SONYのミラーレス一眼レフカメラといえばα6000シリーズです。
初心者~中級者、そして上級者向けの3タイプがあり、それぞれでAPS-Cセンサーを搭載した人気のシリーズです!
ライバル機種だとCanonの「Kiss M」や オリンパスの「PEN E-PL9」などがありますが、機能で考えると、ソニーのミラーレスが一番ハイスペックな印象です!
AF(オートフォーカス)や手ブレ補正などはライバル機種を圧倒しています!
そんなα6000シリーズの全ラインナップを詳しくご紹介!
最新のα6600やα6400を中心に、系統や機種ごとの違いや価格、発売日など気になる部分を徹底比較してみました。
大人気のα6000シリーズが丸わかりする内容になっています!
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目次
ソニーのミラーレス一眼レフカメラの中でα6000シリーズの位置づけ
ソニーのミラーレスの中には「α5000」「α6000」「α7」「α9」の4つのカテゴリーがあります。
「α7」「α9」はフルサイズの超上位モデルで、価格は20~50万近くするプロ向け・上級者向けの機種になっています。
これらの機種はソニーのフラグシップモデルなので、最先端の技術がフル投入されている機種になります!
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その下に位置するのが「α6000」シリーズ。
α6000はエントリーモデルから中位機種〜上級者モデルまで幅広く揃ったAPS-C機です。
一般ユーザーに向けに価格を抑えながら開発している高コスパモデルになっています!
「α5000」はもっとも廉価なラインナップになっていて、とにかく安さ重視です!ただ、現在は生産完了となっています。
- 「α7」「α9」はフルサイズの超上位モデル
- 「α6000」シリーズ。エントリーモデルから中位機種〜上級者モデル
- 「α5000」はもっとも廉価で低価格モデル
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α6000シリーズのラインナップと系譜まとめ
「6000シリーズ」には、上位機種の「α6600」「α6500」、中位機種の「α6400」「α6300」、下位機種の「α6100」「α6000」があります。
それぞれで特徴や機能、価格などが違ってくるので、それぞれの特徴を比較しながらご紹介していきます!
上位モデル α6600、α6500の特徴
「α6600」「α6500」の特徴は、フルサイズ機には届かないものの、フルサイズに搭載されているAFや手ブレ補正などが搭載された中〜上級者向けのミラーレスカメラになっています!価格は15万円ほどと少々高めの設定で、レンズなどを合わせると20万を超えてきます。
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この2台には、APS-Cのミラーレスの中で唯一「ボディー内手ブレ内補正」と「オートフォーカス機能」の両方が搭載されています。
また「α9」や「α7」に搭載されているオートフォーカスなどがそのまま搭載されているなど、APS-C機の中では最高峰になります!
バッテリー容量も「6600」と「6500」だけ大容量なので、高性能な機能を長時間使えます!
その分だけ本体も少し大きくなっていますが、ホールド感あるボディーで、高級感を感じる洗練されたデザインなのも特徴です!
写真だけでなく、動画撮影にも強く4K映像が本格的に撮影可能なミラーレス動画機です!
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中位モデル α6400、α6300の特徴
中位機種の「α6400」「α6300」は本体価格で10万円少々で購入できるコスパ最高の中位モデルです!
初心者から中級者までしっかり使える機種で、初めてカメラを購入するけど、本格的に写真や動画をやりたいという人にはオススメの機種になっています!
フルサイズ機に搭載されているオートフォーカス機能が搭載されていたりと、価格の機能バランスが非常によく、180度上に上がる自撮りモニターやマイク端子などが搭載、自撮り撮影にも強いカメラです。
この価格で写真撮影とムービー撮影の両方に強いミラーレスは貴重で、とてもバランスが良い高コスパモデルです。
α6400の場合は、ボディー内手ブレ補正は搭載されていませんが、瞳AFなどが搭載されているので、瞬間的に被写体にピントが合うのは◎。
α6000シリーズは、小型・軽量を意識したデザインとカメラボディーが特徴的ですが、6400などもかなりコンパクトです。α7やα9ば本体が少し大きく重いのに対して、α6000シリーズは小型で軽いので持ち運びやすさにとても優れています。
プライシングもすごく魅力的なので、ハイエンドなカメラを選びたい人には人気の一台になっています!
