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Web会議で大活躍する「スピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）」。品質の高いマイクとスピーカーが一体化していて、ハンズフリーで通話できます。
しかし、「声を聞き取りやすいスピーカーフォンはどれ？」「1人用のおすすめは？」と気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめのスピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）をランキング形式でご紹介。1人用や大人数向け、スマートフォンと接続できるモデルもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- スピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）とは？
- 【1人用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【1人用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング7選
- 【2～6人用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【2～6人用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング5選
- 【大人数用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【大人数用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング4選
- Web会議を快適にする！スピーカーフォンのおすすめ人気メーカー
- スピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）の選び方
- 安いVS 高い！スピーカーフォンの比較
- iPhoneに接続できる？スピーカーフォンのよくある質問
- スピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）の関連商品
- おすすめスピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）まとめ
スピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）とは？
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スピーカーフォンとはマイクとスピーカーが一体化したアイテム。Web会議のときにイヤホンやヘッドセットを装着することなく通話できます。パソコンに内蔵されているマイク・スピーカーよりも高音質で、ノイズが発生しにくいのが特徴です。
特に複数人でWeb会議に参加する場合、マイク・スピーカーを人数分用意しなくていいのがメリット。1〜6人用のスピーカーフォンは1万円以下、7人以上の大人数用は1万〜2万円の商品が多く、ヘッドセットを揃えるよりコストを抑えられます。
1人でスピーカーフォンを使う場合も、長時間の会議で耳に負担がかからないというメリットがあります。1人用のスピーカーフォンは幅広い価格帯の商品があり、安いものは3,000円程度で購入可能です。
関連記事：【テレワークが快適！】マイク付きヘッドホンおすすめ20選｜❘ワイヤレス・Switch対応・子供向けも紹介
【1人用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング比較一覧表
| 商品 | 最安価格 | メーカー推奨使用人数 | 指向性 | 集音範囲 | 連結機能 | 接続方法 | バッテリー内蔵 | 対応Web会議ソフト | ノイズキャンセリング | オートゲイン | エコーキャンセル | サイズ | 重量 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
 | audio-technica（オーディオテクニカ） AT-CSP1 | ¥4,900 Amazon楽天市場Yahoo! | 1～3人 | 無指向性 | 1m | - | USB | - | - | - | - | 〇 | 幅67×奥行き67×高さ30mm | 100g |
 | 多摩電子工業 WEB会議用スピーカーフォン SK95ｖ | ¥2,232 Amazon楽天市場Yahoo! | - | 無指向性 | 2m | - | USB | - | zoom・Microsoft Teams・Skypeなど | - | - | 〇 | 幅70×奥行き70×高さ36mm | 153g |
