッドホン?接続したい再生機器に合った「出力端子」も要確認

プリメインアンプの出力端子は、主に「RCA(ライン)端子」「スピーカー端子」「ヘッドホン端子」の3種類です。

RCA端子は、サブウーファー・アクティブスピーカー(アンプ内蔵のスピーカー)・レコーダーなどと接続してする際に使用します。プリメインアンプから、さらにオーディオシステムを拡張できるのが特徴です。

一方、スピーカー端子はパッシブスピーカー(アンプ非内蔵のスピーカー)との接続に必要です。ちなみに、プリメインアンプによっては、A・Bと2系統のスピーカー端子を搭載しているものがあります。プリメインアンプに2セットのスピーカーを接続しておき、音楽や再生機器に合わせて使い分けたい人は要チェックです。

ヘッドホンで音楽を楽しみたい人は、ヘッドホン端子が備わっているかの確認も忘れずに。

関連記事:【失敗しない選び方】スピーカーケーブルおすすめ15選!種類の特徴・低音重視向けも

関連記事:【定番の名機も】ブックシェルフスピーカーおすすめ24選!ハイレゾ対応機も紹介

音質・音量は「周波数帯域」と「出力数」で判断しよう

プリメインアンプ 周波数帯域

「再生周波数帯域」は20~20,000Hzなどと表され、プリメインアンプが再生可能な音域を示します。小さい数値が低音域・大きい数値が高音域を意味し、範囲が大きいほど豊かなサウンドを表現できるのが特徴です。ちなみに、ハイレゾ音源を再生するには、最高周波数が40kHz(40,000Hz)は必要。音質にこだわってプリメインアンプを選びたい人は、最高周波数が40kHz(40,000Hz)以上のモデルがおすすめです。

「ハイレゾ音源」とは?
CD音源よりも情報量が多く、楽曲の細かいニュアンスや繊細な表現ができる音源のこと。

ハイレゾ対応のプリメインアンプを選ぶもう1つの基準としては、「Hi-Res Audioマーク」がついているかを確認することです。JAS(一般社団法人日本オーディオ協会)が定めた条件を満たす製品だけが使用を認められており、ハイレゾ音源の再生に適していることを示しています。

また、プリメインアンプの出力数が大きいほど、迫力のあるパワフルな音量で再生できますよ。お部屋のスペースに合わせて、書斎や寝室などの狭い部屋用なら50W程度、リビングや店舗で使うなら100W以上のモデルをチョイスしましょう。

PCやスマホのデジタル音源を高音質で楽しみたい人は「DAC内蔵」を

プリメインアンプ USBDAC

「DAC(Digital to Analog Converter)」は、音声信号をデジタルからアナログに変換するオーディオ機器。例えば、パソコンに保存しているハイレゾ音源を高音質でスピーカーから再生したい場合、通常はDACを介してアナログ信号に変換する必要があります。

しかし、DAC内蔵のプリメインアンプなら外部DACを別途用意しなくても、パソコンやスマートフォンと直接接続してデジタル音源をスピーカーで楽しめます

DACを用意する必要がないため、コストを抑えられるのはもちろん、設置スペースを節約できるのがメリットです。プリメインアンプ・スピーカー・DACなどをそれぞれ設置すると、想像以上にスペースが必要になることも。DAC内蔵のプリメインアンプを選べば、オーディオシステムのレイアウトがしやすくなります

関連記事:パソコン・スマホを高音質化!USB-DACおすすめ14選!ハイレゾモデルの選び方も

Bluetooth・AirPlayなどの「ワイヤレス機能」に注目して

プリメインアンプ ワイヤレス機能

プリメインアンプには、Bluetooth・Wi-Fi・DLNAといったワイヤレス機能を備えたものが豊富。ケーブルなしでスマートフォンやパソコンを接続でき、サブスク音源などを気軽に再生できます。 有線接続に比べると音質の劣化が気になることもありますが、使い勝手の良さから、ワイヤレス機能が搭載されているプリメインアンプも幅広い人から支持を得ていますよ。