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エントリーモデル α6000、α6100の特徴
最後に「α6000」「α6100」です。
こちらは5~9万ほどで購入でるという価格重視の人にはオススメのモデルです!
またαシリーズの中ではもっとも小さくてコンパクトなので、旅行でもお出かけでもいつでも持ちあるけるという軽量設計は◎。
最新の「α6100」に関しては、α6400とほぼ同等の機能を搭載しているにも関わらず2万円ほど安く購入できるので、口コミなどではすごく好評価でオススメな機種です!
「初めてだからなるべく安く購入したい!だけど、安っぽいカメラはイヤだ!!」という人には間違いなくオススメ!
型落ちモデルの「α6000」は5万円くらいで購入できるのですが、AFの性能などを考えると、絶対に新型の「α6100」がオススメです!
動画も写真も撮れて、軽量でコンパクトなのがメリット!価格でα6100を選ぶというのがオススメです!
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α6600/6400など 全ラインナップの機能や価格を比較
α6600/6500/6400/6300/6100/6000を全6モデルのスペックを徹底比較!
最新のα6100とα6400は基本性能にあまり変化がありません。ただ金額としてはα6100の方が2万円ほど安くなっています。
その違いがあるとすれば、電子ビューファインダーの解像度、また連続撮影枚数、動画性能などの違いになってきます。
α6100は出し惜しみなく、最新の機能を搭載しているのでとてもお買い得でオススメです!
α6000シリーズの価格と発売日
α6000シリーズの価格と発売日をまとめました。価格はソニーストア公式サイトにある定価価格です。
α9Ⅱ(ILCE-9M2) | α7Ⅲ | α6600 | α6500 (ILCE-6500) | α6400 | α6300 | α6100 | α6000 | α5100 |
2019年11月 1日発売 | 2018年2月27日発売 | 2019年11月 1日発売 | 2016年10月28日発売 | 2019年2月16日発売 | 2016年3月11日発売 | 2019年10月25日発売 | 2014年3月14日発売 | 2014年8月19日発売 |
545,000 | 229,880 | 159,900 | ¥114,500 | 109,880 | 78,000 | 89,900 | ¥54,900 | 47,000 |
α6600/6500/6400/6300/6100/6000を全6モデルを 徹底比較!
商品名 | SONY α6600 | SONY α6500 | SONY α6400 | SONY α6300 | SONY α6100 | SONY α6000 |
---|---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2019年11月1日 | 2016年12月2日 | 2019年2月16日 | 2016年3月11日 | 2019年10月25日 | 2014年03月14日 |
価格 | ¥159,900 | ¥114,500 | ¥109,880 | ¥78,000 | ¥89,900 | ¥54,900 |
有効画素数 | 約2420万画素 | 約2420万画素 | 約2420万画素 | 約2420万画素 | 約2420万画素 | 約2430万画素 |
撮像素子 | Exmor CMOSセンサー | Exmor CMOSセンサー | Exmor CMOSセンサー | Exmor CMOSセンサ | Exmor CMOSセンサー | Exmor CMOSセンサー |
連続撮影速度 | 最高約11コマ/秒 | 最高約11コマ/秒 | 最高約11コマ/秒 | 最高約11コマ/秒 | 最高約8コマ/秒 | 最高約6コマ/秒 |
連続撮影可能枚数 | RAW:46枚 JPEG:約116枚 |
RAW:約107枚 JPEG:約233枚 |
RAW:約46枚 JPEG:約44枚 |
RAW:約21枚 JPEG:約21枚 |
RAW:約33枚 JPEG:約11枚 |
RAW:約21枚 JPEG:約21枚 |
手振れ補正 | 5軸補正 最大5.0段 | 5軸補正 最大5.0段 | なし (レンズ内手振れ補正) |
なし (レンズ内手振れ補正) |
なし (レンズ内手振れ補正) |
なし (レンズ内手振れ補正) |
シャッタースピード | 1/4000~30秒、バルブ | 1/4000~30秒、バルブ | 1/4000-30秒、バルブ | 1/4000-30秒、バルブ | 1/4000-30秒、バルブ | 1/4000~30秒、バルブ |