 | NTT sonority ビームマイクスピーカー LinkShell FBS001 | ¥22,709 Amazon楽天市場Yahoo! | 1～2人（120°モード） | 単一指向性・無指向性 | - | - | USB・Bluetooth・AUX | 〇（8時間） | - | 〇 | - | - | 幅125×奥行き125×高さ35mm | 350g |
 | SANWA SUPPLY（サンワサプライ） 会議用マイクスピーカー 400-BTMSP2 | ¥7,980 Amazon楽天市場Yahoo! | 1人 | 無指向性 | 3m | - | USB・Bluetooth | 〇（5時間） | zoom・Microsoft Teams・Skype・Cisco Webex・Google Meet・FaceTime・Vidyo・fuze・broadsoft・Bluejeans・VooV Meetingなど | 〇 | - | - | 幅8.2×奥行き8.2×高さ27mm | 113g |
 | Dell AIノイズ キャンセリング スピーカーフォン SP3022 | ¥10,789 Amazon楽天市場Yahoo! | - | 無指向性 | - | - | USB | - | Cisco WebEx・Skype for Business・FaceTime・Google Hangouts・GoToMeeting・Slack・BlueJeans | 〇 | - | 〇 | 幅226×奥行き71×高さ58.2mm | 327g |
 | YAMAHA（ヤマハ） ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン YVC-200B | ¥31,314 Amazon楽天市場Yahoo! | 1～4人 | 無指向性 | 2m | 記載なし | USB・Bluetooth | 〇（10時間） | - | 〇 | 〇 | 〇 | 幅140×奥行き140×高さ43mm | 280g |
 | KYOHAYA Bluetoothスピーカー | ¥5,280 Amazon楽天市場Yahoo! | - | - | - | - | Bluetooth | 〇（6時間） | - | - | - | - | 幅90×奥行き90×高さ52mm | 230g |
1人での使用に最適なスピーカーフォンの人気ランキングです。1人用に適したモデルのポイントは以下の通り。こちらを踏まえた個人利用におすすめの商品を紹介します。
1人用ならマイクの指向性は「単一指向性」がおすすめ
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スピーカーフォンはモデルによって搭載されているマイクの指向性が違います。指向性とはマイクが音を集音できる方向のこと。Web会議に参加する人の声をしっかり拾えるように、使用する人数に合わせて選ぶのが重要です。
1人でスピーカーフォンを使用するなら単一指向性のモデルがおすすめです。マイクの前方の音だけを拾うため、ノイズが入りにくいのが特徴。会話相手にストレスを与えるのを避けられます。特に家族がいる自宅でテレワークをする場合、家族が出す生活音を拾う心配がありません。
集音範囲は3mもあれば十分
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1人でスピーカーフォンを使用するなら、集音できる範囲は1～3m程度あれば十分です。集音範囲が広すぎると雑音を拾ってしまうので、できるだけ集音範囲の狭いモデルを選びましょう。集音範囲が狭ければ、無指向性のモデルでも1人用として使用できますよ。
【1人用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング7選
1人用としておすすめ！手のひらサイズの小型USBスピーカーフォン
手のひらサイズで重量100gと小型・軽量なので、省スペースかつ気軽に持ち歩けるスピーカーフォン。本体・ケーブルをまとめて収納できるキャリングケースも付属していて、リモート会議・オンライン授業など幅広いシーンで活躍しますよ。
本体のミュートボタンや音量調整ダイヤルで直感的に操作可能。慣れればノートPCの画面を見たままでも操作できます。全ての方向から収音する無指向性モデルなので3人以下の少人数で使用可能。1人用としておすすめですが、たまに2〜3人で使う程度なら十分な性能です。
エコーキャンセル機能を搭載。「音声品質は良好」とのレビューも見られます。高音質で快適に双方向通話をしたい方にもおすすめ。5,000円台と価格が安いのも魅力です。
スタイリッシュな小型アルミボディ！安いのに必要十分な性能で高コスパ
約2,000円と格安なので低コストでスピーカーフォンを導入したい方におすすめ。安いですが「ノートPCのスピーカーよりは音質がいい」との口コミが多く、小会議や個人利用では十分な性能です。