DLNAとは??
「Digital Living Network Alliance」の略で、音楽や映像をホームネットワークを経由してやり取りするための仕組み。

関連記事:【基本から解説】ネットワークオーディオプレーヤーおすすめ13選!人気メーカーも

クラシックと相性◎柔らかい音が好みなら「真空管式」を

プリメインアンプ 真空管式

クラシックやピアノ曲などの繊細な楽曲再生・アナログレコードを温かみのある雰囲気で再生したいという人には、「真空管式」のプリメインアンプがおすすめです。

プリメインアンプの主流の商品は「ソリッドステート式」「トランジスタアンプ」と呼ばれるもので、迫力のある音を得意とします。一方、「真空管式」は柔らかい音を再現できるのが魅力です。上記の画像のように本体に真空管が備わっており、レトロな雰囲気なのも特徴。また、真空管の取り換えが可能なので、音質を自分好みに調整したい人にも好まれています。

真空管式のプリメインアンプは、定期的にメンテナンスが必要など、取り扱いがやや難しいのが難点。「アナログっぽい見た目や音が好み」「手間をかけるのも楽しい」という人は、使い方を正しく把握した上で購入を検討してみてください。

安いVS高い!プリメインアンプの比較

プリメインアンプ 比較

ここでは、プリメインアンプの価格ごとの違いを解説。プリメインアンプは、他のオーディオ機器に比べると価格による違いが出にくい傾向があります。 安いプリメインアンプと高いプリメインアンプの特徴を比較し、それぞれがどんな人におすすめなのかをまとめました。

安いプリメインアンプの特徴(5万円前後のモデル)

プリメインアンプは、5万円前後でも10Hz~100kHzの広い周波数帯域に対応していたり、ハイレゾ音源を再生できるモデルが豊富。ヤマハやソニーといった有名メーカーからも、3~5万円程度のプリメインアンプは多数登場しており、無名メーカーを避けたい人にも安心です。

一方で、安いプリメインアンプは、デジタル端子がついているものが少なく、RCAやフォノ端子といったアナログ端子が中心。とはいえ、多くがBluetooth機能を搭載しているため、音質によほどこだわらない限り、デジタル音源も不便なく楽しめます。

安いプリメインアンプはこんな人におすすめ!
  • アナログ音源を中心に楽しみたい人
  • 手軽な趣味として音楽を聴きたい人

高級プリメインアンプの特徴(15万円前後のモデル)

10万円を超えると、160W・200Wといった大出力に対応したプリメインアンプが増えます。広いリビングルームで音楽を聴きたい人や、大音量のパワフルサウンドを楽しみたい人におすすめです。

また、USBや光デジタルなどのデジタル端子を搭載していたり、ネットワークオーディオ機能に対応したものも。「本格的なオーディオシステムを作りたい」「デジタル音源をいい音で聴きたい」という人は、高級プリメインアンプを検討してみてください。

高いプリメインアンプはこんな人におすすめ!
  • パワフルな出力にこだわる人
  • デジタル音源を高音質で再生したい人

編集部

プリメインアンプは、単に「高いものを買えばいい」とは言い切れません。たとえば20万円のプリメインアンプを購入しても、1万円程度の安いスピーカーに繋げば、20万円の価値は感じられない可能性が高いです。また、値段や性能だけでなく、実際に音を聴いて自分好みの組み合わせを見つけることが大切です。