ISO感度 | ISO100-32000 (拡張ISO50-102400) |
ISO100-25600 (拡張51200) |
ISO100-32000 (拡張102400) |
ISO100-25600 (拡張51200) |
100-32000 (拡張51200) |
ISO100-12800 |
測距点 | 425点 | 425点 | 425点 | 425点 | 425点 | 179点 |
撮影可能枚数 | 約720枚 | 約310枚 | 約410枚 | 約350枚 | 約380枚 | 約295枚 |
外形寸法 | 約120.0×66.9×69.3mm | 約120.0×66.9×64.4mm | 120.0×66.9×59.7mm | 120.0×66.9×48.8mm | 118.4x82.8x49.9mm | 115.6x89.2x45.1mm |
液晶サイズ | チルト式(上方向:約180度・自分撮り対応、下方向:約74度) | チルト式(上方向:約90度、下方向:約45度) | チルト式(上方向約180度、下方向約74度) | チルト式(上方向約90度、下方向約45度) | チルト式(上方向:約180度、下方向:約74度) | チルト式ワイド3.2型 |
質量(本体のみ) | 約418g | 約410g | 約359g | 約361g | 約352g | 約288g |
カードスロット | シングルスロット UHS-I 対応 |
シングルスロット UHS-I 対応 |
シングルスロット UHS-I 対応 |
シングルスロット UHS-I 対応 |
シングルスロット UHS-I 対応 |
シングルスロット UHS-I 対応 |
動画記録方式 | 4K/フルHD/HD | 4K/フルHD/HD | 4K/フルHD | 4K/フルHD | 4K/フルHD | フルHD/HD |
SONY α6000シリーズの全機種のおすすめランキング
SONY α6600 ( ILCE-6600 )
α6600はソニーのAPS-C機の中の最上位モデルです。
α6500の後継機種として2019年11月に発売され、「カメラボディー内の手ブレ補正」と「動物瞳AF」「大容量バッテリー」を合わせ持った6000シリーズの中の最上位機種です!
- ボディー内手ブレ補正
- 動物瞳AF
- 大容量バッテリー
この3つの機能は数多くあるα6000シリーズの中でも、このα6600だけです!
「ボディー内手ブレ補正」は本体の中で自動的に手ブレを補正してくれる技術なので、夜間撮影などのシャッタースピードが遅くなる撮影にも強いのがメリットです!
また「動物瞳AF」が搭載されているので、ペット撮影の時などでも瞬時に動物の瞳にフォーカスが合います!動き回るワンちゃんや猫などの撮影をするときにもα6600なら安心です!
その他のポイントとしては、6000シリーズの中で唯一の大型容量のバッテリーを搭載。AFや手ブレ補正などの高機能を支える大容量バッテリー搭載なので、長時間撮影でも安心して撮影できます!ボディーは多少大きくなっていますが、カメラボディーのホールド感は高級感溢れて、評判もかなり高いです!
デメリットがあるとすれば、価格が高い点。望遠ズームキットの場合で15万円ほどしてくるので、レンズを他にも揃えると20万を軽く超えてしまいます・・・。ライバル機種と比較しても多少割高感は感じますが、搭載されている機能を考えると間違いなくオススメの一台です!
α6600のボディーとレンズキットの価格
α6600ボディ(ILCE-6600) | ソニーストア価格:159,900円+税 |
α6600高倍率ズームレンズキット(ILCE-6600M) | ソニーストア価格:199,900円+税 |
α6600の同梱レンズ
α6600ボディ(ILCE-6600) | なし |
α6600高倍率ズームレンズキット(ILCE-6600M) | E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135) |
SONY α6500 ( ILCE-6500 )
α6500はα6600の前モデルです。2016年12月発売で、APS-Cの中で唯一のボディー内手ブレ補正が搭載されたモデルでした。フラグシップと機として、世界最多「425点」像面位相差AFや、コントラストAFによる高速AFなどが搭載され、秒11コマの高速連写性能やシリーズ初となるピント位置を素早く指定できるタッチパネルも搭載されました!
また動画も4K撮影ができるなど、今なおα6000シリーズの最上位モデルとして顕在です!
