α7rii の魅力をごらんあれ。
α7rii って非常に評価の高いカメラなんですよね。
発売してから約3年の月日が経ったこのカメラ。
自分も素人なもんで、iPhoneだけでいいかなと思ったりもしました。
ですが、適当に撮影してもなんだかいい感じに仕上げてくれるのがいいんです。
ただ少し素人には手を出しにくい値段。しかし、高いからこそ気になるユーザーもいるのではないでしょうか。
そんなソニーのαシリーズに手を出してみました。
今回はα7R2の性能などをレビューしていきます!
⇒【aシリーズ比較】ソニーのミラーレスカメラのおすすめ10選!初心者向けは?
目次
SONY α7r ii の基本スペック
まずαシリーズっていっぱいあるんですよね。
そんな可でこのα7r ii はどの立場にいるのか、見ていこう!!
まず下の表をご覧あれ

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
今回該当するのはこの “Resolution” の欄である。
果たして、他と何が違うのか。じっくり解説していこう。
下位モデルのα7 ii との性能比較をしてみよう
同時期に販売されたベーシックモデルのα7ⅱと比較してみました。
α7II | α7r ii | |
イメージセンサー | CMOS 35.6×23.8mm | CMOS 35.9×24.0mm |
発売日 | 2014/12/5 | 2015/10/16 |
常用ISO感度 | 100-25600 | 50-102400(拡張) |
画素数 | 2430万画素 | 4240万画素 |
像面位相差AF | 117点 | なし |
コントラストAF | 25点 | 25点 |
サイレント機能 | 非対応 | 対応 |
手ぶれ補正 | 非対応 | 対応 |
AF/AE連動連写 | 5コマ/秒 | 4コマ/秒 |
連写持続性能 | 50枚程度 | 177枚 |
サイレント撮影 | 非対応 | 対応 |
ボディ内手ぶれ補正 | 4.5段 | 5段 |
フリッカー補正 | 非対応 | 対応 |
4K HDR動画 | 非対応 | 対応 |
モニター | 7.5cm 921600ドット | 7.5cm 921600ドット |
非圧縮RAW | 非対応 | 非対応 |
タッチパネル | 非対応 | 非対応 |
HDMI | TypeD | TypeD |
USB Type-C | 非対応 | 非対応 |
バッテリー | NP-FW50 | NP-FW50 |
GPS | 非対応 | 非対応 |
質量 | 599g | 625g |
価格(税別) | 164,880円 | 278,880円 |
とまあこんな感じで比較がなされています。
パット見なんだかよくわかりませんが
一つ言えるのはISO感度の向上でしょうか。
異次元級の飛躍であまり言葉も出てこないので先に進みましょう笑
50-102400って・・・10240の間違いではないのかSONY。
SONY α7r ii の現在の価格は?
価格比較サイトでの最安値情報は
228,557円。
うーん・・・まあミラーレスってこんなもんだよなぁ。
正直素人価格ではないね。
ただこれ注意してほしいのが“ボディだけの価格”なのよ。
つまり別途で“レンズを買う必要”があるの。
そのへんの解説も下の方に入れていきますぜ旦那。
とりあえず価格は現状のところ20万を下回ることはなかったとさ。
α7R2 の性能や機能を解説
公式に入り浸っていろいろ見ていたんだ。
やっぱ カメラ = SONY っていう人もいるくらい素晴らしい製品を作っている会社だからさ、SONYもSONYで相手がプロだと多分意識しているのよ。
俺みたいなド素人は相手にしていないわけ!!!
というわけではないんだけど
やはり説明がなんていうか、“これ初心者に伝える気あんのか!”っていうツッコミどころ満載の解説でさでさ。でもやっぱりカメラマンの友人に聞いたりするとめちゃめちゃ素晴らしい解説と言うんだ。
ならば俺らも解読できるようにならねばな。早速見ていこう。
世界初の4240万画素CMOSセンサー
確かに、上の比較表でも出していたんだけど“4240万画素”ってかなりヤバイと思うんだ。
画素数については他の記事でも説明しているんだけど
多ければ多いほど細かな部分まで厳密に現像してくれると思えばいいさ!
例えばこんな画像があったとして
(引用元:http://shuffle.genkosha.com/products/review/9594.html 様)
画素数が多いとここまでやってくれるんだ。とりあえず細かな部分まで撮ってくれると思えばいいと思う!
ただ厳密には高ければ高いほど良いとは限らないから鵜呑みにしてはいけないね。
さて本題に戻ろう。そう、今回のカメラは4240万もの画素数があったんだっけか。恐ろしいカメラだ。
んでこれがまた世界初らしくて一世を風靡するカメラに称された。