スタイリッシュなアルミボディで安っぽくないのも魅力。オフィスや仕事部屋に設置しても違和感がなく、サイズも小型で机の上に置いても邪魔になりません。
zoom・Microsoft Teams・SkypeなどのWeb会議ソフトにも対応。保証期間が6か月あるので、故障時も安心ですよ。
必要な音だけをクリアに届ける高性能スピーカーフォン
120°の範囲を集音する単一指向性と、360°の範囲を集音する無指向性を切り替えられるモデルです。1人での個人利用だけでなく、複数人での使用機会がある方にもおすすめ。それぞれの集音範囲モードに合わせてスピーカーの機能も調整されるため、どのモードも音が聞こえやすく快適に使用できます。
MUSICモードを搭載しているのも魅力。サウンドに特化していて、原音に忠実なステレオ再生ができます。電話・オンライン会議だけでなく、音楽再生にもスピーカーフォンを使えて便利ですよ。
NTT特許技術「インテリジェントマイク」を搭載。必要な音以外をカットしてくれて、自分の声がしっかり相手に届きます。精度が高く満足できるおすすめの商品です。
USB接続・Bluetooth接続に対応！個人で簡単に使えるコスパモデル
Bluetooth接続で使用したい方におすすめ。1人向けでBluetooth接続対応の機種の中では比較的安価です。スマホとの接続にも対応していて、Web会議だけでなくハンズフリー通話にも使用できます。
本体のボタンは大きめで操作しやすいのも特徴。音量調整・マイクミュート・通話対応などの操作が簡単にできるので、業務に支障が出ません。マイクミュート中はLEDが赤く点灯するため、ミュートしたまま気付かず話してしまうミスも防げます。
バッテリーで動作するのも魅力。電源のない場所でも使用できます。ただし、バッテリーでの駆動時間はマイク機能使用時に5時間と短めです。こまめに充電しましょう。
テレワークに◎Microsoft Teams認定スピーカーフォン
Microsoft Teamsをよく使う方におすすめ。Microsoft Teams認定モデルで、専用のMicrosoft Teamsボタンを使用すれば通知から会議に参加できます。「Dell Peripheral Manager」ソフトから自分好みの音質にオーディオ設定も変更できますよ。
AIノイズキャンセリング機能を搭載。ノイズの少ないきれいな音声を届けられます。テレワーク中も会議の参加者にストレスを与えません。
見た目がとてもおしゃれでスマートに使えるのも魅力。Dellのパソコンやモニターとの相性も抜群です。ケーブルを本体に収納できるので、自宅のパソコン周りをすっきりさせて業務に取り組めます。
クリアな音質でストレスなく会話できるスピーカーフォン
個人でのテレワーク利用でスピーカーフォンの音質にこだわりたい方におすすめ。ノイズリダクション機能・オートゲインコントロール・エコーキャンセラー機能に加え、ヤマハ独自の音声処理技術「Human Voice Activity Detection（HVAD）」を搭載しています。人の声と雑音を判断して無駄な音をカットしてくれますよ。
Bluetooth接続・NFC接続に対応。スマホ・タブレットでも使用できます。特にNFC対応のスマホ・タブレットなら、スピーカーフォンにかざすだけで接続できるので便利です。
ブラック・ホワイトの本体カラーを選べるのもポイント。お部屋の雰囲気やパソコン周辺機器に合わせて選びましょう。
IPX8の完全防水仕様、安いのに衝撃に強くアウトドアでも使える
屋外で電話会議や通話にハンズフリーで参加したい方におすすめ。IPX8の完全防水仕様で、雨の中でも安心して使用できます。また、水に浮くので、お風呂に浮かべて使用するといった使い方も可能です。
ラバーの外装がスピーカーフォンを衝撃から守ってくれるのもポイント。アウトドアアクティビティでも気軽に使用できます。耐久性が優れていてアタッチメントが豊富なので、自動車・自転車・バイクなどにも取り付けられますよ。
LEDイルミネーション機能を搭載。ゲーミングデバイスの多いデスクにもぴったりです。接続方法はBluetoothのみなので、スマホでWeb会議に参加する方に特におすすめです。
【2～6人用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング比較一覧表
| 商品 | 最安価格 | メーカー推奨使用人数 | 指向性 | 集音範囲 | 連結機能 | 接続方法 | バッテリー内蔵 | 対応Web会議ソフト | ノイズキャンセリング | オートゲイン | エコーキャンセル | サイズ | 重量 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
 | Anker（アンカー） PowerConf S3 | ¥9,990 Amazon楽天市場Yahoo! | - | 無指向性 | - | - | USB・Bluetooth | 〇（24時間） | zoom・Skype・Cisco Webbex・Google Hangouts・GoToMeeting・FaceTimeなど | 〇 | 〇 | 〇 | 幅124×奥行き124×高さ28mm | 340g |