α6500のボディーとレンズキットの価格
α6500ボディ(ILCE-6500) | ソニーストア:取り扱いなし |
α6500高倍率ズームレンズキット(ILCE-6500M) | ソニーストア:取り扱いなし |
α6500の同梱レンズ
α6500ボディ(ILCE-6500) | なし |
α6500高倍率ズームレンズキット(ILCE-6500M) | E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135) |
SONY α6400 ( ILCE-6400 )
α6400はα9搭載のAF(オートフォーカス)が搭載。AFがとにかく強いので、被写体が激しく動く撮影などにもすごくオススメの一台です。
たとえば運動会だったり、乗り物の撮影など、とにかく早い動きがあるモノの撮影には抜群に強いのが一番のメリットです。前モデルの6300と比較してもオートフォーカスがかなり強くなっています!
また本体も軽くてコンパクトなのも特徴で、本格的なミラーレスカメラの中でも最軽量レベルです!
またVLOG用の本格的な動画機としても人気が高く、Youtuberなどでも使用している人が多くいます。価格的にも10万ちょっとでお買い得なので、これから本格的に写真や動画をスタートしたいという人には開発されているのでモニターやマイク端子がついているなど、いままでのα6000シリーズには無かった機能が搭載されてます。
α6400のボディーとレンズキットの価格
α6400ボディ(ILCE-6400) | ソニーストア価格:109,880円+税 |
α6400パワーズームレンズキット(ILCE-6400L) | ソニーストア価格:119,880円+税 |
α6400ダブルズームレンズキット(ILCE-6400Y) | ソニーストア価格:139,880円+税 |
α6400高倍率ズームレンズキット(ILCE-6400M) | ソニーストア価格:149,8800円+税 |
α6400の同梱レンズ
α6400ボディ(ILCE-6400) | なし |
α6400パワーズームレンズキット(ILCE-6400L) | E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650) |
α6400ダブルズームレンズキット(ILCE-6400Y) | E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650) E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210) |
α6400高倍率ズームレンズキット(ILCE-6400M) | E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135) |
関連:【動画】SONY α6400におすすめのレザーケース KAZAを使ってみた感想をレビュー
SONY α6300 ( ILCE-6300 )
α6300はソニーのAPS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラです。Eマウントのレンズを使用していて、コンパクトサイズのわずか約404gの軽量なのがポイントです!
α6400の前モデルなので、表示全域『425点 像面位相差AF』でオートフォーカスが強く、超高速でピントが合います!また最大11コマ/秒の高速連写機能もあるので、撮りたい瞬間を見逃しません!
α6300はソニーのAPS-Cフォーマットのミラーレスでは初めての4K動画に対応。4K動画記録に合わせて、マイク入力端子なども搭載しました。
α6300はレンズなしボディのみの「ILCE-6300」と、パワーズームを搭載した標準域のズームレンズがセットになった「ILCE-6300L」が発売。2018年4月からは高倍率ズームレンズの「ILCE-6300M」が新たに加わって、3パターンラインアップ展開となっています!
α6300のボディーとレンズキットの価格
α6300ボディ(ILCE-6300) | ソニーストア:販売終了 |
α6300パワーズームレンズキット(ILCE-6300L) | ソニーストア:販売終了 |
α6300高倍率ズームレンズキット(ILCE-6300M) | ソニーストア:販売終了 |
α6300の同梱レンズ
α6300ボディ(ILCE-6300) | なし |
α6300パワーズームレンズキット(ILCE-6300L) | E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650) |
α6300高倍率ズームレンズキット(ILCE-6300M) | E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135) |
SONY α6100 ( ILCE-6100 )
α6100は6000シリーズの中でもっと安い廉価モデルです。2019年10月末に登場し、α6000後継機モデルとして発売されている初心者向けのエントリーモデルです!
初心者向けなので、写真をはじめたいという女性でも安心して使えて、小型で軽量なので、旅行のときも小さなカバンに収まるのでとても人気です!ボディーもホワイトがあり、女性っぽいデザインが可愛いAPS-Cのミラーレスカメラです!
写真がメインのミラーレスで、ソニー最新のAF技術「リアルタイム瞳AF」や「リアルタイムトラッキング」などがあるので、被写体にしっかりピントがあい、景色やポートレート撮影でも被写体をしっかりととらえることができます!