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
世界で初めて裏面照射型構造を採用した、新開発の有効約4240万画素35mmフルサイズセンサーを搭載。裏面照射型構造の採用により、画素サイズが縮小しているにも関わらず集光率を大幅に向上。これにより、有効約4240万画素という解像度を達成しながら、高感度・低ノイズ性能と広いダイナミックレンジを実現しました。
とりあえず恐ろしく怪物級ってのはわかったよSONY。
大幅に進化した「ファストハイブリッドAF」
早速でましたね。知らない単語シリーズ“ファストハイブリッドAF”
まずは公式がどんなこと言っているかを確認しておこう。

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
新開発のイメージセンサーに搭載された399点像面位相差AFセンサーによる「ファストハイブリッドAF」を実現。進化した動体予測アルゴリズムによって、高いAF精度を実現しながらAFカバー範囲、AF速度、追従性のすべてが大幅に向上。さまざまなシーンや被写体で有効約4240万画素の高解像性能を生かした撮影を可能にします。
ん~。AFってのは“オートフォーカス”だね。それはわかる。
それがどうしたってのかを解説していかないとな。
どうやら、4240万画素もののカメラを扱うとなるとかなり制御が大変になってくるらしい。
そんな超高画素なカメラのためにあるのが“ファストハイブリッドAF”
さっきもあったんだけど

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
この緑色の四角の数がSONYの技術で世界最多なんだと。
このイメージセンサーによってレスポンスが超高速にになったそうです。

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
なんだかパッとしないな。
つまり
“どんな状況でもすばやくAFしてくれる機能”と思ってくれれば良い。
一度捉えた被写体を話さず追従し続けてくれる。そんな機能です。

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
約5コマ/秒の連写でも追従し続けるんだとか・・・。すごい。
5軸ボディ内手ブレ補正機能
ボディにブレの補正があったのか。というか5軸ボディってなんだよ笑

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
フルサイズ対応5軸手ブレ補正機構と35mmフルサイズセンサーを小型ボディに凝縮。焦点距離が長くなるほど起こりやすい角度ブレ(Pitch/Yaw)に加え、シフトブレ(X/Y)、回転ブレ(Roll)など、さまざまなブレに対して5軸でブレを検出し補正します。有効約4240万画素のイメージセンサーに合わせて最適にチューニングし、最高4.5段分の補正効果を実現しています。
とりあえずブレを補正してくれる機能があるってことなのかな・・・。
見てみよう。
この超高画素カメラを操るには、ブレが命取り。そんなブレを抑えてくれるのがこの5軸によるブレ補正。

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
また後に説明する4K機能にも直接かかわるものなんだ。
シーンごとに最適化して、高精細な絵を撮ってくれるんだねα7r ii。
みんな大好き4K動画記録
これはド素人の俺でもある程度は把握しているつもり。
あくまでつもり。

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
全画素読み出しによる圧倒的な高解像度4K動画記録について。

引用:https://www.sony.jp/ichigan/
この通り、4Kは全画面広がってますね。ここまで捉えてくれます。
他の記事で詳しく説明しているのでそちらを確認するのもありかと思われます。
α7R2で撮影した作例をご覧あれ
やっぱり作例ですよ作例。
そんなプロ(?)カメラマン達による作例を一挙公開
目を離すんじゃあねえぞ・・・
みんな本当写真とるのうまいよな。
SNSを通じてカメラの勉強でもしようかしら。
そんな素人の旅はまだまだ続きます。
α7R2のおすすめレンズを紹介
ここまで読んでくれたそこの君!
レンズでお困りのようだな!! 実は俺もレンズに関してはめっぽう疎い。
ただ、少し勉強してきたんだ。だから一緒に勉強していこうじゃないか。
それにしてもレンズは多すぎるので簡単に説明していこうと思う。
レンズってどれでも良いってわけではなくちゃんとつけれるものが決まっている。
基本的につけられるのは“同じメーカーが出しているレンズ”となる。
これが鉄則だと私は思う。
他にもいろいろなメーカーさんが出しているが、とりあえずは上を抑えよう。
レンズの使い方は以下の記事でも解説しています。