 | EMEET OfficeCore M1A | ¥6,599 Amazon楽天市場Yahoo! | 最大4人 | 無指向性 | - | - | USB | - | zoom・Skype・Cisco Webbex・Google Hangouts・GoToMeeting・FaceTime・Chrome box・Google Meer・Microsoft Teamsなど | 〇 | 〇 | 〇 | 幅112×奥行き112×高さ36mm | 195g |
 | EMEET Luna スピーカーフォン | ¥8,999 Amazon楽天市場Yahoo! | 1台：5～8人・2台：10～12人 | 無指向性 | - | 〇 | USB・Bluetooth・AUX | 〇（10時間） | zoom・Skype・Microsoft Teamsなど | 〇 | 〇 | 〇 | 幅120×奥行き120×高さ36.5mm | 290g |
 | Purple7 USBスピーカーフォン | Amazon¥2,980 楽天市場Yahoo! | 最大8人 | 無指向性 | 5m | - | USB | - | zoom・Skype・GoToMeeting・FaceTime・LINE・Microsoft Teamsなど | 〇 | - | - | 幅80×奥行き80×高さ10mm | 55g |
 | Acer カンファレンススピーカー ASK130 | ¥3,980 Amazon楽天市場Yahoo! | 最大6人 | 無指向性 | 3m | - | USB | - | - | 〇 | - | 〇 | 幅125×奥行き125×高さ35mm | 190g |
2～6人での使用に最適なスピーカーフォンの人気ランキングです。以下のスペックに合うおすすめ商品を紹介します。
複数人で使用するなら無指向性・全指向性のモデルがおすすめ
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複数人で使用するなら無指向性（全指向性）のスピーカーフォンを選びましょう。全ての方向の音を集音できるため、Web会議参加者全員の発言をしっかり拾えます。また、スピーカーフォンの向きを気にせずデスクの上に置くだけでいいので、準備に時間が割かれず使いやすさも抜群です。
2～6人なら集音範囲は5m程度がおすすめ
2～6人程度の会議でスピーカーフォンを使用するなら、5mくらいの集音範囲がおすすめです。会議室での会話をしっかり集音できます。少しスピーカーフォンから離れても集音されるので、ホワイトボードを使うような会議にもぴったりです。
【2～6人用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング5選
スマホで操作可能！マルチポイント搭載＆快適に会話できる機能充実
ノイズキャンセリング・オートゲイン・エコーキャンセルなど、音声処理機能が充実。会話のしやすさが向上し、複数人での使用も快適です。スマホアプリ「AnkerWork」対応で、離れた場所に本体を設置してもアプリから音量を調整できます。
Bluetoothペアリングモードではマルチポイントに対応していて、2台のデバイスとスピーカーフォンを接続したい方におすすめ。会社用・自宅用のパソコンに接続しておけば、ビジネス・プライベートの両方で使用できますよ。
USB Type-Cポートを搭載していて、他の機器との互換性が高いのも魅力。パソコン周辺機器のポートをType-Cで統一したい方におすすめです。
Zoom会議が多い人におすすめの認証モデル！高音質で快適に会話可能
Zoomの公式認証を取得済みのモデル。Zoom上のミュートとスピーカーフォンのミュートが連動するため、煩わしい操作が不要です。
ノイズリダクション機能もあり、人の声以外の雑音をしっかりカット。オートゲインで声が小さい人の発言も聞き取りやすくなります。EMEET独自のVoiceIA機能で双方向通話が可能。発言のタイミングが被っても音が途切れず、快適に議論できます。Zoom会議を頻繁にする方にぴったりですよ。
ケーブルの端子はUSB Type-Cですが、Type-Aの変換アダプターが付属しているので、空いている端子に接続して使用できます。さまざまなデバイスに有線で接続したい方にもおすすめです。
大人数もOK！Bluetooth・3.5mmのオーディオケーブルに対応
接続のしやすさを重視する方におすすめ。USBケーブルだけでなく、3.5mmのオーディオケーブルやBluetoothレシーバーでも接続できます。複数の接続方法があるので、USBポートが空いていない場合も安心です。スマホとのBluetooth接続にも対応しています。
1台で5～8人、連結機能を使えば10～12人の会議にも使用可能。連結機能があるモデルの中では価格が安めで、中規模なWeb会議が多い企業でも活躍します。