またバッテリーやメモリーカードを含んだ重さで400gを下回る396gを実現しており、持ち運びに大きな負担となることはありません。
2019年11月現在でα6600が実売価格16万円程度に対して、α6100は実売価格9万円程度と、大きな価格差があります。
⇒【最新】SONY α6100 軽くて高性能な人気ミラーレスを初心者目線で実写レビュー!!
α6100のボディーとレンズキットの価格
α6100ボディ(ILCE-6100) | ソニーストア価格:89,900円+税 |
α6100パワーズームレンズキット(ILCE-6100L) | ソニーストア価格:99,900円+税 |
α6100ダブルズームレンズキット(ILCE-6100Y) | ソニーストア価格:119,900円+税 |
α6100の同梱レンズ
α6100ボディ(ILCE-6100) | なし |
α6100パワーズームレンズキット(ILCE-6100L) | E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650) |
α6100ダブルズームレンズキット(ILCE-6100Y) | E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650) E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210) |
SONY α6000 ( ILCE-6000 )
α6000は今でこそ充実したα6000シリーズの先駆けとして2014年3月に登場した初心者向けのエントリーモデルです。
α6000はシリーズ最軽量を誇る軽さと、シリーズで最も安い価格が魅力です。300gを切る軽さで旅行の際にも重さを気にせずに本格的なカメラを持ち運ぶことができます。また、α6000はブラック、ホワイト、シルバー、グラファイトグレーと豊富なカラーバリエーションで自分のカメラスタイルにあった色のカメラを選ぶことができます。
測距点(AFを合わせることができるポイント)の数が179点と少なめだったり、ISO感度が12800までだったりと少し6000シリーズの他機種に比べると弱い部分があります。これは、運動会や体育館での部活動などの撮影には響いてきますが、お散歩カメラや旅行のお供としてのカメラとしては十分に役目を果してくれる性能を持っています。
型落ちモデルということもあり、とても価格が落ちています。後継の廉価版モデルα6100は実売9万円程度なのに対し5万5000円程度と大きな価格差があります。
α6000のボディーとレンズキットの価格
α6000ボディ(ILCE-6100) | ソニーストア価格:54,900円+税 |
α6000パワーズームレンズキット(ILCE-6000L) | ソニーストア価格:64,900円+税 |
α6000ダブルズームレンズキット(ILCE-6000Y) | ソニーストア価格:84,900円+税 |
α6000の同梱レンズ
α6000ボディ(ILCE-6000) | なし |
α6000パワーズームレンズキット(ILCE-6000L) | E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650) |
α6000ダブルズームレンズキット(ILCE-6000Y) | E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650) E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210) |
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ソニーミラーレスαシリーズの人気売れ筋ランキングもチェック
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ソニーミラーレス α6600/6500/6400/6300/6100/6000の比較 まとめ
SONYのミラーレス一眼レフカメラのα6000シリーズは高性能なスペックが多く、初心者用、中級者用、上級者用とそれぞれのカテゴリーに応じたアイテムが揃っています。
とくに最新のα6600やα6400、そしてα6100には“動画撮影ができるミラーレスカメラ”としての機能が充実。オートフォーカスのトラッキングモードも充実しているので、YoutuberやVLOGユーザーにとても人気が高くなっています!
もともとSONYのカメラはAFに定評があり、他のメーカーのミラーレス機と比較しても圧倒的なパフォーマンスを感じます。
また新しい機種のラインナップはどれも自撮り用にモニターが180度上がるので使いやすさも抜群!自撮りカメラとしてすごく完成度が高いです。
ソニーにはフルサイズの他、人気の高級コンデジなどもありますが、やはり購入しやすい価格のミラーレス一眼レフの6000シリーズはもっともオススメの機種です!ぜひα6000シリーズを試してみてください。
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買う前に試すのもアリ。α6600、α6400、α6100すべてレンタルできます。
Rentryでは様々なカメラをレンタルしていますが、α6600、α6400、α6100の全てのラインアップをご用意。買う前に一度思う存分試してみたい。といった方から、旅行に持って行ってみたいけど買うまでじゃないよね。という方までどなたでもレンタルしていただけます。そして、欲しいと思ったら、そのまま買い取ることも可能です。是非このSONYの自信作、レンタルで試してみませんか?