この記事のレンズの項目を要チェック。
焦点距離とか、作例を見て同じの使ったりとか、そういったところに目を置くのも良いかもしれない!
そういったので決める人も割と多いんだとか。
とりあえずこんなレンズだとこんな作例が撮れるんだよっていうところを見ていきましょうか。
広角レンズSEL1635Zの作例とレビュー
さっきのと見た目大分違うけど、この色が俺は好きかな。
このレンズは広角レンズなので、自然などを撮るのが一番効果が期待されそうです。
さて作例を見ていこう。 (以下http://www.mukaikaze.net/entry/sony-emount-lens様より引用)

引用:http://www.mukaikaze.net/entry/sony-emount-lens
いやあ、抜群に良いですね。本当きれいに撮ってくれますね。

引用:http://www.mukaikaze.net/entry/sony-emount-lens
これはすごい。
標準レンズのSEL2470GMの作例とレビュー
標準レンズの作例を見る前に基本的にカメラってレンズの重さ>α7RIIボディの重さなんですよね。
その辺をわきまえた上でレンズを選んでいくのも選択肢の一つだと私は思います。

引用:http://www.mukaikaze.net/entry/sony-emount-lens

引用:http://www.mukaikaze.net/entry/sony-emount-lens
俺は個人的にこの標準で良いと思うんだよなぁ・・・。(ここまで作例引用)
単焦点レンズSEL35F28Zの作例とレビュー
このレンズは他のレンズと比べて金額的にも性能的にもコスパが最高です。
また、非常にサイズが小さいことからコンパクトなα7シリーズにはとてもぴったりです。
(作例はヨドバシさんよりお借りしました。https://www.yodobashi.com/)

引用:https://www.yodobashi.com/

引用:https://www.yodobashi.com/

引用:https://www.yodobashi.com/
いやぁ本当にきれいだ。
35mmでバシっと決めてしまえば、解像度の中では一番良いのでは・・・?
レンズって本当難しい。
関連:【保存版】ソニー(SONY)のおすすめ交換レンズ10選
星空撮影にもおすすめのSEL1635Zの作例とレビュー
レンズありきの写真を今から乗っけていくぜぇ~ (引用元 http://www.mukaikaze.net/entry/sony-emount-lens様)

引用:http://www.mukaikaze.net/entry/sony-emount-lens
どうやらペルセウス座流星群みたいだ。ばっちりくっきり捉えている!!