エコーキャンセル機能・ノイズキャンセル機能が優秀。ハウリングをしっかり押さえて、キーボード音のような不快な物音も入りにくいため、雑音の多いオフィスでも使いやすいですよ。
ヘッドホンの接続にも対応、激安の高コスパスピーカーフォン
出費を抑えたい方におすすめ。約3,000円で購入できる安いモデルですが、無指向性で集音範囲5mと8人程度のWeb会議にも対応できます。また、ノイズと人の声を内蔵チップで判断して雑音をしっかりカットしてくれるので、とてもコスパが高いスピーカーフォンです。
3.5mmステレオミニプラグでヘッドホンと接続可能。周りに聞かれたくないプライベートな会話をするときは、すぐにヘッドホンを接続して出力先を変えられますよ。
とてもコンパクト・軽量で持ち運びも簡単。スピーカーフォンは200～300g程度のモデルが多く、軽くても100g程度です。こちらのモデルはわずか55gなので気軽に持ち歩けます。
BGMを流したまま会議に参加できる、双方向通話も快適
仕事中にBGMを流している方におすすめ。強力なノイズキャンセル機能が搭載されていて、人の声を自動認識してBGMだけをカットしてくれます。2人・3人が同時に発言しても通話が途切れないため、活発な議論で仕事の効率を上げられますよ。
集音範囲は3mと狭めですがその分ノイズが入りにくく、広い会議室を使わないなら6人でも快適に使用できます。音質が優れていて聞き取りやすいのも魅力。「クリアに聞こえる」とレビューでも好評です。
USBケーブルが本体と一体化しているため、ケーブルが断線すると本体ごと買い替えないといけない点は要注意。使用時は配線に気を付けて、ケーブルに負荷がかからないようにしましょう。
【大人数用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング比較一覧表
| 商品 | 最安価格 | メーカー推奨使用人数 | 指向性 | 集音範囲 | 連結機能 | 接続方法 | バッテリー内蔵 | 対応Web会議ソフト | ノイズキャンセリング | オートゲイン | エコーキャンセル | サイズ | 重量 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
 | EMEET OfficeCore M0 Plus | ¥6,999 Amazon楽天市場Yahoo! | 1台：10人・2台：16人 | 無指向性 | 4.572m | 〇 | USB・Bluetooth | 〇（10時間） | zoom・Microsoft Teams・Skype・Cisco Webex・Google Hangouts・FaceTimeなど | 〇 | 〇 | 〇 | 幅116×奥行き116×高さ40mm | 250g |
 | Anker（アンカー） AnkerWork S600 Speakerphone | ¥19,990 Amazon楽天市場Yahoo! | - | 無指向性 | 8m | - | USB・Bluetooth | 〇（最長16時間） | zoom・Skype・Microsoft Teams・FaceTimeなど | 〇 | - | - | 幅84.5×奥行き84.5×高さ148.2mm | 590g |
 | EMEET OfficeCore Luna Plus | ¥10,999 Amazon楽天市場Yahoo! | 1台：10人・2台：18人 | 無指向性 | 4.572m | 〇 | USB・Bluetooth・AUX | 〇（10時間） | zoom・Microsoft Teams・Skype・Cisco Webex・Google Hangouts・FaceTimeなど | 〇 | - | 〇 | 幅130×奥行き130×高さ36mm | 297g |
 | EMEET OfficeCore M2 | ¥23,900 Amazon楽天市場Yahoo! | 1台：8人・2台：16人 | 無指向性 | 3m | 〇 | USB・Bluetooth・AUX | 〇（12時間） | zoom・Microsoft Teams・Skype・GoToMeeting・FaceTime・Google Meet・Google Hangouts・Cisco Webex・BlueJeansなど | 〇 | 〇 | 〇 | 幅125×奥行き125×高さ35mm | 290g |
大人数での使用に最適なスピーカーフォンの人気ランキングです。スピーカーフォンを大人数で使う場合は、無指向性・全指向性のモデルかつ、次のポイントをチェックしましょう。
10人前後の大人数で使用するなら5～10mくらいの集音範囲が必要
10人前後の大人数の会議でスピーカーフォンを使用するなら、5～10mの集音範囲がおすすめ。人数が少なめでも、大きめの会議室を使う場合は10m前後の集音範囲があると安心です。また、集音範囲が広いモデルを購入しておけば、会議に参加する人数が増えたときも困りませんよ。