【~10万円以下】プリメインアンプおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ重量周波数帯域定格出力入力端子出力端子Bluetooth対応ハイレゾ対応USB DAC内蔵真空管アンプ式
Denon プリメインアンプ PMA-600NE¥44,300 Amazon楽天市場Yahoo!43.4×12.2×30.7cm7.4kg5~100,000Hz45W+45W/70W+70WRCA/アンバランス入力/フォノ/光デジタルスピーカー/アンバランス出力/サブウーファー/ヘッドホン---
TEAC プリメインアンプ AI-303-B¥69,800 Amazon楽天市場Yahoo!21.5×6.1×25.7cm2.3kg2~70,000Hz25W+25W/50W+50WRCA/光デジタル/USB/HDMIスピーカー/ヘッドホン-
FX-AUDIO- プリメインアンプ FX-502J PRO¥8,750 Amazon楽天市場Yahoo!3.3×9.7×12.3cm388g-50W+50WRCAスピーカー----
ヤマハ プリメインアンプ A-S801¥82,053 Amazon楽天市場Yahoo!43.5×15.2×38.7cm12.1kg10~100,000Hz100W+100WCD/チューナー/ライン/フォノ/光デジタル/同軸デジタル/USBレックアウト/サブウーファー/ヘッドホン/DCアウト--
SOUNDWARRIOR 真空管アンプ SWL-T20-SD¥67,830 Amazon楽天市場Yahoo!29×20×11.2cm約3.7kg20~20,000Hz3W+3WRCA/フォノ/AUXRCA/スピーカー/ステレオミニジャック---
ONKYO プリメインアンプ A-9110¥34,800 Amazon楽天市場Yahoo!43.5×12.9×33cm7kg10~100,000Hz50Wアナログ/フォノアナログ/スピーカー/ヘッドホン/サブウーファー----

【~10万円以下】プリメインアンプおすすめ人気ランキング6選

【10万円以上~】プリメインアンプおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ重量周波数帯域定格出力入力端子出力端子ワイヤレス機能ハイレゾ対応USB DAC内蔵ネットワーク再生機能
Denon プリメインアンプ PMA1700NE¥160,000 Amazon楽天市場Yahoo!43.4×41×13.5cm17.6kg5~100,000Hz70W+70W/140W+140Wアンバランス入力/フォノ/EXT. PRE/USB/光デジタル/同軸デジタルアンバランス出力/ヘッドホン--
Marantz MODEL M1 AMP¥130,000 Amazon楽天市場Yahoo!23.9×8.4×21.7cm2.2kg20~20,000Hz100W+100W/125W+125WRCA/サブウーファー/光デジタル/HDMI-Bluetooth/AirPlay 2/Spotify Connect--
QUAD VenaⅡ¥162,500 Amazon楽天市場Yahoo!30.1×9.5×32cm6.1kg20~20,000Hz45W+45Wアナログ/フォノ/USB/光デジタル/同軸デジタルスピーカー/ヘッドホン/サブウーファー/光デジタル/同軸デジタルBluetooth-
ONKYO プリメインアンプ A-973¥430,000 Amazon楽天市場Yahoo!43.5×12.4×34.4cm7.3kg10~60,000Hz40W+40Wアナログ/フォノアナログ/スピーカー/ヘッドホン----

【10万円以上~】プリメインアンプおすすめ人気ランキング4選

【初心者向け】プリメインアンプの使い方

プリメインアンプ 使い方

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  • STEP.1
    音量を最小にする
    はじめに、プリメインアンプの音量を最小に設定しておきます。アンプは、電源を入れたときにまれにノイズが発生します。万が一大音量に設定されていた場合、ノイズによってスピーカーが故障してしまう可能性があるので注意しましょう。
  • STEP.2
    再生機器をセットする
    CDプレーヤーやスピーカーなどのオーディオ機器を接続します。CDプレーヤーやレコードプレーヤーから再生する場合は、プリメインアンプとケーブルで接続し、音源をセットしてください。準備が完了したら、プリメインアンプの電源を入れます。
  • STEP.3
    入力先を切り替える
    プリメインアンプのつまみやボタンを操作して、どの機器から音源を再生するのかを選びます。CDプレーヤーなら「CD」、レコードプレーヤーなら「PHONO」など、表示名は製品によって異なる場合があります。
  • STEP.4
    音楽を再生する
    プリメインアンプの音量を少しだけ上げて、音楽を再生します。音が聞こえたら、音量やトーンバランスを調整しましょう。

プリメインアンプの関連商品

プリメインアンプ 関連商品

今回は、プリメインアンプに関連するその他のオーディオ機器についても紹介します。機器ごとの特徴やおすすめ商品を分かりやすくまとめているので、プリメインアンプと一緒にチェックしてみてくださいね。