引用:http://www.mukaikaze.net/entry/sony-emount-lens
これ本当に本物?笑 CGかと思ったよ。
レンズでこんなにも変わるものなのかぁ。買うしかないけど
やっぱ高い。
どっかレンタルしてくれるところないかな~~?なんて。
α7R2の口コミや評価
だんだんカメラを扱ってくるようになると、結局前のカメラとの違いがよくわからなくなる
なんてことありませんか?素人の私からしたらそんなのしょっちゅうあります笑
なので自分ではわからないので周りの評判をいちいち確認してしまいます。
せっかくなので、SNSでの評判を見てみましょう!
解像力半端ない
半世紀来ニコン党員であったが、加齢と共にボディもレンズも重く感じられて、持ち出さなくなった。マウントアダプターを介してニッコールレンズが使えるマイクロフォーサーズ、さらに小さくて軽いニコワンに転じたが、画質が気に入らない。センサーが小さいのだから当然である。どちらもボケなど期待できない。マイクロフォーサーズは4:3のアスペクト比で1600万画素だから、3:2という比で使うと実質1400万画素台に落ちてしまうし、もっとセンサーの小さいニコワンもv2はその程度だ。すでにカメラ内トリミングをしているようなものだから、トリミング耐性は無きに等しい。そして広角好きの自分にとって致命的なのは、手持ちのニッコールレンズが皆、中望遠か望遠になってしまうこと。その結果、ピント合わせもよりシビアになり、ピンボケ写真の大量生産。鬱鬱とした日々を送っていたところにこのカメラの登場。フルサイズつまり20mmは20mm、35mmは35mmで撮れるということの喜びに浸らせてくれる。画素数はここまでは要らないが、手振れ補正付きが決定的。α7Rでは叶わない夢が叶ったのである。できればα7Rに手振れ補正をつけただけでもっと安い製品が欲しかった。この価格、もっと安く抑えられなかったのか。例えば4K無しタイプとか。まだ一週間ほどなので、使いこなせていないが、27インチのPCモニターで見る限り、画質は精細で非の打ち所がない。もうニコワンやマイクロフォーサーズには戻れない。ましてや重いニコンデジイチにも。
ほぼ完璧。
SONYの一眼カメラは上位機種になっても使いやすいので有難い。
これでもう長らく愛用したニコンとはおさらばになってしまった。
初代との値段差がすごいが、その分の価値はあると言えるモノ。
あとは連写とバリアングル(α77とかのアレ便利なんだけどなぜつけない…?)があればもう他に目がいかないしサブも増えないだろうな。
悪いところもちゃんとね。
問題多々有るシリーズです
7Rカールツァイス広角、標準ズームを2台この7RⅡGmasterと三台を5年物間使っていますが残念ながら他社の安定した使用が出来かねるカメラシリーズです。三台の共通はモニターが悪条件の雨や寒さ雪の撮影の時やバッテリーが半分以下になったりするとブラックアウトしてしまいます。つまり真っ黒です。ファインダーでしか撮れません。雪の時はファインダーのみでで長く撮り続けますと内部熱で外部との温度差で曇ります。モニターは真っ黒ファインダーはペンタの容積が少なく内部が曇るしどうやって撮影したら良いのか分かりません?現地テストをしていないようです。
修理に出しても拉致が飽きません。構造的な致命的なる〇〇です。
7RはFが出てピントが何回も来ません。接点不良です。バッテリーは7Rと同じなので手振れとモニターが大食いの為持ちません。最低3つは持って行かないと後悔します。
7Rに有った扱いにくいシャッターブレは解消してます進歩してます。
Sony社以外の現像ソフトをお使いの方は幾ら色温度を5300Kに設定しても低めに現像されますその際、彩度も勝手にに上がります、ご注意を。
世界最小の一眼レフカメラはⅡ,ⅢになりGマスターが馬鹿でかく重いレンズになりメリットの無い純正セットに変身してしまいました。Sonyが何を考えて作ったのか分かりません。72→82㎜体重も増加。
操作系はもう少し厚い仕様に願いたい。はっきり言って薄いしきゃしゃです。
サービスセンターの対応もオーディオは取りに来るのに保証期間にも拘わらず送料は往復本人持ちです。
画像が良い事だけが救われます。
でもやっぱり画像はいいのか。このあたりも共感している人が多いから改善してくれ!SONY!!!
α7Rⅱにしてから思うこと。水族館とか動物園で家族写真を撮ってもらう時にα7Rⅱを渡してお願いすると、
困惑される。#α7rⅱ #ソニー #動物園での一コマ#水族館での一コマ— かもねぎ (@monsters_works) April 28, 2018
α7R IIですが、AFは評判通り圧倒的に早くなりました(旧型比較)。あとEVFもいいです。その2点だけで買い換えの意味はあったかなと思っています。ただ、若干、絵作りが変わっているので、まだぜんぜん思った通りには撮れません。使い込みたいと思っています。
— 塙真一(HANAWA SHINICHI) (@S_HANAWA) August 15, 2015
どれも評価がよろしい。のか。
SONY α7R2のまとめ
冒頭でも言っていましたが画素数が半端じゃないですこの機体。
そこまでして画素数は求めるつもりはなかったのですが、やっぱあったらあったで良いものです。
ただ、機能とスペックを総評したら安いみたいだけど。。。安くはない。
でも一回でも買ってしまえばこの先いくらでも戦えそうな気はしますね。
この時期α7r iii が出たので、中古も出回っているそうです。
そうなると今買いどきかも・・・?
最新の中古価格は以下をチェック!
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