大人数向けのスピーカーフォンは集音範囲が広いだけでなく、ノイズを除去する機能が優れているモデルが多いのも特徴。そのため、5人程度での利用が主な場合でも、音質重視で購入しておいて損はありません。
編集部
会議室が広いなら連結機能搭載モデルがおすすめ
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広い会議室での使用や10人を超える人数で会議をするなら、連結機能搭載モデルがおすすめです。連結機能は複数台のスピーカーフォンを連結させて1台のスピーカーフォンのように使える機能。1台で広範囲をカバーするより正確に声を集音でき、ノイズを拾いにくいです。
もちろん、2台のスピーカーフォンを連結させずに個々でも使用できます。少人数・大人数の状況に合った使い方ができるので、会議がいくつも開かれるような大きな会社で活躍しますよ。
【大人数用】スピーカーフォンおすすめ人気ランキング4選
4個のAIマイクでクリアな会話ができる！1台10人までの大人数対応
連結機能を活用して大規模会議で使いたい方におすすめ。2台を連結すれば最大16人で使用できます。価格が約7,000円と安いので、連結機能を使うために2台購入しても費用を抑えられますよ。
4個のマイク全てにAI機能を搭載。1人1人の声をピックアップして強調してくれるため、全員の声が相手にはっきり届きます。ノイズキャンセル機能も搭載されていて、雑音をしっかりカットしてくれます。
双方向通話をサポートしているのも魅力。発言のタイミングが被っても声が消えず、議論が止まる心配がありません。最長10時間使用可能なバッテリーを内蔵。業務時間中に充電する手間がかからず、使いやすくて高コスパな商品です。
1人から大人数までマルチに使える便利なスピーカーフォン
パソコン周辺をごちゃごちゃさせたくない方におすすめ。スピーカーフォンの他に、スマホスタンド・ワイヤレス充電器として使用できます。形状もスリムで設置スペースに困りません。
集音範囲が8mと広いですが、ノイズキャンセル機能がハイクオリティで1人でも使用可能。1人で使用するときは、声紋認識機能で事前に登録した自分の声以外をカットしてくれます。家に子どもがいる場面でも安心してWeb会議に参加できますよ。
ワイヤレス充電機能を使わなければ、バッテリーで最長16時間使用可能。普段はスピーカー機能で音楽を聴いて、会議ではスピーカーフォンとして使うといった使い方でもバッテリー切れの心配がありません。
大人数での会議におすすめ！2台連結すれば18人まで対応
1台で10人、2台連結で18人が使用可能。Bluetooth受信用のUSBレシーバーが付属しているので、パソコンのUSBポートに空きがあればワイヤレス接続できます。
8つの無指向性マイクを搭載し、どの方向から発言してもしっかり声をキャッチ。また、VoiceIAノイズリダクション機能で周囲の雑音をカットしてクリアな音質で通話できます。双方向通話機能も搭載しているので、発言が被っても音声がしっかり聞こえますよ。
どんな会議にも対応できて使い勝手がよく、会社の共有備品として導入したい方におすすめです。
位置検出機能・オートゲインで発言内容をクリアに届ける
音質の安定性にこだわりたい方におすすめ。位置検出機能で発言者の位置を検出し、オートゲインコントロール機能で一定の音量に増幅して相手に送ります。スピーカーも性能が高く相手の声が聞き取りやすいので、スムーズに会議を進められますよ。
エコーキャンセル機能・ノイズキャンセル機能もしっかり搭載。議論が白熱して発言が被りがちになっても両者の声を聞き取りやすいです。実際に対面で話しているような雰囲気で議題に取り組めます。
1台で8人の会議に対応可能。2台をリンクさせれば16人の音声を拾えます。音量・バッテリー残量は本体のLEDで表示されるためひと目で確認でき、設定を間違えていてもすぐに気付けますよ。
Web会議を快適にする！スピーカーフォンのおすすめ人気メーカー
会議用マイクスピーカーはメーカーによって搭載している機能や性能が異なります。信頼できる有名メーカーから選びたい方におすすめの人気3社をご紹介します。
スマホのAnkerWorkアプリで設定・調整ができる「ANKER（アンカー）」
スマホで楽にスピーカーフォンを操作したい方にはアンカーがおすめです。「AnkerWork」というアプリを使ってスピーカーフォンの音量を変えたり、バッテリー残量をチェックしたりできます。ノイズキャンセリング（ノイズリダクション）・エコーキャンセルなどの音声処理機能が充実しているのもポイント。クリアな音質で通話できます。
オーディオ機器としての性能が高い「YAMAHA（ヤマハ）」
スピーカーフォンの性能にこだわりたい方にはヤマハがおすすめです。ヤマハのスピーカーフォンは、エコーキャンセリングやノイズリダクションなどの音声処理機能が充実しており、クリアな音声で会議を進められます。価格は高性能なだけあり、2万円台から3万円以上が目安。コンパクト・軽量で持ち運びやすいサイズながら、音量も大きく利便性が抜群。操作性も優れていて使いやすいと評判です。