映像出力にも対応している「AVアンプ」

プリメインアンプ AVアンプ

AVアンプは、音声信号の増幅に加えて、映像の出力を行ってくれる機器のこと。複数のスピーカーを接続できたり、バーチャルサラウンド機能に対応したものがあり、立体感のあるサウンドを再生できます

また、リモコンが付属している商品が豊富で、ソファに座ったままでも音量やモードの変更が可能。「音楽鑑賞だけでなく、映画やテレビをいい音で楽しみたい!」「本格的なホームシアターを作りたい」という人は、AVアンプを導入してみましょう。

アナログ感を楽しめる「レコードプレーヤー」

プリメインアンプ レコードプレーヤー

近年の世界的なアナログブームによって、国内でもレコードプレーヤーの人気が再熱しています。デジタル音源にはない温かみのあるサウンドや、レコードプレーヤーのレトロな外観が魅力で、音楽の楽しみ方を広げてくれます。

レコードプレーヤーは単体だと小さな音でしか楽曲を再生できないため、信号を増幅させるプリメインアンプがマスト。プリメインアンプを選ぶときは、レコードプレーヤー用のフォノ端子が備わっているかを確認してください。

関連記事:初心者向けレコードプレーヤーおすすめ16選!安い&スピーカー内蔵のセットも

機能豊富で使い勝手がいい「CDプレーヤー」

プリメインアンプ CDプレーヤー

CDプレーヤーは、CD音源を再生するためのオーディオ機器。アウトドアなどに持ち運びできるポータブルタイプやおしゃれに壁掛けできるタイプなど、さまざまな種類のCDプレーヤーが各メーカーから登場しています。

また、Bluetooth・ラジオ再生・倍速再生といったCD再生以外の機能が充実しているのも特徴。デジタル音源だけでなく、CDの楽曲やラジオを楽しみたい人は要チェックです。

関連記事:【1万円以下】安いCDプレーヤーおすすめ15選!おしゃれ・壁掛けタイプなど幅広く

プリメインアンプについてのよくある質問

プリメインアンプ よくある質問

プリメインアンプはどこで買うべき?

プリメインアンプは、オーディオ機器専門店や家電量販店などで購入できます。また、Amazonや楽天市場では、国内外のさまざまなメーカーのプリメインアンプを取り扱っています。

プリメインアンプは中古で買ってもいい?

「プリメインアンプを安く買いたい」「生産中止になったモデルが欲しい」という人は、メルカリやリサイクルショップで中古のプリメインアンプをチェックしましょう。商品の状態や付属品の有無を確認し、中古品でも買う価値があるかをしっかりと見極めてください。

プリメインアンプを繋いでも音が小さいのは何故?

まずは、プリメインアンプが他の機器と正しく接続されているかを確認します。また、ボリュームやトーンコントロールを調整しましょう。それでも改善しない場合は、プリメインアンプや他のオーディオ機器、ケーブル類が故障している可能性があります。

プリメインアンプの電源は入れっぱなしにしてもいい?

プリメインアンプは、長時間使用すると熱を持ちます。パーツの劣化を防ぐために、使わないときは電源を切りましょう。しかし、中には「電源をこまめにオンオフする方が通電時の負担がかかる」という意見もあるため、短時間で何度も電源を入れ直すのは極力避けてください。

プリメインアンプのおすすめまとめ

プリメインアンプ まとめ

出典:amazon.co.jp

  • プリメインアンプは信号の増幅と音の調整ができるオーディオ機器
  • マランツやヤマハなどの人気メーカーから選ぶのがおすすめ
  • デジタル音源派はワイヤレス機能やDACの有無をチェックしよう

今回は、「プリメインアンプ」について紹介しました。音の増幅やトーン調整ができるプリメインアンプがあれば、より快適なホームオーディオを構築できます。ぜひ本記事を参考にして、自分にぴったりなプリメインアンプを見つけてみてください。

関連記事:【安い&高音質】コスパ抜群の中華アンプおすすめ25選!ハイエンドモデルも紹介

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