会話のしやすさを重視する方におすすめな「Jabra（ジャブラ）」
複数人が同時に話すタイミングが多い会議におすすめなのがJabraです。Web会議では発言が被るとどちらの声も聞き取りにくくなるため、実際に対面して話すのとは感覚が変わります。Jabraはフルデュプレックスオーディオ機能で発言が被っても相手の声を聞き取りやすくしてくれるので、自然な会話ができます。対面で話しているような感覚で会議を進められますよ。
スピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）の選び方
スピーカーフォンを選ぶ際は、マイクの指向性・集音範囲・連結機能の有無以外にも、接続方法・電源・音質などをチェックするのが大切。対応人数を問わずチェックしたいスピーカーフォンの選び方をご紹介します。
ワイヤレスで接続したいならBluetooth接続対応モデルを選ぶ
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ケーブルを減らしたいならBluetooth接続に対応しているモデルを選びましょう。パソコンとワイヤレスで接続すれば、ケーブルの長さや配線などを気にする必要がなく、スピーカーフォンを好きな位置に置けます。
また、持ち運ぶものが減るので移動しやすいのもポイント。ケーブルを忘れてきて準備に手間取り、会議の開始時間が遅れるといったミスも減らせます。
Bluetooth接続に対応しているスピーカーフォンは有線接続にも対応しているモデルがほとんどです。有線で接続したいときにも困りません。
スマホと接続する場合もBluetooth接続対応モデルを選ぶ
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スマホとスピーカーフォンを接続したい場合もBluetooth搭載モデルがおすすめ。端子の種類を気にせず、Android・iPhoneのどちらでも接続できます。
スマホ向けのアプリを用意しているスピーカーフォンなら、スマホをコントローラーのように使用できるのもポイント。離れた場所から設定を変えられるので便利ですよ。
電源のない場所で使いたいならバッテリー内蔵タイプを選ぶ
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電源のない場所でスピーカーフォンを使用したいなら、バッテリー内蔵タイプを選びましょう。電源からの配線を気にしなくていいため、会議の準備にかかる時間を短縮できます。
バッテリー内蔵タイプは10時間以上動作するモデルが多いです。毎日仕事終わりに忘れず充電しておけば、使用するときにバッテリー残量の心配をしなくていいので、会議に集中できますよ。
Web会議ソフトと連動していれば操作が簡単
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Web会議ソフトを使用するなら、スピーカーフォンがソフトに対応しているかチェックしましょう。zoom・Microsoft Teams・SkypeなどのWeb会議ソフトに対応していれば、スピーカーフォン本体のボタンで通話の応答・切断・ミュートなどを制御可能。Web会議ソフト上でもミュートの表示が出るので、ミュートを切り忘れる心配がありません。
編集部
音質をよくする機能をチェック
スムーズに会議を進めるにはスピーカーフォンの音質がとても重要です。音質のいいスピーカーフォンを選びたいときにチェックすべき機能をご紹介します。
雑音を減らしたいなら、ノイズキャンセリング（ノイズリダクション）機能は必須
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ノイズキャンセリング（ノイズリダクション）は必須の機能です。周囲のノイズを減らして声を聞き取りやすくできます。ノイズキャンセリングは6,000円程度の比較的安価なモデルにも搭載されていますが、精度は商品によって違います。AIを活用して人の声以外をカットできるモデルもあるので、音質重視の方はノイズキャンセリング性能のクオリティを確認しましょう。
複数人で会議をするなら、オートゲイン機能搭載モデルがおすすめ
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複数人で会議するならオートゲイン機能があると便利です。オートゲイン機能は自動で音量を調整して一定にしてくれる機能。スピーカーフォンから離れた人の発言や声の小さな人の発言も聞き取りやすくなります。オートゲイン機能は6,000円程度のモデルにも搭載されていますよ。
連結機能搭載モデルを選ぶなら、エコーキャンセル機能搭載モデルがおすすめ
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エコーキャンセルもスピーカーフォンに必須の機能です。エコーキャンセル機能が搭載されていないと、スピーカーフォンから出た音をマイクが再度拾ってしまい、ハウリングが発生します。ほとんどの商品にエコーキャンセル機能が搭載されていますが、中にはエコーが発生する場合もあるので口コミ・レビューをチェックしましょう。
関連記事：PC用に最適！USBスピーカーおすすめ20選！高音質・小型・マイク付きなど幅広く
安いVS 高い！スピーカーフォンの比較
スピーカーフォンは3,000円以下で購入できる安いモデルから、3万円を超える高いモデルまでさまざまな製品があります。そこで、安価な3,000円のモデルと高価な3万円のモデルを比較してみました。価格帯によってどんな違いがあるのか、どんな方におすすめかを解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
安いスピーカーフォンの特徴（3,000円のモデル）
価格が安いスピーカーフォンは集音範囲の狭い1人用のモデルが多いです。ただ、集音範囲が1～3m程度でも、無指向性なら2～3人での使用も可能です。6,000円程度の価格帯のモデルは集音範囲3～5mの2～6人向けが充実しています。安価でもエコーキャンセル機能は搭載されていて、エコーで声が聞き取りにくくなる心配はありません。
集音範囲が狭い分、本体がコンパクトでキャリングケースが付属しているのが魅力。貸会議室のような個室スペースに持ち運んで使用したい方にぴったりです。
- 1人用のスピーカーフォンが欲しい方
- 携帯性を重視する方
高いスピーカーフォンの特徴（3万円のモデル）
価格が高いスピーカーフォンは連結機能が搭載されているモデルが多いです。1台だけでは6～8人程度しか対応できないモデルでも、連結すれば10人以上の大人数で使用できます。
また、高価格帯には1人向けのスピーカーフォンもあります。高価格帯の1人向けモデルは高音質なのが魅力。スピーカーフォンとしてだけでなく、音楽・動画などを楽しむときのスピーカーとしても使用できるクオリティです。
高価なスピーカーフォンにはAIを活用した音声処理機能を搭載しているモデルが多いのもポイント。人の声だけを認識して雑音を消してくれるため、どんな環境でもストレスフリーで会議を進められます。
- 大人数でスピーカーフォンを使用する方
- 音質にこだわりたい方
- 雑音の多い環境でも快適に会話したい方
iPhoneに接続できる？スピーカーフォンのよくある質問
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iPhone14以前に搭載されているLightning端子に対応しているスピーカーフォンはある？
スピーカーフォンを使用するときの注意点は？
FPSゲームにスピーカーフォンを使ってもいい？
スピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）の関連商品
スピーカーフォンを使うときにあると便利な関連商品をご紹介します。会議をする場所や目的に合った関連商品をスピーカーフォンと一緒に導入しましょう。
映像を映すときに必要な「Webカメラ」
音声だけでなく映像をしっかり映したいときに必要なのがWebカメラ。1人で使用するときはどんなWebカメラでも問題ありませんが、複数人を映すときはスタンド式で広角なWebカメラがおすすめです。また、リモコンが付属していて遠隔操作ができるモデルなら画角の調整も簡単ですよ。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事：【高画質で好印象に】Webカメラおすすめランキング18選！テレワーク・会議で活躍
電源が足りないときに役立つ「電源タップ」「延長コード」
電源が足りないときは電源タップ・延長コードを使用しましょう。会議では参加者全員がパソコンを使うケースも多く、電源が必要なスピーカーフォンを使用する場合は特にコンセントの数が不足しがちです。電源タップは会議向けの商品もあるので、電源タップ・延長コードの選び方が気になる方は以下の記事もチェックしてみてくださいね。
関連記事：【USB付き】電源タップ・延長コードおすすめ29選｜Type-Cや急速充電対応も
おすすめスピーカーフォン（会議用マイクスピーカー）まとめ
会議やリモートワークで活躍するスピーカーフォン。ヘッドセット・イヤホンよりも体に負担がかかりにくく、リラックスした状態で会議に参加できます。
- マイクの指向性は1人用か複数人用かで決める
- 集音範囲は使用人数に合わせて選ぶ
- 会議室が広いなら連結機能搭載モデルがおすすめ
- ワイヤレスで接続したいならBluetooth接続対応モデルを選ぶ
- 電源のない場所で使いたいならバッテリー内蔵タイプを選ぶ
- Web会議ソフトと連動していれば操作が簡単
- 音質をよくする機能をチェック
以上のポイントを参考に、会議の参加人数や使用環境に合ったスピーカーフォンを見つけましょう。
